渡辺諒作詞の歌詞一覧リスト  42曲中 1-42曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
白銀ANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒眠れそうにないのならさ たまには恥ずかしい話をしよう どこからしようか  ひとりぼっちだった僕を お前が見つけてくれた日を覚えているかい きっと今みたいに笑っていたはずだろう  どうか 忘れないで 時が流れ 昔懐かしくても 何にもとらわれずに生きてゆけ どこまでも僕ら 青春の真ん中 真っ白な光差す  迷いながら 星は光りたいと言った なかなか気づかれないもんさ  立ち止まることを知って もう闇雲できるほど バカになれないことも知った でも それもいいよな 遠くまで来たよな  雨は未来に降る もたつく僕を手招き急かしてる 優しいお前にはさ 青空を束ねてそっと手渡すくらいがいい どこまでも広がる海へ  どうか 忘れないで もう会えないとしてもさ 何にもとらわれずに生きてゆこうぜ 僕らはまだ、まだ  今 色めき立てと 春風が僕らを連れていく そうか もう行くのか うまく言えないままの この気持ちを歌にして 真っ白な光差す どこまでも広がる海へ
雲舞ANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒見下ろす東の空に多分衛星 あれからいくつの日が過ぎたんだろう 強がらずになんでもないフリしたなら 真っ直ぐに歩けるのかな 一つ二つ重ねた後悔 失くさないように今 この一歩を 澄み渡る先 眩し過ぎて見えずとも 翔けて 翔けて 翔けて 翔けて 恐れずゆけ 立ちすくんだ時の震えた 自分さえ 燃やせ 燃やせ 燃やせ 燃やせ 絶やさずゆけ 歳を重ねることで怖さ覚えた 怖いものなんかなかったあの頃には もう戻れないのも分かってるけど 多分 それでようやく始まりなんだと思う そんな予感がしてる あなたが不意にくれた言葉が 今もまだ 胸の奥で響き続け止まずにいる 折れた枝の先にも花が咲いていて なぜか なぜか なぜか 僕は 動けなかった  僕ら ただ ただ ただ 空まで翔けてく 僕ら ただ ただ ただ 空へと憧れて 僕ら ただ ただ ただ 空まで翔けてく 僕ら ただ ただ ただ 空へと憧れ 澄み渡る先 眩し過ぎて見えずとも 翔けて 翔けて 翔けて 翔けて 恐れずゆけ 立ちすくんだ時の震えた 自分さえ 燃やせ 燃やせ 燃やせ 燃やせ 絶やさずゆけ 見下ろす東の空に 多分衛星 これからいくつの日を過ごすのだろう
小籠包ANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒あぁ「仕方がない」なんて言うなよ 僕といようよ 嫌なことはしなくていい あれ食べよう 喉元過ぎても消えない とびきりの小籠包、はい あのお笑いも あの映画も ちょっとずつ過ぎてく毎日 悪くないけどあっさりしすぎで あっちゅーま あっちゅーま 仕方ないです やりきれないぜ このままじゃお陀仏さ 慣れたくはないね とっとと とっとと スパイスおくれよ 「仕方がない」なんて言うなよ 僕といようよ 嫌なことはしなくていい あれ食べよう 喉元過ぎても消えない とびきりの小籠包、はい ほっぺたが落っこった なにが起きたんだって ほっぺたが落っこった それだけで笑い合って  100巻突入! そんな漫画みたいに僕ら 続いてゆくもんです いつの日にか 二人は一つになれないと 気づいたって関係ないです 分かち合おうぜ 一人きりじゃ意味がない 山あり谷あり 旅は道連れ世はそう情け! あれ食べよう すぐに行こう 寝てる暇などないぜ ないぜ 「人生とは」の小論文は 書けないままにしとこう 「仕方がない」なんて言うなよ 僕といようよ 嫌なことは捨てちまえ あれ食べよう 喉元過ぎても消えない とびきりの小籠包、はい ほっぺたが落っこった なにが起きたんだって ほっぺたが落っこった それだけで笑い合って なぁなぁ、人生ってさ なぁなぁ、人生ってさ ほっとけよ 生きてりゃ いずれわかるからさ
JibunmakaseANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENAネオン パッパッパ 光る桃源郷 悲しみはどこ吹く風  みんなフラフラ揺れて上機嫌 なにかを忘れ去るように 「どちらまで?」  キザなBGM 響くJ-WAVE この調子でいきたいよね  辛いことは流し込んじゃって この夜に溶けてしまえばいい  東京はやばいんです 東京はやばいんです もう今日はやばいんです なににも困りませんし 東京はやっぱ良いんです 東京はやっぱ良いんです そう今日はやばいんです 行き先ならそうジブンマカセで ずっと無邪気に笑っていたいから  人は孤独さ 愛されたい気持ち なにかで誤魔化している  仕事 趣味 恋 よくできました 手にできないものは心だけだね  東京はやばいんです 東京はやばいんです もうきっとやばいんです 何者にもなれない 東京はやばいんです 東京はやばいんです もうきっとやばいんです 合言葉はそうジブンマカセで どんより雲行き怪しくなっても  Moon light Star light 煌めいた街明かり 揺らめいた水面の灯 Don't stop  東京はやばいんです 東京はやばいんです もう今日はやばいんです でもまだこれからさ 東京はやっぱ良いんです 東京はやっぱ良いんです そう今日もやばいんです 行き先ならそうジブンマカセで ずっと無邪気に笑っていたいから
Night FlightANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENAどうでもいいや あなた以外 好きじゃない くだらない そこに夢はない  衝動 言葉にならない 思いを叫びたい捨ててしまいたい 裸足で駆けたアスファルト 痛みに何故だか安心している  恐れない 迷わない その強さが欲しい ここのけ ただ行け ここじゃないどこかへ行け  最近あなたのことばかり 考えちゃうからいけません もしも今日で命が終わってしまったって 最後に交わした口づけを もひとつおまけにくださいな 勝手だって言いながら笑って受け止めてくれ  変わっていくことそれも 生きてく手段の一つだと知った  上まで閉めてたボタンをちぎった 嘆くな こわさは歌にしてしまえばいい  短い人生一度きり 行きたいように生きていたい 何も気にすることはないよ もう自由さ  夜明けを待たずに鳥になる 上手に飛べなくたっていい こんな風になったのも ああ 全部あなたのせい  頭を貫く衝動が とろけそう  最近あなたのことばかり 考えちゃうからいけません もしも今日で命が終わってしまったって 最後に交わした口づけを もひとつおまけにくださいな 勝手だって言いながら笑って受け止めて  短い人生一度きり 生きたいように生きていたい
みんみんANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENAジリジリ 気温は34度を超えていた 困ったな 困ったな 網戸だけじゃ辛いな 横に転がって 上向いて 汗がポタポタと 額を伝って 滑って まるで泣いているみたい  ミンミン蝉の歌が響いた 高い青空の下走った あの日は昔々 幻 みんなどこに行ってしまった 横に転がって 上向いて 汗がポタポタと 額を伝って 滑って まるで泣いているみたい  なんだか最近 こんな風に昔を ダラダラ 思い出してしまうんだ 俺も年取った あれから どれくらい経つだろう 記憶を辿っているうち ウトウトして目を瞑る  教室の窓が少し開いてる カーテン揺れる 寂しい放課後 夢だと気づいたけど このまま 取り残されていたい 横に転がって 目覚めた 涙ツラツラと 頬をゆっくりと 滑って 欠伸でごまかしたんだ  怖い 怖い 進めば忘れていく いつか消える そっと消える いやだ いやだ なぜ全部覚えておけない みんみん 虚しく 部屋に木霊する 大事な人も 大事な思い出も いつか消える そっと消える 誰か 頼む 俺が変だと言ってくれ そんな今も いつか消えてく  いつかの俺は何処 わからない 正体不明のぬくもりだけ 残って 転がって 微かに光ってる 覗いて映った俺 まるで別人みたいに泣いてる  怖い 怖い 進めば忘れてく いつか消える そっと消える いやだ いやだ なぜ全部覚えておけない みんみん 虚しく もう聞こえやしない 大事な人も 大事な思い出も いつか消える そっと消える なのに孤独じゃ 生きていけない俺も いつか消える あぁなんて無情だ  いつか消えてく いつか消えてく
Last SongANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENAきっともう二度と会えないんだろう こんなに素晴らしい日は もうなんか無性に死にたくなってしまうほど  きっと花まるな人生じゃない でも僕らは大丈夫さ ほら悩み続けた夜におさらばしてやろう 運命なんて僕らに関係ない!  そうさ僕ら 不器用なほど 痛くて愛しいのさ 叫んでいいよ 死に物狂いで 生きてきただろう 越えていこう 傷だらけでも 僕ら必ずまた会えるよ そうだろ?  いつの間にやら閉じ込めていた ほんとの気持ちも 隠さないでいい そのままでいい 想いにいけないことはない  悪い子になりたい でもなれなかった優しさを恥じるな 誇ってどうぞ そんで怒ってどうぞ いい子のベールはもう いらない 僕らに必要ない!  もっと遠く このまま走れ 痛くて痛くても 転んでいいよ そこで初めて意味を知る 無駄なんてない 傷だらけでも 遥か未来を夢に見ていたいから  胸が痛い 側にいたい  そうさ僕ら 不器用なほど 痛くて愛しいのさ 叫んでいいよ 死に物狂いで 生きていたいんだ 越えていこう 傷だらけでも 僕ら必ずまた会えるよ そうだろ?
あいのうたANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENA朝焼け ここにいていいと語りかける 温かくちょっと 朧げな日差し 僕らはどうして出会い どうして別れる そんな気持ちを置いて いたずらに過ぎる夜明け  大好きさ あなたがいれば もうそれだけでいいくらいだ 本当はそれぐらい単純なことなはずなんだ 止まったり そんで困ったりして 迷ってもただ歩きたい  もう傷つけず傷付かずに生きたい でも出来ない 人生 思い通りにはいかない  僕らは悲しみに慣れたフリして 目を背けたがる 愛を知るほどに苦しくなることもある 届かない でも届けたい そんなことばかり あぁ思ってる  朝焼け それは想いが紡いだ産声 失くしたくない色鮮やかな軌跡  大好きさ あなたがいれば もうそれだけでいいくらいだ 本当はそれくらい単純なことなはずなんだ 僕らは悲しみに慣れたフリして 目を背けたがる 愛を知るほどに苦しくなることもある 止まったり そんで困ったりして 迷ってもただ歩いてく ほら 笑ったり たまに怒ったり そんなかけがえない日々を愛したい
花空ANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒おやすみ これで最後さ 真白い方舟に花が咲く  出会いは奇跡だから こんなにも離れがたいけど ずっとこうしていられない  さぁ なりふり構わず僕らも行こう 旅立ちはどんな時も笑っていよう 今日も悲しいニュースは止まんねぇ でもお気楽モードで行こうぜ 間違いなんかじゃないって胸を張れ なぁ 柔らかい風に流されたままでいい いずれまた いつの日か会えるだろう ずっと願い眺め続けてた 満天の花空は いつまでも僕らを照らしている  ずっと願い眺め続けてた 満天の花空は いつまでも僕らを照らしている  さぁ なりふり構わず僕らも行こう 旅立ちはどんな時も笑っていよう 今日も悲しいニュースは止まんねぇ でもお気楽モードで行こうぜ 間違いなんかじゃないって胸を張れ  なぁ 柔らかい風に流されたままでいい いずれまた いつの日か会えるだろう ずっと願い眺め続けてた 満天の花空は いつまでも僕らを照らしている  ずっと願い眺め続けてた 満天の花空は いつまでも僕らを照らしている
未来を待てないANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒あなたに会いたい 強く 抱きしめていたい なにも言わずただ腕の中の あなたを感じていたい  永遠なんてない 本当は気づいてたんだ 喜びも悲しみも いつか終わっていくことを  だから潰れるほど 涙が出ちゃうほど 大事にしたいんだ 守りたいとか らしくなくても 今は今しかないから  僕らは未来を 待てない 待てない 時間は進むことだけ許すなら 精一杯 精一杯 駆け抜けていたい Falling Down あなたと全てを受け止めていたい Silent Night 確かめ合う鼓動  夜明けの隙間に 弱音は置いてきたのに あなたといるといつも 楽しくて少し悲しくなる  いつもありがとうとか 言い過ぎちゃったら うざったいのかな ほんとにほんとに 思ってることは伝えなきゃ 伝わらないんだよ  言いたいやつには 言わせとけ 言わせとけ 僕らは周りを気にする暇もない It's OK 急げ ほら笑っていようよ Falling Down 夕焼けに伸びた影を踊らせて Silent Night あなたとゆくのさ  どうか止めないで 僕らは未来を 待てない 待てない 時間は進むことだけ許すなら 精一杯 精一杯 駆け抜けていたい Falling Down あなたと全てを受け止めていたい Silent Night この手を握って  Falling Down  Silent Night どこへだってゆける
