寺山修司作詞の歌詞一覧リスト  53曲中 1-53曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
質問香取慎吾香取慎吾寺山修司田中未知宅見将典あなたは 幸せですか 友達を 思い出しますか つぐみが 空を 飛んでいる あなたの故郷は どこですか ロバは どこまで 行くのですか 風に吹かれて はるばると タンポポの わた 飛ぶ 明日は どこから 来るのですか  だれかに 愛されてますか 戦争は いつ終りますか みんなで 歌を唄う日の みどりの 広場は どこですか 空は どうして 青いのですか どこか 遠くへ 旅に出て 人生の月曜日 あなたの祖国は 美しいですか  あなたは 幸せですか 友達を 思い出しますか 夜空の星をかぞえてる あなたの平和は ほんものですか ラララ...
ふしあわせという名の猫秋元順子秋元順子寺山修司山木幸三郎中村力哉ふしあわせという名の猫がいる いつも私のそばに ぴったり寄り添っている  ふしあわせという名の猫がいる だから私はいつも ひとりぽっちじゃない  この次 春が来たなら むかえに来ると言った あの人の嘘つき もう春なんか来やしない 来やしない  ふしあわせという名の猫がいる いつも私のそばに ぴったり寄り添っている  この次 春が来たなら むかえに来ると言った あの人の嘘つき もう春なんか来やしない 来やしない  ふしあわせという名の猫がいる いつも私のそばに ぴったり寄り添っている
ひとの一生かくれんぼ八代亜紀八代亜紀寺山修司田中未知伊藤雪彦ひとの一生 かくれんぼ あたしはいつも 鬼ばかり 赤い夕日の 裏町で もういいかい まあだだよ  逃げてかくれた あのひとを さがしつづけて さすらいの 目かくしとけば 雪がふる もういいかい まあだだよ  さがしあてれば あのひとは 今じゃ子もある 妻もある あたしは 鬼のままで泣く もういいかい まあだだよ  ひとの一生 かくれんぼ 恋の片道 日がくれる 鬼のあたしに 夜がくる もういいかい まあだだよ もういいかい まあだだよ
ふしあわせという名の猫八代亜紀八代亜紀寺山修司山木幸三郎山本寛之ふしあわせという名の猫がいる いつも私のそばに ぴったり寄りそっている  ふしあわせという名の猫がいる だから私はいつも ひとりぼっちじゃない  この次春が来たなら むかえに来ると言った あのひとの うそつき もう春なんか来やしない 来やしない ふしあわせという名の猫がいる いつも私のそばに ぴったり寄りそっている  この次春が来たなら むかえに来ると言った あのひとの うそつき もう春なんか来やしない 来やしない ふしあわせという名の猫がいる いつも私のそばに ぴったり寄りそっている
あしたのジョー三山ひろし三山ひろし寺山修司八木正生周防泰臣サンドバックに 浮かんで消える 憎いあんちくしょうの 顔めがけ たたけ! たたけ! たたけ! 俺らにゃ けものの血がさわぐ だけど ルルル…… あしたはきっとなにかある あしたはどっちだ  親のある奴は くにへ帰れ 俺とくる奴は 狼だ 吠えろ! 吠えろ! 吠えろ! 俺らにゃ 荒野がほしいんだ だけど ルルル…… あしたはきっとなにかある あしたはどっちだ  少年院の夕焼空が 燃えているんだ ぎらぎらと やるぞ! やるぞ! やるぞ! 俺らにゃ 闘う意地がある だけど ルルル…… あしたはきっとなにかある あしたはどっちだ
花がたみ非常階段×畑中葉子非常階段×畑中葉子寺山修司鈴木慶一非常階段りんどうなでしこ 花がたみ かたびらはなし 帯はなし かたびらもある 帯もあるが かわいがってくれる 親がない  親はいらぬが いゝひと欲しい つらいつとめを話したい 歌行燈に 春が来た  りんどうなでしこ 花がたみ 紙に包んで のし書いて だれにあげよか 菓子包み ひとりじぶんで 食べている  親はいらぬが いゝひと欲しい せめてお別れしてみたい やかた船に 手をふって  りんどうなでしこ 花がたみ 暇をもらって どこなと来たが ゆくあてもない 紅がすり 川にうつして 口紅(べに)つけた  親はいらぬが いゝひと欲しい せつない恋をしてみたい ふるさとなんか忘れたい  親はいらぬが いゝひと欲しい せつない恋をしてみたい ふるさとなんか忘れたい  ふるさとなんか忘れたい……
