山上路夫作詞の歌詞一覧リスト  555曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
二人でお酒を佐々木麻衣佐々木麻衣山上路夫平尾昌晃D・C・Oうらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで ひとりっきりは 子供のころから 慣れているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似た者同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの街の どこかで私は 生きて行くのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
酒場にて三山ひろし三山ひろし山上路夫鈴木邦彦石倉重信好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終わるときまで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
昭和ブルース三山ひろし三山ひろし山上路夫佐藤勝石倉重信うまれた時が悪いのか それとも俺が悪いのか 何もしないで生きてゆくなら それはたやすいことだけど  この世に生んだお母さん あなたの愛につつまれて 何も知らずに生きてゆくなら それはやさしいことだけど  なんにもせずに死んでゆく おれにはそれがつらいのさ とめてくれるな可愛い人よ 涙ながれてくるけれど  見えない鎖が重いけど 行かなきゃならぬおれなのさ だれも探しに行かないものを おれは求めてひとりゆく おれは求めてひとりゆく
翼をください山上路夫村井邦彦武部聡志いま私の願い事が かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼 つけてください  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  いま富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
I GAVE YOU MY LOVE松崎しげる松崎しげる山上路夫都倉俊一松崎しげる、Pinetree・Family・Bandあの時まだ俺は 世間知らずだった 今じゃはずかしい 思い出さ  この小さな町で 人ごみにもまれて 働く俺 君にも見せたいよ  I gave you my love I gave you my love 離れても 君の事は忘れないよ 愛は今も I gave you my love  君を食わせられる 男になりたくて 待っていてくれと ここに来た  わかってくれるだろう 男の意地なのさ 油に まみれている俺さ  I gave you my love I gave you my love 離れても 君の事は忘れないよ 愛は今も I gave you my love I gave you my love 別れても 君を想い生きてるよ
岬めぐり松原健之 with 宮崎由加 & 伊勢鈴蘭(アンジュルム)松原健之 with 宮崎由加 & 伊勢鈴蘭(アンジュルム)山上路夫山本厚太郎鈴木豪あなたがいつか 話してくれた 岬を僕は たずねて来た 二人で行くと 約束したが 今ではそれも かなわないこと  岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう  幸せそうな 人々たちと 岬を回る ひとりで僕は くだける波の あのはげしさで あなたをもっと 愛したかった  岬めぐりの バスは走る 僕はどうして 生きてゆこう 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう  岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう
明日に生きる女神野美伽神野美伽山上路夫村井邦彦鈴木豪朝の汽車降りたのよ ただひとり 私 小さいけど ここの町で 暮らしたいの 荷物ならカバンだけ 中身などないわ 過去を捨てた 私ならば 何もないの 一から始めてみたいの やり直したいのよ 小さな町で 私は生きるのよ この胸にまだ残る あの人の影も 時がたてば いつか きっと消えてゆくわ いつかは誰かを愛して ふたりは結ばれ 私はここで 初めて生まれるの ありふれた しあわせな 人生がほしい 過ぎた夢は いつか 時が消してゆくわ
酒場にて永井裕子永井裕子山上路夫鈴木邦彦高田弘好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終る時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
ほおずき市江利チエミ江利チエミ山上路夫鈴木邦彦宵の浅草 ほおずき市で あなたにばったり 逢いました いつかはきっと この人に 嫁いでゆくのと きめていて 幼いあの日が 懐かしい  ゆれる夜店の きれいな灯り 昔と変りは ないけれど 今では二人 それぞれに 知らない道を 歩くのね 流れた月日が かなしいの  何も言わずに ほおずき買って あなたと私は 別れるの 賑わう人の 波の中 やさしい姿が 消えてゆく 幼いあの日に 帰りたい
枯葉が散る江利チエミ江利チエミ山上路夫鈴木邦彦ここの街で愛したわ すべてをかけあの人を いつか季節流れて愛も 消えていったの もう今日でサヨナラよ もうここを出てゆくわ アー 愛の想い出が 今でも残ってる街 汽車の時刻待ちながら テラスでお茶飲んでいる 私のそば枯葉が風に 散ってゆくのよ  街は花であふれてた 二人がそう逢った頃 今ではもう帰って来ない 遠い夢なの もう誰もせわしげに もう街を歩いてる アー 愛のあの季節 どうして消えたのかしら 汽車の時刻待ちながら テラスでお茶飲んでいる 私のそば枯葉が風に 散ってゆくのよ
荒れ模様江利チエミ江利チエミ山上路夫鈴木邦彦窓を激しく雨が たたくわ 嵐来そうなのよ どこにもいかないで 私といてほしい こわいわ 荒れ模様よ 今夜はこの部屋に 泊ってね  闇を照らして光る 稲妻 外は荒れているわ あなたのその胸に やさしく抱きしめて 体がふるえている 今夜はお願いなの 泊ってね  朝までつづいてよ 嵐よやまないで あなたと二人だけよ 今夜はこの部屋に 泊ってね
緑の谷江利チエミ江利チエミ山上路夫鈴木邦彦いつか夜が明け 汽車は走る緑の谷 いつも夢の中に 出て来たのよ ふるさとの緑 谷間の家 ここがそうよ 私の住むところ どこにもほかにはないわ 私は今帰ったの 疲れた心を抱いて 遠いあの町へ 夢を求め出かけたけど おろかなことだった 探したもの それはここにある 緑の谷  汽車は着くわ もうじきあの駅へ 小さな山の駅に 私は今帰ったの すべてをやり直すため 遠いあの町へ 夢を求め出かけたけど おろかなことだった 探したもの それはここにある 緑の谷
学生街の喫茶店さだまさしさだまさし山上路夫すぎやまこういち倉田信雄君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 学生でにぎやかな この店の 片隅で聴いていた ボブ・ディラン あの時の歌は聴こえない 人の姿も変わったよ 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と  君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 窓の外 街路樹が美しい ドアを開け 君が来る気がするよ あの時は道に枯葉が 音もたてずに舞っていた 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君と……
翼をくださいさだまさしさだまさし山上路夫村井邦彦倉田信雄今 私の願いごとが叶うならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼 つけて下さい この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ  この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
空港クレイジーケンバンドクレイジーケンバンド山上路夫猪俣公章Masao Onose・Park・Ken Yokoyama何も知らずに あなたは言ったわ たまにはひとりの 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手をふるあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨に煙った ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞ戻って あの人のもとへ 私は遠い 町へゆく  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく
どうにかなるさハンバート ハンバートハンバート ハンバート山上路夫かまやつひろし今夜の夜汽車で 旅立つ俺だよ あてなどないけど どうにかなるさ あり金はたいて 切符を買ったよ これからどうしよう どうにかなるさ  見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ けれどもおんなじ 暮しに疲れて どこかへ行きたい どうにかなるさ  仕事も慣れたし 街にも慣れたよ それでも行くのか どうにかなるさ  一年住んでりゃ 未練ものこるよ バカだぜおいらは どうにかなるさ  愛してくれた人も 一人いたよ 俺など忘れて 幸福つかめよ 一人でおれなら どうにかなるさ
翼をください林部智史林部智史山上路夫村井邦彦いま私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼つけて下さい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  いま富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
聖夜石川さゆり石川さゆり山上路夫羽毛田丈史羽毛田丈史ローソク2本 ケーキに立てて 二人で祝う クリスマス・イヴ ざわめく街に 背中を向けて あなたと私 二人きり 息を合わせて 炎を吹き消して 何を私は願いましょう 来年の聖夜も こうしていたい この愛抱いて 生きていたい ハレルヤ ハレルヤ 小さな愛だけど ハレルヤ ハレルヤ 永遠(とわ)のものなの  出逢ったあの日 あの時からよ 二人の歴史 始まりました うれしい時も かなしい時も あなたと共に 生きてきた どこか遠くで ジングル・ベルの歌 肩にもたれて 目を閉じる 二つの呼吸が からまる時 聖なる夜が 深くなるわ ハレルヤ ハレルヤ 小さな愛だけど ハレルヤ ハレルヤ 永遠(とわ)のものなの  ハレルヤ ハレルヤ 小さな愛だけど ハレルヤ ハレルヤ 永遠(とわ)のものなの  永遠(とわ)のものなの
私鉄沿線松尾雄史松尾雄史山上路夫佐藤寛矢田部正改札口で君のこと いつも待ったものでした 電車の中から降りて来る 君を探すのが好きでした 悲しみに心とざしていたら 花屋の花も変わりました 僕の街でもう一度だけ 熱いコーヒー飲みませんか あの店で聞かれました 君はどうしているのかと  伝言板に君のこと 僕は書いて帰ります 想い出たずねもしかして 君がこの街に来るようで 僕たちの愛は終わりでしょうか 季節もいつか変わりました 僕の部屋をたずねて来ては いつも掃除をしてた君よ この僕もわかりません 君はどうしているのでしょう  買物の人でにぎわう街に もうじき灯りともるでしょう 僕は今日も人波さけて 帰るだけですひとりだけで この街を越せないまま 君の帰りを待ってます
翼をください琴音琴音山上路夫村井邦彦いま私の 願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼 つけて下さい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  いま富とか 名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
涙のエイプリルフールアドアド山上路夫鈴木淳竜崎孝路エイプリル・フール エイプリル・フール わたしは彼と結婚します こんな嘘も 今日ならいいのね エイプリル・フール けれどそんなことなど言えない 彼はほんとに 結婚するから 女の総てを使って彼を つなぎとめておけば良かった エイプリル・フール エイプリル・フール わたしにはもう次の恋人がいる こんな嘘を 悲しく言うのよ  エイプリル・フール エイプリル・フール その日にふたり結婚しよう 彼はそんな 冗談言ってた エイプリル・フール あなたが悪いことなど言うから 恋は悲しく こわれてしまった 女のやさしさ 女の知恵で わたしのものにすれば良かった エイプリル・フール エイプリル・フール わたしにはもう次の恋人がいる こんな嘘を 悲しく言うのよ  女の総てを使って彼を つなぎとめておけば良かった エイプリル・フール エイプリル・フール わたしにはもう次の恋人がいる こんな嘘を 悲しく言うのよ
ああ人生に涙あり木山裕策木山裕策山上路夫木下忠司宇戸俊秀人生楽ありゃ苦もあるさ 涙のあとには虹も出る 歩いてゆくんだしっかりと 自分の道を踏みしめて  人生勇気が必要だ くじけりゃ誰かが先に行く 後から来たのに追い越され 泣くのがいやならさあ歩け  人生一つの物なのさ 後には戻れぬものなのさ 明日の日の出をいつの日も 目指して行こう顔上げて  人生涙と笑顔あり そんなに悪くはないもんだ なんにもしないで生きるより 何かを求めて生きようよ
ひなげしの花のんとも。Mのんとも。M山上路夫森田公一丘の上 ひなげしの花で うらなうの あの人の心 今日もひとり 来る来ない 帰らない 帰る あの人はいないのよ 遠い 街に行ったの 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ  手をはなれ ひなげしの花は 風の中 さみしげに舞うの どこへゆくの 愛してる 愛してない あなた さよならを この胸にのこし 街へに出かけた 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ
翼をください木山裕策木山裕策山上路夫村井邦彦田川めぐみいま わたしの願いごとが 叶うならば 翼が欲しい この 背中に鳥のように 白い翼 つけてください この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  いま 富とか名誉ならば いらないけど 翼が欲しい 子どもの時 夢見たこと いまも同じ 夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
二人でお酒を宮本浩次宮本浩次山上路夫平尾昌晃うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで ひとりっきりは 子供のころから 慣れているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの町の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
翼をくださいSAWASAWA山上路夫村井邦彦今私の願い事が叶うならば 翼がほしい この背中に鳥のように 白い翼つけて下さい この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ行きたい  子供の時夢見たこと 今も同じ夢に見ている  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ  今私の願い事が叶うならば 翼がほしい  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ行きたい
空港小川みすず小川みすず山上路夫猪俣公章石倉重信何も知らずに あなたは言ったわ たまには一人の 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手を振るあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨に煙った ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞ戻って あの人のもとへ 私は遠い 町へゆく  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく
