仲井戸麗市作詞の歌詞一覧リスト  90曲中 1-90曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
さなえちゃんのんとも。Mのんとも。M仲井戸麗市仲井戸麗市大学ノートの裏表紙に さなえちゃんを描いたの 一日中かかって 一生懸命描いたの でも 鉛筆で描いたから いつのまにか消えたの 大学ノートの裏表紙の さなえちゃんが消えたの もう会えないの もう会えないの 二度と会えないの  大学ノートの裏表紙に よしこちゃんも描いたの 三日もかかって 一生懸命描いたの でも 絵具で描いたから 流れてどこかに消えたの 大学ノートの裏表紙の よしこちゃんも消えたの もう会えないの もう会えないの 二度と会えないの  大学ノートの端(はじ)っこに フクちゃんも描いたの ついででもいいから ついでに描いたの でも ついでに描いたから ついでに消えたの 大学ノートの端(はじ)っこに フクちゃんも消えたの もう会えないの もう会えないの 二度と会えないの  大学ノートのおもて表紙に のんちゃんを 描いたの 半年かかって 一生懸命 描いたの でも マジックで描いたから 全部のページにうつったの 大学ノートをめくったら のんちゃんでいっぱい もう消えないの もう消えないの 絶対消えないの  大学ノートの裏表紙に さなえちゃんを描いたの 一日中かかって 一生懸命描いたの でも 鉛筆で描いたから いつのまにか消えたの 大学ノートの裏表紙の さなえちゃんが消えたの もう会えないの もう会えないの 二度と会えないの
しり切れトンボのブルース麗蘭麗蘭仲井戸麗市仲井戸麗市ネコが留守番でふて寝してる 主人は〆切迫られてる 雨はやまずに土砂降ってる 5時のチャイムは調子っぱずれてる oh ここもどこもかしこもしり切れトンボのブルース  お茶がテーブルで冷めてる 苦肉の策じゃたかが知れてる 日本は出遅れて焦ってる 近頃のロックは薄まってる oh ここもどこもかしこもしり切れトンボのブルース  バラが裏庭でしおれてる お寒いジョークずっこけてる 出口も入り口もふさがってる 非常口さえふさがってる oh ここもどこもかしこもしり切れトンボのブルース  世界が押しくらまんじゅうしてる 地球が悲鳴を上げてる カラスが人間おちょくってる 魚が海を憂いてる oh ここもどこもかしこもしり切れトンボのブルース  意気込みばかり先走ってる 幸せが路上でうずくまってる 行列が曲がり角で途切れてる 未来が行方くらましてる oh ここもどこもかしこもしり切れトンボのブルース  ネコが留守番でふて寝してる 主人は〆切また迫られてる 雨はやまずに土砂降ってる 5時のチャイムは調子っぱずれてる oh ここもどこもかしこもしり切れトンボのブルース
Mr.Blues Man(B.B.KINGに捧ぐ)麗蘭麗蘭仲井戸麗市仲井戸麗市今は昔 遥か遥か遠い日 アメリカは彼の地ミシシッピ デルタの深い空から 彼はこの星に舞い降りてきた  今は昔 遥か遥か遠いある日 彼は列車に飛び乗って目指したのさ あこがれの街 ビールストリート メンフィス  そう きっとその日から 始まったんだろうな 世界中に 世界中の街角に ブルースを響かせた 偉大な足跡の日々  たった1つの音 一声で 世界中にブルースを轟かせた そうさ 彼こそ 王様 KING B.B. 彼こそMr.BLUES MAN  そう きっとその日から 始まったんだろうな 世界中に 世界中の街角に ブルースを響かせた 偉大な足跡の日々  たった1つの音 一声で 世界中にブルースを轟かせた そうさ 彼こそ 王様 KING B.B. 彼こそMr.BLUES MAN  今はきっと 遥か遥か遠い空 アメリカは彼の地ミシシッピ デルタの空 夜空の星となって 輝き続けてるんだろう  Mr.BLUES MAN............  ルシールによろしく
清掃の唄麗蘭麗蘭仲井戸麗市仲井戸麗市さあ さあ ゴミを捨てましょう さあ さあ 今日一日のゴミを 燃えるゴミ 燃えないゴミ 生ゴミ 缶 ビン それに人生のゴミを......  さあ さあ ゴミを捨てましょう 今日一日のゴミを たくさんのゴミを 燃えるゴミ 燃えないゴミ 生ゴミ 缶 ビン それに人生のゴミを......  Ah 捨てられない物ばかりが増えてくばかり でも墓の下まで持っていける物なんて 何にもない 何にもないかも 何にもないみたい だから  さあ さあ さあ みんな ゴミを捨てましょう Oh!掃除を たまりたまったゴミ  Ah 捨てられない物ばかりが増えてくばかり でも墓の下まで持っていける物なんて 何にもない 何にもないかも 何にもないみたい だから  さあ さあ さあ もうゴミを捨てましょう Oh!掃除を たまりたまったゴミを 燃えるゴミ 燃えないゴミ 生ゴミ 缶 ビン それに人生のゴミを...... 燃えるゴミ 燃えないゴミ 生ゴミ 缶 ビン ペットボトル 粗大ゴミ それに人生のゴミを......
SONG for J.J.cale麗蘭麗蘭仲井戸麗市仲井戸麗市Bye-bye and Thank you Hey Mr.J.J. 感謝 for You your great music  どれほど救われただろう どれほどなごんだだろう あなたのSound あなたのSpirit  Bye-bye and Thank you Hey Mr.J.J. 感謝 for you your great music  俺の友達も とても好きだったんだ 一緒によく聴いたんだ あなたのMusic  その友達も 今は 遠い高い塀の中 覚えてるだろうか あなたのSpirit  Bye-bye and Thank you Yeah Mr.J.J. 感謝 for you your great music  さぁ あなたの唄達のように この唄はあっさり終わろう あなたの生き方のように あっさりと  言いたいことはそれだけ 歌いたいことはこれだけ あなたの唄達のように あなたの生き方のように  Bye-bye and Thank you Hey Mr.J.J. 感謝 for you your great music  感謝 for you your great feeling
Go Johnny Go(J.Winterに捧ぐ)麗蘭麗蘭仲井戸麗市仲井戸麗市テキサスの嵐 稲妻野郎 ブルース演らせりゃ 100万ドル 背中のタトゥーが燃えてるぜ Firebirdが火を吹くぜ Go Johnny Go Go! Go!  Nothin' But the Bluesで R&Rもお手の物 気分次第でR&B Firebirdが火を吹くぜ Go Johnny Go Go! Go!  R&R フーチークー ぶっ飛ばせハイウェイ61 Still Alive & Well Firebirdが火を吹くぜ Go Johnny Go Go! Go!  テキサスの嵐 稲妻野郎 ブルース演らせりゃ 100万ドル 背中のタトゥーが燃えてるぜ さあFirebirdが火を吹くぜ Go Johnny Go Go! Go! Still Alive & Well Go! Go! Nothin' But the Blues Go! Go! R&R フーチークー Go! Go!
夜風麗蘭麗蘭仲井戸麗市仲井戸麗市その人の歓びは どのCryだろか? その人の悲しみは どのCryだろか? 溢れだすCryだろか? そーでもないだろか?  その人の幸せは どのCryだろか? その人の不幸せは どのCryだろか? 溢れだすCryだろか? そーでもないだろか?  気ままな夜風が 坂道を渡ってく なだらかな坂道 気ままな夜風が渡ってく 唯々ヒューヒューって 夜風が 唯々ヒューヒュー  気ままな夜風が 坂道を渡ってく なだらかな坂道 気ままな夜風が渡ってく 唯々ヒューヒューって 夜風が 唯々ヒューヒュー  その人の光は どのCryだろか? その人のかげりは どのCryだろか? 溢れだすCryだろか そーでもないだろか? 溢れだすCryだろか そーでもないだろか?  夜風が 唯々ヒューヒューって 坂道で 唯々ヒューヒュー
今 Yes We Can麗蘭麗蘭仲井戸麗市仲井戸麗市・土屋公平Now the Time 今がその時 何かやるっきゃない その時 Now the Time 今がその時 何かやるっきゃない その時 変化しなきゃ change! 何かが変わる チェンジのチャンス 変化しなきゃ change! 何かを変える チェンジのチャンス Yes We Can できる やれる Yes We Can 大丈夫 やれる  可能性ちょっとまだ信じて あとにはもう戻れない 可能性ちょっとまだまだ信じて あとにはもう戻りたくない 愛の(I Know)強さ 信じていいかも せめて今そのくらい(cry) 愛の(I Know)強さ 信じていいかも せめて今そのくらい(cry) Yes We Can できる やれる Yes We Can 大丈夫 やれる  ぎりぎりの状況 厳しい状況 相当ヤバイ状況 ぎりぎりの状況 厳しい状況 相当ヤバイ状況 下ろしてしまいたい お荷物 年々増えてく重たい荷物 でも どーせ運ぶなら まあ唄でも歌ってぶっ飛んで Yes We Can できる やれる Yes We Can 大丈夫 やれる  今年を表す漢字の一字ってやつ ピンとこねーな なんだかピンとこねーな 毎年ピンとこねーな 個人的にも 社会的にも ずいぶん遠くまで 何からかどこからか ずいぶん遠くまで来た気がする 人生いろいろ 様々めぐって 日々あれこれ じゃあ俺達の何のどこが この先 どー変るんだろう? 唄は世につれ 世は唄につれ Everyday I have the BLUES Everyday We have the BLUES  世の中 闇の中 問題山積 四面楚歌 世の中 闇の中 お先真っ暗 四面楚歌  政治経済 世界情勢 ガッタ ガッタ あやうい明日 ヤバイ未来 何もかも もう ガタ ガタ ガタ ガタ ガタ ガタ ガッタ ガッタ  But, Yes We Can Now the Time 今がその時 何かやるっきゃない その時 変化しなきゃ change! 何かを変える チェンジのチャンス  愛の(I Know)強さ 信じていいかも せめて今そのくらい(cry) 可能性 ちょっとまだまだ信じて あとにはもう戻れない 可能性 可能性 俺の可能性 君の可能性 この町の可能性 この国の可能性 世界の可能性 地球の可能性 微々たる可能性でも 微々たる 微々たる可能性でも 微々たる 微々たる 微々たる可能性でも  Yes We Can Yes We Can
紅 く・れ・な・い麗蘭麗蘭仲井戸麗市仲井戸麗市夕焼けの言い難き 美しき空の紅 朝焼けの言い難き 美しき空の紅  さぁ 今 振り返れ「人間といううぬぼれ」 さぁ 今 省りみろ「人間といううぬぼれ」を さぁ もう「人間という思いあがり」を消せ  夕凪の言い難き 美しき海の紅 朝凪の言い難き 美しき海の紅  さぁ 今 振り返れ「人間といううぬぼれ」 さぁ 今 省りみろ「人間といううぬぼれ」を さぁ もう さぁ もう 「人間という思いあがり」を捨てろ!
サフラン麗蘭麗蘭仲井戸麗市仲井戸麗市oh サフランのめしべって oh 何かクスリになるらしい ゆうべの夢で それを知ったから 僕は唄を書き出した  oh サフランのめしべって oh 何かクスリになるらしい 雨も止んで 風も止んだら 君を連れ出そう もっと遠くへ  いじわる すんなよ いじわる反対 いじわる すんなよ やめろよ いじわる反対 撲滅 どこのドイツも...  oh サフランのめしべって oh 何かクスリになるらしい ゆうべの夢で そんな事知ったから 僕はこんな唄書き出した  君はずっと きれいな女の子 そうさ この世界って そもそも 美しいはず...