戦争は知らない元ちとせ元ちとせ寺山修司加藤ヒロシ間宮工野に咲く花の名前は知らない だけど野に咲く花が好き 帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日々を何も知らない だけど私に父はいない 父を想えば あゝ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む  戦さで死んだ悲しい父さん 私はあなたの娘です 二十年後のこの故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい 遙かな父さん いわし雲とぶ空の下 戦さ知らずに二十才になって 嫁いで母に 母になるの  野に咲く花の名前は知らない だけど野に咲く花が好き 帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの ララララ ララララ……
マキの子守唄カルメン・マキカルメン・マキ寺山修司スペイン民謡山屋清歌は子守唄 誰に聞かせよう 赤いバラ一輪を 駅の伝言板にさし  空は果てしなく 雲もひとり旅 いつかまだ見ぬ父に めぐり逢う日もあるだろう  ララララーララララ……… ララララーララララ………  心さびしい日は少しお酒を飲み 海を見に行きたい裸足でゴーゴー踊りたい  恋を知る日まで 父を忘れる日まで 赤いバラ一輪を いつも抱きしめ眠りたい  ララララーララララ……… ララララーララララ……… ……………………………
時には母のない子のように(イタリア語ヴァージョン)カルメン・マキカルメン・マキ寺山修司田中未知山屋清Per chi vivro? Chitarra dimmelo, per chi vlvro Senza di lui, Senza di lui io sto morendo.  Per chi vivro? Chitarra dimmelo, per chi Se tornera, ritotnera dal mare.  Solo tu, soitanto tu cantavl insieme a lui. Io l' amero per sempre, l' amero. Dimmi chitarra. Dimmi se tornera.  Dove sara? Chitarra dimmelo, Non piango piu. Il mare sa che questa e l'ultima canzone.  Per chi vivro? Chitarra dimmelo, per chi vivro. Senza di lui, Senza di lui io sto morendo.  Solo tu, soitanto tu sai dove e il mio amor. Io l' amero per sempre, l' amero. Dillo chitarra. quando lui tornera.  Per chi vivro? Chitarra dimmelo, per chi vivro. Senza di lui, Senza di lui io sto morendo.
時には母のない子のように吉幾三吉幾三寺山修司田中未知成田訓雄時には母の ない子のように だまって海を みつめていたい 時には母の ない子のように ひとりで旅に 出てみたい だけど心は すぐかわる 母のない子に なったなら だれにも愛を 話せない  時には母の ない子のように 長い手紙を 書いてみたい 時には母の ない子のように 大きな声で 叫んでみたい だけど心は すぐかわる 母のない子に なったなら だれにも愛を 話せない  時には母の ない子のように
裏窓浅川マキ浅川マキ寺山修司浅川マキ裏窓からは 夕陽が見える 洗濯干し場の梯子が見える 裏窓からは より添っている ふたりが見える  裏窓からは 川がみえる 暗いはしけの音が聞こえる 裏窓からは ときどきひとの別れがみえる  裏窓からは あしたが見える 三年前はまだ若かった 裏窓からは しあわせそうな ふたりが見える  だけど 夜風がバタン 扉を閉じるよ バタン また開くよ バタン もうまぼろしは 消えていた  裏窓からは 川が見える あかりを消せば未練も消える 裏窓からは 別れたあとの 女が見える