虹をわたって岩佐美咲岩佐美咲山上路夫森田公一虹の向こうは 晴れなのかしら あなたの町の あのあたり 小さな傘が 羽根になるなら 今すぐとんで ゆきたい私 虹をララララ わたり 愛を胸に あなたのもとへ とてもきれいな 雨あがり あなたを想って 歩くのよ  並木の電話 かけようかしら 話すことなど ないけれど きれいな虹の ことだけ言えば 私の想い つたわるかしら 虹をララララ わたり 愛を胸に とんでゆきたい とてもきれいな 雨あがり あなたを想って 歩くのよ  虹をララララ わたり 遠い国へ 二人でゆくの とてもきれいな 雨あがり あなたを想って 歩くのよ
翼をくださいベイビーブーベイビーブー山上路夫村井邦彦今私の願いごとが 叶うならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼つけて下さい この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  今富とか名誉ならば いらないけれど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
私鉄沿線辰巳ゆうと辰巳ゆうと山上路夫佐藤寛阿部靖広改札口で君のこと いつも待ったものでした 電車の中から降りて来る 君を探すのが好きでした 悲しみに心とざしていたら 花屋の花も変わりました 僕の街でもう一度だけ 熱いコーヒー飲みませんか あの店で聞かれました 君はどうしているのかと  伝言板に君のこと 僕は書いて帰ります 想い出たずねもしかして 君がこの街に来るようで 僕たちの愛は終りでしょうか 季節もいつか変わりました 僕の部屋をたずねて来ては いつも掃除をしてた君よ この僕もわかりません 君はどうしているのでしょう  買物の人でにぎわう街に もうじき灯りともるでしょう 僕は今日も人波さけて 帰るだけですひとりだけで この街を越せないまま 君の帰りを待ってます
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
酒場にて氷川きよし氷川きよし山上路夫鈴木邦彦矢田部正好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終る時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
遣らずの雨岩佐美咲岩佐美咲山上路夫三木たかし元気で暮らせよなんて 優しい言葉 言って欲しくなかったわ あなたへの想いをそれじゃ たち切る力も 弱まるわ 差し出した傘も 傘も受けとらず 雨の中へと消えた人 見送れば もう小さな影ばかり 私も濡れる やらずの雨  幸せ掴めぬように 生まれて来たと 飲んであなたは笑ってた 二人して探してみれば 見つけることも 出来たはず その胸に泣いて 泣いてくずれ落ち あれが最後の夜でした 追ったって もう今では無駄なこと 私の涙 やらずの雨  追いかける夢に 夢に疲れたら どうか帰ってこの町に 見送れば もう遥かに消えてゆく 私も濡れる やらずの雨
生命あるものドリーミングドリーミング山上路夫佐伯博志大谷幸森にこだまする 動物の声 あれは喜びか 悲しみか 山を走るもの 空を飛ぶもの 荒野を群なし 駆けるもの  自然はいつも 厳しい運命(さだめ)を 動物たちに 与えるけど ごらんよ けなげに そして自由に 生命(いのち)あるものは 生きている  白い雪の上に 足跡がある はるか遠くへと つづいている やがて春になり 愛をうけつぎ 小さな命が 生まれるよ  自然の中で けわしい季節を 動物たちは すごしてゆくが ごらんよ 元気に そして自由に 生命(いのち)あるものは 生きている  自然はいつも 厳しい運命(さだめ)を 動物たちに 与えるけど ごらんよ けなげに そして自由に 生命(いのち)あるものは 生きている
伝えたいドリーミングドリーミング山上路夫小林亜星筒井広志あの人に伝えたい たったひとことだけ 背中のうしろで ひそかに告げたい ガンバロネ ガンバロネ 涙こぼれたって 明日はいつも来るよ 君の笑う声を 聞きたいよ 明日 (明日も)  あの人に伝えたい 風が唄うように 私の想いを こっそり告げたい ガンバロネ ガンバロネ もしもつらい時も 夢だけ忘れないで いつか君の夢が ほんとうに なるよ (なるのさ) ほんとうに なるよ (なるのさ)
空港坂本冬美坂本冬美山上路夫猪俣公章坂本昌之何も知らずに あなたは言ったわ たまには一人の 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手を振るあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私(わたし)は一人 去ってゆく  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨にけむった ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞもどって あの人のもとへ 私は遠い 街へゆく  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私は一人 去ってゆく
大阪ラプソディー上沼恵美子上沼恵美子山上路夫猪俣公章伊戸のりおあの人もこの人も そぞろ歩く宵の街 どこへ行く二人づれ 御堂筋は恋の道 映画を見ましょうか それともこのまま 道頓堀まで歩きましょうか 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街  昨日(きのう)よりまた今日は 別れつらくなりそうよ 戎橋(えびすばし) 法善寺 どこも好きよ二人なら 嬉しい筈でも あなたといる時 なぜだかこの胸 痛んでくるの 店灯り懐かしく 甘い夜を呼んでいる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街  覚えておきます 小さなことまで あなたとすごした 大事な夜は 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街
酒場にて三代沙也可三代沙也可山上路夫鈴木邦彦高田弘好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終る時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
二人でお酒を デュエットバージョン松原健之&みずき舞松原健之&みずき舞山上路夫平尾昌晃うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで ひとりっきりは 子供のころから 慣れているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの街の どこかで私は 生きて行くのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
大阪ラプソディー岩佐美咲岩佐美咲山上路夫猪俣公章藤田はじめあの人もこの人も そぞろ歩く宵の街 どこへ行く二人づれ 御堂筋は恋の道 映画を見ましょうか それともこのまま 道頓堀まで歩きましょうか 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街  昨日よりまた今日は 別れつらくなりそうよ 戎橋法善寺 どこも好きよ二人なら 嬉しい筈でも あなたといる時 なぜだかこの胸 痛んでくるの 店灯り懐かしく 甘い夜を呼んでいる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街  覚えておきます 小さなことまで あなたとすごした 大事な夜は 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街
二人でお酒を松原健之松原健之山上路夫平尾昌晃鈴木豪うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで ひとりっきりは 子供の頃から 慣れているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たもの同士 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの街の どこかで私は 生きて行くのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
あなたとならば石川ひとみ石川ひとみ山上路夫鈴木淳山田直毅あなたとならば 前を向いて歩ける 涙がでても すぐにかわくわ あなたとならば たとえ世界の果ての 凍りついた荒野にでも わたしはゆける  街の店コーヒーを 飲んでるだけで 二人の愛は 育ってゆくの  あなたとならば 明日を信じてゆける 今日という日が 灰色だって めぐり会うこと はるか遠いところで 二人のため決められてた そんな気がする  あなたとならば 歌を唄ってゆける 悲しいことも 耐えられるでしょう あなたとならば 生きる悩みを抱いて 生きてゆける二人の道 歩いてゆける  街はずれ星空を ながめていたら 流れ星ふたつ 流れていった  あなたとならば 今はかすんだ未来 恐くはないわ 進んでゆける めぐり会うこと はるか遠いところで 二人のため決められてた そんな気がする  今日はもうあの空の 向こうに消えた 新しい時を 二人して待ちましょう  あなたとならば 夜が淋しい時も わたしは待てる 朝焼けの時 めぐり会うこと はるか遠いところで 二人のため決められてた そんな気がする  眠る前に祈りたいの あなたのこと やさしい夢を見て おやすみなさい
翼をください由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子山上路夫村井邦彦坂田晃一今 私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に鳥のように 白い翼つけてください  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ行きたい  今 富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時夢見たこと 今も同じ夢に見ている  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ行きたい
空港岩佐美咲岩佐美咲山上路夫猪俣公章野中"まさ"雄一何も知らずに あなたは言ったわ たまにはひとりの 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手をふるあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨に煙った ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞ戻って あの人のもとへ 私は遠い 町へゆく  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく
薔薇は美しく散る影山ヒロノブ影山ヒロノブ山上路夫馬飼野康二草むらに 名も知れず 咲いている 花ならば ただ風を 受けながら そよいでいれば いいけれど  私はバラのさだめに生まれた 華やかに激しく生きろと生まれた バラはバラは 気高く咲いて バラはバラは 美しく散る  どの星が めぐる時 散ってゆく 私だろう 平凡な 人生は かなえられない 身だけれど  私はバラの 命をさずかり 情熱を燃やして生きてくいつでも バラはバラは 気高く咲いて バラはバラは 美しく散る  私はバラの 命をさずかり 情熱を燃やして生きてくいつでも バラはバラは 気高く咲いて バラはバラは 美しく散る  (ジュテーム オスカル!)
北国行きで水田竜子水田竜子山上路夫鈴木邦彦萩原秀樹つぎの北国行きが 来たら乗るの スーツケースをひとつ 下げて乗るの アー 何もあなたは知らないの この町と別れるの 明日(あした)あなたにお別れの 手紙が届くわきっと いつも別れましょうと 言ったけれど そうよ今度だけは ほんとのことなの  つぎの北国行きで 消えてゆくの 二人愛した街を 去ってゆくの アー 愛に疲れた二人なら このままで身を引くの にくみ合わないその前に 私(わたし)は消えてゆくの いつも別れましょうと 言ったけれど そうよ今度だけは ほんとのことなの  アー 電話かけてもベルだけが 空き部屋にひびくだけ 明日(あした)私のいないこと その時に気づくでしょう いつも別れましょうと 言ったけれど そうよ今度だけは ほんとのことなの
瀬戸の花嫁市川由紀乃市川由紀乃山上路夫平尾昌晃小町昭瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから だいじょうぶなの だんだん畑と さよならするのよ 幼い弟 行(ゆ)くなと泣いた 男だったら 泣いたりせずに 父さん母さん だいじにしてね  岬まわるの 小さな船が 生まれた島が 遠くになるわ 入江の向うで 見送る人たちに 別れ告げたら 涙が出たわ 島から島へと 渡ってゆくのよ あなたとこれから 生きてく私 瀬戸は夕焼け 明日も晴れる 二人の門出 祝っているわ
酒場にて丘みどり丘みどり山上路夫鈴木邦彦高田弘好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私(あたし)よ あのドアを開(あ)けてみたって あなたはいない 暗い闇(やみ)が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終わるときまで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬこともできずに今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
北国行きでチョン・テフチョン・テフ山上路夫鈴木邦彦中島慶久つぎの北国行きが 来たら乗るの スーツケースをひとつ 下げて乗るの アー 何もあなたは知らないの この町と別れるの 明日(あした)あなたにお別れの 手紙が届くわきっと いつも別れましょうと 言ったけれど そうよ今度だけは ほんとのことなの  つぎの北国行きで 消えてゆくの 二人愛した街を 去ってゆくの アー 愛に疲れた二人なら このままで身を引くの にくみ合わないその前に 私は消えてゆくの いつも別れましょうと 言ったけれど そうよ今度だけは ほんとのことなの  アー 電話かけてもベルだけが 空き部屋にひびくだけ 明日(あした)私のいないこと その時に気づくでしょう いつも別れましょうと 言ったけれど そうよ今度だけは ほんとのことなの
酒場にてチョン・テフチョン・テフ山上路夫鈴木邦彦中島慶久好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私(あたし)よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私(あたし)を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終わる時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私(あたし) また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私(あたし) また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
酒場にて山本あき山本あき山上路夫鈴木邦彦前田憲男好きでおゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終わる時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
遣らずの雨ハン・ジナハン・ジナ山上路夫三木たかし元気で暮らせよなんて 優しい言葉 言って欲しくなかったわ あなたへの想いを それじゃ たち切る力も 弱まるわ 差し出した傘も 傘も受けとらず 雨の中へと消えた人 見送れば もう小さな影ばかり 私も濡れる 遣(や)らずの雨  幸せ掴めぬように 生まれて来たと 飲んであなたは笑ってた 二人して探してみれば 見つけることも 出来たはず その胸に泣いて 泣いてくずれ落ち あれが最後の夜でした 追ったって もう今では無駄なこと 私の涙 遣らずの雨  追いかける夢に 夢に疲れたら どうか帰ってこの町に 見送れば もう遥かに消えてゆく 私も濡れる 遣らずの雨
酒場にてハン・ジナハン・ジナ山上路夫鈴木邦彦好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終るときまで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
