甲斐名都作詞の歌詞一覧リスト  31曲中 1-31曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
真冬のラブレターSMAPSMAP甲斐名都前田啓介宗像仁志陽だまりに揺れる ふたつ寄り添う影 木枯らしが運ぶ 冬のまぼろし  出会ったことさえ悔やむ 弱い僕を 叱るきみの顔 浮かんでくるたびに 懐かしさ溢れた  心から今 きみに伝えたい ゴメンねと100倍のアリガトウ 遠く離れてても すごくそばで感じてるよ 理屈じゃないんだ 例え 悲しみややるせなさに 心染まるコトがあったとしても がんばってみるよ きみの世界一の笑顔を この胸に灯しながら  最近は夢であんまり会えないね きみのぬくもりが 気配が 薄れてく ふと寂しくなるよ  忘れ雪が降った日の朝に 庭でつぼみが小さく芽吹いた 春が近づくたび 「まだかなあ?」ふたり見上げてた桜のつぼみが そうだ 僕のこの胸の中に 暖かな「だいじょうぶ。」が詰まってる がんばってみるよ 冬枯れの空の向こうへ 新しい明日を描いて  これからは 限りある未来の中巡り合うすべてを焼き付ける  そして心からきみに届けたい 溢れ出す沢山のアリガトウ 遠く離れてても すごくそばで感じてるよ 理屈じゃないんだ 例え 悲しみややるせなさに 心染まるコトがあったとしても がんばってみるよ きみの世界一の笑顔が この胸を埋め尽くすから  がんばってみるよ 冬枯れの空の向こうへ 新しい明日を描いて
愛GIRL夢GIRLkainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都電池切れ寸前の身体に何とかムチ打って 水木金曜日ガンバッタ イヤホン突っ込んで 加齢臭漂う地下鉄で 有望な未来を見失わずにいるのは困難  宙に浮かんだハートは あなたの元へ 地上に出たらすぐ電話しよう 「明日の待ち合わせどうする?」  エビバデ愛に生きようぜ 脆く荒んだ時代で 頑張るのは当たり前 でも「頑張ったね」が足りない! “夢は願えば叶う”って教科書で習ったのに…? ダーリン 君に溶けてすべて忘れたい  残業続きで 飲み飽きたコーヒー映す顔 月火スイジャクしてゆく 使えない年下の同期に 意地悪言っちゃって 私の行く末はイヤミなあのお局か?!  ふくらんだため息で あなたの元へ 週末が遠い 「ねぇ近頃愚痴が増えてるね ごめん」  大好きな声聞いたなら 全部水に流そうか 明日は少しあの子に優しい私に会えるかも 月夜に吠えたい夜は 長風呂でふやかすのさ ナミダも弾く若さしっかり保ちたい  エビバデ愛に生きようぜ 流れ揺らめく時代に 大切な物一つ守れたら変わるかもしれない “夢は願えば叶う”って教科書に引いた蛍光ペン チカチカ点滅してる 本当はわかってるんだ  エビバデ愛に生きようぜ 見てるだけじゃ夢は夢 ダーリン 共にベットから出て歩く未来も 二人ならきっと越えていけるわ
愛はあるわkainatsukainatsu甲斐名都奥村悠磨願うよ 今夜も寝つけないまま 覗き込む待ち受け 「もう二度と鳴らない…」 わかってるのに あのメロディを待ってる  最後のキス 思い出して 張り裂けそうな鼓動 自分を責めて またうつむくあなたへ  黙って ベイビーわかってる 今ぎゅっと抱きしめるからね 小さな身体で長い夜を越えたら きっとまた笑って いつかは笑って 今をぎゅっと抱きしめながら 「サンキューボーイ 見返してやるわ」って 言える日が来るわ  忙しい毎日 ちょうどよかった 忘れたフリの日々 帰りのバス停 ふと込み上げて 無性に会いたくて  ワガママになれてれば 何か違っていたの? 冬空に滲む星を数え一人きり  頑張って 無理しちゃって そんなのもあんたらしいけど 小さな身体で長い夜を越えたら 今は泣いたって ほらいいんだって 時間が全部洗い流しても 「愛したこと」それが大切な一つの真実  泣き飽きたら顔上げて? 思い出して 一人じゃないよ 見守ってる眼差しは すぐそばに溢れてる  笑って ベイビー笑って 今ぎゅっと抱きしめるからね ゆっくりでいいよ 明けない夜はないから きっとまた笑って いつかは笑って 過去にそっと口づけあげよう グッバイボーイ 涙が私たちを綺麗にするんだ  黙って ベイビーわかってる 今ぎゅっと抱きしめるからね 小さな身体で長い夜を越えたら きっとまた笑って いつかは笑って 今をぎゅっと抱きしめながら 「サンキューボーイ 見返してやるわ!」って 言える日が来るわ 愛はあるわ