生まれてはみたけれど日吉ミミ日吉ミミ寺山修司田中未知神保正明生まれてはみたけれど 父さん母さんいるじゃなし 洗濯干場のたそがれに ぼんやり見ていた 渡り鳥  生まれてはみたけれど 帰る故郷があるじゃなし やさしいことばほしくなり だまされにゆく 安酒場  生まれてはみたけれど 筋も掟も知りませぬ 妻も子もあるひとだけど おしたいします なみだ花  生まれてはみたけれど 妻という名にあこがれて あなたの家の表札を ぼんやり見ていた 赤とんぼ
名もない魚小椋佳小椋佳寺山修司小椋佳名もない魚が海にいた 名もない魚が恋をした 月の明るい夜だから 月の明るい夜だから 名もない魚の悲しみは 恋が届かぬ事でした 海には手紙がないのです 郵便ポストもないのです  名もない魚は手紙になった 自分の体に字をかいた 恋しい 恋しい 恋しいと 恋しい 恋しい 恋しいと 名もない魚は海の底 ひとり ひらひら ひらひらと 名もない魚の片思い 名もない恋の物語
戦争は知らないGOLD LYLICザ・フォーク・クルセダーズGOLD LYLICザ・フォーク・クルセダーズ寺山修司加藤ヒロシ野に咲く花の 名前は知らない だけど 野に咲く花が好き 帽子にいっぱい 摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日を 何も知らない だけど私に 父はいない 父を想えば あゝ荒野に 赤い夕日が 夕陽が沈む  戦さで死んだ 悲しい父さん 私は あなたの娘です 20年後の この故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい 遙かな父さん いわし雲とぶ 空の下 戦さ知らずに 20才になって 嫁いで母に 母になるの  野に咲く花の 名前は知らない だけど 野に咲く花が好き 帽子にいっぱい 摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの ララララ ララララ……
時には母のない子のように中森明菜中森明菜寺山修司田中未知山田正人時には母のない子のように だまって海を見つめていたい 時には母のない子のように ひとりで旅に出てみたい だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない  時には母のない子のように 長い手紙を書いてみたい 時には母のない子のように 大きな声で叫んでみたい だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない
二人のことば戸川純戸川純寺山修司田中未知二人のことば 二人の手 二人のモーツァルト 二人の海 二人の歌 二人の夢 二人の故郷 二人の愛 二人ぼっちでいるだけで しあわせになるあなたと私 誰もいない無人島で あなたと二人きりで暮したい 毎日海で泳ぎ 裸足で恋をしたい 鳥のように歌いながら 二人の土地 二人の家 二人の子供 二人の愛 二人ぼっちでいるだけで しあわせになるあなたと私
戦争は知らない本田路津子本田路津子寺山修司加藤ヒロシ福井崚野に咲く花の名前は知らない だけども野に咲く花が好き ぼうしにいっぱいつみゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日を何も知らない だけど私に父はいない 父を想えば ああ荒野に 赤い夕陽が夕陽が沈む  いくさで死んだ悲しい父さん 私はあなたの娘です 二十年後のこの故郷で 明日お嫁にお嫁に行くの  見ていて下さいはるかな父さん いわし雲とぶ空の下 いくさ知らずに二十才になって 嫁いで母に母になるの 嫁いで母に母になるの
時には母のない子のように美空ひばり美空ひばり寺山修司田中未知時には 母のない子のように だまって 海をみつめていたい 時には 母のない子のように ひとりで 旅に出てみたい だけど心は すぐかわる 母のない子に なったなら だれにも愛を 話せない  時には 母のない子のように 長い手紙を 書いてみたい 時には 母のない子のように 大きな 声で叫んでみたい だけど心は すぐかわる 母のない子に なったなら だれにも愛を 話せない
浜昼顔五木ひろし五木ひろし寺山修司古賀政男竜崎孝路家のない子のする恋は たとえば瀬戸の赤とんぼ ねぐらさがせば陽が沈む 泣きたくないか日ぐれ径(みち) 日ぐれ径(みち)  たった一度の恋なのと 泣いてたきみは人の妻 ぼくは空ゆくちぎれ雲 ここはさい涯(はて)北の町 北の町  ひとり旅立つ思い出に 旅行鞄につめてきた 浜昼顔よいつまでも 枯れるなぼくの愛の花 愛の花
