Hayato Hioki作詞の歌詞一覧リスト  43曲中 1-43曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Dawn for LoversEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB随分と長い時が流れていた 透明な夜よ明けないでいて  静寂と喧騒に順に耳を奪われて 単純で曖昧な夜に足を攫われて 随分と長い時が流れていた 突然に降る雨で心まで濡れたなら  瞬間に目を閉じた 泡のような光たち 永遠に手を振った 凍えそうな青い星 早朝に目が覚めて 重ね合った腕の先 もう全部そう全部 風に乗って煌く灰 Dawn for Lovers
EASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB靴を捨て駆け出して 夢中で走る青い季節なら過ぎて 繰り返す日々に映る 些細な事を美しいと思う  読みかけのままにして 挟み込んだ青い栞が落ちている 結末はまだ知らない 透明な希望を残していた  不意に頬を叩く風 白帆が揺れるように 無作為で不確定な未来 悲しい話でも最後に 句点を打てるなら 間違いではない  靴を捨て駆け出して 夢中で走る青い季節なら過ぎた 積み上げた伏線は もう必要ない 破ってしまえばいい  不意に頬を叩く風 白帆が揺れるように 無作為で不確定な未来 悲しい話でも最後に 句点を打てるなら 間違いではない
Faint SignalEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB赤い太陽は燃え盛るように 大気を裂いて瞳を刺した 焦げた先端に染みた鉄の味 舌を突いて消える  気付かないで 不意に通り過ぎた光 追いかけても遥か遠くへ 忘れてしまう 今日に煌めいて燻む 不揃いな点滅の日々を ただ見つめている  揺れる水平線の先で待つよ 凪が来る前の嵐のなかへ 荒れた表層に触れた指の先 風が吹いて消える 微かな振動  気付かないで 不意に通り過ぎた光 追いかけても遥か遠くへ 忘れてしまう 今日に煌めいて燻む 不揃いな点滅の日々を ただ見つめている
MeltEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB停止した秒針を戻して 浸る感傷は甘く 同様に暮れる夕刻の 淡い光とよく似ている  塗り潰される瞬間 重なり合って色が滲んだ 瞳に掛かる髪を掬い取って その奥まで見つめて  Slow Down 風化していく 不要な日々の後に No More 誰か見てる? どうしよう僕らの音は  軽視した喧騒に飲まれ 払う代償は高く 尚早にすぎる春節は 苦い記憶を焼き付ける  取り払われる計画 連なる線と狭い時間軸 瞼に残る像に馳せる声が あの夜にもう届かない  Slow Down風化していく 不要な日々の後に No More 誰か見てる? どうしよう僕らの音は
See YouEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB懐かしいような風が吹いている 隣り合うように眠った夜を 忘れたりしない  嘘みたいだね 話は終わり 古ぼけたラジオ 歌だけが響いてる 悲しいようでどこか遠く まだ子供だったあの頃の僕へ  寂しいはずがどうしてか綺麗だった 焦げた匂いが目の奥をチクリと刺す  懐かしいような風が吹いている 煙が揺れてあなたはいない  寂しいはずがどうしてか綺麗だった 焦げた匂いが目の奥をチクリと刺す さよならってどうしてか言えなくて またいつかって強がって笑ってみせた  手を振り歩くよ
うつくしいひとEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB泣いて腫らした瞼は君の 大抵 悪いことなら僕の 書いて消してばかりだねどれも 分かんないなんて多分ね嘘だよ  手を伸ばしたら届くのに 心が触れないのはなぜか  朝まで話して夜は更けていく 僕らは綺麗で刻に老けていく 変わらないものばかりならいいのにね うつくしいひと  泣くまで笑って欲に耽っていく 僕らは次第に奥に触れている 何気ない日々の怠惰が愛だった うつくしいひと  さぁ今日はもう眠ろう 針の刻む音 きっと目を閉じれば すぐ朝になる
EchoesEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB平穏とNoise 心を重ねた距離 消灯とRise 一番近くの孤独 生活とThink 煙をあげる魔物 未来のBlank 指先を捉えた視線  再生とDead 斜線を引いた影 恍惚とVoid 窓辺に飾った花 計画とCrack 硝子の砕けた底 記憶のStack 忘れてしまったこと  僕らは歩く 緩やかな坂を越え 手と手を合わす 君が迷わないように 僕らは歌う 仄暗い部屋を抜け 目と目を交わす 君へと届くように  ありふれた愛 たわいない話 いとけない声 かたちない光  きこえているかい?
