熊木杏里作曲の歌詞一覧リスト  160曲中 1-160曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
エンジン熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里まるで今日の日を 想像してなかった 洗い流したい過去なんて ひとつもないのに  戸惑う自分が まだここにいたの たどり着きたい物語は 今もあるって  出会えた眼差しと ふいに目が合ったよ  ふり向いても流れ星は 未来の空にしか見えない 見えない  盾のない道を 貫くほどには強くなくて 誤魔化してた そんな日もきっとあった  めぐり合うだけでは 何も変わらない  ひと晩で溶けない雪が 重なって 光って見えない 見えない  窓に映るひとり言を 胸で終わらせないように見ていて  どんな時も流れ星は 未来の空にしか見えないから 出来ることに届くまでは エンジンは一度だって消えない 消えない
火の粉熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里青い空の裏をつついて 白い雲の嘘を探して 人と違うことを言いたいだけの人  お歳暮が嫌いなんですと 気に障る声で言いながら さも正しいことのように理由をつける  何がしたいんでしょう 批判だけのメリット ボリュームを下げるわ  ガラス瓶の中を汚して 笑顔にはフィルターをかけて 人の幸せを喜べないでいるの?  たかが虐めだと思ってる 死にはしないと侮ってる 悪意を乗せた手で握手をしているの  親は泣いているよ そんな子じゃないですと ボリュームをあげたいわ  振り向くのはどんな人だろう 信じるのはどんな人だろう 傷つくのはどんな人だろう 真似するのはどんな人だろうか  みんな特別じゃないわ ありえるだけの迷路 火の粉だらけの迷路
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里本当は傷つける刺じゃなくて 自分を守りたかった ぼくら 柊  いつしか なだらかな葉になるだろう 手の間から抜けて行った 風 追いかけて  同じ冬の匂いに 聞こえない声を聞く まだ大切なことがあるって知るために  離れることでしか進めなくて 痛みを遠ざけたんだ ぼくら 柊  この葉の運命に身を寄せて 新たな意味を迎えに行こう 夢 追いかけて  違う冬の景色が 聞きたい声をくれる もう大切なものはここにあると
雅かなしや熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里雅かなしや されど嬉しや 心を満たすものはどこにあるの? 愛がお金に換算されたなら 本当のことが見えて来たりしてね  昔から言うじゃない正直で優しい人は 最後に幸せになるって めでたし めでたし でも馬鹿を見たり苦労も絶えないってこと もう少し伝えてくれなきゃ 夢以下の夢  あたしだって生まれて来た日は 泣いて出てきたんだから 死ぬ時は誰かに泣かれて逝きたいじゃない  雅かなしや されど嬉しや 心を満たすものはどこにあるの? 愛がお金に換算されたなら この世はもう少しマシになるかしら  高級マンションの1番上が 天国の入り口だとしたら つまんない所でしかない  “明日は我が身”も知らないで 生きられたら幸せでしょうか? 呑気なこと言ってたら足腰動かなくなっちゃうわ  人という字を呪いたくなるけど やなことばっかりじゃないのも分かってる  人生かなしや されど嬉しや 悪の引き金と今日も暮らしている 勝ち負けなんて足しにもならないし それより今日の日をこなすのでいっぱい  雅かなしや されど嬉しや 心を満たすものはどこにあるの? 愛がお金に換算されたなら 本当のことが見えて来たりしてね
いのち輝く熊木杏里熊木杏里中島信也熊木杏里鶴谷崇もし あなたに この声届くなら この 言葉を どうしても伝えたい  いま あなたの 姿見えないけど その 笑顔は 心に浮かんでる  LIFE それを人は 人生と呼ぶけれど LIFE それはいのちの 輝きのこと  旅立つ前に伝えたかった あなたのいのちにありがとう  もし あなたが この歌聞けるなら その いのちを しずかに確かめて  LIFE それを人は 人生と呼ぶけれど LIFE それはいのちの メッセージ  旅立つ前に知らせたかった あなたのいのちにありがとう  生きることが 苦しいのは いのちがいのちが 輝やこうとしてるから 生きることが うれしいのは いのちがいのちを つなぐとき  いのち輝く いのち輝く どんなに辛くても  LIFE それを人は 人生と呼ぶけれど LIFE それはいのちの メッセージ  旅立つ前に知らせたかった あなたのいのちにありがとう  いのち輝く いのち輝く どんなに辛くても 輝いているから
My Love熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里ひとりぼっちの夜は本当に 耳が静けさで痛くなったりさ 何のために生きているのかが 分からなくなってた  きっと 悲しみは君を愛するための 愛の下書きだったと思うんだ  君を乗せ走るよ My Love My Love My Love 何があっても味方でいるよ My Love My Love My Love  この道は続いてくよ 君とほら続いてくよ  前よりも涙もろくなった それはいつだって君のことなんだ 嬉しそうな顔を見ていると 目頭が熱い  きっと 幸せの味が変わったんだと 肩の痛みと引き換えに思うんだ  君にもらったんだ My Love My Love My Love 悩み事もそりゃあるけど My Love My Love My Love  君を乗せ走るよ My Love My Love My Love 転んだとしても一緒だよ My Love My Love My Love  この道は続いてくよ 君とほら続いてくよ
