高田弘作曲の歌詞一覧リスト  41曲中 1-41曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
失恋蝙蝠男山本リンダ山本リンダ伊藤アキラ高田弘高田弘ゾク! ゾク! ゾク! 今夜も出たッ! 蝙蝠男 黒いマント着て フワリ ギラ! ギロ! ギラ! かなしい顔 ブルー 自分を捨てた恋人をうらむ  あいつは今ごろ海辺の町 浮気な男とあそんでいる  くやしいッ! シャクだ! 俺だけみじめ 夜更けの小雨にふられてアンブレラ  ガタ! ゴト! ガタ! 夜汽車に乗り 蝙蝠男 女を追いかけて ピポポ キョロ! キョト! キョロ! さがしている どこだ おいしい言葉ささやいたあいつ  女はあわてて海へ走る ビキニの水着にしぶきが散る  ザンネン! ムネン! またもや逃がし 男は渚でふられのフラダンス
ひとり本牧寺本圭佑寺本圭佑中川淳高田弘道譯進太郎なんであなたを こんなに好きに 逢わずにいれば 体が熱い どうすりゃいいのさ 辛すぎる ひとり ひとり本牧 港のホテル アア~未練でしょうか この恋は…  夢を見ました 別れた頃の あなたの笑顔 温もり揺れる バカだね今更 悔やんでも ひとり ひとり本牧 霧笛が泣けば アア~切ない胸を また濡らす…  こころ下さい あの日のように 思いがつのる 恋しさつのる 振り切る勇気が あるならば ひとり ひとり本牧 夜明けの港 アア~涙で曇る 恋灯り…
汗の花星星星星円香乃高田弘高田弘・孟津津Fighting(ファイティング) ting(ティング) Jumping(ジャンピング) ping(ピング) あきらめないで 汗の花は 必ず咲くよ 名も無い花も 誰かが見てる 木陰の花も いつかきっと咲くよ 思い通りに 行かない時は 唇かんで 一人泣いて泣いて それでも花は 綺麗に咲くよ  Fighting(ファイティング) ting(ティング) Jumping(ジャンピング) ping(ピング) 力の限り 汗の花は 必ず咲くよ 夜空の星も 晴れたら光る 涙の後に 星はきっと光る たとえ誰かに 裏切られても 信じていよう 夢を抱いて抱いて そこから花は 必ず咲くよ  思い通りに 行かない時は 唇かんで 一人泣いて泣いて それでも花は 綺麗に咲くよ
再見 my love星星星星高田弘高田弘周防泰臣・宮崎慎二あなたに逢えない 夜が悲しくて 涙で星も 見えない 心に浮かぶは あの日あの頃 やさしいあなたの 思い出ばかり my love 再見 私の恋のピリオドは 涙の枯れるその時 どうぞ静かに 眠らせて  あなたによく似た 後ろ姿が 夜霧に消えてく 夢を見た 一人暮らしが もう出来ないの さよならするのは 悲しいことよ my love 再見 私の恋のピリオドは 愛に疲れたその時 そっとやさしく 忘れさせて  my love 再見 私の恋のピリオドは 愛に疲れたその時 そっとやさしく 忘れさせて
萩の月山本みゆき山本みゆきいとう彩高田弘高田弘一緒に行けない この人と 幾つの石橋 別れ橋 こうしてふたりで 歩いた道を 忘れはしません 最後の夜も… 待つ身悲しい 女の夢が 揺れて揺れて 揺れて切ない 萩の月   過ごした季節の 思い出は 櫻の舞い散る 石畳 夕陽の宿では 波音聞いて 甘える倖せ はじめて知った… 生きて行けます 恋しさだけで なんでなんで なんで寂しい 萩の月   椿の花より 炎える口紅(べに) 愛しい小指に 押し当てる 生まれたこの町 捨てると言えば どれだけ泣かすか 優しい母を… 追えぬ女の 罪ほろぼしに せめてせめて せめて映して 萩の月