サ・イ・フLeyonaLeyona仲井戸麗市仲井戸麗市人の意見は大事だわ 聞く耳持つのは大事だわ だけど うるさいのよ おじさん あんたの人生聞きたくない そんなことより 失くすな 落とすな サ・イ・フ  住めば都 どこでもいいわ 大丈夫 生きていけるわよ 裏切らないわ どこに居たって 輝く太陽だけは そんなことより 失くすな 落とすな サ・イ・フ  潮風の中 あなたと歩く それが私のぜいたくよ Sweetな音楽で眠りにつく それが私のぜいたくよ そんなことより 失くすな 落とすな サ・イ・フ  また行ってみたいわニューヨーク 引越してみたいわジャマイカ バリにハワイ、グアムにサイパン でも一番好きなのニッポン そんなことより 失くすな 落とすな サ・イ・フ  そろそろ気分を変えないと どちらにせよ変えないと 心機一転 大事だわ 肝心なのよタイミング  そんなことより 失くすな 落とすな サ・イ・フ そんなことより 失くすな 落とすな サ・イ・フ 気をつけなくちゃ 失くすな 落とすな サ・イ・フ わかっちゃいるけど また失くすかも サ・イ・フ 失くすな 落とすな ガ マ グ チ
月夜のHIGHWAY-DRIVE丸山圭子丸山圭子仲井戸麗市仲井戸麗市月夜のハイウェイ ドライヴ 月夜のハイウェイ ドライヴ 月夜のハイウェイ ドライヴ もう 何年も君と暮らしているようで 君のにおいは みんなおぼえたよ バラを買って帰ると喜ぶから もう 花屋と顔なじみだよ みんな思い出になるくらい みんな思い出にできるくらい 一緒に出かけよう  月夜のハイウェイ ドライヴ 月夜のハイウェイ ドライヴ 月夜のハイウェイ ドライヴ 友達は旅に出たままもどって来ない みんないつかは離ればなれさ また夏が来たらおばさんさそって 一晩中月見酒だね みんな思い出になるくらい みんな思い出にできるくらい 一緒に出かけよう  みんな思い出になるくらい みんな思い出にできるくらい 一緒に出かけよう  月夜のハイウェイ ドライヴ 月夜のハイウェイ ドライヴ 月夜のハイウェイ ドライヴ 君は眠っちまったの どこらへんかねェ……Hu~
キャデラック夏木マリ夏木マリ仲井戸麗市仲井戸麗市斉藤ノヴ・重実徹連れてってよ 連れてって きれいな朝 きれいな夜へ あたしのキャデラック  走ってよ 走ってて 時間の果て 夢の彼方へ あたしのキャデラック  あいまいなものはいらない もう あいまいなものは あいまいなものは 捨てたい あいまいなものは あいまいなものは 欲しくない あいまいなものは  HEY HEY HEY HEY HEY HEY AH!AH!  乗せてってよ 乗せてって まだ見ぬ明日 知らない何処かへ あたしのキャデラック  あいまいなものはいらない もう あいまいなものは あいまいなものは 捨てたい あいまいなものは あいまいなものは 欲しくない あいまいなものは  HEY HEY HEY HEY HEY HEY HEY HEY HEY AH!AH!  行かせてよ 行かせて 感じる瞬間 リアルな一瞬へ 連れてってよ 連れてって 最高の瞬間 永遠の一瞬 あたしのキャデラック……… あたしのキャデラック……… あたしのキャデラック……… あたしのキャデラック………
ティーンエイジャー竹中直人竹中直人仲井戸麗市仲井戸麗市ティーンエイジャーだった頃のように ボーイフレンドにしておくれよ  ダンスに映画 クリスマスパーティー 抱きしめたい気持ちだけで良かった ねえ ボーイフレンドに戻らせて今夜  ティーンエイジャーだった頃のように ガールフレンドになっておくれよ  恋に落ちたら恋する二人 他に何もいらなかった ねえ ガールフレンドに戻ってよ  学校は卒業したけれど ハッピーバースデイは重ねているけど 何を卒業したんだ……  ティーンエイジャーだった頃のように 夏なら おまえはサーファーガール 俺は無理して ビーチボーイ 月の渚でまた恋に落ちるのさ  ねえ ボーイフレンドに戻らせて 今夜 ねえ ガールフレンドに戻ってよ 唯の ねえ ボーイフレンドに戻らせて もう一度 ねえ ガールフレンドに戻ってみてよ
ギブソン(CHABO'S BLUES)ザ・クロマニヨンズザ・クロマニヨンズ仲井戸麗市仲井戸麗市何をみんなツベコベ そうゆう俺もツベコベ それより金でも貯めて あのショーウィンドウの ギブソン 手に入れ あの娘(こ)に BLUESを聞かせよう  いつしかみんなアベコベ 気が付きゃ俺もアベコベ それなら金でも貯めて あのショーウインドーの ギブソン 手に入れ あの娘(こ)に BLUESを聞かせよう  誰の望みも底無しで 誰の望みも底をつく それなら金でも貯めてせめて あのショーウィンドウの ギブソン 手に入れ あの娘(こ)に BLUESを聞かせよう  何をみんなツベコベ そうゆう俺もツベコベ それより金でも貯めて あのショーウィンドウの ギブソン 手に入れ あの娘(こ)に BLUESを聞かせよう ギブソン 手に入れ あの娘(こ)に BLUESを聞かせよう
うぐいす斉藤和義斉藤和義仲井戸麗市仲井戸麗市快復の午後に 時間をぶっつぶしてたら 手招きする空で 雲が急に光ったんで 新しい 奇跡の前ぶれ感じたのサ うぐいす一声 鳴いたような気がする  夢の通い路 うろつき廻ってたら 果てしなき野原で 風が急に起ったんで 新しい oh 奇跡の前ぶれ感じたのさ 向日葵の花 一面咲いてた気がする  みんな しびれをきらしてる oh みんな しびれがきれてる  変革の真只中 計画を練ってたら からっぽ夏の待ち合い室 友達が急に現われたんで 新しい oh 奇跡の前ぶれ感じたのさ 壁に貼った英雄の 似顔絵落ちた気がする  みんな しびれをきらしてる 世界中 みんな しびれがきれてる  快復の午後に 時間をぶっつぶしてたら 神様のハイウエイ 雲が急に光ったんで  それで…‥ それで…‥ それで…‥
月夜のハイウェイドライブ桜井和寿桜井和寿仲井戸麗市仲井戸麗市月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ  もうずいぶん二人一緒にいるようで おまえの匂いみんな覚えたさ  バラを持って帰ると喜ぶなら いつか花屋と顔なじみさ  みんな想い出になるくらい みんな想い出になるくらい 一緒に出かけよう  月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ  友達は旅に出たまま 戻って来ない みんないつか離ればなれさ  また夏が来たら おばさん探して ひと晩中 月見酒だね  みんな想い出になるくらい みんな想い出になるくらい 一緒に出かけよう みんな想い出になるくらい みんな想い出になるくらい 遠くへ出かけよう  月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ  君は眠っちまったの? 何処(どこ)らへんかね‥‥  月夜のハイウェイドライブ 何処(どこ)へも行けないかも‥‥ 何処(どこ)へも行けないかも‥‥  月夜へハイウェイドライブ 早く遠くへ 月夜のハイウェイドライブ 何処(どこ)へでも行けるかも‥‥
ホームタウンさだまさよし(岡本定義 from COIL+山崎まさよし)さだまさよし(岡本定義 from COIL+山崎まさよし)仲井戸麗市仲井戸麗市ジェファーソン・エアプレインに 飛び乗って 緑の広場に 着陸できたら 風と月のCafeで お茶でも飲もう  そこが俺の ホームタウン そこが俺の ホームタウン  気の狂った馬に 跨がって騒いで トレビの泉で 落ち逢えたら ギターを手にいれ バンドで遊ぼう  そこが俺の ホームタウン そこが俺の ホームタウン  ピンクのキャデラックで 夜明けをぶっ飛ばして 全ての支配者達 煙に巻いたら 偽物セントラルパークで 恋をしよう  そこが俺の ホームタウン 確か そこが俺の ホームタウン  夜空の終列車に 乗り込んで 迷子の天使達 見つけ出したら 新しい家に 連れて帰ろう そこが俺の ホームタウン 確か そこが俺の ホームタウン 確か そこが俺の ホームタウン だって そこが俺の遠い ホームタウン  俺の ホームタウン 遠い ホームタウン 浮かぶ ホームタウン 俺の ホームタウン 遠い ホームタウン……
さなえちゃん曽我部恵一曽我部恵一仲井戸麗市仲井戸麗市大学ノートの裏表紙に さなえちゃんを描いたの 一日中かかって いっしょうけんめい描いたの でも鉛筆で描いたから いつのまにか消えたの 大学ノートの裏表紙の さなえちゃんが消えたの もう会えないの もう会えないの 二度と会えないの……。
ティーンエイジャー寺岡呼人寺岡呼人仲井戸麗市仲井戸麗市ティーンエイジャーだった頃のように ボーイフレンドにしておくれよ ダンスに映画 クリスマスパーティー 抱きしめたい気持ちだけで良かった ねえ ボーイフレンドに戻らせて今夜  ティーンエイジャーだった頃のように ガールフレンドになっておくれよ 恋に落ちたら恋する二人 他に何もいらなかった ねえ ガールフレンドに戻ってよ  学校は卒業したけれど ハッピーバースデイは重ねているけど 何を卒業したんだ…‥  ティーンエイジャーだった頃のように 夏なら おまえはサーファーガール 俺は無理して ビーチボーイ 月の渚でまた恋に落ちるのさ  ねえ ボーイフレンドに戻らせて 今夜 ねえ ガールフレンドに戻ってよ 唯の ねえ ボーイフレンドに戻らせて もう一度 ねえ ガールフレンドに戻ってみてよ
ポスターカラーTRICERATOPSTRICERATOPS仲井戸麗市仲井戸麗市こんな小さなポスターカラーで 何を描こうか 君の事を想い出して描いてみます  黒い下駄をひっかけて カランコロン カランコロンって 君はいつも僕を想っていたでしょ  オレンジジュース飲みたいわ 私 白が似合うでしょ 噴水の水はいつもきれいすぎるわ  紅茶にしますか ミルクはどうしますか 紅茶にしますか ミルクはどうしますか  今日は畳替えの日なの だから外で会いましょうね テニスコートを眺め 君は僕に抱かれたでしょ  また終っちゃうのね 嫌な夏がって 君は窓を拭きながら言っていたでしょう  三月か四月の初めには 私 帰りますよ 気が向いた時でいいから 手紙かいてね  紅茶にしますか ミルクはどうしますか 紅茶にしますか ミルクはどうしますか  こんな小さなポスターカラーで 君を想い出しました
ガルシアの風浜崎貴司浜崎貴司仲井戸麗市仲井戸麗市ガルシアの風に吹かれて 僕等は丘を渡ってく 陽だまりの里に辿着いたら なだらかな坂道 川へと降りてく  君は自由の服に着替えて 冷たい川の水に足をひたす “幸運なお陽様”が顔をのぞかせ 僕等を祝福する  ああ どうにもならぬ事など 何もなかったのです ああ どうしようもない事など 何ひとつなかったのです  草木を植え 花を育て 水を汲む 風をつかみ 夜空を仰ぎ 月に祈る 祭りの夜に 火を焚き 唄を詠み 収穫の雨を乞う  さあ 明日の子供達よ 海へ森へ走れ 世界中のささやかな夕食のテーブルから おいしいごちそうが消えてしまう その前に  ああ どうにもならぬ事など 何もなかったのです ああ どうしようもない事など 何ひとつなかったのです  ガルシアの風に吹かれて 僕等は遥かな丘を渡ってく 陽だまりの里に辿着いたら なだらかな坂道 川へと降りてく  僕等はみんな自由の服に着替えて 冷たい川の水に足を投げ出す やがて漆黒の夜が訪れたら 僕らは 盗まれた星達を取り返しに行く  ああ どうにもならぬ事など 何もなかったのです ああ どうしょうもない事など 何ひとつなかったのです  ああ どうにもならぬ事など 何もないのさ ああ どうしようもない事など 何ひとつないのさ ああ どうにもならぬ事など....... ああ どうしようもない事など.........