恋する季節kainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都初めて会った凍える月の夜を 今思い出してる フェイクファーの帽子つついて 「綿菓子」と笑う顔に恋した  何ヶ月記念? 二人必ずお祝いのメール交わした 「出会ってくれてありがとう」 いつの間に途絶えた  頑張ってねと 頑張ってるあなたに言うのは違う気がして でもそばにいる それだけで満たされる魔法が解けてしまった今は  heyダーリン 言わずにいられない 好きよ 好きよ 愛してる 愛してる 泣けてくる 寒い冬も 恋する季節なら全て眩しくて ねえダーリン 不安にさせないで 聞けないよ 愛してる? 愛してる? あなたの目に映る私は もうあの頃じゃない  3度目の冬 ふたりぶんのありふれた日々を重ねて 育ててきたつもりだよ たったひとつのカタチ  会えない時も寄り添っていたいから もっと話して欲しいのに 「元気だよ」って明るく切れた電話 一人の夜に取り残されて  heyダーリン 言葉にするほどに もどかしいよ 愛してる 愛してる 泣けてくる 出会った日と変わらない笑顔が そこにあるのに ねえダーリン なぜ遠く見えるの 聞けないよ 愛してる? 愛してる? 求めあった季節の果てに 今さまよっている  プライドかなぐり捨てちゃって 全然カッコつかなくて こんなにも溢れる気持ち 初めてだから  heyダーリン 言わずにいられない 好きよ 好きよ 愛してる 愛してる 泣けてくる 寒い冬も 恋する季節なら全て眩しくて ねえダーリン もう春が近いね 何度でも アイシテル アイシテル あなたの目に映る私が もうあの頃じゃなくても
natsukazeマイボーイkainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都何を置いて 何を持って行こうか 二人で飼った猫は 真夜中の窓から逃がした  さえないサースデー うまく発音出来ない 始発のガラ空き電車 乗り慣れたプラットホーム  いつものくだらない喧嘩とは違うの サヨウナラ ほころびた未来を背負って  今ゆっくりなスピードで リプレイしながら走り出す 笑った日も泣いた日も 全部ぜんぶ覚えてるんだ さあ ゆっくりなスピードで 新しい毎日を一人で行くのは怖いけど 幸せを祈ってて  無邪気に傷つけて 自分も傷ついて 心配よ 悪い癖 直るといいね  今ゆっくりなスピードで 記憶と今日のかけっこ 忘れないよ 平気だよ 確かめながら忘れてくんだ ただゆっくりなスピードで 後ろに流れてく 景色が滲んでも構わない この目に焼き付ける  さえないサースデー うまく笑って言えない 「ありがとう」  今ゆっくりなスピードで リプレイしながら走り出す 笑った日も泣いた日も 全部ぜんぶ覚えてるんだ さあ ゆっくりなスピードで 新しい毎日を一人で行くのは怖いけど 幸せを祈ってて  ずっとずっと 幸せを祈ってて
ULTRA Shekainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都彼女はそうウルトラC 非の打ちドコロ見当たらない 彼女はとても美しい 足跡に咲く 百合の花  都会の夜あやしく照らす エレキ海月漂う 三日月に長い指からませ 優雅に宙を舞う  ルルルル ULTRA She ルルルル Who is she?  彼女は今日もウルトラC みんながみんなが羨ましい 妙な噂は絶えぬらしい でもその素顔誰も知らない  夢に破れ 愛に逸れ 彼女はあの日思い知った 身につけたダイヤ一粒ずつに 涙閉じ込めた  こんな世界にしたのは誰? 誰かの所為にしないともう もういられない なにくそ!と思う以外に 強くなれる方法はないの? アイ マイ 明日は無いの  ルルルル ULTRA She ルルルル Who is she?!  世にも甘く悲しいキス 唇は病み付きの魔力 「抱えきれないボクらの痛みを 忘れさせてくれ」  こんな世界にしたのはお前 あいつを憎んで 手にした大逆転 なにくそ!と思う以外に 強くなれる方法はないの か弱いだけじゃダメよ 可愛いだけじゃダメよ 会い たい 明日は無いの  彼女はそうウルトラC 夢かウツツか幻か? ある晩ふいに消えたらしい 香り残るは百合の花
カテドラルkainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都思いつきで言ってるとバカにされたっていいじゃん やせ我慢のポーカーフェイス 歩みを止めてたまるか  ここは誰も邪魔出来ない 私たちだけの場所 賛美歌代わりのBEATで くたびれた身体揺らす  全部知りたいわけじゃない 言えない事あっていいじゃない 痛いイタイあなたの為に 居たいイタイ私が傍に  さあいつでもここにおいで さあ荷物はそこに置いて 私の喜怒哀楽ミュージック あなたの心で鳴り響け さあいつでもここにおいで カテドラル歌声に満ちて 放つよ喜怒哀楽ミュージック 涙舞い上がれ明日もMUSIC!  昨日見つけたアンサー 今日はまた問いになってる 繰り返し繰り返してれば 虎だってバターになるぜ  ちょっと待って 今砕けたココロの欠片集めて 素敵な絵を作りましょう 何度でも作りましょう  ゴールなんてまだ見えない ひょっとしてそんなもんはない 答えは自分の中に したい未来思うがままに  さあいつでもここにおいで さあ荷物はそこに置いて ハイタッチ交わす交差点 踏み出せばまた一人きりだけど さあいつでも帰っておいで ステンドグラスこんなにも綺麗 ナナイロ喜怒哀楽ミュージック 涙 時々 ハレルヤミュージック  さあいつでもここにおいで さあ荷物はそこに置いて 私の喜怒哀楽ミュージック あなたの心で鳴り響け さあいつでもここにおいで カテドラル歌声に満ちて 放つよ喜怒哀楽ミュージック 涙舞い上がれ明日もMUSIC!
