*Luna作曲の歌詞一覧リスト  23曲中 1-23曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アトラクトライトLeo/needLeo/need*Luna*Lunaまだ青くて拙い 脆くて足りない 小さくて弱くて どうしようもない 僕だ  知りたかったんだ 成功と失敗 マルとバツの 境界線を引くとしたらどこだろう  それじゃあバツがマルになって 失敗を乗り越えたとしたら それをなんと呼ぶんだい いつか名前をつけよう  夢は叶わない 願いは届かない だから歩くのを止めてしまうのか 努力は報われない 誰も認めてくれない だから走るのを止めてしまうのか 止まってしまうのか  辞めてしまいたい理由なら10も100も1000もあった でもその全てがちっぽけに見える一つがあった 逃げ出すための言葉なら飽きるほど浮かんだ でもそれを零さないだけの輝きがあった  知りたかったんだ明日と今日の 大人と子供の境界線を引くとしたらどこだろう  大人になったらあれに成りたいってみんな言うんだけれど じゃあ何にもなれないんだろうか今日の僕は  三年前 誰かが夕空に投げた言い訳は  もう忘れた 必要のない言葉だ いつか口ずさむ歌にでもしよう 道標なんてない誰も教えてくれない だから足跡は交わったんだ 出会えたんだ  壊してしまいたい夜なら10も100も1000もあった でもその全てを飛び越える羽を持っていたんだ あの日始まった物語はどこに向かうんだろうか 明日からの僕に課す宿題が増えたみたいだ  横一列でスタートを切ったあの日の僕らはもういない 君の行く場所に 僕の行く場所に それぞれは必要ないから  いくつもの挫折を超えて いくつもの冬を超えて 花が開くように 青い宝石が輝くように だって見つけたんだ 眩しくて仕方ないんだ その光の正体は…  辞めてしまいたい理由なら10も100も1000もあった でもその全てがちっぽけに見えたのはどうして あの日始まった物語が向かう先で僕ら 見つけた光を照らし合わせて 答え合わせをしよう 思い思い描くたった一つの 青く光る一瞬の煌めきを
流星のパルスLeo/needLeo/need*Luna*Lunaあの日と同じ 星を僕ら 目印にして 声を重ねた   浮かび上がった憧憬 濃く滲んでいた後悔も 自分らしく話せたのなら どんなに楽だろう ねぇどんな音で 夢を鳴らしたらいい? 分かっていたんだ 立ち止まっていたのは僕の方だろう   零れ落ちた何気ない言葉たち 大事にしてあげられなかった 見て見ぬフリしたって ここにいるんだよってまだ 叫んでる  ねえ  なんで笑ってるんだろう 何一つ 言いたい想いも 書き出せないくせに (変わりたい 進みたい)気付けたんだ 音にのせて 流れてく一筋の光に 僕らもなれるから (かまわない 進もう) 伝えるんだ 今  聞こえてる? この声が   積もり積もった投影 拙く歪んだ防衛も 自分らしく解けたのなら どんなに楽だろう ねぇどんな詩で 僕を晒したらいい? 独りぼっち 涙堪えていたのは過去の僕だ  崩れ落ちたしょうもないプライドたち 逃げ出したくてたまらなかった ただ傍にいるよって 信じてるんだよってほら 聞こえている ねえ  なんで迷ってるんだろう 何一つ 捨てられるような想いなどないのでしょう? (叶えたい 届けたい)抱えて行くんだ 歌にのせて 世界中駆け巡る音に 僕らもなれるかな (大丈夫 進もう) 登っていくんだ   僕ら 日が沈むまで笑い合った 星を見に夜を走った 先なんてどうでも良かった あの気持ちを 忘れないで 忘れないよ ずっと  変わっていくもの 過ぎるもの 誰も止めることなんて出来やしないから 出来やしないけど この瞬間に 生きている 逃せない「今」を 見つけ出したいから ここにいるんだ  響かせたいよ この歌を 待っている誰かがそこにいるのなら (奏でよう 伝えよう) 生まれたセカイで 声にのせて 暗い夜の 空で僕らまだ弱くても 光るから 伝えるんだ 今  聞こえてる? この声が
レゾンデートルεpsilonΦεpsilonΦ*Luna*Luna*Luna全てをひっくり返してやるんだ そう どんな場所でも 僕を見つけて貰えるように  誰かの痛みを 醜い弱さを 積み上げ隠した 本当の涙 いつしか世界は 姿を変えてく 次はどんな色に 染まってくだろう  忘れられることがただ どうしようもなく怖いんだ 今もまだ震えてる 刻んでくれ この声を  欲しくないモノばかり手にしたって 何の価値もありやしないんだ 本当に欲しい言葉は聞こえてこないのに 形だけどんなに繕ったって 何の意味もありやしないんだ 本当に見たい景色 そこに辿り着くまで 見放さないでくれよ  わかったようなフリをして近づかないで 偽りの居場所は 欲しくないから  置いてかれることがただ どうしようもなく怖いんだ 今もまだ震えてる 止まないでくれ この音よ  誰かのモノばかり壊したって 心は満たされやしないんだ 本当に伝えたいことすら言えないのに 表面だけどんなに模<かたど>ったって 何も成し遂げられてないんだ 本当になりたい自分 そこに辿り着くまで  あの日静かに灯った その火が揺らめきだした どこへ行きたいのか 何が見たいのか 分からずに走って藻掻いていた それでも一つだけ_  灰色な街、虚しい空へ 僕の歌を鳴らしたいんだ 遠く遠く 届いてくれよ 僕に気付いてよ ここにいるから  欲しくないモノばかり手にしたって 何の価値もありやしないんだ 本当に欲しい言葉は聞こえてこないのに 形だけどんなに繕ったって 何の意味もありやしないんだ 本当に見たい景色 辿り着いてみせるから 見放さないでくれよ