ばいばい駒形友梨駒形友梨渡辺諒渡辺諒SaSA笑ったまま あなたは手を振り返す 街並みは帰りを急いでる 止まったまま 僕はただ 眺めてる あなたが小さくなっていくのを  楽しさの後の急な寂しさに 戸惑うことには慣れなくて 困ったまま 僕はまた 繰り返す あなたと過ごした今日の全てを 忘れないように  風を吸って帰ろう 本当はこのまま あなたとずっとずっといたいけど 腕を振って帰ろう ちょっと足りないくらいが きっとちょうどいいよね ばいばい  次 会う約束なんてしなくても 僕らはまたふざけ合うでしょう 一人きりじゃなんだか物足りないけど 心はまだまだ弾んでる  上を向いて帰ろう いつもより明るい この夜を泳ぐように歩いて だってまだ今日の日を 終わらせたくないから  風を吸って帰ろう 本当はこのまま あなたとずっとずっといたいけど こんな気持ちだってもっと 大事にしていたいんだ  上を向いて帰ろう いつもより明るい この夜を泳ぐように歩いて 言いたかった「もう少し」 また次に取っておこう 今日はそんなとこにして ばいばい  ばいばい
ANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENAあれはいつかの光 胸を差した光 愛をくれた光 だけどただの光  あなたと夢のほとり 結末は知らない 神様も知らない 僕らの夢は奇想天外  始まってる 舞ってる 光が 僕らの今日を照らすよ なんでもかんでも優しく 包んではくれないけど 大丈夫 大丈夫 怖くない 大丈夫 大丈夫 怖くない どんなことがあってもいいさ いいさ そろそろ 目覚める時だよ
study study studyANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENAアラームなしで目が覚めた 時計は止まって壊れていたのに 朝の日差しが僕を誘う いつもと違うことしてみよう  今日はいい感じなんだ 人生スタディ スタディ スタディ 昨日つけた擦り傷はまだ少し痛むけど 全然だめでも 人生スタディ スタディ スタディ 浮き沈み ウネウネ道を 止まらずに行けたらな いいのになぁ  転がる 石を蹴飛ばして 遊んでいたら通り雨 視界が晴れたと思ったら 迫る 分岐点 どっちがいい  どれもいい感じになる 焦らずスタディ スタディ スタディ どんな時も 変わり続けて進化を遂げてきた 全然だめでも 新しいスタディ スタディ スタディ いっちょまえに謎めいた希望が 背中押し上げたら いいのになぁ  春の訪れと 冬の去り際の 歌はいつもどこか寂しげに響く いつまでもこのまま いられはしないから なんとかしなきゃと家を出た ルルルル  めくるめく出会いがあるかも めくるめく出会いがあるかも  今日はいい感じなんだ 人生スタディ スタディ スタディ 昨日つけた擦り傷はまだ少し痛むけど 全然だめでも 人生スタディ スタディ スタディ 浮き沈み ウネウネ道を 止まらずに行けたらな いいのになぁ  今日はいい感じなんだ  とてもいい感じなんだ
EphemeralANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENA儚く 消えたりしないよね?  ハロー わくわくが止まらないよ 天気も良いから出かけよう あぁだけど 人混みは避けようか みんなに内緒の道を行こう 疲れたら休もうか 調子が出たらまた歩こう 僕らは僕らのペースで行こうよずっと  夢じゃなくていい このまま遠くあなたと生きたいんです 幸せだなんて思ってしまうのが少し怖いけど あなたが今 笑っている 儚く 消えたりしないよね?  ベイビー なんてガラじゃないからさ 丁寧にあなたの名前呼ぶよ それからさ 空気に色をつけよう 違っているから面白い 時々不安になる ダサいような僕のこと もっともっと知って欲しくて空回り  あなたの前じゃ 積み重ねた経験も無駄でさ 運命じゃなくても未来はきっと変えられる なんてもがいてる こんな僕の気持ちも知らずに あなたは僕を見つめている  混ざりたくて 混ざれない心 楽しい 嬉しい 悲しい 全部知りたい なんてズルしてちゃいけないよね  闇の中でも 弱い僕らは見つけ合う そういうもんです ぎこちなくても つけた足跡は消えずに残っていたよ 悲しいほど美しく  夢じゃなくていい このまま遠くあなたと生きたいんです 幸せだなんて思ってしまうのが少し怖いけど あなたが今 笑っている 儚く 消えたりしないで 今 たしかに 僕の隣にいるのはあなただけ
あなたが眠るまでANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENA酔っ払って寄っかかって 傾いた電車で あなたの声だけ聞いていた贅沢 適当に頷いているだけで笑えちゃう いつまでも時よ 続いていけ こんなうざったい惚気も僕だけのものさ  これ以上ないくらい愛してる 分かってるかな あなたが眠るまで起きてるよ 僕の勝手さ 少しでも長く覚えていたいから このままあなたと ガタンゴトン ガタンゴトン  誰かのことなんて気にしなくたっていい 曇ったガラスに映る二人が全て 明日が来るかだってちゃんとわからないから あなたと時を繋げたい 少しハラハラしてきて眠気も逃げてく  賢く生きるのはやめにしよう 家に着いたら あなたが眠るまで歌ってよう そんな気分さ だっていつか忘れてしまうのが分かるから 今だけあなたとルラ ルラ ルラ ルラ  海を越えて 山を越えて しゃぼんのように膨れて消えるまで  これ以上ないくらい愛してる 他に言えない あなたが眠るまで起きてるよ 僕の勝手さ 少しでも長く覚えていたいから いつまでもあなたといたいから  賢く生きるのはやめにしよう  あなたが眠るまで ルララ ルラ
