夜空1/2

忙しい毎日の中で 僕らはすれちがって
「いつか」の幸せのために 背中向けて離れた

ベランダで 想いを馳せてみつめるその先
夜空が 抱いた幾千の星たち
気持ちが 届く届かないは別の話
違っても同じ夜を 僕らは過ごしてる

傷つけたいほど愛した君が 今夜どこかで夜空眺めてるなら
それで 君と二等分の今夜は少し素晴らしいんだよ 一等星のように

足りない明かりが 今 欲しくて
見覚えある夜の窓を開けてみる
「いつか」という日に 出逢うころには
あの星見えなくなるの?

窓辺で 想いを馳せてみつめたこの空
ふたりが 描いた幾千の明日たち
涙は 願いを乗せた、 きみ色彗星
探せば探すほど見つからなかったの

止められないほど愛したふたりが 今夜どこかで同じ夢見てるなら
そっと きみに繋げたいよ今夜ラストシーン 輝いてくんだよ 流れ星のように

人は愛せば愛すほど 終わらない詩を探すけれど
はじめるためのサヨナラを 教えてくれた君は特別な人さ

傷つけたいほど 愛した君が 今夜どこかで夜空眺めてるなら
それで 君と二等分の今夜は少し素晴らしいんだよ 一等星のように

傷つけたいほど愛した君が 今夜どこかで夜空眺めてるなら
それで 君と二等分の今夜は少し素晴らしいんだよ 一等星のように
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