朝の在り処へ feat. くろくも , 熊井戸花*Luna×音はつき*Luna×音はつき*Luna・音はつき*Luna*Luna「7月 15日金曜日。放送委員が、お昼の放送をお届けします」 「今日はさっそく、一曲目にいきましょう」 「2年 4組、橘一真先生のリクエスト。榎南雫で、“朝の在り処へ”」  不幸なことがあふれてる世界で 誰かの小さな悩みなんてさ きっと神様も 気づいてはくれない だから こうして歌にしてみたんだ  辛い時 辛いと 言えないのはどうして 悲しいのはいつも 自分のせいにして こんな小さな私が 何を悩んでも 変わらないんだなぁ どうせ知らん顔で 回っていくんだ  明日が来なければいいのに って思うけど 今日にいたって苦しくて 違う今日がどこかにあるなら そこまで 逃げたっていいよね 守ったっていいよね  いいよ 全力で逃げても いいよ 今を投げ出しても いいよ 君が消えないように この歌のせいにして いいから  楽しみで眠れなかった夜が きっとあったはずだよ 今はたぶん どこか遠く 遠く知らない場所に 迷い込んでしまっただけ  辛いのは全部 この世界のせいにして 探しに行こう その眩しささえも愛おしい朝を  明日が来なければいいのに って思うけど 今日にいたって苦しくて 臆病者などと 思われても構わない 私もそうだよ でも今はこうして  笑えるんだ あぁ 何度でも歩き出せるから 焦らなくていいから 一つずつでいいから  私たちは 案外簡単に 迷子になってしまうみたいだ そんな事も あったなって いつかのあなたに 笑ってもらうといい  明日が来なければいいのに って思うのは 違う明日があることを 知ってるから ここが居場所じゃないとわかってるから 諦めてないから  いいよ どこかに隠れても いいよ たくさん休んでも いいよ 君を守れるなら 嘘だってなんだって いいよ 全力で逃げても いいよ 今を投げ出しても いいよ 君が消えないように この歌のせいにして いいから  お願い その全てを 私のせいにしていいから
自由な僕ら feat. NORISTRY, くろくも*Luna×音はつき*Luna×音はつき*Luna・音はつき*Luna*Lunaあの頃僕はずっと 幸せの在り処ってさ 皆が良いと言う場所 そこにあるんだと思っていた  あの頃私はずっと 大切なはずのものを 大事にできないまま ただ流されてしまっていた  本当の私は 幸せってさ 何がしたいんだろう / どこにあるんだろう それを決める マルをつける 未来を描く のは誰かではなくて  「僕自身だ」/「私自身だ」  僕らきっともっと自由だ 眩しい明日を探しに行くんだ さぁ今 描いて 選んで 挑んで 壊して  世界はもっともっと自由だ 正解は何度だって変わるんだ さぁ今 悩んで 掴んで 愛して 耳を澄ませて  さぁ 歩き出そう  「まさかこんなに、一緒にいるなんて思わなかった」 「だけどさ、なんだかんだ楽しかったよな」 「うん。本当にいい所に来たよね。私たち」 「何かに導かれてたりして…」  「あの頃の雫、怖かったなぁ」 「そういう一真は、ユーレイみたいな顔してた」 「そうだったかもな。だって、あの頃は_」  生きてる理由がわからなかった 居場所なんか無くて 消えたいと思った 「私も」 信じてた正解に バツをつけられて 否定されて崩れていった  だけどいつの間にか 忘れられた 本当はもっと簡単なことだった 何もかも全てが できるわけじゃない 悩んでた自分をもう 許せる気がしたのは  「恋する乙女、かわいいかも…」 「温泉缶詰…意味わからん」 「ボブは…最強なのかもしれない…」 「お祭りのステージもう一回見たいな」 「DJ…アンダーレインにする」 「ジョブホッパーって…何…?」  「ここにいる皆」 正直に自分を生きていた  「だから!」  僕らきっともっと自由だ 眩しい明日を迎えに行くんだ さぁ今 描いて 選んで 挑んで 壊して  世界はもっともっと自由だ 正解は何個だってあるんだ さぁ今 悩んで 掴んで 愛して 耳を澄ませて  さぁ 歩き出そう  きっと誰でも、あの日の僕のように、暗闇に呑み込まれてしまうときがある そんなとき、こんな言葉があれば、少しは違うんじゃないかって思うんだ  “今いる場所は、夜明けのない世界なのかもしれない” “だけど、世界はきっと、そこだけじゃない”  僕はこれから、伝えていきたい この夏、この場所で、この身で感じたことのすべてを  明けない夜を飛び越えて、夜明けを迎えに行った夏を  「僕らはずっと、忘れない」
未来ノート feat. くろくも, NORISTRY*Luna×音はつき*Luna×音はつき*Luna・音はつき*Luna*Lunaあの髪型素敵だな 私もやってみたいな こんな歌はどうかな? きっと気に入ってくれるはず  だけどね だめなんだ それは必要のないもので 皆が望む自分にならなきゃ 認めてもらえないから  私を殺しながら 私を生きてた あの日 壊れてしまったんだよ 自分らしさを見失って 目を背けた  操られていた人形は 初めてその糸を切って たどり着いたこの場所に 自分らしく生きる彼らが 教えてくれたんだ  こんな私でも 思うように生きても 紡いだっていいかも そうだよね?  暗闇をただ歩いていた 明けない夜を泳いでいた 『あの日の自分を思い出して』  歌うのが好きだったから その笑顔が嬉しかったから だから 嘘を付くのは  胸が痛くて ズレていく 崩れていく自分が 嫌いになって 苦しくなって 耐えられなくなってしまった  それから 何も言わず逃げ出して そして 何もかもを投げ出して  「本当にごめんなさい」 「でも、やっとわかったんだ」  「これからは、自分の言葉をちゃんと伝えよう」 「ありのままの私でも、受け入れてくれる人がいるって気づけたから」  夜と朝の間 理想と現実の間を まだ彷徨っているけど 僕らのいたこの夏が ただそこにあるから あぁ やっと今 私達は 朝を探しに行ける  私は選んだこの 私を生きていく そこで 失うものもあるけど 自分を好きでいたいから 胸を張っていたいから こんな生き方も あったっていいよね これが今の私  長い長い夜だった 苦しくてつらい日々だった でもそれは いつか僕の 私の 一部になって光るんだ 光ってるから  「じゃあ、行ってくる」 「うん。わたしも、行ってきます」
ジョブホッパー feat. あげいん, NORISTRY*Luna×音はつき*Luna×音はつき*Luna・音はつき*Luna*Luna「夕方になると、海を眺めに来るのが日課になっていた」  「あれ…?先輩!?」 「え…桜井?」  何をするために生まれたのか? 何になるために生きていくのか? わからないままじゃ嫌だから ひとつひとつ確かめていこうって  思いついたことを転々と 与えられたことは淡々と もう十分って思ったらバイバイして また次のコネクションを辿って  その奥には沢山の意味も 僕らが知らない理由もあるのに 目に見えるものが全てだって 決めつけてしまったら 気づけば息苦しくなっていないかな?  その奥には様々な人と 僕らの知らない世界があるから あれしかないとか これしかないとかって 決めつけないでいれたら 何にだってなれるんだ  「いやぁ~、まさかこんなところで先輩と再会できるなんて 思ってもみませんでした!」 「なんか、ごめん」 「何がですか?」 