和願愛語 ~ニッポンの唄 千葉~

時間ができたら 遊びにきなよ
日常に疲れたら 電話しておいでよ

ちょっと車を走らせたら 九十九里が見えてくる
きっと君には あわただしい日々を
忘れる時間が必要だから
目を閉じて…目を閉じて…

いつだって君を待ってるよ どんな時も君を待ってるよ
ほんの些細なことでもいい 君の話を聞かせて…
(待ってるよ…)

休みが取れたら 遊びにきなよ
道に迷ったら 電話しておいでよ

君が行きたがっていた 勝浦の朝市まで
都会の喧騒を忘れて
美味しいものを探しに行こう
今すぐに…今すぐに…

いつだって君を待ってるよ どんな時も君を待ってるよ
ほんの些細なことでもいい… 君の涙を拭わせて…

春の匂いがするころに新しい事が待ってるだろう
(するころに)(待っているだろう)
君の心の閉塞感 新しく解放してくれるだろう
(嗚呼)
「落」ちた「花」がまた「生」まれる。
小さな実が生まれそれを繰り返す。
君が泣き崩れて落ちたとき、
正にそれがこれからのスタートなんだ…

ら・ら・ら…
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