渚とシークレットデイズ

絡めた指先 いつまでも離せずに
気持ち伝われっ!って願い込めたのは秘密
見上げてあの空 舞う様に心寄せた
優しいその温もり
渚とシークレットデイズ

靴を脱いで まだ冷たい海へ
空には太陽 昇り出した
ほんの少しのスリルがなくちゃ
つまらないって いつも話してたじゃない

大切な他人(ひと)と互いに決めた瞬間(とき)は
言葉なんてもう いらなかったんだ
予測不可能な位 大きな力を初めて感じてた

心がちょっと痛むんだ 大人になること
哀しみさえ見失いそうで

気まぐれな時を二人駆け抜けたなら
I need you 笑っちゃう位に渚はキラめいて
浮かれた想いで つながるその重力(おもい)は
懐かしいアオイキオクの
渚とシークレットデイズ

ずっと ‘優しさ' だけ 重ねたわけじゃなくて
傷のない痛み初めて知った
何かが終わってく寂しさをまだ抱えきれなくて

時は過ぎてゆくのか 消えてゆくのか
あの日はまだ真っ只中(まんなか)に立ってた

絡めた指先 いつまでも離せずに
気持ち伝われっ!って願い込めたのは秘密
見上げてあの空 舞う様に心寄せた
優しいその温もり
渚とシークレットデイズ
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