萩物語り山本みゆき山本みゆき森坂とも高田弘高田弘まさか夢なの 夢じゃない 頬をあなたが 優しくつねる 別れて十年 止まったはずの 胸の時計が 春を指す うれし涙で みかんの花が ほろりこぼれる 城下町  好きなあなたの 志(こころざし) 守りたかった 身を引いてでも あれから一人の おんなの道は 先の見えない 鍵曲(かいまが)り  恋の一文字(ぐともじ) 書くたび消える  波がさらった 菊ヶ浜(きくがはま)  どんな時代に 生まれても 糸を手繰れば あなたに続く 小さな町しか 知らない私 広い世間も ふたりなら 弱音封じに 口づけられて  明日(あす)へせせらぐ 藍場川(あいばがわ)
東京―北京松岡ひろみ松岡ひろみ橋本淳高田弘高田弘忘れな草を 胸に抱き 私は 空の彼方をめざす 亜麻色の午後…… 窓を通して あの人の姿を さがすけれど とどかないわ さよならの言葉 はじめての別れ 淋しさがつのる せめてなぐさめの くちづけが欲しかった 東京―北京 空の旅  いやよいやなの 忘れては あなたに 捧げた女心 私の愛を…… ひとりさすらう 北風の街角 祈り賭けたポプラ並木 面影もゆれる 東洋のパリと 北国の花と 甘い伝説を秘めた町 今ここに 東京―北京 空の旅
東京下町恋物語黒木姉妹黒木姉妹鮎川めぐみ高田弘高田弘浅草 駒形 橋の上から 行き交う 客船 見下ろしました 明かりが灯れば その数毎の 出会いと 別れが あるのでしょうね スカイツリーが 映る 川面にゆらり 浮かぶ 東京下町恋物語 まだまだ ページを開いたばかり  春待ち 桜の 隅田川沿い 今夜はどこまで 歩きましょうか 繋いだ右手の このぬくもりに 心を 預けて しまいたくなる スカイツリーが 光る 夜空に夢が 浮かぶ 東京下町恋物語 もう少し 続きを読みたい私  あなたと見ている この街角 忘れられない 景色に変わる  スカイツリーが 光る 夜空に夢が 浮かぶ 東京下町恋物語 ふたりで育てる 恋物語
999粒の涙北村優子北村優子牧亜矢高田弘999粒の 涙のあとを あなたはふいてくれるでしょうか やさしい指先で 999粒の 涙の色は あなたの肩ごしに 夕焼けのいろ  さっきのいじわる 許してあげるわ くやしいけど 私は敗けたわ 好きよ  ひとつ残したこの涙を あなたにあげるわ  999粒の 涙のわけを あなたは聞いてくれるでしょうか くちづけする前に 999粒の 涙が落ちて あなたの肩のあたり 水玉模様  雨のち晴れです けんかは終りよ くやしいけど 私は敗けたわ 好きよ  だから一粒この涙を あなたにあげるわ  999粒の 涙のわけを あなたは聞いてくれるでしょうか くちづけする前に 999粒の 涙が落ちて あなたの肩のあたり 水玉模様
ツイストレディ北村優子北村優子牧亜矢高田弘プリーズ・ラブ・ジャック ラブ・ジャック・レディ……  私に逢いたきゃ 踊りにおいで レディのくせに メンズ・コロン 男みたいな 話し方 それが私の めじるしさ ビートはエイトで リズムはツイスト いっしょに踊れば シャウトしちゃうよ ウォ…… プリーズ・ラブ・ジャック ラブ・ジャック・レディ……  私に逢いたきゃ 踊りにおいで レディのくせに パイプくわえ 坊やぞろぞろ 引きつれて それが私の めじるしさ ビートはエイトで リズムはツイスト ゴーゴー ソウルは 時代おくれさ ウォ…… プリーズ・ラブ・ジャック ラブ・ジャック・レディ プリーズ・ラブ・ジャック ラブ・ジャック・レディ……