明日からも熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里明日からも 明日からも 今日までの君と これからの君で 生きるんだよ たとえ何をなくしたとしても 全ては君の中に  声に出して読んだ 数々の本 君が覚えていなくても いつか再び会った時 心の棚に 君は気が付くだろう  ずっと そばにはいられないから 形のない贈り物をさせて  明日からも 明日からも 今日までの君と これからの君で 生きるんだよ たとえ何をなくしたとしても 全ては君の中に  長い時の様で それはきっと 足りなくなってゆくから 手を振り 走る君の 心の棚に そっと残っていたい  雨上がりの風の様に いるはずのない場所で会えるように  帰り道を忘れないで 歩いた分だけ 遠く感じても 待っているよ たとえ何が遮ろうとも いつでも君のことを  本当は君からの贈り物の方が多い気がするよ 同じ今を 虹が渡る 言葉を超えて  明日からも 明日からも 今日までの君と これからの君で 生きるんだよ たとえ何をなくしたとしても 全ては君の中に
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里根は伸びてゆく 意味のある方へ 水や栄養を吸い上げるために  生きてる意味を 問われた人間を 不思議な顔で見ているよ  小さな鉢の中でだって 伸びることをやめない  器いっぱい 生きたらいいよ ちょうどいい自分で居続けるより  所狭しと 伸びてゆく根は 世界の広さに臆することもない  居心地なんか求めていたら 届くはずもないよ  器の方が 合わせてくるから 自分を自分で見限らないで
秋の理由熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里秋風をただ吸い込んだ それなのになぜ 涙が出るの? 忘れたい 忘れられない 思い出の歌  仕事終わりの道を駆け抜けてゆく まぼろし 送りそびれて淡くなってしまった 写真  恋だってことは知ってた 君とそれでも一緒に願った あの時見た流れ星は 今どこで瞬いてるだろう  ハイウエスト シャツをしまって 寒がりなのに寒いのが好き 会いたいね もう会えないね 思い出の季節  物語にはもう登場しないキャラみたいに 記憶の中で生きていくだけのファンタジー  同じ時間が流れてた 君のことならなんでも分かった あの約束した未来は 今誰と叶えているんだろう  恋だってことは知ってた いつか終わりが来ると思ってた でもそれが間違いならと どこかで期待していたんだ
心を知るよりも感じる方が性に合ってる熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里店の中で流れてるLove Songが 今日はやけに胸に残る そんな風に気分次第で生きてる それも悪くはないだろう  雨に打たれて 君を想って 君と笑って 雨に打たれて  目に止まる本のタイトルで 今の気持ち 自分で気がつく そんな時は面白がってしまうの きっといい事だと思う  文字に委ねて 心溶かして 心固めて 文字を探して  ショートケーキ 苺はいつ食べる派って 聞かれて 特に決まってない そんなわけで気分次第で生きてる 理由も特にいらないでしょう  夢を見るほど 君を想って 君を忘れて 夢を見つめて  ラララ ララララ~
夢ならば熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里夏が戻る そんな日にも もう秋風を感じます 蝉たちから譲り受けた 情熱がやけに静かです  想い出は何を伝えにくる? あの人はもういない 遠くの花火が聞こえてきて 胸元に ひとしずく  夢ならば 夢ならば あの道を通らないだろう 夢ならば 夢ならば もう一度 会えるのに  送り盆の灯った火は 心の香りがするようで  残っては薫る 煙のように あの人はここにいる 誰も代わりにはなれないねと 口元で ひとりごと  夢ならば 夢ならば 今何をしていただろう 夢ならば 夢ならば それだけでよかったよ  満月を見るように 穏やかでありますように いつまでも いつまでも まなざしを届かせて
僕の風景熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里明日を見たかったよ いつも通りにただ 君と僕と 僕と君と 君と僕と 僕と君と 風景が君だった 君がいて日々だった  家の灯りだったよ おしゃべりな方じゃなくても 君と僕と 僕と君と 君と僕と 僕と君と 通帳がどこだとか 知らないで暮らしてた  椅子に掛かったままの ブランケットが日を浴びてた  今日も生きているよ いつも通りにただ 君と僕と 僕と君と 君と僕と 僕と君と 風景が君だった 君がいて僕だった  君と僕と 僕と君と 君と僕と 僕と君と
風が変わったように熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里この胸に何が残され行くのか 進みながら止まりながら 続けてきたこと  年下が増えて 上ばかり見られない 立ち位置にも意味があるって 言われてるみたい  今日まで来たこと 自分に伝えて はじまりの息をして行こう  広げたばかりの空を 何度だって生きて行く リスタートなんかじゃないのさ ただ自分に帰るだけ 手がかりにしてきたものは 今 置いて行こう 風が変わったように 私も変わっていきたい  疲れも知らない 長い夜だった あの頃には戻れなくても 続けて行くんだ  まだやれるだろうって 自分を描いて はじめての息をして行こう  動き出した景色に 声をあげた日の様に 子供みたいでもいいのさ もう一度 背伸びがしたい 傷つくのは心で戦っている証だと 思い出したら 少し 笑いたくなったよ  いつの等身大も 愛せるような人になっていけたらいい  何もできなくても 何かしてる顔が嫌いだった 雨宿りがいつしか 居場所みたいになってた 好きだってことを これからも好きでいたいから 風が変わったように 私も変わって行くんだ
はなむけの歌熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里残された人の悲しみをあなたは 知らずに逝ってしまったよね  どうして生きることの術は 選べるくらいに溢れているんだろう  胸の中を埋める物語が少しくらい 逸れたって負けた訳じゃない  あなたがあなたであったことの 1つになってた人が居たでしょう 答えになるならもっとそばに 居たいんだって伝えたかったよね 届いてたのかな  ただ大切な人と過ごす以上に 守りたいものがありますか?  掲げたプライドは誰かの 笑顔を曇らせてはいませんか?  見えないまま進む物語が今もどこかで 起こってる そんな日々だけど  願いが叶ったその夜空に 涙の星がなくならないのなら 夢の居場所であれるように はなむけの歌をここで歌うよ 届きますように  残して 散ってゆく声もあるでしょう 悔いのない人生などないのでしょう 同じ景色を見て欲しいと思うでしょう それが愛だっていうことが分かるでしょう  あなたがあなたであることの 1つになってる人がいるのなら 続いて行く日を想ってほしい はなむけの歌を温めながら 共に生きて
