みやび恵作詞の歌詞一覧リスト  34曲中 1-34曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
陽炎~KAGEROW~小川たける小川たけるみやび恵中山聡中山聡あなたのぬくもり探す 真夜中の白いシーツ 燃えた肌の 残り香に ひとり抱かれる 世間に背いてまでも 奔(はし)りだす恋の闇路 揺れて 揺れて 儚くて 恋は陽炎  あゝ 静かな夜明け前 後ろ姿を見送れば おんなの心の奥底の 小さな悪魔が愚図りだす  あなたを誰にも渡したくない ひと夜の逢瀬に 命火(いのちび)灯し 奈落へ落ちても あなたが欲しい もう 戻れないわ  明日(あした)が見えない夜を 染めて行く赤い焔(ほのお) 揺れて 揺れて 儚くて 恋は陽炎  あゝ 背中に爪立てて 離さないでとしがみつく 逢えない時には愛しくて 逢えれば誰より憎らしい  やさしくされれば切なくなるわ 冷たくされれば死にたくなるわ 怯えるわたしを 包んで欲しい 今 愛されたい  罪な恋です 誰を傷つけても 運命(さだめ)の糸は ほどかない  あなたを誰にも渡したくない ひと夜の逢瀬に 命火(いのちび)灯し 奈落へ落ちても あなたが欲しい もう 戻れないわ
肥後の盆こおり健太こおり健太みやび恵桧原さとし竹内弘一金と銀との 金燈籠(かなとうろう) あなた呼んでる よへほ節 逢いたくて 逢えなくて 笑顔の写真 見つめて呑んで ひとり芝居で 恨み言 山鹿(やまが)恋歌 肥後の盆  いつか帰って 来るようで あなた待ってる 窓明かり 逢いたくて 逢えなくて 泣いてるわたし 叱って欲しい ひとりぼっちに させないで 山鹿恋歌 肥後の盆  たどりつけない 面影が 千の灯りと 消える夜 逢いたくて 逢えなくて あなたの胸に 抱かれたはずの 夢はぬくもり くれなくて 山鹿恋歌 肥後の盆
やさぐれブルース美良政次美良政次みやび恵森山慎也滝沢光啓親父の演歌が子守歌 今でも聞こえるしゃがれ声 時代遅れと 笑った俺が 演歌肴に 酒を呑む  下手に出れば付け上がる 本音を話せば突っかかる しょせんこの世は 殿様ばかり やさぐれ男に 勝ちはない  ささくれ畳の狭い部屋 甲斐性なしにも夢がある こんな俺でも ぬくもりくれる おまえに見せたい 夢がある  てっぺん目指すと意気込めば 梯子を外され泥ん中 どうせやさぐれ 出たとこ勝負 いつかは俺にも 風が吹く  いつかは俺にも 風が吹く
しあわせ色のダイアリーVIVIVIVIみやび恵池毅川端マモルいくつか 恋もしたわ 悲しい恋ばかり 笑顔さえ 忘れていたわ 心を閉ざして  さまよい 歩く道に 輝くポラリスが 永久(とこしえ)を 誓える人に 逢わせてくれた  本を読む膝の上で 子猫がまどろんで 静かにページをめくる そんな あなたが すきなの  ふたりの 愛の時間 小さな出来事も ひとつずつ しあわせ見つけ 書き込むダイアリー  後ろから覗き込んで ほほえみ抱きしめて ちょっぴりお道化(どけ)て見せる そんな あなたが すきなの  ふたりの 愛の時間 小さな出来事も ひとつずつ しあわせ見つけ 書き込むダイアリー  ひとつずつ しあわせ見つけ 書き込むダイアリー
天使のいたずらVIVIVIVIみやび恵池毅川端マモル青い月に グラスをかざせば 赤いワインが 煌めくわ おとなの恋は ほろ苦いチョコ あたたかい胸 ドルチェの香り  やさしく 髪に触れる指 すき… あなたのすべてを愛してる 私だけのあなた ふたりだけの時間 お願い… もう少し このままで  めぐり逢いは 天使のいたずら いいえ素敵な プレゼント 世界にひとり 永遠(えいえん)の人 たくましい腕 静かな笑顔  眉間に しわを寄せる癖 すき… あなたのすべてを愛してる あなただけのわたし ふたりだけの場所 お願い… もう少し このままで  すき… あなたのすべてを愛してる 私だけのあなた ふたりだけの時間 お願い… もう少し このままで  お願い… もう少し このままで