宮沢和史宮沢和史仲井戸麗市仲井戸麗市つかまえようとすれば すり抜けてしまう 君はまるで 流れる水のようさ  守ろうとしても 走り去ってしまう 君はまるで 巣立ちの日の子供のようさ  手の届くほどの ことばのひとっ破片(かけら)で ある日の無口な心でも 映し出せたら 君はその時 ひとつの 唄となるだろう  形をもたない 水の流れも 遥かな 空の夕映え 水面(みなも)に写せるだろう  手の届くほどの ことばのひとっ破片(かけら)で ある日の無口な心でも 映し出せたら 君はその時 ひとつの 唄となるだろう 君はその時 誰かが口ずさむ 唄となるだろう  抱きとめようとすれば こぼれ落ちてしまう 君はまるで 深い海の底 砂のようさ 君はいつでも 深い海の底 白い砂のようさ oh.......
別人吉井和哉吉井和哉仲井戸麗市仲井戸麗市俺の脳ミソ レヴォリューション ぶちこめ最強ミサイル ひとっかけらもなく 木っ端微塵  生み落とす精鋭 コミュニケーション 感じる鮮烈 バイブレーション 打ち砕くけちくさい プレッシャー  Oh!俺は別人 Oh!見知らぬ別人 Oh!今夜別人 Oh!無敵の別人 20世紀末 流れ出してる夜 夜 夜……  はき出す蓄積 フラストレーション 巻き起こす 一大センセーション 詰め替える俺の脳細胞  奴等の宇宙へ デモンストレーション つきさせ最新 インフォメーション 打ち上げる空飛ぶ メッセージ  Oh!俺は別人 Oh!見知らぬ別人 Oh!今夜別人 Oh!無敵の別人 20世紀末 流れ出してる夜 夜 夜…… 俺の脳ミソ レヴォリューション ぶちこめ最強ミサイル  ひとっかけらも無く 木っ端微塵
慕情YO-KINGYO-KING仲井戸麗市仲井戸麗市ほら ねぇ 来てごらん はやく ねえ こっちへ 今夜 空に 穴があいたよ 僕らが 通り抜けられそうな  ほら ねぇ 見てごらん はやく ねえ 窓の外 今夜 空に 穴があいたよ そっと向こう側 覗いてみようか  君の大切な人が 僕らを見て 微笑んでる さあ 泣きやんで 君の大切な人が 僕らを見て 微笑んでる さあ 泣きやんで みんなを連れて  ほら ねぇ 来てごらん はやく ねえ 見てごらん 今夜 空に 穴があいたよ 僕らが 通り抜けられそうな……
魔法を信じるかい? -Do You Believe Me Magic?-LeyonaLeyona仲井戸麗市仲井戸麗市魔法を信じるかい? かなわぬ願いがかなえられる 魔法を信じるかい? ありえない事がありえる 何かを動かせそうな不思議な力  魔法を信じるかい? 思わぬ一日にめぐり逢える 魔法を信じるかい? 届かぬ想いが届けられる 何かに動かされるような不思議な力  それは子供だけのものではなくて 大人だけのものでもなくて 君の 僕の 他の誰もの 何かをあきらめないでいる そんな想いの中にある Do You Believe In Magic? oh oh.... Do You Believe In Magic? oh oh....  魔法を信じるかい? かなわぬ願いがかなえられる 魔法を信じるかい? 新しい一日にめぐり逢える 何かを動かせそうな不思議な力  それは子供だけのものではなくて 大人だけのものでもなくて 君の 僕の 他の誰もの 何かをあきらめないでいる そんな想いの中にある Do You Believe In Magic? Do You Believe In Magic?  それは子供だけのものではなくて 大人だけのものでもなくて 君の 僕の 他の誰もの 何かをあきらめないでいる そんな想いの中にある Do You Believe In Magic? oh oh.... Do You Believe In Magic? oh oh.... Do You Believe In Magic? oh oh.... Do You Believe In Magic? oh oh....  ねぇ 魔法を信じるかい? ねぇ 今 魔法を信じるかい?....
月夜のハイウェイドライブBank BandBank Band仲井戸麗市仲井戸麗市Bank Band月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ  もうずいぶん二人一緒にいるようで おまえの匂いみんな覚えたさ  バラを持って帰ると喜ぶなら いつか花屋と顔なじみさ  みんな思い出になるくらい みんな思い出になるくらい 一緒に出かけよう  月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ  友達は旅に出たまま 戻って来ない みんないつか離ればなれさ  また夏が来たら おばさん探して ひと晩中 月見酒だね  みんな想い出になるくらい みんな想い出になるくらい 一緒に出かけよう みんな想い出になるくらい みんな想い出になるくらい 遠くへ出かけよう  月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ  君は眠っちまったの? 何処らへんかね....  月夜のハイウェイドライブ 何処へも行けないかも....何処へも行けないかも....  月夜へハイウェイドライブ 早く遠くへ 月夜のハイウェイドライブ 何処へでも行けるかも....
久遠ジェイミンジェイミン仲井戸麗市仲井戸麗市時を刻む 命の歩み 寄り添い綱引く 二つの影 俺の呼ぶ声に 気付きもせず…  季節つなぐ 暮らしの轍 語る睦まじき 二つの影 俺の問いかけに 答えることもなく  風に揺れる 記憶の陽炎 生きるつつましさ 二つの影 俺の問いかけに 答えることもなく  時を刻む 命の歩み 寄り添い棚引く 二つの影 俺の呼ぶ声に 気付きもせず 俺の呼ぶ声に 気付きもせず 俺の呼ぶ声に 振り向きもせず 俺の呼ぶ声に 振り向きもせず……
遠い叫びBank BandBank Band仲井戸麗市仲井戸麗市Bank Band何の罪も無いはずなのに 何らかの罰を受けてる 自分で蒔いた種でもないのに 咲き乱れた花摘まされる  知らないことともいえないが 片棒かついだ覚えは無い 自由を高く買わされた気もするが 心まで安く売った覚えは無い  Hey Hey くたばって おさらばするまで Hey Hey 誰の手にもかからない 遠い夜を彷徨いてる 知らないだろう永遠のならず者達を  ゆるせない仕打ちでもないが 癒せる傷でもあるまい 泣けそうな夜には女抱いて このちんけな娑婆から高飛びさ  Hey Hey くたばって おさらばするまで Hey Hey 誰の手にもかからない 遠い夜を彷徨いてる 知らないだろう永遠のならず者達を  何の罪も無いはずなのに 何らかの罰を受けてる 自由を高く買わされた気もするが 心まで安く売り飛ばす腹は無い……
Good Time矢野まき矢野まき仲井戸麗市仲井戸麗市寺岡呼人何か楽しい事 今夜探したい 何か楽しい事 今夜見つけたい だって人生 毎日 そんなに楽しい事ばかりじゃないから  何かおもしろい事 今夜探したい 何かおもしろい事 今夜見つけたい だって人生 毎日 そんなにおもしろい事ばかりじゃないから  まぶしい光の中 恋の落ちた夏 ブルー ブルー 青い影の中 恋に破れた夏 確かに生きてた 確かに生きてた あの熱い熱い熱い太陽の季節  まぶしい光の中 恋の落ちた夏 ブルー ブルー 青い影の中 恋に破れた夏 確かに生きてた 確かに生きてた あの熱い熱い熱い太陽の季節  ラララ.....探してる ルルル.....Good Time  何か夢中になる事 今夜探したい 何か夢中になれる事 今夜見つけたい  ラララ.....探してる ルルル.....Good Time
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
飲んだくれジョニイ古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市舞台袖に 酒がしこたま用意され 飲んだくれジョニイが 舞台へ出てゆく 彼女の唄を 二人のために ブルースを ブルースを 奴は 今夜もやる  親方は心配顔で 呆れてる 明日は奴の首 切ってやろうか おふくろの唄を 遠い夜空に ブルースを ブルースを 奴は 今夜もやる  明日はどの街 どの面さげて唄う 飲んだくれ ジョニイ  舞台中の灯りは 残らず落とされ 飲んだくれジョニイは 舞台を降りてく 今夜の宿は 彼女の胸 子守唄で 子守唄で 奴は夢を見るのさ  明日はどの街 どの面さげて唄う 飲んだくれ ジョニイ
うぐいすRCサクセションRCサクセション仲井戸麗市仲井戸麗市快復の午後に 時間をぶっつぶしてたら 手招きする空で 雲が急に光ったんで 新しい Oh- 奇跡の前ぶれ感じたのサ すぐいす一声 鳴いたような気がスル  夢の通い路 うろつき廻ってたら 果てしなき野原で 風が急に起ったんで 新しい Oh- 奇跡の前ぶれ感じたのサ ひまわりの花 一面咲いてた気がスル  みんな しびれをきらしてる Oh- みんな しびれがきれてる  変革の真只中 計画を練ってたら からっぽ夏の待ち合い室 友達が急に現われたんで 新しい Oh- 奇跡の前ぶれ感じたのサ 壁に貼った英雄の 似顔絵おちた気がスル  みんな しびれをきらしてる 世界中 みんな しびれがきれてる  快復の午後に 時間をぶっつぶしてたら 神様のハイウェイ 雲が急に光ったんで  それで…… それで…… それで……
GLORY DAYRCサクセションRCサクセション仲井戸麗市仲井戸麗市心にも無い事 言い合って 引き止め会おうとしたんだな Oh Yeah あたりさわりの無い夜だな  俺が大事だって言ってくれたけど 違うな 自分が大事なんだな 俺も同じだから あたりさわりの無い夜だな  それでもあの日もう一度 君とやり直してみたくて  夜中に尋ねたんだ…… 夜中に尋ねたんだ…… 君を尋ねたんだ……  聞きたい事は山程 聞かせたい事は山程 2人は胸につかえ きり出す事も出来ず  2人の生き方の違いは 事さら広がって 語り合う言葉も あたりさわりの無い夜だな  あまりに感じ合った 別れのきざしに 涙もこぼれない 腹も立たない しゃべり過ぎれば あたりさわりのある夜だな  それでもあの日ほんとに心を開いてみたくて  夜中に尋ねたんだ…… 夜中に尋ねたんだ…… 君を尋ねたんだ…… 君を起こしたくて 君を起こしたくて 車をとばしたんだ 車をとばしたんだ あの頃の俺達へ かがやいてたあの頃へ 輝いてたあの頃 車をとばしたんだ 輝け俺のダイヤモンド 輝け俺にダイヤモンド かがやいていたあの頃へ 車をとばしたんだ…… 輝け俺のダイヤモンド…… 君を乗せてとばすんだ……
ステーションホテル古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市ステーションホテルの窓から がらあき夜汽車が すべり出る 部屋の中は逢いびきで タバコの煙 むせび泣き  ガラス窓の夜空から 北斗七星 流れ星 ふれあう肌の影法師 二人の吐息 赤いバラ  愛しあえた二人から 隠された嘘が消えていく 温もりの残った部屋中に 明けてく朝が 忍び込む  温もりの残った部屋中に 明けてく朝が 忍び込む  ステーションホテルの窓から 一番列車が 滑り出る プラットホーム 朝焼けで 人影まばら 忍び逢い
エピローグ仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市春日博文・仲井戸麗市たかが知れてる社会に たかが知れてる自由さ けちな都をうつむき歩く 俺もたかが知れてる 去り行く君に エピローグを捧げよう  誰を責めても虚しい 昨日を悔やんでも意味がない けちな都で浮いてる 痩せた空元気も虚しい 去り行く君に エピロ−グを捧げよう  まぶしい季節を歌おうか 燃えたぎる情熱を 蒼く輝く都を駆け抜ける 遠い夏がまぶしい 去り行く君に エピローグを捧げよう  思い出せない人達 忘れられないひととき けちな記憶にさまよってる 古き新しさなぞってる 去り行く君に エピローグを捧げよう  今夜ダンスを踊ろう ここでダンスを踊ろう 今こそダンスを踊ろう もう一度ダンスを踊ろう 今こそ  とぼけてあそこにつっ立ってる奴は 新宿署の敏腕さ たむろす都 浮かれ道行く 俺達が鼻につくらしい 去り行く君に エピローグを捧げよう  誰も数を競ってる どこも数で争ってる けちな都を駆け抜けりゃ 俺も数に怯えてる 去り行く君に エピローグを捧げよう  今夜ダンスを踊ろう ここでダンスを踊ろう 今こそダンスを踊ろう もう一度ダンスを踊ろう 今こそ  たかが知れてる社会に たかが知れてる自由さ 人の為にと家を出といて 自分の為に生きてる 去り行く君に エピローグを捧げよう  たかが知れてる社会に たかが知れてる自由さ けちな都をうつむき歩く 俺もたかが知れてる 去り行く君に エピローグを捧げよう  去り行く君に エピローグを贈ろう 去り行く時代へ エピローグを捧げよう これが君へのプロローグになれ 去り行く君へ エピローグを捧げよう.....