ここにある今日熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里ここにある今日を 僕らは蔑ろにしていないか? その笑顔が今日だけのものだと 僕らは気がついているか?  ありがとうも ごめんねも 今日の中で意味があるから 後戻りも 先送りもできないこと 僕ら知って生きているか?  無理をしないでいて 自分を後回しにしない様に その涙も今日だけに流して たゆまぬ 明日へと行こう  おはようも お休みも 今日の中で言える事だから 吹いた風は 同じ場所に帰らぬこと 僕ら知って生きているか? 生きているか?  ここにある 今日だけが いつの日も確かだから 後戻りも 先送りもできないから 僕ら今を生きて行こう 生きて行こう 生きて行こう
もうすぐ春なのに熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里おめでとうのクラッカーはとっくに鳴り響き 誰もが幸先の良い顔をした 学校生活 最後の思い出作りは しおりだけ残して 消えていった  当たり前のことが遠ざかってく 名残だけ 鮮やかだった  もうすぐ春なのに 戻れない時を踏みしめて あの門を出てゆく 肩を抱いた友の その手だけがあたたかく 旅立ちの香りがした  もしもこの時代に生きていなければ 叶った喜びがあったかもしれない だけど共に季節を着替えては語り合った 日々より 尊いものはない  まるで初めて自分を知るように こみ上げる声を聞いてた  今だけが悲しいわけじゃなかったね 振りほどいた涙があったこと 忘れはしないだろう うつむいた後に見た 陽射しの様なあの笑顔を  テストにはなかった まるのない正解がこれからもきっとあるだろう 与えられてた靴を履き替えた その先に 本当の道がある  もうすぐ春なのに 目を閉じればまだ 去りゆくことのない風が吹く いいこともあったね 何気なかった毎日が この胸に生きているよ いつまでも生きているよ
life熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平目指すものは違うとしても 道の途中で会えるから 自分だけの人生じゃない 誰かの道と繋がってる  life 怖がらずに life 目を開けて行こう  心に形はない方がいい 行きたい場所に行けるから 自分だけの孤独じゃない その涙から吹く風が  life 声になって life 巡り合って行くよ
幸せの塗り方熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平「また明日」を信じて 笑顔でいたいから 似合わない泣き顔に さよならするよ  いつも通りの日にだって ほら よく見れば変化だってある 今日の日を何色に 塗り変えるかは あなた次第  願い通りの答えは 自分の中にある 幸せの塗り方は 知っているはず  あなたがいる それだけで 心に色がひとつ増える 懐かしい香りがする 大切な場所へ帰れるよ  マツバウンランの葉が めげずに伸びて行く 幸せのスケッチは すぐそばにある  いつ 会えなくなるかもしれない そんな時の中を生きる  「また明日」を信じて 笑顔でいたいから 似合わない泣き顔に さよならするよ  願い通りの答えは 自分の中にある 幸せの塗り方は もう 知っているはず
ことあるごとに熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平ことあるごとに 私たちは強くなるのでしょう 先が見えなくて 優しさを少し失いかけた あの日も  ことあるごとに 私たちは知ってゆくのでしょう 誰もが誰かの心を照らせる 灯りを持っていることを  その痛みと喜びは きっと 次の扉を開くから 追いかけて行こう この日々の果てまで ずっと ずっと  夢見るごとに 叶えてゆきたいと願うのでしょう 散りぢりになった心をもう一度 繋ぎ合わせてゆきたい  このシリウスは 光り続けながら かじかむ空を飾るから 手をとって行こう この日々の果てまで ずっと ずっと ずっと  この痛みと喜びは きっと 次の扉を開くから 追いかけて行こう この日々の果てまで ずっと ずっと ずっと ずっと  ことあるごとに 私たちは強くなるのでしょう
星天の約束熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平あなたがいる場所まで 行けたらいいのに ビル風を抜け出して 水みたいな空の下  流れ星のシャワーを 浴びたあの日のことは あなたの微笑みのそば 今も思い出している  止まれ 止まれ ほうき星 止まれ 止まれ この指に いつか またね 会いに行くよ  どこまでも続く道 歩けばわかるよ 哲学を越えてゆく 乾いた土の匂い  万華鏡が寝転んだ あぜ道の真ん中で あなたと交わした言葉 胸を巡り続けてる  届け 届け ねがい星 届け 届け その指に いつか きっと 会いに行くよ  面影がモノクロに なってしまうその前に あなたの微笑みのそば 同じ夢を見ていたい  止まれ 止まれ ほうき星 止まれ 止まれ この指に きっと すぐに 会いに行くよ 会いに行くよ
光のループ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平見たことないもの 見に行こう これから  蓋のない日常 何気ない風の移動  雨は誰にでも降っているんだ 心に出会ってから  行こう まだ見ぬ 明日がある 悲しみも携えて 失うことより 空にまぶす 光のシャボン玉を飛ばして  朝焼け 浮雲 言葉は及ばない  それでも伝えたい ささやかな喜びにして  時は思い出から離れて行くんだ 先へ進んで行くために  胸が目覚める 縮んでいた 気持ちも動き出して  行こう 初めての明日になる そのための悲しみだ 失うことより 空にまぶす 光のシャボン玉を飛ばして 飛ばして