紅あげは令あづさ令あづさみやび恵山田恵範華やかに わがままに蜜を求めて 花から花へ 恋多き紅あげは 愛しすぎれば 傷ついて 愛されすぎれば 傷つける 傷つくたびに 痛みに慣れて やっぱり 夢見る 恋をする  いつでも 恋は初恋だから 蛹(さなぎ)を脱いで 蝶が飛ぶ あゝ真っ赤に燃えて 蝶が飛ぶ  儚(はかな)げに 妖(あや)しげに甘い媚薬(びやく)に 誘われ誘う うたかたの紅あげは 信じすぎれば 騙(だま)されて 疑いすぎれば 逃げてゆく やさしい嘘に 気づかぬふりで 今夜も 夢見る 恋をする  あなたの 胸に抱かれて泣いて 蛹(さなぎ)を脱いで 蝶が飛ぶ あゝ真っ赤に燃えて蝶が飛ぶ  死ぬまで わたし女でいたい 蛹(さなぎ)を脱いで 蝶が飛ぶ あゝ真っ赤に燃えて 蝶が飛ぶ
My Life Again令あづさ令あづさみやび恵山田恵範天国の階段上(のぼ)れば いたずら悪魔が連れ戻し 地獄の階段下(お)りれば 気まぐれ天使が連れ戻す  拾った命 もらった命 My Life Again ケ・セラ・セラ・セラ 明日は明日の風が吹く  美味しいお酒を飲みながら 歌いましょうか 踊りましょうか ケ・セラ・セラ・セラ ついでに恋も ケ・セラ・セラ  誰だってひとつやふたつは 痛みの消えない傷がある 愛して欲しいと思えば 愛してあげればいいじゃない  出逢った男 別れた男 My Life Again ケ・セラ・セラ・セラ 明日は明日の風が吹く  楽しいお酒を飲みながら 遊びましょうか 笑いましょうか ケ・セラ・セラ・セラ ついでに恋も ケ・セラ・セラ  思い出探し しあわせ探し My Life Again ケ・セラ・セラ・セラ 明日は明日の風が吹く  やさしいお酒を飲みながら 話しましょうか 夢見ましょうか ケ・セラ・セラ・セラ ついでに恋も ケ・セラ・セラ
遥かなる人生佳山明生佳山明生みやび恵池毅松井タツオ木霊(こだま)が遊ぶ みどりの森に そっと 湧き出る 石清水(いわしみず) 汚(けが)れなく 煌(きら)めいて 流れ始める 遥かなる人生(みち) 振り向けば ほほえみかける 思い出 いくつもの出会い いくつかの別れ 愛することを 教えてくれた 過ぎた季節に届いてますか ありがとう 心が歌う ありがとう ありがとう あなたへ歌う ありがとう  豊かな河が 潤す大地 そっと 岸辺に 咲いた花 生かされて 生きている 未(いま)だ 半(なか)ばの 遥かなる人生(みち) いつまでも 変わらぬままに 追う夢 めぐり逢う奇跡 大切な絆 愛する人と 寄り添いながら 歩く明日(あした)へ届けて行こう ありがとう 心が歌う ありがとう ありがとう あなたへ歌う ありがとう  愛することを 教えてくれた 過ぎた季節に届いてますか ありがとう 心が歌う ありがとう ありがとう あなたへ歌う ありがとう
しあわせの場所こおり健太こおり健太みやび恵大谷明裕南郷達也走ってばかりの 毎日じゃ きれいな花にも 気づかない いつも上手に しあわせはかくれんぼ たまにはゆっくり 歩こうか いつだって いつだって あなたと歌えば やさしくなれる 誰よりも 誰よりも あなたのエールが 勇気をくれる  欲張りすぎれば 逃げてゆく 一緒に探せば そこにいる 付いて離れて しあわせはおにごっこ 泣きたいときには 泣けばいい 辛くても 辛くても あなたと歌えば やさしくなれる 誰よりも 誰よりも あなたのエールが 勇気をくれる  ありがとう ありがとう あなたと歌えば 明日が見える 誰よりも 誰よりも あなたのエールが 勇気をくれる