翼をください姿月あさと姿月あさと山上路夫村井邦彦今 私の願いごとが 叶うならば 翼がほしい この背中に鳥のように 白い翼つけて下さい  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  子供の時 夢見たこと 今も同じ夢に見ている  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
忘れないわ秋元順子秋元順子山上路夫三木たかし猪股義周忘れないわ あなたを 別れたあとも 胸に生きるわ もしも ふたたび 恋をしても あなたに似てる ひとでしょう 忘れないわ I'll Never Forget You 愛したひとよ 忘れないわ  忘れないわ いつまでも 初めての恋 心に抱くわ たとえひとときの 喜びでも 愛してくれた あなただから 忘れないわ I'll Never Forget You 愛したひとよ 忘れないわ 忘れないわ
翼をくださいTOKYO VOICESTOKYO VOICES山上路夫村井邦彦西條太貴いま 私の願いごとが 叶うならば 翼がほしい  この背中に 鳥のように 白い翼 つけて下さい  この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  いま 富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている  この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ  この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
翼をください森本ナムア森本ナムア山上路夫村井邦彦いま私の願いごとが かなうならば翼がほしい この背中に鳥のように 白い翼つけてください この大空に翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  いま富とか名誉ならば いらないけど翼がほしい 子どものとき夢みたこと 今も同じ夢に見ている この大空に翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ  この大空に翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
空港星星星星山上路夫猪俣公章周防泰臣何も知らずに あなたは言ったわ たまには一人の旅もいいよと 雨の空港デッキにたたずみ 手を振るあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨にけむった ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞもどって あの人のもとへ 私は遠い町へゆく  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく
二人でお酒をJUJUJUJU山上路夫平尾昌晃松浦晃久うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで 独りっきりは 子供の頃から なれているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの街の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
僕の子守唄野口五郎野口五郎山上路夫佐藤寛野口五郎眠れ坊や 楽しい夢見て今日 お寝みまた明日も 二人で遊ぼう 小さい部屋だけど 愛があるから 君とママと僕とで いつも幸せだよ  眠れ坊や泣かずに 唄ってあげる お寝みすぐ明日は 僕らに来るよ 大きくなれそして 強い男に 君をママと僕とで いつも愛している  眠れ坊やいい子だ 夜空で星も お寝みまた明日と 輝いている ささやかでもいいさ 愛に結ばれ 君とママと僕とで いつも暮らしてゆこう  眠れ坊や可愛いまつ毛をとじて お寝みまた明日が駆足で来る 小さな手で 僕の指をにぎる子 君とママを守っていつも生きてくだろう  眠れ坊や 楽しい夢見て今日 お寝みまた明日も 二人で遊ぼう 小さい部屋だけど 愛があるから 君とママと僕とで いつも幸せだよ
雨のガラス窓野口五郎野口五郎山上路夫筒美京平野口五郎雨の中をどこへひとりゆくのあなた 僕だけを残して雨の街に消える人よ 店のガラス窓を僕は指でぬぐって あの人を見送る 追わないでと云った人よ 消えるあなたの後をすぐに追いたいけど 今はかなわぬ想い僕はこらえているただひとりで 消えるあなたの後を すぐに追いたいけど 今はかなわぬ想い僕はこらえているただひとりで 雨に煙る街に あなたはもう見えない これからはどうして生きてゆこう ひとりで
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
瀬戸の花嫁工藤あやの工藤あやの山上路夫平尾昌晃矢田部正瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁に行くの 若いとだれもが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの 段々畑と さよならするのよ 幼い弟 行くなと泣いた 男だったら 泣いたりせずに 父さん母さん 大事にしてね  岬まわるの 小さな船が 生まれた島が 遠くになるわ 入江の向うで 見送る人たちに 別れ告げたら 涙が出たわ 島から島へと 渡ってゆくのよ あなたとこれから 生きてくわたし 瀬戸は夕焼け 明日も晴れる 二人の門出 祝っているわ
空港由紀さおり由紀さおり山上路夫猪俣公章坂本昌之何も知らずに あなたは言ったわ たまにはひとりの 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手をふるあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨に煙った ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞ戻って あの人のもとへ 私は遠い 町へゆく  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく
夜のフェリーボート由紀さおり由紀さおり山上路夫井上忠夫川口大輔明日の朝は 遠い南の街へ 私乗せた船は 着くでしょう そこで私は 少しだけ暮らす 忘れた笑顔を 取り戻せるまで さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます  港灯り遠くなってゆくわ 愛し合った 街も消えるわ 波に捨てましょう お別れの手紙 未練な言葉は 心にしまって さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます  さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます
美しい星ジェリー伊藤・ミッシェル伊藤ジェリー伊藤・ミッシェル伊藤山上路夫村井邦彦飯吉馨あなたと私は 生まれて来たよ 大きなこの宇宙のなか 地球に 地球に 生まれて来たよ 蒼く光る星へと 緑がもえて花が咲き 鳥はとびかい いつの日も回るよ この星は  誰でも一つの命を持って 生きてるのさ 星の上で 地球に 地球に 生まれて知った 生きることの楽しさ 夜と朝とをくりかえし 人々を乗せ いつの日も回るよ この星は  愛と夢とをくりかえし 今日も明日も いつの日も回るよ この星は
広谷順子広谷順子山上路夫村井邦彦萩田光雄この道をこうやって 歩くのも 君が幼い 子供だからだ いつか来る君ひとり 歩く時 つらいけれども 泣いちゃいけない 誰でもそうだ 自分の道を さがしてゆく 負けずに未来を見て 歩くのだ  この道はどこへゆく 君だけが それを求めて いつか見つける 誰でもそうだ 自分の道を さがしてゆく 負けずに未来を見て 歩くのだ  誰でもそうだ 自分の道を さがしてゆく 負けずに未来を見て 歩くのだ
夜の滑走路大木綾子大木綾子山上路夫徳久広司道譯進太郎北の国をめざして すべり出すジェット 悲しみは青い 靄(もや)になる あなたと別れて 北の町で わたしはなります 人妻に 情熱も恋も みんな忘れて つつましく生きます 夜の滑走路  この都会(まち)に来たのは もう五年前ね あこがれに心 ときめかせ 二人は逢うのが 遅かったのよ あなたを奪えば 罪になる あきらめて泣いて 北に帰って やり直ししましょう 夜の滑走路  喜び悲しみ みんなくれた あなたが好きです 今だって 今日だけは泣いて そして明日(あす)から 北国で生きます 夜の滑走路
酒場にて市川由紀乃市川由紀乃山上路夫鈴木邦彦好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終る時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
或る日突然野宮真貴野宮真貴山上路夫村井邦彦坂口修・スパム春日井或る日突然 二人だまるの あんなにおしゃべり していたけれど いつかそんな時が 来ると 私には わかっていたの  或る日じっと 見つめ合うのよ 二人はたがいの 瞳の奥を そこに何があるか 急に 知りたくて おたがいを見る  或る日そっと 近寄る二人 二人をへだてた 壁をこえるの そして二人 すぐに知るの さがしてた 愛があるのよ  或る日突然 愛し合うのよ ただの友だちが その時かわる いつか知らず 胸の中で 育ってた 二人の愛
陽気なスージー江利チエミ江利チエミ山上路夫鈴木邦彦あの子が通ると 男たち 口笛鳴らして 誰でも呼ぶよ 陽気なスージー この僕と 踊りにゆこうと みんなが誘うよ 青い瞳 ブロンドの髪 今日も街を 通りかかるよ ヘイ あの子をお嫁にする者は 死ぬまで楽しく 暮らしてゆけるよ  あの子が歩くと 車まで ノロノロ走るよ あの子に見とれ 陽気なスージー お願いだ 結婚しようと みんなが頼むよ 腰を甘く ゆすってゆくよ 籠を下げて どこへゆくのか ヘイ あの子をお嫁にする者は 死ぬまで楽しく 暮らしてゆけるよ  青い瞳 ブロンドの髪 今日も街を 通りかかるよ ヘイ あの子をお嫁にする者は 死ぬまで楽しく 暮らしてゆけるよ
空港角川博角川博山上路夫猪俣公章何も知らずに あなたに言ったわ たまには一人の 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手を振るあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私は一人 去ってゆく  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨にけむった ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞもどって あの人のもとへ 私は遠い 街へゆく  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私は一人 去ってゆく
翼をくださいクリス・ハートクリス・ハート山上路夫村井邦彦福田貴史いま私の願いごとが かなうならば翼が欲しい  この背中に鳥のように 白い翼つけてください  この大空に翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ行きたい  子供の時夢見たこと 今も同じ夢に見ている  この大空に翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ  この大空に翼をひろげ 飛んで行きたいよ  悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ行きたい
棘あるバラ荒木一郎荒木一郎山上路夫平尾昌晃小谷充あなた愛した この胸に 今でも棘が ささっている 白バラみたいな その姿 想い出すたび いたむ棘 忘れられずに いたむ棘  心のいたみを 置いたまま あなたは消えた 靄の中 やさしい姿に 身を投げた ぼくの心を さした棘 冷たく心を さした棘  今でもあなたを 忘れない 白い姿と のこる棘 やさしい言葉と のこる棘
愛するアニタザ・テンプターズザ・テンプターズ山上路夫加瀬邦彦花嫁は アニタ アニタ 美しいアニタ 教会の鐘が鳴れば この恋とお別れさ  Oh さよならアニタ Oh きれいなアニタ Oh 愛するアニタ  Oh さよならアニタ Oh きれいなアニタ Oh 愛するアニタ  幸せに アニタ アニタ いつまでもアニタ この僕はひとりだけで あてもない旅に出る  Oh さよならアニタ Oh きれいなアニタ Oh 愛するアニタ  Oh さよならアニタ Oh きれいなアニタ Oh 愛するアニタ  Oh 可愛いアニタ Oh 白いベールが Oh 似合うよアニタ Oh やさしいアニタ Oh 涙の中で Oh ゆれてるアニタ
酒場にて藤田恵美藤田恵美山上路夫鈴木邦彦周防泰臣好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終る時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
瀬戸の花嫁石原詢子石原詢子山上路夫平尾昌晃丸山雅仁瀬戸は日暮れて 夕波小波(ゆうなみこなみ) あなたの島へ お嫁に行くの 若いとだれもが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの 段々畑(だんだんばたけ)と さよならするのよ 幼(おさな)い弟 行くなと泣いた 男だったら 泣いたりせずに 父さん母さん 大事にしてね  岬まわるの 小さな船が 生まれた島が 遠くになるわ 入江(いりえ)の向こうで 見送る人たちに 別れ告げたら 涙が出たわ 島から島へと 渡ってゆくのよ あなたとこれから 生きてくわたし 瀬戸は夕焼け 明日(あした)も晴れる 二人の門出 祝っているわ
空港石原詢子石原詢子山上路夫猪俣公章井川雅幸何も知らずに あなたは言ったわ たまにはひとりの 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手をふるあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨に煙った ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞ戻って あの人のもとへ 私は遠い 町へゆく  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく
忘れないわ菅原洋一菅原洋一山上路夫三木たかし大貫祐一郎忘れないわ あなたを 別れたあとも 胸に生きるわ もしも ふたたび 恋をしても あなたに 似てる ひとでしょう 忘れないわ I'll Never Forget You 愛したひとよ 忘れないわ  忘れないわ いつまでも 初めての恋 心に抱くわ たとえ ひとときの 喜びでも 愛してくれた あなただから 忘れないわ I'll Never Forget You 愛したひとよ 忘れないわ 忘れないわ
許されない愛中尾ミエ中尾ミエ山上路夫加瀬邦彦山口健一郎忘れられないけど 忘れようあなたを めぐり逢う時が 二人遅すぎた 愛の炎は消し 暗い絶望だけ 胸に抱きしめて 僕は生きていく だけどもしも ここにあなたが いたなら駈け寄り すぐに抱くだろ あなたを連れ去り 逃げて行きたい  忘れられないけど 忘れようあなたを 誰も許さない 愛のさだめなら 帰るところのある あなたなら遠くで 僕は幸せを ひとり祈るだけ だけど命 かけた愛なら 今すぐあなたの もとへ戻って どこかに奪って 逃げて行きたい
空港紫レイ紫レイ山上路夫猪俣公章竹内弘一何も知らずに あなたは言ったわ たまにはひとりの 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手をふるあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨に煙った ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞ戻って あの人のもとへ 私は遠い 町へゆく  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく
二人でお酒を永井裕子永井裕子山上路夫平尾昌晃うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで ひとりっきりは 子供のころから 慣(な)れているのよ それでもたまに 淋(さみ)しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私(わたし)は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの町の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