時には母のない子のように石原裕次郎石原裕次郎寺山修司田中未知時には母のない子のように だまって海をみつめていたい 時には母のない子のように ひとりで旅に出てみたい だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない  時には母のない子のように 長い手紙を書いてみたい 時には母のない子のように 大きな声で叫んでみたい だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない
戦争は知らないカルメン・マキカルメン・マキ寺山修司加藤博野に咲く花の名前は知らない だけども野に咲く花がすき 帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙がでるの  戦争の日を何も知らない だけども私に父はいない 父を想えばああ荒野に 赤い夕日が 夕日が沈む  戦さで死んだ悲しい父さん 私は あなたの娘です 20年後のこの故郷で あしたお嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい遙かな父さん いわし雲とぶ 空の下 戦さ知らずに20才になって 嫁いで母に 母になるの
海猫北原ミレイ北原ミレイ寺山修司平野秀典小谷充海猫が啼いて 今日も雨降る 港旅館に 夜霧がかかる 宿帳めくって 名前さがす女 どこかふしあわせ 出船を 送るこころのブルース  ひとり飲む酒を 買いに来たのに 船を見ている まっくら波止場 あたしを見捨てた 男なんか忘れ 胸に霧笛の桟橋 ひとの一生出船よ  ひとさし指から しあわせが逃げる 沖で死にたい 死ねない 喘(わら)って啼いた 海猫
あしたのジョーGOLD LYLIC尾藤イサオGOLD LYLIC尾藤イサオ寺山修司八木正生サンドバックに 浮かんで消える 憎いあんちくしょうの 顔めがけ たたけ! たたけ! たたけ! 俺らにゃ けものの血がさわぐ だけど ルルルル‥‥ あしたは きっとなにかある あしたは どっちだ  親のある奴は くにへ帰れ 俺とくる奴は 狼だ 吠えろ! 吠えろ! 吠えろ! 俺らにゃ 荒野がほしいんだ だけど ルルルル……… あしたは きっとなにかある あしたは どっちだ  少年院の夕焼け空が 燃えているんだ ぎらぎらと やるぞ! やるぞ! やるぞ! 俺らにゃ 闘う意地がある だけど ルルルル……… あしたは きっとなにかある あしたは どっちだ
時には母のない子のように森山良子森山良子寺山修司田中未知川口真時には母のない子のように だまって海を見つめていたい 時には母のない子のように ひとりで旅に出てみたい だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない  時には母のない子のように 長い手紙を書いてみたい 時には母のない子のように 大きな声で叫んでみたい だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない
山羊にひかれて愛川欽也愛川欽也寺山修司田中未知高田弘山羊にひかれて ゆきたいの はるかな国まで ゆきたいの しあわせ それとも ふしあわせ 山のむこうに なにがある  愛した人も 別れた人も 大草原に 吹く風まかせ  山羊にひかれて ゆきたいの おもいでだけを みちづれに しあわせ それとも ふしあわせ それをたずねて 旅をゆく
与謝野晶子朝丘雪路朝丘雪路寺山修司川口真川口真わが胸は潮のたむろ火の家と あまりあらはに人恋ひ初めし  あなたと呼べず師と呼んで 心の妻でいれるなら なぜにこれほど海恋し ひとりで髪を梳きながら みだれみだれみだれ髪の 少女となりました  やは肌のあつき血汐にふれも見で さびしからずや道を説く君  今宵もひとり待ちぼうけ 赤い折鶴折りながら とべぬ一羽を折り殺す 百三十里きみ恋し みだれみだれみだれ心の ひとの子の夢です  夢みじかし何に不滅の命ぞと ちからある乳を手にさぐらせぬ  ひとを恋ふるは罪ならず 永劫くらきうずしほに すゝり泣いても何になる かざす牡丹を火と燃やし みだれみだれみだれ女の わたしを抱いて! わたしを抱いて!