一輪熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平ねぇ「君みたいな花だね」って そう あなたが言った オレンジのガーベラを 一輪挿しにさした  過去がどんなに辛かったとしても あなたにとってそうである 今を感じたい  探していたんだ こんな日々を 鏡に映った自分を優しいって思える  まだ知らないことがあるから ねぇ 遠くへ行こう 隣で変わってく 姿を見ていて  時が過ぎ行き 歳をとって行っても あなたにとって変わらない人でありたい  笑っていたいんだ 素顔のままで 負えない悲しみはもう 懐かなくていいように  願っているんだ 時計の針より 鏡に映った自分が証であるように
見ていたいよ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平なだらかな坂道の風景に あなたがなってゆく 少しずつ  笑顔も好きだけど 拗ねた顔も好きだよ  あなたがいるから 下を向くのがもったいないよ 見ていたいよ  気がつけば増えてゆく思い出と あなたとの今がある それだけで  自分も好きになる 好きでいたいと思う  あなたがいるから 振り返るのはもったいないよ 生きていたいよ  運命の風が吹いてゆく 長い坂道の上を  隣もいいけれど 向かい合うのもいいんだ  あなたがいるから 下を向くのがもったいないよ 見ていたいよ
ノスタルジア熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平ふるさとは遠くにあって想うもの 誰かが言ってたけど 早く帰りたいな  味付けが似てきたよ 母の料理に 教わったわけじゃない 育ってきただけ  春呼ぶ 鶯と 夏の前のサマーソング  時の流れが違う そんな気がする 生き急ぎたいわけじゃないんだけれど  言葉が似てきたよ 父が言ってた 好きなことを見つけて 生きなさいと  秋の虫時雨 冬の風とぬくもり
青葉吹く熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平懐かしさの中で 思い出す 痛みも 青春の忘れ物みたいに愛しい  継ぎはぎした笑顔 そんな日もあったわ きっと誰かのために 生きる喜びを知ったの  青葉だった頃の夢を 追いかけているけれど 青葉だった頃の声は 今は聞こえない  物語を話すような気持ちがする 青春の贈り物 二度と訪れない記憶  いつか教えてあげられる ことがあるかもしれない 青葉だった頃の歌を そっと伝えるわ 伝えるわ  青葉だった頃の夢を 追いかけているけれど 青葉だった頃の声は 今は聞こえない  辿ってきた礎に 寄り添って歩いて行く 青葉だった頃の声は 今は もう聞こえない
雪~二人の道~熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平あれから僕らは 別々の日々へ 舵を取り出て行った  足音 混ざり合う 灰色の街で 人に晒され歩く  もみの木に灯る 誰かの願いが 叶えばいいなって思う  与えられる幸せが 貰った幸せを 上回るのはいつだろう  僕は無意識に空を 見上げて 息の中に 白い雪を探す  まだ早いって 君の声が 僕の中を通り過ぎて行く 弧を描いた 月の端に しがみついた 夢がぶら下がってる  今頃 あなたは どうしているかな 季節の合間に想う  今年も降り始めた 雪のカーテンは この町を包むよ  ふたりで歩いた 神社までの細い道を 一人なぞってくよ  思い出から あなただけが 溢れてくる そんな日もあるよ 手の先から凍えて行く 私の声はもう届かないのかな  また明日って 君の声が 僕の中でこだましているんだ 街の色は違うけれど あなたの生きる場所になって行くよ きっと きっと  僕らに積もった 雪は心の中 消えることはないだろう
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平「ひとり」を崩して「ふたり」を作り 人は人になることにしたのだろう  心がこんなに確かじゃないのは 誰かの胸に溶け合うためだ  弱さに終わりはない だからこそ認め合いたい 秤に乗せたとしても 重さではなく それは「想い」  愛のフリをした言葉はあっても 愛の代わりになる言葉はないのだろう  強さに数字はない だからこそ感じ合いたい 秤に乗らないものは 無いのではなく それが…  迷いに罪などない 生きているからこそ揺れる ひとりで出来ない事が人であること それが「想い」
DREAMING MONSTERDREAMING MONSTER熊木杏里熊木杏里BU-NIあの頃 私達 いつも 「できない…できない」そればかりで 遠ざかる未来をただ 見送ってた 動き出せる駒はいつも ねぇ「この手にある」そう思ってた 届いたのは 涙だけだった 朝日にすがる日も 雨に紛れたい夜も 全部自分なんだから 受け取って行こうか 胸に取り戻す声を 今聞かせてあげたいよ 私達 獏みたいだね 夢がなくちゃ 生きて行けないんだ  悪夢の様な昨日だって ねぇ「糧になる」と そう信じてる 無駄なことなんて 何ひとつないって 明日のシリウスは 心の空にあるから 泣いてしまったっていい 見つけたなら行こうよ 求め始めた姿を 今教えてあげたいよ 私達 獏みたいだね 夢があれば進んで行けるんだ  風の音を切り裂いて 私達は踊らされたりしないで歩く  朝日にすがる日も 雨に紛れたい夜も 全部自分なんだから 受け取って行こうか 胸に取り戻す声を 今聞かせてあげたいよ 私達 獏みたいだね 夢がなくちゃ 生きて行けないんだ
home熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平雲が通った 浅い夕暮れ 道をゆくのは 道を知る人  帰ろう 今日の背が 烟る街を  何を纏って 歩み続ける 心の鍵を ひとつ手にして  帰ろう 帰ろう