「まぁほら…色々」 「まぁ、先輩の人生だし、いいんじゃないですか?」 「…そうかもな」  “根無し草だ” “コネだ” “使えない” と 悪い噂はどこからか聞いていた 根拠のない誹謗が溢れてる 皆同じ仲間なんじゃないの?  誰かに助けてもらうのではなく 自己犠牲が美しいと教わった 別に僕がここにいなくたって 何事もなく回っていくのに?  調子いいヤツだって思っていた / 優しい人だって思っていた けど羨ましいとも思っていた / けど真面目すぎるとも思っていた 逃げ出した僕を嘲笑っている? / 新しい道を歩いている そんなふうに勝手に思っていた / そんなふうに勝手に思っていた  「えぇ…ひどくないですか?」 「ごめんごめん」  その奥には沢山の道と 僕らが知らない正解があるのに これが一つだけの最善だって 決めつけてしまってた でも気づけなかったんだ そう  あのときは 狭い世界でただ もがくことに 精一杯だったから  これは長い長い旅 回り道の向こうに隠れている 出会いとか それが大事だと思うんだ  いつも高い高い場所 ばかり目指して 見逃してしまう 矢印は 前や上だけ指しているわけじゃない  片手に収まるくらいの / あの毎日に今やっと火が灯って 真面目さを持っていればいいんじゃない? / 何故なのか大切に思えてきて 飛び込んで ぶつかってみなきゃわからないと / 僕は無意味な日々を過ごしていたんじゃない 思うんだ / って思えたんだ  そう思えたんだ  「次はなにするの?」 「サッカーが俺を呼んでるんスよねぇ! いや、テレビ局…かな…?」 「桜井なら何にでもなれそうだな」  「僕はこれから何をしようかな」  この先には沢山の未知と 僕らが知らない困難もあるけど 挫けそうな時に思い出せる あの日々があるなら もう一度歩き出せる気がする
Update feat. Dream Shizuka, わきを from よさこいバンキッシュ*Luna×音はつき*Luna×音はつき*Luna・音はつき*Luna*Luna「サンキューアンダーレイン!」 「今日は皆来てくれてありがとう!」 「ONSEN NIGHT CLUB at 藤ノ宮へようこそ!」  なにかが変わっていくのが嫌で みんなが離れていくのが怖くて 壊せない 失くせないって大事にずっと Hold on, Hold on, Oh 抱えたまま  積み上げたものは確かにそこに 飾ったトロフィーは輝いているけど What are you proud of now? 今の自分にはいらなくない?  Update now! 過去に囚われないで Update now! ステップは止めないで Update now! まだまだ踊ろうよ Let's dance! Let's dance! Let's dance!  Update now! まだしがみついてるの? Update now! まだ立ち止まってるの? Update now! まだまだ飛べるよ Let's jump! Let's jump! Let's jump!  続けてきたからもったいないからって 大事に育ててきたんだからって 背負って 守って 重たくなっていく you're stuck, you're stuck, Oh 抜け出してよ What is important to you? 自分に嘘はつかないで  Update now! 過去に囚われないで Update now! ステップは止めないで Update now! まだまだ踊れるよ Let's dance! Let's dance! Let's dance!  Update now! まだしがみついてるの? Update now! まだ立ち止まってるの? Update now! まだまだ飛べるよ Let's jump! Let's jump! Let's jump! 「いくぞー! 旅館のクラブにプチョヘンザ!」  Break! Break! Break it down! Break myself, Oh Change! Change! Change! The past is just the past Don't Don't Don't be afraid to let it go, Wow  Update now! 過去に囚われないで Update now! ステップは止めないで (「今日は皆、集まってくれてありがとう!」) Update now! まだまだ踊れるよ (「ONSEN NIGHT CLUB! 最後まで楽しんでいってねー!」) Let's dance! Let's dance! Let's dance!  Update now! まだしがみついてるの? Update now! まだ立ち止まってるの? Update now! まだまだ飛べるよ Let's jump! Let's jump! Let's jump!  「伝統もアップデートしなきゃっしょ」
夢は夏夜の花火 feat. くろくも, 辛島美登里, NORISTRY*Luna×音はつき*Luna×音はつき音はつき・*Luna*Luna*Luna空へ続く白い想いは 風に揺られてもなお天を目指す あぁ 私は今どこに向かえば良い? ねぇ 聞こえてるかな?  「ねぇ雫ちゃん、歌教えてよ」 「いいですけど、どうしたんですか?急に」 「民宿の女将が歌上手いとか、なんか良くない?」  かつて“少女”は夢見てた 胸を指す言葉と声と 真似をすればいつも笑ってくれた それでも“やめておきなさい”と 杭は打たれ 諦めた 流れる時の中 閉じ込めてた  忘れかけてた思い出が いま不意に光って見えて もう一度叶えたいと 願ったんだ  「今更」って笑われても じたばたして不格好だと 誰かが蔑んだって 夢が消えてしまうわけじゃない 私はどうだろう 透明な思いのままで 応援できるかな  あぁでもね “夢など隠して生きてきた どこかでいつも縛られていた それに気づけたんだ(「それに気づけたんだ」)”って 輝いた瞳で言うから 私に何かできることがあるのなら 力になりたいと思った そう思ったんだ  「おばちゃんっ、ほら頑張って!」 「はっ、走るなんてっ、聞いてないっ!」 「歌うのも、体力が大事ですから!」 「はぁっ…スパルタ雫…」  「もしよかったら、一緒に曲を作りませんか?」 「え?どういうこと?」 「おばちゃんのその想いを、おばちゃんの言葉で、歌声で表現するの。 楽しそうじゃないですか?」 「その話、乗った!」  「なんか、生き生きしてますね」 「当たり前じゃない!最高に楽しいもの!」 「楽しい…か…。うん…楽しい…!」  ついにやってきた初舞台 空は晴れみたい あぁそして 特別な夜になる 今日までの特訓が 花を開くんだ 大丈夫 きっと上手くいくから  夢と現実の間で揺れてた やがて世界を知って思ったんだ 私の番じゃない 焦らなくていい  大人になって 親になって 画面越しの自分を見てるようだった 時が経てば経つほど 一生懸命になることなんて忘れていったよ  あぁずっと 夢など隠して生きてきた 私をいつも縛ってたあの言葉 恨んでるわけじゃないよ だってこうして 夢は待ってたんだよ 私が来るのをずっと  「ねぇお母さん」  これが今の私 聞こえてるかな?  「あれ、雫、泣いてるの?」 「いや、だってすごく良かった」 「うん。おばちゃんかっこよかったなぁ」 「うん…。空の上まで届いたと思う」
