きっと微笑むから

何処へ行くの、あの日 ふたり
ゆれる想い 無情すぎる未来
素直になりたいよ
手と手つなぎたくて ぎゅっと……

まるで迷路みたい想いの出口はなくて
それでも探している答え あてもなく
こんなに近いのに一番遠い存在
望みはかけらさえなくて せつないよ

なぜ 黄昏はすべてを曖昧に染める
絆を求めた それだけなの

晴れた空に託す願い
雲の切れ間 穏やかなひととき
微笑み交わせば
それでいいと きっと思える
何処へ行くの、あの日 涙
困らせてる ぬくもりがほしくて
わがまますぎるけど
せめて今は時を止めて……

無邪気にただ笑い はしゃいだ日々もあったね
許されない罪を求め傷つけた

そう 夕闇はすべてを包み込む けれど
ちぎれた翼は戻らないの

晴れた空よ心照らせ
雨に濡れた 昨日を乾かして
ここから抜け出す
勇気いつか芽生え始める
何処へ行くの、あの日 ふたり
はやる鼓動 刹那に溺れてる
笑顔を見せたくて
痛み 胸の奥に秘めた……

晴れた空に託す願い
雲の切れ間 穏やかなひととき
微笑み交わせば
それでいいと きっと思える
何処へ行くの、あの日 涙
困らせてる ぬくもりがほしくて
わがまますぎるけど
せめて今は時を止めて……

そっと触れていたい ずっと……
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