大阪ラプソディー黒木姉妹黒木姉妹山上路夫猪俣公章あの人もこの人も そぞろ歩く宵の街 どこへ行く二人づれ 御堂筋は恋の道 映画を見ましょうか それともこのまま 道頓堀まで 歩きましょうか 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街  昨日よりまた今日は 別れつらくなりそうよ 戎(えびす)橋 法善寺 どこも好きよ二人なら 嬉しい筈でも あなたといる時 なぜだかこの胸 痛んでくるの 店灯り懐かしく 甘い夜を呼んでいる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街  覚えておきます 小さなことまで あなたとすごした 大事な夜は 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街
昭和ブルースフランク永井フランク永井山上路夫佐藤勝近藤進うまれた時が悪いのか それとも俺が悪いのか 何もしないで生きてゆくなら それはたやすいことだけど  この世に生んだお母さん あなたの愛につつまれて 何も知らずに生きてゆくなら それはやさしいことだけど  なんにもせずに死んでゆく おれにはそれがつらいのさ とめてくれるな可愛い人よ 涙ながれて来るけれど  見えない鎖が重いけど 行かなきゃならぬおれなのさ だれも探しに行かないものを おれは求めてひとりゆく おれは求めてひとりゆく
酒場にてフランク永井フランク永井山上路夫鈴木邦彦寺岡真三好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終る時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
北国行きで水森かおり水森かおり山上路夫鈴木邦彦石倉重信つぎの北国行きが来たら乗るの スーツケースをひとつ下げて乗るの アー 何もあなたは知らないの この町と別れるの 明日(あした)あなたにお別れの 手紙が届くわきっと いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけはほんとのことなの  つぎの北国行きで消えてゆくの 二人愛した街を去ってゆくの アー 愛に疲れた二人なら このままで身を引くの にくみ合わないその前に 私は消えてゆくの いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけはほんとのことなの  アー 電話かけてもベルだけが 空き部屋にひびくだけ 明日(あした)私のいないこと その時に気づくでしょう いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけはほんとのことなの
北国行きでSILVASILVA山上路夫鈴木邦彦石崎光つぎの北国行きが来たら乗るの スーツケースをひとつ下げて乗るの アー何もあなたは知らないの この町と別れるの 明日あなたにお別れの 手紙が届くわ きっと いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけはほんとのことなの  つぎの北国行きで消えてゆくの 二人愛した街を去ってゆくの アー愛に疲れた二人なら このままで身を引くの にくみ合わないその前に 私は消えてゆくの いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけはほんとのことなの  アー電話かけてもベルだけが 空き部屋にひびくだけ 明日私のいないこと その時に気づくでしょう いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけは ほんとのことなの
二人でお酒をなかの綾なかの綾山上路夫平尾昌晃うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで 独りっきりは 子供の頃から なれているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの街の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
薔薇は美しく散るつるの剛士つるの剛士山上路夫馬飼野康二中村圭作草むらに 名も知れず 咲いている 花ならば ただ風を 受けながら そよいでいれば いいけれど 私はバラのさだめに生まれた 華やかに激しく生きろと生まれた バラはバラは 気高く咲いて バラはバラは 美しく散る  どの星が めぐる時 散ってゆく 私だろう 平凡な 人生は かなえられない 身だけれど 私はバラの 命をさずかり 情熱を燃やして生きてくいつでも バラはバラは 気高く咲いて バラはバラは 美しく散る  私はバラの 命をさずかり 情熱を燃やして生きてくいつでも バラはバラは 気高く咲いて バラはバラは 美しく散る  「ジュテーム、オスカル!」
トンガリ屋根の教会へ天地真理天地真理山上路夫森田公一馬飼野俊一あなたといつもの お店にすわり おしゃべりしている その時も 私はひそかに 夢を見るのよ ひとりで育てた 夢だけど トンガリ屋根の 教会へ いつかはあなたと 歩いてく その時鐘は 鳴りわたる 二人のために 鳴りわたる  明るい広場を 肩寄せゆけば 青空めざして 鳩がとぶ この道どこまで つづいているの あなたと歩いて ゆきたいの トンガリ屋根の 教会で いつかはあなたと 結ばれる その時鐘は 鳴りわたる 二人のために 鳴りわたる
京都でひとり天地真理天地真理山上路夫川口真川口真あなたに何も言わず京都へと着きました 静かに二人の愛考えたいのです 人影のたえたお寺ひとりでめぐったら 急に熱い涙流れて来ました こんなことははじめて 愛することはいつもつらいことあるけれど あなたと生きるならば堪えてゆけそうです  今朝ほど早い汽車で京都へと着きました 私の愛の強さたしかめたいのです 美しい庭を見てもあなたを想います 何をしているのか心配なのです こんな私はじめて 愛する時にいつも誰でも迷うけれど あなたのもとへ私明日は帰ります  川ぞいを肩を並べあなたと歩きたい ひとり旅を私後悔してます こんな想いはじめて 愛する時にいつも誰でも迷うけれど あなたのもとへ私明日は帰ります
翼をください白鳥英美子白鳥英美子山上路夫村井邦彦いま私の願いごとが 叶うならば 翼が欲しい この 背中に鳥のように 白い翼 つけてください この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  いま 富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨に煙る街川上大輔川上大輔山上路夫川副克弥小林信吾雨に煙る街でひとり お茶を前に外を見ている いくら待っても 君は来ない そんなに深い 理由はないのに こわれてしまった ふたりの恋よ  この街で君を恋した ミュージカルをふたり見たっけ お酒を飲んで 唄いさわいだ ふたりのあれが 青春なのか 流れる雨粒 黄昏どきよ  街に灯りふえてまたたく 君のいないそんな生き方 探すことは 今も出来ない 今さら僕の こんな女々しさ 帰らぬあの頃 ふたりの恋よ
街に疲れて庄野真代庄野真代山上路夫筒美京平街の中で疲れたの 別れた人いま 想い出すわ あの頃は気づかずにいた 僕と二人 故郷(くに)へ行こう 逢うといつも彼 言ってくれた優しい目で あの人のもとへ とんで行こうか あの人の愛が 私欲しいのよ  街の男うんざりよ 浮かれ騒ぎただ それで終り 朝が来てむなしいの 今 気づいたのよ ようやっと 遅いけれどあの彼の 愛の暖かさに あの人の胸に とんで行こうか あの人の愛が 今もあるならば
酒場にて坂本冬美坂本冬美山上路夫鈴木邦彦船山基紀好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり 帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうしてすごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終わる時まで ここにおいて ひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうしてすごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうしてすごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
北国行きで坂本冬美坂本冬美山上路夫鈴木邦彦若草恵つぎの北国行きが 来たら乗るの スーツケースをひとつ 下げて乗るの ああ 何もあなたは知らないの この町と別れるの 明日あなたにお別れの 手紙がとどくわ きっと いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけは ほんとのことなの  つぎの北国行きで 消えてゆくの 二人愛した街を 去ってゆくの ああ 愛に疲れた二人なら このままで身を引くの にくみあわないその前に 私は消えてゆくの いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけは ほんとのことなの  ああ 電話かけてもベルだけが 空き部屋にひびくだけ 明日私のいないこと その時に気づくでしょう いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけは ほんとのことなの
二人でお酒を八代亜紀八代亜紀山上路夫平尾昌晃うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで 独(ひと)りっきりは 子供の頃から なれているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互(たが)いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの街の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
二人でお酒を多岐川舞子&ギャランティーク和恵多岐川舞子&ギャランティーク和恵山上路夫平尾昌晃山田良夫うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで 独(ひと)りっきりは 子供の頃から なれているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互(たが)いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの街の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
学生街の喫茶店マーク from GAROマーク from GARO山上路夫すぎやまこういち君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 学生でにぎやかな この店の 片隅で聴いていた ボブ・ディラン あの時の歌は聴こえない 人の姿も変わったよ 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と  君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 窓の外 街路樹が美しい ドアを開け 君が来る気がするよ あの時は道に枯葉が 音もたてずに舞っていた 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君と……
地球はメリーゴーランドマーク from GAROマーク from GARO山上路夫日高富明まわる まわるよ 僕らを乗せながら まわる まわるよ 地球はメリーゴーランド  哀しみ歓び すべて乗せてゆくよ  ラーラララ ララララー 明日も ラーラララ ララララー 愉しくまわるよ  まわる まわるよ あなたを乗せながら まわる まわるよ 地球はメリーゴーランド  命と愛とを 今日も乗せてゆくよ  ラーラララ ララララー 明日も ラーラララ ララララー 明るく まわるよ  ラーラララ……
四つ葉のクローバーマーク from GAROマーク from GARO山上路夫かまやつひろし四つ葉のクローバー ノートにあった あのとき あなたがつんでくれた あれは 遠い夏のことさ いまでは行方も 知らない人  四つ葉のクローバー 枯れたけれど 二人の思い出 今ものこる 夢のように 消えた夏よ 幼い初恋 愛した人
ロマンスマーク from GAROマーク from GARO山上路夫堀内護君 忘れないでいて 若い愛の日を 今日はぼくたちに 二度とはこない この河にそった道 肩をよせてゆく そんなことさえも おぼえておこう ぼくらは一つの愛に今結ばれているよ 変わらぬロマンの花を咲かせよう  この橋を渡る時 街はぼくたちを いつも呼んでるよ 明るくさざめき  今 君とながめてる 河にうかぶ舟 そんなことさえも おぼえておこう ぼくらは一つの愛に今結ばれているよ 変わらぬロマンの花を咲かせよう 変わらぬこの愛二人 誓い合おう 変わらぬロマンの花を咲かせよう 変わらぬこの愛二人 誓い合おう 変わらぬロマンの花を咲かせよう
酒場にて椎名佐千子椎名佐千子山上路夫鈴木邦彦好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私(あたし)よ あのドアを開(あ)けてみたって あなたはいない 暗い闇(やみ)が私を 待ってるだけよ また長い夜(よる)をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終わる時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
想い出づくり大木綾子大木綾子山上路夫徳久広司夜の港を だまって見てる スカイラウンジ あなたと二人 街の灯りが 水にゆれ 泣けてくるほど 美しい どこにいたって 何をしたって 二人でいれば 大切な 想い出づくり  あの日出会って いつしか二人 離れられない 恋人同志 旅に行きましょ 海辺へと 山がいいよと 言うあなた どこに行っても 何を見たって 二人にとって 忘れない 想い出づくり  ワイン飲んだら ほんのりと 肩を寄せたく なりました どこにいたって 何をしたって 二人でいれば 大切な 想い出づくり
北紀行大木綾子大木綾子山上路夫徳久広司南郷達也名前知らない 駅に立つ ひとりはぐれて 港街 女がひとり この街で 暮らせるなんて 思えない 鴎唄聴いて 一晩飲んで あなたをスッパリ 忘れたい 北紀行  どこに行くのか はぐれ鳥 北をめざして また暮れて 男の人が いなければ 女は楽と 思うけど 潮鳴りの宿で 恋しくなって あなたのところに 戻りたい 北紀行  女の旅は わびしくて 灯りをさがす しぐれ街 あの頃は夢ね 涙をながし 想い出スッパリ 棄てたいの 北紀行
ニイ(あなた)テレサ・テンテレサ・テン山上路夫採譜:信楽順三イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) あなた残し イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) 見知らぬ国へ イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) ひとりだけで来た私 古い教会(チャペル) おしゃれな店 河のほとり 歩いてみた 何を見ても あなたのこと 偲(しの)んでいる 私なのよ イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) 忘れたくて来たの イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) 熱くつのる想い イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) あなたの胸に帰りたい  あなたなしで 生きられない 女なのよ 私なのよ 苦しくても 愛してゆく 涙の中 街がうるむ イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) 忘れたくて来たの イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) 熱くつのる想い イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) あなたの胸に帰りたい
