幸福と涙の跡

木漏れ日が 落ちてきて
しずくが 光るように
心と心 触れ合うときに
そこに愛が 芽ばえる

君のすべてを愛し
君のすべてを信じ
僕にすべてをかけてくれた
二人の夢 育てたいと
僕の心に 君が残した
幸福と涙の跡を
いつまでも大切に残したい

雨が木の葉を濡らす
とても冷たい朝
僕は一人で濡れながら
なぜか寒さを忘れ
すべてが過ぎたことを
おもいだしても なぜか
楽しい日を おもいだすだけ
すべてをかけ 愛したこの
僕の心に 君が残した
幸福と涙の跡を
いつまでも大切に残したい
いつまでも大切に残したい
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