それがいいかな熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平この道で良かったかなんて 誰に聞けばいいの?クローバー  四つ葉を探して歩いてきたけど 自分の目で見つけたことはないよ  きっときっと 私は三つ葉のクローバー 幸せの意味を探している もうこのまま笑ってみようかな 私が私のままでいる それがいいかな  夢の叶う場所に連れてって なんていつか思ってた  答えを急いで走ってみたけど 案外ほら 足元で咲いていたの  ずっとずっと 私は三つ葉のクローバー 憧れの風に揺られながら ねぇもしかして自由って言うのかな 私が私のままでいれば どこへも行ける  足しても 引いても 違うってこと 今なら分かるよ  きっときっと 私は三つ葉のクローバー 幸せの意味を感じている もうこのまま笑っていたいな 私が私のままでいる それがいいかな それがいいかな
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平想い出して 君の夕凪を 心 休まる場所 雨上がりみたいに  背中合わせの幸せと悲しみを 君は隠しもせず 雨の中にいたね  傘になりたかったんだ 僕は 君がもう傷つかないように 君は君のままで 誰かの傘の中 笑っていてほしい  いつか会えたら そう思うけれど 心 休まる場所 僕も見つけたから  穏やかな日は続いていますか? 秋の夜は長すぎて 余計なことばかり  今になってわかることなんて 君に伝えられるわけもない 僕は僕のままで 夕凪と風を 生きていくから  二人並んだ写真は幾つもあったのに 思い出せるのは 君がひとりでいる姿  傘になれなかったんだ 僕は 君を傷つけてしまったから 君に君のままでいてほしいだなんて 僕は言えないのに  傘になりたかったんだ 僕は 君がもう傷つかないように 君は君のままで 誰かの傘の中 笑っていてほしい 笑っていてほしい
どれくらい?熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平言論の自由が形を変えながら 飛び回る 言葉の矢はやがて自分に返ってくる ことを知ってるかい?  並んでいる列が何なのかも知らずに  言いたいことは全部言えたらいいって どれくらい?どれくらい?どれくらい? 聞こえないフリしていればいいだなんて どれくらい?どれくらい?どれくらい?  人間関係が姿を見せぬまま こじれ合う 無傷という傷の心の代償に 気がついているかい?  充電器は命綱なんかじゃないよ  言いたいことはその人の前で言おう それくらい それくらい それくらい 向き合うことが出来る時間を持とう それくらい それくらい それくらい  本当でも嘘でもない声の住処で  言いたいことは全部言えたらいいって どれくらい?どれくらい?どれくらい? 聞こえないフリしていればいいだなんて どれくらい?どれくらい?どれくらい? どれくらい?どれくらい?どれくらい?
いつかの影法師熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平あなたの記憶の中で生きられたら 会えなくなっても前を向ける  愛がどんなに遠くなっても 恋に息を忘れた日があっても  あなたの眼差しは 晴れた空を行く いつかの影ぼうし  しじまに見せかけた 私の明日を 染めゆく影ぼうし  呼び方さえわからない過去もあるけど ひと匙の夢がいつもあった  心の位置を確かめたなら 希望の位置もきっと見えるから  こだまする痛みも 今日の幸せも 歩けば影ぼうし 見送った後には まだ何でもない 私がいるだけ  隣合う風の気配にあなたと 気が付いた日のように  あなたの眼差しは 晴れた空を行く いつかの影ぼうし しじまに見せかけた 私の明日を 染めゆく影ぼうし
亡き歌熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平耳を付けてください 愛が聞こえるように 目を削ってください 愛が見えるまで  泣き続けてください 痛みに許されるまで 悔やみ永らえて 心が散っても  分けた糸は 想いを通らなくなったの? 晴れた空に何故 生き埋めにされてしまったの?  呼んでみて下さい あの子の名前を 声が聞こえるでしょう きっと いつでも  暗い窓に差し込む 光がありますか? それはあの子が 求めていたはずの光  耳を付けてください 愛が聞こえるように 目を削ってください 愛が見えるまで
風船葛熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平この世界の星じゃないみたいだね 眼差しを変えて君は呟いた  通り過ぎてきた夕陽を 僕だけはまだ見ているよ  しあわせの秒速が 早すぎてしまうから 君を手で抱き寄せるよ 時間軸が揃えばいいな  灯籠みたいな街 流れていった 繰り返す時計を僕は知らない  いつだって終わりゆく日を 僕らはもがいて生きるよ  目の前で君が笑う 始末の悪い僕は 君をまた抱きしめるよ 願い事が叶えばいいな  風船葛が揺れている  しあわせの秒速が 早すぎて仕方ないよ 明日まで繋がっていたい ねぇ君も同じだといいな
生きかけとして熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平私のこの歌をあなたが聞く頃は 自分の言葉で語っていてほしい 多くの間違いや独りよがりが これからあなたを苦しめようとも  何ひとつ変わらない 想いをあげるから 忘れてしまわないで 優しさを疑わないでいて  いつかはあなたがこの歌を歌って 自分の心で伝えてほしい 今はまだ全てが終わるはずなどない 人生の生きかけとして  汚れた場所にいても綺麗な目をして 空にビー玉を見つけてほしい そんな時自分がたったひとりで 生きているような気がするだろう  特別なものじゃない 時間は片隅で 教えてくれるから ひとりなんかじゃないってことを  頭の上を社会という波が 追い越していくのを感じた時 ここにいちゃいけない こんなもんじゃないと 言い聞かせた生きかけとして  私のこの歌をあなたが聞く頃は どんな時代になっているでしょう どうか止めずに戦ってください 人生の生きかけとして  人生の生きかけとして
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里森田晃平部屋の中でも白い息が 湯気のように消え ここにはない答えが 溶けているのだろう  機関車の音に ぼくは今 着いて行く  ゆらゆら 雪が降って ゆらゆら 君が舞った  氷柱から滴る光が 夜になってまた 心を閉ざすように そこにいるのでしょう  夜空を語るには ぼくら何も知らない  泣かないで 雪の外に 初めて 夢が舞った バイバイ  部屋の中でも白い息が 湯気のように消え ここにはない答えが 待っているのだろう