ホーボーへ(アメリカン・フォークソングへのレクイエム)仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市春日博文・仲井戸麗市他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう どこへでも ホーボーへ ホーボーへ  この太った産業社会の 屋根の下 無数の夜の隠れ家で うごめく夜の兄弟 夢敗れし人の住む街 皿の上 何よりのご馳走 好物の自由を食べて  他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう どこへでも ホーボーへ ホーボーへ  そのきらめく鉄と石 セルロイドの森の中 命の家族の待つ戸口で 眠りにつく夜の兄弟 夢壊れし人の帰る丘 皿の上 何よりのご馳走 好物の自由を食べて  他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう どこへでも ホーボーへ ホーボーへ  月の砂漠でいっぷく 太陽の岸辺で水浴び ダイヤモンドの墓石枕に キャンプする夜の兄弟 夢追いし人の幻の街 皿の上 何よりのご馳走 好物の自由をさあ食べて  他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう 他へ行こう どこへでも ホーボーへ ホーボーへ ホーボーへ ホーボーへ 方々へ
抒情詩古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市抒情詩傘に雨の街へ 通り過ぎる人の後ろ姿 僕は独り雨宿り  ポツリとひとつ瞼(まぶた)を隠し 濡れてはなるかと駈け抜ける 僕は独り雨宿り  それでも外へそれでも外へ 僕の部屋から  知らぬ顔ばかりの悔やしさに 溜息ばかりの薄情け 僕は独り雨宿り  それでも外へそれでも外へ 僕の部屋から
花言葉~さなえちゃん古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市スイートピーをあげるよ ライラックと一緒に やさしかった君にあげるよ  ほんとは虞美人(ぐびじん)草とか 福寿草って思ったけれど 悲しくなるからやめた  僕あまり高いもの買えない だから ステキなもの探したんだ ぼくがみつけた花言葉 心をこめて 贈るよ  スイートピーにライラックを さくら草もそえて さよならする君にあげるよ  僕あまり高いもの買えない だから ステキなもの探したんだ ぼくがみつけた花言葉 心をこめて 贈るよ  スイートピーにライラックを さくら草もそえて さよならする君にあげるよ
通り雨古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市通り雨に降られて あの娘(こ)にふらふられて チョッピリいい気持ち  通り雨にさらされて あの娘(こ)にさら去られて チョッピリいい気持ち  でも終っちまったのさ そう終っちまったのさ ただ 濡れただけの事さ  通り雨に降られて あの娘(こ)にふらふられて チョッピリいい気持ち
夕立ち古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市逃げ出したい夏は 逃げ出したい夏は 夕立ちを待って 君を待って また眠れない  逃げ出したい夏は 逃げ出せない夏は 陽かげを追いかけて 君を追いかけて また見つからない  逃げ出したい夏は… 逃げ出したい夏は… 逃げ出せない 夏… 夏…
退屈古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市退屈しのぎに 他人のうわさじゃ 退屈すぎるよ  退屈しのぎに 独(ひと)りぼっちの散歩じゃ 退屈すぎるよ  暖かすぎる冬の日  ごろんと横になって きみの事考えたら きみも退屈みたい  遠くの空をながめ ちっちゃな飛行機みつけて あれ、落ちたらいいな!  暖かすぎる冬の日  とても退屈
びしょぬれワルツ古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市雨降り模様は傘(こうもり)咲かせ 某(なにがし)坂をひた走る 信濃町まで 足は延び 二人会えれば ランデブー  空(から)梅雨空には傘(こうもり)閉じて 野球見物 楽しめば 小石川から肩寄せて 二人歩けばランデブー  雨のち曇は傘(こうもり)抱え ロードショーの帰り道 流れる人は銀座へと つられて二人も ランデブー  雨降り模様は傘(こうもり)咲かせ 某(なにがし)坂をひた走る 信濃町まで 足は延び 二人会えれば ランデブー
おいてきぼり古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市からっ風 大きく 春一番 街はまた模様替え 癪(しゃく)の種は 右に左に 僕は また腹立てる 君がもどったと喜べば そらみたまた他人の空似 夢見心地で見た夢じゃ このまま夢のまま  とけ込めないのか とけ込まないのか 僕はまだ生活をみつけられない ゆるせないのか ゆるさないのか 流れる 流される  とんぼ返しの街と部屋 したい放題すれ違う 家には戻れない 恥はかけない 意地ばかりの 意気地無し 情け知らずで 縁切られ 受けた恩を 仇返す 損得ぬきでは つながれません 絆はとうに切れてます  とけ込めないのか とけ込まないのか 僕はまだ生活をみつけられない ゆるせないのか ゆるさないのか 流れる 流される  からっ風 大きく 春一番 街はまた模様替え
ひなまつり古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市さくらの花びら 風吹(ふぶ)いて ひなの祭り 来ても 祝う娘はどこにいる 年中行事にしばられて 今年もまた あくせく あくせく  暦の上に秋立ちて 二百の十日 来ても 出会う人に会えぬまま 年中行事にしばられて 今年もまた あくせく あくせく  あいつらとはもう話せないはず あいつらとはもう話さないはず
四季の詩古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市街は日増しに華やかさを増し 楽しめるムードには 事欠かぬが 言葉のたくみさが幅きかせ 信じ難いムードにも事欠かぬ ひと春ごとに  めぐりめぐる季節は果てしなく たくす望みは底知れぬが 悩みの種はばらまかれ 底知れぬ望みは底をつく ひと夏ごとに  3年や4年そこいらの思い出にすがりつき 3年や4年そこいらの見通しにすがりつく  ここぞとばかりに帆をあげて 力の限り進めども 中途半端はまぬがれず 日々の暮らしに気をとめる ひと秋ごとに  自国の空に見切りつけ 他国の空を仰げども 自国の空に舞い戻り また 他国の空を羨(うらや)む ひと冬ごとに  街は日増しに華やかさを増し 楽しめるムードには 事欠かぬが 街は日増しにうるおいを欠き コンクリートの冷たさにも事欠かぬ めぐりめぐる季節に  3年や4年そこいらの思い出にすがりつき 3年や4年そこいらの見通しにすがりつく
ろくでなし古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市仕方がないから 近所をぶらり たばこを買って戻り あとは手もちぶさたの一人きり  ろくでなし 何もやる事なし ろくでなし 何もやる事なし やる気なし  仕方がないから 飯にして テレビのドラマを気晴らしに あとは手もちぶさたの一人きり  仕方がないから ふとんにもぐり 読みかけの本をパラリ あとは手もちぶさたの一人きり  ろくでなし 何もやる事なし ろくでなし 何もやる事なし やる気なし
終わりです古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市あびた酒でホロリ酔って 酔った心で誰かを想う 想うだけで終わり 終わりです  やりたい事をやり残して 明日こそはとまた思います 思うだけで終わり 終わりです  それはそれとしていいとしても 気にしないではいられない  ばかとりこうじゃばかがりこうさ そう思わなけりゃやりきれない 思うだけで終わり 終わりです
ポスターカラー古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市こんな小さなポスターカラーで 何を描こうか 君の事を想い出して描いてみます  黒い下駄をひっかけて カランコロン カランコロンって 君はいつも僕を想っていたでしょ  オレンジジュース飲みたいわ 私 白が似合うでしょ 噴水の水はいつもきれいすぎるわ  紅茶にしますか ミルクはどうしますか  今日は畳替えの日なの だから外で会いましょうね テニスコートを眺め 君は僕に抱かれたでしょ  また終っちゃうのね 嫌な夏がって 君は窓を拭きながら言っていたでしょう  三月か四月の初めには 私 帰りますよ 気が向いた時でいいから 手紙かいてね  紅茶にしますか ミルクはどうしますか  こんな小さなポスターカラーで 君を想い出しました
My R&R早川義夫早川義夫仲井戸麗市仲井戸麗市何処でもない何処からか やって来たのなら 何処でもない何処かへ 帰って行けばいいサ  身体に流れる血には どの国の色もない とりたてて何処かアジアの色なども流れてない  覚えた事は自分を知ろうとすること 事のはじまりは例えばそれは俺なら THE BEATLES... oh yeh  新し物好き 流行り物に手を出す 新し物アレルギー 流行り物に手をやく  十年二十年ごときの 世代論などぶつより 百万光年の星くずにでもなって 遥か宇宙の果てへ飛び散りたい  覚えた事は君を愛すること 事のはじまりは例えばそれは俺なら JIMI HENDRIX... oh yeh  行くあてのない 心細さ 大空に放り投げて 明日の唄口ずさんで  歓び悲しみ 憎しみ慈しみ いつの日か願わくば 祈りへと変えて  覚えた事は自由であろうとすること 事のはじまりは例えばそれは俺なら MISSISSIPPI DELTA BLUES... oh yeh  何処でも何処からか 流れて来たのなら 何処でもない何処かへ 流れて行けばいいサ
Good Morning仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市Good, good Morning How are you Good, good Morning おはよう  世界中の誰かから 世界中の誰かへ 世界中の何処からか 世界中の何処かへ  Good, good Morning How are you Good, good Morning おはよう  世界は今 日の出を待ってる 世界は今 新しい日の出を待ってる  Good, good Morning How are you Good, good Morning おはよう
Voltage仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市ボルテージは上がってく ボルテージが ボルテージは上がってる ハイヨ ハイヨ  ボルテージは上がってく ハイヨ ハイヨ ボルテージは上がってる ハイヨ ハイヨ  結構 辛抱強いんだ 打たれても打たれても 結構 辛抱強いんだ 打たれても打たれても  ボルテージは上がってる ハイヨ ハイヨ ボルテージは上がってく ハイヨ ハイヨ  楽な気分でいたいよ 楽な気分で 楽な気分でいたいよ 楽な気分で 徹底的に働いて 徹底的に遊んで 徹底的に働いて 徹底的に遊んで しかも楽な気分で しかも楽な しかも楽な気分で しかも楽な  食べるならタイ料理 今ここに居る喜び 飲みほすなら赤ワイン 今ここに居る喜び  ボルテージは上がってる ボルテージは ボルテージは上がってく ハイヨ ハイヨ  時代に負けない根性 時代に負けない 時代に負けない根性 時代に負けない 誰がたて直すの経済 経済危機 誰がたて直すの経済 危機一発 俺ん家の猫の名はKiKi “きき”違い キイちゃん!  肩のこらない友達 欲しいのは友達 繰り出すなら海辺の町 欲しいのは休日 ボルテージは上がってる  ハイヨ ハイヨ  食べるならタイ料理 今ここに居る喜び 飲みほすなら赤ワイン 今ここに居る喜び  増えてくもの 減ってくもの 目立ってくもの それ 増えてくもの 減ってくもの 日に日に 目立ってくもの それ  でも結構 辛抱強いんだ 打たれても打たれても 結構 辛抱強いんだ 踏まれても踏まれても 日当りのいい部屋 住むなら日当たりのいい 日当りのいい彼女 風通しのいい生き様  時代に負けない根性 時代に負けない感情 時代に負けない愛情  ボルテージは上がってる ハイヨ ハイヨ ボルテージは上がってく ハイヨ ハイヨ
