君は炎天下

何でこんな日々だって思いがちだ嫌だな
ハンカチで汗を拭い歩き回る

馬鹿らしくなってきて重い鞄投げて
一つ二つ三つ四つ… 数えるのをやめた

ギラギラの太陽 逃げ場なんてないよ
駆け足をしても 抜け出せないパラダイム

そして優雅に僕は踊りたい!
そして優雅に僕は踊りたい!

お先真っ暗で 無駄に外でバタフライ
でかい水槽で 君は泳ぎ回る

すし詰めの電車 ちらり垣間見えた
七色に光る あちら側のパラダイス

そして優雅に僕は踊りたい!
そして優雅に僕は踊りたい!
アクアリウムの中にいる君に
言われなくてもわかる炎天下
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