秋の夜長の数え唄小田純平小田純平みやび恵小田純平矢田部正ひとつ ひと目で 惚れたのに ふたつ 振られて 迷い道 みっつ 未練に 目覚める鬼が あなた 恋しと ぐずる夜は よっつ 酔わせて 寝かせましょうか  酔えば 涙の 雨が降る 見上げた 空の お月さん 明日 天気に しておくれ  いつつ いつまで 待ったって むっつ 無駄だと 知りながら ななつ 並べた 思い出まくら 抱いて さすって 泣くよりも やっつ やっぱり ほかしましょうか  秋風(かぜ)に 火照りを 冷まされて 涙に 霞む お月さん 明日 天気に しておくれ  秋の夜長の数え唄 九つ十で 夢ん中 明日 天気に しておくれ
恋うつつ小田純平小田純平みやび恵小田純平矢田部正逢えない 夜は 鵺(ぬえ)が啼(な)く 心 引き裂く 闇に啼く あなたの色に 染まった肌が 紅の色さえ 変えさせぬ  春情(じょう)でしょか 因果(えん)でしょか 恋する女の 心の中(うち)は 夜叉か 菩薩か 菩薩か 夜叉か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ  眠れぬ 夜は 鵺が飛ぶ 倫(みち)に 背(そむ)けと そそのかす おとなの女 演じることで つなぎ止めてる 憎い男(ひと)  愛でしょか 意地でしょか あなたの来る日を 数える未来(あす)は 裏か 表か 表か 裏か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ  春情でしょか 因果でしょか 恋する女の 心の中は 夜叉か 菩薩か 菩薩か 夜叉か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ
北の盆好美好美みやび恵小田純平矢田部正女心を 深編み笠(かさ)に 忍ばせ 預ける 紅(あか)い紐 逢いたくて 逢えなくて 待ちわびた 熱い 背中に 爪立てましょか あゝ 笛の音(ね) 沁(し)みる 北の盆  浮世 しがらみ 端縫(はぬ)いに綴(と)じて かがり火 艶(つや)めく 西馬音内(にしもない) 離れない 離さない 縋(すが)りつく 遇図(ぐず)る 情炎(ほのお)は 眠らせましょか あゝ 短い 夏の 北火垂(きたほた)る  冬の長さに 凍った乳房(むね)を あなたが やさしく とかす夜 愛しても 結べない 運命(さだめ)なら 恋の 浄土で 添い遂げましょか あゝ 夜明けに 送る 北の盆
山ざくら恋歌好美好美みやび恵小田純平矢田部正雪どけ水の せせらぎが 知らせる春に 膨らむつぼみ 人目を忍ぶ 恋でいい 里に咲けない 花でいい 霧(かすみ)か 雲か ほんのりと 山路を 飾る 山ざくら  結べぬ縁(えにし) 知りながら 逢瀬(おうせ)の夜に とろける心 逢える日あえば 怖くない ひとり 待つのも 辛くない 月夜か 星か こっそりと 通い路(じ)照らす 山ざくら  あなたの指で 手折(たお)られて おんなの命 咲かせて散らす 色づく肌が 恥ずかしい あなた ひとりに 開く花 現(うつつ)か 夢か はんなりと 恋路を 染める 山ざくら
霧雨波止場加宮ゆうき加宮ゆうきみやび恵雷神拓弥松井タツオ小雨(こさめ)が冷たく ふたりを濡らす 抱き寄せ歩いた ベイサイド 誰よりも 愛しているわ 潤んだ瞳で 囁きながら なぜ おまえは 黙って消えた 空が泣いてた 霧雨波止場  夢追う邪魔には なりたくないと 始発に乗ったと 聞かされた やさしさに 甘えた罰か 戻りはしないと 分かっていても まだ おまえを 探してしまう 恋の抜け殻 浮かべる波止場  思い出拾って 彷徨(さまよ)う夜は ブルース切ない ベイサイド 今さらさ 未練な愚痴さ あの時すべてを 捨てられたなら ただ おまえを 追いかけたなら ひとり佇む 霧雨波止場
