片想いの少女へ

世界中で一人きり
そんな夜はだれにもあるもの…
夢みる少女の頃は
毎日ビーズに糸を通してた
喜びも悲しみも
ステキな物をつくりたかった
あの日 あなたの瞳に会って
海草の様に揺れた心
貝殻も小石も輝く
夢のふもとまで行きたい

胸に白い波飾り
あなたの肩によりそいたい
だれもが眠りにおちた
おぼろ月夜の渚の様に
夜の窓辺で 灯もつけず
あなたは だれを想っているの
でも私の悲しい夢
いつかかなえられる気がして

夜の窓辺で 灯もつけず
あなたは だれを想っているの
一人でいる夜は
私さみしい
私さみしい
それしか言えない

私さみしい
私さみしい
それしか言えない
ララララ ララー ララララ ララー
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