Our PlaceEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB残った時間を集めたって 並んだ季節は止まらなくて 見慣れた景色と駆けていった 同じように話そう 何気ない日々の 僕らのこと  思えば理由も忘れたけど 昨日の続きが此処にあった 結んだ記憶を解くならば 同じように歌うよ  君が全てだったとか そんなバカらしい ことはないけれど 今は手を離すことが こんなに寂しいの こんなに悲しいの 最後のさよならを  重たいドアを閉めた後は 新しい季節と歩き出すよ 繋いだ未来が胸のなかで 鳴り響いているんだ今も  君が全てだったとか そんなバカらしい ことはないけれど 今は手を離すことが こんなに寂しいの こんなに悲しいの 最後のさよならを  もう言わなくちゃ I Know 最後の愛を
ErrorEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB馬鹿な僕らは どうしても 変わらない 変われないよ 踊り出したら 果てるまで 止まらない 止まれないよ 駄目な僕でも 分かるんだ 変わらない 変われないよ 朝が来るまで 逃げようか 止まらない 止まれないよ  僕らは Error 走るけど 届かない 届かないよ 僕らは Error 祈るけど 叶わない 叶わないよ 僕らは Error 君だけを 守りたい 守りたいよ 僕らは Error 壊れても 伝えたい 伝えたいよ
Lights OutEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB綺麗だって笑っていた 同じ場所へ手を伸ばして 確かな温もりを覚えた 白く澄んだ未来の果て 地平線のあてども知らず 小さな約束を交わした  地図にはない場所を探して 幻のような一瞬を待った  静かに結んだ視線はいま 逸れた時間を眺めている When the lights out ここにはいないのに 愛おしいだなんて  振り返って痛みを撫でる 進んでしまう針を押さえる いつかの優しさが覗いた 雨が降って滲んでしまう 隣り合った足跡が消える 最後のひとひらが落ちるよ  屈折したまま擦り切れる 千切れた線を繋げなかった  静かに結んだ視線はいま 逸れた時間を眺めている When the lights out ここにはないもの 仄かな灯りが瞳に触れる 重なる季節の儚い蜃気楼 When the lights out ここにはいないのに 愛おしいだなんて
SapiensEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB狭い部屋から飛び出して 虚しさを払っても僕ら裸足のまま 今は許してよ神様 隠れている太陽が昇るまではどうか  どんなに痛い胸の傷も 簡単には忘れられない 悲しい生き物  愛情や私欲があって でも僕ら心はひとつ 生活や自由があって でも僕ら体はひとつ  開けた窓の隙間から 覗いている退屈を僕ら抱えたまま すぐに教えてよ神様 心臓は動いていて 酷く伸び縮んで 涙がでる意味を  どんなに痛い胸の傷も 簡単には忘れられない あんなに美しい日々を 簡単には思い出せない 寂しい生き物  愛情や私欲があって でも僕ら心はひとつ 生活や自由があって でも僕ら体はひとつ  孤独がひとつ ただのサピエンス
秘密EASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB耳を澄ませば鼓膜を揺らした 囁く声が小さく響いて 息を切らせば鼓動が確かに 身体を伝って胸を叩いている  電気を消して目は塞ぎなよ 気付かれないように鍵を掛けた 平気な振りを今はしないで ここは暗くて見えはしないよ  秘密にしよう 本当のことは ひとつも言わないで 夢のなかにいるみたいで 過ぎた春を待とうとした  風に揺れるTシャツ 底の擦れたスニーカー 押入れの奥で 絡まっているマフラー 1DKのなかに 閉じ込めてしまえば 間違いだったなんて 言える理由はない 秘密にしよう  壁を挟んだ何処かの街には 君も知らない匂いがあって 地図を広げて指を差しても 首を傾げてしまうばかりね  毛布を抱いて手を合わせなよ 遠く聞こえる高架の音に 弱気な僕を今は許して ここは静かで誰もいないよ  秘密にしよう 本当のことは ひとつも言わないで 夢のなかにいるみたいで 過ぎた春を待とうとした  線の抜けた PS 埃かぶった TV 本棚の隅で 色をなくした CD AM2:00 の夜に 閉じ込めてしまえば 悲しいこともないし 優しいはずもない 秘密にしよう  僕らだけの 秘密にしよう 僕らだけの 秘密にしよう
AiEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB懐かしい空気と香り 途切れた記憶の末尾 柔らかい光を浴びて 見慣れた坂を登った  泣きはしないで 飽きもしないで 終わりの見えない旅の途中 前は不透明 後は無関係 絶えず繰り返す日々の呼吸 相変わらずだよ  恥ずかしいくらいに青い 忘れたい痛い苦い味 変わらない街を抜けても 辺りはほとんど同じ  綺麗な色に 可憐な花に いくつも名前があるように こんな小さな こんな静かな 今日にも名前をつけて欲しい  泣きはしないで 飽きもしないで 終わりの見えない旅の途中 前は不透明 あとは無関係 絶えず繰り返す日々の呼吸 その全てが愛  泣きはしないで 飽きもしないで 終わりの見えない旅の途中 その全てが愛
HurtsEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB誰もいなくなった小さな部屋で 枯れた花が夜を見つめている 点と線を結ぶ糸がほどけて 何処かに痛む場所がある ずっと奥の方 きっと触れない 忘れてしまいたい  もう朝が来る 窓から差した光で 心に付いた傷が透けた ねえ美しい日々は どうして決まって 僕らに違う答えを残すの?  円を描いていた針は乱れて 重ねた色が抜けていく 手を振るままに おやすみまたね 逃げ出してしまいたい  もう朝が来る 過去を映した瞳に 微かな陽が泳いでいた ねえ美しい日々は 遠くへ離れて 静かに新しい朝が来るの?  もう朝が来る 窓から刺した光で 心に付いた傷が透けた もう朝がくる 過去を映した瞳に 微かな陽が泳いでいた もう朝が来る 窓から刺した光で 心に付いた傷が透けた もう朝がくる 過去を映した瞳に 微かな陽が泳いでいた  誰もいなくなった小さな部屋で 枯れた花が夜を見つめている
虹の袂EASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB雨が上がったあと聞こえた 歌のように ただ愛を詠むような声に 透明な空へと浮かんで 滲んだ目に反射した七の線  ねえ綺麗だね  もうすぐ消えてしまうから ちゃんと見ないとね  始まりを探して歩いた 偶然に虹が落ちてるかもなんて 両手で包んで隠せば きっともう 消えないような気がして  ねえどうして  そうしてなくなるものほど 綺麗なんだろう  雨が上がったあと聞こえた 歌のように ただ愛を詠むような声に 透明な空へと浮かんで 滲んだ目に反射した七の線  虹の袂は何処か遠い場所に もうすぐ消えてしまうけど また会えるように 虹の袂で
FarewellEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB遠く長い夜が明ける あと少しだけ どうしようもなく胸に残る 昨日のこと 遠く長い夜が明ける あと少しだけ どうだっていい 忘れてしまう いつかはそう  僕らはどうして綺麗なものから 順に失くしてしまうのか それがどうして美しいだなんて 君がそう言うなら信じたい
LivingEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB新しい水をあげるよ どうかその手で守って いつか綺麗なものを 壊してしまう 美しい花が咲いたら どうかその目を開いて いつか優しい君を 離してしまう
TenEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB光はHope 街はLife 瞼の裏側に未来を描く 今はどうかこの手を握って欲しい  250 Miles 静かな夜に アクセルを踏み込んで 点滅 Light 飛ばした SA 君のいる場所まで 瞬間を待つ僕らはいつか 風を切り取って 永遠を抱えて走った 君のいる場所まで  君のいる場所まで行くのさ  Heartを撫でるように 季節は去って 指折り数える ここからそこまで 跡を擦るように記憶の中へ 今 手を伸ばせば きっと届きそう 君のいる場所まで  光はHope 街はLife 瞼の裏側に未来を描く 今はどうかこの手を握って欲しい
DiveEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB何を見よう この2つの目で 何処へ行こう この2つの足で 何を知ろう この2つの手で 何処までも ただ1つの心の中へ  あれからどう? 理由もないくせに 日々を憂うことにも慣れたよ 例えばそう思い出すような 季節はもう戻りはしないけど 何が映る? この2つの目に 何処へ向かう? その2つの足は 何が触れる? その2つの手に 何処までも ただ1つの心の中へ  Dive  何を見よう この2つの目で 何処へ行こう この2つの足で 何を知ろう この2つの手で 何処までも ただ1つの心の中へ  Dive
StudEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB回る絵の先へと コインは滑り落ちていく 今はそんな風にして 話がしたい気分だから  何もかも忘れてもいい 掛け違えた最後のひとつ  動き始めるまでには 跳ねた髪を整えて 今は君の言う通り 燃え立つ火を吹き消して  何もかも忘れてもいい 掛け違えた最後のひとつ
HugEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLABAll Night Long もう踊り飽きたね 悲しいふりをやめて今日だけは 夢を見ていよう 魔法が解けて 光がコンクリートに跳ねるまでは  小さく灯った火にいつかの愛が映る きっと忘れてしまうまでは覚えていたい ありふれた朝を待とう  And We Gone そう僕ら疲れた 身体をそっと引いて目を閉じた 儚いそれを抱きしめようか 鼓動が打つビートに合わせながら  小さく握った手にいつかの愛が残る きっと忘れてしまうまでは覚えていたい ありふれた朝を待とう  All Night Long もう踊り飽きたね 悲しいふりをやめて今日だけは 夢を見ていよう 魔法が解けて 光がコンクリートに跳ねるまでは And We Gone そう僕ら疲れた 身体をそっと引いて目を閉じた 儚いそれを抱きしめようか 鼓動が打つビートに合わせながら ありふれた朝を待とう
RainbowEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLABTend それを美しく導いた傾斜 君には見えるか? Send それは幻か誓いや望みか 想像は届くか? 心にさあ 全てを映して 胸に閉じ込めて もう忘れないでいい 何も言わないで 何も聞かないで 空に伸びきった Rainbow
ContrailEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLABいつか見上げていたあの青い夏と白い線 どうして通り過ぎたあとにも 色を残してゆくの? 繋がる Contrail  遠くを抜ける音が耳元まで瞬いて 捕まえようとしても そこにはないから もう何も  いつか見上げていたあの青い夏と白い線 どうして通り過ぎたあとにも 色を残してゆくの? 連なる Contrail  遠くで揺れる風が指先まで旗めいて 触れてみようとしても 君はいないから もう誰も  いつか見上げていたあの青い夏と白い線 どうして通りすぎたあとにも 色を残してゆくの? 繋がる 連なる いつかの Contrail
FireworksEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB透明なそれは目を開いて見ても 映りはしない綺麗な瞳で 恍惚なそれを捉えて仕舞いたい 焦げた匂いに胸を焼かれて  瞬きの後 飛び散った光 鮮やかな魔法 空を裂く軌道 耳鳴りの音 消えないで欲しい 緩らかな下降 心に花束を一つ残して  いつか辺りを照らした 明かりは もう灯りはしない 気付かなくても知っている 瞼に残る色
In BoredomEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLABLow 身体はもう Stop その他の全ては Nearly Equal 今この目で見えるものは Beautiful Bored
PassageEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB綺麗な煙の先に反射して消える映像 触れたくて目を凝らす硝子の向こうには 誰もいない  窓を広げて空気を入れ替えてみたところで 部屋に染み付いた記憶は抜けない 跡が残っているから今に元に戻して 泣いているそれを拭ってしまいそう Believe in the light  夢みたいな時間に名前を付ける 地図を手に風を待つ いつまでも靡いて揺れる帆のように 光を抱えて
AlwaysEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLABロに広がった甘く儚い風味 柔らかな怠惰 舌に張り付いて後に残った絶佳 それはきっと愛だ  今は綻んだ紐を結び直して 初めから描くよ 案外 理由や意味はひとつもないね 思い出せないくらい  Always ただ痛い後悔 まだ期待していたい
New SunriseEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLABあの夜の忘れ物 取りに戻ることはしない 澄んだ色 切れた糸 触れながら描き出せるよ  明日も  美しい陽が昇って灰が落ちたら 新しい朝 その先で待てるよ 難しいねと笑って愛が冷めたら 懐かしい場所 その先で会おう 鍵を握って  光沢なら錆びて 四季を見失った 忘却を重ねて 息をするよりまだ深い夜へ
TumbleEASTOKLABEASTOKLABHayato HiokiEASTOKLAB簡潔で呆気ない結末 景色を挟んで眺めていただけ 安直な味気ない閉幕 言葉を繋いで話していただけ  転がって割れる  今日までの全てを抱え込んで 振出しに戻る 遠くに星は満ちる
Invisible MeThe Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kids縦に伸びた道の向こう 緩いカーブを描いて消える もう届かない指の先に甘い香りだけを残して  どんな顔して何を見ているの? 美しい瞳に映ったほんの少しを分けてくれたら 浮き上がる光に触れてみたいんだ  既に堕ちた日々の思考 鈍いターンで逸れて気付く もう帰れない夢の中で淡い記憶だけを探して  いつか選んで全て見せてよ 狂おしい痛みが残った傷が癒えたら忘れられるさ 繰り返す期待に擦り切れる前に  張り詰めた空気の傾き 震える視線で捉えた瞬き 費やした時間が剥がれて 身体を合わせて 深い眠りに落ちる  どんな顔して何を見ているの? 美しい瞳に映ったほんの少しを分けてくれたら 浮き上がる光に触れてみたいんだ
Blue YearsThe Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kids胸の内に刺さる ひどく冷たい妄想は 服の袖を濡らす汗のように染みになった 乾いた坂の向こう 永遠と似た平行線 写真のような青 映す度 覚えるような  透明な痛みは散り ガラスの奥 反射して罅を割った もういいなんて嘘なら 理由は隠したまま傍にいたい  腕の先を焦がす やけに細かな感触は 靴の底に溜まる雨のように枷になった 弾けた泡の向こう瞬間はただ連動制 映画のような青 映す度 戻れるような  透明な痛みは散り ガラスの奥 反射して罅を割った もういいなんて嘘なら 理由は隠したまま傍にいたい  次第に通り過ぎるいつかの喧騒は 有無もなく綺麗な青のままで醒めなかった
HallucinationThe Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kids昨日はどうして家飛び出して溺れている 話して輪になって踊ろう 手を取り合えばもう笑っている  冷酷な視線 内容無いなら黙って底で堕ろして どこまで行けそう? いつだって隠れていないで 形さえなくして  思考は停止で船漕ぎ出して沈んでいく 剥がして絵を描いて破ろう 背を向け合えばもう終わっている  冷酷な視線 内容無いなら黙って底で堕ろして どこまで行けそう? いつだって重ねた手と手の隙間は揺れる 隠れていないで 形さえなくして  昨日はどうして家飛び出して溺れている 離して