あわい熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里指切り 交わし合う ずっと前から ねぇ 心に運ばれた それを縁と呼ぶの  この灯火は君に届くのかな そして誰かを照らすのかな  空までは遠いね でも君と僕はここで続いてくから 伝えたかったことが 今 天の川を越えて繋がったよ もう泣かないよ 縁を渡るよ  風上 笑う君 下弦の月は僕 会いたくて 会えなくて 道標を探す  神様の目に映る君と僕は きっと小さな光の星  空からも見えるよ 重なり合った想いの篝火が 伝えられたことが 時を撫ぜるように 胸に残っていくよ たった一つの  言って欲しかった言葉が聞けるってことの 幸せを僕は知ることができたよ  空までは遠いね でも君と僕はここで続いてくから 伝えたかったことが 今 天の川を越えて繋がったよ もう泣かないよ 縁を渡るよ
心ごと - U時間 -熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里わかっているよ 違うこと でも時々 目と目が合ったみたいに ねぇ通じあうこと  ほんの少しだけ ララ ララ ララ 私に重ねて 心ごと ただそれだけで ララ ララ ララ 満たされてゆく 心ごと  離れていても 近くても 届いてくる 見えない糸があるみたいに 繋ぎあうこと  今はこのままで ララ ララ ララ 私を包んで 心ごと ありのままの ララ ララ ララ 私が私に会える気がする  言葉が多過ぎたり 少な過ぎたりしてしまうけど きっと想いは 同じだけここにあるわ  ほんの少しだけ ララ ララ ララ 全てを重ねて 心ごと ただそれだけで ララ ララ ララ 満たされてゆく 心ごと
怖い熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里朝が怖いんだ 夜が好きなんだ 目覚めて自分を探すのが めんどくさい  世界は平和かな テレビが泣きそう 目をふさいでも 聞こえてくるのが悲報  どんな日でも子供は育ち 私は確かに老いていくんだ  怖い 真実が 現実が 全部 怖い 怖い  ふちのない空 どこまでも空 枯渇しないこの欲望も めんどくさい  愛はどこかな すでにあるのかな 目をふさいだら 見えなくなる日常  流れるのは時間だけじゃない 私は確かに生きているんだ  怖い 想像が 夢たちが 今日も怖い 怖い 怖い  儚いのは夏の花火と 追われることない 若さだけなの  怖い 人間が 人生が そっと 怖い 怖い  怖い 真実が 現実が 全部 怖い 怖い
カレーライス熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里カレーライスの香り 小さい頃の匂い 叱られた後に食べた思い出  今 私が作ってる カレーライスはどんな 思い出に変わっていくんだろう  鍋底に沈んでいる 隠れたスパイスは言えないの 刻んだ涙は 誰のせい?  幸せの顔をした とびきり辛いカレーライス 罪と罰 よそわれて 食卓へ運ばれていくの カレーライス カレーライス  グツグツ煮込んでみても 私が優しくなるわけでもないのに 煮込んでる  くたくたの玉ねぎが 皿の上で 居心地良さそうにしているのが いい  美味しいと食べている あなたの心はわからない 何年後にもわからない  奥だけが深くなる とっても美味しいカレーライス 一言で表せない 味わいになってゆくのだろう 私たちもカレーライスみたいに
僕たちのカイト熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里多分 僕たちはお互いの事 本当に知らずに誤解をしてた  自分のためじゃなく 誰かのために 奪い合う気持ちは どんなだろう  上を流れてく空気は 排気ガスさえも届かない世界  買った靴で行ける場所は 履き潰した靴の溶けた世界  カイトはどこからでも 上がってゆけるのにね その身が何色でも 知ることもないのにね  僕たちの戦いは 同じではないけれど ビルの間 一筋の風がもう 待っている  叶えてもらえない 夢があって 責めることもできない 優しさがある  胸を汚した子供が 帰らない人を待っている時  運びそびれた幸せの ためだけにさまよう人がいる  カイトは何を乗せて 上がってゆくのだろう その身の糸を切って どこへ行きたいのだろう  僕がどこで生まれて 君がどう生きてきたか 全てが見えなくても 僕には君が見える  なぜ春だけが来ない 春夏秋冬があるの 君を乗せて飛んでいけ 明日が見えるように  カイトはどこからでも 上がってゆけるのにね その身が何色でも 知ることもないのにね  僕たちの戦いは 同じではないけれど ビルの間 一筋の風がもう 待っている
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里あなたと歩いた あの夏はもう ちぎれた雲に 溶けた  胸を刺す ひだまり あの場所には 青春だけが浮かぶ  懐かしさの中で悲しみが 蛍のように静かに舞う  好きだったこと 人知れず泣いたこと 追いかけたこと 何もできなかったこと 夢に見てたこと ひとりぼっちだったこと 留まれないこと それだけを知ったこと  守れなかった約束のように 残り続ける 景色 手を伸ばしたら届くのだろうか この両手には遠い  想い出の影は蜃気楼 蛍のように優しく揺れ  愛されたこと 伝えられなかったこと 隣にいたこと もう会えなくなったこと 笑い合ったこと 傷つけていたこと 限りあること それを知らなかったこと  蛍よ 淡き日々の命よ いつまでも この胸に生きて  好きだったこと 人知れず泣いたこと 追いかけたこと 何もできなかったこと 夢に見てたこと ひとりぼっちだったこと 留まれないこと それだけを知ったこと  愛されたこと 伝えられなかったこと 隣にいたこと もう会えなくなったこと 笑い合ったこと 傷つけていたこと 限りあること それを知らなかったこと