はちきん祭り歌水城なつみ水城なつみみやび恵宮下健治南郷達也土佐の高知の 祭りをゆけば 華が舞います 七色十色(といろ) 艶(つや)な 浴衣の 夏姿 朱(あか)い 欄干 もたれて立てば 今宵 流し目 どなたにあげる  よさ恋 よさ恋 夜(よ)さり来い 祭り花火の 火の粉を浴びて 火傷(やけど) 覚悟で 惚れてみな よさ恋 よさ恋 夜さり来い ジャジャ馬 はちきん 乗りに来い  暴れ四万十 火振りの火影(ほかげ) 跳ねてきらめき 娘鮎(こあゆ)が誘う 鳴子踊りに 濡れた肌 窓の月にも 恥じらいながら 胸に抱かれりゃ なおさら濡れる  よさ恋 よさ恋 夜さり来い 頑固武骨で 女にゃ 弱い 龍馬気取りの いごっそう よさ恋 よさ恋 夜さり来い ジャジャ馬 はちきん 乗りに来い  よさ恋 よさ恋 夜(よ)さり来い 祭り花火の 火の粉を浴びて 火傷(やけど) 覚悟で 惚れてみな よさ恋 よさ恋 夜さり来い ジャジャ馬 はちきん 乗りに来い
能登の灯祭りみやま健二みやま健二みやび恵西つよし伊戸のりお御神酒(さけを)呷(あお)って 晒(まわ)しを締めりゃ 風神雷神 舞い降りる 火の粉振り撒く 松明囲み 挑むキリコに あばれる神輿 イヤサカ ヨッセ サカヨッセ (サカセ) 祭りの能登に 光る汗  冬は荒波 夏には祭り 心配ばかりと 笑う女(やつ) 惚れているぜと 背中で言えば 泣かすセリフと 背中で返す イヤサカ ヨッセ サカヨッセ (サカセ) 祭りの能登に 心情(うらなさけ)  男魂 ひと夜に掛けて 明日(あした)の漁場に 意地を張る バチを振り上げ 力の限り 波を砕けよ 御陣乗太鼓 イヤサカ ヨッセ サカヨッセ (サカセ) 祭りの能登に 燃え上がれ
恋絆牧村三枝子牧村三枝子みやび恵麻未敬周南郷達也日差しに揺れてる 恋がある 一途な日陰の 恋もある 灯していたいの あなたの胸で こんなに小さな 命火だけど 浮世の風など 怖くない  ないない尽くしの 一間でも 心をつないで 生きてます 負けたりしないわ あなたが居れば お猪口に残った お酒をねだり 甘えるひと夜が あればいい  男は明日(あした)に夢を追い 女は男の夢を追う 離しちゃ嫌です ふたりの絆 七坂八坂の 情愛(なさけ)の道も あなたと歩けば 花も咲く
夫婦道中金村ひろし金村ひろしみやび恵小田純平矢田部正バカな男に 惚れたアホ アホな女に 惚れたバカ 双六(すごろく)人生 さいころ投げりゃ いくつ 進んで どこまで戻る  いいじゃない いいじゃない それが 似合いの ふたりなら 縁は異なもの いいじゃない 弥次さん 喜多さん 乙(おつ)なもの 夫婦(めおと)道中 まっしぐら  おかめ ひょっとこ 惚れちゃえば あばた愛しい 花えくぼ やさしさはにかむ あなたの笑顔 心 美人な おまえの笑顔  いいじゃない いいじゃない 笑顔 似合いの ふたりなら 恋は盲目 いいじゃない 弥次さん 喜多さん 乙(おつ)なもの 夫婦(めおと)道中 まっしぐら  縁は異なもの いいじゃない 弥次さん 喜多さん 乙(おつ)なもの 夫婦(めおと)道中 まっしぐら
幻夢しずく太田れおん太田れおんみやび恵小田純平矢田部正秋の夜長に 降る雨は 月のうさぎの 涙でしょうか 吐息に曇る 窓硝子 名前なぞれば 泣くように ひと筋 ほろり 幻夢(ゆめ)しずく  惚れちゃいけない男(ひと)なのに 惚れて 泣くのは 運命(さだめ)でしょうか 夜明けが来れば 消える恋 知って 抱かれて 燃え尽きた 素肌に ほろり 幻夢(ゆめ)しずく  薄い寝化粧 する癖を みれん心と 呼ぶのでしょうか 逢えない男(ひと)に 逢いたがり ぐずる恋慕(おもい)を 飲み干せば グラスも ほろり 幻夢(ゆめ)しずく
