紙中礼子作詞の歌詞一覧リスト  54曲中 1-54曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛が壊れた日パク・ジュニョンパク・ジュニョン紙中礼子パク・ジュニョン・Siwoo・宇田川翔宇田川翔・杉山ユカリおまえじゃなければ だめなんだ 心も身体も 何もかも この荒れた大地に ひざまずき その頬(ほほ)に キスしたい すがりつきたい  あんなに愛し合った日々が まるで遠い過去のようさ おまえは俺の視線さえ 冷たく拒んだ 何故なんだよ Ah わからないよ どこで二人は壊れたの  おまえじゃなければ だめなんだ 明日も未来も 永遠に 生きている意味さえ 見失う お願いさ もう一度 俺を見つめて  おまえの歴史の中には 俺は今でもいるのかい 記念の写真 あの指輪 捨てたりしないで 知らず知らず Ah 傷つけてた バカな男を許してよ  おまえじゃなければ だめなんだ 心も身体も 何もかも この荒れた大地に ひざまずき その頬に キスしたい すがりつきたい お願いさ もう一度 俺を見つめて
満天の星走裕介走裕介紙中礼子幸斉久美石倉重信今年もきっと 流氷が ギュルギュル 鳴いている頃さ 今が勝負の 踏ん張り時と おやじの声が 背中をたたく 藁でも泥でも つかんでやるさ 明日(あす)はある 明日(あした)は来る 空を仰げば 浮かぶ網走の 満天の星  想えば同じ 空の下 都会の隅で 這い上がる これが試練と 笑って受けりゃ 一皮むけて 大きくなるさ しばれる大地の 北国育ち 春は来る 必ず来る 胸に灯(とも)るは 遠い網走の 満天の星  藁でも泥でも つかんでやるさ 明日(あす)はある 明日(あした)は来る 空を仰げば 浮かぶ網走の 満天の星
さすらい一献桐山純一桐山純一紙中礼子西つよし水谷高志夕焼け小焼けの 空に見とれて 坂道下ったら 懐かしい景色 旅にさすらい 探す面影 酒におまえの 行方きいてみたけど 何も答えずに 風がふくだけ  凍える指先 息を吹きかけ 俺の手あたためた しぐさが浮かぶ どこにいるのか 一目会いたい たったひとりの 俺が惚れたおまえも 同じ空の下 何を夢見る  どこまで続くか 地図のない人生(みち) ときには振り返り ため息ひとつ 胸のすきまに 地酒流せば 旅のどこかで 巡り会える気がする 生きてさえいれば いつか会えるさ
愛しいひとゆあさみちるゆあさみちる紙中礼子永島広川村栄二夕陽に燃える 真っ赤な海は あなたを想う 私の情熱 世界中の女 抱いてみたって 心の穴まで 埋められないわ 愛しいひと もういいのよ 言い訳も つくろいも 何もいらない 愛しいひと 裸になりなさい ありのままの あなたを受けとめて 愛している…  愛され方を 知らない人の 背中の涙 ぬぐってあげましょう うわべだけの愛で 遊ぶふりして 自分を一番 傷つけないで 淋しいひと もういいのよ 強がりも ためらいも 何もいらない 淋しいひと わたしはここにいる 辛い時は 弱音をこぼしてよ この胸に…  愛しいひと もういいのよ 言い訳も つくろいも 何もいらない 愛しいひと 裸になりなさい ありのままの あなたを受けとめて 愛している…
おふくろの郵便受け新沼謙治新沼謙治紙中礼子幸斉久美石倉重信朝の鳥のさえずり ふるさとも晴れの予報 腰が曲がっても 畑に行く おふくろよ 野良仕事 終わったら 覗(のぞ)く 郵便受けに おまえからの手紙があれば うれしいと言った 昨日書いた手紙が 明日(あした)届くから 俺の孫の写真を 見てくれ おふくろ  一人暮らし そろそろ 心配で仕方ないよ 何度誘っても 行く気はねぇー つっぱねる さびついて ガタが来た 赤い 郵便受けに おやじからの便りが夢で 届いたと笑う 先に待っているから 何も怖くない 空を見上げ涙を 浮かべた おふくろ  「ありがとうな…おふくろ」  雨の日も 風の日も つなぐ 郵便受けに 細い文字のハガキが一枚 ふるさとを運ぶ 今度帰る時には りんご 持って行け いつも俺を気遣う やさしい おふくろ  「おふくろー」
騎士走裕介走裕介紙中礼子幸斉久美石倉重信輝いて君は 君のままで  泣き顔も見せないで 頑張りすぎる人 疲れたら僕の胸に もたれていいよ 辛いときは いつだって さりげなく そばにいるよ 多少の愚痴も 聞くから いつもの笑顔になって ぼくは騎士(ナイト) 君を護るために この地球(ほし)に この地球(ほし)に うまれたよ  甘えていいんだよ 力を抜いていこう 眠れない夜は歌を 歌ってあげる どんな夜も 朝になる 誰も皆 孤独だから 心を寄せて 生きるよ 昨日の涙拭いて ぼくは騎士(ナイト) 君を護るために この地球(ほし)に この地球(ほし)に うまれたよ  ありのままの 君が好きさ いいんだよ 未完成で 自分をもっと 許そう 素直な笑顔になって ぼくは騎士(ナイト) 君を護るため この地球(ほし)に この地球(ほし)に うまれたよ
明日の風中村美律子中村美律子紙中礼子花岡優平南郷達也夜空を見上げる あんたの頬(ほほ)に 涙が一筋 光って落ちた あんたの涙は わたしの涙 ひとりぼっちや ないからね 生きて 生きて 生きて 生き抜いて 明日は 明日の 風が吹く  握ったこぶしの 悔しさ辛さ 笑って蹴散らし チャンスにしよう あんたの痛みは わたしの痛み 背負いこまずに 前を見て 生きて 生きて 生きて 生き抜いて 明日は 明日の 風が吹く  あんたの未来は わたしの未来 春は必ず 巡り来る 生きて 生きて 生きて 生き抜いて 明日は 明日の 風が吹く