そよ風のテラス麻丘めぐみ麻丘めぐみ山上路夫高田弘あなたとすわるの 街のテラス そよ風わたる 木蔭のお店なの 今日は白いドレス 着たのに 何もあなた 気づいてくれない それでも怒った 顔できない あなたのすべて 好きな私  あなたのお話 聞いてるのよ 木もれ陽ゆれる 木蔭のお店なの いつもそうよ じっと見つめる 愛の瞳 気づいてくれない それでも私は 許しましょう あなたのすべて 好きな私  午後の陽ざし 街を照らすわ 今日も愛の 言葉は聞けない それでも私は 変らないわ あなたのすべて 好きな私
裸足のブルース中村晃子中村晃子木下龍太郎高田弘靴を投げ出し 裸足(はだし)で ひとり歩いてく 赤いクルマも ドレスも なんにもいらないの 風が吹いたら 飛ばされて 雨が降ったら 濡れるだけ ヘッドライトの アオヤマ 指を鳴らして歩く  ガムをかみかみ 裸足で ひとり歩いてく 愛だ恋だと 泣くのは 子供のすることよ 傷が痛けりゃ 痛むまま わざと夜風に さらすだけ プラザ横目に アカサカ 風にゆられて歩く  影をけりけり 裸足で ひとり歩いてく きょうが終われば 明日が ついでにくるだけよ 人が笑えば 笑うだけ 人が泣かせりゃ 泣くだけさ 白い夜明けの シンジュク 夢につかれて歩く
お願いだから二宮ゆき子二宮ゆき子下條ひでと高田弘お願いだから お願いだから かなしい言葉 言わないで お願いだから お願いだから くちづけそっと してほしい 恋しいあなたに 抱かれていたいの それでいいのよ ただそれだけで やさしく愛して ほしいのよ  お願いだから お願いだから つめたく背中 向けないで お願いだから お願いだから 私をじっと 見てほしい こんなにはげしく ふるえるこの胸 知っていながら つれない素振(そぶ)り 意地悪しないで ほしいのよ  お願いだから お願いだから ひとりになんか させないで お願いだから お願いだから いつでもそばに いてほしい はじめてつかんだ 女のしあわせ みんなあなたが 教えてくれた わがまま言わせて ほしいのよ
三条河原町バーブ佐竹バーブ佐竹木下龍太郎高田弘都大路に ともる灯は 泣いて朧な こぼれ紅 弱いおんなが 強がりで ひとり生きてく あゝ 三条河原町  恋の名残りは 鴨川の 水に浮かべる 紙灯籠 どうせ流れて 行ったとて やがてくずれる あゝ 三条河原町  忘れましたと 云いながら なんで八坂の 宵参り もしやもしやに ひかされる おんな哀しや あゝ 三条河原町
放課後の冒険桜田淳子桜田淳子宮入和香子高田弘喫茶店に入って コーヒー飲むには 勇気がなくて それでいて レストランにまで入って コーヒーだけ飲むには 気がひけて せっかく 重いカバン下げて ひとりでここまで 歩いてきたのに ―おかしいなあ― こんなときのスリルを私 求めていたはずなのに… 初めての喫茶店 胸ばかり高なって 足が動かないの 制服は コーヒーがきらいらしくて 帰ろうとしているみたいだし 私の目は 冒険心がおうせいらしくて 喫茶店のふんいきを求めて 私をせきたてているの  さっきからこのお店に入る人達 私を見て クスクス笑ってるの ああん もういや…だから 私 家に帰って飲みます …ひとりでコーヒー… でも 明日こそ!