ロンサムナイト太田れおん太田れおんみやび恵小田純平矢田部正出逢いは 別れを 連れている 別れは 出逢いを 呼んでくる 男は星の数ほどいるわ 心配ないよ わたしなら 下手なおんなの 三文芝居 おとなな恋の 終わり方  ロンサムナイト おかしいね 肩をすくめて 見上げた空は 星が 隠れて 泣いていた ロンサムナイト かなしいね 笑っちゃうほど かなしいね  思い出 捨てれば ついて来る 思い出 拾えば すり抜ける 男は星の数ほどいても 一番星は あなただけ 別れ上手を 気取っていても 忘れることは 苦手なの  ロンサムナイト つれないね イルミネーション 賑やかすぎて 星は 今夜も 隠れてる ロンサムナイト せんないね あきれちゃうほど せんないね  ロンサムナイト おかしいね 肩をすくめて 見上げた空は 星が 隠れて 泣いていた ロンサムナイト かなしいね 笑っちゃうほど あきれちゃうほど 逢いたいよ
じれったい恋みなみりさみなみりさみやび恵大谷明裕南郷達也子猫のように わがままに 気がない素振りで 気を引くけれど 友だちじゃない 恋人じゃない 中途半端は いらないわ じれったい じれったい 今更だけど 癪(しゃく)だけど じれったい じれったい わたし あなたに恋してる じれったいほど 恋してる  あなたを好きと 言った娘(こ)と 並んで歩いて いただけなのに 嘘つきじゃない 正直じゃない 甘い視線は いらないわ じれったい じれったい 聞けないくせに 聞きたくて じれったい じれったい 愛の言葉を 待っている じれったいほど 待っている  じれったい じれったい 今更だけど 癪(しゃく)だけど じれったい じれったい わたし あなたに恋してる じれったいほど 恋してる
雪国情歌五島つばき五島つばきみやび恵聖川湧石倉重信窓の外の 氷柱砕き 作る水割り しのび逢い こんな遠い 山の宿に 命灯(いのちび)燃やす 冷えた身体(からだ)を 胸に委(ゆだ)ね グラスあければ 染まる肌 あゝ 雪国情歌  膝で眠る 顔を見つめ 指であなたの 髪を梳(す)く そばに居れば 夢のような 陽だまりなのよ 出逢わなければ 愛さなけりゃ そんな思いが とけてゆく あゝ 雪国情歌  三日待つのも 十日待つも 逢える恋なら 怖くない あゝ 雪国情歌
長崎オロロンバイ五島つばき五島つばきみやび恵聖川湧石倉重信あなたとふたり 写した写真 仕舞い忘れて 泣いている 逢いたい 逢えない あゝゝ長崎… 一羽じゃ おしどり はぐれ鳥 私似てます オロロン オロロンバイ  黒髪切れば 恋慕(おもい)も切れる そんな言葉に 縋(すが)りつく 逢いたい 逢えない あゝゝ長崎… ギヤマン切子が 哀しげに お酒呼びます オロロン オロロンバイ  日の出が遅い 最西(さいせい)湊 未練雨なら なおさらね 逢いたい 逢えない あゝゝ長崎… 縁(えにし)がないよと 諭(さと)すよに 鐘が鳴ります オロロン オロロンバイ 
恋鈴みなみりさみなみりさみやび恵大谷明裕周防泰臣逢いに来てねの 約束は 椎葉の里の 鈴の音 百夜千夜(ももよせんや)を 鳴らしても 離れた心は 戻りはしない  あなたのせいよ あなたのせいよ やさしく 背中を 向けられて 嫌いになんて なれないわ 忘れてなんか あげないわ あげないわ  おかげ祭りの 大燈籠 追ってはだめと 塞ぐ道 ふたりはしゃいで 歌ってた ひえつき節さえ 哀しく響く  あなたのせいよ あなたのせいよ 涙の捨て場所 探せずに さよならなんて 言わないわ 待っててなんか あげないわ あげないわ  あなたのせいよ あなたのせいよ ひとりが寂しくなったのは 慰めなんて いらないわ 許してなんか あげないわ あげないわ