サイクリング仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市軽やかに滑るよ そよ風に乗ってサイクリング 気の持ち様次第で 一日の天気も変わる 君の昨日の胸の痛み 誰が知る術もないけど 君の昨日の身体の痛み 誰が代われる術もないけど  みなぎる日差しの中 青空のずーっと向こう 遥かなる山の呼び声が 僕達を誘い招く さあ行こう! サイクリング  朗らかに弾むよ 向かい風縫ってサイクリング 考え方一つで 一日の意味も変わる 君の今日の胸の痛み 誰が知る術もないけど 君の今日の身体の痛み 誰が代われる術もないけど  みなぎる日差しの中 青空のずーっと向こう 遥かなる山の呼び声が 僕達を誘い招く さあ行こう! サイクリング  生きてゆくことを 選んでゆく僕達は 若さだけではない美しさ いつか知るだろう 君の明日の胸の痛み 誰が知る術もないけど 君の明日の身体の痛み 誰が代われる術もないけど  染まりゆく黄昏の中 夕焼け空のずーっと向こう 遥かなる山の呼び声が 僕達を誘い招く さあ行こう!  生きてゆくことを 選んでゆく僕達は 若さだけではない輝きにも いつかきっと気づけるだろう さあ行こう! サイクリング もっと 遠くへ! サイクリング
Heaven仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市窓の外 不思議な池が見える 笑ってるような 満月を浮かべて  草花の廊下を渡って 食事に出かける 篝火(かがりび)を揺らす夜風が なにげなくエレガント  時間を飛び越えた 四つの季節 誰の顔にさえ 見覚えすらない  偽物ゴーギャンも くつろいでたたずむ 妖しげなカマキリさえ どことなくエレガント  oh oh oh oh Heaven oh oh oh oh oh そこは Heaven  見渡す限りの 黒光りする大地 他に何もないこと そのことこそエレガント  すべてが物語の どんでん返しのような 止めどない衝撃だから 痺(しび)れるほどエレガント  oh oh oh oh Heaven oh oh oh oh oh そこは Heaven  窓の外 不思議な池が見える 呑み込んでゆくように 満月を沈めてる  突然吹き出す 星くずのジャグジー 微笑んだ彼女は サイコーにエレガント  ここへ来て エレガント ここへ来れて エレガント そこでこそ エレガント
Chicago Rain仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市夜になると 時々 ふと思うのさ 長い夜には 時々 ふと思うのさ 俺が君のこと 信じているように 君は俺のこと 信じているだろうか  Chicago Rain 冷たい雨が降る Chicago Rain ホテルの窓を濡らす  君を傷つけまいとしたことが 君を傷つけたことになったのかも 俺が君のこと 信じているように 君は俺のこと 信じているだろうか  Chicago Rain 冷たい雨が降る Chicago Rain 今夜ホテルの窓を濡らす  今 俺は夜の闇の中で 優しさの意味を考えてる 君に何を伝えることが 優しさになるのだろう 君に何を伝えないことが 優しさになるのだろう  夜になると 時々 ふと思うのさ 長い夜には 時々 ふと思うよ 君が俺のこと 信じてくれてるように 俺は君のこと 信じているだろうか  Chicago Rain 冷たい雨が降る Chicago Rain 今夜ホテルの窓を濡らす Chicago Rain 冷たい雨が続く Chicago Rain 今夜ホテルの窓が曇る  Chicago Rain Rainy Night In Chicago Chicago Rain Rainy Night In Chicago
男もつらいよ(but don't give up!)仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市日照り続きのこの街じゃ 男はとっくに息切れしてる 砂漠で水にはぐれたように 彷徨(さまよ)う 足取りも乾いてる  何かにこだわってるうちに 誰かを失うのだろう 何かを決めかねてるうちに 何処かに行きそびれてしまうのだろう  昨日の事を気に病んで 今日の事に気もそぞろ 明日の自分が気がかりで 家族の今日など気にも留められてない  でも don't give up! don't give up! don't give up! 背中で聞いてる言葉はいつでも ガンバッテ! ガンバッテ!  形にならない胸の内 寝言 譫言(うわごと) 独り言に 心もて余してる夜に 身体は使い果たしてる  世間話に耳を奪われ 世間と自分を比べてる 世界のNEWSにゃ目を向けても 家族のNEWSにゃ耳も貸せてない  でも don't give up! don't give up! don't give up! 背中で聞いてる言葉はいつでも ガンバッテ! ガンバッテ!  日照り続きのこの街じゃ 男はとっくに息切れしてる 砂漠で水にはぐれるように 彷徨(さまよ)う 口先も乾いてる  don't give up! don't give up! don't give up! don't give up! don't give up! don't give up! don't give up! don't give up!
プリテンダー仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市寒い季節もやがて過ぎ行こうとしてる夜 君はやっぱり背中まるめて家路につくのだろうか 退いて、退いて、歩いてきた道 Ah 君は今も変わらない この街のプリテンダー  手離さなかったものとして残ったものは 使い道のない想い出と役立たずのプライド 逆らって、逆らって、歩いてきた道 Ah 君は今も変わらない この街のプリテンダー  それでもまだ 甦ることもあるはずだろう あの燃えたぎる夏の舗道を駆けぬけて行った 君の陽に焼けたまぶしく煌めく太陽の季節よ Ah プリテンダー  暖かな一日もすぐそこに訪れようとしてる朝 君はやっぱり背中まるめて家を出てくのだろうか 振りはらって、振りはらって、歩いてきた道 Ah 君は今も変わらない この街のプリテンダー  それでもまだ 甦ることもあるはずだろう あの燃えたぎる夏の舗道を駆けぬけて行った 君の陽に焼けたまぶしく煌めく太陽の季節よ Ah プリテンダー  寒い季節もようやく終わろうとしてるこの夜 君のまるめた背中を遥かな星灯りが照らしてる 今夜 口ずさむ唄はあるだろうか 今夜 口ずさみたい唄はあるだろうか 今夜 口ずさむ唄などあるだろうか 今夜 口ずさめる唄があるだろうか  君は今も変わらない この街のプリテンダー Ah 君は一体いつまで変わらない この街のプリテンダー  それでもまだ 蘇ることもあるはずだろう あの燃えたぎる夏の舗道を駆けぬけて行った 君の陽に焼けたまぶしく煌めく太陽の季節よ Ah プリテンダー プリテンダー oh yeh.......
ガルシアの風仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市ガルシアの風に吹かれて 僕等は丘を渡ってく 陽だまりの里に辿り着いたら なだらかな坂道 川へと降りてく  君は自由の服に着替えて 冷たい川の水に足をひたす “幸運なお陽様”が顔をのぞかせ 僕等を祝福する  ああ どうにもならぬ事など 何もなかったのです ああ どうしようもない事など 何ひとつなかったのです  草木を植え 花を育て 水を汲む 風をつかみ 夜空を仰ぎ 月に祈る 祭りの夜に 火を焚き 唄を詠み 収穫の雨を乞う  さあ 明日の子供達よ 海へ森へ走れ 世界中のささやかな夕食のテーブルから おいしいごちそうが消えてしまう その前に  ああ どうにもならぬ事など 何もなかったのです ああ どうしようもない事など 何ひとつなかったのです  ガルシアの風に吹かれて 僕等は遥かな丘を渡ってく 陽だまりの里に辿り着いたら なだらかな坂道 川へと降りてく  僕等はみんな自由の服に着替えて 冷たい川の水に足を投げ出す やがて漆黒の夜が訪れたら 僕らは 盗まれた星達を取り返しに行く  ああ どうにもならぬ事など 何もなかったのです ああ どうしょうもない事など 何ひとつなかったのです  ああ どうにもならぬ事など 何もないのさ ああ どうしようもない事など 何ひとつないのさ ああ どうにもならぬ事など...... ああ どうしようもない事など.........
いいぜBaby仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市月灯りを映した 真夜中の海はいいぜ この世のすべて 受け容れてるかのようで  風に吹かれて揺れてる しだれ柳はいいぜ 浮き世の戯(ざ)れ事 受け流してるかのようで  Ah でも 今夜のおまえはそんなもの以上さ Ah でも 今夜のおまえは何よりもいいぜ Well, still I love you oh... oh... oh yeah 何よりいいぜ いいぜ Baby  草原に咲いた 名も無い小さな花がいいぜ どんな詩人達の美しい言葉より きれいな気がする  夜の糸を紡いでる 少女の独り言はいいぜ どんなお偉い方々のありがたいお言葉より リアルな気がする  Ah でも 今夜のおまえはそんなもの以上さ Ah でも 今夜のおまえは何よりいいぜ Well, still I love you oh... oh... oh yeah 何よりいいぜ いいぜ Baby  春めく街を彩り道行く 娘達の軽やかな足取りはいいぜ 生きてく希望の力なんて そんなところにあるような気がする  母なる大地に横たわる 豊かな水の流れはいいぜ 関わるものすべて 受け容れてくかのようで  Ah でも 今夜のおまえはそんなもの以上さ Ah でも 今夜のおまえは何よりいいぜ Well, still I love you oh... oh... Oh yeah どんなものよりいいぜ Well, still I love you oh... oh... 明日また出かけて行こう Ah 遠ざかる青い幻に 今別れを告げて Well, so I love you oh... oh... 今夜感じるおまえは最高にいいぜ いいぜBaby... すごくいいぜ... いいぜBaby.....  いいぜBaby.....
My R&R仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市何処でもない何処からか やって来たのなら 何処でもない何処かへ 帰って行けばいいサ  身体に流れる血には どの国の色もない とりたてて何処かアジアの色なども流れてない  覚えた事は自分を知ろうとすること 事のはじまりは例えばそれは俺なら THE BEATLES... oh yeh  新し物好き 流行り物に手を出す 新し物アレルギー 流行り物に手をやく  十年二十年ごときの世代論などぶつより 百万光年の星くずにでもなって遥か宇宙の果てへ飛び散りたい  覚えた事は君を愛すること 事のはじまりは例えばそれは俺なら JIMI HENDRIX... oh yeh  行くあてのない心細さ 大空に放り投げて 明日の唄口ずさんで  歓び悲しみ憎しみ慈しみ いつの日か願わくば 祈りへと変えて  覚えた事は自由であろうとすること 事のはじまりは例えばそれは俺なら MISSISSIPPI DELTA BLUES... oh yeh  何処でも何処からか 流れて来たのなら 何処でもない何処かへ 流れて行けばいいサ oh, oh, oh oh, oh, oh oh, oh, oh oh, oh, oh oh, oh, oh oh, oh, oh My Rockn' Roll .......
