一人が好きですか

何時からか あなたと 約束のない
朝が 嫌いになったわ
何時からか 一人で 過ごす夜には
胸に 隙間風 吹く
どこにいるの あなた 一人が好きですか
恋をしても そばに いたいなんて 思わないの
二日三日 九日十日も 言葉ひとつ 聞けない時ほど
人が言う とても 女らしく なったと

何時迄も あなたと 春秋の風
受けて 華やいでいたい
何時迄も 二人で 夏冬の空
虹も 粉雪もいい
どこにいるの あなた 一人が好きですか
あなた一人 恋が 重荷なんて思わないで
二年三年 九年十年と 厚い暦 かかえて行けそう
あなたには もっと 女らしくなれそう

二年三年 九年十年と 厚い暦 かかえて行けそう
あなたには もっと 女らしくなれそう
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