落椿小田純平小田純平みやび恵小田純平矢田部正指が触れれば それだけで 模様を変える 万華鏡 危うい 恋と 知りながら 覗かずに いられない…  女の恋は 命がけ 男の恋は 夢の糧 いいの それでも 逢いたいの 命ぎりぎり 命ぎりぎり 落椿  花は 散るから いとおしく 舞飛ぶ 蛍は 儚くて いつかは 終わる 運命でも 愛さずに いられない…  本気で惚れて 夢を見て 哀しい恋に 燃え尽きる ばかね それでも 抱かれたい 命ぎりぎり 命ぎりぎり 落椿  女の恋は 命がけ 男の恋は 夢の糧 いいの それでも 逢いたいの 命ぎりぎり 命ぎりぎり 落椿
紅しだれ小田純平小田純平みやび恵小田純平矢田部正冬の寒さも 泣かずに耐えて やっと 届いた 花便り 北国(きた)の三春に 遅めの春が ひとつふたつと 芽吹きます あなたの 足音 待ちわびて つぼみ赤らむ 紅しだれ つぼみ赤らむ 紅しだれ  早く咲く花 羨むよりも そっと 手繰(たぐ)った 縁(えにし)糸 逢えた喜び 溢れるように 春のお山は 花盛り やさしく くすぐる そよ風に 揺れて恥じらう 滝桜 揺れて恥じらう 滝桜  心預けて 凭(もた)れる胸は ほっと あたたか 花日和 露が花びら 濡らしてゆけば 愛が弾(はじ)けて しなる枝 手に手を取って いつまでも 咲かす 幸せ 紅しだれ 咲かす 幸せ 紅しだれ
北国のリバーサイド鏡元もとじ鏡元もとじみやび恵武市昌久夜のホームに立つたびに 今もあなたを思いだす ぼくのこまちは もう二度と ここへ ここへは戻らない  夜空(そら)を 花火が 埋め尽くし 燃える恋心(こころ)に 降りそそぐ 帰る人波 はぐれずに 堅く手を握る  限りある恋だと 知らないままに 深い愛を 信じ合えた ブルーハートのリバーサイド  逢える明日は来なくても ひとり寂しい夜明けでも きっと思い出 抱きしめて ここで ここで生きて行く  消える 花火が 儚いと いつも何かに 怯えてた 離さないでと しがみつき 胸で泣いた女(ひと)  引きとめてしまえば 傷つくあなた 何も言えず 見つめ合った ブルーハートのリバーサイド  愛されて愛した ふたりの日々を 忘れないと ひとり誓う ブルーハートのリバーサイド
るり色の雨深谷次郎深谷次郎みやび恵小田純平矢田部正ふたり 暮らした 小さな部屋は あなたが いないと 広すぎる 幸せ ひとつ 涙が ひとつ 背中合わせね 出逢いと別れ 赤く 燃えた プロローグ 青い 闇の エピローグ ふたつの色を 哀しく交ぜて 心を濡らす 雨が降る るり色の るり色の あぁ 雨が降る  酔えば なおさら とけない 傷心(いたみ) お酒で 氷は とけるのに 未練が ひとつ 恨みが ひとつ 思い出抱(かか)えて グラスを揺らす 綴り かけの 物語り なんで 閉じて しまったの 帰らぬあなた 待つ窓に 心を叩く 雨が降る るり色の るり色の あぁ 雨が降る  赤く 燃えた プロローグ 青い 闇の エピローグ ふたつの色を 哀しく交ぜて 心を濡らす 雨が降る るり色の るり色の あぁ 雨が降る
七色坂五島つばき五島つばきみやび恵聖川湧石倉重信心突き刺す 雨の中を 帰る あなたを 追いかけた 突然すぎる さよならは 涙も 凍るのね 七色坂の あじさいの花 愛は涸(か)れずと 誓った背中が 霞んで…遠ざかる  一期の縁(えにし) めぐり逢いと ひとり 決めてた 訳じゃない きれいな季節 短くて 月日は幻影(まぼろし)ね 七色坂の あじさいの花 わたしこれから どうして生きるの 涙の…この先を  七色坂の あじさいの花 愛は涸れずと 誓った背中が 霞んで…遠ざかる