家路仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市Ah だから今夜はもう少し 俺と一緒に居ておくれ 大丈夫 月が隠れたって 送って行くから君の家まで yeh! yeh!  Ah だから今夜はもう少し 俺と一緒に歩いておくれ 心配しないで 明日の雲行きなんか 送って行くから君の家まで yeh! yeh!  二人の好きなメロディー 口笛に吹いて さぁ  Ah だから今夜はもう少し 俺に夢をみさせといて 聞いてごらん 風の囁きさえ 送ってくれてる 君の家まで yeh! yeh!  二人の好きなメロディー 口笛に吹いて さぁ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ホームタウン仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市ジェファーソン・エアプレインに 飛び乗って 緑の広場に 着陸できたら 風と月のCafeで お茶でも飲もう  そこが俺の ホームタウン そこが俺の ホームタウン  気の狂った馬に 跨がって騒いで トレビの泉で 落ち逢えたら ギターを手に入れ バンドで遊ぼう  そこが俺の ホームタウン そこが俺の ホームタウン  ピンクのキャデラックで 夜明けをぶっ飛ばして 全ての支配者達 煙に巻いたら 偽物セントラルパークで 恋をしよう  そこが俺の ホームタウン 確か そこが俺の ホームタウン  夜空の終列車に 乗り込んで 迷子の天使達 見つけ出したら 新しい家に 連れて帰ろう そこが俺の ホームタウン 確か そこが俺の ホームタウン 確か そこが俺の ホームタウン だって そこが俺の遠い ホームタウン  俺の ホームタウン 遠い ホームタウン 浮かぶ ホームタウン 沈む ホームタウン 俺の ホームタウン 遠い ホームタウン.....
慕情仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市ほら ねぇ 来てごらん はやく ねえ こっちへ 今夜 空に 穴があいたよ 僕らが 通り抜けられそうな  ほら ねぇ 見てごらん はやく ねえ 窓の外 今夜 空に 穴があいたよ そっと向こう側 覗いてみようか  君の大切な人が 僕らを見て 微笑んでる さあ 泣きやんで 君の大切な人が 僕らを見て 微笑んでる さあ 泣きやんで みんなを連れて  ほら ねぇ 来てごらん はやく ねえ 見てごらん 今夜 空に 穴があいたよ 僕らが 通り抜けられそうな.....
さなえちゃん古井戸古井戸仲井戸麗市仲井戸麗市大学ノートの裏表紙に さなえちゃんを描いたの 一日中かかって いっしょうけんめい描いたの でも鉛筆で描いたから いつのまにか消えたの 大学ノートの裏表紙の さなえちゃんが消えたの もう会えないの もう会えないの 二度と会えないの  大学ノートの3ページに ケメ君を描いたの 一日中かかって いっしょうけんめい描いたの でもあんまり可愛いいから 憎らしいから消したの 大学ノートの3ページの ケメ君も消えたの もう会えないの もう会えないの 二度と会えないの  大学ノートの隅っこに 金崎さんを描いたの ほんとは嫌だけど あとが恐いから描いたの 大学ノートの隅っこの 金崎さんも消えたの もう会えないの もう会えないの 二度と会えないの  大学ノートのおもて表紙に ボクを描いたの 一日中かかって いっしょうけんめい描いたの あんまり素敵だから 消すのはもったいないの 大学ノートのおもて表紙に ボクは消えないの ぜったい消えないの ぜったい消えないの ぜったい消えないの  大学ノートの裏表紙に さなえちゃんを描いたの 一日中かかって いっしょうけんめい描いたの でも鉛筆で描いたから いつのまにか消えたの 大学ノートの裏表紙の さなえちゃんが消えたの もう会えないの もう会えないの 二度と会えないの
ムーンライト・ドライブ仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市迷い込んだ山道 高原へ抜ける道 立ち込めてきた霧の中 出かけてきた午後 あの娘キャンディーしゃぶりながら 虚ろな夢の中 窓の外 もぬけの殻 人気(ひとけ)のない家々  覚えてるのは車の中 聞こえてた ムーンライト・ドライブ 覚えてるのは車の中 聞こえてた ムーンライト・ドライブ  ドリームランドの看板のところ右に曲がれば きっと多分あの頃に帰れたはずなのに 虚ろな夢の中 うろついてるうちに 見落としたの かも 現実のドリームランドへ続いてるスカイライン  覚えてるのは車の中 聞こえてた ムーンライト・ドライブ 覚えてるのは車の中 聞こえてた ムーンライト・ドライブ  高原に建つそのホテルへ電話ひとつ入れれば 未来を見渡す眺めのいい部屋 予約出来たのに 深い霧の中 立ち尽くすうちに 気が変わったの かも 今来たこの道と別の道 走ってみたくて  覚えてるのは車の中 聞こえてた ムーンライト・ドライブ 覚えてるのは車の中 聞こえてた ムーンライト・ドライブ  迷い込んだ山道 高原へ抜けるはずの道 立ち込めてきた霧の中 出かけてきた午後 あの娘キャンディーしゃぶりながら 虚ろな夢の中 窓の外 もぬけの殻 人気のない家々  覚えてるのは車の中 聞こえてた ムーンライト・ドライブ 覚えてるのは車の外 咲いてたもちろん“ヒヤシンス”
BABY LOVE仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市oh oh 離れたくない 毎晩 毎晩 毎晩 oh oh 離れたくない 毎晩 毎晩 毎晩 もう お前を離さない 毎晩 毎晩 毎晩  子供みたいな気分で 突っ走ってる夜さ 明日の朝まで 大人にならないで  oh oh 離れたくない 毎晩 毎晩 毎晩 oh oh 離れたくない 毎晩 毎晩 毎晩 もう 離したくない 毎晩 毎晩 毎晩  不思議な自由を身にまとった 二人の筈だから 子供みたいな気分で 何を約束しよう  汚れなき悪戯の 夜の果てへ oh oh 星空のドライブ  冷たい暖かさ知ってるから こわれそうな強さが解る 遠く離れる程に やさしさ近づいてくる  汚れなき悪戯の あの頃へ oh oh 星空のドライブ  oh oh 離れたくない 毎晩 毎晩 毎晩 oh oh 離れたくない 毎晩 毎晩 毎晩 oh oh 離したくない 毎晩 毎晩 毎晩 oh oh 離れたくない 片時も 片時も 毎晩 毎晩 毎晩 お前にここにいてほしい(Wish You Were Here) 毎晩 毎晩 輝いて 輝いて Crazy Diamonds......。
HUSTEL仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市ハッスルする トコトン ハッスルする 兎に角 ハッスルする 矢庭に ハッスルする まだまだ  引き出しの中にある 俺のバイオリズム  ハッスルする 朝な夕な ハッスルする 夜な夜な ハッスルする 年がら年中 ハッスルする まだまだ  引き出しの中にある 俺のバイオリズム  ほらごらんよ 流れる雲 あの広い空 そのうちなんとかなるだろう.....か?  ハッスルする トコトン ハッスルする 発破かけて ハッスルする ヘロヘロでも ハッスルする まだまだ  引き出しの中にある 俺のバイオリズム 引き出しの中から消えた 俺のバイオリズム
さまざまな自由仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市帰りの雨は矢継ぎ早で あげくの果ての雷さ 本当はみんなに逢いたい気もしたが 誰にも逢わないってのも魅力的だった  夜の雷はフィナーレのようで その時俺はちょっとクールになったのさ びしょ濡れのハイウェイなら何もかも 泣き出したい程に 唯々 綺麗さ  次のインターチェンジで降りてしまえば お手頃な自由を楽しめたのに だけど 流れに乗って急いだのさ 落ち着きのある暮らしに それは多分あり得ない事でも  夜の雷はフィナーレのようで その時俺はちょっとクールになったのさ びしょ濡れのハイウェイなら何もかも 泣き出したい程に 唯々 綺麗さ  俺は住所不定で 彼女は情緒不安定 誰もが探してる分譲中の自由を 思いがけない答えがハイウェイに転がってるなんて 人気(ひとけ) のないドライブインの古いラジオが唄ってる 真夜中の自動販売機に群がってみても その夜の答えはとっくに売り切れてる  夜の雷はフィナーレのようで その時俺はちょっとクールになったのさ びしょ濡れのハイウェイなら何もかも 泣き出したい程に 唯々 綺麗さ  気がつけばフロントガラスの窓の外 天国行きの列車が横切ってく 心に青い空 描き出せる時 誰もがその列車の切符を手にするらしい 明日たそがれる20世紀に手紙を出して この星の若さの晩年から返事をもらおう この星のどこかを走ってる 人も国も みんな居場所を探して 月夜にせめて彼女を抱きたい 未来の川岸のパーキングに車を寄せて  夜の雷はフィナーレのようで その時俺はちょっとクールになったのさ びしょ濡れのハイウェイなら何もかも 泣き出したい程に 唯々 綺麗さ  夜の雷はフィナーレのようで その時俺はちょっとクールになったのさ びしょ濡れのハイウェイなら何もかも 泣き出したい程に 唯々 綺麗さ
新宿を語る 冬仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市西口バスターミナル 乾いた空に冬が舞う ホテルの電光クリスマスツリー 雪の休暇を唄ってる 北風に負けた レインコート それでも 骨まで凍る程でもない “全部洗いおとせる雨でも降らないか”って 君が言った  ジングルベルのアーケード ラッシュの人波で暖をとる 地下鉄のメロディにさえ市民権 そんなはずじゃないだろうビートルズ 家路辿り疲れた古い皮靴 それでも 履き捨てる程にはボロでもない “半端な白夜を突き破る炎の柱立てばいい”って 君が言った  ネオンの花園デコレーション ヤクザの裏道にもR&R コーヒーの香りにつられても 閑古鳥とばしたコルトレーン 誘惑の華なら よりどりみどり それでも 真っ赤に染まる程でもない “敷きつめられた路上の石畳飛びかえばいい”って 君が言った  戦い済んで陽が暮れて ビルの谷間にも除夜の鐘 テロルの季節の足音が 夜明けの舗道に蹲<うずくま>る 素顔を忘れたこの街 それでも 愛しい寝顔さらしてる “眠れる夜を覚えたら その日この街の灯が消える”って 誰か言った..........  西口バスターミナル 乾いた空に冬が舞う 小田急ハルクの電光クリスマスツリー 雪の休暇をはしゃいでる
ラジオ仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市北風が窓を叩いてる夜 どれだけの人を起こすのだろう その曲がもし聞こえてきたなら もう一度ヴォリュームあげるだろうか ラジオの  北風が窓を叩いてた夜 どれだけの人を起こしたのだろう その曲があの時 聞こえてきたあの時 ヴォリュームいっぱいあげただろう ラジオの  それがお前の ミリオン・セラー その曲がお前だけの ミリオン・セラー 永遠のロング・セラー  それがお前の ミリオン・セラー その曲がお前だけの ミリオン・セラー 永遠のロング・セラー  北風が窓を叩くだろう夜 どれだけの人を起こすのだろう その曲がもし聞こえてきたなら ヴォリュームいっぱいあげるだろうか ラジオの  そんな曲がもし聞こえてきたなら ヴォリュームいっぱいあげるだろうか ラジオの こんな曲がもし聞こえてきたなら ヴォリュームいっぱいあげておくれよ ラジオの  そのラジオの...... お前のラジオの...... 窓辺のラジオの...... 車のラジオの...... 職場のラジオの......。
特別な夏仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市目を閉じれば 海が横たわる 溢れるほどに 満ち潮に 冬凪のビーチに 腰を下ろせば お前が歩いて やって来そうさ いつかの特別な夏から  二人見た 輝く幻が 今 陽だまりに うずくまる 冬ざれた石段 たたずめば みんな昨日の ことのようさ いつかの特別な夏さえ  あの時走り続けた 青空の道 その深い空から 聞こえた声  それは ケ・セラ・セラ...... ケ・セラ・セラ...... なるようになれ  目を開ければ 海は引き潮で 何も無かったような 夢の跡 春めく玄関 開け放てば 俺も帰って行きそうさ いつかの素直な夏へと  あの時走り続けた 青空の道 その深い空から 聞こえた声  それは ケ・セラ・セラ...... ケ・セラ・セラ...... なるようになれ  ケ・セラ・セラ...... ケ・セラ・セラ...... なるようになる............