もう頬づえはつかない荒井沙知荒井沙知寺山修司田中未知J.A.シーザー醒めてることのさびしさを 知ってる人がもしいたら 酔ったふりして肩組んで カム・トゥギャザーを唄ってあげる さよならは夜明けに似合うから  煙草のけむりの消えた空 頬づえついてみていたら あいつの顔がまたうかぶ 左手でバイバイ 右手でバイバイ しあわせ なれあい バイバイ バイバイ  世界歴史の教科書に さびしいという文字がない 古本屋まで売りにゆき しばらく海を見て帰る あしたから一人になろうかな  飛ぶのが怖いわけじゃない 堕ちてゆくのがこわいんだ ばかなあいつが言ったっけ 左手でバイバイ 右手でバイバイ しあわせ なれあい バイバイ バイバイ  もう頬づえはつかない もう頬づえはつかないよ 左手のバイバイ 右手のバイバイ さよなら 使いわけ バイバイ バイバイ
涙のびんづめ伊東きよ子伊東きよ子寺山修司すぎやまこういちクニ河内ルルル… あたしの涙を小さなびんに入れて 海に流してやりましょう あなたのくれた 涙のびんづめ  あたしの涙ははるかな旅に出て 外国船に会うでしょう 二人の恋の 思い出のびんづめ  ルルル… 女の子ならば誰でもいちどは流す キラキラポツンの恋のしたたり 海は大きな みんなの涙  あたしの涙を小さなびんに入れて 海に流してやりましょう 大人になったら 帰っておいで  ルルル…
新 初恋江夏圭介江夏圭介寺山修司白野隆一森岡賢一郎教科書片手にキスをした 逢ったその日にキスをした なぜっておいらにきくのかい 海がとっても青いから  つまんないから家を出た 二人一緒に旅に出た どこへ行くともあてはない 汽車がとっても好きだから  本を読むのはもうあきた 町へいこうよいますぐに 月にきみの名書いてやる しあわせだから夜だから  ギター一本あればいい きみと一緒にいればいい 窓から見える夕やけの 雲が二人のふるさとだ
私が死んでもカルメン・マキカルメン・マキ寺山修司田中未知山屋清私が死んでもあなたひとりで 人形の家で待っていて  私が死んでもオレンジむいて なみだなんかは出さないで  私が死んでも砂金の上に 恋のお墓は立てないで  私が死んでも指先青く 月がのぼればうれしいの  私が死んでもふたりの恋は ほかのだれにも言わないで  私が死んでもあなたひとりで 人形の家で待っていて
君にお月さまをあげたい郷ひろみ郷ひろみ寺山修司宇野誠一郎宇野誠一郎ぼくがバードと言ったら きみはこたえてくれるかい 鳥と かわいいかわいい鳥と (鳥!) (鳥!) (鳥!) (鳥!) 二人の心はとんでいけ  ぼくがムーンと言ったら きみはこたえてくれるかい 月と 大きな大きな月と (月!) (月!) (月!) (月!) 二人は散歩に出かけよう  ぼくがラブと言ったら きみはこたえてくれるかい 恋と ぼくらのぼくらの恋と (恋!) (恋!) (恋!) (恋!) 二人で何をしようかな  ラララ…
新宿港桜井京桜井京寺山修司佐伯一郎高田弘ひとの涙が 海となり いつかその名も 新宿港  流れついたは 流れついたは 浮世のさだめ あなたの胸に あなたの胸に とまり船  逢わぬさきから さよならが 待ってる二人と 知ってはいたが  どこか似ている どこか似ている 昔のひとに 酔ったふりして 酔ったふりして 打ちあけて  かもめという名の 安酒場 ネオン消えれば もうお別れさ  あなた出船の あなた出船の 手をふりながら さみしい胸の さみしい胸の 銅鑼(ドラ)ならす
孤独よ おまえはザ・シャデラックスザ・シャデラックス寺山修司渋谷毅渋谷毅世界でいちばん孤独な猫と ぼくは仲良し  世界でいちばん孤独な雲に ぼくは乗りたい  世界でいちばん孤独な夜は きみのいない夜  きみの名前は愛 きみの名前は自由 きみの名前はしあわせ  世界でいちばん孤独な部屋を ぼくは出てゆく  世界でいちばん孤独な夜を射つ ぼくは兵隊だ  世界でいちばん孤独な夜は きみのいない夜  きみの名前は愛 きみの名前は自由 きみの名前はしあわせ  世界でいちばん孤独な部屋を ぼくは出てゆく  世界でいちばん孤独な夜を射つ ぼくは兵隊だ  世界でいちばん孤独な夜は きみのいない夜  きみのいない夜 きみのいない夜