しにがみてがみ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里心ごと あなたに飛べたなら 笑った顔を見れたでしょうか?  1人の夜には 悲しみ疲れて 私のこと 思い出してくれたでしょうか?  死神から手紙が届いて あなたのこと知れたらよかった  本当はもう1度 話したかった  目を閉じた あなたに会った時 他人のような気がしました  私の苦労話 聞いても貰えずに 勝手に人生を 閉じてしまった  死神に手紙を渡して あなたに文句言えたらいいな  本当はもっと一緒に居たかった  でもあなたと離れた毎日が 今の私をくれたから 小さな幸せと暮らしています それは決して 不幸なんかではないことです  ありがとう
花火熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里履き慣れた靴なら どこでも行けるでしょう 身にまとった自由を 今日はここで見せて  すがったものは いつまでも 裏切らないさ  打ち上げて 花火を 今日だけの空に 打ち上げて あなたの今日だけを 空に  明日のことは 明日の自分が 乗り越えて行けるから  この花火の下で 1日だけの夢  摺り切れそうな日々は 火薬にしてしまおう 歯切れの悪い気分を 今日はここで捨てて  願ったものは いつまでも 枯れはしないさ  舞い上がれ 花火と やりきれない空に 舞い上がれ あなたに届けたい 流星  永遠と刹那に囲まれて 乗り越えて行けるように  この花火の下で また会える時まで  誰もがスーパーマンなんかじゃないのさ 涙を隠してる  打ち上げて 花火を 今日だけの空に 打ち上げて あなたの今日だけを 空に  明日のことは 明日の自分が 乗り越えて行けるから  この花火の下で 1日だけの夢
fighter熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里この頃 忘れていた 私は1人のファイター 傷んだ髪を切ったら そのまま1歩進もう  迷いは怪我の元になるだけ 自分の活かし方を もう1度 思い出そう  行け 行け もっと行け ここからが勝負だ 行け 行け もっと行け 燃え尽きるのは早い ファイター  リングが違うだけの 誰もが1人のファイター 青ざめた顔をして それでも笑っているよ  疲れはマインドを壊すだけ 自分の癒し方を もう1度 思い出そう  抜け 抜け 力抜け そこからが勝負だ 抜け 抜け 空気抜け リマインドが命 ファイター  ゴングを鳴らせるのは誰だろう 自分の戦う意味を もう1度 思い出そう  行け 行け もっと行け ここからが勝負だ 行け 行け もっと行け 燃え尽きるのは早い 行け 行け もっと行け 行け 行け もっと行け 燃え尽きるのは早い ファイター ファイター
雨宿り熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里誰もいない夜更けの方が 人を愛せそうな気がするな  ざわめきがない方が 素直になれるんだね 星もやけに静かになって  満月じゃないけど ぼくは狼になりたいな 言えなかった声を遠吠えにして 勇気があるのなら ぼくも狼になれるかな  どこにも向かえない気持ちだけ 雨宿りしてる  重ね続けた嘘があるなら 本当のことを言わなかったこと  シミュレーションばかりが うまくなったみたいだ 無重力の心が欲しい  宝石なんていらない ぼくは狼になりたいな 感情が動くまま 生きてみたいな そしたらあの人に想いも伝えられるかな  気のせいにしてきてた 止まない雨 そろそろ進もう  満月じゃないけど ぼくは狼になりたいな 言えなかった声を遠吠えにして 勇気があるのなら ぼくも狼になれるかな  どこにも向かえない気持ちだけ 雨宿りしてる そろそろ進もう
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里その国に戦争はない その国に貧困はない その国に孤独はない いつでも いつまでも  絡み合う宗教はない 虐めにあう子どもはいない 言えない言葉もない そんな国なんだ  ねぇ誰もが パスポートも持たずに ねぇ同じ 想いだけを持てたら  行こうよ 今 その国へ 行けるよ ほらすぐにでも 願いが地図になる きっと行けるはずさ あなたにも 私にも 存在してる国だから  その国に滅亡はない その国に独裁者はない その国に名前はない いつでも いつまでも  許しあう愛だけある 守るべき心がある 自由に見れる夢がある そんな国なんだ  そう誰もが 国籍など持たない そう信じる 気持ちだけを持てたら  帰ろう 今 その国へ 帰れるよ ほらすぐにでも 願いは道になる きっと帰れるはずさ あなたがいて 私がいて 生まれてきた国だから  その国は天国じゃない その国はあなたのもの その国を忘れないで いつでも いつでまでも
群青の日々熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里私の一歩は 誰かの 五十歩かもしれない  立ち止まる度に履き替えた 靴は もう いくつあるだろう  見かけては過ぎてゆく 花鳥風月は 足跡を照らす 眼差しの様に いつでもここに  寄り道をしたあの日を 今も覚えてる  歩いて 歩いて 今日まで来たことを 私以外に この靴が知っているから 歩いて 歩いて 自分になってゆく 擦り減ったかかとに 残る 群青の日々  同じ歩幅の人など いないのかもしれない  それぞれの旅に出かけて行く 靴で いいのかもしれない  道すがら 一期一会を 指に留めたら  歩こう 歩こう 別々の明日も 行く当てを探してる靴がある限り 歩こう 歩こう 人という字の様に 自分では気づかないものが あるかもしれない  歩いて 歩いて 今日まで来たことを 私以外に この靴が知っているから 歩いて 歩いて 自分になってゆく 擦り減ったかかとに 残る 群青の日々
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里扇谷研人魔法が解けたら 何がわかるかな グラスの淵に 唇つけて 泣きたいのを我慢した  私が望めば 何か変わるかな 時間の中に 本音を入れて 「好きだよ」それだけ言った  何気ないほど 愛しいのは 幻じゃなく 君がいるから 琥珀色の目に近づけば 戻れない 今を下さい ほっとけないと言うだけなら 強がりで ねぇ 終われるんだよ うやむやな風 ひとり抱きしめていたのに 君にはなぜ 伝わっちゃうんだろう  迷いが晴れたら 何が見えるかな 笑顔 壊してしまうのかもと ハンドルはまだ切れない  何気ないまま 離れるなら 幻にして 君といるから 動けないでいる 体の中 溢れる 君を下さい 帰れないねと囁いたら 私だけ ねぇ 始まりにいる きこえない声 聞こえてしまったみたいに 君はどうして 抱きしめてくれるの? 君にはなぜ 伝わっちゃうんだろう