雪の降る街kainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都最後の景色は 閉まる扉の向こう うつむいたまま 遠ざかる君  初めて会った日を思い出すよ マフラーに顔隠す 白い天使 離れてく列車 幻のよう 手の中に 渡しそびれた缶コーヒー  雪の降る街を 雪の降る街を 思い出だけが通り過ぎてゆく 僕は歩き出せず 君をまだ見送ってる  1日の終わり からっぽのポスト 風に揺られて 季節は巡る  深く埋もれた赤い箱の中 いまだ君からの便りはない ワガママでみんな困らせてないかい? なんて 一人つぶやいてみても  雪の降る街は 雪の降る街は 思い出だけを積もらせてゆく 僕は相変わらず 君をただ探してる  消えた街の灯 雪明りでキスをした シアワセなはずが ほんとうはすごく怖かった 君はなぜだか 今にも消えてしまいそうで  雪の降る街を 雪の降る街を 思い出だけが通り過ぎてゆく 僕はまだここにいて 来るはずのない君を 待っている 待っている
雪の降らない街kainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都最後の景色は 白く埋もれた小さなホーム 遠ざかる君  がんばってこいよと手を振る姿 こころの片隅 無理矢理に押しやって  線路の向こう見ていた 新しい日々  雪の降らないこの街で 君を思い出すのはとても難しい ヒカリとコドクに呑み込まれぬように ひたすら 私は胸をはった  イルミネーションと背伸びの服に 弱音をそっと忍ばせ歩くよ  浮かれた雑踏 溢れるメロディー 慣れた足取りで 仲間の輪追いかける  滲んだ未来を それでも夢見てる日々  雪は今年もあの街に 君の街に降ってますか? こみ上げてくる涙にとまどい 抱きしめていたのは 君じゃない 別のにおい ぬくもり  いつか雪が 白くこの街を染めたら やっと素直に泣けるのだろうか  雪の降らないこの街で 君を思い出すのはとても怖かった ずっと振れなかったこの手を 冬空にかざすよ  私は胸をはってゆく  最後に見たあの景色を 道しるべに
虹のキオクkainatsukainatsu甲斐名都前田啓介前田啓介雨あがりの空 高層ビルの隙間埋めるような虹見上げて 一人と気付いた  携帯かざしてハシャいでる女の子は 胸の片隅に押し込めた あの日の私  変わりゆくものに怯えて 目を閉じたら 君の手も失くしてしまったの  今をまっすぐに 心まっすぐに いつかの後悔も共に行こう もっと輝ける私を見つけて また会いたいから 駆けるよ 虹の下  期待した「明日」は 今日になってもまだ 変わり映えのない顔して 私を急かす  壁際カレンダー 暑い季節のまま あの約束などもう 君は忘れてしまっているかなあ  メグリアッテ スレチガッテ それでも誰かを愛する意味を…  心震わせて 足を止めないで 私を突き動かす遠い記憶 もう逃げたくない 弱いままでいい 裸の自分ですべて受け止めながら  今をまっすぐに 心まっすぐに いつかの後悔も共に生きよう 君がいる世界に生まれてきた奇跡抱きしめて ほら踏み出せるよ 二度とないこの時間を まだ知らない明日の空へ
甘いスイマーkainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都湯浅篤当たり前にそばにいるなんて思われんのはシャクです だけど寝る間惜しんで 会いに行く仕事明け 給料日前なのにね 右手またアゲちゃってタクシー 夜まで保たないメイクも気になるしバカヤロー  ハ二ー ハ二ー はちみつの海 惚れたもん負けド真ん中 甘い 甘い わたしあなたに 際限のない淡い期待 泳げ! 泳げ! 向こう岸まで  着信点滅中 あなたにかけてくるのは誰? 知らんぷりの大きな腕にくるまる午前2時 アイラビューでアイマイに まるでドラマみたいな展開 優しいの?冷たいの? 聞けずに寝ちゃったよバカヤロー  ハ二ー ハ二ー この恋の海 飛び込んだの時期尚早? やばい やばい 手足取られて 心地いいのよ おぼれそう 泳げ! 泳げ! トケテユク…  あなたに会うまで 行方知れず漂って あなたに会っても それなりに苦しくて 無敵と弱気の 熾烈なデッドヒート!  ハ二ー ハ二ー はちみつの海 惚れたもん負けド真ん中 甘い 甘い わたしあなたに 際限のない淡い期待 昨日より今日よりも明日 もっと良い夢見させてよ 泳げ! 泳げ! 向こう岸まで