雪化粧テレサ・テンテレサ・テン山上路夫猪俣公章窓をあけたら 外は粉雪 音もなくつもるわ 街の屋根に 好きなあの人 去ったこの街 冷たく長い 冬が来た 私はひとり 何を頼って 暮らせばいいの さびしい街で  愛の手紙を 燃やす暖炉の 炎が涙に ゆれているわ コートはおって 外に出るのよ あなたの愛が のこる街 私は何を さがしにゆくの 足あと雪に のこしてひとり  遠い家並み 街の通りも きれいに白い雪化粧 私に春は来るのでしょうか 愛した人が 見えない街で
空港PLATINA LYLICテレサ・テンPLATINA LYLICテレサ・テン山上路夫猪俣公章何も知らずに あなたは言ったわ たまにはひとりの 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手をふるあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨に煙った ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞ戻って あの人のもとへ 私は遠い 町へゆく  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく
情熱の砂漠りんともシスターズりんともシスターズ山上路夫加瀬邦彦田代修二愛されたそのあとで 私は死にたいわ 燃えつきた燃えつきた けだるい命のこのままで 情熱に身をまかせ 愛したそのあとで かなしみがかなしみが 私の心をひたすのよ 愛は熱い砂漠なの 今日も命燃やすけど どこにどこにこの先が つづいているのかわからない 情熱の砂嵐 私をこのまま埋めてよ  いだかれて目を閉じて 命を失くせたら 幸せで幸せで 私はほほえみ死ぬでしょう 愛は熱い砂漠なの いくら二人愛しても 胸の胸のこの渇き 私をいやしてくれないの 情熱の砂嵐 私をこのまま埋めてよ 情熱の砂嵐 私をこのまま埋めてよ
ありがとうクリフエッジクリフエッジ山上路夫木森敏之君の心を 知らずにいた 何も言わないから わからなかった  君は教えた 僕たちに 何も恐れないで 生きてゆくこと  汗と泥に みんなまみれて 目と目合えば すべてわかり合える 熱く伝わるよ  君の背中に 夕陽がさす 僕は“ありがとう”と そっと言うのさ  汗と泥にみんなまみれて 目と目合えば すべてわかり合える 熱く伝わる  たとえ夢が こわれた時も 君がいれば 望みわいて来るよ 明日が見えるよ  君の背中に 夕陽がさす 僕は“ありがとう”と そっと言うのさ  僕は“ありがとう”と そっと言うのさ
あなたに夢中C@n-dolsC@n-dols山上路夫森田公一小高光太郎あなたが好き とっても好き 私はあなたのすべてにいつも 夢中なの こんな広い 世界の中 私が愛する人ならあなた ひとりだけ 心を(ささげて) この命(ささげて) 私は(生きるの)この愛に (あなたと二人) あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら  あなたのため 生まれたのよ 別れは来ないですべてをかけて 夢中なの 愛よりもっと 強い言葉 私はほしいの あなたにそれを告げたいの 若さを(ささげて) この涙(ささげて) 私は(生きるの)この愛に (あなたと二人) あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら  若さを(ささげて) この涙(ささげて) 私は(生きるの)この愛に (あなたと二人) あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら
世界は二人のために伊東ゆかり伊東ゆかり山上路夫いずみたくデビッド・マシューズ愛 あなたと二人 花 あなたと二人 恋 あなたと二人 夢 あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの  空 あなたとあおぐ 道 あなたと歩く 海 あなたと見つめ 丘 あなたと登る 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの  なぜ あなたと居るの いつ あなたと会うの どこ あなたと行くの いま あなたと私 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの  愛 あなたと二人 花 あなたと二人 恋 あなたと二人 夢 あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの
廃虚の鳩ASKAASKA山上路夫村井邦彦Tomoji Sogawa人はだれも 悪いことを 覚えすぎたこの世界  築き上げた楽園は こわれ去った もろくも  だれも見えない廃虚の空 一羽の鳩が飛んでる 真白い鳩が  生きることの よろこびを 今こそ知る 人はみな  汚れない世を この地上に 再び創るために 人はめざめた  生きることの よろこびを 今こそ知る 人はみな
生きがいASKAASKA山上路夫渋谷毅澤近泰輔今あなたは目ざめ 煙草をくわえてる 早く起きてね バスが来るでしょう  お茶さえ飲まないで とび出してゆくのね 体に毒よ いつもそうなの  アア あなたと別れた今でも アア 私はあなたと生きているの いつの日も 生きてるの  今たそがれの街 あなたは歩いてる どこへ急ぐの 人波の中  もしも私のこと 想い出したならば すぐに電話で 声を聞かせて  アア あなたと別れた今でも アア 私はあなたと生きているの  いつの日も 生きてるの いつの日も 生きてるの…
かくれんぼ ~40周年記念篇~石川さゆり石川さゆり山上路夫猪俣公章想い出します かくれんぼ 日暮れ 近づく露地の道 好きなあなたが 鬼のとき 早く見つけて ほしくって 生垣のそば 顔のぞかせて 私は待っていた 待っていた  歌の生命(いのち)に寄りそって いつかこの道 やって来た 北の粉雪 降る街や 青い南の 海の街 あの頃あの日 あの季節(とき)あの日 私は唄ってた 唄ってた  なぜに私は 生まれたの それは私もわからない 歌を唄えば 喜びが 身体めぐって 走るのよ そうしてそれは 祈りになるの 私は生きている 生きている  私は唄ってる 唄ってる
薔薇は美しく散る田中昌之田中昌之山上路夫馬飼野康二草むらに 名も知れず 咲いている 花ならば ただ風を 受けながら そよいでいれば いいけれど  私はバラのさだめに生まれた 華やかに激しく生きろと生まれた バラはバラは 気高く咲いて バラはバラは 美しく散る  どの星が めぐる時 散ってゆく 私だろ 平凡な 人生は かなえられない 身だけれど  私はバラの 命をさずかり 情熱を燃やして生きてくいつでも バラはバラは 気高く咲いて バラはバラは 美しく散る
夜霧テレサ・テンテレサ・テン山上路夫平尾昌晃白い夜霧で 何も見えない 街の灯りが ゆらめくだけ このまま霧に 体をひやし どこかで倒れて しまっても それでいいわ それでいいわ あなたを失くした 私なのよ  こんな夜には いつもコートに そっとつつんでくれた あなた よろめきながら どこまでゆくの もうじき私は 膝をつくわ それでいいわ それでいいわ ぬけがらみたいな 私なのよ  さまよい歩き 夜明けの街で 誰にも知られず 目を閉じる それでいいわ それでいいわ あなたに逢えない 私なのよ
暗くなるまでテレサ・テンテレサ・テン山上路夫井上忠夫誰かを待ってる ふりをして 通りを見ている 街のお店 あなたは来ない もう二人 さよなら云って しまったの たそがれが また街に 灯りをともすけど 暗くなるまで帰れない 涙がにじむから  恋人同士の 二人づれ たがいの肩を 抱いてゆくわ 二人もちょうど そうだった 夢見るように 愛したわ 悲しみがこみあげて さめざめ泣きたいわ 暗くなるまで帰れない 涙がにじむから  想い出のこのお店 私はただひとり 暗くなるまで帰れない 涙がにじむから
割れた地球ザ・タイガースザ・タイガース山上路夫村井邦彦真二つに割れたのさ リンゴが割れるように 地球が割れたのさ 真赤なさけ目 地球の血の流れ  真二つに割れた町 真二つに割れた海 真二つに割れた山 恐怖にふるえ 逃げまどう人たち  真二つに割れたのさ リンゴが割れるように 地球が割れたのさ くずれる世界 のたうつこの地球
酒場にて雪村いづみ雪村いづみ山上路夫鈴木邦彦好きでお酒を飲んじゃいないわ うちにひとり帰るときが怖いあたしよ あのドアを開けてみたってあなたはいない 暗い闇がわたしをまってるだけよ また長い夜をどうして過ごしましょう 愛の香りも消えたあの部屋  どうぞお店が終わるときまで ここにおいて一人だけで飲んでいるから 死ぬこともできずいまでもあなたを想い 今日もひとり酒場でないてる私 また長い夜をどうして過ごしましょう 愛の香りも消えたあの部屋  死ぬこともできずいまでもあなたを想い 今日もひとり酒場でないてる私 また長い夜をどうして過ごしましょう 愛の香りも消えたあの部屋
二人でお酒を内田あかり内田あかり山上路夫平尾昌晃うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで 独(ひと)りっきりは 子供の頃から なれているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの街の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
別れの夜明け尾崎紀世彦尾崎紀世彦山上路夫筒見京平別れの夜明けが来た まどろむ お前のこし ひとりで 俺はゆくよ 朝のもやの中を 空よ ひとりだけで 生きるお前のため 青くかがやけよ 愛をこめて唄え  Subito l'alba supuntera lo devo andare senza te Addio, Addio amore Ti amo amore. Addio!!  朝焼けもうすぐ来る お前は 目をさまして 見えない 俺を探し 涙ながすだろう 朝よ ひとりだけで 生きるお前のため いつもよろこびと 愛をこめて唄え
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
どうにかなるさ尾崎紀世彦尾崎紀世彦山上路夫かまやつひろし今夜の夜汽車で旅立つ俺だよ あてなどないけど どうにかなるさ あり金はたいて 切符を買ったよ これからどうしよう どうにかなるさ 見なれた街の明り 行くなと呼ぶ けれどもおんなじ 暮しに疲れて どこかに行きたい どうにかなるさ  仕事もなれたし 街にもなれたよ それでも行くのか どうにかなるさ 一年住んでりゃ 未練ものこるよ バカだぜおいらは どうにかなるさ 愛してくれた人も 一人いたよ 俺など忘れて 幸福つかめよ 一人で俺なら どうにかなるさ
あなたから歩いて森昌子森昌子山上路夫浜圭介田代修二わたし話すことは 何もなくなった 想い出なら街灯りほど あるけれど 悲しみはまだ こみあげて来ない どうしてって ただ思うだけ あなたから歩いて 黄昏の街を 消えてゆく姿 見送りたいの あなたから歩いて あなたの道を わたしも探しましょう わたしの道を  あなた止める愛を わたし持ってない 二年ばかり若い夢ごと 見てただけ 君ならばすぐ 恋人が出来る 慰めなら もう言わないで あなたから歩いて サヨナラを言って けして泣かないで 手をふりましょう あなたから歩いて 人波の中 わたしは街角に たたずんでるわ  あなたから歩いて あなたの道を わたしも探しましょう わたしの道を
うるわしき時よ止まれ淡谷のり子淡谷のり子山上路夫平尾昌晃あなたにもたれてると そのぬくもりが 私の体にしみ通る 目と目を見つめ合うと ただこの世界 二人だけになるの 誰か止めてよ 今この時を 誰か止めてよ 地球を回るのを 愛する二人の うるわしいひととき 永遠(とわ)の永遠のものにしたいの  あなたの愛の言葉 どの花よりも 私を飾ってくれるのよ 唇ふれる時に ただバラ色の 夢の中にいるの 誰か止めてよ 過ぎゆく時を 誰か止めてよ 流れるこの夜を 二度と戻らぬ 大切なひととき 永遠の永遠のものにしたいの
白い小鳩増田惠子増田惠子山上路夫都倉俊一この町で生れたのよ 悲しみだけうずまく町 どこか遠く逃げたいわ 私は白い小鳩 生毛さえ消えぬうちに 夜の酒場つとめ出して 流れ者にだまされた あわれな そうよ 小鳩 いつかはきっと みじめな私も この羽根広げて 遠く遠く旅立つわ あの汽車に乗れる時を 夢に抱いて生きているの いつかきっととび立つわ 私は白い小鳩  泣きながら生きて来たわ 想い出せばいつも私 ここの町は泥沼よ 私はもがく小鳩 世の中に出ておゆきと 死んだママが言っていたわ そうよけっして負けないわ 私は負けはしない いつかはきっと みじめな私も この羽根広げて 遠く遠く旅立つわ あの汽車に乗れる時を 夢に抱いて生きているの いつかきっととび立つわ 私は白い小鳩
二人でお酒を川中美幸川中美幸山上路夫平尾昌晃うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで ひとりっきりは 子供のころから 慣れているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの町の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
青いベッド [LONG BLACK HAIR]ソニア・ローザソニア・ローザ山上路夫鈴木邦彦長い髪が あなたの指先に 甘くからまる 青い夜の中 夜はながれて ゆくけれど 肌を寄せあい 眠るの こんな時に 私は感じるの いつも 女に生まれたしあわせ  愛の波が 私に寄せるのよ どこか知らない とこにつれてくの 今日もあなたの 胸の中で 甘く旅立つ 私よ こんな時に 私は感じるの いつも 女に生まれたしあわせ  今日もあなたの 胸の中で 甘く旅立つ 私よ こんな時に 私は感じるの いつも 女に生まれたしあわせ
岬めぐり高田みづえ高田みづえ山上路夫山本厚太郎あなたがいつか 話してくれた 岬をぼくは たずねて来た ふたりで行くと 約束したが 今ではそれも かなわないこと 岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう  幸せそうな 人々たちと 岬を回る ひとりでぼくは くだける波の あのはげしさで あなたをもっと 愛したかった 岬めぐりの バスは走る ぼくはどうして 生きてゆこう 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう  岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう
憧れは翼に乗って森山良子森山良子山上路夫村井邦彦青い空へと 私の夢はとびたつのよ 翼ひろげて 大空 鳥のようにゆくの どこへ夢はゆくの あの人のところへゆくのよ いつの日も とんでゆくの  愛の想いを 唄って夢はかけてゆくの 風の中をとんで あの人の心の中まで いつの日も とんでゆくの
雨あがりのサンバやまがたすみこやまがたすみこ山上路夫村井邦彦いつの間にか 雨が上がった 青い空が サバドゥバヤバ ドゥババヤ サバドゥバヤバ ドゥババヤ のぞいてる 貴方に会いに行きたいのよ きれいな虹がある間に キラキラ光る 舗道の上に 二人の影が 並んでうつるの  とびらを開けて飛び出すのよ 並木の緑がみんな キラキラ光って歌っているは そよ風吹いてる なかを 青い空が サバドゥバヤバ ドゥババヤ サバドゥバヤバ ドゥババヤ のぞいてる  とびらを開けて飛び出すのよ 並木の緑がみんな キラキラ光って歌っているは そよ風吹いてる なかを 青い空が サバドゥバヤバ ドゥババヤ サバドゥバヤバ ドゥババヤ 呼んでいる
バラのためいき [WHISPERING ROSE]由紀さおり由紀さおり山上路夫いずみたくあーあ 逢いにゆきたいけど うーん 今は真夜中なの あーあ 花は眠りにつく あーあ だけどわたしはだめ  あの人のところに 飛んでゆきたいのよ あの腕の中が わたしの生きるとこ あーあ 早く夜明けよきて あーあ この窓に  あーあ 夢も浅いままに うーん すぐに目を覚ますの あーあ 暗い夜のなかで あーあ 肩が震えてるの  あの人がいたなら この頬の涙に 口づけてくれるは 吸い取ってくれるわ あーあ 早く夜明けよきて あーあ この窓に うーん 早く夜明けよきて あーあ この窓に
ふたたび(再来)テレサ・テンテレサ・テン山上路夫筒美京平何があったの こんな晩(おそ)く どうぞあがって 楽にしたら 一度は愛した二人じゃないの もっと自然にふるまって  いいわ 泣けば 泣きたいだけ そうね 若い頃はつらいわ 胸のつかえ もしそれで取れれば 今日は泊っても いいのよ  何があったの 痩(や)せたみたい きっともめ事 ばかりなのね なぐさめ役なら今も出来るわ そんな悲しい顔はいや  いいわ 泣けば 気のすむまで そうね 人はみんな孤独よ 心の霧 もしそれで晴れれば ずっとここにいて いいのよ  いいわ 泣けば 泣きたいだけ そうね 若い頃はつらいわ 胸のつかえ もしそれで取れれば 今日は泊っても いいのよ
