約束の木の下で

綺麗に散るために 満開に咲かそう
僕らこの木の下で また春を待つ

一つ、また一つ 花開いて
周りの木は華やかに
一つ、たった一つ 咲き遅れて
蕾を付けて立ってる
花吹雪く中 僕らは考えた 「どうすれば咲いてくれるだろう」

離れる その日に 間に合うように

ちぎれ落ちて 風に吹かれて
ちぎれてもまた 綺麗に舞い上がる
僕らの思い深くに 忘れられないものになるでしょう

綺麗に 散るために 満開に咲かそう
僕らこの木の下で また春を待つ

ちぎれ落ちて 風に吹かれて
ちぎれてもまた 綺麗に舞い上がる
僕らの思い深くに 忘れられないものになる

春という日が花散らすように
今日までの日を僕らに飾ろうか
いつでも君を待ってる
咲かせた花を忘れないから
×