光さす、希望の彼方へ

胸の中で熟れすぎてる果実
眠りにつくすべを知らない
高鳴る鼓動に耳をすませば
運命の足音とダブる

探す まだ見ぬ明日

右手の中で朽ちかけてる鍵
扉開くすべを知りたい
叫んでる風に耳をすませば
途絶えない情熱とダブる

巡る 信実を探し彼方へ
躍る 足を休めることなく強く

光差すこの大地に生まれ落ちた瞬間(とき)から
さまよい歩いて誇りを求め旅をする
花が咲くこの大地に夢を描いた日から
瞳に映るすべて 色とりどりの世界

独りきり輝きつづける月
ふりかえるすべを思い出す
まばゆい朝日に耳をすませば
記憶の中涙とダブる

さわる やさしい 音

西の空にはばたいていく鳥
羽休める木々を見つける
震えてる雲に耳をすませば
次の季節香り始める

廻る 虚構をぬけて彼方へ
躍る 足を休めることなく深く

光差すこの大地に生まれ落ちた瞬間(とき)から
さまよい歩いて誇りを求め旅をする
花が咲くこの大地に夢を描いた日から
瞳に映るすべて 色とりどりの世界

うつろう景色 時の流れ知るほど
信じてみたい 純粋を

水恵むこの大地に生まれ落ちた瞬間(とき)から
さまよい歩いて祈りを捧げ旅をする
花開くこの大地で歌を奏でた日から
瞳に映るすべて色とりどりの世界
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