想い

遠いあの空を想い浮かべては
詩 歌うよ
過ぎてゆく時の中 「大切」確かめるように

この街で知った夢と仲間たち
いつからだろう
難しく悩んでは甘えてしまう私もいたな

日向へと咲いている 小さな花の様に
その存在で包まれてた やっと気付いたから

出会い 別れ くり返して
触れた絆に こぼれた涙
優しい笑顔 離れてても すぐそばに感じるから
私はここで歩き続けてゆく

幼い頃から当たり前のように聴こえていた
柔らかな旋律は 今も私を描く

悔しさの中で動けずにいては 傷つけたね
それでも変わらない 愛がそこに溢れていた

「辛いから逃げるんじゃない 逃げるから辛いんだ…」
あの日触れた言葉の意味 ずっと忘れないよ

どんな時も想ってる
どうか笑顔でいてほしい人
冷たい雨に凍える日も 負けないで生きて行こう
あなたの事を想い続けるから
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