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最初の記憶 愛を知って失ったあの日
甦るのはただ 無力さを知った僕
生まれたままならば 生まれるまま全て
受け入れ共に生きられるのに…
変化を求めては 涙するばかりで
情けないほど脆い

この手にある見えない剣を翳して見せよう
誰よりも僕自身に向け
あらゆる衝撃に耐える強さを
覚醒のveilを脱いで

最後の記憶 二度と続きを記す日は無く
継続された日々は 「歴史」になっていくだろう
生まれたままならば 生まれた其の時の
純潔さだけ覚えるけれど…
変化を知るほどに より深く眠った
輝石を手にしたくて

この手にある見えない剣に力を込めよう
誰よりも僕自身の為
あらゆる結末に挑む強さを感じたら
覚醒のveil 風が攫う

打ちのめされて強くなるのならこの脆さも決して悪くない

誰よりも強くなる為に それでもいい
誰にも分からない決意の為でも
誰もがその手の剣を翳しては 覚醒する時まで

この手にある見えない剣が 僕自身を強くしてる
いつの日にか
あらゆる衝撃に耐える強さを
覚醒のveil 風が攫った
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