君のために手紙を書いた

君のために手紙を書いた 下手な言葉で 散らかった部屋で
君が帰って来るのをずっと待ってた 夜を忘れた月が照らす足元

すれ違いの時間を 埋める事さえ出来ない位
忙しすぎる毎日は 知らぬ間に流れる 僕と君の間に

何も言わなくても 解り合えてるって安心しきった
君の事もっと 照らしてあげる事も 紛れ込んで置き去りになった

小さな穴でも二人で覗けば 見えないものもちゃんと見えるから

君のために手紙を書いた 下手な言葉で 散らかった部屋で
君が帰って来るのをずっと待ってた 夜を忘れた月が照らす足元

すれ違いもとまどいも悲しい時も いつでも涙を包んであげる
照れくさくて言えないし恥ずかしいから 慣れない台詞をここに並べた

君のために手紙を書いた 恥ずかしい程 正直な僕さ
家の前を通る道を照らす街灯 まだ足音は聞こえないけれど

君のために手紙を書いた 下手な言葉で 散らかった部屋で
君が帰って来るのをずっと待ってた 夜を忘れた月が照らす足元
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