トーマ作詞の歌詞一覧リスト  22曲中 1-22曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
九龍イドラ 新曲ウォルピスカーター 新曲ウォルピスカータートーマトーマ違法建築 不格好 雲間を越え生える階上 密売の砦に発砲 黒眼帯巻いた髄骨 遺産相続 意図的な殺傷 老婆小屋に迫る埋葬 東洋に巣食う魔性の塔 神降ろし儀式 密教 新興宗教  音を立て落ちる天井 木製義手 詰める薬莢 未だ泣いていない赤ん坊 今日だって唸って囀った残響 ガネーシャ像に群がった信者 墓荒らし 盗る守銭奴 東洋に潜む魔性の塔 此処は此処以外で在り得ない  不完全犯罪 冤罪 目に余る麻薬栽培 安全策 洗脳 落胆 洗脳 落胆 最深淵に転落させた痩せこけた犬は きっと死んだ  今、献上 加減乗除に似た戦場 いかれた市場 終わる帝政と 監視、雁字搦めに腐る胎内時計 「眼を醒ませ!」 人間、縋りきっているその偶像 命を吸われ底を尽いただろ 信用に応えるは自分だけ 幻想なら壊してしまえ  死体遺棄 変える血相 抉り抜いた地底迷宮 高台に建てる摩天楼 子供たちの沈む童謡の旋律 見世物芸に手を叩く群衆 悪意絡まる暴言 動き止めた君の心臓 でも廻り続ける世界なんだろう  紛れもなく素晴らしい毎日で 全てが狂っていたけれど ただ何かが足りなかったんだ  飢餓 炎症 依存 密室の螺旋状 焦げ付いたままの115階 何も変わらないのを人の所為にするな 「血を流せ!」 人間、機は熟した 下らない命だって使う番だろう 賛同者よ その手で掴むんだ 実直で穢れない明日を  大団円で裂ける空に お前の殺した太陽はあるか 最終章で幕降ろすなら その犠牲は誰だ  安寧 瓦解 頽落 皆、喝采 怪奇な日々は終わったんだろう 旧市街で繰り返し喚く 「三位一体!」「三位一体!」 人間、蛙鳴蝉噪 最上階まで駆け上がれ 目の前には希望も絶望もない楽園が 悲鳴を上げたら  献上 加減乗除に似た戦場 いかれた市場 終わる帝政と 監視、雁字搦めに腐る胎内時計 「眼を醒ませ!」 人間、縋りきっているその偶像 命を吸われ底を尽いたら 身を投げろ 身を投げろ 今
九龍レトロうみくんうみくんトーマトーマ違法建築 不格好 雲間を越え生える階上 密売の砦に発砲 黒眼帯巻いた骸骨 遺産相続 意図的な殺傷 老婆小屋に迫る埋葬 東洋に巣食う魔性の塔 神降ろし儀式 密教 新興宗教  音を立て落ちる天井 木製義手 詰める薬莢 未だ泣いていない赤ん坊 今日だって唸って囀さえずった残響 ガネーシャ像に群がった信者 墓荒らし 盗る守銭奴 東洋に潜む魔性の塔 此処は此処以外で在り得ない  不完全犯罪 冤罪 目に余る麻薬栽培 安全策 洗脳 落胆 洗脳 落胆 最深淵に転落させた痩せこけた犬は きっと死んだ  暴利 害悪 嗚咽 嘔吐 傾いた帝都市街 壊れた地上 雁字搦めに腐る胎内で 眼を醒ませ 冴えよ人間 もう時間だ 疑いのない極彩 この楼閣 打チ壊セ 打チ壊セ 今すぐに  死体遺棄 変える血相 抉り抜いた 地底迷宮 高台に建てる摩天楼 子供たちの沈む童謡の旋律 見世物芸に手を叩く群衆 悪意絡まる暴言 動き止めた君の心臓 でも廻り続ける世界なんだろう  紛れもなく素晴らしい毎日で 全てが狂っていたけれど ただ何かが足りなかったんだ  才知 改革 飢餓 依存症 閉め切って関与しない 115階 何も変えられないのならば 血を流せ 叫べ人間 もう時間だ 均衡は常識外の味を知る 手ヲ挙ゲロ 手ヲ挙ゲロ 皆一斉に  大団円で 裂ける空に お前の殺した太陽はあるか 最終章で幕降ろすなら その犠牲は誰だ  安堵 頽落 喜劇 空想 余りにも怪奇な旧市街の区域 こんな優雅な一日なのに死にそびれ 泣くな人間 もう時間だ この塔の最上階 終焉の地 駆ケ登レ 駆ケ登レ 今 悲鳴を上げたら  暴利 害悪 嗚咽 嘔吐 傾いた帝都市街 壊れた地上 雁字搦めに腐る胎内で 眼を醒ませ 冴えよ人間 もう時間だ 下界を見下ろした 笑いながら 身ヲ投ゲロ 身ヲ投ゲロ 今
