とまどい

“これでよかったの?”って 眠れず夜に思う
もし違う生き方 選んだらどうだったの?

ゆびさき延ばせば 温もり届きそうなのに
愛しさ裏腹 この頃は臆病になる なぜなの?…

見えない触れない 苛立っている気持ちも
打ち壊すチカラがほしくて
シアワセの意味さえもう惑わされないように…抱きしめて

明日のことは誰も 判らないこの街
ほらあそこに満月 不安もなく微笑む

愛した人たち この空のどこかで今でも
密かな想いをその胸に思い出すのでしょう ときどき…

あの頃夢みてた場所に立ってるの?
何かを手放し手にして
願ったり迷って歩みを止めないでずっと…歩きたい

ただ激しく一途に 胸焦がす情熱
今では遠いときめき
もう振り向かないでそう振り向かずに私…歩くと

それぞれのシアワセ それぞれのとまどい
毎日は瞬いてゆく
願ったり迷ってもう一度この愛の中…生きてゆく
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