高校一年桜田淳子桜田淳子島田まゆみ高田弘高校一年って なんだろう 大人というにはまだ 早すぎるし 子供と呼ぶにはもう 淋しいし 年令のない頃… 高校一年って なんだろう 制服だけではもう ものたりないし 口紅つけるのはまだ 恐いし 名前のない季節… カバンのすみに 見えかくれする あこがれを 開いてみたり 閉じたり 夢の中に 浮かんで消える ときめきに よろこんでみたり ため息ついたり 女の子の予感… 小さな孤独… あやふやな時間… 高校一年って なんだろう 中学三年から 朝がひとつ 変わっただけなのに すべてがまぶしく見えるのは 高校一年って なんだろう… 高校一年って なんだろう こだまになって かえってきます
先生桜田淳子桜田淳子吉田千栄子高田弘うーん… どこが悪いんだろう エート… そうだ 目がいけないんだ あいつの目はもっと「ギョロッ」としていて ちょっと充血ぎみ 私達が内職でもしてないかと あの目で教室中隅から隅まで眺め回す この鼻だって 「スラッ」と書いちゃったけど もっと…そう獅子鼻っていうのネ イノシシみたいに いつも荒い息をはき出してる 耳だって もう少しいばってる感じ だって 私達のないしょ話を すぐ聞きつけちゃうんだもの そして 次にからならずこう言うのよ 「今のところを読んでみろ… サァ…早く! なに? 聞いてなかったァ? 3分間たってなさい!!」 チョークで頭をコツン… でも でもネ… 私 先生が大好きよ 先生の目って とっても澄んでるんだもの… この似顔絵だって できあがったら 我高の人気者先生ベスト3に入れて 私の部屋にはってあげる だから 先生 私の内職はみのがしてネ 今だけでも
ひとりの部屋桜田淳子桜田淳子久保和子高田弘大きなまどのある部屋は ほしくなかったのです ただ私は 屋根の上の星が見えるまどが ほしかったのです フッカフッカのベットなんて ほしくなかったのです ただ私は 小さな小さな ひざまくらが ほしかったのです 大きないすなんていりません ただクリーム色の木のいすで 良かったんです あなたとならば 大きな幸せなんてほしくなかった… ただ あの星のように小さくていいから キラキラ光る幸せが ほしかったんです わかってほしいのです 私の気持ちを… あの時の泪は夜中にそっと ふいてほしかったのです… 誰もいない間に
友達桜田淳子桜田淳子谷栄子高田弘いつも私とちがった事を言う そしていつもけんかになる あの子と私はおかしな友達同志 けんかをしても 次の日にはもう知らん顔 だから私も忘れたふりをする そしたらいつものあの子と私 学校が終わって一緒に帰る時 小さな声だけど「ごめんねッ」って あの子の声が聞けるのを 知ってるから いつもそうなんだ あの子と私は  あの子はいつもみんなと笑ってばかりで 真面目な顔などしない けど 私はあの子の心を知っている あの子が恋をした時 あの子は私の前で泣いていた 記念の涙だと言って 私は何も言えなかった 私が冗談を言うとバカにして そのくせ自分は言ってばかり あの子は私の大事な友達で 私はあの子のどうでもいい友達 あの子がそう言った あの子と私は友達同志 大事な大事な友達同志 私がそう言った あの子はだまってうなずいた
恋をして桜田淳子桜田淳子小沢まゆみ高田弘24時間 あと12時間 せめて6時間 時が伸びてくれたら あなたといる時間が1時間 あと1時間 せめて30分伸びてくれたら  1分せめて1分 手を握っていて下さい 1分せめて1分 私を見つめていて下さい 30秒せめてこの短い時間 頬にくちづけを― 30秒せめて30秒 甘いくちづけを―  24時間 あと12時間 せめて6時間 時よ伸びて― 恋する私と あなたのために―