魔法少女幸福論ウォルピスカーターウォルピスカータートーマトーマいつだって一人で マルベリカ 大概ひと振り 退屈な奇跡だ 助けのキッカケも悪戯も 何だって叶う マギスペリカ  地味だって避けられ ソリタリカ どうして隠さなきゃって 悲惨なオキテだって 妄念も束縛 そんなのって! 毎日、平均点はもう懲り懲りでさ  テレビも週刊誌も、そう。 未来、期待もゼンブ揺れるけど 答えが振り向かなきゃ 意味がないの 今日くらい 約束破って 身勝手 変わった 幸福戦  例えば一夜で 世界が終わるとか ちょっとした魔法が 使えたりだとか そんな冗談で 騙せないって わかっているけれど 生まれ変わらせて  いつだって子供で マルベリカ 鉄骨剥き出し 廃園午前3時 大人になるのが 怖いって 長い夜が 途切れるのも 怖いって  まるで魔法みたい!って 没入感で 欲しがってみても 人形遊びだって 知ってるって  だけど罪を負ってさえも 求めたい未来を 大嫌いだって 投げ捨てたり 土に埋めるはずもない 今日を忘れさせないって 縛ることで知らしめても 今夜だけ酷く変わって 妬けて 焦げた 心拍数  満たされないことを 責め立てて そこに崇高な 愛などないんだ そんな私を 赦して欲しいって 守れない約束を 信じ続けてる  相も変わらず 心情さえも醜く 大事に育った 盲信少女の幻想は きっと気付かないまま 削げ落ちた もう奇跡は 降り注がれないんだ  例え地球を 掻き乱す 魔法でさえも 壊せない 想いの結晶 欲の渦に巻かれ 沈んでく宇宙で 自分を失くした、愛の侵略者よ!  ほんの一夜で 世界が終わるとか ちょっとした魔法が 使えたりだとか そんな冗談で 愛してみたいんだ この世の全てを 君に聞いてみたい
廃景に鉄塔、「千鶴」は田園にて待つ。ウォルピスカーターウォルピスカータートーマトーマKOUICHIどこかくすんだ九月の日 枯れだす大気は季節を掻き毟った 母胎の森はいつもより騒ぎ立てていた  教室の水槽が消え 幾千の魚が海岸に打ち上がった 不吉にも僕は自転車でカラスを轢いた  山小屋の羊たちの鳴き声は何処へ行ったろうか ずっと長い未来から逃げ出すみたいに 「ウージの眼」と呼ばれる巨大な送電塔は 赤く赤く染め上がって見下ろしていた  閑静な廃景に鉄塔、田園に浸かって 簡単なカメラで僕を写した 唐突に視界に入った 黒い制服の彼女は口を開いた 「あなたは私の産まれ変わりなの」 そう言ってすぐに背を向けて去った 焼き付いて離れない表情から もう逃げられない  夕暮れがアスファルトを焼く 単調に焚きだす祭囃子を抜け 綺麗な字が書かれた紙切れをまた見た  線路に導かれて 聞かない駅、二番ホーム そこには予告通り彼女はいた 手には枯れた花束を持っていた  静寂な夜を歩いた 会話もなかった 塞がれた石のトンネルがあった 板張りの隙間から 奥の方に鳥居が僅かに見えた 「あなたの産まれる前の日のこと、 16年前の今日を教えてあげる」 花を供えた目は泣いていた これはまだ始まりだった  守られない命も 隠したことも ほんの些細な言葉も 誰かが背負っていた
オレンジウォルピスカーターウォルピスカータートーマトーマKOUICHI君のいる世界で笑ったこと、 君の見る未来を恨んだこと、 君の声、温もり、態度、愛のすべてが…  海街、赤錆びた線路沿い 二人、「幸せだ」って嘘ついて くしゃくしゃに笑う顔、繋いだ手 遠くの島、朝焼け 愛しきれない君のこと、 つられて泣く私も弱いこと、 代わりなんてないって、特別だって 許し合えた日も  もう二人に明日がないことも ただ、ずっと。そう、ずっと隠してしまおう。 残される君に届く ただひとつを 今でも、探してる。  「元気でいますか。」「笑顔は枯れてませんか。」 「他の誰かを深く深く、愛せていますか。」 ずっと来るはずない君との日を願ったこと 鍵かけて。  三日月島、陰る渚鳥 ツタに飾られた教会裏で また子供じみた約束しては 逃げ出す話をしよう。 誰も満たされないよりも 望んだ最後だけを温める 怖い夢を見ただけの私に そうであったように。  許すだけでも、耐え抜くだけでも ただ、きっと。そう、きっと 誰も変われないこと。 傷つけない弱さが生きられないほど 大きく育ったの。  覚えていますか、 初めて会ったことも、 君の嘘も、甘えも、弱さも、流してゆくような この朝焼けで あの日のように君はまた 素敵に変わってゆく  愛を歌った 大地を蹴った 今、「最低だ」って殺した最後も 不完全だって 不確かになって ほら蹴っ飛ばして、ないや。  歳月が巡って 声を辿って また生まれ変わったら 真っ先に君に会いに行こう。  愛していました。 最後まで、この日まで。 それでも終わりにするのは私なのですか、 君の幸せな未来を、ただ、願ってる。  君のいる世界で笑ったこと、 君の見る未来を恨んだこと、 君の声、温もり、態度、愛のすべてに  さよなら。