魔法の瞬間 feat. 心之介 from ZIPANG OPERA, ゆある, NORISTRY*Luna×音はつき*Luna×音はつき*Luna・音はつき*Luna*Lunaつまらない世界から抜け出して 飽き飽きって 檻を蹴って 面白そうな方へ  「もしもし、湯本です。 大量に発注がありまして… 手伝ってくれそうな人を紹介してもらえませんか? はい。ありがとうございます」  特には それが好きというわけでもなく 正義感とかもなく 湧くものがそこにあったから ワクワクしたから  僕には 夢も野望も目標もなく 単純なことなんだ ほら ただこぼさないようにだけ気をつければ良い  「源泉を380ml 汲んで缶に入れます。蓋をしてこちらの製缶機にセットし ハンドルをゆっくり回します。 製缶が確認できたらラベルを中央に貼ります。 組み立てた箱に商品と説明書を入れテープを止めたら完成です」 「結構めんどくさいよね…あ、私エマ。美容師やってま~す」  私の後ろをついて回るような 幼馴染の弟みたいなもんでさ 皆と違うとか 好き嫌いが近いとか どの輪にもいなかった二人は 僕たちは  惹かれ合う存在とか いなきゃだめだってわけじゃないけれど  僕ら透明な感動の在り処なら 生まれた時からわかっていたのに ノイズに塗れて かっこつけたくなって 忘れないであの時の 魔法の瞬間を  カワイイを作れる 素敵だと思う “きっとこれが進む道” のめり込んでいった私を 認めてくれる人 求めてくれる人がいる 好きな仕事ができて幸せ?  でも、もっと可愛くできるのに… 本当はボブヘアに(こう)したいのに… また笑いながら言うんだ  「とてもお似合いですよ」  あぁ 好きってなんだっけ  「そんな時にふと思い浮かぶのはあいつの顔だった。 あいつに良いところを見せたくて頑張ってたんだった。 久しぶりに会えばあの時のことを思い出せる気がした」  「よっす、久しぶり。最近どう?」 「最近温泉売ってる」 「え…なんで?」 「面白そうだったから」 「なにそれ。バカみたい」  あぁなんかバカみたいじゃない ずっとつまらなくしていたのは 私だった  さぁつまらない世界から抜け出して 飽き飽きって 檻を蹴って 面白そうな方へ  本当の自分の在り方や 消えない瞬間を信じたっていいよね? ノイズをかき消すのは どんな遊びだろうか 忘れないであの時の いつだって 魔法の瞬間を  「お二人とも、お手伝いいただきありがとうございました」 「ありがとうございました」 「いえいえ、楽しかったです!」 「僕も、ワクワクすること見つけられるかな」 「ねぇねぇ、ところで雫ちゃん。ちょっと髪触らせてよ」
10年後の私にならこはならむこはならむ*Luna*Luna「止まれ」と囁く信号 少し短い飛行機雲 私たちどこまでだったら だらりと歩いていける?  いつまでも笑っていられる 訳じゃないことも分かっている うまく大人になれるのかな なんか嫌だな  電車の窓 過ぎる街も 色褪せていく気がして  忘れられるわけないってこと 沢山あったはずなのに 振り返れば何がそこにあったんだろう 必ずまた会えるよねと 強く願ったはずなのに 思い出せば誰がそこにいたんだろう もういいや  意味なんかないんでしょ ほんの数行の言葉だけで 「何が分かるんだろ」 愚痴は飲んで 笑顔作ってんだ 意味なんかないんだよ 上っ面だけの今を なんとか進もうとしてるよ そう 頼りないこの足で  一人取り残されてるような 感覚が消えなくなってく 自信なんてこれっぽっちも 持っていないんだよ  灯りのない 部屋の隅で 気づけば夜が更けてく  期待に胸を躍らせて ここに来たはずなのに 急に怖くなってしまうのは ねぇどうして 「あの人みたいになれたらな」 憧れたはずなのに 変わりたくないって思うのは ねぇどうして あぁまだ  ずるいままなんでしょ 逃げ出したくてたまらないって 何がしたいのかも 分からないし どこへ向かえばいい 弱いままなんだよ 自分でいられる理由を なんとか探そうとしてるよ そう 震えるこの声で  人の価値なんて 他人(ひと)に分かるわけないのにな 上手く渡れない世の中 じゃあもう要らない子になってしまうの? あぁ  10年後の私にならこの答えが分かるかな 辛くて泣いてしまいそうな 今の私を  笑ってよ  強くなれないのは 自分のせいなんかじゃ きっとなくて 投げ捨てたい不安も 今は抱えきれなくたっていい この足じゃまだ 走れないかも それでも なんとか歩こうとしてるよ そう 私が選んだ私は
恋の神様 feat. くろくも, ねんね, NORISTRY*Luna×音はつき*Luna×音はつき*Luna・音はつき*Luna*Luna鏡に映った自分が誰かわからなくて 気づけば駆け出してた 誰も私を知らない どこかへと  いつだってこの手で夢を掴んできたでしょ そして今 みんなの前に立っている 愛されていること 恵まれて幸せだってことも全部 ちゃんとわかってるつもり  なんだけどいつだって 胸がつっかえたままでいるの 私が私じゃなくなってしまったみたい 操り人形みたいだ  鏡に映った自分にさえ 嘘をついてきた 本当に伝えたいのは 違うこと 私を見てた あなたにも 嘘をついてきた 気づけば駆け出していた 誰も私を知らない どこかへと  「操り人形みたいになってしまった自分が、憎くて仕方なかったんだと思う。 だから逃げてきたんだと思う。 でも、ここでの出会いがそんな私の人生を変えることになるなんて、 思ってもみなかったんだ」  「あ~ぁ、今日も運命の出会い、なかったなぁ。 なんで漫画みたいにうまくいかないんだろう。う~ん... ただいま~。あ、お客さん。