男の数え唄矢吹健矢吹健山上路夫いずみたくルルル…………  ひと夜だけ 熱い命を この胸に 君は散らして 消えたのさ  ふるえてる 君を両手に 抱きたくて つらい淋しい この腕が  短くて 恋ははかなく 終るもの あとに残るは なみだ雨  夜の街 君のまぼろし 追いかけて 今日も一人で どこへ行く  いつまでも 忘れられない 人だから 二度と恋など しやしない  ルルル…………
ねがいジェロジェロ山上路夫いずみたく工藤恭彦何を今日は求めて生きた 淡いたそがれ 町をやさしく閉(とざ)す ひとりそっと見上げる空に 夕星ひとつ輝く たとえ 今日の夢がこわれ去っても のぞみ明日につなげ人は生きるものなのか だれも喜びと悲しみを 胸に抱(いだ)いて 生きてゆくのか明日も  なぜと風に問いかけたとて 町を夕風何も答えずゆくよ なぜに生きる答えを求め 誰でも生きているのか たとえ 今日の愛がこわれ去っても のぞみ明日にかけて人は歩むものなのか だれも喜びと悲しみを 胸に抱(いだ)いて 生きてゆくのか明日も  たとえ 今日の夢がこわれ去っても のぞみ明日につなげ人は生きるものなのか だれも喜びと悲しみを 胸に抱(いだ)いて 生きてゆくのか明日も
酒場にて徳永英明徳永英明山上路夫鈴木邦彦坂本昌之好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終わる時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
北国行きで徳永英明徳永英明山上路夫鈴木邦彦松浦晃久つぎの北国行きが来たら乗るの スーツケースをひとつ下げて乗るの アー何もあなたは知らないの この町と別れるの 明日あなたにお別れの 手紙が届くわ きっと いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけはほんとのことなの  つぎの北国行きで消えてゆくの 二人愛した街を去ってゆくの アー愛に疲れた二人なら このままで身を引くの にくみ合わないその前に 私は消えてゆくの いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけはほんとのことなの  アー電話かけてもベルだけが 空き部屋にひびくだけ 明日私のいないこと その時に気づくでしょう いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけは ほんとのことなの
酒場にて吉幾三吉幾三山上路夫鈴木邦彦吉幾三好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終わるときまで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
北国行きで歌恋歌恋山上路夫鈴木邦彦五條弾次の 北国行きが 来たら乗るの スーツケースをひとつ 下げて乗るの あー 何も貴方は知らないの この街と別れるの 明日 貴方にお別れの 手紙が届くわきっと いつも「別れましょう」と言ったけれど そうよ 今度だけは本当の事なの  次の 北国行きで 消えて行くの 二人 愛した町を 去って行くの あー 愛に疲れた二人なら このままで身を引くの 憎み合わない その前に 私は消えて行くの いつも「別れましょう」と言ったけれど そうよ 今度だけは本当の事なの  あー 電話かけてもベルだけが 空き部屋に響くだけ 明日 私がいない事 その時に気付くでしょう いつも「別れましょう」と言ったけれど そうよ 今度だけは本当の事なの
瀬戸の花嫁岩佐美咲岩佐美咲山上路夫平尾昌晃伊戸のりお瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁に行くの 若いとだれもが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの  段々畑と さよならするのよ 幼い弟 行くなと泣いた 男だったら 泣いたりせずに 父さん母さん 大事にしてね  岬まわるの 小さな船が 生まれた島が 遠くになるわ 入江の向うで 見送る人たちに 別れ告げたら 涙が出たわ  島から島へと 渡ってゆくのよ あなたとこれから 生きていくわたし 瀬戸は夕焼け 明日も晴れる 二人の門出 祝っているわ
翼をください岩佐美咲岩佐美咲山上路夫村井邦彦伊戸のりおいま私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼 つけてください  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  いま富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供のとき 夢見たこと 今も同じ夢に 見ている  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
水夫のなげきズー・ニー・ヴーズー・ニー・ヴー山上路夫村井邦彦果てなく つづいている 真青な海原よ 明日も同じように つづくのか どこかで ぼくの愛を 待ってる人がいる 乙女は今日もひとり 待っている ああ あなたは どこにいるの ああ あなたを ぼくは 求めてさまよいゆく いつかは あなたがいる 見知らぬ港街 小さなこの船は 着くだろか  ああ あなたを 求めながら ああ 悲しく 今日も 夕映え染める海よ いつかは あなたがいる 見知らぬ港街 小さなこの船は 着くだろか 小さなこの船は 着くだろか
雨あがりのサンバズー・ニー・ヴーズー・ニー・ヴー山上路夫村井邦彦いつのまにか 雨があがった  青い空が サバャドゥバャ バャババャ…… のぞいてる 貴女に逢いに行きたい すぐ きれいな虹があるまに キラキラ光る歩道の上に 二人の影が 並んで映るよ  扉を開けて 飛び出そうよ 並木の緑がみんな キラキラ光って 歌っているよ そよ風吹いている中を  青い空が サバャドゥバャ バャババャ…… のぞいてる  扉を開けて 飛び出そうよ 並木の緑がみんな キラキラ光って 歌っているよ そよ風吹いている中を 青い空が サバャドゥバャ バャババャ…… よんでいる
机の上の戦争ズー・ニー・ヴーズー・ニー・ヴー山上路夫桐谷浩史僕は鉛りの 兵隊なのさ ぼくの主人 それはとても小さい小さいぼうやさ  朝が来るたび ぼくら兵隊 机の上ならべたてて いつも戦争させる  ぼくたちは戦いに疲れはてて みんなたおれる  窓にたそがれ せまるころに 遊びにあきぼくの主人 ママの床にかえる  ぼくたちはまた明日の戦争のため みんなねむる まどに月影 青くさして ねむりこんだ兵隊たちの影が 黒くかさなる
ハイウェイの孤独ズー・ニー・ヴーズー・ニー・ヴー山上路夫桐谷浩史どこに続く 白いハイウェイ ぼくはどこへ 行くのだろう そそり立つビルの町 ネオンのうずと 赤いくちびる 一夜のよろこび おやすいしあわせ だけどそれさえ ぼくにはないのさ  ぼくはどこへ いけばいいか 誰かたのむ 教えてくれ たとえこのままに行き 地球をぐるっと めぐってみても 同じ所に帰ってくるのさ ぼくが行くとこ 誰かおしえてよ  たとえこのままに行き 地球をぐるっと めぐってみても 同じ所に帰ってくるのさ ぼくが行くとこ 誰かおしえてよ  どこに続く 白いハイウェイ ぼくはどこへ 行くのだろう ぼくはどこへ 行けばいいか 誰かたのむ 教えてくれ…
友だちならば(feat.陣内大蔵)八神純子八神純子山上路夫川口真もしも涙とまらない時は いつも私がいること思い出して 生きることがつらい朝来たら すぐに私を呼んでよ あなたのもとへ 私は急いで行くでしょう 二人は友だちなら すぐに飛んで行こう  世界中の人が皆 もしも 敵になっても私は 味方なのよ 愛に飢えて 傷ついた時は すぐに私を呼んでよ あなたが呼べば 遠くの町でも行くでしょう 二人は友だちなら すぐに飛んで行こう  世界に風が吹き荒れ 明日が消えても あなたと生きて行こう 二人 心と心 つないで いつでも生きよう 二人は友だちなら いつも いつも いつも
瀬戸の花嫁平尾昌晃平尾昌晃山上路夫平尾昌晃瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁に行くの 若いとだれもが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの 段々畑と さよならするのよ 幼い弟 行くなと泣いた 男だったら 泣いたりせずに 父さん母さん 大事にしてね  岬まわるの 小さな船が 生まれた島が 遠くになるわ 入江の向うで 見送る人たちに 別れ告げたら 涙が出たわ 島から島へと 渡ってゆくのよ あなたとこれから 生きてくわたし 瀬戸は夕焼け 明日も晴れる 二人の門出 祝っているわ
あなたに夢中C-androidC-android山上路夫森田公一~あなたが好き とっても好き こんな広い 世界の中~ あなたが好き とっても好き 私はあなたのすべてに いつも夢中なの こんな広い 世界の中 私が愛する人なら あなたひとりだけ 心をささげて この命ささザて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら  あなたのため 生まれたのよ 別れは来ないで すべてをかけて夢中なの 愛よりもっと 強い言葉 私はほしいの あなたにそれを告げたいの 若さをささげて この涙ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら  若さをささげて この涙ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら
酒場にて伍代夏子伍代夏子山上路夫鈴木邦彦好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終わるときまで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
空港伍代夏子伍代夏子山上路夫猪俣公章何も知らずに あなたは言ったわ たまにはひとりの旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手をふるあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨に煙った ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞ戻って あの人のもとへ 私は遠い町へゆく  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく
小島の女すぎもとまさとすぎもとまさと山上路夫杉本眞人明日の朝には あんたは船に あたしは桟橋 手を振るだけさ 泣かないよ 慣れてるさ 男は みんなおなじだよ あたしは小島の 居酒屋ぐらし 北から放浪(なが)れて 瀬戸内に来た 男を忘れに島へと来たものを おんなは 哀しいね 旅の人 あの日来たあんた 泊めたよ  あたしの身体(からだ)を 男がすぎた 何人だったか かぞえたくない 人生に 別れなら いつでも そうさつきものさ あんたに抱かれてもうじき夜明け カモメが泣いたら あたしは起きて みそ汁なんかをつくって送り出す 約束 いらないよ またふたり 縁があったなら 逢えるさ  あたしは小島の居酒屋ぐらし 後添いぐちでもあったら行くよ ここらで普通の苦労をしたいから おんなは いつだって やすらぎの 寝ぐら探しては 生きてる
夜明けのスキャット由紀さおり&ピンク・マルティーニ由紀さおり&ピンク・マルティーニ山上路夫いずみたくルルル…  愛し合うその時に この世はとまるの 時のない世界に 二人は行くのよ 夜はながれず 星も消えない 愛の唄ひびくだけ 愛し合う二人の 時計はとまるのよ 時計はとまるの
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
翼をください佐咲紗花佐咲紗花山上路夫村井邦彦今私の願いごとが叶うならば 翼がほしい この背中に鳥のように 白い翼つけて下さい この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
お早うトワ・エ・モワトワ・エ・モワ山上路夫村井邦彦朝もや流れる街に 聞こえるよその言葉が 黄色い帽子の 子供が元気に 言ってる声が聞こえる お早う うれしいお早う 言葉だ お早う そこから 今日が始まるよいつも 大きな声出して (言おうよ) 会う人誰にでも (元気に)心が伝わるよ (あなたの) 良い日になるだろ今日も 自転車走らせてゆく 中学のお兄さんも 会社に出かける お父さんたちも あいさつしてるよ道で お早う 楽しい お早う 言葉だ お早う 明るく 朝日がのぼるよ街に 希望がわいてくる (言うたび) 何かが待ってるよ (今日また) 憧がれふくらむよ (みんなの) 心にそよ風吹くよ セーラー服のリボンを なびかせてお姉さんはゆく いちばん最後に お母さんがゆくよ 時計を見ながら急ぐ お早う かがやく お早う 言葉だ お早う 街中 あそこでここでも響く 生きてるよろこびを (かんじる) 笑顔がこぼれるよ (だれでも)想いがあふれるよ (どこでも) ここから歩いてゆこう ここから歩いてゆこう
そよ風と私トワ・エ・モワトワ・エ・モワ山上路夫Roger Nicholsそよ風ほほを通り過ぎると 遠い時に 私は帰る 子供の時 住んでいた街の 坂道へと帰る そよ風髪をゆらしてゆくと 過ぎた時に 私は帰る あなたと街 歩いてた時の 夏の日へと帰る 立ち止まるあまり懐かしく ひとりで歩いてる道で 帰らない時は美しく ゆするよこの胸をそっと 夢のように そよ風からだつつんでゆくと はるかな日に 私は帰る 過ぎた時に 帰れないけれど 吹くそよ風 遠いあの日に 帰してくれるいつも 過ぎた時に 帰れないけれど 吹くそよ風 遠いあの日に 帰してくれるいつも いつも……
時が二人を忘れてもトワ・エ・モワトワ・エ・モワ山上路夫村井邦彦ただあなたと二人 ただベンチに座り 噴水ながめている 五月のそよ風わたるよ このままなら二人 結婚するでしょう 子供が二人生まれ 男と女の子供さ ただ明るくほがらかに 生きてゆく 子供はやがて 大きくなるでしょ この二人の愛は 時の中に埋もれ 静かに忘れられても 愛した日々なら消えない 街灯りがにじむ 並木の道ゆけば ぬくもり肩に感じる 二つの心も重なる 暮しましょう 郊外の部屋を借り 子供はいつかは 巣立ってゆくでしょ この二人の歴史 時の中に沈み そうして忘れられても 愛した願いは消えない 愛した願いは消えな
或る日突然小柳ルミ子小柳ルミ子山上路夫村井邦彦ある日突然 二人だまるの あんなにおしゃべり していたけれど いつかそんな時が 来ると 私には わかっていたの  或る日じっと 見つめ合うのよ 二人はたがいの(に) 瞳の奥を そこに何があるか 急に 知りたくて おたがいを見る  或る日そっと 近寄る二人 二人をへだてた 壁をこえるの そして二人 すぐに知るの さがしてた 愛があるのよ  或る日突然 愛し合うのよ ただの友だちが その時かわる いつか知らず 胸の中で 育ってた 二人の愛
あの場所から南沙織南沙織山上路夫筒美京平白いベンチに 腰かけながら 遊ぶ鳩を 二人で見てた できるならば 帰りたいけど 今は 遠い あの日  こわれた愛を 二人 やりなおしたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの  白いベンチに 別れを告げて 二人どこに あれから行った 若い二人 からだとからだ 求め 合って 生きた  忘れたものを 二人 探してみたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの  なくした愛を 二人 みつめてみたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの
レッツ・ゴー・UGMTALIZMANTALIZMAN山上路夫木村昇レッツ・ゴー U・G・M U・G・M レッツ・ゴー U・G・M U・G・M  この星は 美しい星 誰もが愛する 青い星 この星を守るのが 我らの使命 何かあやしいものが来る 正体不明で やって来る Stand by U・G・M Take off U・G・M Straight ahead U・G・M Charge!  レッツ・ゴー U・G・M U・G・M レッツ・ゴー U・G・M U・G・M  この星は ふるさとの星 みんなが楽しく 生きている この平和を守るのが 我らの使命 何か手ごわい 奴が来る まったく知らない 奴が来る Stand by U・G・M Take off U・G・M Straight ahead U・G・M Charge!