オレンジ96猫96猫トーマトーマトーマ君のいる世界で笑ったこと、 君の見る未来を恨んだこと、 君の声、温もり、態度、愛のすべてが…  海街、赤錆びた線路沿い 二人、「幸せだ」って嘘ついて くしゃくしゃに笑う顔、繋いだ手 遠くの島、朝焼け  愛しきれない君のこと、 つられて泣く私も弱いこと、 代わりなんてないって、特別だって 許し合えた日も  もう二人に明日がないことも ただ、ずっと。そう、ずっと 隠してしまおう。  残される君に届くただひとつを 今でも、探してる。  「元気でいますか。」 「笑顔は枯れてませんか。」 「他の誰かを深く深く、愛せていますか。」 ずっと来るはずない君との日を願ったこと 鍵かけて。  三日月島、陰る渚鳥 ツタに飾られた教会裏で また子供じみた約束しては 逃げ出す話をしよう。  誰も満たされないよりも 望んだ最後だけを温める 怖い夢を見ただけの私に そうであったように。  許すだけでも、耐え抜くだけでも ただ、きっと。そう、きっと 誰も変われないこと。 傷付けない弱さが生きられないほど 大きく育ったの。  覚えていますか、 初めて会ったことも、 君の嘘も、甘えも、弱さも、流してゆくような この朝焼けであの日のように君はまた 素敵に変わってゆく  愛を歌った 大地を蹴った 今、「最低だ」って殺した最後も 不完全だって 不確かになって ほら蹴っ飛ばして、ないや。 歳月が巡って 声を辿って また生まれ変わったら 真っ先に君に会いに行こう。  愛していました。 最後まで、この日まで。 それでも終わりにするのは私なのですか、 君の幸せな未来を、ただ、願ってる。  君のいる世界で笑ったこと、 君の見る未来を恨んだこと、 君の声、温もり、態度、愛のすべてに さよなら。
オレンジ島爺島爺トーマトーマ君のいる世界で笑ったこと、 君の見る未来を恨んだこと、 君の声、温もり、態度、愛のすべてが…  海街、赤錆びた線路沿い 二人、「幸せだ」って嘘ついて くしゃくしゃに笑う顔、繋いだ手 遠くの島、朝焼け  愛しきれない君のこと、 つられて泣く私も弱いこと、 代わりなんてないって、特別だって 許し合えた日も  もう二人に明日がないことも ただ、ずっと。そう、ずっと隠してしまおう。 残される君に届く ただひとつを 今でも、探してる。  「元気でいますか。」「笑顔は枯れてませんか。」 「他の誰かを深く深く、愛せていますか。」 ずっと来るはずない君との日を願ったこと 鍵かけて。  三日月島、陰る渚鳥 ツタに飾られた教会裏で また子供じみた約束しては 逃げ出す話をしよう。  誰も満たされないよりも 望んだ最後だけを温める 怖い夢を見ただけの私に そうであったように。  許すだけでも、耐え抜くだけでも ただ、きっと。そう、きっと 誰も変われないこと。 傷付けない弱さが生きられないほど 大きく育ったの。  覚えていますか、初めて会ったことも、 君の嘘も、甘えも、弱さも、流してゆくような この朝焼けで あの日のように君はまた 素敵に変わってゆく  愛を歌った 大地を蹴った 今、「最低だ」って殺した最後も 不完全だって 不確かになって ほら蹴っ飛ばして、ないや。  歳月が巡って 声を辿って また生まれ変わったら 真っ先に君に会いに行こう。  愛していました。 最後まで、この日まで。 それでも終わりにするのは私なのですか、 君の幸せな未来を、ただ、願ってる。  君のいる世界で笑ったこと、 君の見る未来を恨んだこと、 君の声、温もり、態度、愛のすべてに  さよなら。