DREAMS TO REMEMBER仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市夜風が窓から忍び込む あたらしい夏を連れて  何処(どこ)からか届きそうな あの涼し気な明日を道連れて いくつかの 物悲しくも ちょっと陽気な物語に綴り込んで  君は何を呟いた あの日 君は何を呟いた  Dreames to remember 想い出は...... それは......  バベルの塔なら打ち砕き また新しい意思を積む ガキの日探した家 あの嘆きの壁に刻まれた 小さな宝石よ 子供のままの大人として  君は何を呟いた あの日 君は何を呟いた  Dreames to remember 思い出すのは...... それは....  夜風が窓から忍び帰る 古い夏を連れ出して 何処<どこ>かへ届きそうな あの涼し気な昨日を道連れて いくつかの 物悲しくも ちょっと陽気な物語に綴り込んで  君は何を呟くだろう その日 君は何を呟くだろう  Dreames to remember 想い出なんて.... それは....
向日葵 10.9仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市向日葵の舟に揺られて 一足お先に 次の夏に居るお前 ちょっと覗きに行った  あいにくとお前は その日留守だなんて そんな事の無いように 祈り乍ら  向日葵の舟を下りて 直ぐにその足で 次の夏にもあるはずの お前の家を訪ねた  幸いにしてお前は そこに確かに居てくれて 前の夏と同じシャツを着てた 俺の好きな  Summertime blues Summertime blues  向日葵の舟に乗せて お前を連れて戻った 前の夏に歩いた 確かな時間に  あいにくとそこは とっくに秋だったけど 幸いにして空は青く澄んでた 嘘のように  Summertime blues Summertime blues  向日葵の舟に乗って 一足お先に 次の夏の景色を ちょっと覗いた夜さ  Summertime blues Summertime blues
はぐれた遠い子供達へ仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市Ah いつかはぐれたお前に また会えるなら Woo 例えば処は 雨のセントラルパーク メリーゴーランドで遊んでる 妹の様なお前に “ライ麦畑”辺りで そっと会ってみたい  Ah いつかはぐれたお前に また会えるなら Woo 例えば季節は ジングル・ベルの頃 風の原っぱで遊んでる 男の子の様なお前に “クリスマスの思い出”プレゼント 届けに行ってみたい  Ah 今夜 窓の向こう 綺麗な月があんなに滲んでる 破けそうな ハートせつなく ペーパームーン Ah 今夜 あの曲がり角から 懐かしげな唄がこんなに響いてくる かすれそうな 口笛せつなく ラヴ・ソング  はぐれた遠い子供達への ラヴ・ソング  Ah いつか失くしたお前と また会えるなら Woo 例えば処は 遥かな河ミシシッピー 筏を漕いで下って行く 腕白坊主の様に 見知らぬ時間へ冒険さ ハックルベリィ・フィン探して  Ah 今夜 窓の向こう 綺麗な月があんなに滲んでる 破けそうな ハートせつなく ペーパームーン Ah 今夜 あの曲がり角から 懐かしげな唄がこんなに響いてくる かすれそうな 口笛せつなく ラヴ・ソング Ah 今夜 屋根の彼方 綺麗な月があんなに滲んでる 破けそうな ハートせつなく ペーパームーン Ah 今夜 空の彼方 遥かな河ミルキーウェイ下ろう 遠い何時かの ハックルベリィ・フィン探して Ah 今夜 時間の彼方 遥かな河ミルキーウェイ下ろう 遠い何時かの ハックルベリィ・フィン追いかけて……
夜のピクニック仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市魅惑の夜は お前を連れて ベッドを抜け出して 遠い星まで歩いて行こう 知らない国への とても奇妙な 不思議なピクニック 夜のピクニック  光差し込む夜は お前を誘って ベッドを抜け出して どこの星へ歩いて行こう 知らない国への とても奇妙な 不思議なピクニック 夜のピクニック  着の身気ままに 肩の荷を降ろして あるはずのない 海で山で遊ぼう Ah お前と この限りある 帰りの時間まで それまで  妖しい夜は お前を起こして ベッドを抜け出して 違う星まで歩いて行こう 知らない国への とても奇妙な 不思議なピクニック 夜のピクニック  着の身気ままに 肩の荷を降ろして あるはずのない 海で山で遊ぼう Ah お前と この限りある 迎えの車が来るまで それまで  光を感じた夜は お前を連れて ベッドを抜け出して 遠い星まで歩いて行こう 知らない国への とても奇妙な 不思議なピクニック 夜のピクニック
ジャングル仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市俺の秘かな遊び場さ yeah yeah yeah 確実に 獲物を撃つ 他とは違う 別の秩序とルールを 手にする そこは無国籍 ジャングル ジャングル ジャングル  俺の秘かな遊び場さ yeah yeah yeah 確実に 鋭気を得る 他ではありえぬ 無限の力と知恵 手にする そこは無国籍 ジャングル ジャングル ジャングル  滅びゆく大地を耕し 流れを変え 草木を植えよう .......... 古い意識のハーレムを出て 新たな意識を祝おう 俺のジャングルで  俺の秘かな遊び場さ yeah yeah yeah 確実に 敵を撒く 他では見られぬ 無類の静けさ 目にする そこは無国籍 ジャングル ジャングル ジャングル  滅びゆく大地を耕し 流れを変え 草木を植えよう .......... 古い意識のハ−レムを出て 新たな意識を祝おう 俺のジャングルで  入れ 俺のジャングルに 深く入れ ジャングル 俺のジャングル 入れ 俺のジャングルに 深く入れ 入れ 俺のジャングルに 深く入れ 入れ 入れ 入れ ジャングル 俺のジャングル 深くジャングル 入れジャングル 俺のジャングル 俺のジャングル
ムード21仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市世界中が躍起になって 騒いでるこの時期 明日のこと平和のことで 躍起になってる 経済 貿易 国交回復 宇宙開発 資源開発 その他 諸々 人々は積極的に 躍起になってる  そんな時 困ったことに 俺ときたら そんな時代に 生きてるくせに 俺ときたら 引っ込み思案  無い物など 何もないほど 一見豊かで そこそこの自由も そこそこ味わえる 仕事 趣味 恋愛 芸術 スポーツ レジャー その他 諸々 その気になれば そこそこの自由も味わえる  そんな時 困ったことに 俺ときたら そんな時代に 生きてるくせに 俺ときたら 引っ込み思案  何も変じゃない 誰も変じゃない 俺も変じゃない 特別変じゃない いい事も悪い事も 大差はない それ程ない  この星のエネルギーが 底をついても 人類の進歩は 底知れぬ 科学の発達 技術の改革 頭脳の開発 意識の革命 人類の進歩は 底知れぬ  そんな時 困ったことに 俺ときたら そんな時代に 生きてるくせに 俺ときたら 引っ込み思案  何も変じゃない 誰も変じゃない 俺も変じゃない 特別変じゃない いい事も悪い事も 大差はない それ程ない  今こそ世界中が 手を結び この星の未来を 探すとき 害対策 政治の建て直し 宇宙開発 資源開発 環境保護 諸々 今こそ世界は 目を覚ませ  そんな時 困ったことに 俺ときたら そんな時代に 生きてるくせに 俺ときたら 引っ込み思案  引っ込み思案 今時 引っ込み思案 引っ込み思案 引っ込み思案 引っ込み思案 引っ込み思案 Oh......
少女達へ仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市ボーレ むさぼーれ ボーレボーレ むさぼーれ ボーレボーレ むさぼーれ ボーレボーレ むさぼーれ  優美 隠微に むさぼーれ 究極の快楽を ふしだらに 歪んで むさぼーれ とこしえの快楽を  ボーレ むさぼーれ ボーレボーレ むさぼーれ ボーレボーレ むさぼーれ ボーレボーレ むさぼーれ  優美 隠微に むさぼーれ 究極の快楽を ふしだらに 歪んで むさぼーれ 行きつくまでの 快楽を  ごたくならべ 強がりすぎ行く 虚しき無意味な夜より 遥かな宇宙へ 突き刺さる 希望の思想を 胸に抱いた 無邪気な君の心 信じよう Oh yeah  ボーレ むさぼーれ ボーレボーレ むさぼーれ ボーレボーレ むさぼーれ ボーレボーレ むさぼーれ  優美 隠微に むさぼーれ 究極の快楽を ふしだらに 歪んで むさぼーれ とこしえの快楽を  生き抜くスピードに 及びもつかぬ 力なき はかなき言葉より 遥か宇宙へ 突き刺さる 希望の思想を 胸に抱いた 無邪気な君の心 信じよう Oh yeah  ボーレ むさぼーれ ボーレボーレ むさぼーれ ボーレボーレ むさぼーれ ボーレボーレ むさぼーれ ボーレボーレ むさぼーれ むさぼーれ むさぼーれ むさぼーれ むさぼーれ むさぼーれ
グロテスク仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市グロテスク グロテスク グロテスク グロテスク グロテスク グロテスク  世界は 社会は グロテスク 画面は 場面は グロテスク やり口 手口は グロテスク レポーター キャスター グロテスク 日増しに 見出しは グロテスク フィクション ノンフィクション グロテスク 見てる俺さえ グロテスク  グロテスク グロテスク グロテスク グロテスク グロテスク グロテスク  紳士は 淑女は グロテスク 爽やか しとやか グロテスク 裕福 たらふく グロテスク 不和不和 平和は グロテスク 純愛 恋愛 グロテスク ノーマル アブノーマル グロテスク ホザいてる俺こそ グロテスク  理由なき まして たわいなくも ありえる狂気の 無知の涙と微笑み それさえ やがて売りに 出されるだろう 俺もそれを買う 一人かも 誰もがそれを 楽しむかも だからって どうって事でもない そういうグロテスク  世界は 社会は グロテスク 画面は 場面は グロテスク やり口 手口は グロテスク レポーター キャスター グロテスク 日増しに 見出しは グロテスク フィクション ノンフィクション グロテスク 見てる俺こそ グロテスク  理由なき まして たわいなくも ありえる狂気の 無知の涙と微笑み それさえ やがて売りに 出されるだろう 俺もそれを買う 一人かも 誰もがそれを 楽しむかも だからって どうって事でもない そういうグロテスク
潮騒仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市誰もお前を からかったりしない お待ちかねブラウス 夏の風にひる返して 今日一日 海にでも居ようよ ねぇ 遥か沖まで ボートを漕ぎだそうか 二人だけでさぁ  誰もお前を 傷つけたりしない 待ちわびた麦わら 夏の光にひる返して 今日一日 海にでも居ようよ ねぇ 遥か沖まで ボートを漕ぎだそうか 休みの国まで  過ぎ行く太陽の季節 過ぎ去る太陽の季節 過ぎ去った太陽の季節  誰もお前を 追いつめたりしない はき忘れサンダル 夏の坂道駆け下りて 今日一日 海にでも居ようよ ねぇ 遥か沖まで ボートを漕ぎだそうか 休みの国まで  過ぎ行く太陽の季節 過ぎ去った太陽の季節 短い太陽の季節 過ぎゆく太陽の季節..........