旅行に行きたい桜田淳子桜田淳子目方敏子高田弘ぼんやりと 窓の外を見ている時 ふと気がつくと 私はもうそこにはいない 今の世界の形をぬけだし 明るい世界であそんでいます 今が不幸なのではありません 今が幸せすぎるのです 今がいじわるなのではありません 今が優しすぎるのです それでも 時には今をぬけだし どこか遠くへ行ってみたい もしも私に羽根があるなら 高く高く 高く登って 雲の上にころがって 明い太陽を まぶたの上に感じながら ゆらゆらゆれているでしょう 今はとっても幸せで 今はとっても優しくて それでも時には つばさをつけて どこか遠くへ
夏の記憶桜田淳子桜田淳子石塚智子高田弘ちっちゃな少年が 夕陽に向って言いました  明日は 何をして遊ぼうかな また 友だちのところに行こうかな それとも シロと海に行こうかな  こんなひとりごとを言っていた 少年を見かけたのです どこかに 幼くあどけない感じが あったんです 何が私の足をとめさせたのでしょう ドロンコのシャツ? 傷をつけたホッペに 涙のあとがあって 夕陽をじっと見ていたっけ  末っ子の私には 弟のような気がしたのか このわんぱくさが おれのとりえなんだ というような顔で 私のほうをふり向いたっけ ニコッと笑ったら ちっちゃな少年もニコッとほほえみ 口笛ふきながら 帰っていった 途中 つまづいてころびそうになった 後姿が 印象的だった  今日 あの場所で ニコッとほほみ ペコッと 頭を下げていく者があったんです そうです あのちっちゃな少年だったのです 今はもう中学生 人より背が低かったのが 今は 私よりずっと高くなって また 口笛を吹きながら通りすぎて行った あのぎこちなかった口笛も 今は… ちょうと 今と同じ夏の夕暮れだったっけ  今日のこのできごとも あの夏の思い出といっしょに 私だけの心のアルバムに残しておきます
涙のいいわけ桜田淳子桜田淳子落合恵子高田弘泣いているのじゃないわ 空の青さが目にしみただけ すてましょう指切りも約束も 人はみな別れを知って 大人になっていくものね しばらくは淋しいけれど きっとわたしきれいになるわ 時が過ぎればすべて 思い出はみんな美しくなる あなたを忘れます春が終わるまでに  ひとり歩きができる 強いわたしに生まれかわるの 消えてゆく背中に口づけを  人はみな別れを知って 大人になっていくものね しばらくは泣いたりしても きっとわたし恋してみせる いつかどこかで私を 見かけたらきっと声かけて下さい あなたのほうからためらうこともなく  人はみな別れを知って 大人になっていくものね しばらくは泣いたりしても きっとわたし恋してみせる いつかどこかで私を 見かけたらきっと声かけて下さい あなたのほうからためらうこともなく
北風の町桜田淳子桜田淳子さいとう大三高田弘粉雪舞い散るこの町後にして 始発の列車は冷たく走ります あなたの事は忘れます さよならと何度も書く ガラス窓 私は今旅へ誰にも知らせずに 涙を一緒に連れて  北風冷たいこの町後にして 吹雪の中を悲しみ走ります 失くしたものはもういいの さよならともう一度云って 忘れます 私は今ひとり 心をいやすため 涙と一緒に行くの
わたしの早春賦桜田淳子桜田淳子たかたかし高田弘窓をあけたら 可愛いつぼみ 春が来たよと つげました 森の水車が コトコトなります 誰か呼んでる 雲の向うに 長いスカートは ルルルルすてましょう お部屋の鍵も ルルルルすてましょう もうすぐ来るわ あなたの足音 ホラホラホラ 聞えるでしょう  風に誘われ 振り向く私に 春の光りが たわむれる どんな世界が 私を待つのよ 頬を赤らめ 肩をすくめる 古い上衣は ルルルルすてましょう きのうの涙も ルルルルすてましょう 大人になる日 あなたの姿が ホラホラホラ 走って来るわ