バビロントーマ feat. 初音ミクトーマ feat. 初音ミクトーマトーマ空中繁華街の雑踏 国境はパステル固め フラッタ振動 原動力 耽美論 合法ワンダランダ 乱用 シスターの祈りもドラッグに 札束に賭ける笑い声  群れを成した捨て犬の 凱旋パレード 吠え散らす声 観衆の手 嘘まみれ 騙し合い 損得感情 森羅万象 狙った心臓 ゴム鉄砲  世界を語るハリボテギャングスタに 連番 並んだ ギャンブル賭博 真っ平らなこの街で育って 当たり前を捨てた  住宅の要塞 造船所 浮遊船の墜落跡 娯楽民族 公用語も混同 遠心分離メリィゴーラン 観覧車は神社の片隅 荒廃市場 去ったスラム貧民  酔ってラヴィダヴィ 散々な音像 中指立てた少女は誰? 「待って、ハニー、ダーリン!」 凡庸な歓迎に呆れた  喝采なくした日雇いムービースターに 売ったプライド 感情トリップ 電線生やした鉄塔見上げ 路地裏で踊る  流れ流れる人の海 腹這いでねだるお面屋 鐘の音で泣き止む赤子 その手に抱かれた憂いを  ラララ 浅いキミの歌  熱帯夜に泣く雑居ビルロックスターに 戦前の怠惰 三度目の心中 兵隊の列 浮世に笑って 天狗の面 外してよ  世界を語るハリボテギャングスタに 連番 並んだ ギャンブル賭博 真っ暗なこの街とお別れ ほら じゃあ また 明日
潜水艦トロイメライトーマトーマトーマトーマ深度、段違いに潜りきった地図にない底に コーデュロイの海月、無色透明の寄生魚 気体バルーン纏った潜水艦、進め サーチライト照らせ照らせ 岩窟の深奥層  昼も夜も鉄の中の闇夜 パイプ管の振動 唯一の手記だけを頼りに沈もう 使い古された合図なんて必要ない 重油の匂いに塗れ降下を乱すな  水圧も静寂も目下アンダーゴウ さあ文明に隠された真実論争 眼前の浩々たる海底都市を…  そこに愛はあった?誓いはあった? どこかで報われた? 日照りも、夜空も、生命も、 吸い取られた歴史の傷跡 明日があって、家庭があって、未来に包まれて もうそんな音もすっかり止んだ 水で満ちても、深い水底で虹は架からないの  栄光の対価 禁制文明 落下 行き過ぎた動力源の濫用 暴走脱法 幻想の買い手 権力者逃げ去って 黒い塊は空白に成り済ました  幸せそうなネガフィルムの目 指輪と髪飾り 安息の地 終幕を綴ったタイプライター 鳴らなくなった枯淡の鐘  蒙昧な生活も紺碧に染まった 潜望鏡で見やった生態の退化 人は何処へ行ってしまったのだろう  「帰りを待ったどんな言葉も 母も子も夢も、愛の蜃気楼 明日を見せてと祈りました」 朽ちた木の壁に彫り刻まれた 諦めきれない最後の叫び 「向こうで先に待ってます」  でも命はあった 崩れた街は眩しく包まれた 瓦礫や緑の家から 夜光虫たちが溢れて弾けた 儚く散った 麗らかだった すべてを確かめた 想像を超えた、時代を超えた 幾万里深い底に残された思いは 仄かな声を上げた そして、また、長く眠ってしまう  栄光の対価 禁制文明 落下 行き過ぎた動力源の濫用 暴走脱法 幻想の買い手 権力者逃げ去って 黒い塊は空白に成り済ました  海面に帰った潜水艦は嘆いた 消された文明は確かにそこに在った 始まりのようで終わるような海だ そして誰からも愛されなくなった街だ
リベラバビロントーマトーマトーマトーマ切り立つ繁華街 低俗な美徳 簡素な未来像に原子力マーク 「病気だ、狂気だ」騒ぎ立てる雑踏 不都合纏め洗いざらい麻酔  権力者貪る 根刮ぎ奪ってく 街娼に名誉に硬貨に喰らい 毎夜毎夜 首くくり 落下 目もくれず利己 自尊自尊  群集は耽美ジャンキー幻想に 心奪われ乱用症 田園に鉄塔が最後に見た風景 目を凝らせど、ただ目を凝らせど 嗚呼、お前の劣等狡猾強欲 ホルマリンに浸かった心臓 厭人病に握られて  連番連鎖 ドライ、ツヴァイ 細胞贋造ギャングスタに 粘性サライヴァ ギャンブル賭博 真っ平らなこの世界を騙って 人間を謳歌した  堕落した飛空艇 プライド売っ払って 恨んだり妬んだり どいつの所為だ? これが真実 嘘吐き縛って 快楽民族に退屈な現実性  酔って白痴 欠如した想像 その中指は少女の愛さ 「きっといつまでも満たされないなんて わかってるって、もう死んでもいい?」  そんな喝采 都合がいい 愛想尽かしたムービースターは 汚れてしまったことを嫌った 塗り替えられない過去を嫌った 明日がやってくる  流れ流れる人の海 腹這いでねだるお面屋 鐘の音で泣き止む赤子 その手に抱かれた未来を汚すな  愛されたいというこの街の願いは 今、遠くの方で静かに息を止め 約束した少し先の未来に裏切られ 海の底の底まで沈む 沈む 太陽がない  熱帯夜 希望もない 雑居ビルロックスターも 救われない戦後の偽善者 岐路の行方に心中抱え 四度目のサヨナラも消えた  連番連鎖 ドライ、ツヴァイ 細胞贋造ギャングスタに 粘性サライヴァ ギャンブル賭博  「もう生まれ変わることはできないね、 それじゃあ、またいつか」