上海ミッドナイトANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENA嫌な夢見てしまった これからとても寝付けそうにない あなたからの連絡だって さっぱり音沙汰なくなったまま あーあ 今すぐ逃げてしまいたい あなたと出会う前の世界へ 今すぐ逃げてしまいたい あなたのいない別の世界へ  いざ上海ミッドナイト すぐトリップ! 乾杯 紹興酒 流し込んで ウォーアイニーだけ届けたい 呆れるほど無駄な逃避行 なんにもなかったことになんて 絶対したくない恋をしてる ウォーアイニーには頼らない ただかっこよくあなたを連れ去りたい  「人たらし」なんて 戯けた顔して僕に言わないでくれ あなたが あなたがいいから とびきり優しくしていたいだけ だけどギブアップする寸前 6、7、8、9…ちょっと待って ギブアップする寸前 5、4、3、2…巻き戻して  あーあ 今すぐ逃げてしまいたい あなたのいない別の世界へ ギブアップする寸前 6、7、8、9…ちょっと待って  いざ上海ミッドナイト すぐトリップ! 乾杯 紹興酒 流し込んで ウォーアイニーだけ届けたい 呆れるほど無駄な逃避行 なんにもなかったことになんて 絶対したくない恋をしてる ウォーアイニーには頼らない ただかっこよくあなたの側へ  せいぜいグッドラック 悪魔な僕が心配したふりして囁く 真剣なんだよ 確かにもう とっくに傷だらけだけど なんにもなかったことになんて 絶対したくない恋に乗って ウォーアイニーには頼らない ただかっこよくあなたを連れ去りたい
日曜日ANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENAいいことがあったもんだから 夢心地 あなたの手が触れた 感触がまだ残ってる 冷たい夜風に 寝ぼけた鳥の声 あなたは何をしてるの まだ少し 起きていたい 日曜日  小さい欠伸で滲んだ視界に身を委ね  冷たい足先 両手で包み込む それくらいの優しさをあなたに まだ少し 起きていたい 日曜日  今日は少し 起きていたい 日曜日
グッドバイANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENAさよならもごめんねもなんもなくてよかったな あなたがいなくなって じんわり 心に染みている  仕方ないことは仕方ない 諦めることを覚えて そんな僕を「優しいね」と誰かに前言われた 心が傷を作るたび 臆病になって慣れたふり そんな僕を「冷たいね」とあなただけが言った  あなたの心の奥 触れるのが怖かった 触れてしまったらなにか壊してしまいそうで なんてあの頃の気持ち やっと分かる気がする それぐらいは前に進めてるはずだよね  始まりも終わりも全部 自分自身で決めれるけど まだ微かに燃えてる愛 消えないように包もう 行き場をなくした思い出が 身体中を彷徨い出せば 僕だけでいつまででも付き合ってあげよう  知らない時間(とき)過ごす あなたを想いながら そのうちまた何かに 夢中になったりして だんだん悲しいこと 忘れていくのかな もう僕の未来にあなたがいないだけだから  あんなに近くて あんなに遠くて あれを愛と言うなら 愛は悲しいもの でもたったそれだけで 世界は変わったんだ 忘れるなんてさ できるはずはないよなぁ  また朝が来るように また夜が来るように 出会えたことが全て 名残惜しいけど 悲しいはずなのに胸にあるぬくもり 抱き締めたままであなたのいない日々を知る
風吹く方へANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENAパンの焼ける匂い ママが起こしに 来そうな朝はもう来ないんだよ 雨上がりには顔出す虹を 友と見たのはいつのことだったけな  大人になればこの世の全て 分かるわけではなかったみたいだ 悲しんでいても喜んでいても 太陽は今日も無責任に上る  だから僕ら 風吹く方へ行くだけさ ラララララ 立ち止まらずに 涙と汗にまみれた日々を刻みながら ラララララ 答えなき道  制服みたいに服を着てみても あんまりなにも思い出せないや いつかの笑い声 それだけが響いてる もう少しこのままゆっくりしていたい  何も知らない 愚かで美しいあの頃が ラララララ 眩しく映る 思い出だけじゃ生きてくことはできないから ラララララ 涙堪えてた  ラララララ 怖くはない  そうさ 僕ら 風吹く方へ行くだけさ ラララララ 立ち止まらずに 涙と汗にまみれた日々を刻みながら ラララララ 答えなき道
大空便ANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ANTENA曇り空を突き抜けてく飛行機 いいな いいな どんな景色なんだろう うまくいかない日々を嘆いてたから 余計眩しく 瞳に映った 行き先がどこかもわからない なのにただ祈った  ぐんとぐんと ぐーんと 遠くへ行け 行け 行け 行け あぁ 僕は何をしているんだ この空はこんなに広いのになぁ  あなたの声が僕の袖を引っ張った 出会った時みたいだ このむず痒さ そっか一人きりなんかじゃなかったんだ たまに寄り道したりもしながら これからまた追い越そう あの雲を 欲張りな僕らのまま  もっともっと もーっと遠くへ行こう 行こう 行こう 行こう いつも簡単なこと なぜ忘れてしまいがちなんだろう ばか ばか ばか こんなもんじゃないってわかってるんだ 僕たちならさ  不思議なことで喜んでばかりだ 余計なことでつまずいてばかりだ 精一杯でも泣く方が多かった それでも未来を変わらず目指した どうにかこうにか歩き続けて どうにかこうにかここまで来れた やめないさ 止めないさ 老いぼれたって一緒だよ  もっともっと もーっと 遠くへ行け 行け 行け 行け 心弾む旅にしよう あなたと遠くまで 行こう 行こう 行こう 鐘の音響かせて こんなもんじゃないってわかってるんだ 泣くには早いぜ
入道雲ANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ここで僕ら分かれ道さ いつも通りの「じゃあまたね」にしよう 入道雲を中心にして 僕はこっち あなたはあっちへ  「ウジウジしてる時間が嫌だ」って もう 背を 向けて 強がりに似た冷たさで笑って その手を振る  あなた 我が道 駆け抜ける 残暑の残る午後 なぜ なぜ なぜ 離れていく あなたが泣いたこと 本当は知ってたんだ あの時のように 見つめられない How are you?すごく悲しいよ How are you?どうか気をつけて  好き嫌いがはっきりしていて ヒヤッとさせるとこだってあった だけどどこか寂し気でさ だから僕ら一緒にいれた  何にもブレないあなたのようになりたかった それが一番難しいことって分かってたから  僕の 我が道 光り出す 「進め」と誘ってる やだ やだ でも 決めたのなら 大丈夫 震えてる足先 前を向いてる How are you?どうか気をつけて  願いも答えもいらない もういらないから まぁ問題ない 暑さと一緒に全部 ここに置いていこう  あなた 我が道 駆け抜ける 残暑の残る午後 なぜ なぜ なぜ 離れていく 返事はきっとないね 僕らはそれでいい でも でも でも 忘れないよ How are you?届かなくても How are you?どうかお元気で  I love you 胸にしまいこんで
ごきげんようANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒春の匂い 窓の隙間からしてる 暖かさと どこか寂しい気持ちを ここまでゆるりと運んで置いてった  会えていない あいつといた日々映す フィルムのような古い記憶の中へ 瞬き一つでそこにいるような気分  目が合ったら はにかんでね ごきげんよう 調子はいかが? ビクビクなんてするなよ どんなこと感じてた? 懐かしい思い出が 時々 胸をチクリと刺すたびにそんな僕を 叱りながら笑っていたい  車じゃなく今日は歩こうと決めた 時間かけて 変わってきた街並みに 名前のない未来を浮かべ 青い僕を連れながら  お別れもはにかんでね ごきげんよう 行かなきゃ グッバイ メソメソなんてするなよ まだここにいたいけど 止まらずに 止められずに 時は流れていく そんなこと そんなこと 僕も 分かるようにはなったよ  目が合ったらはにかんでね ごきげんよう 愛してる ずっと あんなこと こんなこと 全部 泣けるほど愛おしい 懐かしい思い出が 時々 胸をチクリと刺すたびに大笑いして いつまでもぶっ飛んでよう  ごきげんよう 調子はいかが? お兄さん お姉さん おチビちゃん リーマン フリーター 社長さん いつまでもぶっ飛んでる  ごきげんよう 調子はいかが? 火星人 お花さん 仏さん まぁ いいや これからも いつまでもぶっ飛んでよう
あいたたたANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒アンテナ新しい日々 慣れるのに精一杯でも 新しい人と話は出来てきた だんだん 愛想笑いすら忘れて 生ぬるい風も楽しめるようになった頃に あなたがチラチラ 目につくようになってしまった  「あいたたたた」な気持ちに気付いた 恋をしてるみたい 半人前で未熟者だと そんなの分かってる 「好き好き好き」で 隙だらけだって 構わない 構わない 今を噛みしめりゃ 幸せが味になる  へこたれることも理不尽なこともあるけど 不思議と愚痴は出なくなった ああしてみたい ああなりたいの繰り返しが 僕を突き動かしてきた いつでも いつでも 恋も季節も別れも そうでしょ そうでしょ  「あいたたたた」な気持ちがずっと 明日を変えてきた 涙の味も ほろ苦さも全部覚えてる 「ドキドキドキ」は時を越えてく 怖いのは最初だけ そうやっていつも なんだかんだ笑ってきたんだ  ちょーっとだけ ちょーっとだけ 触れてみようか ちょーっとだけ ちょーっとだけ やめとこうか さっきから ぐるぐる ぐるぐる さっきから ぐるぐる ぐるぐる  色とりどりの「あいたたたた」を 大事にしていきたい 僕の心だ 僕だけの今だ 誰の物でもない  「好き好き好き」で隙だらけだって 構わない 構わない そうやっていつも なんだかんだ笑ってきたんだ 「あいたたたた」な気持ちになった そん時が食べごろさ 今を噛みしめりゃ 幸せが味になる  もっと ちゃんと もっと ちゃんと もっと 味わって  もっと ちゃんと もっと ちゃんと もっと 味わって
もうすぐ冬になるANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒アンテナホントのところ 不安だなんて 今更でとても言えないとこがいけない どこもかしこもラブソングばかりで とてもじゃないけどくだんない 聴いてられない  今日もあっという間だよ なんとかしがみついてるよ  愛が欲しいのは自分自身からだった 冷えた心 見て見ぬ振りじゃ潰れてしまう 胸がツンとしたのは 寒さのせいにしておこう 短く吐いた白い息は いつもよりも長く残ってた もうすぐ冬になる  独り言もほどほどに切り上げ 坂道を振り向かずに駆け上がる 見下ろす街の枯れた匂いに 故郷をふと思い出し重てしまう  「おいおい みっともない」と 言われてしまいそうだ  「いつか」になった あの頃がよぎるけど 今の僕じゃ ぎこちなくしか触れられないや 泣いた日にキスして 優しく抱きしめたら 痛みでさえも 全て意味ある光になる もうすぐ冬になる  愛することはやめることなく生きよう どんな時も 儚く弱い自分自身を いつか「いつか」になる その日がもしも今日でも このモヤモヤが全て意味ある光になる 僕はこれから まだまだまだまだ何度でも たまに迷って それでも笑う日々を生きる  もうすぐ冬になる  もうすぐ冬になる
ノンフィクションANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒アンテナ真面目過ぎて退屈な 頭の中を空っぽにしてよ 洒落た服で夜の街 明日を気にせず浸ってみようよ  あれも これも いけません そんな言葉の 縛りをほどいて 二人だけで キスを交わした後 いいことをしよう  恥じらわないで チャンネル一つ 変えるだけできっと幸せ 早く笑って チャンネル一つ それだけでもうずっと幸せ  決めつけてた常識を崩してみたい めちゃくちゃにさせて 知らないことはもったいない 変な一面を暴いてみたい  あれも これも ありなんです そんな言葉を 口に出来たなら 二人だけで キスを交わした後 いいことをしよう  怖がらないで チャンネル一つ 変えるだけでこんな幸せ 早く笑って チャンネル一つ それだけでもうずっと幸せでしょ いつだってノンフィクション 今だってノンフィクション いつだってノンフィクション  いつだってノンフィクション 今だってノンフィクション  どうしよっか どうしよっか どうしよっか こっちおいで こっちおいで こっちおいで  恥じらわないで チャンネル一つ 変えるだけできっと幸せ 早く笑って チャンネル一つ それだけでもうずっと幸せでしょ いつだってノンフィクション 今だってノンフィクション いつだってノンフィクション  いつだってノンフィクション 今だってノンフィクション  このままじゃいられない
ありんこANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒アンテナ誰もが同じ顔に見える街で 1万回目の朝を迎えた あくせく働く 僕らはまるで 列を組んで歩く ありんこみたいだ  ちっちゃな ちっちゃな 身体を動かし でっかい でっかい 未来を描き出して  お揃いの靴を鳴らす トントントン トントントン ようやく気付けたよ 同じ音なんかじゃなかった トントントン トントントン 聴こえ方も違う 今日までも 明日からも  誰かが出来る何かを僕は出来ない でも僕が出来る何かを誰も出来ない  周りと比べ過ぎて自分が さっぱり さっぱり 分からなくなってきて  負けるな なんて言わないよ トントントン トントントン くたびれた背中を 寝かしつけるように叩く トントントン トントントン アリのままでいい 恥ずかしいことじゃない  チクタク チクタク チクタク チクタク 旅はまだ途中 チクタク チクタク チクタク チクタク 旅はまだ途中  この先 何が待ってる トントントン トントントン 尋ねても意味ない  僕にしか聞こえない歌 ドンドンドン ドンドンドン 大地を鳴らして  あなたしか聞こえない歌 ドンドンドン ドンドンドン アリのままでいい  ドンドンドン ドンドンドン 大地を鳴らして  ありんこの歌を  ありんこの歌を