恋うつつ椿欣也椿欣也みやび恵小田純平ヤタベタダシ逢えない 夜は 鵺(ぬえ)が啼(な)く 心 引き裂く 闇に啼く あなたの色に 染まった肌が 紅の色さえ 変えさせぬ  春情(じょう)でしょか 因果(えん)でしょか 恋する女の 心の中(うち)は 夜叉か 菩薩か 菩薩か 夜叉か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ  眠れぬ 夜は 鵺が飛ぶ 倫(みち)に 背(そむ)けと そそのかす おとなの女 演じることで つなぎ止めてる 憎い男(ひと)  愛でしょか 意地でしょか あなたの来る日を 数える未来(あす)は 裏か 表か 表か 裏か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ  春情(じょう)でしょか 因果(えん)でしょか 恋する女の 心の中(うち)は 夜叉か 菩薩か 菩薩か 夜叉か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ
惚れほれ酒黒川真一朗黒川真一朗みやび恵水森英夫南郷達也あんな男と 言わないで 聴けば なおさら 辛くなる 命からがら 掴んだ恋は どこのどなたと どの店あたり あゝ泣けるわね 惚れほれ酒よ  点けた灯りを 消さないで 暗い 人生 まっぴらよ 独りゆらゆら 出逢った恋は 影も吐息も 匂いも癖も あゝ愛しいね 惚れほれ酒よ  こんな私を 捨てないで きっと 最後の 男(ひと)だから 春のぬくもり 誓った恋は 嘘のつけない 女になれる あゝ泣けるわね 惚れほれ酒よ
くれない酒場黒川真一朗黒川真一朗みやび恵水森英夫南郷達也恋を忘れた 女がひとり 夢に疲れた 男がひとり 今さら泣いても 仕方がないね プッと嘲笑(わら)って 見つめれば ほのかに灯り くれない酒場  こんな女の 過去など聴いて あなた本気で 興奮(おこ)ってくれる 今さら泣いても 仕方がないね 酔ったふりして 甘えれば ほんのり染まる くれない酒場  二度としないと 誓ったくせに ダメな女の 悲しさつらさ 今さら泣いても 仕方がないね きっとまたねと 手を振れば 微笑みひとつ くれない酒場
真っ赤な三日月北原ミレイ北原ミレイみやび恵武市昌久佐野博美星降る 砂浜 波が寄せる 微笑み かけてる 真っ赤な三日月 心を 見透かすように 揺らめく 篝火 風に遊ぶ ベールに 隠した 燃え立つ 慕情(おもい)を 一途に 踊る夜  甘い 香りは 妖(あや)しく くすぐる媚薬  見つめて 欲しいの わたしだけを 指先 つま先 すべての動きが あなたを 求めてる  酔わせる ボサノバ 熱いリズム くちづけ 待つよな 真っ赤な三日月 心を 射貫いておくれ 黒髪 掻き揚げ 誘ううなじ お願い 気づいて 愛していること 生命(いのち)も 惜しまない  凍り つくよな 寂しさ 溶かして欲しい  わたしは 踊り子 愛を踊る スポット ライトは あなたの眼差し それだけ あればいい  愛だけあればいい それだけあればいい ウウウ ハアハァ アモーレ
小夜しぐれ千葉一夫千葉一夫みやび恵神島万瑳緒池多孝春こころの嘆(なげ)きを 嘲笑(わら)うよに 窓で浮かれる 雨の音 眠れるままに 酔えないままに 夢にもいちど 染まりたい 呼べど応えぬ 小夜(さよ)しぐれ  どんなに別れを 悔やんでも 雨は逆さに 降りゃしない 身を退(ひ)くことで つらぬく愛に ひとりおんなの みれん酒 しゃくな雨です 小夜しぐれ  逢えないあなたに 身を焦がす おんな哀しい おくれ髪 叶わぬことと 知りつつ祈る せめて灯して 恋あかり 胸に傘さす 小夜しぐれ
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