rebel

出来損ないの僕らを過ちの中に捨てる
憧れや憂いの文句もそこに抱きながら
突き刺さる日々の猛威もなけなしの勇気で捨てる
その残骸に触れた影をここに抱きながら

背伸びをしても越せない天頂
あくびをする間に時は消えていく

どこに立ってみたって星は何もかわらねぇ
使い古した労力が無味を知る
知に走った原動も元を正すと
本能の情によって運命に変わる

疑いのない人生描いて上手くいかなきゃ身を捨てる
そんなおかしな話はないだろう 成功なんて僕はいらない

見当たらない傷がまた目に見えない心まで
旅をしてもう二度と出会えないと思った
体温が傷跡を熱により呼び覚まし
血がたぎる道の瀬で君とまた出会ったんだ

どこに立ってみたって星は何もかわらねぇ
右往左往の毎日が成れを知る
種を蒔いた先人の無価に泣いた神経を
研ぎ澄まして信念に変わる

どこに立ってみたって星は何もかわらねぇ
使い古した労力が無味を知る
知に走った原動も元を正すと
本能の情によって運命に変わる
×