首吊りの木J・A・シーザーJ・A・シーザー寺山修司J・A・シーザーJ.A.シーザー首吊りの木に 桜が咲いた みんな忘れてしまったよ とりのこされた女のことは  首吊りの木の 桜が散った どこか引越ししてったよ とりのこされた女がひとり  ああどうせ恋の終りはそんなもの 男が死ねば女がのこり 女が死ねば男がのこり 桜が咲けば散るばかり  首吊りの木にカラスがとまる 誰も噂をしないのさ どんな悲しい恋だったとて  首吊りの木は我家の木だよ みんな忘れてしまったよ たった一度のおふくろの恋
元気ですかJOHNNYS'ジュニア・スペシャルJOHNNYS'ジュニア・スペシャル寺山修司井上忠夫森岡賢一郎小さなロバにまたがって ぼくたちは出かけます 恋をさがしに旅に出かけます  もしも道ばたで子猫をひろったら つれてゆきます ララララ さびしそうな女の子がいたら つれてゆきます ララララ  いつもみんなで きみのことを心配しています ウォウォウォ 一緒にいけたらいいのにな 元気ですか 元気ですか 元気ですか  小さなロバにまたがって ぼくたちは出かけます 口笛吹いて旅に出かけます  もしも歌の好きなあの娘がいたら つれてゆきます ララララ その子もこの子もみんなみんな つれてゆきます ララララ  いつもみんなで 君のことを心配しています ウォウォウォ この頃噂をきかないけど 元気ですか 元気ですか 元気ですか
ぼくの消息豊川誕豊川誕寺山修司中村泰士森岡賢一郎ぼくをさがさないでください ぼくを忘れてください ぼくはいないにんげん 恋に狂ったまぼろしです  もしもぼくの消息が知りたかったら どうか夜空を見て下さい 燃えつきて流れる星があったら それがぼくです  きみに逢ったのがわるかった あの夜 地獄におちたから ぼくはいないにんげん 恋に狂ったまぼろしです  もしもあの夜のパーティーにいかなかったら こんなことにならなかった 僕は心の家なき子 風に吹かれて  もしもぼくの消息が知りたかったら どうか夜空を見て下さい 燃えつきて流れる星があったら それがぼくです
酔いどれ船緑魔子緑魔子寺山修司田辺信一田辺信一一人で酒をのむやつぁ しみじみ人が恋しかろ 別れた人を思い出すだろう 二人で酒をのむやつぁ むすばれるとは限らない あすは他人になる恋もある おいでよ おいでよ酔いどれ船においで あたしと一緒に船出をしよう ふしあわせという名の夜をのがれて  一人で酒をのむやつぁ ときどき猫に話しかける 別れた人を思い出すだろ 二人で酒を飲むやつぁ こんや燃えなきゃあすはない 泣いて笑って朝には他人 おいでよ おいでよ酔いどれ船においで あたしと一緒に船出をしよう ふしあわせという名の夜をのがれて
勇士のふるさとヤング101ヤング101寺山修司加藤ヒロシ奥村貢さみしい納屋の 暗がりで わらをたたいて いる父よ 夜明けのまきを 割りながら 軍歌唄って いる父よ  はるか はるかに雲のゆくところ 戦士の墓が並んでる  満州よりも せまいけど 麦の青さを 踏む父よ  ここがあなたの ふるさとだ ここが勇士の ふるさとだ  はるか はるか夕日の沈むところ あれが明日の 地平線
惜春鳥蘭妖子蘭妖子寺山修司J・A・シーザー姉が血を吐く、妹が火吐く 謎の暗闇壜を吐く  壜の中味の三日月青く 指でさわれば身もほそる  ひとり地獄をさまようあなた 戸籍謄本ぬすまれて  血よりも赤き 花ふりながら 人のうらみを めじるしに  影を失くした天文学は まっくらくらの家なき子  銀の羊とうぐいす連れて わたしゃ死ぬまで、あとつける
さよならだけが人生ならば六文銭六文銭寺山修司小室等さよならだけが 人生ならば また来る春は何だろう はるかなはるかな地の果てに 咲いてる野の百合何だろう  さよならだけが 人生ならば めぐりあう日は何だろう やさしいやさしい夕焼と ふたりの愛は何だろう  さよならだけが 人生ならば 建てたわが家は何だろう さみしいさみしい平原に ともす灯りは何だろう  さよならだけが 人生ならば