いらっしゃいませ~... って、ええ!? な、な、なな、なんで雫ちゃんがいるの!? え、も、もしかして泊まりに来たんですか? えっとあの、あのあの、あの、私ファンです! うわぁ~! どうしよう。ちょっと、お母さん!?」  「恋... っていうのはまず、一人では出来ないの」 「確かに...!」 「だから... そう... えっと... そうだ! 出会いに行かないと。自分から」 「なるほどぉ...」 (恋愛のスペシャリストのアドバイスあれば、わたし最強では!?) 「よし、じゃあやってみよう」  朝はパン咥えて角から飛び出して (「あいたっ」) 傘は隠して雨宿り 落とし物仕掛けて待つの (「よ~し、恋こいこいこいッ」) あと、怖い人に絡まれるとか...? (「一真やってあげて?」「えぇ... まじ?」)  「お願いしまーす!」  誰も見つけてくれないのなら 私/自分から見つけに行かなくちゃ 王子様が迷子になったなら お姫様が見つけに行くストーリーが あったっていいよね? あったっていいよね? 紡いだっていいよね? 掴んだっていいよね?  「ええっ! 本当に運命の相手と出会えたの!?」 「はい! 次はどうしたら ...?」 「つ、次は... えっと、そうだ! 好きになってもらわなきゃ」 「はいっ! なんでもやります!」 (やっぱ雫ちゃん頼りになるなぁ) 「よし、応用編いくよ!」  既読つけたら5分間放置 吊橋渡れば一発OK!? 7秒間見つめ合うだけで 恋に落ちるなんて言うけど (いち、に、さん、し、ご、ろく、なな、はち!)  はちきれそうな心臓だ もう死んじゃいそうだ いっそ言っちゃった方が早いんじゃない 日が暮れちゃう前に 色褪せちゃう前に 別に今すぐ叶えちゃっていいよ?  「いってきまーす!」  “恋なんて...” と思っていたけれど 望んだ結末を掴むために ムガムチューでイチューにチューイして 壁にぶつかったり涙を流したり  「なんか素敵だ」  誰も気づいてくれないのなら 私から伝えに行かなくちゃ 神様の運命を待つよりも  私がページをめくるストーリーが あったっていいよね? あったっていいよね? 紡いだっていいよね? 掴んだっていいよね?
虚構の塔 feat. NORISTRY, あげいん, ジロー from JJコンビ*Luna×音はつき*Luna×音はつき*Luna・音はつき*Luna*Luna毎日は単調で 仕事は低調 でも マニュアルの通り にらみ合う数式と ズレていく正解 あぁ また平謝り  評定は上位安定 お守り代わりは「あなたなら“大丈夫”よ」 きっと将来安定 幸せのレールが見えてきた  一つ一つ積み上げてきたんだ 知識も能力も学歴も 僕が歩いてきた道だ それが幸せの近道だ  高く高く積み上げてきたんだ プライドも信頼も称賛も 大丈夫だ 僕は 大丈夫 ダイジョウブ  それなのになぜ こんな息苦しくて 繰り返す毎日は憂鬱で 僕はいつだって最善を選んできたのに  呪文のように張り付いたあの言葉も 今はもう恨めしく思えてきて そうだ そんなお守りなんてなくたって  「先輩、一杯連れてってくださいよ!」 「悪いけど、資料作らないといけないから…」 「じゃあ俺手伝いますよ!」 「いやいや、いいって」 「あー、ここの会社、この前仕事したんですけど 今でも仲良くしてもらってるんで、俺だいたいわかりますよ!」 「そういう問題じゃないだろ…仕事なんだから…」 「まあまあ。とりあえず手伝わせてもらいますから!」 「はあ。明日何か文句言われたら、僕の責任になるんだからな」 「後輩の伸びしろを信じてみてくださいよ♪」 「そんなに世の中、甘くないって…」  一つ一つ当てはめていくんだ 真面目に誠実に実直に 信じるべきは嘘のない数字 勝ちの方程式だ  そこに抜け道など存在しない 無視して上手くいくなんてありえない 本当にそれで 大丈夫? ダイジョウブ  この毎日にどこか嫌気が差して 「どうでも良い」言葉がこだまして 僕は間違いだとわかっていたのに 提案に丸め込まれてしまった  「先輩!昨日の資料、一発OKだったんですか?」 「…ああ」 「いやぁ~よかったですね!向こうの部長さんもご機嫌でしたよ」 「お前、連絡取ってんの?」 「よく一緒にゴルフとか行くんですよ。先輩も今度…」 「橘、ちょっと来い」 「今回のプロジェクト、先方から担当を変更してほしいと要望があった」 「え…」 「真面目すぎて面白味がないんだとさ、橘は。……」  逃げ出した 本当はどこかで 腑に落ちてしまった自分がいた  気がつけば走ってた 雑踏をかき分けてどこかへ もういっそ消えてしまいたいと思った  一つ一つ積み上げてきたのに 真面目に誠実に実直に でもその先がどこに向かうかも不鮮明で  高く高く積み上げた塔が今 思い出したように崩れていく音がする 飲み込まれていく  「気づけばなんとなく見覚えのある山を歩いていた ここなら誰にも迷惑をかけないと思ったのかも知れない こんなときまでクソ真面目な自分がなんだか笑えてしまう 結局僕はどこを目指して何を積み上げてきたんだろうか」
アウトサイド feat. +α/あるふぁきゅん。*Luna×音はつき*Luna×音はつき*Luna*Luna*Luna吊り籠の中で生まれた僕ら じゃあどう生きていこうか その手にある自由を  あの日憧れた青色は ハリボテの内側の空だった  どこか窮屈に感じるのは 周りを窺って 端の方を歩くから  ここにいるのは誰のため  吊り籠の中で生まれた僕ら 夢見ることも忘れていないか 息苦しい世界だけど僕ら 出来ることはないか 見てみたくないか 運命の過誤を  同じ教室に同じ顔 詰め込まれ 飼いならされてきた  もしも レールから落ちてしまえば 助けなど来なくて 立ち止まるしかないんだと  いくらでも道はあるのに  吊り籠の中でもがいた僕ら 掴んだ今を失えば終わりだと  信じてしまった臆病な僕ら 気づけたのならば すぐに始めてみようか 別にそこで嘆いて浸るのだって 殻にこもって黙るのだって 壁を壊してみるのだって 僕らの自由でいいんだ  どうせなら僕は もっと見てみたいよ 知りたいし聞きたい 醜いのも美しいのも この目に映せるだけ  変えられない過去があって 退屈な籠も変わらなくて また嫌になるけど その先は この物語は ただ思うままに 綴って良いはずなんだ  吊り籠の中で生まれた僕ら 泣き喚いてたって何も変わらないから 動き出せ 腫れ上がった目を擦って 飛び立つ覚悟はできたか 服は乱れたままでいい さぁ見に行こう 自由なあなたを