ウォーミングアップkainatsukainatsu甲斐名都ViVi・Ti-NaWolfjunk・Ti-Naユーウツなまま春は過ぎ去って 治らないまだ五月病 みんなはしゃいでる 夏の訪れ このままじゃヤバい  躊躇して敗退 ごまかしのスマイリング アラソイゴトハコノミマセン いつも誰かの顔色で選んでたら 失くしたmy way  立ち止まる交差点は くたびれた人だらけ 足並みは揃えずに ワガママに生きてみない?  ウォーミングアップ アップエンドダウン 少しずつ 一生懸命はカッコいいの 上がり↑下がリ↓ 道のりは長い ウォーミングアップ 君の自由なペースで クールなふりの頑張り屋さん ジャンピンアップ いよいよ全速力でゴー!  週末はパーティー 友達のウェディング ご祝儀袋は常備中 いつの間にやら来てた適齢期 このままじゃヤバい?  情熱は満タン 空回りミステイク ヤルキニジツリョクオヨビマセン 夢も!仕事も!恋愛も!! 欲張ってちゃいけないですか?  行き詰まる捜査線は 今日も犯人探し 誰かのせいでごまかせる程 甘くはない  ウォーミングアップ アップエンドダウン 繰り返す一生懸命がきっといつか… 頼りにしてる このバイタリティー! ウォーミングアップ ここでバテてちゃ意味ない 負けず嫌いの泣き虫屋さん ルッキングアップ いよいよ全速力でゴー!  たまには振り返ってもいいよ 出会い別れすべてが 君を見守っている  ウォーミングアップ アップエンドダウン 少しずつ 一生懸命はカッコいいの 上がり↑下がり↓ 道のりは長い ウォーミングアップ 君の自由なペースで クールなふりの頑張り屋さん ジャンピンアップ いよいよ全速力でゴー!
深呼吸の必要kainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都上田憲司カウントダウン 鼓動が早くなっていく オーライ 身体が覚えているさ  僕はボクを誰よりも誰よりも信じられるのか  スーハーと吸うタイミングで スーパーになる夢を見る スリートゥーワンッ 数えた先には 待っているスポットライト ゆーらー揺れる境界線 ぐんぐん近くなってきて スーハー  (スーハー)目を閉じて (スーハー)深く深く 今はただ深呼吸  クエスチョン「心は向かっているか?」 O.K! いつも描いてたイメージ  僕はボクを好きでいたい好きでいたいだけなんだよ  スーハーと吸うタイミングで スーパーになる確率は 逃げたくなる確率と あまく見て五分五分だ スーハーとするおまじない どんどん強くなってきて スーパー  スーハーと吸うタイミングで スーパーになる夢を見る スリートゥーワンッ 数えた先には 待っているスポットライト ゆーらー揺れる境界線 ぐんぐん近くなってきて スーハー  (スーハー)目を閉じて (スーハー)深く深く 今はただ深呼吸
ラビューkainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都上田憲司べったりいつも一緒なんて 苦手なほうって最初に言ったけど 出会ってニヶ月が経って 昼下がりカフェにて暇つぶし 遊んだ日を数えてみたら 二日にいっぺんのペースで でも何したかと言われてみても ただ一緒にいて 笑ってただけ  1・タバコ吸う人 2・痩せてる人 3・だらしなくって笑ってごまかす人 それだけは絶対無理です! 今まで公言してきましたが どうしてなの?面白いほど全部あなたに当てはまる… 「どうしてだよ?」ニャリと笑う ああ最近調子が狂うんです  ラビュー あなたを知ってくことは ラビュー わたしを知ってくこと  本当は口には出さないけど 二人とも怖くてたまらない 明日を重ねていったら もっと好きになってしまうから 似た者同士 ヨワムシケムシ だけどこれまでと違ってるのは もしもいつか終わる恋だとしても 後悔はしたくない  ラビュー あなたを大事にすることは ラビュー わたしを大事にすること ラビュー あなたを愛することは ラビュー わたしを愛すること  いつかこの気持ち忘れて ありがとうのない生活をしてしまった時は 「この歌を100回聴く」宿題を出してね 終わるまで優しくしないでね  ラビュー あなたを大事にすることは ラビュー わたしを大事にすること ラビュー あなたを愛することは ラビュー わたしを愛すること  会うべくして出会えたんだから なるように流れてゆこう
つまさき金魚kainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都上田憲司親指のさきっちょに 真っ赤な金魚泳がせた 結い髪のうなじにも気を配って どこから見ても可愛い私  あなただけに あなただけに見て欲しい  下駄とサンダルの音 言葉隠す二重奏 そっちばっか向いてるね 「早く早く!」追い抜いてゆくはしゃぎ声  あなただけを あなただけを見てるのに  色とりどりの浴衣 目に染みる煙 火薬匂いが二人を包んだ つまさきばかりを見て 消えてなくなりそうな私の目の前に今 大輪の花  振り向きたい どんな顔で空見上げてるの 伝えたい あなたのことが 好きで好きで好きで  打ち上がって 水面に落ちる 言えるはずのない想い 叫びたい あなたのことが 好きよ好きよ好きよ  耳の奥にはまだ 音が鳴って止みやしない 親指の金魚を綺麗に消して 私の夏が終わっていく  あなたのこと あなたのこと 嫌いになれますように