ラヴ ラヴ ラヴANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒アンテナ19時過ぎの街中で あなたを待つ たったそれだけ 最初の挨拶考える 元気にしてた?なんておどけて  どういう顔で話してたっけ 思い出せないくらいだった ほんのちょっとの緊張と それ以上のワクワク感で 涙がこみ上げて来て 溢れ出している  ラヴ ラヴ ラヴ あなたがいるだけで夜に虹が架かる ラヴ ラヴ ラヴ ビジョンのスターすらも霞んで消えてく いつもあなたを独り占めしたくてしょうがない これが最後じゃない なんて絶対ないんだから  不意に あなたがいなくなる そんな闇に苦しくなる あなたにだけは優しいと 言われたけど当たり前でしょう  他の誰かによそ見する 暇もないほど無邪気に笑って あなたの手を引き寄せて 道の真ん中を歩くのです ほら もう 頭だけじゃ収まりつかない  ラヴ ラヴ ラヴ 声を揃えて街も踊り歌い出す ラヴ ラヴ ラヴ 月が降って来そうなほど明るく照らして どこにも行かないで こんなに好きでしょうがない 小綺麗なままじゃいられなくなるから愛なんだ  溢れ出しているラヴ ラヴ ラヴ あなたがいるだけで夜に虹が架かる ラヴ ラヴ ラヴ ビジョンのスターすらも霞んで消えてく ラヴ ラヴ ラヴ 声を揃えて街が踊り歌い出す ラヴ ラヴ ラヴ 月が降って来そうなほど明るく照らして いつもあなたを独り占めしたくてしょうがない これが最後じゃない なんて絶対ないんだから  ラヴ ラヴ ラヴ
深い 深い 青ANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒アンテナあぁ 今 すれ違った 通り風は遥か彼方 あっという間に見えなくなった あぁ そんな風に僕も歩いてきたんだよな 青春だったと口にしてみて なんとなく見上げた空に釘付けになった  あれから僕もちょっとでも優しくなれたのか 吸い込まれそうなほどに 深い 深い 青 泣くなよ なぜか さっきから 胸が裂けそうなんだ 早くあなたのところまで 連れてってほしい 深い 深い 青  あぁ そう 憧れはいつも 少し届かないぐらいのズルさで記憶を彩った 追い求めずにいられないほどの子供のように  加速していく毎日に置いてかれてること それすら許してくれそうな 深い 深い 青 泣くなよ だから さっきから 胸が裂けそうなんだ あなたを連れて 果てなき果てへ行かせて 深い 深い 青  止まっていた時間が 動き出すように揺れ出す木々 ハッとして僕は手を伸ばす もうさよならの代わりにさせない  あれから僕もちょっとでも優しくなれたのか 吸い込まれそうなほどに 深い 深い 青 泣くなよ なぜか さっきから 胸が裂けそうなんだ 早くあなたのところまで 連れてってほしい 深い 深い 青
ずっとベイビーANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒アンテナ急に大人びて色気が漂うあの人も いつも怒ってばかりの先輩上司も 知らないとこで誰かを想ってた  もう数え切れないほどの偶然に囲まれて 今夜 同じ街を彷徨う光になれたのに あなたを想う気持ちはなぜ 空回ってばかり  「最初から出来っこない それが普通」と 優しい顔であなたが言う 情けなくって トンチンカンな返事をした私は本当 ベイビー ベイビー 偉そうなベイビー 簡単じゃない だから愛おしい まだ知らない日々 どうかよろしくね  どんどん遠くなるのは子供の頃の記憶ばかり でも これから先はあなたとの記憶になれば それでいいんだよ  最近どうもうまくいかない それも普通で 愛を伝える難しさを初めて知った 調子付いて浮かれてるあなたは本当 ベイビー ベイビー 好きなんだベイビー 手が焼けるほど だから愛おしい 歳を取ってもずっと変わらない  明日会う時にはもう少し素直にやろう  ずっとベイビー ベイビー 死ぬまで ベイビー ずっとベイビー ベイビー 裸ん坊 ベイビー ベイビー  「最初から出来っこない それが普通」と 優しい顔であなたが言う 情けなくって トンチンカンな返事をした私は本当 ベイビー ベイビー 偉そうなベイビー  最近どうもうまくいかない それも普通で 愛を伝える難しさを初めて知った 調子付いて浮かれてるあなたは本当 ベイビー ベイビー 好きなんだベイビー 簡単じゃない だから愛おしい まだ知らない日々 どうかよろしくね  どうかよろしくね
夕暮れ鉄塔ANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ラララ 僕は もう戻ることの できない道を歩いてる ラララ 「弱い心は置いてきた」 なんて強がりを今だけ 許して  大事にしてた場所だからこそ 出て行くことを 決めたんだ 産声はいつでも悩みの中から聞こえてくる  ごらん ごらん ごらん ごらん 光が ピカン ピカン ピカン ピカン 胸の奥底で輝き出してる  ラララ 僕はもう戻ることの できない道を歩いてる ラララ 「弱い心は置いてきた」 なんて強がりを許して  黙っている方が楽だけど それでは何にも変われない  ごらん ごらん ごらん ごらん 卵が ゴロン ゴロン ゴロン ゴロン なんて言えるような余裕を忘れず  ラララ 強く美しく 常に立ち続けなくていい ラララ 僕も 誰も真似できない 今を 鳴らしていくんだから  何度も 何度も 見上げてきた 夕暮れ鉄塔に背を向けた 本当は いつだって不安で たまには泣いてみたくなる  ラララ 独り 最後に見ていた 空に吸い込まれてしまいそう ラララ だけど まだ止まれなくて 青葉の風が押し返す  ラララ 僕は もう戻ることの できない道を歩いてく ラララ 初恋のような 夢を抱いて 歩いてく  離れても側にいて どこまでも歩けるように さよならさ 戻れない 夕暮れ鉄塔だけ 抱き締めて