別人仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市俺の脳ミソ レヴォリューション ぶちこめ最強ミサイル ひとっかけらもなく 木っ端微塵  生み落とす精鋭 コミュニケーション 感じる鮮烈 バイブレーション 打ち砕くけちくさい プレッシャー  Oh!俺は別人 Oh!見知らぬ別人 Oh!今夜別人 Oh!無敵の別人 20世紀末 流れ出してる夜 夜 夜......  はき出す蓄積 フラストレーション 巻き起こす 一大センセーション 詰め替える俺の脳細胞  奴等の宇宙へ デモンストレーション つきさせ最新 インフォメーション 打ち上げる空飛ぶ メッセージ  Oh!俺は別人 Oh!見知らぬ別人 Oh!今夜別人 Oh!無敵の別人 20世紀末 流れ出してる夜 夜 夜......  俺の脳ミソ レヴォリューション ぶちこめ最強ミサイル ひとっかけらも無く 木っ端微塵
カビ仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市夏に冬を過ごし 冬に夏を感じる インテリアの植物園でも心なごむ  気持ち沈む日のワイン 身体もたぬ日のビタミン ビデオとオーディオセットで夜を越せる  まぎれ込んだ幸福(しあわせ)なら失いたくない 生まれながらの不幸福(ふしあわせ)なら逆手に取っとく めぐまれてる分だけ やさしく出来る  カビの生え出す頭 カドの取れ出す頭 メカニックにたけてりゃ そりゃ暮らしも高まる......が  まぎれ込んだ 幸福(しあわせ)なら失いたくない 生まれながらの不幸福(ふしあわせ)なら逆手に取っとく めぐまれてる分だけ やさしく出来る  うまくいかない事 人のせいにしとく プラトニックの女達じゃ 腰もうずく  夏に冬を過ごし 冬に夏を感じる インテリアの植物園でも心なごむ  黴 華美 過美 黴 華美 過美 黴のの生えだす頭 角のとれ出す顔  黴 華美 過美 黴 華美 過美 美し過ぎて君がこわい
BGM仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市ポップスを書かねえと ポップスを唄わねえと 甘いメロディー とろける節まわし 小娘達が聴き惚れそーなポップス  ポップスを書かねえと ポップスを唄わねえと 甘い言葉 ほろ苦い云いまわし ドライブがてらに心地の良いポップス  さみしさ売って情けを買おう まじめはみじめ 明るい振舞い 醜さ隠して 綺麗にやろう  ポップスを書かねえと そうだ ポップスを唄わねえと 夏に浜辺 冬にゲレンデ ジュークボックスから 流れるような  ポップスを書かねえと ポップスを唄わねえと レコード会社に 売込みに行こう いっぱつ当てて 家でもぶっ建てよう  さみしさ売って情けを買おう まじめはみじめ 明るい振舞い 醜さ隠して 綺麗にやろう  ポップスを書かねえと ポップスを唄わねえと ヒットチャートをかけ上がるやつ 恋人達へステキなBGM  ポップス ロリポップス ポップス 甘くて可愛いポップス ロリポップス  甘くて綺麗な おしゃれなポップス 甘くて可愛い ファッショナブル ポップス 骨抜きポップス 毒抜き ミュージック 骨抜き毒抜き ミュージック SOULの無い ミュージック 甘くて綺麗な ゴージャスミュージック ポップなミュージック 安全ミュージック ロリポップなミュージック ちんけなミュージック タレントミュージック ポップなミュージック ミュージック 綺麗な 大好きな...
ティーンエイジャー仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市ティーンエイジャーだった頃のように ボーイフレンドにしておくれよ  ダンスに映画 クリスマスパーティー 抱きしめたい気持ちだけで良かった ねえ ボーイフレンドに戻らせて今夜  ティーンエイジャーだった頃のように ガールフレンドになっておくれよ 恋に落ちたら恋する二人 他に何もいらなかった ねえ ガールフレンドに戻ってよ  学校は卒業したけれど ハッピーバースデイは重ねているけど 何を卒業したんだ.....  ティーンエイジャーだった頃のように 夏なら おまえはサーファーガール 俺は無理して ビーチボーイ 月の渚でまた恋に落ちるのさ  ねえ ボーイフレンドに戻らせて 今夜 ねえ ガールフレンドに戻ってよ 唯の ねえ ボーイフレンドに戻らせて もう一度 ねえ ガールフレンドに戻ってみてよ
秘密仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市ヒミツを持とう 二人だけの おまえと俺だけのヒミツを 匿し事をしよう いい事企てよう 他の誰にも暴かれぬような ヒミツを持とう 今日から 二人だけが知ってるヒミツを 隠れ蓑を着よう 口裏合わせよう 奥歯に物を挟んでしゃべろう  Ah おまえを愛してる Ah おまえだけ愛してる Ah たった一人 愛してる  ヒミツを守ろう 二人で 永遠なる二人のヒミツを いい逃れ探そう 狭い心持とう 腹を割らずに彼等と話そう  Ah おまえを愛してる Ah おまえだけ愛してる Ah たった一人 愛してる....  Ah おまえを愛してる Ah おまえだけ愛してる Ah たった一人 愛してる.... ヒミツを持とう.... 腹を割らずに彼等と話そう
打破仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市変りばえのしねえ 判で押した毎日 いい加減 打破 打破 打破 世界中のヤバイNEWSも 茶の間のTVで知る 14インチ分程度のNEWSさ  退屈しのぎにゃ 他人の不幸をのぞく 俺にゃ痛くもかゆくもねーもんな  欲しいものは手に入るし 欲しくねーものも目に入る 沁(し)み込んでる 贅沢三昧  退屈しのぎにゃ 他人の不幸をのぞく 俺にゃ痛くもかゆくもねーもんな  俺の出来る事といやぁ 紙の上で唄を描きあげ ロックバンドで騒ぐ事ぐらいさ  変りばえのしねえ 判で押した毎日 いい加減 打破 打破 打破 いい加減 打破 打破 打破 いい加減 打破 打破 打破
早く帰りたいPART II仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市メインストリートじゃ ならず者達は締め出され 追い払われ 差別され区別され やり直そうとすれば 古傷までなめまわされる Ah! 早く帰りたい Ah! 早く帰りたい  バックストリートじゃ 欲をむさぼる奴等が 招き入れ陥し入れ だましてもうけて あぶく銭の中で 世間をいつも笑っていやがる Ah! 早く帰りたい Ah! 早く帰りたい  ふざけた上司は 力の無い下っぱをおだてて 使って持ち上げ吸い上げ ガタがくりゃ その日のうちにもお払い箱にしやがる Ah! 早く帰りたい Ah! 早く帰りたい  ふざけたガキは要領覚え 楽してさぼって文句たらして遊んで おいしい話を耳にすりゃ その日のうちにもずらかっちまいやがる Ah! 早く帰りたい Ah! 早く帰りたい  新し物好き流行物に手を出す ニューヨーク ロンドン ベルリン ジャマイカ パリ 誰より早くキャッチすることこそ 奴等の価値となる Ah! 早く帰りたい Ah! 早く帰りたい  新し物好き流行(はやり)物に手を出す 仕来(しき)たり 慣わし 常識 格式 はみ出した新しさにゃ 非常識のレッテル貼りやがる Ah! 早く帰りたい Ah! 早く帰りたい  名前の無いストレイキャッツは 飯の種を求め頭を下げ しっぽを振り こびまくって へつらって生き延びていくため 腐った肉さえ争い喰いちぎりあさる Ah! 早く帰りたい Ah! 早く帰りたい  毛並のいいサラブレッドは飯の種にあふれ 腹を満たし 欲を満たし 太って 着飾って 暑さ寒さなど窓の外の出来事 いつだって Ah! 早く帰りたい Ah! 早く帰りたい.....
MY HOME仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市狭いながらも 楽しい我が家さ まして二人なら  ここでこそ俺は  晴れて自由の身さ 誰の目も届かぬ  窓の外 輝く物すべてここなら みんな俺だけの物さ  バイバイ世の中 ハロー スウィートマイホーム 社会もへったくれもねぇ  星も月も風も夜の静けささえ みんな俺だけの物さ  狭いながらも 楽しい我が家さ  おまえの胸で眠るさ おまえの胸で眠るさ おまえの胸で眠ればいい
月夜のハイウェイドライブ仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ  もうずいぶん二人一緒にいるようで おまえの匂いみんな覚えたさ  バラを持って帰ると喜ぶなら いつか花屋と顔なじみさ  みんな思い出になるくらい みんな思い出になるくらい 一緒に出かけよう  月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ  友達は旅に出たまま 戻って来ない みんないつか離ればなれさ  また夏が来たら おばさん探して ひと晩中 月見酒だね  みんな想い出になるくらい みんな想い出になるくらい 一緒に出かけよう みんな想い出になるくらい みんな想い出になるくらい 遠くへ出かけよう  月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ  君は眠っちまったの? 何処(どこ)らへんかね....  月夜のハイウェイドライブ 何処(どこ)へも行けないかも....何処(どこ)へも行けないかも....  月夜へハイウェイドライブ 早く遠くへ 月夜のハイウェイドライブ 何処(どこ)へでも行けるかも....
ONE NITE BLUES仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市八月の海を背にして眠ったんだ 朝が来るまで 車の音を子守歌に  防波堤の長いベッドで  あの娘(こ) 想い出して 泣き出す心 殺して夜  大磯まで逃げられりゃ 逃げきれるはずなのに 久里浜年少 久里浜年少 ONE NITE BLUES  はめられてパクられてユニフォームと麦舎利(ばくしゃり)で 頭 塗り変えられて  事無かれの団体主義は表情の無い顔につけ変える 逆らえば 心引き裂かれて  大磯まで逃げられりゃ 逃げきれるはずなのに 久里浜年少 久里浜年少 ONE NITE BLUES  八月の夜明けの海は 遥か遠く輝いて見えて あの娘(こ)会えそうな気がした あの娘(こ)すぐ抱けそうな気がした  大磯まで逃げられりゃ 逃げきれるはずなのに 久里浜年少 久里浜年少 ONE NITE BLUES
Good Day仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市仲井戸麗市Ah 今日はすごくいい天気 女の子がフルーツをむいてる 吹きぬける風はカラフルで 愚痴の破片(かけら)もこぼれない 友達が届けてくれた 甘いお菓子をほおばってる タバコの煙の向こうで 隣の奥さん何かつぶしてる Ah こんな日はお前と一緒にいたい Ah こんな日はお前とここで  ゆうべみた夢 何度でも どこまで行っても河のほとり 泣いて笑って怒って歩いて どこまで行っても河のほとり でも コーンフレーク程度の未来なら 大丈夫 コンビニでも手に入るらしい 陽の当たる坂道をアベック達が駆け上がってく Ah こんな日はお前と一緒にいたい Ah こんな日はお前とここでずっと  Ah 今日はすごくいい天気 女の子がこっそりフルーツをむいてる 窓辺に腰かけて弾(はじ)けるブルースを聞いてる 昨日今日程度の失し物なら 大丈夫 今はコンピュータが見つけてくれる 昼寝をしてるのは机と椅子とボールペンと腕時計 Ah こんな日はお前と一緒にいたい Ah こんないい日はお前とここで  Ah こんな日はお前と一緒にいたい Ah こんないい日はお前とここでずーっと だらだらと.......
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