サンセットバスストップトーマトーマトーマトーマ半ば陽も落ちた頃 喧騒はかすか赤らんで 古い歌と煤けた匂いが切なくなって イヤホンを外してすぐ 定刻にバスが停まって いつも通り一番後ろの座席に腰下ろす  目を奪った街並みが僕のものだったら 焼けるような夕暮れなんかにしないだろう 命の果てを知った鮮やかさなんて すぐ、怖い闇夜に盗まれる  ねぇサンセットバスは何処へ向かって 何処で終わるだろうって まだ薄いライトが道を照らすけど 帰れなくてもいいかなって。 サンセットバスは坂を上ってお別れだね 「世界が終わるみたいだよ」って 子供が云う  幾度も乗せては降ろす それぞれに生活があって 飾り気のない心を委ねる 帰るべき場所がある  まだ仄か誰かの体温がシートに残され きっとこの夕陽を眺めてたでしょう 僕だけのものになるはずないって わかってるけど、なぜ溜息は膝に落ちてゆく?  サンセットバスは僕を攫って 何処へ連れてくのって “とまりますボタン”のプラネタリウムが 帰路に舞う夜光虫みたいで サンセットバスはひとりきりでお別れだね みんな帰って寂しくないの?  食卓かこむ幸福と 窓から漏れる灯と 深い色のカーテンが夜を告げる そんな当たり前を壊してほしい 次の幸せ ありつく僕は なんて我儘だ  ねえサンセットバスは何処へ向かって 何処で終わるだろうって 陰るアスファルトから伸びる街灯が 染める道を帰ろうか サンセットバスは今夜も眠って夢を見るの 終わる、またとない今日のこと 明日のこと
魔法少女幸福論トーマトーマトーマトーマいつだって一人でマルベリカ 大概ひと振り 退屈な奇跡だ 助けのキッカケも 悪戯も 何だって叶うマギスペリカ  地味だって避けられソリタリカ どうして隠さなきゃって 悲惨なオキテだって 妄念も束縛 そんなのって! 毎日、平均点はもう懲り懲りでさ  テレビも週刊誌も、そう。 未来、期待もゼンブ揺れるけど 答えが振り向かなきゃ意味がないの 今日ぐらい約束破って 身勝手 変わった幸福戦  例えば一夜で世界が終わるとか ちょっとした魔法が使えたりだとか そんな冗談で騙せないって わかっているけれど 生まれ変わらせて  いつだって子供でマルベリカ 鉄骨剥き出し 廃園午前3時 大人になるのが怖いって 長い夜が途切れるのも怖いって  まるで魔法みたい!って 没入感で 欲しがってみても 人形遊びだって知ってるって  だけど罪を負ってさえも 求めたい未来を大嫌いだって 投げ捨てたり土に埋めるはずもない 今日を忘れさせないって 縛ることで知らしめても 今夜だけ酷く変わって 妬けて焦げた心拍数  満たされないことを責め立てて そこに崇高な愛などないんだ そんな私を赦して欲しいって 守れない約束を信じ続けてる  相も変わらず心情さえも醜く 大事に育った盲信少女の幻想は きっと気付かないまま削げ落ちた もう奇跡は降り注がれないんだ  例え地球を掻き乱す魔法でさえも 壊せない想いの結晶 欲の渦に巻かれ沈んでく宇宙で 自分を失くした、愛の侵略者よ!  ほんの一夜で世界が終わるとか ちょっとした魔法が使えたりだとか そんな冗談で愛してみたいんだ この世の全てを君に聞いてみたい
envycat blackoutトーマトーマトーマトーマ旧ネオン街三番通り 路地裏で その残酷で純粋な傲慢色猫のネイル 媚び売った美貌で約束縛って 「もう用無しだこんな未来」 底尽きてバイバイ  希望なんかないって、災難だ 運命を装ってキミの命を吸い取るだけ ペイミー!不安な人生観を札束で測るの Again...  愛ゆえに キャットダンス Baby 愛に従順で聡明に 誘えミザリィ 恋の有罪迷宮 盲目こそが全てを諦める 純情なアイロニー  覆うクラクション洗脳包囲 逃げないで もう長期間ぶら下げた エサも取り上げ  弁明に弁明を重ね 言い包め正当化 「キミがいなきゃ良かっただろう」 その妄信癖 逸楽 感染症 どうか、幸せで!  How many? ブラックアウト Envy 帰り去った月の嘘に 焦がれ慕う等身大の想い Without you 何度もトドメ抜き刺す恋のように 終われないでしょう?  もし世界が消えて、私も消えて そしたらアナタの所有権も消え去って それじゃ底まで愛してから棄てるわ。 アダムとイヴに始まり、此処で終わる さあ、禁断の果実 今。  キャットダンス Baby 愛に従順で聡明に 誘えミザリィ 恋の有罪迷宮 地に落ち汚れきった私に 綺麗な心をください