恋のふくらみ桜田淳子桜田淳子桜田淳子高田弘チューリップのお花が かわいく咲く頃 私の恋は ふくらみはじめるのです モンシロチョウが お花に止まった時に 私の恋はますます ふくらむのです  そしてそよ風が 彼の耳に 私の気持 そっと伝えてくれたら 私はきっとすばらしい 恋を知るでしょう そして私は広い 野原を 駈けずりまわるでしょう 恋を知った 天使のように  そしてお日様が 恋を知った 私の心 そっと包んでくれたら 私の胸はしあわせで あふれそうなの そして私は広い 野原を 駈けずりまわるでしょう 恋を知った 天使のように
気になる男の子桜田淳子桜田淳子たかたかし高田弘私のすてきな あの人 ちょっぴり内気な はにかみや 電話で デイトの約束 いつでも私が 誘うのよ でも好きよ 感じるわ あの人あの人 好きよ 私が 大人になったら その時むかえに 来てほしいの  楽しいおしゃべり ふたりは 明るい小さな 喫茶店 誰かが見つけて 呼んだら ちょっぴり気どって 手を振るわ このままで しあわせよ あの人あの人 好きよ 私が 大人になったら その時むかえに 来てほしいの その時むかえに 来てほしいの
みどりの少女桜田淳子桜田淳子たかたかし高田弘光り輝やく みどりの草原 こんにちは とてもさわやか そよ風みたい すてきな人と 背伸びしてくちづけ…したの 愛は若い若い ふたりの こころとこころの 優しいふれあい 青い空には きれいな夢が 虹のようにふたりを…呼ぶの  靴をぬぎすて みどりの谷間を 駈けてゆく とても幸わせ 明日になったら ふたりの恋は 風にのり町まで…とどく 愛は若い若い ふたりの 見つめる目と目の 楽しいお喋り 指をからめて 約束したの 微笑みは大事に…するわ
出来事桜田淳子桜田淳子林春生高田弘線路づたいに秋が 通りすぎる 夏の日の過ちを 哀れむように 数えきれないほどの 傷を残し 寒い寒い冬が いま訪れる 誰も悪くないの 何も恐くないの 過ぎた日の出来事に 鍵をかけてしまうわ…… 数えきれないほどの 傷を残し 寒い寒い冬が いま訪れる  上り電車が秋を 乗せて走る 遠い日の過ちを 連れ去るように わずか一年だけの 恋も終り 寒い寒い冬が いま訪れる 誰も悪くないの 何も恐くないの 夏の日の想い出に 鍵をかけてしまうわ 数えきれないほどの 傷を残し 寒い寒い冬が いま訪れる
木の葉のベッド桜田淳子桜田淳子さいとう大三高田弘何にも私は今ほしくはないけれども 小さな胸にはなぜ夢がいっぱいなの 木の葉を集めて作りあげたベッドの上 やさしいあなたとお話できたらいいな 夜空の星の名前を二人あてっこするの あなたは北斗七星の位置わかってるかな 小さな私のこの夢にはあなたがいる どこへも行かないあなたが私のそばに  何にも云えずにただ私は夢見るだけ あなたが知ったら大声で笑うから 木の葉の模様のその小さなベッドの上 あなたと私はよりそい眠っていいな 夜空の星の名前を二人あてっこするの あなたはお誕生日の星をわかってるかな 今夜も夢見るこの小さな私の夢 誰にも知られずあなたは私のそばよ
幸せの鐘が鳴る桜田淳子桜田淳子林春生高田弘丘の上のチャペルの鐘が いま幸せを告げているわ 白いドレスに 包まれて 涙も光って いるかしら ララ…きっと…ララきっと…… 誰かと誰かが 結ばれたのね ララ…何時か…ララ何時か…… あなたと私も 結ばれるのね  青い空に チャペルの鐘が いま幸せを告げているわ 白いブーケに囲まれて 指輪も光って いるかしら ララ…きっと…ララ…きっと あなたにかくれて 泣いてしまうわ ララ…何時か…ララ何時か あなたと私も 結ばれるのね
