スノウ

降り積もるこの下に 俺が眼を隠した
あれは雪の日
その眼は見つめるほどどこかへと逃げていく
荒れた雪の日

世界は離れていく 徐々に、ただ確かに
まるで君のように
その眼を見つめるほど

どこか逃げたくなる痛みに捕まる

赦してはまた何か失うハメになる

スノーメリー こんな時代は
心もなにもないだろう
ただその眼は開けて
スノーメリー どんなも未来も
心はただ素直に 前を睨む

降り積もるこの下に眠る
些細な熱で溶ける

嘘を吐けばまた誰か傷つけるハメになる

スノーメリー こんな時代は
心もなにもないだろう

ただその眼は開けて
スノーメリー どんな未来も
心はただ素直に 前を睨む
ただ スノーメリー
叫んでいるような心で
ただ素直に君を睨む
降り積もる魂のこの上で
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