TemperatureThe Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kids全ての夜が明けるまではここから見ていよう 澄んだ空気が濁る前に話の続きを聞いて  漏れ出す息の温度さえも確かに覚えている 交わした数や付けた痕のその形の意味を知って  いずれかの傷を抱いている 地図の上 静かな夢 そして  全ての夜が明けたならもうここから出ていこう 濁る空気が澄むときまた話の終わりを聞いて  いずれかの傷を抱いている 地図の上 静かな夢 そして
CoatThe Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kids住み慣れた部屋 差し込んだ陽のせいか 焦がす胸の奥は軽い 隅の埃が舞うたびに目を擦り 垂れる水の音が響く  想像と記憶と瞬間を刺す匂いがして 千鳥足で追いかける憧憬 夏の透明な同系色の中に溶けた  継ぎ接ぎのまま 駆け出した日のせいか 濡れる靴の先は重い 次の街へと平坦な道を抜け 枯れる木々を縫い進もう  焦燥と思考と習慣を刺す匂いがして 千鳥足で追いかける憧憬 夏の透明な同系色の中に溶けた  想像と記憶と瞬間を 焦燥と思考と習慣を
SaihateThe Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kids歓声の鳴り止んだ朝に太陽は燦々と光る 鳥たちは木々に跨って窓越しに愛を囀った  聴こえる  感覚の澄み切った夜に対岸へ舵を取り渡る 灯台が海を照らし出し真直ぐと伸びた道を行く  聴こえる  もうずいぶん遠くの街まで来てしまった きっと街には帰れないくらい  ここにはない  歓声の鳴り止んだ朝に太陽は燦々と光る 鳥たちは木々に跨って窓越しに愛を囀った  聴こえるよ
DreamendThe Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kids響いたのは銃声と鳴き声と喝采 あまりに綺麗な血の赤と散らばった弾丸 頬を撫でる光に誘われた瞼 抱え込んだ膝の隙に漏れるのは 天井の抜け落ちた未来 途切れたフィルムのよう  感触はなく 触れても消える それでも見ていたい 醒めるまでに今は届きそうな気がするんだ  響いたのは銃声と鳴き声と喝采 あまりに綺麗な血の赤と散らばった弾丸 慌てて駆けだすと辺りは暗くて 開け放して錆びた窓を照らすのは 鮮少に映り込む期待 透過したグラスのよう  感触はなく 触れても消える それでも見ていたい 醒めるまでの間 この目で やがて遠く離れてしまう それでも見ていたい 醒めるまでに今は届きそうな気がするんだ
Laundry LightingThe Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kids目の奥に映る想像と空虚な耳鳴り 回り続ける槽と思考はもう泡のようで 宛てもなく膨らんで やがて張り裂けてゆく 取り留めのない日々と甘く苦い蜜の香り  踊らされるように踊ってしまいたい 振り返る姿勢が あまりに綺麗だから 波打つ白色が頭の隅を 泳いでいくように溺れてしまう気分 ただここで待つよ  指先で触れる表情と数歩の足踏み 辺りを囲む灯は魔法のようなコントラスト 夜を食べ肥大して やがて朝に溶けだす 塗り替えられる日々に赤く濁る水を垂らし  踊らされるように踊ってしまいたい 照り付ける微生な明かりに誘われて 澄み切る白色が身体の淵を 満たしていくように溢れてしまう気分 ただここで待つよ
SomewhereThe Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kidsその角を曲がったら いつか2人で歩いた道 その坂を下ったら いつか2人で暮らした家 4階の小窓からは過ぎ行く春の光が見える ちょっとだけ背伸びして夏が来る方へと手を伸ばす  曖昧な夢の中 正解を探したよ 何処かにあるような気がしていたんだっけ 太陽が照り付けて想像は消えてゆく あまりにも残酷な光の優しさに焼かれて  その夜が更ける頃 いつも1人で帰りを待ち その夢が覚める頃 いつも1人で過ごした街 後悔をしてるからさ今更何も言えないけど そっとただ嘯いて風が吹く方へと手を振る  曖昧な夢の中 正解を探したよ 何処かにあるような気がしていたんだっけ 太陽が照り付けて想像は消えてゆく あまりにも残酷な光の優しさにやられて