再会 feat. NORISTRY*Luna×音はつき*Luna×音はつき*Luna・音はつき*Luna*Luna息が苦しい。 水面を目指そうともがくほど酸素は失われていってしまう。 朦朧とした意識の中で僕はただ歩いていた。  小さい頃から、数字が好きだった。 一と一を足せば二になって、十から三を引けば七になる。 古代から、数字に魅了された偉人たちが編み出してきた方程式。 そこに正確に数字をはめていけば、 ひとつしかない確実な“正解”にたどり着ける。  “正解”はすなわち、“成功”と“勝ち”に直結すると思ってた。 だけどそうじゃなかったんだ。 この世界には、“正解”は人の数だけある。生き方の数だけある。 それを教えてくれたのは、 僕がこれまで信じてきた“正解”とは違う次元で生きる 一風変わった人たちとの出会いだったんだ。  「あれ、神社…」
comet (Still Still Stellar ver.)星街すいせい星街すいせい*Luna*Lunaあの空で輝いた 流れ星を追いかけて いつか君を照らすから 彗星のスターライト  生まれたばかりの 小さな光は 消えてしまいそうな声で歌を唄ったんだ 誰かに届くように とその声を振り絞って 今はまだ響かないけど いつかその心に  満天の星を降らせるよ 眩いほど煌めくよ 何もかも忘れるくらい とびきりのステージをあげる 今夜は眠れない 程に胸を躍らせて 手を取って さぁ行こう 彗星のスターライト  叶えたい願いを 浮かべた光は ずっと出会いを待ってる 早く見つけてよ 理想に描いただけじゃ きっとまだ進めない 踏み出したばかりだけど いつかその心に  満開の花を咲かせるよ 夢中にしてみせるから 次元さえも超えるくらい とびきりのドリームをあげる 今夜は醒めないで 一度きりの瞬間だって 大事なの ほら行くよ 彗星のスターライト  数えきれないほどの星が それぞれ違う色で光っているんだ その中で私は 何が残せるのかな きっと誰よりも青く強い光を  満天の星を降らせるよ 眩いほど煌めくよ 何もかも忘れるくらい とびきりのステージをあげる 今夜は眠れない 程に胸を躍らせて 私のこと見ていてね 彗星のスターライト
烽火あらきあらき*Luna*Luna*Luna生きてるって思いたいんだって 言えるはずないや 呆れたって放りたくたって 出来るはずないや のらりくらりと歩き疲れ  こんな人生何が楽しいの? そんな楽に苦に流れたいの? 血が滲んだ口で何回も 耐えた苦をいつ吐き出してんの?  あぁ やられっぱなしじゃつまんない 敷かれっぱなしじゃいらんない 理には懲り懲りもうお断り  あぁ 転びっぱなしじゃ治んない 腐りっぱなしじゃ終わんない つまり息も詰まりそう即ち 反撃の時のち快進撃 夢見心地だけじゃ始まらないから  動き出さなきゃいけないんだって 止まってちゃ何も変えらんないって 本当はずっと怖がっているんだ そうだろ でもどんなに明日が嫌になって 自分を好きになれなくたって まだ 諦められない  この世は神様だらけ 謝罪なしでハイ断罪 もう何に謝ってんのかもわかんねぇなコレ たとえば誰かが死んで 「あっそ」って誰か代わって じゃぁ今度は誰の番で …「?」  あぁ 何やってんのかわかんない 何やりたいのかわかんない ただの只者でも 正しいのか 反転の時のち大逆転 目が覚めたのならもう動けるんだろう?  壊していかなきゃいけないんだって 守ってちゃ誰も変われないって 何も捨てずには進めないんだ そうだろ もうどんなに今日が惨めだって 他人に良く思われなくたって いいじゃんか  「いつか」は捨てていこう 「どうせ」も要らなくなったんだ 思えばそれはシンプルなことだった  合わせなきゃいけないんだって 踏み外したら戻れないんだって 僕は誰に監視されていたんだ 僕だろ でもどんなに明日が嫌になって 自分を好きになれなくたって もう 諦めたくは ない  動き出さなきゃいけないんだって 止まってちゃ何も変えらんないって 本当はもうわかっていたよ さぁどんな 明日が僕を待っているんだろう 自分を好きになれるだろうか 今 走り出したい
デイムーン未完成モノローグ未完成モノローグ*Luna*Luna足をぶらつかせて 夜のアカリ見た 季節の変わり目に 街はまた誰かを攫っていく  変わっていかなきゃな 縋っていかなきゃな 置いてけぼりの昨日の 私は泣いたりしてるかな  短めのスカート 長めの袖口 身に纏ったどれも 目立っちゃって しょうがない 無理やり咥えた 灰色のモノローグ 詰まっちゃって 生きづらそう …嘘  未来には期待しない そんな感じで生きてみたい すぐに放って忘れたい 囚われたりしないように  君と踊って明かしたい そんな感じで生きてみたい 顔を拭ってしまいたい 誰も私を知らない 世界に そんな世界に連れていってよ ねえ  暇を持て余して 夜のアカリに身を 寄せ合う人の影 溶かした嗚咽を泳いでく  狭くてちっぽけな こんなレンズ越しじゃ 少し深い世界は 見ることができないのかな  きつめの襟元 長めの前髪 身に纏ったどれも 窮屈で しょうがない 名前の並んだ 白色のモノローグ 苦しんでいるのは …誰  悪い人なんていない そんな正義に囲まれて 私は精一杯走る 生き苦しく走ってゆく  君は私を知らない そんな感じで生きているの せめて夢を見ていたい 全て忘れてしまう 世界に そんな世界に連れていってよ  何かが不満で納得できなくて 何かが不安で情けなくたって 抜け出して傷付くことは怖いの  街で見た淀んでる空に 夢で見た不可解な色に どうしてこんなに焦がれているの  未来には期待しない そんな感じで生きてみたい すぐに放って忘れたい 囚われたりしないように  いつか私も君も 空気のなか馴染んでゆく 知らない間に同じ 「私」が生まれてゆく 世界で そんな世界で待たないでよ  こんな世界 連れ出してよ ねえ