九龍イドラトーマトーマトーマトーマ違法建築 不恰好 雲間を超え生える階上 密売の砦に発砲 黒眼帯巻いた骸骨 遺産相続 意図的な殺傷 老婆小屋に迫る埋葬 東洋に巣食う魔性の塔 神降ろし儀式 密教 新興宗教  音を立て落ちる天井 木製義手 詰める薬莢 未だ泣いていない赤ん坊 今日だって唸って囀った残響 ガネーシャ像に群がった信者 墓荒らし 盗る守銭奴 東洋に潜む魔性の塔 此処は此処以外で有り得ない  不完全犯罪 冤罪 目に余る麻薬栽培 安全策 洗脳 落胆 最深淵に転落させた痩せこけた犬は きっと死んだ  今、献上 加減乗除に似た戦場 いかれた市場 終わる帝政と 監視、雁字搦めに腐る胎内時計 「眼を醒ませ!」 人間、縋りきっているその偶像 命を吸われ底を尽いただろ 信用に応えるは自分だけ 幻想なら壊してしまえ  死体遺棄 変える血相 抉り抜いた地底迷宮 高台に建てる摩天楼 子供たちの沈む童謡の旋律 見世物芸に手を叩く群集 悪意絡まる暴言 動き止めた君の心臓 でも廻り続ける世界なんだろう  紛れもなく素晴らしい毎日で 全てが狂っていたけれど ただ何かが足りなかったんだ  飢餓 炎症 依存 密室の螺旋状 焦げ付いたままの115階 何も変わらないのを人の所為にするな 「血を流せ!」 人間、機は熟した 下らない命だって使う番だろう 賛同者よ その手で掴むんだ 実直で穢れない明日を  大団円で 裂ける空に お前の殺した 太陽はあるか 最終章で幕降ろすなら その犠牲は誰だ  安寧 瓦解 頽楽 皆、喝采 怪奇な日々は終わったんだろう 旧市街で繰り返し喚く 「三位一体!」 人間、蛙鳴蝉噪(あめいせんそう) 最上階まで駆け上がれ 目の前には希望も絶望もない楽園が 悲鳴を上げたら  献上 加減乗除に似た戦場 いかれた市場 終わる帝政と 監視、雁字搦めに腐る胎内時計 「眼を醒ませ!」 人間、縋りきっているその偶像 命を吸われ底を尽いたら 身を投げろ 身を投げろ 今
廃景に鉄塔、「千鶴」は田園にて待つ。トーマトーマトーマトーマどこかくすんだ九月の日 枯れだす大気は季節を掻き毟った 母胎の森はいつもより騒ぎ立てていた  教室の水槽が消え 幾千の魚が海岸に打ち上がった 不吉にも僕は自転車でカラスを轢いた  山小屋の羊たちの鳴き声は何処へ行ったろうか ずっと長い未来から逃げ出すみたいに 「ウージの眼」と呼ばれる巨大な送電塔は 赤く赤く染め上がって見下ろしていた  閑静な廃景に鉄塔、田園に浸かって 簡単なカメラで僕を写した 唐突に視界に入った黒い制服の彼女は口を開いた 「あなたは私の産まれ変わりなの」 そう言ってすぐに背を向けて去った 焼き付いて離れない表情から もう逃げられない  夕暮れがアスファルトを焼く 単調に焚きだす祭囃子を抜け 綺麗な字が書かれた紙切れをまた見た  線路に導かれて 聞かない駅、二番ホーム そこには予告通り彼女はいた 手には枯れた花束を持っていた  静寂な夜を歩いた 会話もなかった 塞がれた石のトンネルがあった 板張りの隙間から 奥の方に鳥居が僅かに見えた 「あなたの産まれる前の日のこと、 16年前の今日を教えてあげる」 花を供えた目は泣いていた これはまだ始まりだった  守られない命も 隠したことも ほんの些細な言葉も 誰かが背負っていた
オレンジGOLD LYLICトーマGOLD LYLICトーマトーマトーマ君のいる世界で笑ったこと、 君の見る未来を恨んだこと、 君の声、温もり、態度、愛のすべてが…  海街、赤錆びた線路沿い 二人、「幸せだ」って嘘ついて くしゃくしゃに笑う顔、繋いだ手 遠くの島、朝焼け  愛しきれない君のこと、 つられて泣く私も弱いこと、  代わりなんてないって、特別だって 許し合えた日も  もう二人に明日がないことも ただ、ずっと。そう、ずっと 隠してしまおう。  残される君に届く ただひとつを 今でも、探してる。  「元気でいますか。」 「笑顔は枯れてませんか。」 「他の誰かを深く深く、愛せていますか。」 ずっと来るはずない君との日を願ったこと 鍵かけて。  三日月島、陰る渚鳥 ツタに飾られた教会裏で また子供じみた約束しては 逃げ出す話をしよう。  誰も満たされないよりも 望んだ最後だけを温める 怖い夢を見ただけの私に そうであったように。  許すだけでも、耐え抜くだけでも ただ、きっと。