君が君でいてくれるなら

二人だけのあの部屋の ドアを
もう一度また叩こう もし今でもそこにまだ
君がいたなら連れて 旅に出よう

この胸の中にいつの間にか
作られた夢の捨て場に 捨てられていた
俺達の大切な夢も

もう二度と放しはしない
君が君でいてくれるなら
忘れても変わっても いないさ
俺も俺でいる

勝手な男さ わかってる
君は振り回されてばかり
でも見る夢には君がいた いつでも

二人だけのあの部屋の ドアを
もう一度また叩こう もし今でもそこにまだ
君がいたなら連れて 旅に出よう

ただ少しロマンティックな
時を過ごせればいいのかい?
それだけじゃなかったはずさ
そう覚えているだろう

荒波をひとつ越えるたび
見つめあえる俺達なら
果てしなく続くこの旅も
楽しめるのさ ずっと

勝手な男さ わかってる
信じられるかい? 許せるかい?
でも見る夢には君がいる 今でも

二人だけのあの部屋の ドアを
もう一度また叩こう もし今でもそこにまだ
君がいたなら連れて 旅に出よう

二人だけのあの部屋の ドアを
もう一度また叩こう もし今でもそこにまだ
君がいたなら連れて 旅に出よう
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