1994The Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kids生まれた日のこと覚えているよ やけに晴れた金曜日 喧噪の中に吐き出されて 閉じた耳で聴いた  不安を駆り立てるような眼と話しかける表情 感覚はすでに宙を舞って その先まで見ていた  愛や希望 その類い 結局は灰になるもの 賽を振り繰り返す 1994 そこから  瞬間のループ 積みあがっていく 忘れた振りで逃げる 空白が埋まる 思い出してみよう 生まれた日から ここまで  愛や希望 その類い 結局は灰になるもの 賽を振り繰り返す 1994 そこから
DievingThe Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kids燃えた後 灰の落ちた床と錆びた過去 焦げた跡 空間に溶けて醒めた魔法 染まっているようで滲んでいる 止まっているようで軋んでいる  いつか訪れるラスト 急がないのならワースト 息が途切れたのとジャスト 未だに竦んだ足で走れる?  生活と計画の中で溺れるなら 併殺か贅沢か今は飛び込むよ 溜まっているようで溢れている 填まっているようで擦れている  いつか訪れるラスト 急がないのならワースト 息が途切れたのとジャスト 未だに竦んだ足で走れる?
InterloperThe Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kids中まで覗きたい その奥にある真相と 訳のない暮らしと 膨らみ過ぎた妄想と  瞬間の延長 今日さえ昨日になる 目を閉じて息を止めて潜ればもう 感覚は羽を持った  朝まで届きそう その果てにある信号と 枷をはめた足と 辻褄だけの結合と  瞬間の延長 今日さえ昨日になる 目を閉じて息を止めて潜ればもう 感覚は羽を持ち感触は手に残った
BonfireThe Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kids取り合った手と手を繋いで輪になって火を囲もう ゆっくりとダンスをするんだ 火が消えてしまわないように 陽が暮れた薄明りのなかで ひび割れた薪を並べて  溶けあった木と木を眺めて弧を描いて目を閉じよう そっくりのシーンを見たんだ 火が消えてしまわないように 陽が暮れた薄明りのなかで ひび割れた薪を並べて  歌う踊る夢のような魔法だった 永遠にこのままで終わらないで 火が消えて朝が来た  取り合った手と手を繋いで輪になって火を囲もう ゆっくりとダンスをするんだ 火が消えてしまわないように 陽が暮れた薄明りのなかで ひび割れた薪を並べて  歌う踊る夢のような魔法だった 永遠にこのままで終わらないで 火が消えて朝が来た  残像残して風は吹き花は散り その瞬間はあまりに美しく 暗闇を照らして胸さえも焦がすような 立ち昇る光に視界を奪われたまま  火が消えてしまわないように 陽が暮れた薄明りのなかで ひび割れた薪を並べて  歌う踊る夢のような魔法だった 永遠にこのままで終わらないで 火が消えて朝が来た
Coastal HillThe Skateboard KidsThe Skateboard KidsHayato HiokiThe Skateboard Kids駆けだすよその先へ 履き潰した靴は脱いで冷たい地面を蹴った 見下ろした丘の上 届きそうな水平線 振り向いたら きっと進めない  知っている 鳴り止むことのない鼓動 途切れることのない創造 この目に映ったものが全て 待っている 身体が動き出す予感 言葉が溢れだす壮観 この手に残ったものは捨てて行こう  触れて 見てよ その手と目とで 連れていくよ 裸足のままで どこまでも遠い あの海の向こうへ  知っている 鳴り止むことのない鼓動 途切れることのない創造 身体が動き出す予感 言葉が溢れだす壮観
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