力石徹のテーマヒデ夕木ヒデ夕木寺山修司八木正生八木正生行け荒野を 俺らボクサー 夕陽がギラギラ 男の夢は 泣け明日は 今日は狼 自分の傷は 自分でなめろ みんなはこの俺を 情無用と言う 月に吠えて一人 ウォー 親無し宿無しの 名もないボクサーは 鎖をかみ切った! ヤァーヤァーヤァー 行け荒野を 俺らボクサー 朝日が昇るよ 男の胸に  「ヤァー! ヤァー!」  書け名前を 徹・力石 流れる雲に 俺らの指で 聞けブルース 一人歌うよ 涙は誰にも みせてはならぬ どこかで燃えている 盲目の星一つ たたき落とせパンチ ヤァー 親無し宿無しの 名もないボクサーは 鎖をかみ切った! ウォー 行け荒野を 俺らボクサー 朝日が昇るよ 男の胸に 「ヤァー!」
戦争は知らない新垣勉新垣勉寺山修司加藤ヒロシ上柴はじめ野に咲く花の 名前は知らない だけども 野に咲く花が好き 帽子にいっぱい 摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日々を 何も知らない だけども私に 父はいない 父を想えば あゝ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む  戦で死んだ 悲しい父さん 私は あなたの娘です 20年後の この故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい 遙かな父さん いわし雲とぶ 空の下 戦知らずに 20才になって 嫁いで母に 母になるの  野に咲く花の 名前は知らない だけども 野に咲く花が好き
涙のオルフェフォーリーブスフォーリーブス寺山修司鈴木邦彦オルフェ ふたりぽっちの オルフェ 星へおいでよ オルフェ ふたりぽっちの オルフェ 星へおいでよ  ぼくが死んでもかなしまないで いつものように窓はあけといて いつものようにオレンジむいて なみだながさないで  ぼくは小さな星に腰かけて きみをむかえにきてあげるから よごれてしまった地上をはなれて 星で二人でくらそう  きみのなみだはこの世でいちばん 小さな海だよぼくだけが知っている 青くかなしい二人の気持 夜空だけが知っている  オルフェ ふたりぽっちの オルフェ 星へおいでよ オルフェ ふたりぽっちの オルフェ 星へおいでよ
時には母のない子のように浜田朱里浜田朱里寺山修司田中未知時には母のない子のように だまって海をみつめていたい 時には母のない子のように ひとりで旅に出てみたい だけど心はすぐわかる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない  時には母のない子のように 長い手紙を書いてみたい 時には母のない子のように 大きな声で叫んでみたい だけど心はすぐわかる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない
時には母のない子のようにGOLD LYLICカルメン・マキGOLD LYLICカルメン・マキ寺山修司田中未知時には母のない子のように だまって海をみつめていたい  時には母のない子のように ひとりで旅に出てみたい  だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない  時には母のない子のように 長い手紙を書いてみたい  時には母のない子のように 大きな声で叫んでみたい  だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない
戦争は知らない加藤登紀子加藤登紀子寺山修司加藤ヒロシ野に咲く花の 名前は知らない だけども野に咲く 花が好き ぼうしにいっぱい つみゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日を 何も知らない だけど私に 父はいない 父を想えば ああ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む  いくさで死んだ 悲しい父さん 私はあなたの 娘です 二十年後の この故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい はるかな父さん いわし雲とぶ 空の下 いくさ知らずに 二十才(はたち)になって 嫁いで母に 母になるの