天の川kainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都上田憲司道に迷ったりしてないかな 自信満々で歩いてさ いつも気付くと行き止まり 笑ってごまかすな  些細な事を思い出し 日々を伝えるよ 「僕は元気です」 受け取って  いつもそばにいるよ 夜空に溢れる あいのことば いつもそばにいてね 降り積もる光 道しるべに 僕はゆける 君のとこへ  重たいものが持てなくって こないだすごく困ったの あなたが見ててくれなきゃ ドジしても笑えない  些細な事で思い出し 涙目になるぞ「私も元気よ」  弱虫オンナのくだらん強がり そうだ 髪型変えたから写真を送ってみようかな わかるかな?  いつもそばにいるよ 夜空に重ねた あいのことば いつもそばにいてね 降りそそぐ光 今しっかり届いたんだよ 私のとこへ  ― 朝になりました 星の明かりが消えました あなたを見失いそうになりました でも聴こえています 星の声 ―  すぐに会いにゆくよ 遠くても 大丈夫 大丈夫 いつもそばにいるよ 夜空で結んだ あいのことば  いつも感じてるよ 明日に架けた橋の上で 君を抱きしめるよ 会えた夜は言葉にならない 出来ない…
SUPER ECHOkainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都上田憲司名もなき星 目を開けたらそこはまっ暗闇 歌でも唄おっかな あれ、声が出ないや 身体も動かないし あきらめて漂った  はじまりはおわり永遠のループ 目を閉じてまた開けるだけ みんな通り過ぎてく 冷たいまま僕はここでずっとひとり  ふと気付くと 綺麗な瞳がこっちいつも見てる ごめんよ 僕には君の声聴こえないけど なぜなのかな 君の瞳は 悲しいな  意味など無意味だ それが運命 ちょっと待って僕は誰だっけ? いつからここにいるんだろう 大事なこと思い出せそう  届いてるよ! 伝わってるよ! ちゃんと君が見えてるよ 届けたいよ 伝えたいよ ちゃんと君を見ていると  もう寝るのかい? 星に願えば色々叶うらしいよ じゃあ僕は何に願えばいんだよ? 何を願うか気になるかい? まあいいさ  うれしいはかなしい 宇宙の塵 燃え尽きて散ってまた生まれて でも思い出した ずっと昔 君は僕の愛した人 再会の約束を  届いてるよ! 伝わってるよ! ちゃんと君が見えてるよ 届いてくれ 伝わってくれ ねえずっとずっと愛してると 「誰か気づいて」と光ってた星が 初めて祈った たった一人でいい「君に届け」  見つけてくれてありがとう 光の速度で会いにゆく しわしわになってもわかるから どうか心配はしないでよ 君が眠るその日まで  届いてるよ! 伝わってるよ! ちゃんと君が見えてるよ 届けたいよ 伝えたいよ ちゃんと君を見ていると いっそ忘れてよ フレタイアイタイサミシイナツカシイ こんな絶望は 僕だけでいい 僕だけでいい  生まれ変わりって信じますか? 幾千の時を超え この声届く時僕はもういないけど 新しい命で 君のとなりいさせて  ぼくはぼくに願うよ
凸を隠してkainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都皆川真人赤ク腫れたおでこのニキビ あーあ こんな日にかぎってどうして…  約束5分前 時計と交互にチェックしてばかりの鏡の向こうで オンナノコがつぶやく  隠しきれない気持ち あたしを見て 風は鳴り止まぬ なびいた髪慌てて押さえた 多分あなたは気付いてないが  淡クくすぶった恋模様 やけっぱちの昼過ぎハンバーガー  黙るあたしを覗き込み 「いやに静かだな」って 腹の立つにやけ顔  隠しきれない その瞬間 あたしの髪触れる大きな手 突然そっとおでこに口づけた くるくる回る観覧車 空へ舞い上がる  可愛く見られたい! 絶対好かれたい! 疼き出したひたいの熱が そんな欲望も一瞬にして溶かしてゆく  隠しきれない気持ち あたしを見て 風は鳴り止まぬ なびいた髪慌てて押さえた だけどあなたは…  キスの魔法をかける 「大嫌い!」とかたく閉じ込めた さえない星も許せる気がした  今日も明日もずっと
彼女たちのヒミツkainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都皆川真人背中越しに閉まるドアの音が いつもより大きく響く 誰もいない部屋まで 無言で責めてくる  靴をぬぎ捨て急げ 私だけの避難所へ 立ち込めてく湯気に 一刻も早く身を隠しちゃおう  ひとりぼっちのおふろ ひんやりタイル 四角い窓に切り取られた夜空の月を見上げた  今日の試験99点 ママはこわい目で 「次はがんばって」 先生やともだちには ほめられたのにな  ごはんの前にいそげ あたしだけの秘密基地 バスタブの宇宙で息を止めたなら ぜんぶ忘れちゃおう  ひとりぼっちのおふろ しょんぼりタイム 次こそママの笑った顔どうか見れますように…  夜も更けたバーカウンター 「キミは大丈夫。強いんだから」 大好きなあの人ったら 目も見ず立ち去った  もつれる足で急げ アタシだけの隠れ家へ でたらめな鼻唄 泡にくるまれて気分良くうたおう  ひとりぼっちのおふろ 逃げ出したいなぁ ぼやけた光はワインのせい そっと顔を拭った  トゥルル ララ ユラユラ トゥルル ララ ユラユラ  散々だったこんな日は ゆっくりあったまろう