ケーキ屋ケンちゃん宮脇康之宮脇康之多地映一高田弘高田弘シュークリームはね ふたですくって たべるんだよ だけどむりしちゃいけないよ のどにつかえて ヒョッヒョッヒョオッてなことに なるからさ うちへおいでよ おしえてあげるよ だってだってだって ぼくんち ケーキ屋なんだもん  ショートケーキはね フォークできざんで たべるんだ だけどあわてちゃいけないよ おちてころがり トンコロンコロンてなことに なるからさ うちへおいでよ たくさんあるよ だってだってだって ぼくんち ケーキ屋なんだもん  ミルクコーヒーはね ちょいとすまして のむんだよ だけどわらっちゃいけないよ むせてふきだし ブフウフブハーてなことに なるからさ うちへおいでよ ごちそうするよ だってだってだって ぼくんち ケーキ屋なんだもん
どんぐりッ子森昌子森昌子横井弘高田弘あこがれの住む街に 雨が降る ふるさとの空が 遠くなる つらいけれども 歌おうよ 明るい声で こころの歌を 虹はかがやく 七色に 雨が晴れたら 寂しさに 耐えて行けば いつか花も咲く ただひとり 歌いながら 明日の道へ 歩こうよ  さわやかに肩よせて 夢を見た あの人がなぜか 別れてく 頬を濡らして 歌おうよ 涙の中で こころの歌を 鳥ははばたく 鳴きながら 海のかなたに 哀しみを 越えて行けば いつか強くなる ただひとり 歌いながら 明日の道へ 歩こうよ  しあわせは見えなくて 風が吹く ともしびも細く 揺れるだけ つらいけれども 歌おうよ 一番好きな こころの歌を 星はまたたく 美しく 夜の風にも 微笑んで 風をはれば いつか朝がくる ただひとり 歌いながら 明日の道へ 歩こうよ
小雨の下宿屋森昌子森昌子山口あかり高田弘小雨の下宿屋の窓 あなたは 私待ってた 古いてすりから 体をのりだして とても寒がりな 人だから あつい靴下 編んで持ってきたわ この格子戸を あけたら よろこぶ顔が みえる 愛するまねごとでも 楽しい 私なのよ  小雨の下宿屋の中 雨もりかくす カレンダー 古いテーブルも みんな顔なじみ いつもテレビみて たべるくせ ひとり暮しの 長いせいでしょうか 熱いコーヒー いれるわ しみじみ 話したいの 大人になる日までは 離れてくらす ふたり  この鏡に写した 喧嘩も 恋も 夢も くちびる寄せてうたう あなたのそばが 好きよ
ともだちそれとも妹山口百恵山口百恵白井章生高田弘高田弘あざやかな光ふりそそぐ夏の日 なぜか心さみしい………  おぼえていますかあの日 陽に焼けた素肌見つめあった夜明け 光とともに消えた まぼろしだったのね熱い恋は 引きずり込むのが恐いとあなたは 妹みたいに見守るなんて やさしすぎるわ罪な嘘なのあなた  おぼえてますかあの日 あなたの我まま聞いてあげた夜明け はるかな空へ消えた かもめのようなのね恋の日々は 溺れていくのが恐いとあなたは ともだち同志にもどろうなんて やさしすぎるわ罪な嘘なのあなた
新しい地図山口百恵山口百恵白井章生高田弘高田弘海のみえる小さな停車場が ひとり歩きの初めです おもいつめたわけではありません 私は元気です  昨日までの気持捨てるために いつか本で読んだ遠い街を 新しい地図広げ探してみます 新しいしあわせを探しに行きます  精いっぱい愛していたけれど あなたのことは忘れます 朝一番電車に乗りました キップを握りしめ  昨日までの気持捨てるために いつか本で読んだ遠い町を 新しい地図広げ探してみます 新しいしあわせを探しに行きます  昨日までの気持捨てるために いつか本で読んだ遠い街を 新しい地図広げ探してみます 新しいしあわせを探しに行きます