シャダーのうた鈴木忠・CAポップス鈴木忠・CAポップス寺山修司増田豊利金の剣に 銀の帯 うしろに富士を したがえて すっくと立った おおシャダー 行くぞ見ておれ ゴースター  怪しく曇る あの空の 悪魔の雲を 払うため 力のかぎり おおシャダー 行くぞ見ておれ ゴースター  ごらんよあの空 青い空 剣に誓った あの言葉 みんなの正義は おおシャダー 行くぞ見ておれ ゴースター シャダー わが友 シャダー わが友 ヤァ ヤァ ヤァ
時には母のない子のようにビリー・バンバンビリー・バンバン寺山修司田中未知時には母のない子のように だまって海を見つめていたい 時には母のない子のように ひとりで旅に出てみたい だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない  時には母のない子のように 長い手紙を書いてみたい 時には母のない子のように 大きな声で叫んでみたい だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない
時には母のない子のように澤田知可子澤田知可子寺山修司田中未知時には母のない子のように だまって海を見つめていたい 時には母のない子のように ひとりで旅に出てみたい だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない  時には母のない子のように 長い手紙を書いてみたい 時には母のない子のように 大きな声で叫んでみたい だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら 誰にも愛を話せない
たかが人生じゃないの日吉ミミ日吉ミミ寺山修司田中未知あのひとが死んだわ 朝日が昇った あたしは文無しだけれど 何とかなるわ 鏡を拭いて 素顔をうつし たかが女の 人生じゃないの  さみしくなったら じぶんの腕で じぶんを抱きしめて 口笛吹くわ かもめ来て啼く 裏町の川 ひとのあいだを 流れてゆくの  あのひとが死んだわ 子猫が見てた かたみのセーターだけれど 洗わずおくは いつもあなたの においのそばで たかが女の 人生じゃないの
ひとの一生かくれんぼ日吉ミミ日吉ミミ寺山修司田中未知ひとの一生 かくれんぼ あたしはいつも 鬼ばかり 赤い夕日の 裏町で もういいかい まあだだよ  逃げてかくれた あのひとを さがしつづけて さすらいの 目かくしとけば 雪がふる もういいかい まあだだよ  さがしあてれば あのひとは 今じゃ子もある 妻もある あたしは 鬼のままで泣く もういいかい まあだだよ  ひとの一生 かくれんぼ 恋の片道 日がくれる 鬼のあたしに 夜がくる もういいかい まあだだよ もういいかい まあだだよ
山羊にひかれてカルメン・マキカルメン・マキ寺山修司田中未知山羊にひかれて ゆきたいの 遙かな国までゆきたいの  しあわせ それとも ふしあわせ 山のむこうになにがある  愛した人も 別れた人も 大草原に吹く風まかせ  山羊にひかれて ゆきたいの 思い出だけを道連れに  しあわせ それとも ふしあわせ それをたずねて旅をゆく
東京都町田市立町田第三中学校校歌校歌校歌寺山修司本間雅夫友だちよ どんな荒れはてた土地にでも 種子をまけば花が咲く 花が咲く みどりが丘で語ろう 学問も同じだと 友だちよ 友だちよ 町田第三中学の友だちよ  友だちよ どんな暗い長い夜だって いつかきっと日が昇る 日が昇る みどりが丘で歌おう 人生も同じだと 友だちよ 友だちよ 町田第三中学の友だちよ  友だちよ どんな貧しい屋根にでも 春には燕がやってくる やってくる みどりが丘で叫ぼう 社会も同じだと 友だちよ 友だちよ 町田第三中学の友だちよ
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