ナミダの成分kainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都皆川真人独りぼっち 何気なく眺めるハコん中から 得意気な女のひとが語りかけた 「ご存知ですか?涙の成分は血液と同じだってこと」  あたし妙に納得してたんだ ぼんやりした頭の隅っこで  ああ だからなのか 急にサヨナラを告げられた時 上手に笑って手を振れたのに あの日から 痛くて痛くてたまらない 君にもらった深い傷から とめどなく流れるのは 透明な血  あの人の空っぽな瞳に 割り込みたくて 幾度となく「わたしのどこが好き?」と訊ねた 「全部だよ」って ふかす煙草の向こう 笑って どうして目が泳いでるの?  膨らむ不安の塊は カシスソーダと一緒に呑みこんだ  ああ だからなのか いびつな無数の言葉達が 体中 爪立て暴れてるんだ 吐き出せなかった 失うのは怖かった 今も残る傷から溢れる涙は キレイだから余計に泣けた  いっそこの眼から流れてくるものが 真っ赤な血液なら 君をもっと困らせたのに!  ああ 輝ける無色透明の雫は 疲れ果てたあたしを 優しく覆ってゆく 愛なんてもううんざりだ!と嘆いても 君にもらった傷がやがてかさ蓋になり 消え行けば 懲りずにまた探すよ カンペキな愛を
early summer love song(long ver.)kainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都皆川真人新緑の匂いがむせかえる 夏のはじまり 毎日並んで帰った道は今日もまっすぐに続く  なんだか照れくさくて 黙るのがこわくて 意味のない話をして 笑ってるだけ  微妙なキョリを綺麗に守って 二人は歩いた この距離が好きだったし 2メートル先の君が好きだった  夕立ちの後雨がけむる 夏のつづき やっぱり並んで帰った道はまだ平行線のまま  なんだか照れくさくて 「とくべつ」がこわくて ほんとに聞きたい事だけ 宙ぶらりんになる  微妙なキョリを綺麗に守って 二人は歩いた この距離が縮まってく明日から先を思い描きながら  泣きたい時に泣ける強さも 恋に恋焦がれる愚かさも 夏の始まりに掴み損ね 何も言えなかった そして季節は去った 彼方へ…  微妙なキョリを綺麗に守って 二人は歩いた この距離が好きだったなんて 嘘で 君のことが好きだった  その先の未来は 閉じ込められたままで 今もあの日の二人が 笑ってる
風待ちの日々kainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都皆川真人つけっぱなしのテレビは さっきから誰かを責めたてて悦にひたる 蔑んだ目で眺めてた 「私みたいだ」とイラつきながら  やりたい事とか夢とかは 描くとこから始まるはずなのに いつからキャンパスを眺めるだけで 自分を満足させられるようになった?  膝を抱えて 蒼を見上げて 誰かが迎えに来てくれるのを 待っていた 今日も明日も 何も起こるはずがなくて 停滞した未来を想い 途方に暮れた 風待ちの日々  ブラインド越しに見下ろす街は 縞模様で味気ないねずみ色 誰かが書き殴った壁の落書きだけが 静かに叫んでる  いつだって「ことば」の後ろ側 知りたい 必死で目を凝らしてた 築いた小さな城から出て行けない理由は いつだって世界のほうにあるんだと  膝を抱えて 蒼を見上げて サビついてゆく身休 持て余してる 今日も明日も 何も起こるはずがないと 描いた地図さえ破り 途方に暮れた 風待ちの日々  目の前を吹き抜けて行く風を いつも呪っていたけど 耳を澄ましたら 彼らの歌が聞こえてきたんだ “ほら 歩けるよ こっちへおいでよ”  来る日も来る日も 待ち焦がれてた風は 歩いた後から そう 付いてきた 遠いソラ宇宙まで 届くような声で今 戸を枯らして歌おう 振り返らないでいいよ 風待ちの日々
やさしい雨kainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都皆川真人街が潤ってゆく ぽっかり 心には水たまり 予報ははずれて 雨が強くなっている テレビもつけずに 木々打つ水音をじっと聞く  「こんな天気だし今日は会えないや」 二言 三言 短く告げた くだらない理由でも 君は怒らない いつも通り優しく切れた電話  繋ぎとめるなんてさ すごく簡単と思ってた アイシテイルと ささやいてみればほら 雨粒みたいに 全てがうまく流れてゆく  そんな世界一都合のいい嘘を あと何百回 つぶやくのだろう 性懲りもなく騙されたフリをしてる あきれた人 あたし達 いつから立ち止まってしまってたんだろう 進めないんだろう  雨が止んだら 君に伝えたい事があるよ もう明日からは この手離して歩いていこうよ まだ見ぬ晴れ間を探しに  雨が止んだら 君にさよならを言うよ そう明日からは その優しさに守られない日々を 一人で行くよ  街が潤ってゆく ぽっかり 心には水たまり