私の花ゆあさみちるゆあさみちる紙中礼子花岡優平猪股義周陽のあたる 庭なのに うまく咲けない 花がある 百年 命 ふくらませ 砂漠にひらく 花もある 何のために 誰のために きっと 自分のために… 咲かせるの 私の花は 信じる力で 咲かせるの  望んでも 求めても 夢に散りゆく 花がある それでもいいと 足跡の 無い道 ひとり 歩きだす 何のために 誰のために 生きる証(あかし)のために… 咲かせるの 私の花は 魂(こころ)の力で 咲かせるの  何のために 誰のために 運命(うんめい)受け入れながら… 咲かせるの 私の花は 愛する力で 咲かせるの
鬼の背中中村美律子中村美律子紙中礼子花岡優平南郷達也鬼の背中が 陽だまりの中 コクリ コクリと 舟を漕(こ)ぐ あんなえらそうに していた人が ひとつぶだねの 娘も嫁ぎ ふたりになれば なんや このごろ さびしんぼ  鬼の背中が 昭和を背負い チビリ チビリと 酒を呑む テレビ相手に 雷おとす 吠えてもしょせん 世の中変わる 訳ではないし なんや このごろ さびしんぼ  鬼の背中が 家族をまもり ヨイショ ヨイショと 越えてきた いつのまにやら 白髪も増えて ケンカの種も がまんの花も 小ぶりになれば なんや このごろ さびしんぼ
笑い神中村美律子中村美律子紙中礼子花岡優平南郷達也生きてナンボの この世やないの 何もなくても わたしがいるわ しょぼくれ心に 灯(あか)りをともす 苦労はご破算で 願いましては 笑い神 笑顔で支えて そばにいる そばにいる  縁(えん)という名の 見えない絆 たぐりよせたら あんたがいたわ 昨日の涙は まるめて捨てる 人生一度きり 願いましては 笑い神 笑顔で支えて そばにいる そばにいる  つづく試練を 乗り越えふたり どんと受け止め 踏み出す一歩 明日は明日で なんとかなるわ しあわせ追いかけて 願いましては 笑い神 笑顔で支えて そばにいる そばにいる
昼も夜も真夜中もパク・ジュニョンパク・ジュニョン紙中礼子HANZO杉山ユカリ長い髪 かきあげながら 僕を見つめる 涼しい瞳 僕の知らない 世界をいっぱい 見てきたような 蒼い影 焦(じ)らして いじめて 楽しんでるのかい 気まぐれに 呼び出されて 昼も夜も真夜中も 欲しいよ あなたの心が欲しい 昼も夜も真夜中も 悔しいくらい 愛してる  あどけない 少女のような 不意の笑顔が ドキリとさせる まるであなたは 計算づくしの 悪女のように もてあそぶ 甘えるふりして からかってるのかい わがままな くちびるだね 昼も夜も真夜中も 欲しいよ あなたの心が欲しい 昼も夜も真夜中も 哀しいくらい 愛してる  深みにはまって 抜け出せないのかい 破滅さえ 本望(ほんもう)だね 昼も夜も真夜中も 欲しいよ あなたの心が欲しい 昼も夜も真夜中も 悔しいくらい 愛してる 昼も夜も真夜中も 欲しいよ あなたの心が欲しい 昼も夜も真夜中も 悔しいくらい 愛してる
男って奴は山内惠介山内惠介紙中礼子水森英夫伊戸のりおチョンと拍子木 出番がせまる 人の字 呑みこむ 舞台袖 弱さ隠して 見得(みえ)を切る 男って奴は… 意地が 命のつっかい棒さ 背中で語る 男の芝居  惚れた腫れたで 迷ってこけて 継ぎはぎ だらけの 衣裳部屋 ボロを着るほど 味がでる 男って奴は… 情熱(あい)が 命のつっかい棒さ 誠で泣かす 男の芝居  切った張ったと 騒いじゃいるが 緞帳(どんちょう)上がれば ただひとり 奈落底(ならくぞこ)から せりあがる 男って奴は… 野望(ゆめ)が 命のつっかい棒さ 貫く挑む 男の芝居
あなたの愛に包まれながら森昌子森昌子紙中礼子浜圭介萩田光雄雨の日も 風の日も 色々あって つづく道 そして今 あたらしい 扉をひとつ 開けましょう 振り向けば いつだって こころ支えた 歌があり 哀しみの向こうには 巡り逢う 明日(あした)がある あの頃よりも 自由になって 広い空 見上げている 今日は もう一度 生まれる記念日 あなたの愛に 包まれながら うれしくて…  悩んだり 悔やんだり 翼を折った 夜もある 傷ついて わかるのよ あなたの痛み 少しは 誰もみな 限りある 時を旅して いるけれど 優しさや 情熱に ふれるたび 明日(あす)が見える あの頃よりも 素直になって 人生を 楽しみたい 今日は もう一度 生まれる記念日 あなたと共に 笑える今が 愛しくて…  あの頃よりも 自由になって 広い空 見上げている 今日は もう一度 生まれる記念日 あなたの愛に 包まれながら うれしくて… あなたの愛に 包まれながら うれしくて…
