見汐麻衣作曲の歌詞一覧リスト  11曲中 1-11曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
だから私と埋火埋火見汐麻衣見汐麻衣さよならばかりして ここまできたもの 道々、道草を問うてうなだれ あたりいちめん 菜の花畑 揺れて揺り揺られて ここまできたもの  あの日と人のうた忘れる前に 思い出さずに ここまできたもの 「誰でもいいのさ」と 日暮れをまって ひとりになって また夜になって  笑いたい人には笑ってもらって ケセラセラセラセとどうぞ笑って  それでも私と 一緒にくるなら あたりいちめん 菜の花畑
と、おもった埋火埋火見汐麻衣見汐麻衣装丁のきれいな本を 頂きました どうもありがとう 朝 昼 夕いつも ひまをみつけてはめくっています 難しい漢字なんかもありますが  そよ風 晩夏 いつかの もえる若草色の中であなたが言いました 「やさしさはつみですか?」 「そうですねときには、ひきつるような音をたてます」 沈黙の夕暮れは 涙をかくすのに  こまった こまった こまった こまった こまった こまった こまった のです  装丁のきれいな本を 頂きました どうもありがとう 朝 昼 夕いつも ひまをみつけてはめくっています わからないことのほうがやっぱり 多いです  これ以上いろんなこと しらないままのほうがいい  と、おもった おもった おもった おもった おもった おもった おもった のです 装丁のきれいな本を 頂きました どうもありがとう
Letter埋火埋火見汐麻衣見汐麻衣いろとりどりのとり 水面に映えて これが最後だと 知らずに 笑いながら  手をふる 手をふる ルルル 手をふってたんだ  果てない時間と やまない雨は 毎日のことだもの わすれそうになるけど  君の気配が消えてこの町は 僕にやさしい 君の気配が消えて この町はとてもやさしいのさ  近付くひとと 遠くなっていくひと 生まれてきたひとも 死んでいくひとも みんなみんなみんなみんな  手をふる 手をふる ルルル 手をふってたんだ  Letter 届くひと Letter 届けるひと Letter まちながら  手をふってたんだ 手をふってたんだ
マリッジブルース埋火埋火見汐麻衣見汐麻衣雨上がり 低く沈む雲 風は北から少しだけ  届けない歌は ハミングにかえて  「そんな簡単にわかるわけないでしょうよ」 気にかかることは忘れて 少しだけ見上げる  あんたが いなくなっても 気にしないで あたしはあたしよ  冬枯れた町に 路面電車のはしる音  「好きとか嫌いとか言ってる場合じゃないでしょうよ」 気にかかることは忘れて 少しだけ見上げる  あんたが いなくなっても 気にしないで あたしはあたしよ  あたしはあたしよ
なぞなぞ埋火埋火見汐麻衣見汐麻衣ひきしおのにおいと いくつかのなぞなぞ 解いたり 唱えたり 夕立で生まれかわる まちのいろが増すころ わすれられる過去  みちしおのリズムと いくつかのなぞなぞ 解いたり 唱えたり 忘れないで かえりみち 鼻歌で照らす わすれられる過去  おしゃべりをやめて 伝わること 無意味なものほど いとしいもの  ひきしおのにおいと いくつかのなぞなぞ 解いたり 唱えたり 忘れないで かえりみち 鼻歌で照らせ  わすれられる過去 わすれられる過去 わすれられる過去
サマーサウンズ埋火埋火見汐麻衣見汐麻衣何度目の朝 泣いて起きた 悲しい夢の始まりだったような  なにもなにもない なにもないような 思いだそうと「あれ?なんだっけ」 もっとしなやかに  吸いとった君の心に 僕はカチッと埋め込まれたかな 誰かの夏に流れ星 瞬きのあいまに願いごとふたつ  何度目の朝 泣いて起きた テレビでは今日も絵空事 悲しい夢はおしまいのはじまり  君がつくったシナリオに 僕はちっともでてこないのかな? 誰かの夏に流れ星 まばたきの合間に  吸いとった君の心に 僕はカチッと埋め込まれたかな 誰かの夏に流れ星 瞬きのあいまに願いごとふたつ
わたしのふね埋火埋火見汐麻衣見汐麻衣漂うのはわたしのふね ただひとつ 会えてうれしい人などいやしない  次の町までは春をついやす 独り言さえ行くてに溶けて  反転する空をかみ 日々の恥 百舌のさえずり「キィ」と鳴くころあい  胸に集るのは 消えていったひと 高鳴るときは 煙にかえて  手のひらでつつむ あとでまた ほおりだすだろうに  漂うのはわたしのふね ただひとつ 会えてうれしい人などいやしない  いつも思う 今日がそう 「最後」の予感 嘘ばかり撫でて ほんとうになった  楽しさはすてる あとでまた 欲しがりだすのに それなのに  手のひらでつつむ あとでまた ほおりだすだろうに
うずみび~ビンパチ讃歌埋火埋火見汐麻衣見汐麻衣雪解け間近 消えない埋火 たゆたう人の頭の弱いこと 匂配のきつい坂を嫌うくせに 意固地になって田舎に残るひと  成らない柿の木 青い魚 「あぁもう… いひひ」  兄と妹 赤提灯の下 ブルースを歌う バージンは 今宵もよいよいと誘うくせに 意固地になって脱げないひと  羽が舞った空の下 水たまり ブルースを歌い終えたひとは 赤い着物と濡れた爪の跡 思い描くのとは違う夢の跡  日々かえらずに ふりかえる ふりかえらずに ふりかえる ふりかえらずに ふりかえる ふりかえらずに
ひみつ埋火埋火見汐麻衣見汐麻衣開いた本のページの中から 飛び出たような一日でした 約束をひとつ誰にもいわずに 守ることだけでいっぱいでした  嘘をつくのなら はにかむように 視線は低く影にひそめて  左手で掴む細い指先は いつもより僕になにか求めてる 並んで歩く遊歩道の隅に ぎこちない風が吹いていました  咲いた花はいつか散ってしまうと わかっているのに  寂しさはいつか君に届くかと 全部吐き出してしまうことでした 君の涙を思いだしながら 自慰行為にふけるそんな 夜でした
エンドロール埋火埋火見汐麻衣見汐麻衣経ち疲れて 朝のねごと おわったこと 全てがただそこにあったとき ただ それだけのこと  通りを歩く 静かに汚れた美しさを 話す相手もいないまま ただ それだけのこと  最期に目を閉じたら 素敵だったときだけが浮かぶかしら?  傾く頬 約束のあとの光と影 全てはただそこであったこと ただ それだけのこと  最後に目を閉じたら あなたのどこかは浮かぶかしら?  経ち疲れて 朝のねごと おわったこと 全てがただそこにあったとき ただ それだけのこと  通りを歩く 静かに汚れた美しさを 話す相手もいないまま ただ それだけのこと
遠い散歩埋火埋火見汐麻衣見汐麻衣なにもない ここがすき なにもない あなたがいい  手の鳴る方へ 静かに這う呼吸  だれもいない だれも知らない  なにもない ここがすき なにもかわらない ことがときに  怖さを増すのです 踵を返して歩くのです  だれにも言えない だれも知らない  遠くて 近い人 遠くて 速い日と  ひとつのこと そうぞうで きること  だれもいない だれも知らない なにも言えない だれもいない
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