箱庭ノート

誰かが鍵をかけ
そっとしまわれていた小箱の中に
隠された秘密を僕は知りたいんだ

大きな魔物が飛びだして君を襲うかも?
心配しないで 僕が守るから
ふたりを待ち受けてる未知の世界
この手で抱きしめたい 心が動き出す
無数の扉の一つ一つ開いて
旅に出よう

たくさんの想いと
交わり溶け合ってゆく僕らの白は
今この瞬間も色を変え続ける
ふと立ち止まって君の色見失っても
心配しないで 僕が側にいる

ひとりじゃ見えないもの気付けるでしょう?
この手で掬い上げる ふたりだけの真実
無数に散らばる可能性をつないで
旅をしよう

駆け抜けてゆく時の中
触れるもの全てが僕らを
作ってゆく

ふたりを待ち受けてる未知の世界
この手で抱きしめたい 心が動き出す
無数の未来のたった一つ選んで
逢いにゆこう
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