愛の鐘多田周子多田周子紙中礼子多田周子永島広はるか高い空へ 響け愛の鐘よ 凍りついた涙 溶けてゆくまで 今日という喜び 子供たちの笑顔 誰も奪うことは きっとできない 争いのない世界 海と山の恵み この地球(ほし)を 守りたい ding-dong ding-dong 響き渡れよ たったひとつの 命の重さ 世界中の鐘を鳴らして…  心かよいあえぬ 遠い国の鐘よ 同じ空の下で みんな生きてる 人は人を愛し 父と母を想う それはきっとどんな 大地の果ても 憎しみを乗り越えて 愛の鐘を鳴らせ この地球(ほし)を 守りたい ding-dong ding-dong 響き渡れよ ひとりひとりの 命の重さ 世界中の鐘を鳴らして…  争いのない世界 海と山の恵み この地球(ほし)を 守りたい ding-dong ding-dong 響き渡れよ たったひとつの 命の重さ 世界中の鐘を鳴らして… 世界中の鐘を鳴らして…
最後の乾杯森昌子森昌子紙中礼子浜圭介田代修二ありがとう これ以上言葉にできないわ 海にしずむ 夕陽を見つめて 最後に乾杯しましょう いつもお互いを そっとかばいあい 愛の強がり言ったけど そうよあなたなら きっとわかるでしょ 今日でさよならするけれど  まぶしいわ 想い出が心を支えるの たったひとつ 確かなこの愛 夕陽に乾杯しましょう 広いこの空も 碧(あお)いこの海も ずっと終わりがないように そうよあなたなら きっとわかるでしょ 今日でさよならするけれど  いつか振り返り そして立ち止まる 愛は何度も 何度でも そうよあなたなら きっとわかるでしょ 今日でさよならするけれど  そうよあなたなら きっとわかるでしょ ラララ わかっていてほしい
港の月森昌子森昌子紙中礼子浜圭介田代修二晴れのち曇りよ 人生は 色々あるでしょう さよなら恋人 しあわせありがとう Ah…ha… Ah…ha… 途方に暮れちゃうわ Ah…ha… Ah…ha… カモメも泣いている 横浜 本牧 昼の月  女のまごころ 無駄にして あなたは どこへゆく 涙の数だけ 灯りがともる町 Ah…ha… Ah…ha… 風邪などひかないで Ah…ha… Ah…ha… 坂道のぼったら 函館 夜景に おぼろ月  想い出かさねた 石畳 祈りの鐘が鳴る あなたと夢見た 明日は雨模様 Ah…ha… Ah…ha… 心はしばれない Ah…ha… Ah…ha… わかっているけれど 長崎 エレジー 赤い月
好きかもしれない~大阪物語~森昌子&円広志森昌子&円広志紙中礼子円広志矢野立美なんとなく気になって なんとなく話しかけた なんとなく気がつけば いつかあなたを目で追うの ネオンが水に咲く 日暮れの居酒屋 ふたりの大阪物語 好きかもしれない 夢かもしれへん いいかもしれない ダメかもしれへん それでもええねん それでもいいの やっぱり やっぱり 好きかもしれない  なんとなく惹かれあい なんとなく歌をうたい なんとなく気が合って 帰る時間がまたのびる 焼酎もう一杯 ロックでください ふたりの大阪物語 好きかもしれない 夢かもしれへん いいかもしれない ダメかもしれへん それでもええねん それでもいいの やっぱり やっぱり 好きかもしれない  好きかもしれない 夢かもしれへん いいかもしれない ダメかもしれへん それでもええねん それでもいいの やっぱり やっぱり 好きかもしれない
ほんの小さな過去だから増位山太志郎増位山太志郎紙中礼子花岡優平矢野立美たった一度の この世の旅路 生命(いのち)の足跡 続く道に 秋が来て ひとひらの 枯葉が舞う 季節は巡る それだけさ どんな涙も この胸の ほんの小さな過去だから  やっと出逢えた おまえと俺さ 生きてる限り 明日(あした)がくる 冬を越え 春が来て 微笑(ほほえ)むように 陽(ひ)だまりひとつ 影ふたつ どんな涙も この胸の ほんの小さな過去だから  そっと結んだ 心と心 光を見つめて 歩き出そう 哀しみは どこまでも 哀しみでも 季節は巡る それでいい どんな涙も この胸の ほんの小さな過去だから
しあわせの借り逢川まさき逢川まさき紙中礼子中崎英也中崎英也おまえのためなら 何でもすると 震える肩を 抱いたひと あなたがいなけりゃ 生きることさえ 投げ出していたかもしれないわ その苦しみを 哀しみを どうぞ預けて この胸に… あなたには しあわせの借りがあるの  星さえ見えない 闇夜にひとつ 小さな灯り くれたひと この世のどこにも 居場所がないと 泣きぬれていた日を想い出す ただそばにいる そばにいる 何も聴かずに そばにいる… あなたには しあわせの借りがあるの  その苦しみを 哀しみを どうぞ預けて この胸に… ただそばにいる そばにいる 何も聴かずに そばにいる… あなたには しあわせの借りがあるの
紅いブルース秋元順子秋元順子紙中礼子花岡優平川口真花は散っても 愛は枯れない 鎖ほどいて かけだす心 愛してる 今でもずっと 胸に紅いブルース むせび泣くの Ah… Ah…  ひとりぼっちで 泣いて生まれて 愛を学んで やがて旅立つ この命 燃え尽きるまで 永遠(とわ)に紅いブルース しのび泣くの Wow… Wow…  愛してる 生きてる限り そうよ紅いブルース 焦がれ泣くの Wow… Wow…
