アンインストール

あの時 最高のリアルが向こうから会いに来たのは
僕らの存在はこんなにも単純だと笑いに来たんだ
耳を塞いでも両手をすり抜ける真実に惑うよ
細い体のどこに力を入れて立てばいい?

アンインストール アンインストール
この星の無数の塵のひとつだと
今の僕には理解できない
アンインストール アンインストール
恐れを知らない戦士のように
振る舞うしかない アンインストール

僕らの無意識は勝手に研ぎ澄まされていくようだ
ベッドの下の輪郭のない気配に
この瞳が開く時は心など無くて
何もかも壊してしまう激しさだけ
静かに消えて行く季節も選べないというのなら

アンインストール アンインストール
僕の代わりがいないなら
普通に流れてたあの日常を
アンインストール アンインストール
この手で終わらせたくなる
なにも悪いことじゃない アンインストール

アンインストール アンインストール
この星の無数の塵のひとつだと
今の僕には理解できない
アンインストール アンインストール
恐れを知らない戦士のように
振る舞うしかない アンインストール

Do you ever uninstall?...

So we got to work this out, rock this out, check this out

無限に連鎖するくさりを
断ち切れば断ち切るほど
近づけば遠ざかる
偶然の一致と必然の不一致
なぜ悲しいほどに 物語はいつも美しい
その疑問の答えのようなメロディーの中に
浮かんだ景色

So we got to work this out, rock this out,
check this out

Yeah... 恐れも痛みも知らない戦士のように
Yeah... 振る舞うしかない このリアルの中
アンインストール

言葉の限界速度 真実の臨界温度
耳塞いでも両手をどんどんすり抜けるもの
切なさの理由 僕らの杞憂
日常という不自由
振る舞うしかない
恐れをしらない戦士のように

Do you ever uninstall?...
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