アルコール3%ANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒今日も疲れたなあ また夜も更けてる 久々に買ったお酒は 甘く懐かしい味がした  こんなもんかな ちょうどいいかな アルコール3%じゃ 変わらなくなった街をのんびり歩く 初めて聞こえた風の寝息 意外と悪くなさそうだ  でも威張れるほど特別なこともしていない 飽き飽きして迷っていても 昔より強くなれたかな  たまにいいよな ちょうどいいよな アルコール3%で まやかしにかかるようにフラフラ酔って 確かな居場所を求めたり 存在を確かめたりもして  考えないでいいもんです 3分間は安心です よけいな脳はすべて あっちです あっちです  これでいいのさ ちょうどいいのさ アルコール3%じゃ 変わらなくなった街を真っ直ぐ歩く 弱さをごまかしたりもするけど どうにでも生きていける気がした  心を求め フラフラになって 確かめながら フラフラになって  きっと大丈夫さ
呼吸を止めないでANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒時を止めるような雨音が心地いい 流行り廃り 心まで 生き急ぐことはないのさ 僕だけのあなたでいいのさ  だから僕は見つめてる ふがいない毎日を 迷いながら 転びながら それでも息をしている あなただって生きている 呼吸を止めないで 変わりながら 変わらないのは あなたがあなたでいるからなんだよ  自分らしくなんて分かりづらいものだから 服も髪も生き方も 手本通り合わせてる そんなことで落ち込む日もある  いつか全部分かるだろう やさしくなれるだろう 嘘にだって 夢にだって 裸になって触れる あなただって生きている 呼吸を止めないで 裏切られることに慣れた なんて わざわざ言うのはやめてよ  ずっとずっと愛してる ふがいない毎日を 迷いながら 転びながら それでも息をしながら あなただって生きていく 呼吸を止めないで だから僕は 孤独だった あなたの呼吸を止めてあげるよ
無口なブランコANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒寄り道してみて恥ずかしげもなく ゆらり ゆらり と夜空に揺れた 無口なブランコ 相手にしながら 「あなたともう少し いたかったのに」と 返事は当然ないもので  どうしようもないよな 肝心なものだけ伝えきるのは難しいから どうしようもないぐらい 怖がってばかり 帰りたくはなかった 帰したくはなかった  嫌われたのならしょうがないよねって 無口なブランコ 言い聞かせてる あなたの面影 乗せてみるだけじゃ 満足できなくなっている  どうしようもないよな 楽にいけたら 焦ることはなかったのだろうか どうしようもないぐらい寂しいもんばかり あなたのこれからと歩いていきたいのに  うまく生きられないから似た者同士さ つまらない くだらない 退屈の中出会った  どうしようもないよな 肝心なものだけ伝えきるのは難しいけど どうしようもないぐらい恋しいもんばかり あなたのこれからと僕は歩いていきたい  どうしようもないよな
深海おまじないANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒最低限の生き方は飽きたよ ぼーっと漂う魚のように ただ泳いでた ただ泳いでた 夜はずっと深く深く  考え過ぎる悪い癖 冴えない顔の夜なんて ちょちょいのちょい 朝が来ちゃえばどうでもよくなるおまじない  夜は息がしづらく 無性になにか悩みたくなる 当たり障りもなく振る舞う自分が嫌いだ  本音を言えるような 例えば友達がいてほしい それでも本音では話せないんだけどね  誰かのせいにしてしまえれば どこか救われる気がするとか本当 卑怯でヒドい奴だ  最低限の生き方は飽きたよ ぼーっと漂う魚のように ただ泳いでた ただ泳いでた 夜はずっと深く深く  考え過ぎる悪い癖 冴えない顔の夜なんて ちょちょいのちょい 朝が来ちゃえばどうでもよくなるおまじない  恋をしていたあの子を 思い出して大人な気分 傷つく覚悟も持てずにおもいでにしたくせに  今更 なにを気遣うことがあるの ただでさえ生きづらい外の世界ではないのに  感じていたい 日々のこと 冴えない顔の夜のこと 向き合うってさ 苦しいんだね 痛いの痛いの飛んでいけ  どうにかこうにか寂しさを紛らす 関係なんて必要ない ちょちょいのちょいで繋がったよ なんて言えちゃうような余裕さ  何度も泣いて錆びつきそうな心を ヘンテコだって笑い飛ばせるように 最低限の生き方は飽きたよ ぼーっと漂う魚のように ただ泳いでた ただ泳いでた 夜はずっと深く深く  感じていたい 日々のこと 冴えない顔の夜のこと 考え過ぎた夜なんて  ちょちょいのちょいで終わる
モーンガータANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒ありがとう 今日のことずっと忘れないよ 珍しく早起きして あなたに会うために 用意する時間もいいね  暗くなるほど悲しくなるのはなぜだろう 華やかに闇を彩った灯りに揺れる あなたと目が合ったような  僕はまだ懲りずに闇に向けて歌う 儚く瞬いた灯りのように 潔く消え去るほど素直に 出来ちゃいない 笑っちゃうよな 僕とあなたも終わらないのさ  夢なんて大それたものでもなくてただ 待ってばっかのあなたの毎日を壊したいなんて 欲張り過ぎるのかな  間違ったことなら数え切れずあって それでもどこかには絶えぬ光 遠回りしていても それも歩み なんて時には嘘くさいけど 今 目にしてるのが その全てだ  暗闇を駆け抜け遊ぶ子供 会社に残って働く人 腹を空かせてる野良犬たち それぞれがそれで良くて  僕はまた懲りずに歌っていくのだろう 儚く瞬いた灯りのように 潔く消え去るほど素直に 出来ちゃいない 笑っちゃうよな 僕とあなたも終わらないのさ  終わることはないのさ  僕とあなたも終わらないのさ
ぼやけた朝陽ANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒明け方過ぎに一人で見てた 朝陽は涙でぼやけてた 月が沈むより先にあなたは見えなくなって  「さよなら」なんて すぐ気の利いたこと 言えなくてごめんね 嫌な奴だね あなたの気持ちが離れてることすらなにも 気付けなかった  起きたらもう夕暮れ近くで あなたと夢でも会えなかった 離れていった気持ちは考えても分からずに 一人の部屋が悲しい  愛が滑り落ちていく 一人残して綺麗さっぱりと 強がってみてもやっぱりダメで 何もしたくない 忘れたくない  このままでいるのでもいい 素直な気持ちだけでは うまくいかないこともある あんなに想っていたのに  明け方過ぎに一人で見てた 朝陽みたいにぼやけたあなたと さよなら さよなら さよなら  ぼやけた朝陽に照らされたこと 二度と忘れない 二度と忘れない 会わなかったらと想うけど 嬉しかったのも 悲しかったのもあなたとだった 気の利いたことも言えなかったけど さよなら 少しだけ笑って あれから初めて 朝を迎えよう
おはようANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒「おはよう」でやめにしよう  結局僕もそうだった 自分勝手の上に立ってた 傷つけてもいいとか欲張った  そのくせ許してほしいとか 都合の良いこと並べるから 何も背負えないまま勘違いするんだ  いっそこのまま 「おはよう」でやめにしよう 二人で過ごした部屋 何度も見てきた朝 もういいよ いらないよ 「おはよう」が済んだなら 僕は振り返れない 泣いてるのかもしれない 知らないよ 知れないよ  やっぱり僕もそうだった 自分勝手の上に立ってた 捨てて空いた分何かを手にした  そのくせ忘れないよとか クソみたいなヤサシサ並べて 僕は僕が嫌いな人になるんだ  いっそこのまま 「おはよう」でやめにしよう 叶えていない約束 全部覚えてるけど もういいよ いらないよ 「おはよう」が済んだなら 僕は立ち止まれない 呆れてるかもしれない 知らないよ 知れないよ  最果ての先へずっと 辿り着くことだけずっと 迷い続けてもずっと 砕け散ろうともずっと  涙を抱えて 光を探して 御託を並べて  いっそこのまま 「おはよう」でやめにしよう 二人で過ごした部屋 何度も見てきた朝 もういいよ いらないよ 「おはよう」が済んだなら 僕は振り返れない 泣いてるのかもしれない 知らないよ 知れないよ  涙を抱えて 光を探して  涙を抱えて 御託を並べて
年中無休ANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒仲良しこよしだけじゃ違うよな おかしな距離感のモヤモヤは ガス漏れ爆発寸前 危険臭 気づいてからではもう遅すぎた  求めたんでしょ 知ってたんでしょ 逃げ続けていても ワクワク くらくら 四六時中  年中無休で愛してね 休日返上で温めて 年中無休で相手して 壊れそう もうちょっと止まってて ちょっと黙ってて ちょっと止まってて ねぇ  イケない帰り道の25時 隠れて吹く口笛ヒューヒューと 怖さも不安も支配した気で ついでにあなたのこと支配して  ズレてるでしょ バレそうだよ まともなフリして ウロウロ ソロソロ ウソの口  年中無休で愛してる 休日返上で温めて 年中無休で相手して 壊れたい もうちょっと止まってて ちょっと黙ってて ちょっと止まってて ねぇ  もうちょっと止まってて ちょっと黙ってて ちょっと止まってて ねぇ  年中無休で愛してね 休日返上で温めて 年中無休で相手して 壊れても  年中無休で 休日返上で  年中無休で 休日返上で  もうちょっと止まってて
嫌になっちゃったANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒闇夜に隠れて抱き合いながら 夏が行くのを見送った 触れ合うまつ毛は秘密の過ち これで最後と知っていたのに  好きになっちゃった でも 無駄になっちゃうな あーあ… このままあなたの 最低が心地良くなりそうで  つべこべ言わずに はいはいおしまい どうせ明日はやってくるから  嫌になっちゃった でも 忘れたくないな あーあ… 今頃あなたは クズな嘘振りまいて 笑ってる  好きになっちゃった でも 無駄になっちゃった  嫌になっちゃった あーあ…  嫌になっちゃった でも 忘れたくないな  あーあ…  あーあ…
ピザ取るからANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒もう何度も こう何度も 破り捨ててばかりきて まぁいいかな もういいかなとか 臆病を通り越して来たもんだからチグハグだわ  あぁ!  早く会いに来て 会いに来てねそっと ピザとる だから… 会いに来て 会いに来てねそっと ピザとる だから… 疲れた常識を壊せ!!  こんなの夢でしょ 騙されたりしないから もうなんなの 夢よりタチの悪いイタズラでしょ  そっとしててよ ほっといてよ あぁ!  早く会いに来て 会いに来てねそっと ピザとる だから… 会いに来て 会いに来てねそっと ピザとる だから…  だから会いに来て 会いに来てねそっと ピザとるから だから… 会いに来て 会いに来てねそっと 疲れた常識を壊せ!!  壊せ!!
天国なんて全部嘘さANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒書きかけの青い文字 飲みかけの朝の水 遅延電車のワケはまた さよならした誰か  洗濯物やゴミに囲まれて 慌しく過ごしてますか 排水溝に流れていく 渦に呼吸し辛くなって  宇宙船の侵略も デカい火山の爆発も まるでないのに飽きたなら ここへおいでよ 天国なんて全部嘘さ 天国なんて全部嘘さ バカみたいだねって笑って それでいいじゃない 生きてみよう とりあえずは 味方だからずっと  破けたつま先で向かう 夢の跡 前ではなく後ろに 噛みしめて切れた口は 愛が欲しいと開いていた  ほら 嫌なあいつの陰口も ヘドロのような関係も ありすぎると怯えたら ここへおいでよ 天国なんて全部嘘さ 天国なんて全部嘘さ 命の数なんて無視して それでいいじゃない 生きてみよう また会えるよ 味方だからずっと  さよなら 似たような日々 僕もまた その先を探してみるよ  宇宙船の侵略も デカい火山の爆発も まるでないのに飽きたなら ここへおいでよ 嫌なあいつの陰口も ヘドロのような関係も あり過ぎると怯えたら ここへおいでよ 天国なんて全部嘘さ 天国なんて全部嘘さ 生きてみよう とりあえずは 味方だからずっと
大人になってもANTENAANTENA渡辺諒渡辺諒大人になっても迷わぬように いつもある優しい光 燦々と輝き続けて  懐かしいと感じてしまう寂しさに 戸惑うことが増えてきた 君が笑う名もない時間 流れてく 音のない部屋乗せたまま  この先どうなるだろう 何が変わるのだろう 巨大なオバケに隠れ ずっと描いてた  大人になっても迷わぬように いつもある優しい光 燦々と輝き続けて  か弱い指 ちぎれるまで死にきれない 耳元で囁くような 掠れた声 でもまだ出る 燃えている 不安に埋もれかけてても  ここはどの辺だろう 何が変わったのだろう 新聞受けの隙間でじっと眺めていた  大人になっても迷わぬように いつもある優しい光 燦々と輝いて 深々と染み込んで やっぱりね お揃いだった  大人になっても失くさぬように 心に灯る 優しい光 燦々と輝き続けて
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