あんたが命やった竹村こずえ竹村こずえ紙中礼子西つよし竹内弘一真っ赤な月が 泣いている 星も見えない この町やけど ときめく涙 くれたよね 憎んで愛したひと あんたが命やった オンボロの人生も あんたに抱かれて いい女に 少しは なれたやろうか お金で 買えんものがある それを愛と 言うのならば やっとわかった気がする…  何度も地獄 見たくせに ダメな男に やっぱり惚れた 幼いころの 胸の傷 おんなじ匂いのひと あんたが命やった 希望とか夢やとか あんたがいたから 描(えが)けたのに 涙で 消したくないよ 初めて うちを抱きしめた あんなぬくい 居場所なんか きっとどこにも ないはず…  あんたが命やった ポンコツの純情が あんたを失くして 叫んでいる しあわせ なりたかったよ 心が ずっと立ち止まる 何を見ても 何を聴いても ひとめ逢いたいもう一度…
カモメさんみやさと奏みやさと奏紙中礼子叶弦大若草恵陽はのぼる 船は行く 白い波間に カモメさん あのひとは いまどこに ひとりしょんぼり つぶやくの カモメさん カモメさん どうすりゃいいの わたしこころが 行き止まり ああ 淋(さみ)しいよ 砂によごれて 泣きぬれて 涙が枯れて しまっても なくしたくない ひとだから  目を閉じりゃ そばにいる 夢をみたいの カモメさん つないだ手 ほどけても 愛はわたしの 命なの カモメさん カモメさん お願いだから もしも あのひと見かけたら ああ 伝えてよ 心細さを 投げ捨てて 春風およぐ 海砂(うみすな)に あなた恋しと 書いてます  砂によごれて 泣きぬれて 涙が枯れて しまっても なくしたくない ひとだから なくしたくない ひとだから
ほんまもんやから川中美幸川中美幸紙中礼子南乃星太田代修二コテコテ看板に 夕日がおちる頃 やんちゃな背中 気づけば捜してしまう あんな男は やめとけと 新世界のカラスが嗤(わら)う 上っ面しか 見てへん奴に マジな マジな マジな愛は わからへん 世界中があんたを あかんというても あんたはうちの ほんまもんやから  ギラギラ日が暮れて 涙がこぼれたよ 晴れでも胸は いつでも雨降りばかり 重い女に なるなよと あべの橋のスズメが嗤(わら)う 崖っぷちまで しんそこ惚れた 純(うぶ)な 純な 純な愛が わかるんか 抜け殻になっても あきらめきれへん あんたはうちの ほんまもんやから  上っ面しか 見てへん奴に マジな マジな マジな愛を 見せてやる 世界中があんたを あかんというても あんたはうちの ほんまもんやから
紙の月朝風心愛朝風心愛紙中礼子花岡優平中村力哉先に惚れた方が負けだと くだらないわ そんな恋なら 惚れて負けてもいい たとえ地獄に堕ちても あんたと一緒ならば それでいい この世の運命(さだめ)を 何としよう 衣擦れの音に こぼれる吐息 愛しておくれよ… 優しい男が 手招きするけど あんたじゃなければ 燃えられないよ 闇夜に浮かべた 紙の月  バカなひとね かわいそうだわ 愛を知らず どこへ行くのさ ここで泣かされましょう 何度騙されてもいい 胸にひとひらの罪 巡らせて 生きてる証(あかし)が 愛でしょう 今だけ信じて 炎のように 愛しておくれよ… 天使も悪魔も あたしの一部さ あんたの孤独を 奪いつくして 涙で破ろか 紙の月  優しい男が 手招きするけど あんたじゃなければ 燃えられないよ 闇夜に浮かべた 紙の月
永遠の虹朝風心愛朝風心愛紙中礼子花岡優平永島広陽はのぼる 明日(あす)もまた…  この世の涙なら この世でかわくはずなの 孤独な背中に 白い花びらが 降りそそぐ つらい時は泣けばいい 愛があれば 見えてくる 一瞬が永遠の宝物になる 雨上がり 架かる虹…  かなわぬ夢もある 届かぬ愛もあるけど 命はそこから 何かをつかんで 立ち上がる どんなことも 無駄じゃない 一度きりの 人生を 責めるより 守るより 愛するだけでいい ほほえみを よろこびを… ひとつずつ 数えよう…  (陽はのぼる 明日もまた…)
愛の砦なおみあきなおみあき紙中礼子花岡優平中村力哉星の数より 愛は数えきれない だけど この愛ひとつだけ 命さえ 投げ出せる 女は 私ひとり 最後の砦になるわ 心配しないで 何も すべて受け止め 許して 抱きしめてあげましょう  風が吹くたび 過去の扉がひらく 胸の 痛みを隠す人 私しか いないはず あなたを 救えるのは 最後の砦になるわ あまえていいのよ 今は どんな涙も 孤独も あたためてあげましょう  最後の砦になるわ 心配しないで 何も すべて受け止め 許して 抱きしめてあげましょう
宛先のない恋文水森かおり水森かおり紙中礼子伊藤薫若草恵潮騒の歌 聴きながら 綴る旅の手紙は 遠いあの日の もつれた糸を ゆっくりほぐしてゆくのです 言葉にできない 愛しさばかり あとから あとから あふれるの 宛先のない恋文 海のポストに入れて 荷物をそっと おろします  かなわない恋 振り返り 胸の傷をなぞれば 瀬戸は夕凪 あなたの痛み 想える女になりました 百年先でも 千年後(ご)でも 愛なら 愛なら 生きている 宛先のない恋文 どうか伝えて欲しい わたしは今も ひとりだと  誰にも言えない 誰かの想い 波間に揺られて 流れ着く 宛先のない恋文 海のポストに入れて 荷物をそっと おろします
