男の誠

野辺に咲いてる 花よりも
心きれいな 女(ひと)だった
目には見えない 男の誠
離れても…
君にささげて 人生(たび)をゆく

肩をふるわせ 泣く声が
とぎれとぎれに 風の中
時が経つほど 思いがつのる
幸せか…
君が好きだよ 今もなお

星が流れて 消えるまで
祈る願いが 叶(かな)うなら
夢をつむいだ あの日よ帰れ
離れても…
君に逢いたい もういちど
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