こんなに悲しい夜が待っていても

桟橋の尖まで 最後に歩いて
幸せな頃の 話をしながら

笑ったら涙が あふれてくるのに
肩を震わせて ずっと笑ってたい

さよなら さよなら
出逢った頃に 戻れたら
こんなに悲しい恋を
あなたは しないでしょう

さよなら さよなら
出逢った頃に 戻れても
きっと もう一度 あなたのことを好きになる
こんなに悲しい夜が 待っていても

街の灯りを見ながら 話してくれたね
アカシヤの街で 暮らしていこうと

叶わぬ約束と わかっていたけど
あなたの気持が ただうれしかった

さよなら さよなら
好きになるって 運命を
自分で変えてくことでしょう
つらくても

さよなら さよなら
悔やんでいるかと 訊くけれど
あんなに幸せだった ことなどないんだよ
こんなに悲しい夜が 待っていても

さよなら さよなら
悔やんでいるかと 訊くけれど
あんなに幸せだった ことなどないんだよ
こんなに悲しい夜が 待っていても
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