うれし涙半田浩二半田浩二紙中礼子南乃星太田代修二たった一つの ものさしで 測れるしあわせ ほしくない どんな運命(さだめ)も 受けとめて 擦り傷だらけで 生きてきた 別れ涙 はぐれ涙 悔し涙 未練涙 愛(いと)し涙 祈る涙 すべて 笑い飛ばして 今日がある がむしゃらな 心にホロリ うれし涙がこぼれた  思いあがりの 愚かさで こわしてしまった 縁もある 一期一会を ふりかえり あの日のあなたに 手を合わす 別れ涙 はぐれ涙 悔し涙 未練涙 愛(いと)し涙 祈る涙 いつも ひとりぼっちじゃ なかったよ しあわせを 数えてホロリ うれし涙がこぼれた  別れ涙 はぐれ涙 悔し涙 未練涙 愛(いと)し涙 祈る涙 すべて 笑い飛ばして 今日がある がむしゃらな 心にホロリ うれし涙がこぼれた
ティ・アモ~風が吹いて~GOLD LYLIC秋元順子GOLD LYLIC秋元順子紙中礼子杉本眞人矢野立美あなたに出逢えて 風が吹いた 激しい夏の嵐のように 余計な物など 吹き飛ばされて 最後に残ったの 真実だけが ティ・アモ ティ・アモ ティ・アモ 一秒でも長く ティ・アモ ティ・アモ ティ・アモ 愛し合いたいの 見つめあい 感じあい 抱きしめあって 愛の歴史を ああ 綴りましょう  あなたを愛して 風が吹いた 汚れた雲が 消えさるように 痛みも涙も 枯葉になって 心に真っ青な 空が広がる ティ・アモ ティ・アモ ティ・アモ 千年先までも ティ・アモ ティ・アモ ティ・アモ 生まれ変わっても 魂が とけるほど あたためあって 指をからめて ああ 眠りましょう  ティ・アモ ティ・アモ ティ・アモ 一秒でも長く ティ・アモ ティ・アモ ティ・アモ 愛し合いたいの 見つめあい 感じあい 抱きしめあって 愛の歴史を ああ 綴りましょう
LOVE~永遠の記憶~秋元順子秋元順子紙中礼子杉本眞人矢野立美パーティーが終わっても 人生はつづく 心の数だけ 孤独はあるから… ひとりで笑うより ふたりで泣いて 永遠の記憶 きざみましょう 春の桜も 夏の花火も 一番近くで 咲く時も 散る時も ああ かなうなら 最後の最後まで せめて この胸に 抱きしめてあげたい  気がつけば 大切な ものだけが残る 命の数だけ 希望はあるから… あしたの灯(ともしび)を ふたりで探し 永遠の記憶 残しましょう 秋の紅葉(もみじ)も 冬の星座も 一緒に感じた はかなさも 輝きも ああ 愛された 確かな日があれば きっと それだけで 生きてゆけるでしょう  ああ かなうなら 最後の最後まで せめて この胸に 抱きしめてあげたい
AKARI多田周子多田周子紙中礼子花岡優平紅林やよいあなたがそこに いるだけで 日差しが 射し込むようです あなたが 笑っているだけで 哀しみさえも やわらぎます  春に芽が ふきだすように 長い眠りから 目覚めるように  あなたに出会えてよかった…この空の下 あなたがくれた 心のAKARIを 誰かに 誰かに ともしましょう  あなたのために できること 探して 見上げる星空 孤独に ふるえたあの夜も 静かに凛と 光っていた  哀しみに うちひしがれて 人のぬくもりに はじめて気づく  あなたに出会えてよかった…同じ時代に 生まれた奇跡 いのちのAKARIを 大きく 大きく 咲かせましょう  あなたに出会えてよかった…同じ時代に 生まれた奇跡 いのちのAKARIを 大きく 大きく 咲かせましょう
ほんまもんやから半田浩二半田浩二紙中礼子南乃星太田代修二コテコテ看板に 夕日がおちる頃 やんちゃな背中 気づけば捜してしまう あんな男は やめとけと 新世界のカラスが嗤(わら)う 上っ面しか 見てへん奴に マジな マジな マジな愛は わからへん 世界中があんたを あかんというても あんたはうちの ほんまもんやから  ギラギラ日が暮れて 涙がこぼれたよ 晴れでも胸は いつでも雨降りばかり 重い女に なるなよと あべの橋のスズメが嗤(わら)う 崖っぷちまで しんそこ惚れた 純(うぶ)な 純な 純な愛が わかるんか 抜け殻になっても あきらめきれへん あんたはうちの ほんまもんやから  上っ面しか 見てへん奴に マジな マジな マジな愛を 見せてやる 世界中があんたを あかんというても あんたはうちの ほんまもんやから
女の砂時計清水節子清水節子紙中礼子西つよし伊戸のりお冷たい指の 女はよ 心ぬくいと 抱いた男(ひと) そんなあんたの 淋しさを あやし寝かせた 膝枕 さらさらと 堕ちて消えた 女の砂時計 霧笛泣いて 出船どきだ 小窓に真っ赤な 日が沈む  遊んであげた お返しは 造花みたいな 接吻(くちづけ)か 惚れた男の 旅支度 楚々と手を貸し 見送るよ 想い出は 持ってゆきな 女の砂時計 たかが恋さ 男ひとり 忘れりゃおしまい 泥の舟  しあわせなんか 夢に見て ガラに似合わず 待ちわびた ずるいあんたが 護るのは 小鳥みたいな おなごかい さらさらと けずる生命(いのち) 女の砂時計 涙 波止場 過去は未来 悔やんでおくれよ 残り月
夕焼けのブルース清水節子清水節子紙中礼子西つよし伊戸のりお花に目移り してる間に 心に育てた 水たまり 男だったら 越えねばならぬ 夢と阿呆の さかいめを 埋める夕日の コップ酒  守るふりして 守られて 登ってきたのか 化粧坂(けわいざか) 思い通りに 生きてはゆけぬ たった一度の 人生を しきりなおして 仰ぐ月  老いてゆくには 早すぎる わかったふりなど したくない 帳尻あわせて まとめるよりも 胸の不発の 一弾(ひとたま)を 燃やしつくして 明日(あす)をゆく