地球人だよTALIZMAN・コロムビアゆりかご会TALIZMAN・コロムビアゆりかご会山上路夫木村昇夜空にキラキラ 星がかがやく 地球もそうだよ 一つの星だ みんなで仲良く 生きてゆこうよ 君らはだれでも 地球人 明日が君たちを 待っているのだ 明日もいいことが きっとあるだろう  悲しい夜には 星をごらんよ 涙もかわくよ 宇宙を見たら いつでも大きな 夢を持とうよ 君らはだれでも 地球人 明日も太陽が 空にのぼるよ 明日もいいことが きっとあるだろう  みんなで楽しく 生きてゆこうよ 君らはだれでも 地球人 明日が君たちを 待っているのだ 明日もいいことが きっとあるだろう  明日が君たちを 待っているのだ 明日もいいことが きっとあるだろう
瀬戸の花嫁若林正恭(オードリー)若林正恭(オードリー)山上路夫平尾昌晃瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁に行くの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの  段々畑と さよならするのよ 幼い弟 行くなと泣いた 男だったら 泣いたりせずに 父さん母さん 大事にしてね  岬まわるの 小さな船が 生まれた島が 遠くになるわ 入江の向こうで 見送る人たちに 別れ告げたら 涙が出たわ  島から島へと 渡って行くのよ あなたとこれから 生きてくわたし 瀬戸は夕焼け 明日も晴れる 二人の門出 祝っているわ
磯浜慕情小柳ルミ子小柳ルミ子山上路夫遠藤実遠い岬の あの灯台は 日暮れ近づきゃ 灯をともす 海に出ていった 船人は 灯りめざして 帰るのに 私めざして 帰った人は どこの鴎と 消えたやら  待ってみたって 男と女 所詮こうなりゃ もう駄目ね こぼれ松葉を 指に巻き ひとり歩くの 磯づたい 私を抱いて 誓った夜は どこの海へと 棄てたやら  海はさみしく 暮れてゆく 遠くちらつく 漁火が 私めざして 帰った人は どこの鴎と 消えたやら
学生街の喫茶店ちィ子先生(井上喜久子)ちィ子先生(井上喜久子)山上路夫すぎやまこういち鈴木慶一とムーンライダーズ君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 学生でにぎやかな この店の 片隅で聴いていた ボブ・ディラン あの時の歌は聴こえない 人の姿も変わったよ 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と  君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 窓の外 街路樹が美しい ドアを開け 君が来る気がするよ あの時は道に枯葉が 音もたてずに舞っていた 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君と……
係長ブルース坂上二郎坂上二郎山上路夫大川光久たまには若いの ひきつれて のれんをくぐる こともある 平より気楽に なれなくて 課長みたいに いばれない おれはさみしい 係長  小さなアパート 女房と 子供が二人 待っている 会社がなんだと 酔いながら どなってみたって 朝になりゃ 会社だいじの 係長  課長になる日は いつか来る そいつがおれの 夢だろか どこかに男の 夢がある おれを待ってる ものがある それも夢だぜ 係長  たまには浮気も してみたい 若狭が消えて ゆかぬうち ヌードの写真の 週刊誌 帰りの電車でひらいてる おれはしがない 係長
鉄道員坂上二郎坂上二郎山上路夫大川光久山のふもとの 小さな駅に 勤め始めて 幾年(いくとせ)たった ローカル線しか 通らない 名もないような 駅だけど ここが私の 生きてくところ  昔はこの駅を通る汽車は、みんな蒸気機関車だったものです。 汽車が入ってくると、ホームは煙りの匂いでいっぱいに なりました。白い蒸気を溜息のように吐いて止まる汽車。 そしてまた車輪の音高く走り出す汽車。遠い山肌にこだま する汽笛。そんな蒸気機関車が、私はたまらなく好きでした。 私の死んだ親父も鉄道員だったのです。 いわゆるカマ焚きという奴です。親父の弁当を持って、 私はいつも駅に行ったものです。 「とうちゃーん」 親父を乗せたデコイチが帰ってくると叫んだものです。 「おゝ坊主か」 汽車からおりて来た親父は、顔も手もススで真っ黒になり 石炭の匂いをさせていました。 蒸気機関車をこよなく愛して死んで行った親父。 その蒸気機関車も、もうみんな消えていってしまうのです。  春は野山に 緑が匂い 冬はきびしく 吹雪にくれる 一日何度か 通る汽車 今日またむかえて 送り出す ここは私の 愛するところ  この駅に来てかれこれ二十年。ここもずいぶん変りました。 駅もきれいになり、町もにぎやかになりました。 シーズンになれば、都会から若い人が大ぜいやって来る ようにもなりました。 私の息子も田舎を嫌って、今は東京で働いています。 正月などに、たまに帰って来るとにくまれ口をききます。 「とうさん、よくあきずにこんな田舎の駅員をやってるなアー」 「馬鹿いっちゃいけない、とうさんはな、この土地と 鉄道を愛して働いているのだゾ」  若い時は、私もいつかは駅長になる夢を持っていました がそれも遠い夢のようです。 でも、好きな鉄道員でこうして元気に暮せれば、 こんな幸せなことはありません。  山のふもとの 小さな駅を 今日も夕日が きれいに染める 季節はいつしか 移りゆき 若さも消えて ゆくけれど ここで働き 幸せだった  汽車に乗ってゆく人 降りてゆく人。いろんな人生が、 今日も私の前を通りすぎてゆきます。 明日もまた、小さなこの山の駅に、明るい朝日が 昇るでしょう。
生まれたからには坂上二郎坂上二郎山上路夫森田公一どん底に落ちこんで もがいたことがありますか 這(は)いあがりすべり落ち よじ登りまた落ちて 人生という奴を知りました 誰でもそうでしょう 壁にぶつかり たたけども壊れない 悲しみに会ったでしょう だけど私は 負けずに生きてゆく 産(う)ぶ声をあげて この世に 生まれたからには  誰もみな偉く見え 嘆いたことはありますか 少年の日々に見た 夢だけは 失わず 人生という道をゆくのです 誰かが踏みしめた 道はゆけない 生きるとはそれぞれに 我が道を造(つく)ること だけど私は 今日また生きてゆく 何をする為か この世に 生まれたからには  だけど私は 負けずに生きてゆく 産ぶ声をあげて この世に 生まれたからには
北の果て坂上二郎坂上二郎山上路夫大川光久何を啼(な)くのか 岬のかもめ 俺も泣きたい ただひとり 生きるつらさを こらえながら こんなとこまで やって来た 海は荒海 北の果て 北の果て  街じゃ泣けない 男の涙 いつか流れる この頬に 誰もそうだよ 胸の中に 熱い涙を 抱いている 雲がちぎれる 北の果て 北の果て  生きているのは さすらいなのか 流れ流れて どこへゆく 夕陽染めてる 暗い海を どこへ帰るか かもめ鳥 波がくだける 北の果て 北の果て
酒場のタンゴ坂上二郎坂上二郎山上路夫竹村次郎君よ 今宵またひとときを 飲めよ しばし浮世を忘れ 夜は つかの間に過ぎてゆく 乾せよ 憂さも悩みも捨てて 遠く 別れて彼の人は どこで暮しているだろか 人は 出会ってまた別れ 時はすべて運び去る 夢だ この世に生きることは 短い夢だよ  しばらくだね……… 元気かい あいかわらずさ ハハハ………  君よ 嘆くまいこの浮世 唄え そうだ杯あげて 甘き やわ肌をもつ娘 眠れ今日はこの手に抱かれ 花は咲いたら散る運命(さだめ) 何をためらうことがある 恋と酒とに酔いしれて 明日のことは想うまい 夢だこの世に生きることは 短い夢だよ  花は咲いたら散る運命(さだめ) 何をためらうことがある 恋と酒とに酔いしれて 明日のことは想うまい 夢だこの世に生きることは 短い夢だよ  乾杯!
親父と息子坂上二郎坂上二郎山上路夫大川光久おい太郎 さあ出かけるぞ、ほら なにをしてんだ。 あー、今頃トイレに入るバカいるか。 もう学校……ほんとにしょうがないなあ。はやくしなさい。 あっ、おとうさんも行きたくなってきたよ。  親がなくても 子は育つ 育つ子供が いじらしい 男手だけじゃ たりないものが きっとあるだろ 私にも 今日も心で わびている  あの子の母親と別れてから、もう五年になりますか。 いわゆる性格の違うという奴でした。まあ今なら別れないで すんだことかも知れません。若気のいたりという奴でしょう。 それから男手一つで息子を育てて来ました。 父親と母親。両方の役をやって来たつもりですが、 どだい無理なことです。 やっぱり母親というものは偉大なものなんですねえ………。  甘えたいだろ 母親に 泣いて抱かれて みたいだろう 悲しい時も 涙をこらえ つくり笑いで 笑ってる そんな姿が 胸をうつ  「おとうさん、たまには遊んで来てもいいぞ」 ある日息子がそんなことを言いました。 「遊ぶってなんだ?」 「ほら きれいな女の人がいるところなんか、おとうさんも まだ若いんだから行きたいだろう?」 「ハハハ、馬鹿を言っちゃいけない。それよりお前、おかあさんに 逢いたくないか? 逢いたかったら、いつでも逢いに行って いいんだぞ」 「ん? おかあさん? ぼくはちっとも逢いたくネェや」 息子はそう言って外に遊びに行ってしまいました。 本当は今すぐにでも逢いたいに違いありません。 でも私に対する思いやりから 彼は逢いたくないと 言ったのでしょう。  男同志で これからも 生きていこうよ しっかりと ともった灯り 二人の窓に 明日はかならずやって来る そうさ朝日は また昇る  私が毎朝つくる目玉焼。ほんとうはあきているんでしょうが、 息子はおいしいよと言ってよく食べてくれます。 お前も早く大きくなってくれ そして一緒に酒を飲もうじゃないか 男同志の酒だ そんな日がいつか来ることを、私は今から、 夢見ているのです。……………
枕詞がたり坂上二郎坂上二郎山上路夫森田公一草枕 何を求めて行く旅か 心に何か 澱(よど)んだか ざわざわと 駅毎に 昇り降りする 人のむれ 何かが恋しい その恋しさに ただ胸のみが ふるえてる  ひさかたの 空に流れてゆく雲に 憧れたのは いつの日か 生きてゆく それだけが なんでこんなに 難しい 何かに逢いたい その逢いたさに 宛(あて)ない旅を 行くこの身  うつせみの 命なりゃこそ夢もまた 持たずになんで 生きられよう はじめての 駅の名を 聞けば旅愁は なおつのる 何かが恋しい その恋しさを ただ抱きしめる ひとり旅
春子坂上二郎坂上二郎山上路夫遠藤実春子と自分の 名前を云えば 親の願いが 切なくわかる 明るくやさしく 育てよ そんな想いで つけたはずよ それが今では 流れの女  南のふるさと 遠くに離れ 流れ流され さい果ての街 若さを気ままに もて遊び 生きて来た日の むくいなのよ 汽笛さみしい 北国の窓  春子という名に そむかぬように 生きてみせます これから私 うつむき加減の 癖さえも せめて直して 消えた春を きっと探すわ 流れの女
学校の先生GOLD LYLIC坂上二郎GOLD LYLIC坂上二郎山上路夫大川光久みなさん、このたびこのクラスをうけもつことに なりました坂上です。仲良くやりましょう……。  小さな町の 中学校に はじめて来たのは 春のこと あれからいくたび 校庭に 桜の花は 咲いたろう 教えた子供は 数え切れない  安江は、生徒会費もなかなかはらえない 貧しい家の子供でした。 秋の遠足の時でしたが、私は安江のために お菓子を少し買っていったことがあります。 彼女はお菓子の袋を持って目にいっぱいの涙を ためておりました。いまも忘れておりません。 しかし今は元気に工場につとめ夜は定時制高校に通って いる安江「生きていることは楽しい」と この間来た彼女の手紙に書いてありました。  生まれた時は 誰でも同じ 裸で産声 あげるのに 子供の時から それぞれに 違った道を 歩きだす 私の力じゃ どうにもできない  孝夫は非行少年でした。 悪い仲間と付き合って 学校にも なかなか出て来ませんでした。 私も 何度か説教しましたが 聞くような子じゃありません。 ところがある日 彼が何人かの少年にかこまれて 喧嘩しているところに出合いました。 私は孝夫をかばいましたが、 映画のようにかっこよくはいきません。たちまち少年たちに、 なぐられたりけられたりして、私はのびてしまいました。 「先生、あんまりかっこつけるんじゃねぇよ」 孝夫はそう云って私に肩をかしながら 家まで送ってくれました。 それからです。孝夫と仲良くなったのは。 今でも時々家に遊びに来ます。 運送会社につとめているそうです。  小さな町の 中学校に いつしか月日は 流れゆく 今年も近づく 卆(そつ)業が 螢の光に 送られて 巣立ってゆくだろ 教え子たちが  洋子(ひろこ)という子は大変頭の良い子でしたが早く死にました。 結婚をして別れた子もいます。酒場づとめをしている子 もいます。大学受験を三回も失敗した子もいます。 どうも幸せな子より不幸(ふしあわせ)な子の方が、 よくおぼえているようです。 考えてみると、人間ていう奴は、誰だって多かれ少なかれ 不幸を背負って生きているようです。 より良い明日を願って一生懸命生きているもののようです。 みんな負けるなよ、みんな負けるなよ……と、 私はそっと呟くだけです。
奥羽本線大木綾子大木綾子山上路夫徳久広司南郷達也奥羽本線(おううほんせん)で 北へと向かう どこで降りよう 宛のない旅よ あなた忘られぬ 女ごころを 凍らせるような ところはないですか 外はいつしか みぞれ雪 北に北に わたしは行きます   肩に粉雪を 散らした人が 乗って来るのよ 北は深くなる 生きている限り 女だったら 恋をするはずよ 哀しみ悩んでも やがて山形 白い街 北に北に わたしは行きます   そして新庄(しんじょう)は 初めての街 秋田めざして 揺れてゆくだけよ あなた探しても わたしいないわ さい果ての地平 黙って消えたいの 夜は足早 やって来る 北に北に わたしは行きます
千羽鶴大木綾子大木綾子山上路夫徳久広司南郷達也軒先(のきさき)に千羽鶴 下げたならば あなたは戻って 来るでしょか 遠くの街に ひとりで行った その身を今日も 案じつつ 祈りをこめて 折ってます 紅色(べにいろ)やむらさきの 千羽鶴   本当はやさしくて いい人なのに 女を泣かせる 悪い癖 ふるさと捨てて 一緒に行けず 私はここに とどまった 今夜もひとり 折ってます 願いごとかなうよに 千羽鶴   帰る日は春でしょか ここの街の 緑がいっぱい 芽吹く頃 ひとりじゃどこも 寂しいでしょう お休みなさい この家(うち)で 祈りをこめて 折ってます 金色や銀色の 千羽鶴
経験シーズン大橋恵里子大橋恵里子山上路夫森田公一若草恵真夏は女の子 何かを待つものよ 去年と違うこと 経験したくなってる シーズンなの  思い切り 水着さえ変えてみたの ビキニに オシャレなパラソルも 広げたのよ 男の子見てるけど 知らん顔をしてるの サガンの小説を 読んでいるの 映画にあるような恋を してみたい 美しい愛を私 待ってるの 真夏は女の子 予感がするものよ いつもと違うこと 経験したくなってる シーズンなの  太陽が燃えている それは甘い季節よ 短いこの時に 恋をするの 夕映えのこの渚 歩きたいの二人で あなたのくちづけは 潮の香り ラスト・シーンは涙の中 終っても 愛し合い燃えたならば かまわない 真夏は女の子 予感がするものよ いつもと違うこと 経験したくなってる シーズンなの  真夏は女の子 何かを待つものよ 去年と違うこと 経験したくなってる シーズンなの
アイスコーヒー大橋恵里子大橋恵里子山上路夫森田公一若草恵アイスコーヒーの中の氷 カリカリ噛んでいたあの人は 夢がないのねと 怒った私 一年たって そんなことさえも 今は懐かしく 想い出される 街は日盛りなのに 私はさびしい 今頃わかったわ あなたの良さが 別れて知ったのよ あなたが好きだったこと  アイスコーヒーをひとり飲んで 葉書を書いてみる なんとなく だけどこのままで 出さないでしょう 少女と大人 そんな境(さか)い目で 今はゆれてるの 私の心 愛というものさえも 私は知らない 今頃恋しいわ あなたのすべて 別れて知ったのよ あなたが好きだったこと
たそがれ族大橋恵里子大橋恵里子山上路夫森田公一馬飼野康二街の灯りが きらめき始めると どこからともなく集まる たそがれ族が 深い訳などないのよ フィーリング 原宿 青山 あなたと二人づれ 海が見たけりゃ そのまま車をとばし 黙っていたけりゃ 二人 コーヒー・テラス 夜と昼との 境い目が 二人は大好きな たそがれ族よ  スミレ色から ブルーに街の空 変ってゆくのよ きれいなたそがれ時よ 甘くセンチで そうしてメランコリー 246から流れて 六本木 イルミネーション似合うわ 秋の街には あなたとはじめて逢った あの日のようね 夜と昼との 境い目が 二人は大好きな たそがれ族よ  街はこれから めざめて 賑やかになる どこへ行きましょ 二人 トワイライト・タイム 夜と昼との 境い目が 二人は大好きな たそがれ族よ