オルビットTacitlyTacitlyLinliz*Lunaこの道の先はまだ見えない 信じたい自分へ 歩いていく  笑い方も泣き方も 君はどうにも上手くなれなくて この世の中はそんな人に 優しくないのかも  何一つ誇れる自分が見つけられなくて 否定の口癖だけがただ住み着いた  人にもまれて走る朝も 塗り潰した丸で泣いた夜も 全部 戦ってる 証だよ  誰かが 君を踏みにじろうとして 君を撥ね退けようとしたって 嘆いたりしなくたっていい そう何度でも 君を貫き通してゆこう 思い通りにはさせないって 今 ここに立っている  きっと 聴こえなかった音が鳴るよ 見えてなかった花が咲くよ 埃被った靴があるよ さぁどうするんだ君は どうするんだ 君は  誰かの嘘で 君は酷い傷を負ってしまった 知られもしないその嘘は 真実になってしまう  前を歩く者に人は石を投げる 倒れたあとに自分が躓くとも知らずに  心無い声に塞いだ耳も 比べるのが痛くて閉じた瞼も 全部 君は君で いいんだよ  誰かが 君を貶めようとして 君を嘲笑おうとしたって 振り向きはしなくたっていい そう何度でも この手を握り直して行こう 見失いそうになったなら ほら ここで待っている  汚い色が焼き付いて 輝く色を見落として その場所に人生を彩る色はないから 混ざり合わなくていい それぞれ違う 僕ららしく 選んでゆけ  この道の先はまだ見えない 掴みたい未来へ 駆けていく  君を押し殺そうとして 君を諦めようとしていた いつかの君をぎゅっと強く 抱きしめて たとえ覚束(おぼつか)なくていい その足跡に いつかきっと 人は集まっていく  そっと 古い手紙は届いたんだ 消えた明かりは灯ったんだ 無くした鍵はここにあるよ さぁどうしようか  きっと 聴こえなかった音が鳴るよ 見えてなかった花が咲くよ 埃被った靴があるよ さぁどうするんだ君は どうするんだ 僕ら
OrbitTacitlyTacitlyLinliz・英語詞:Mes*LunaThis winding road we still don't know what is lying ahead Dash forward to your chosen path and don't hold back  I know you don't want to fake another smile You'd never care enough to fake another trail of tears and try to survive without changing who you are Too bad the world is not on your side  Tried so hard but you couldn't find anything that you like about yourself Living in your own shell was your only option to keep from crying out for help  You run through crowds of people, bathe in every sunrise You cry after the countless failures on every sleepless night These scars, they are the badges from what you've overcome  Don't give up now No matter how far they try to wear you down No matter how hard they try to hammer you down I know it's hard but no need to sigh or cry Hold tight to your crown Even if your ladders and bridges will fall Just keep on climbing over that high stone wall And now, I see you here standing tall  You see The once invisible flowers bloom before your eyes The once inaudible sounds are blasting in the sky Color of the dusty boots has faded to white It's up to you now to decide It's up to you now to decide  The white lie somebody told Cut your heart open and now your blood is running cold Nobody really cares if the rumor goes comepletely out of control  It's so tragic that all of the taller poppies will always be cut down and so crazy that nobody seems to know what goes around comes back around  All of the heartless comments are deafening your ears I know the never-ending rat race just isn't worth your tears Just stay true to your honest self And that will be enough  Don't give up now No matter how far down they try to drag you No matter how loudly they're laughing at you I know it's tough but no need to take their words You will make it through Even if the answer for tomorrow's unknown Take my hand, we will fight to the next milestone I will never leave you alone  If your mind was clouded by the dirty stains, all the blazing colors painted were in vain You gotta go find a better place to make it your canvas, start over again No need to blend in and no need to change Stick to your true colors, no matter what the others have to say  This winding road we still