そう、きっと 誰も変われないこと。 傷つけない弱さが生きられないほど 大きく育ったの。  覚えていますか、 初めて会ったことも、 君の嘘も、甘えも、弱さも、流してゆくような この朝焼けで あの日のように君はまた 素敵に変わってゆく  愛を歌った 大地を蹴った 今、「最低だ」って殺した最後も 不完全だって 不確かになって ほら蹴っ飛ばして、ないや。 歳月が巡って 声を辿って また生まれ変わったら 真っ先に君に会いに行こう。  愛していました。 最後まで、この日まで。 それでも終わりにするのは私なのですか、 君の幸せな未来を、ただ、願ってる。  君のいる世界で笑ったこと、 君の見る未来を恨んだこと、 君の声、温もり、態度、愛のすべてに さよなら。
未来少年大戦争トーマトーマトーマトーマ彩るセピア 手を伸ばした 騒ぐラジオノイズのような毎日も 満たされないのなら 今を生きる問いも無価値だ、冗談じゃない  慣れた理不尽 今日もきっと 空に撒き散らされた爆弾みたいで 耐え切れないのなら 今もほら、一つ一つと追い出されんだ  あの頃の僕たちの過ちや、 祈り、期待、後悔 ゼロに戻す為にやってきた 明日も何十年後も何百年後も 何一つ変わらないと 誰からも愛されない未来からの最終警告  飽いた生存欲が未来繋ぐはずの 今日を枯らしてく 君の声はずっとこの先も 届かなくなってしまう!  脳を感情論に支配され 未来汚した少年よ いつか君はきっと気付くだろう 描き直せない世界像 そんな切なく無邪気な僕を、 僕はただ、救いたいだけ。  血と汗が恥じらいとなって 涼しげな言い訳で存在透かした 「嘘と本音はどれ?」 視線逸らし、転倒、嘲笑 逃げ場がないの、何回目?  あの日 語った夢の数も 浅はかな恋も 将来像も 秘密基地も 目の輝きも くすんでしまったの?  裂いた栄光 軋轢の日々に 誇り殺した少年よ 奇跡なんてずっと起きないよ 自分で勝ち取ってしまえ  君がワガママを貫く度 誰かが今日も耐えている 君の代わりなんていないけど 求められないよ、きっと  時は流れる 残酷な一生 掲げる未完成の答え  子供みたいなくさいセリフで 誰かを守ってみろよ 今こそ、未来少年!  そうさ、 飽いた生存欲が未来繋ぐはずの 今日を枯らしてく 君の声はずっとこの先も 届かなくなってしまう!  さあ、使命感 再始動 まだまだこんなもんじゃないだろう? 未来の僕らに恥じぬように 手遅れになる前に  君が全てを変えられるはずさ 僕がいなくなった後も。
ヤンキーボーイ・ヤンキーガールGOLD LYLICトーマGOLD LYLICトーマトーマトーマきっと未来は報われない バルブ、蒸気、バット、アンダーグラウンド 牽制食らった白兵戦だって 声は飲み込まれた  きっと世界に望みはない 大人達の凝った理想 純粋愚直な拳一つで 嘘を裁いて 殻を割って  絡むナイトライド 勇む若人 血糊の臨床 リノリウム 君にとって歪んだこの街は 狡さに還元される 期待なんてないんだ 荒んだ航路 言い訳ばっかり 上手くなる 鈍感な愛の戦争で 毎日、報復しよう。  何度殴って 殺気立って 「君の正義はなんなの?」って ねえヤンキーボーイ、ヤンキーガール! 声枯らし 吠えてみな 全部殴って 忘れたって 代わりに傷が覚えてるから ねえヤンキーボーイ、ヤンキーガール! 真っ直ぐ届くだろう  高架下の徒党 ラクガキの螺旋 折れた電柱に 等磁力線 お化けトンネルにスプレー缶の死骸 さあ武力抗争の準備を  がなる有刺鉄線 威嚇の胎動 鍔迫り合い メンチ義理に 80番線 取り返しのつかないことを怖がってた 冷めぬ体温 深く満たした劣等 戻ることないその心 枯れ腐って 何より疑わない明日を願った  価値とプライド プラグとライト 夢から冷めてしまう前に ねえヤンキーボーイ、ヤンキーガール! 通う血のように進め 褪せたフィルムの青写真も 大人になってしまう前に ねえヤンキーボーイ、ヤンキーガール! 何かを残してみたい  寝そべる屋上 涙を拭って隠した 素直になれないまま 誠実なまま  何度殴って 殺気立って 「君の正義はなんなの?」って ねえヤンキーボーイ、ヤンキーガール! 誰かと笑っていたい 明日も 明後日も。 何度殴られ 倒れても 僕は朝日が見たい ねえヤンキーボーイ、ヤンキーガール! 自分で背負うから 君の未来は汚させない!
