イマジネーション

ハチミツをかけすぎた
ホットケーキを食べるみたいに
甘ったるいお味が
やめられない様なんです

まるでお菓子みたいな少年を
私のかわいいペットにして
美味い話術で魔法をかけて
くちびるへと誘い込むのです

イマジネーション
君の声が耳の奥で響いて
想像します
イマジネーション
君に危険な呪文をかけて
今 お遊びをはじめたいの

つまりは単純なのさ
甘いお菓子を食べてしまいたいのさ
捕まって 触って
溶けちゃて はまって
動けなくなる罠をかけて

イマジネーション
おしゃべりする君のくちびるを
今 見つめています
コミュニケーション
目と目を合わせてゆくたびに
秘密の迷路へと誘い込むの

イマジネーション
君の声が耳の奥で響いて
想像します
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