don't know what is lying ahead To the future that you want to grasp Reach out your hand  No matter how hard they try to cross you out No matter how badly they want you to give up I'll reach out to wherever you are and hold you tight in my arms Just go at your own pace and don't lose your grit Take one step at a time, keep marching in orbit I know one day you will succeed  You see Now you've got all the old letters from yesterday The sun rises again to light up your doorway The key you once lost was lying right inside the maze So, what do you say?  You see Once invisible flowers bloom before your eyes Once inaudible sounds are blasting in the sky Color of the dusty boots has faded to white It's up to you now to decide It's up to us now, you and I 
はこにわ。未完成モノローグ未完成モノローグ*Luna*Luna帰り道は 心が躍った トンネルの向こうの 広い世界が見えた  ちっぽけだった あの子の存在も 言葉も視線も 私の存在も  あの日流した涙を泳いで渡った先に 沢山の知らなかったものがあって 投げつけられた石を一つずつ積み上げて空を あぁ 目指したんだ  私達の世界は 箱庭みたいだ でもそれが全てで ありったけの今を生きてるんだ 私に有って 君に無い物がある だからこそ 同じ高さで話せたらいいな 笑えたらいいな  「ちっぽけだった」 流れ着いた先で 振り返ってみて 初めて気づくんだ  心臓のリズムが違うだけ 思い出が違うだけで 特別なんてもんは 存在しないんだと  あの日流した涙は 今も染み付いたままで 困難に立ち向かう勇者になった 投げつけられた意思の 本当の意味をもう一度 あぁ 考えたんだ  私達の世界は 箱庭みたいだ でもそれら全てに 途方も無い過去と物語が 私にあって 君にも同じように だからこそ 同じ世界を歩けたらいいな 笑えたらいいな  トンネルの向こうの世界には とてもキレイな虹がかかるらしんだ 平凡な出来事だけれど 誰もが7色を美しいと言うんだ  抜け出して イメージして 海を渡るその先で どこかの 誰かの 今日を思い描いてみるんだ 違っていて 同じでいて どこか似ているような そんな誰かは泣いてないか 世界を愛せてるか  私達はいつだって 間違い探しをしてるみたいだった わかりやすいように 記号を振って 目を閉じてみれば 言葉とか視線とか その存在も そう ちっぽけだった  私達の世界は 箱庭みたいだ でもそれが全てで ありったけの今を生きてくんだ 私に有って君に無い物がある だからこそ 作っていけると 胸を張って言えるよ 私達が同じ高さで話せる世界を 笑える世界を
同じ空が呼んでる船津謡太(古川慎)&佐野椿生(松岡禎丞)船津謡太(古川慎)&佐野椿生(松岡禎丞)真崎エリカ*Luna*Lunaはら はら 粉雪 いつの間に ひら ひら 桜が舞い落ちてゆく  なぜだろう 痛いくらい嬉しくて 通い慣れてる 坂道 さびしくて  終わりの来ない季節はないよと 氷が溶けてく 音がした 大丈夫だよの囁きの余韻 胸に染み込んでくんだ 指、繋いだまま  もうすぐ朝焼けのオレンジ満ちるだろう 僕ら旅立ちの日がやってくるだろう 隣同士で眺める 不器用さでいいんだ 同じ空が呼んでる  潜んでた素肌に耳添わせ 刻んでる鼓動の針を聞き合ってるんだ 甘苦いのは 恋するほどに 雪時計 未来の方へと 進むから  嘘も衒いも無い 自由の羽で 飛んでゆくのを見つけたら 吹き抜く風は気ままなフリで 気持ち強めに吹こうか それだけできっと  まっすぐ羽ばたける鳥になれるだろう 広い世界旅する風になるだろう 急ぐ先が違っていたとしてもいいんだ 同じ空を知ってる  幼いキスの向こうで 過去形を飛び越えて育てる何かは 夜の度ディスタンス 数えながらも 触れる確かなもの  今、暁が照らし出す二人 伝う小指と小指 柔い微熱を “信じてる”と 手を振り スタートライン立てる そう思うよ  朝焼けのオレンジ満ちる頃 僕ら旅立ちの日がやってくるだろう 隣同士で眺める 不器用さでいいんだ 同じ空が呼んでる 同じ空が呼んでる
Hazy Kiss瀬名奏介(熊谷健太郎)&三倉雪斗(村瀬歩)瀬名奏介(熊谷健太郎)&三倉雪斗(村瀬歩)真崎エリカ*Luna*Luna信じていた運命が ぱっと跡形なくなってから 舌先はどこか怖がりになった 残った日々のボールを 混ぜて 幸せだけパッケージ 傷に染みる甘やかさは欲しくなくて  箱の中は 次の想い 分かっているけど 手を伸ばせないのは  Hazy Kiss 啄ばむ味 きっと本気の味 だから僕らは一口が選べない もし触れたチョコレートのように 優しく溶けてしまったら なんて思うから  誰とだって同じだろと 恋 並んだショーケース 眺め食べてみたケーキに 変わる世界  齧りかけた感情から 初めてのフレイバー 全然足りないと今  Hazy Kiss 理由とか どういうつもりとか 言えず欲しがる一口は 好きだから それなのにチョコレートのなか 身動き取れず溺れそう どうすればいい?  幸せ作ってく工程 幸せ探してく道程 ビターでも Ah 構わない 笑顔になるなら …そう思ったのに曖昧なKissに少し 期待したココロに戸惑ってるんだ  “躊躇いを” “舐めとってみせて” 言葉にしない 欲望が伝う Hazy Kiss 啄ばむ味 きっと本気の味 だから僕らは一口が選べない もし触れたチョコレートのように 優しく溶けてしまうなら このままでいい
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