美しい伝説ジュディ・オングジュディ・オング岩谷時子高田弘淋しくて淋しくて 赤い枕がぬれる あの人は戦さから まだ帰らない 遠い砂漠の果てに 連れて行かれたあなた おんなひとりで 明日はどうなる 逢いに来て早く来て 逃げて帰っておくれ この胸にこの胸に 抱いてあげよう  悲しくて悲しくて 白いこの手が熱い あの人は戦さから まだ帰らない 遠い砂漠の果てに 連れて行かれたあなた おんなひとりで 夜が越せようか 逢いに来て早く来て 契りかわした二人 鳥になって鳥になって 空を飛ぼうよ  遠い砂漠の果てに 連れて行かれたあなた おんなひとりで 夜が越せようか 逢いに来て早く来て 契りかわした二人 鳥になって鳥になって 空を飛ぼうよ  空を飛ぼうよ 遠い砂漠の……
あんずの花ジュディ・オングジュディ・オング岩谷時子高田弘杏の花咲く 流れのほとりを 送られて帰る 夕まぐれ 大きいあなたに 小さい私 よりそう恋の 影ふたつ いついつまでも このままで 愛されて 歩いていたい 背のびをしながら くちづけしたら 杏の花の 雨がふる  杏の花散る 日ぐれの小径(こみち)で 別れられなくて 夜が来る あなたは若者 私は娘 みつけられたら 叱られる いついつまでも このままで 愛されて 歩いていたい あなたが云うなら この髪とこう 花の香りに 酔いしれて
真珠の涙麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也高田弘雨は小さな 真珠の涙 私と彼の 初恋の色 風はやさしい 野菊の匂い 私と彼の 幸せの道 歩いたり走ったり 転んだり どこまでもどこまでもふたり 手のひら一ぱいに 広げて受けた 太陽のくちづけ 少女が大人に 生まれ変る 季節なの  空はまぶしい 女神の心 私と彼の 初恋の地図 雲はまあるい 指輪のかたち 私と彼に こだまする鐘 並んだり笑ったり 唄ったり いつまでもいつまでもふたり 眼のまえ一面に 流れて消える 若草のささやき 少女が大人に 生まれ変る 季節なの
花嫁の耳かざりジュディ・オングジュディ・オング岩谷時子高田弘十五の花嫁が かごでゆく麦畑 可愛い ほほには 涙がひとすじ さよなら草ひばり 初恋の男の子 あしたの朝から あなたは女よ  お陽さまよ おしえて 幸せの意味を 遠くなる ふるさと さよならの声よ  幼い花嫁の ゆれている耳かざり 今夜は誰かが はずしてくれるよ  お陽さまよ おしえて 幸せの意味を 遠くなる ふるさと さよならの声よ  幼い花嫁の ゆれている耳かざり あしたの朝から あなたは女よ
ラブ・イズ・ウィンドー小山茉美小山茉美湯山邦彦高田弘ラブ・イズ・ウィンドー いつかきっと ラブ・イズ・ウィンドー いつかきっと たどりついてみせるわ あなたの胸に  愛を眠らせないで 淋しい夢は忘れて 私はいつも風になって あなたのそばを すりぬけています  ラブ・イズ・ウィンドー いつかきっと ラブ・イズ・ウィンドー いつかきっと たどりついてみせるわ あなたの愛に  時を凍らせないで めぐる季節を感じて 私はいつも風になって あなたの窓をたたいているのよ  ラブ・イズ・ウィンドー いつかきっと ラブ・イズ・ウィンドー いつかきっと たどりついてみせるわ あなたの愛に
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