夏嵐の夜kainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都皆川真人ぎこちない空気遮るように 降り出した強い雨 左の手首 不意に掴まれた 走り出す 息もつけないまま  混乱気味な街を眺めながら 閉じ込められて ふたり屋根の下 透けてる背中 胸の鼓動バレないように  このまま何処か逃げてしまおう 夏嵐の夜にまぎれて 今なら遥かどこへでも行けそうだから 誰にも内緒で  時計の針は巻き戻ってく 素知らぬ顔をして 瞬き出したネオンの隅で 動けないままの二人がいた  取り繕う言葉ついに途切れて 雨音に重なる想い 零れ落ちそう 胸の鼓動気付いてほしい  このまま何処か逃げてしまおう 夏嵐の夜にまぎれて 冷たい指と熱い身体 闇の中で 何を期待してるんだろう  歯車が狂い出したら 戻す術など知らない 交わらない視線が見てる未来は  きっと同じと信じたい 嘘でいいから…  このまま何処か逃げてしまおう 夏嵐の夜にまぎれて 今なら遥かどこへでも行けそうだから 二人しか知らない場所へ  このまま何処かさらってくれてもいいんだよ 夏嵐の夜にまぎれて 強くこの手を引いてくれたら どこまでも飛んで行ける気がしたのに  ねえ 君も同じ気持ちでいるの?
青の向こうにその恋を投げてしまおうkainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都皆川真人真夜中のコール「全部終わってしまった」と 震える声に 車とばした  夜明けを見届けて 手を取って 着いた場所 ほら ここ憶えてる? あんたがいつかしてくれたように…  水平線の向こう側にその恋を投げてしまおう! 気持ちとは裏腹に 晴れた空を切り裂いて でこぼこの言葉たち 放物線を描いた 声が枯れてしまうまでよじ登った堤防に並んで 青の向こう 涙を見送った  藍色ため息 ふくらむ 入道雲にまぎれてく ウサギ目がこっち振り向いて はにかんだ  ザワつく波の音に隠れて言った 「ありがとう」 ちゃんと聞こえてたよ くすぐったくて 知らないふり 駆け出した  答えを見失いそうになった時には またここに立って明日を越えればいい  どうしてあんなに私まで必死で叫んだのか そんなことわからないけど 二人でお揃いの少し枯れた笑い声 海へ降らしてやった  水平線の向こう側にその恋を投げてしまおう! 気持ちとは裏腹に 晴れた空を切り裂いて でこぼこの言葉たち 放物線を描いた 声が枯れてしまうまでよじ登った堤防に並んで 青の向こう 涙を見送った  遠い未来の彼方まで
今夜はno more♪kainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都皆川真人久しぶりに会ったと思ったら なんだその顔 目線も下がって 一歩進むことにhappyを落としてる  取り繕ってもムダよ 男のクセに情けない! こーいう日に私がいて 感謝してネ  お酒は強くないけど シラフでも負けないテンションで朝まで付き合うよ 言いたい事言って 言いたくない事は忘れよう  「お前はいいよなー 悩みなんか何もなさそうで」とのたまう 隣りに漂う殺気 感じないかしら?  軽口叩ける元気も出てきて 何よりだ イエイ そうよいつものその笑顔! ほら立ち上がって  上手な歌じゃないけど みんなもびっくりの大声で二人で唄おうよ お得意のギターソロ 聞かせてよ♪  そうゆうトコが あんたのいいところよ けっこう好きだよ  って…、寝てるし。
枯らしたサボテンkainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都皆川真人「これなら面倒くさがり屋のお前でも ラクに育てられる」と もらったサボテン 枯らしてしまった  定位置の棚の上 人知れず 花も咲かせず 水はおろか 私の愛情すら注がれずに  ああ 失って気付くことばかりよ 味気ないこの部屋 照らしてくれた命の灯は 今 掌にトゲだけを残して  それから ぽっかり穴の空いた棚は 思った以上に淋しいものだと 伝えたいあなたも もういない  あの日息絶えたサボテンと 別れ際の責めるようなあの瞳(め)が 何故だか重なって眠れないの  「イツカ ヒトリニナッテ オモイシルヒガ クルサ」  「ドウカ ツギノヒトニハ モット メニミエル アイヲ」  リセット出来ない 愚かな日々  ああ 何もかも失って 気付いても 愛してる 今さら呟いてみても  ああ 失って気付くことばかりの私には この部屋 照らしてくれた命の灯を まだ捨てられずに 掌の痛みを 感じる事しか出来ない
drivekainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都皆川真人目覚ましのベルを待ちきれず 起き出した ダンスしてる日差し 掴めるくらいの大きな伸びをした  とっておきの服選びながら 窓の外クラクションを待つ tsumorichisatoのワンピース アイシャドウは空色にしよう きっと楽しい日になる  1・2・3 アクセル踏み出そう! 二人でビルも街も越えてゆこう 大好きな曲たくさん持ってきたよ 帰り道には一緒に口ずさんでね  「ちょっと化粧濃いんじゃない?」乙女ゴコロわかんないやつ‥ 不機嫌なあたしも意に介さない様子で 鼻歌うたってる  ハイウェイはどこまでも伸びて 今にも飛べるような気がした どんな車でも二人なら最高のドライヴ 「褒めてる?」って 当たり前よ♪  1・2・3 魔法をかけよう!! すべてはこの手の中にある フロントガラスが切り取る世界は 渋谷で見たフランス映画みたい 泣きそうなんだ  永遠なんかとっくに信じてないよ だから愛しいの 夜に呑まれてく 今日の光も キスも 笑い声も  1・2・3 さあ怖がらずに 待ち受ける明日へ 帰るとしよう うたた寝 記憶の隅っこで確かに聞いた気がする あたしの大好きなあの歌を そっと口ずさむ あなたの声を
初恋トレインkainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都柔らかい午後の光が 斜めに差して 心地良い揺れ まどろんでる 前から3両目 端の席 ここがあたしだけの特等席  爪先を揃えて そっと腰をおろす 深く 深く息をした もうあとふた駅で あの人に会える  はやる鼓動のスピードで 電車が走るよ 見慣れた街を 意味もなく眺めたりして 気を紛らわすの 早く進め  味気ないグレーの日々が 輝きだした 少しだけ緊張しながら 今日も3両目 端の席 開くドアの向こう いつもの制服姿  心なし疲れてる? 日焼けして火照った頬 うつら揺れる髪の毛が 光に透けていて 息が止まりそうだ  はやる鼓動のスピードで 電車が走るよ そんなに急かす音たてて 意地悪しないで 時間よ止まれ  初恋トレインは行く  ああ もう降りる駅 1人でささやくの「またあした」 でも心満たされて はずむ足取り 夕暮れのホーム
hellokainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都はろー はろー 元気ですか? 晴天のヘキレキな サヨナラから もう随分とたったような まだ3日もたってないような そんな気分だよ  すべてが芽吹き うごきだす春 スタートの季節を前に あたしをひとりぼっちにするなんて 最後まで 間の悪いあなたらしくて 笑っちゃうよ  はろー はろー 聞こえてますか? ごはんは毎日ちゃんと 食べてるのかな 今日は 抜けるような空を 真っ二つに割る雲が もくもくと のびています  あれを渡って 歩いて行けば 通い慣れた あなたの家に辿りつけますか? くっついちゃうほどだった 2人の距離は 今宇宙を隔てるほどに 遠い  ハロー ハロー 元気ですか? そうだよ あたしはいつも ハロー ハロー 声を枯らして  ハロー ハロー 聞こえてますか? あなたを 呼び続けてる ハロー ハロー 愛しい人  hello hello?  how long…?
下北沢南口kainatsukainatsu甲斐名都甲斐名都待ち合わせはいつも この階段を上がった 駅の改札口 久しぶりだね 少しだけやせた? 大人びた 見慣れたハズの横顔  目を合わせられなくて 明るく振舞った 全部同じに見えて すべて変わってしまったんだ 認められないまま いつもの街へと降りてく  ひどく不器用で 子どもじみたあなたが 大好きだったよ 今 かじかんだ小さな右手は 大きな左手をつかめないままで 痛くて ポケットの中 静かに泣いてた  数えきれないほど 二人で歩いた この商店街さえも 今日はなんだか 他人行儀で 行き交う喧騒が こだましてる  待ち合わせる前まで 頭駆けめぐってた 「聞きたいこと」などすべて 無意味だとわかったんだ 目の前にいるあなたは もう「あの人」ではないから  ひどく不器用で 子どもじみたあなたを 本当は1番許せずにいたんだ やじろべえみたいに ゆらゆらバランス取れずに 転んで 傷つけあって 終わった恋  待ち合わせはいつも はやる心抑えて 駆け上がっていた階段を ふたり 今背中を向けて 降りてゆくよ 最後に振り返ったあなたの笑顔が あの頃と一瞬 重なって消えた…  不器用で 子どもじみたトコロが 大好きだったと 少し大人になってしまった あなたには言えなかったけど いつも不器用で子どもじみた ふたりでいれたらよかったなぁ  忘れないよ 胸に抱いて 歩いてくよ ポケットの中 小さな右手 ぎゅっとぎゅっと握りしめた
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