風のガーデン水森かおり水森かおり紙中礼子弦哲也若草恵いつからふたり すれ違い しあわせごっこ 続けていたの あなたの痛みに 寄り添いながら 涙をもっと 流したかった 雪に埋もれる 冬を越え ふくらむ生命(いのち)の 尊さ強さ 風のガーデン 富良野ひとり 色とりどりの 花に癒されて…  わたしの愛が 重すぎて 夢見るほどに 苦しめました あなたを自由に することだけが 最後にできる つぐないですね 続く木立を 染めてゆく 夕陽に向かって 飛び立つ鳥よ 風のガーデン 富良野ひとり たずねて歩く 愛の花言葉…  北の大地の 山裾に つながる生命(いのち)の 大きさ深さ 風のガーデン 富良野ひとり 面影浮かべ そっと目を閉じる…
五月の空へすぎもとまさとすぎもとまさと紙中礼子杉本眞人川村栄二旅に出るように 突然 あっちへ行ってから 公園沿いの桜が 何度も何度も咲きました 今でもふいに ピアノの前に 帰ってくるようで ジーンズ姿のあんた 永久欠番です 春に生まれて 春に逝った あんたらしい 計らいですね 五月(さつき)晴れの こんな日に 仲間たちが集う あんたの好きな ビールがおいしい季節です  いつも少年の 面影 残して むきになる あんたのそんなところが やっぱりやっぱり好きでした 背中を揺らし 奏でるメロディー 涙も喜びも すべてを音符に変える マジシャンみたいな人 飄々(ひょうひょう)とした 写真の顔 年をとらず 憎らしいほど 五月(さつき)晴れの こんな日に 仲間たちが唄う あんたの歌を 五月の空へと 捧げます  あんたはひとり 宇宙でひとり 誰にも代われない 心にいつでも生きる 永久欠番です 春に生まれて 春に逝った あんたらしい ぬくもりですね 五月(さつき)晴れの こんな日に 仲間たちが集う あんたの好きな ビールがおいしい季節です
北のひだまり北川大介北川大介紙中礼子叶弦大丸山雅仁たばこ一服 ふかせば遠く 線路の向こうに 陽がしずむ 胸の夕暮れに 面影ひとつ 浮かべ見上げる 時刻表 ああ 惚れているんだ 本気で惚れた女(ひと) 苦労をさせる 道づれなんかに できなかったのさ 心に生きる おまえは俺の 北のひだまり  どんな生き方 探してみても おまえでなければ 埋められぬ そんな淋しさを 心にしまい 下り列車で 会いに行く ああ 優しい文字の 手紙の消印は 春夏秋を 越えてきたけれど 待っているだろか 大事なひとさ おまえは俺の 北のひだまり  ああ 惚れているんだ 本気で惚れた女 守ってやれず 泣かせたつぐない させてくれないか そばにいてくれ おまえは俺の 北のひだまり
ドルフィンホテル北原ミレイ北原ミレイ紙中礼子花岡優平馬飼野俊一海風がしのびこむ 窓辺の部屋は 夕暮れが来るたび 孤独だけれど 魚じゃない 鳥でもない 陸にも棲めない この胸の 奥に生きる 激しい愛がある ドルフィンホテル 赤いベッド 眠らせた恋が 目覚める時間 忘れものばかりの 人生の最後に 拾いにゆきたい 夢がある  振り向けば臆病な 我楽多ばかり 捨てきれずいつしか 息もできない 魚じゃない 鳥でもない 陸にも棲めない 狂おしい 愛の命 居場所はここなのね ドルフィンホテル 灯りおとし かなわない恋の 扉を開ける あきらめてばかりの 人生の最後に もう一度会いたい ひとがいる  ドルフィンホテル 赤いベッド 眠らせた恋が 目覚める時間 忘れものばかりの 人生の最後に 拾いにゆきたい 夢がある
富士山 ~愛を抱きしめて~稲葉永子稲葉永子紙中礼子花岡優平吉田弥生広いこの宇宙(そら)の片隅で 涙ひとつぶ 生命(いのち)の旅路 どんな運命も かなわない 愛する力に かなわない 巡り逢えたから 孤独を知り かけがえのない日々 つなげるの 母なる富士山 はるかに望み 大きな愛を 抱きしめて  夢を描くたび こわれても 星は輝く 無限の空に どんな運命も かなわない 信じる力に かなわない ひとりじゃないから 誰もみんな 遠くで近くで 見つめてる 父なる富士山 ふところ熱く 凛々しい愛を 抱きしめて  世界の富士山 美しい陽よ 素直な愛を 抱きしめて  大きな愛を 抱きしめて
荒川線水森かおり水森かおり紙中礼子弦哲也若草恵豆腐屋の ラッパの音が おかえりの合図でした 買い物帰りの 母にかけより 歩いた小路(こみち) 夕焼けトンボ 三ノ輪橋から早稲田へ 今も同じ風の匂い まぶた閉じれば若い日の 母が 母が浮かびます  遮断機が 上がって下りて 一両の電車が行く 言葉が途切れて 伝えきれずに うつむくだけの 初恋でした 面影橋で別れた 彼がくれた旅のハガキ 捨てることなどできなくて ずっと ずっと宝物  歳月(さいげつ)は 流れるけれど 変わらないものもあるの 軒先かすめて コトンコトンと 昭和の時間(とき)を ゆるりと運ぶ 荒川線に乗るたび 胸にほっとともる灯り 巡る季節もなつかしい 心 心かよう町  巡る季節もなつかしい 心 心かよう町
最終便に遅れても…松原のぶえ&花岡優平松原のぶえ&花岡優平紙中礼子花岡優平伊戸のりおせめてもう一杯 つがせて下さい 想い出に 最終フェリー あと五分だけ 旅の止まり木なのに どこかで 遠い昔に 出会った気がする 心が通いはじめた 男と女が 見つめあい ひかれあい 恋の灯をともす 夜更け  だからもう一杯 時計をはずして いかがです 風が吹くから 甘い地酒に ちょっと酔うのもいいね 人生 夢の帳尻 あわせる恋かも… 心がいやされるような あなたの笑顔に 包まれて うれしくて 今をときめいて ふたり  人生 一期一会 巡り逢いだから 最終フェリーの汽笛 ぼんやり聴いてる 抱きしめて あたためて 胸が熱くなる 夜更け
