郡島陽子作詞の歌詞一覧リスト  21曲中 1-21曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ボーダーラインUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子ドラマみたいに許されない秘密 始まりは子守唄 越えてしまった境界線 シナリオ通りじゃつまらないと  数えきれない夜を越えて来ても 過ち繰り返すばかり 君の唄う子守唄は 僕の時計を狂わせた  まだ覚めない夢の中に浮かぶ 一人、僕は彷徨い続ける ネコの色に染まった夜を駆けてく  ドラマみたいに許されない秘密 始まりは子守唄 越えてしまった境界線 シナリオ通りじゃつまらないと  足りない程 心求め過ぎて 君の目の奥 冷めた瞬間に 終わる合図 秒針と重なる  ドラマみたいに許されない秘密と 最後の子守唄 僕の心切り裂くように 三日月の斧で  もう見果てた夢 繋がり続ける秘密の糸 回目のウソをついて 君にサヨウナラしてあげる
tonight tonight tonightUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子言いかけた言葉「なんでもない」ってさ 知りたくなるでしょ ほらほらほら 月の砂時計 終わる前に壊して 止めてしまおうか tonight tonight tonight  大丈夫 見つからないよ ここは僕らだけの秘密基地 この夜が永遠に続く 魔法かけよう  そうだ、こんなきれいな夜だから 好きなものだけ全部並べよう いつの間にか僕らは 大人になってしまったけど  忙しなく日々は過ぎてゆく 息つく暇なんて無いから 時空の箱から抜け出そう  淋しい夜には傷なめ合ったってさ たまにはいいでしょ tonight tonight tonight  大丈夫 見つからないよ ここは僕らだけの秘密基地 この夜が永遠に続く 魔法かけよう  そうだ、こんなきれいな夜だから 好きなものだけ全部並べよう もやもや悩んでても いつかどうせ忘れてしまうんだから  キラキラ瞬く夜の中 今日は子供みたいにはしゃごう 裸足のまま走り回ろう  ゆらゆらとゆらめいて 光は僕らだけのゆりかご もうすぐに魔法ぜんぶ 溶けてしまうけど  そうだ、こんなきれいな夜だから 未来に届く呪文唱えよう こんなに愛しい夜も いつか全部忘れてしまうのかな?  夜明けの足音がしたなら 夢から覚める時間になる そろそろ明日に帰ろう  言いかけたことば 続きは言わない だって、わかってるんでしょ tonight tonight tonight
シャーベットUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子石島直和君はシャーベット 春夏秋冬いつでも 顔色変えずいるね  だけど かまってあげないでいたら ドロドロに溶けちゃうから 僕が必要なんだ  青い青い青い青い空の下 君の君の色に染まりたいな  君はシャーベット 無口でいるけど それって、ほんとはどうなの?  だけど コンクリート混ぜてしまったら 君の色消えちゃうから そのままでいいんだ  青い青い青い青い空の下 君の君の色に染まりたいな  青い青い青い青い空の下 君と君とひとつになりたいな  ランララ ランララ ランララ ランララ♪ ランララ ランララ ランララ ランララ♪ ランララ ランララ ランララ ランララ♪
いまのことUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子6秒前には戻れなくて 6秒後にも行けなくて 僕らがまとう「今」ってゆうのは 12秒間の中にだけ或る  夜中に何を考えてる? 君の事もっと知りたいな 妄想飛行船 乗り込んだら 宇宙にまで飛んで行ってしまう  僕らは意味のない事を いつでも考えているんだろう それならそれでいい 君が笑ってる それだけでいい  泣きながら僕らうまれてくる 泣いてる人の横でしぬ それまでに何回笑えるだろう? それまでに何回笑えるの?  僕らはやるせない日々を 毎日過ごして行くんだろう それならそれでいい 君が泣いてるんなら そばにいるよ  僕らは意味のない事を いつでも考えているんだろう それならそれでいい 君が笑ってる それだけでいい  いつもどうり日々は流れてゆく