クジラ病棟の或る前夜トーマトーマトーマトーマ「ねえ、最後に話をしよう」 灰色の管、繋がった君の口元 「そうだ、少し頼りないような、 君の下手な歌、好きだったよ」  煤けたカーテンに囲われ、 夜中の秘密みたい。  機械に飲まれてく 君の血、吐く息、心臓の音。 それでも、美しいね。  意味もなく、なぞるように 名前を呼び合って 最後の夜の約束 車椅子の花嫁 「君に愛されて生きてこれたこと、 とても幸せに思うの。 だから泣かないで、ねえ」  「ほら、君が好きだって言った、 映画の終わりも、こんな風だったね」  「ちょっと理科室みたいな匂い。 仲が良かった子、どうしてるかな」  二度と季節は巡らない。 二度とページはめくられない。 水も吐いてしまう花束は、眠ったまま。  黒い空、堕ちてくる 悪い夢を見た。 涙の海に沈んでく、僕の街の夢を見た。 きっと何一つ、夢なんかじゃなかった。 夢の中でも君だけは、いつも正しかった。  張り詰めたサイレンと、汽車を待つ君の六月 許せないこの僕をもう一度、許してほしい。
アザレアの亡霊トーマトーマトーマトーマそう気高く濁した廃都市みたいな この鉄塔を仰いだ街が ボク自身だった  潜める墓場と 負け犬ベンデッタ その閑散な姿に大停電が降った  味気ないくらい価値もない舞台 きっと愛もないだろう 半透明の蜃気楼 白昼に腐って 味気ないくらい誰も泣いてない だって情もないだろう ずっと歌を歌っていよう 退屈だろ  でもそんな殺風景に キミはいた  鈍色の廻り廻る感情は 重なり合った この大都会の愛と哀を熱く絡ませ キミを守る街は光放った ほらドドメ色の雨が降って視界を塗り潰した 愛も知らないまま 汚れたまま  そう絞り上げては また吐き出した 平べったい言葉は静寂を切った 奇っ怪な街と 堕胎、性、バルティーゴ その劣等を孕んだボクは恥辱に浸かったまま  そんな殺風景にキミが送り込んだ幻想 照り付ける閃光 眩んだ原風景に火を灯せ  今までの混ざり混ざる現象は切先になった 自己防御に独占欲が淫らに溶けて 火花散りネジ巻き 群衆を駆けた でも気付かれはしないまま 捻くれたボクさ 愛も逆巻くほど許されない  歪みだす心も こんな姿ならキミも愛も崩れ去れば鎖は解かれるの? ガイドラインの夜光虫に似た街灯 誘う月光列車 湿る世界からキミ一人をはじき出せば 誰のものになるだろう 皮肉に咲いた街で  廻り廻る感情は重なり合った この大都会の愛と哀を熱く絡ませ キミを守る街は切なく尖った まるでボクは振りかざす刃で 「誰か許してよ」 って ただ身勝手な声響かせて 助からない生命線だって仕方がないって キミを守る街にキミはいなくて それならボクはこの街の孤独な亡霊だ 愛も知らないまま 生き続けよう
心臓トーマトーマトーマトーマ汚れた命を許してほしい 神様の愛から剥がれ始めて こんな機械みたいな声と心が 遠くにいるあなたに届きますように  感情も愛情もみんな壊れた 崖から落ちるような夜があったこと 「あなたは誰より強いから」って 「全て変えられる」って そんな気休めはもう、いらないんだ  何度傷つけ合っても ぐしゃぐしゃになっても 命を吸い取り生きてゆく 離れてしまっても 殺されてしまっても どこかで息をしてるからね  ずっと昔の話をしよう ずっと先の未来の話をしよう 例え誰もが覚えていなくても あなたの記憶で僕を返して  何億も何兆も星が堕ちても 大きな船で水平線を目指そう 純粋で残酷な明日を塞いで 大きな過ちを正すように 忘れてしまおう  僕は最後の合図に気づいて笑った 何でもないふりをして 変わらないふりをして 言葉を詰まらせた きっと生きてきたことも 失くしてしまった 例えば君のこと、例えば僕のこと 戻ることはない  慰め合っても ぼろぼろになっても 命を吸い取り生きてゆく 離れてしまっても 殺されてしまっても 誓うよ  産まれなくても、この街が沈んでも いつでも鼓動は耳元で泣いてたんだ 心臓に愛を刺して そっといなくなる夢を見させて
エンヴィキャットウォークりぶりぶトーマトーマ旧ネオン街 三番通り 路地裏猫 欲情論理 パラノイア 振り向かせたい 夜ごと飾るNail 体裁 美貌 理想 奪い合い? 恋のBandit Song 強引 Fallin' さあ尻尾で誘惑の美  類似運命 本能相違 鱗粉で媚び売りの好意 「そばにいて?」下らない誓い キミに捧ぐ啓示 変装気味 Gimme グロスに混ぜる媚薬 偽装 秘密の嘘を知って LuLa-LiLa  Pay me 不安な Twinkle Venus 踊れ 妖艶なFlow 終末の夜を買い込んで 運命の糸でキミを試すの Again...  愛ゆえに キャットダンス Baby 愛に従順で聡明に 誘えミザリィ 恋の有罪迷宮 相対ヒステリカ 情の成す無条件に 盲目のアイロニー  覆うクラクション 洗脳包囲 香水の雨にFanfare 真夜中の不純な期待 刺激 流れ出す 咲かないロリポップ Night Light 愛の証明を 「麻酔を打ったシナリオなんて、もう。」  双生 相愛 独占欲 潜在的順応 Smoke & Love & Love 盲信癖 逸楽 感染症 どうか、幸せで。  How many? ブラックアウト Envy 帰り去った月の嘘に 焦がれ慕う等身大の想い Without U 純情のステージで トドメ刺す生存美 もう終わりにしよ?  もし世界が消えて、私も消えて そしたらアナタの所有権も消え去って それじゃ底まで愛してから棄てるわ。 アダムとイヴに始まり、此処で終わる さあ、禁断の果実 今。  キャットダンス Baby 愛に従順で聡明に 誘えミザリィ 恋の有罪迷宮 恋愛依存したこの部屋で二人 朝を迎えよう。
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