しあわせの旅路松原のぶえ&花岡優平松原のぶえ&花岡優平紙中礼子花岡優平光る別府湾 高崎山から 見下ろして 旅の秘湯で 関アジつまみ 温泉めぐりしよう 素敵ね ここがあなたの生まれたふるさと そうだよ 君に見せたい景色がいっぱい 湯けむりに さそわれて 紡ぐしあわせの旅路  広い空と海 国東半島 バスはゆく 夏の花火も 秋の紅葉(もみじ)も ずっと一緒に見たい 真っ赤に 海を染めてく 真玉の夕陽に 誓うよ たったひとりの 大事なひとだよ はなさない はなれない 歩くしあわせの旅路  これから 愛を育み 暮らしてゆくのね いつでも 君の笑顔を一番近くで 守りたい 守ってね 紡ぐしあわせの旅路
優しい女に会いたい夜は山川豊山川豊紙中礼子花岡優平矢野立美優しい女に 会いたい夜は 低い枕で 眠りゃいい 涙が耳まで 落ちそうな 遠い昔の子守唄 ねんねんよう ねんねんよう 母に似ていた 片えくぼ 微笑み浮かべて 暮らしているだろうか 暮らしてるだろか  一途な女に 会いたい夜は 背中まるめて 眠りゃいい 片道切符の 旅立ちに くれた手紙も ぬれていた シトシトと シトシトと 雨も泣いてた 田舎駅 絵葉書ひとつも 出せずに時は過ぎ 出せず時は行き  詫びたい女に 会いたい夜は 酒をひっかけ 眠りゃいい 瞳がきれいな ひとだから よけいつれなく したけれど ひゅるるるら ひゅるるるら 風が吹くたび しみる傷 今更遅いと 知るほど愛はつのる 愛がつのる夜
名前の無い恋花岡優平花岡優平紙中礼子花岡優平紅林やよいふとした 優しさに ひかれあい 気がつけば 淋しさ ぬぐいあう これが最後かも しれないと 思うほど 愛(いと)おしい人 上手な生き方 探すより ほとばしる 愛に走りたい… ただ 会いたい ただ 愛したい 黄昏に輝く 花が散るまで 名前の無い 恋でもいい  いつしか 忘れてた ときめきに 身を焦がし 指先 見つめるの もっと美しく 咲かせたい 爪の先 夕日がにじむ 昨日をつくろう 嘘よりも 隠せない 愛を抱きとめて… この 心が この くちびるが 求め合い涙を 許しあうなら 名前の無い 恋でもいい  上手な生き方 探すより ほとばしる 愛に走りたい… ただ 会いたい ただ 愛したい 黄昏に輝く 花が散るまで 名前の無い 恋でもいい
約束しますみやさと奏みやさと奏紙中礼子叶弦大若草恵木洩れ日ゆれて サラサラと 優しい風が 涙をぬぐう 見慣れた文字の 絵葉書を 両手でしっかり 抱きしめる 世界で一番 大切なひと かあさん喜ぶ あの笑顔 そう 見たいから 信じるこの道 歩くだけです 待っていてください 身体こわさないで...  一行だけの 便りでも 千日分の 元気になるわ 落ち込むことも あるけれど くやしさこらえて やりとげる ひとりの夢では ないのです 今 かあさん見上げる 夕映えの そう あかね雲 まぶたを閉じれば 浮かぶふるさと この胸に抱きしめ 強く生きてゆくわ...  世界で一番 大切なひと かあさん喜ぶ あの笑顔 そう 見たいから かなえてみせます きっとこの夢 待っていてください 身体こわさないで...
花の鎌倉水森かおり水森かおり紙中礼子花岡優平紫陽花ごしに 海が見える 長い石段 のぼれば いつかあなたと 訪ねた寺 ひとり来ました 夕暮れ しあわせに なれなくても あなたのそばにいたかった 離れていても 心の 灯(あか)りになりたい 花の鎌倉に 女がひとり  江ノ電沿いの 小さな店で あの日選んだ 手鏡 磨きこまれた 夢の時間 そっと 閉じ込め 生きる さよならを 受けとめても 消せない愛が つのります 忘れるなんてできない 最後の恋なの 愛の鎌倉に 女がひとり  しあわせに なれなくても あなたのそばにいたかった 離れていても 心の 灯(あか)りになりたい 花の鎌倉に 女がひとり
今をとめないで川奈ルミ川奈ルミ紙中礼子朝月千夏田代修二小指まで愛して 愛されたいの 優しい言葉を 耳元にひとつ 約束でつないだ さよならよりも 心が触れ合う ぬくもりが欲しい 涙の雨に 堕としましょう 真っ赤なバラの 燃える花びら 愛してるって ささやいて こわれるほどに 抱きしめて 今宵 この瞬間(とき)ふたり 今を生きている…  しあわせの形は ひとつじゃないの 愚かな女と 嗤(わら)われてもいい 鳥かごで恋して さえずるよりも 翼が折れても たしかめてみたい あなたの胸に 抱かれましょう 朝陽の中で 羽根を広げて きれいだよって なぐさめて 胸の涙が 渇くまで 好きよ ときめくままに 愛をとめないで…  涙の雨に 堕としましょう 真っ赤なバラの 燃える花びら 愛してるって ささいて こわれるほどに 抱きしめて 今宵 この瞬間(とき)ふたり 今を生きている… 愛をとめないで…