落葉通り大橋恵里子大橋恵里子山上路夫森田公一馬飼野康二あれからずいぶん 悲しみました 涙の泉も 枯れるほど Mu…… 別れたあなたの 面影もとめて 季節の流れも 忘れてました しばらくぶりに 歩いたこの並木道 今では黄色い 落葉の道よ もう泣かないわ 立ち直れそう 愛の日しのぶ 落葉通り  あなたと何度も たずねた道よ 若葉の時にも 雨の日も Mu…… 木枯し吹いてる 冬の日あなたの コートにくるまり 歩いたものよ 楽しいことが どうして浮かんで来るの それだけ優しい あの人でした  もう想い出は 胸の小箱に しまいましょうね 落葉通り  もう泣かないわ 立ち直れそう 愛の日しのぶ 落葉通り
昭和ブルース杉良太郎杉良太郎山上路夫佐藤勝うまれた時が 悪いのか それとも俺が 悪いのか 何もしないで 生きてゆくなら それはたやすい ことだけど  この世に生んだ お母さん あなたの愛に つつまれて 何も知らずに 生きてゆくなら それはやさしい ことだけど  なんにもせずに 死んでゆく おれにはそれが つらいのさ とめてくれるな 可愛い人よ 涙ながれて 来るけれど
二人でお酒を杉良太郎杉良太郎山上路夫平尾昌晃うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで ひとりっきりは 子供のころから 慣れているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの町の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
ああ人生に涙あり杉良太郎杉良太郎山上路夫木下忠司人生 楽ありゃ苦もあるさ 涙のあとには 虹も出る 歩いてゆくんだ しっかりと 自分の道を ふみしめて  人生 勇気が必要だ くじけりゃ誰かが 先に行く あとから来たのに 追い越され 泣くのがいやなら さあ歩け  人生 涙と笑顔あり そんなに悪くは ないもんだ なんにもしないで 生きるより 何かを求めて 生きようよ
いくたびの櫻ふくい舞ふくい舞山上路夫佐藤博佐藤博今年の櫻は 早めに咲いた 二人は肩寄せ この道歩くよ  櫻の咲いてる わずかなこの時 誰もが束の間 花やぎ生きてる  これから何年 二人して櫻を見るのでしょう 今年も大事にして 散るまでの花を見る  一年一度の 櫻をながめて あなたと死ぬまで この愛に生きたい あなたと  あなたと櫻の 並木道歩いて おもわず見あげた 梢と青空  春がめぐれば 櫻は咲くもの 今まで私も そう思っていたけど  一年生きてた 証(あかし)だと 今では感じる 花びらひとひらさえ 大切なその命  一年一度の 櫻をながめて あなたと死ぬまで この愛に生きたい  あなたと死ぬまで この愛に生きたい
北国行きで藤圭子藤圭子山上路夫鈴木邦彦竜崎孝路つぎの北国行きが来たら乗るの スーツケースをひとつ下げて乗るの アー 何もあなたは知らないの この町と別れるの 明日あなたにお別れの 手紙が届くわきっと いつも別れましょうと言ったけれど そうよ 今度だけは ほんとのことなの  つぎの北国行きで消えてゆくの 二人愛した街を去ってゆくの アー 愛に疲れた二人なら このままで身を引くの にくみ合わないその前に 私は消えてゆくの いつも別れましょうと言ったけれど そうよ 今度だけは ほんとのことなの  アー 電話かけてもベルだけが 空き部屋にひびくだけ 明日私のいないこと その時に気づくでしょう いつも別れましょうと言ったけれど そうよ 今度だけは ほんとのことなの
津軽の里石川さゆり石川さゆり山上路夫猪俣公章何を話すか 父さんの 声で私は 目がさめた 家を忘れた 姉さんの うわさ話を耳にした 津軽の春は まだ寒い  白いリンゴの 花が咲く あれも今頃 同じ頃 汽車の窓から 手を振った そんな姉さん 夢に見る 津軽の夜は まだ長い  風が雨戸を たたいてる 何処にいるのか 姉さんは 泣いて 暮しているならば 意地を張らずに お帰りよ 津軽の里を 忘れたか
あなたと私の村祭り石川さゆり石川さゆり山上路夫猪俣公章ゆかたに紅い 帯しめて あなたと歩く 村祭り お宮の前で 手をうって 祈った言葉は 内緒です 好きな好きな好きな あなたにも言えないの  あなたの肩に 寄りそって 大人になった 気持です 金魚をすくい 手にさげて 歩けば縁日 人の波 とてもとてもとても 幸せな 私たち  知らないどうし 去年まで 今年は違う 村祭り 夕風の中 お囃子が 私の心を ゆらします 愛と愛と愛と まだ口で言えないの
空港石川さゆり石川さゆり山上路夫猪俣公章何も知らずに あなたは言ったわ たまにはひとりの 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手をふるあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去って行く  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨に煙った ジェットの窓から 涙こらえ さよなら言うの どうぞ戻って あの人のもとへ 私は遠い 町へ行く  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去って行く
ひなげしの花ローラ・チャンローラ・チャン山上路夫森田公一ERICH LOGAN・宅見将典・DJ LUU丘の上 ひなげしの花で うらなうの あの人の心 今日もひとり 来る来ない 帰らない帰る あの人はいないのよ 遠い 街に行ったの 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ  手をはなれ ひなげしの花は 風の中 さみしげに舞うの どこへゆくの 愛してる愛してない あなた さよならを この胸にのこし 街に出かけた 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ  愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ
ミ・ノーチェ東京平浩二平浩二山上路夫佐伯一郎あなたのいない 宵闇の街 灯りがともる ミ・ノーチェ・東京 わたしのもとを 黙って去って 今頃どこで 浮かれているのよ 夜毎抱きあい わたしの耳に 吹きこんだ言葉は みんな嘘なのね 女がひとり あてもないまま 流れてゆくの ミ・ノーチェ・ノーチェ・東京  ああすりゃもっと 良かったなんて 思っているの ミ・ノーチェ・東京 愛することが 下手なのわたし 今度の恋も のがしたみたいよ いつもあなた 行ってた店で 噂をたずねても 誰も知らないの さざめく人に 肩を押されて 歩いてゆくの ミ・ノーチェ・ノーチェ・東京  明日わたしは 旅に出るのよ しばらくこの街に 戻らないでしょう 女がひとり あてもないまま 流れてゆくの ミ・ノーチェ・ノーチェ・東京
翼をください秋川雅史秋川雅史山上路夫村井邦彦岩代太郎いま私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼つけてください  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
誰かを愛するために西田ひかる西田ひかる山上路夫森田公一誰かを愛するために 人は生まれて来た 小さな町に 大きな町に 緑の村に 私のこの胸の愛 誰にあげるもの そよ風の丘に立てば あこがれが はばたいてゆくよ 誰かを愛するために 私は生まれて来た いつかは逢える どこかで逢える その人に  誰かを愛するために 人は生まれて来た 北国の町 南の町に 海辺の村に 夜空にかがやく星に そっと祈りたい その人も空をあおぎ 同じ星 見つめてるきっと 誰かを愛するために 私は生まれて来た 夢見る今日も 出会える時を ただ一人  誰かを愛するために 私は生まれて来た いつかは逢える どこかで逢える その人に
ぼくらのセディ西田ひかる西田ひかる山上路夫森田公一君がいると なぜだろうか みんな楽しい気分になる 君がわらえば 誰もつられて あかるい笑顔に なってしまう 君は はこんでくる 僕らのところに 五月の光の様な よろこびを セディ 風が呼んでいるよ セディ セディ 川も呼んでいるよ セディ セディ  君がいると なぜだろうか みんな優しい心になる 君が歌えば 誰もつられて 思わず知らずに 歌いだす 君は 不思議なんだ 僕らに教えた 勇気と愛することの 素晴らしさ セディ 鳥が呼んでいるよ セディ セディ 雲も呼んでいるよ セディ セディ  セディ 風が呼んでいるよ セディ セディ 川も呼んでいるよ セディ セディ
翼をくださいベッキー・クルーエル feat. クルーエル・エンジェルスベッキー・クルーエル feat. クルーエル・エンジェルス山上路夫村井邦彦後藤康二今 私の 願い事が かなうならば 翼がほしい  この背中に 鳥のように 白い翼 つけてください  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  いま 富とか 名誉ならば いらないけど 翼がほしい  子供のとき 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ行きたい  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
愛のコーヒーデューク・エイセスデューク・エイセス山上路夫いずみたくあなたと二人 幾度か 街でコーヒー 飲んだけど いつかは二人 結ばれ 愛のコーヒー 二人して飲みましょう  僕は夢見る いつの日も 朝日輝く アパートで あなたと囲む テーブルに 愛のコーヒー 甘く香る そのとき  こんな夢見て いるのです 僕を愛しているならば この手の中に 飛んでいて 愛のコーヒー 僕にいれてください  愛のコーヒー 僕にいれてください
二人でお酒を森光子森光子山上路夫平尾昌晃うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで ひとりっきりは 子供の頃から なれているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似た者同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの街の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
岬めぐり見月そはら(美名)見月そはら(美名)山上路夫山本厚太郎あなたがいつか 話してくれた 岬を僕は たずねて来た 二人で行くと 約束したが 今ではそれも かなわないこと  岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう  幸せそうな 人々たちと 岬を回る ひとりで僕は くだける波の あのはげしさで あなたをもっと 愛したかった  岬めぐりの バスは走る 僕はどうして 生きてゆこう 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう  岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう
世界は二人のためにじゅん&ネネじゅん&ネネ山上路夫いずみたく愛あなたと二人 花あなたと二人 恋あなたと二人 夢あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの  空あなたとあおぐ 道あなたと歩く 海あなたと見つめ 丘あなたと登る 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの  なぜあなたと居るの いつあなたと会うの どこあなたと行くの いまあなたと私 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの  愛あなたと二人 花あなたと二人 恋あなたと二人 夢あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの  二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの ………………………
二人でお酒を林あさ美林あさ美山上路夫平尾昌晃うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで ひとりっきりは 子供のころから 慣れているのよ それでもたまに 淋(さみ)しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋(さみ)しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの町の どこかで私は 生きて行(ゆ)くのよ それでもたまに 淋(さみ)しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
忘れないわ林あさ美林あさ美山上路夫三木たかし忘れないわ あなたを 別れたあとも 胸に生きるわ もしもふたたび 恋をしても あなたに似てる ひとでしょう  忘れないわ I'll never forget you 愛したひとよ 忘れないわ  忘れないわ いつまでも 初めての恋 心に抱(だ)くわ たとえひとときの 喜びでも 愛してくれた あなただから  忘れないわ I'll never forget you 愛したひとよ 忘れないわ 忘れないわ
遣らずの雨GOLD LYLIC川中美幸GOLD LYLIC川中美幸山上路夫三木たかし元気で暮らせよなんて 優しい言葉 言って欲しくなかったわ あなたへの想いを それじゃ たち切る力も 弱まるわ 差し出した傘も 傘も受けとらず 雨の中へと消えた人 見送れば もう小さな影ばかり 私も濡れる やらずの雨  幸せ掴めぬように 生まれて来たと 飲んであなたは笑ってた 二人して探してみれば 見つけることも 出来たはず その胸に泣いて 泣いてくずれ落ち あれが最後の夜でした 追ったって もう今では無駄なこと 私の涙 やらずの雨  追いかける夢に 夢に疲れたら どうか帰ってこの町に 見送れば もう遥かに消えてゆく 私も濡れる やらずの雨
昭和ブルース沢竜二沢竜二山上路夫佐藤勝「ネヴァダ州 ラスヴェガス 一九九九年 アメリカ建国記念日に 何故か居た… 俺 田んぼの中の 掛小屋 昭和一四年 初舞台を踏んでた… 俺 今、東京の片隅で 故郷(ふるさと)を思い出し乍ら タバコを踏みつぶしてる… 俺」  うまれた時が 悪いのか それとも俺が 悪いのか 何もしないで 生きてゆくなら それはたやすい ことだけど  この世に生んだ お母さん あなたの愛に 包まれて 何も知らずに 生きてゆくなら それはやさしい ことだけど  なんにもせずに 死んでゆく 俺にはそれが つらいのさ とめてくれるな 可愛いひとよ 涙ながれて 来るけれど  見えない鎖が 重いけど 行かなきゃならぬ 俺なのさ だれも探しに 行かないものを 俺は求めて ひとりゆく  俺は求めて ひとりゆく
天使のスキャット由紀さおり由紀さおり山上路夫いずみたくルルル………… ルルル………… ラララ………… あなたを愛した あの時からなの 天使のうたごえ 聴こえるの ラララ………… やさしい歌声 いつの日も  ルルル………… ルルル………… ラララ………… 愛する二人は いつでもわかるの 天使の翼が 見えるのよ ラララ………… 愛してゆくのよ いつの日も
枯葉の街由紀さおり由紀さおり山上路夫いずみたくあの日からあてもなく さまようことが 私の哀しい 慰めなのよ 夜更けの海辺 風に吹かれて あなたの影を もとめてゆくの あの時に めぐり逢う ことがなければ 哀しみ知らない 女でいたの  青空が見えないの 私の心 かがやき失くした 空のようなの 人波の中 見知らぬ人に 押されて今日も 歩いてゆくの あの時に めぐり逢う ことがなければ 哀しみ知らない 女でいたの  あなたの胸に 帰りたいのに 行方を知らず さまようだけよ あの時に めぐり逢う ことがなければ 哀しみ知らない 女でいたの
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