その時まで feat. 山田将司(THE BACK HORN)UNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子何の為に産まれたの? 何を信じればいいの? 答えはどこにあるの?  四角い水槽の中で浮かんでる 知らぬ間に僕ら捕らわれてる 生温く揺れる世界  地球の裏側で 力尽きていった 誰にも見つからない場所で 君は風になって きっと辿り着いた 今、僕の呼吸の中に  何の為に産まれたの? 僕ら 何を信じればいいの? 欲望ばかりが溢れた世界だ 踏み潰されないように 感情のエフェクター永遠に外せない  濁った水晶を操る黒い手 甘い罠とウソばら撒いて やさしく手招きしてる  地球の導火線 握り締めている 悪魔が笑うその前に 僕ら鼓動鳴らして立ち向かうのさ 瞬く光の中へ  何のために産まれたの? 僕ら 誰を信じればいいの? きっとその答えを見付ける為に 僕らは産まれて来たのなら 心臓のディザスター 乗り越えて生きてゆくよ 風になるその時まで
国境線のワルツUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子うれしそうに笑う顔 もぅ一度だけ見せておくれよ いつか僕ら泳げるさ あの地平線まで  時代(トキ)を越えて 今二人は 同じ想い重ねる  ゆらりゆらり浮かんだ 一つの祈りは…  悲しい君の泣く声は グサり胸を突き刺すんだ 誰も笑えない争いは もぅ終わりにしようよ  咲かせよう虹色の花 やがて春がきて 国境線埋め尽くせば 全ては繋がる  うれしそうに笑う顔 もぅ一度だけ見せておくれよ 深い君の悲しみに さよならを告げて いつか いつか いつの日か 僕が君を迎えに行くよ そして同じ空見上げ このうたを歌う
ミラーボールUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子大月義隆鮮やかな夕暮れは 僕に憂いを落とす 引出しの奥 色褪せた夢  辿り着いた記憶の フィルム集めて繋ぐ 幼い僕に見つめられてる  チクタク時計は 背中を押し続ける  叫びだした僕の鼓動 身体中廻り響く こんなに虚しい夜も 僕らは一人きりさ  回り出したミラーボール 僕を透かすその光 隠しきれない矛盾の心 照らし出す  どしゃ降りの雨の中 揺れる一輪の花 ゆらゆらと遠くを見つめる  掠れたその声 何度もリフレインしてる  叫びだした僕の鼓動 身体中廻り渡る こんなに寂しい夜も 僕らは一人きりさ  回り出したミラーボール 僕を透かすその光 隠しきれない汚れた心 照らし出す  『自分さえも操れない 僕に何が出来る』と 腐ってしまうのなら 誰もが一人きりさ  歌いだした僕の鼓動 紅く愛しいリズム 不器用だけど君の為 奏で続ける
ディスティニーUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子大月義隆真実は闇の中に潜んでいます 迷彩世界 名誉理想革命独裁プライドかざして  狂った思考回路 誰にも止められない 欲望が掻き消してく 小さな君の未来を  何処へゆくの? 青い惑星(ホシ) 深く深く刻まれた 消える事の無い傷を 剥き出しにしたまま  真実は闇の中で笑っています 暴走世界 もう決して誰も操る事のできない ディスティニー  少年は歌い出す 張り裂けそうな月夜に 奇声は鳴り響く 闇降る夜を震わせて  悲しい現実と バランス取りながら 僕ら歩いてゆく その先に光探して  いつか消えてしまうなら 突き破れその世界を 視線に脅えた壁を壊して 迫るタイムリミット 止む事無い不安の雨に 撃ちつけられた世界にも たった一つの太陽が降り注ぐ ディスティニー
カスケードUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子UNLIMITS君と僕 握り締めた二つの手の中で 産まれた光 今 放とう  琥珀色の夕焼けに染められた街は 悲しい光と影 映していた いくつもの奇跡の糸 繋がって絡まって 辿り着いたよ 始めるのは 今この場所から  雨のち晴れ あの雲になれ 今を泳いでゆく その心 縛り付けてる 躊躇いふりほどいて  君と僕 握り締めた二つの手の中で 産まれた光 今 放とう  一つ二つ 夜を乗り越えてゆく 月のスポットライトに照らされながら 雲を縁取る蛍光が ガラス細工 君の心を包み込んでく ため息は 遠く空に消えた  雨のち晴れ あの雲になれ 今を泳いでゆく 目を閉じても 疑っても メビウスジェットコースター  君の心 映した空に やさしく風吹いて 赤いふうせん飛んでいった  途方もない 険しい道の途中 辛くて苦しい旅路の果てには 誰一人 知るはずのない 光の世界  君と僕 あの日の誓い 想像さえ越えてゆく どこまでも繋がる日々を 眩しく照らし出すよ  春がくれば 始まり色さ 宇宙の果てまでも 消える事ない君の証 自由なその両手で ここから また始めよう
カナリアの夢UNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子UNLIMITS冷たい風吹きつける 早送りの交差点 掻き分け飛び込む迷路に 君の地図はない  いつからだろう心閉ざしている 不協和音の鳴り響く街に怯えて ウソじゃないよ 戸惑い隠せない君に今なら この手を差し伸べる事出来るから  君の声と僕の声が 重なって産まれるメロディー 今、心を震わせて 夢中になれるはずさ  この時代に迷い混んでしまった運命背負うから あぁ退屈なポエムは もう聞かせないで  檻の中で自由を奪われた 白いカナリヤ 二つのその目を閉じれば 満たされない思いを 抱き締めながら歌い出す 空想の中羽ばたく夢見てる  君の声と僕の声が 重なって一つのメロディー もぅ誰も邪魔できないよ 自由に飛び立てるのさ  色とりどり心乗せて 五線紙に描いた階段 あぁ切ないパレードは 胸を締め付ける 疼(ウズ)くエモーション 渇いた心満たされるまで
孤独へのシグナルUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子UNLIMITS一度だけ掛け違えた心には 小さな闇があった 「退屈」に臆病になっているのは きっと君もそうだろう  誰も知らない すれ違いの現実の中 重なる小さなウソが傷を深める  下弦の月の光が僕の底に染み込んでいく 君の手に触れていても越えられない この境界線  君にさえ息を殺しているのは 孤独へのシグナル どこからか忍び寄る不安に 身を埋める  人混みの中 目を閉じたら一人ぼっちで 寂しさが鮮やかに 込み上げてくる  下弦の月の光が僕の底に染み込んでいく 君の手に触れていても満たされない この僕の心  繰り返していく また朝に溶けていく
月アカリサイレースUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子UNLIMITSその言葉もウソだって言ってよ 何も分らなくなるよ 小指をつないでくれたあの時に 戻してもう一度 僕らは汚いものほどなぜだかよく見えてしまうから ひとさし指でそっと隠して 月アカリサイレース  悲しい唄だとあざ笑う君は また目をそらして見ないふりをしてる 冷たいモノクロの夢の中で たった一つ色を降らす星を見た  憂鬱の頂上で 何もかも見えなくなって 誰かの手でこの時を繋ぎとめた 月明りが照らした 大丈夫って言わないで どうか僕に目が眩むほどの光を どうか僕に  あの言葉もウソだって言ってよ 何もわからなくなるよ 全てを閉ざした君に今そっと 月アカリサイレース  悲しい唄だとあざ笑う君は また目をそらして見ないふりしてる 冷たいモノクロの夢の中で たった一つ色を降らす星を見た  憂鬱の頂上で 何もかも見えなくなって 誰かの手でこの時を繋ぎとめた 月明りが照らした 大丈夫って言わないで どうか僕に目が眩むほどの光を どうか僕に
ハルカカナタUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子UNLIMITS見上げていたのは百角形の宙(ソラ) -100℃のすれ違う視線に 凍てつく心臓 握りしめた手は ギラギラ汗ばんでいた  甘くて苦いコンクリートの街で  ハルカカナタ 遠くの空へ 飛んでゆける 僕らの声は 高く高く どこまでも遠くへ届けて  この街に溢れるエゴイストのルール 重たい鎖に繋がれた手足 それでも僕らは引きづられないように もがき続けているんだ  殺さないで 君の答えを 僕は見えないふりしないよ 隠さないで その手の中にある念(オモ)いを  操られた 歪んだ世界で 叫んでみせる 僕だけの声で  ハルカカナタ 僕らの明日は 誰も知らない 誰も消せない 深く強く 突き刺さる想いを信じて
ループUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子赤い雲 空の下 過ぎ行く季節に取り残されて 向日葵が俯いていた 秋風に吹かれながら  羽の無い赤トンボ もう飛べなくて泣いていた 虚ろな目 君はただ 眺めているだけ  グルグルと世界は廻り続ける うまく笑う術を知らない 泣きだしそうな君を乗せて 止まらない世界に揺れる灯火 不透明な未来(あした)へ向かってゆく 僕たちは寄り添いながら  胸の鼓動数える 眠れない夜の真ん中に浮かぶ この世界に一人きりで 朝はもう来ない気がした  流れてく 音も無く この赤い血は誰のもの? 繰り返す 気休めのナイフを握って  グルグルと世界は廻り続ける 不透明な未来(あした)へ向かってゆく 僕たちは寄り添いながら  光と影が寄せては返して 無限ループの波に飲まれてく  ∞∞∞∞∞∞∞∞  お天気雨の空 青く輝く 抜け出せ無い この毎日に 一つの光が射すのなら 歩き出す誓いをここに描こう 色付いてく未来へ向かってゆく 僕たちは寄り添いながら
茜唄UNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子君がいた3月の 冷たい雨の中 寂しくて泣いているような 俯いた空の真下で  鳴り止まない雨音が 二人の言葉を掻き消して 渦巻く僕の心の奥に 踏み込んでくる  茜色の空が優しいほど悲しくて ゆらり揺れる僕の胸は 焦がされてゆく  君と見た同じ空 今も見上げている 色褪せない記憶の痕を 指先でなぞり続ける  舞い落ちてく花びらが 二人の手と手を解く様に 渦巻く僕の心の奥に 絡みついていく  茜色の空が優しいほど悲しくて ゆらり揺れる僕の胸は 焦がされてゆく  舞い落ちてく花びらが 二人の手と手を解く様に 渦巻く僕の心の奥に 絡みついていく  茜色の空が優しいほど悲しくて ゆらり揺れる僕の胸を 焦がしつづける いつまでも消えない あの日繋いだ約束が 君は一人、叶わないと知っていたんだろう? ひとり…
αUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子どうして僕らは 不安に堕ちてく すべてがウソみたいに 色を無くしてゆく  虚しい胸の奥底で どうしても消えずに震えてる狂気 赤い点滅信号 右手の衝動 呼び覚ました  悲しい唄に閉じ込めた ほんとうの想いは色を消さない 『僕はここにいるよ』 意味の無い呼吸はもういらない  止め処ないマイナスのこの感情が 渇いた心のすき間を埋める 絶望に身をゆだねては 誰かの差し延べる手を待ってる  無くせない 変わらない 想いを抱いて 目を閉じる 今、全てを受け止めよう 僕を彩る感情を 見逃さないように 虚しさと供に 盲目の未来へ
雨音UNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子終わりの雨は ある日突然 足音もなく 寄り添い肩を叩く 僕の想いを知っているような 灰色空に 飛んでゆく風船  過ぎてゆく日々は 二つのカタチ変えてゆく 狂った羅針盤 回り続ける  逸れた心は もう巡り会わない 歪んだ雨音 鳴り響く 最後の言葉は 降り止まない雨に 流してしまえたらいいのに  消える事ない 名残の日々を 塗り潰せない からっぽのパレット  浮かんで沈んで 繰り返して 僕らは何処へ行くの? 何がウソで何が本当? レールの上 終わりに向かって歩いて行くだけ? 辿りつく場所に 何があるのだろう  逸れた手と手は もう巡り会わない 歪んだ雨音 鳴り響く 最後の言葉は 降り止まない雨に 溶かして 朝が来る前に
パズルUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子走り抜ける様に過ぎていった日々 低く流れる雲に乗って 浮かぶ君を追いかけてゆく 僕はその影のように  『少し疲れた』と座り込んだ君の背中 僕はただ眺めて 何も言えなかった  こんなに広い空の下 巡り合えた 奇跡の花咲く 答えはただ一つだけの 手と手とのパズル 見つけられたんだ そんな気でいた  手にしてしまうと もういらなくなる 誰かのモノに指くわえて 少し素敵に言うとしたら 夢を見ているのかなぁ  『悲しいことばかりが 街に溢れて見えるのは 君が下を向いてばかりいるからさ』  最後に君が言っていた 言葉の意味が まだわからないよ だけどもう 誰にも聞けない ここにはもう 君は居ないから もぅ 居ないから  見上げた空はどこまでも 繋がっているよ 信じているなら  かざした小さな手の平 風に揺らめく夕日色の花  今でもまだ変わらないよ 君の言葉は この僕の中で 生き続けているよ
UNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子暮れてく今日の終わりは 寂しさ背負う向日葵と ため息の隙間 埋め尽くしていく波の音  君の手を離した時 風が二人に終わりを告げた 「振り向かないで」 波打ち際 光る境界線 もう消えない傷跡の様に  蒼く光る夜空は涙色に染まって まぼろしの果てにはなにもないよと 深い海に飲まれて もう二度と戻れない 虚しく漂う二つのメモリー  華やぐ街の隅には 主役になれないビルの陰 ネオンも届かない 茜く錆び付いた約束  戻れない止められない 時計仕掛けの世界の隅で 全ての中に決まった未来があるのならば あぁ 僕らに教えてください  蒼く光る夜空は涙色に染まって まぼろしの果てにはなにもないけど 深い海に飲まれて もう二度と戻れない 虚しく漂う二つのメモリー  永遠の夜へと溶けていった君の影 追いかけてもそこには辿り着けなくて それでも僕には同じ季節が来るから 二人だけのあの海は消えない
ファンタジーファンタジーUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子憧れて見上げてた 月夜のファンタジー かなしい月兎  マーブル色渦巻く 夜空の下 駆け回る黒いネコ  月に閉じ込められた兎 『今、助けに行くよ』  憧れて見上げてた 月夜のファンタジー 午前二時あふれてる 月夜のファンタジー 独りぼっち夜空の中 赤い眼をしてる かなしい月兎  銀河通りをすり抜けて 終わりの無い迷路に飛び込んでく  帰り道が分からなくたって こわくない ホントだよ  憧れて見上てげた 月夜のファンタジー 午前二時あふれてる 月夜のファンタジー 少しだけ笑ってる 眠った横顔 夢見る月兎  もういいよ 一人のかくれんぼは さみしすぎるから 今夜は一緒に眠ろうか 『おやすみ』はやさしくね  憧れて見上げてた 月夜のファンタジー 午前二時あふれてる 月夜のファンタジー もう二度と戻れない 闇夜のファンタジー 悲しみも抱きしめて 闇夜のファンタジー ありがとうさようなら 僕らのファンタジー  夜空に映る二つの影
8UNLIMITSUNLIMITS郡島陽子大月義隆・清水葉子果てしない僕らの夜空に 哀しみの涙はいらない ずっと手を伸ばしていた 夢の中描いたシナリオ  いつの間にか当たり前に 選んだ言葉並べ合わせて ポケットに握り締めていた 継ぎ接ぎ僕の心臓(ココロ)  諦めた衝動と夜の中 遠く君へ届けるから ウソツキで臆病な僕の心を 闇にかざして  果てしない僕らの夜空に 哀しみのコトバはいらない ずっと手を伸ばしていた 夢の中描いたシナリオ  諦めた衝動が夜の中 飲み込まれてしまう前に この空に憧れた君の背中に 羽根を託して  果てしない僕らの夜空に 哀しみの涙はいらない ずっと手を伸ばして今 未来(アシタ)へと繋がったシナリオ  果てしない僕らの夜空に  ずっと手を伸ばしていた
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