星空の下で北川大介・竹川美子北川大介・竹川美子紙中礼子叶弦大若草恵夕陽が西空 染めてゆく 街では ちらちら 灯りをともす ふれあう 手と手を 心満たしてくれる人 いつまでも… 門前仲町 錦糸町 ひとりぼっちに しないでね 夢見る東京 星空の下で 愛を語りたい  さよなら言えない もう少し 夜風に 吹かれて 歩いてみたい 涙も ときめく 月のきれいな 夜だから 抱きしめて… 渋谷 原宿 六本木 愛は迷子に ならないわ 二人の東京 星空の下で 夢を語りたい  お酒の 余韻で そっとからめた 指と指 あたたかい… どこにいたって そばにいる ずっと守って くれますか 夢見る東京 星空の下で 恋を語りたい
愛した分だけ憎めたら沢井明沢井明紙中礼子沢井あきら川村栄二哀しくないのに 泣けてくるのは 雨降る夜のせい 逢えない言い訳 信じていれば 夢は今も続く 愛に焦がれて じらされて 淋しさばかり くれた人 愛した分だけ 憎めたら 忘れ上手に なれるのに 忘れられない 優しい 嘘ばかり…  毛布代わりに あたためあった それなら おあいこね あやまらないでよ 想い出までも よけい みじめになる 人目ひくほど 美人(きれい)なら 心の合鍵 もらえたの 愛した分だけ 憎めたら たとえ昨日の 余白でも しあわせすぎた 落書き 残すのに…  いつかあなたが この恋を 振り向く時が くるでしょう 愛した分だけ 憎めたら 傷もつかない いい女 演じてみたい 後悔させたくて…
詫びるように…ブルース西つよし西つよし紙中礼子西つよし伊戸のりおハーバーライトが にじんだ街は いつでも 想いださせた おまえの ぬくもり なんもええこと やれんかったのに 久しぶりねと 駆け寄る 詫びるように…ブルース 時を戻し つぐないたい アホな俺や ええんや 逢えたそれだけで もう十年 がんばれる ごちゃまぜの この街で  ごめんな ごめんな 逢えてよかった しあわせ つかんだのなら 大事にしろよな 今さら 俺が 出る幕はないと わかってるけど せやけど 詫びるように…ブルース もし おまえが 酒の相手 欲しくなったら なんも 気にせず 飲もうや おまえだけ 愛してる メチャクチャな 俺やけど  若すぎたと言えば 月並みな 男の言い訳になる 詫びるように…ブルース 逢えなくても おまえだけが 生きがいや ええんや 約束だけでも もう十年 がんばれる ごちゃまぜの この街で
だんじりの女房永井みゆき永井みゆき紙中礼子弦哲也伊戸のりお浜風吹くたび 稲穂も揺れて だんじり囃子に 心が躍る 法被(はっぴ)にアイロン かけながら 今年も 無事にと 祈るのよ 世界で一番 かっこええよ 男らしさに 惚れ直す だんじりの女房  祭りで始まり 祭りで終わる あんたの暦を 一緒にめくる 男を賭けた 晴れ舞台 町の名 背負って 幕が開く 心配なんか せんでええよ うちは あんたの 後ろ梃子(てこ) だんじりの女房  お嫁に来たとき 教えてもろた 関東煮(かんとうだき)かて 上手になった 一年ごとに この町の しあわせ しみじみ かみしめる お祭り好きが やっぱええよ 添えて なんやら 気がつけば だんじりの女房
逢いたくて長山洋子長山洋子紙中礼子桧原さとし佐野博美聴いてください いえ聴かないで 涙がでちゃうの ふるえているの 逢いたいよ 逢いたいよ 一秒だって 離れられない 逢いたいよ 逢いたいよ あなたのいない はるかな町で  声もかすれて もう歌えない あなたの写真に 頬ずりするの 逢いたいよ 逢いたいよ ほかには誰も 信じられない 逢いたいよ 逢いたいよ グラスにゆれる 砂漠の月よ  夢を見させて いまそばに来て わたしの心を 包んでほしい 逢いたいよ 逢いたいよ 明日の愛は 数えられない 逢いたいよ 逢いたいよ わがままばかり 許してあなた
名前の無い恋音羽しのぶ音羽しのぶ紙中礼子花岡優平宮崎慎二ふとした 優しさに ひかれあい 気がつけば 淋しさ ぬぐいあう これが最後かも しれないと 思うほど 愛(いと)おしい人  上手な生き方 探すより ほとばしる 愛に走りたい…  ただ 会いたい ただ 愛したい 黄昏に輝く 花が散るまで 名前の無い 恋でもいい  いつしか 忘れてた ときめきに 身を焦がし 指先 見つめるの もっと美しく 咲かせたい 爪の先 夕日がにじむ  昨日をつくろう 嘘よりも 隠せない 愛を抱きとめて…  この 心が この くちびるが 求め合い涙を 許しあうなら 名前の無い 恋でもいい  上手な生き方 探すより ほとばしる 愛に走りたい…  ただ 会いたい ただ 愛したい 黄昏に輝く 花が散るまで 名前の無い 恋でもいい
美しい時代をもう一度三田明三田明紙中礼子武市昌久伊戸のりお僕の目の前に 輝いているのは 花束とラブソング そして君 それぞれに 愛を探して それぞれの 春を刻んだ 時は流れて めぐり逢えたから そうさ 美しい時代を もう一度  君の横顔を 夕焼けが縁取る 若い日の笑顔より きれいだよ それぞれに 歳を重ねて それぞれの 涙流した だからこんなに 今が愛おしい そうさ 美しい時代を もう一度  きっと人生は 終わりなき青春 ふたたびの初恋を ありがとう それぞれに 夢を抱きしめ それぞれの 未来(あす)にときめく 恋に卒業なんか ないんだよ そうさ 美しい時代を もう一度
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