愛はルフラン

そこに 一つの歌がある
そこに 私の歩く道が
時に愛の花が咲いて
時に一人 涙の夜
どんな時でも 人生はまた
私の小さな 歴史のように
見捨てはしない やさしい歌に
導かれて ついて ゆくだけ

そこに まだ見ぬ 人がいる
そこに 私と出合う人が
明日 なにが あるのかさえも
知らぬ ままで 迎える朝
どんな事でも 人生は又
私の胸に 喜び悲しみ
くりかえしては 新しいページ
めくりながら 続いてゆく

どんな時でも 私は私
たった一度の 人生だから
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