ハルイロ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里扇谷研人今日初めて会ったのに どういうわけだろう ずっと昔から知っているみたいだよ  スタイルがいいわけじゃない 話した言葉も少しなのに  あなたの声から放つ アルファー波みたいなね 心地いいBPMに 誘われてしまった しまったの  恋じゃなきゃなんなの?って 熱帯びたレディー 記憶から呼ばれたの 春色の風 今 吹いた  浮かない顔してるのに どういうわけだろう そんな所が好きなんだって思ってる  邪なボーダーのTシャツ 泡みたいに手を繋いだ  あなたの目に映りたい スクリーンいっぱいにね 流れ出した音楽のタイトルは知らない 知らないの  告白したいけれど 臆病なレディー あと少しそばにいたい 春色の雨 今 降って  恋人になりたいの 漫画みたいに 望みが叶いそうな 春色の空 恋じゃなきゃなんなの?って 熱帯びたレディー 記憶から呼ばれたの 春色の風 今 吹いた
くちびるの魔法熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里扇谷研人少しだけ 私の方があなたを好き 瞬間はいつだって 片想い 笑顔から聴こえてくる あなたの気持ち ゆっくりと境界線をなくしたい  シーソー 小さく頷くように沈んで 先に昇る日射しとあなたが眩しい  くちびるの魔法が 夜を抱いて 涙が顔にくっつきそうな私 逃がすよ ほどけなくなるまで 今をさらって きっとラインは見えなくなるよ 数字じゃ出せないのが 愛  本当は あなたに置いて行かれそうで怖かった 距離は味方にならない  カードを切るのは私からだと思った あの日触れた指先にあなたの約束  くちびるの魔法で 声が止まって 向かい合わせの心臓だけが ふたり動かす 戻れなくなるほど 夢を見させて いつか形はいらなくなるよ 言葉じゃ作れないのが愛  くちびるの魔法が 夜を抱いて 涙が顔にくっつきそうな私 逃がすよ ほどけなくなるまで 今をさらって もっとあなたを好きになっても 数字じゃ言えないのが 愛  数字じゃ言えないのが 愛
ライナーノーツ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里扇谷研人涙を仕舞い込んで 故郷 離れたとき 私の足元には水面が揺れてました  心に裏側が出来たのは この時でした 生まれた場所はもう 生きてゆく場所ではありませんでした  さよならが見たのは 変わってゆく 私の中の私らしさ 水飴みたいで不思議 人に流されてしまっても 行き着く所はひとつ ひとつ  希望が持てなくても 生きてはいけるんだと 今なら励まさないで 伝えてゆけるのです  「挫折」や「夢」という言葉など ただの言葉で 形のないものだって 信じてみればいいじゃありませんか  はじまりがくれたのは 変わらない 私の中の私らしさ 傷跡みたいで不思議 無くしたものは 探さないと見つかるものですね  嫌気がさした時も 取り替えられる自分じゃない 恋人よりも上手につき合ってくものなんだと思うのです  道のない道を 突き抜ける 私の中の私らしさ そよ風みたいに吹いて 時に流されてしまっても 消えないものがあるの あるの
飾りのない明日熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里扇谷研人いつもここから 抜け出したいと思っていた 私は何ひとつ 変われずに ただ 息をしていた  心がどこか 遠くなってく気がしていた 人づてで初めて気がついた ただ 息を殺していたんだ  奇跡を夢見るほど 子供じゃないことくらい分かってる 惨めなくらい私はもう 現実にいるけれど 答えを出せるような 大人じゃないことも知っている 望むことがある以上 この席を空ける訳にはいかないんだ  うまく言葉に出来ないくせに願っている やり直してゆけるはずだから ねぇ 息をしようよ  繰り返される季節に次があるのなら 言うことなど何もないくらい ねぇ 生きて行けそうなんだ  光の中にいても 輝けるとそう信じたいから 星の中に私をもう 探さないで行くよ 姿が見えなくなりそうな時は 目を閉じてみればいい どこにもない どこにもない 飾りのない明日へ 行こう  見慣れた景色が 嫌いなわけじゃないことくらい分かってる 温かな日々が今も 手のひらにあるけれど 終わりにしてしまうような 居場所じゃないことも知っている どこにもない どこにもない 飾りのない明日へ きっと きっと 行けるんだ
白き者へ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里扇谷研人真っ白なあなたの心みたいに 生きてゆけたら幸せですね 生まれてきた意味の全てが ほら あなたにあるような その微笑み  なんのために知識があり なんのための言葉だろう そんなものが たとえなくても 私たちは続けないだろうか  ビンの底に沈んだ 不純物みたいに罪が増える  真っ白なあなたの心に触れて 弱き自分になりました 生きていることの理由が ほら 聞こえてくるような 笑い声  誰のために優しさはあり 何が人間らしさだろう 失いかけた姿たちから 訴えてくるものは何だろうか  他人事で消えない 落とし穴みたいな闇が見える  アクのないあなたのその眼差しを 守れる者になりましょう 生きていることが絶え間なく 素晴らしいことだと言えるように  真っ白なあなたの心みたいに 生きてゆけたら幸せですね 生まれてきた意味の全てが ほら あなたにあるような その微笑み
夏の日熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里扇谷研人夏色 夏色 君はぼくの夏の景色 いつでも遠くで想う 君の声 君のこと  美しさに手を伸ばし 目を閉じる君 行かないで まだ ぼくを独りにして 行かないで 行かないで 行かないで  まなざしは海の先へ 裸足の心は空へ 果てないのはぼくの夢 想い出  君を幸せにできないぼくだよ それでも生きていかなくちゃいけないなんて 別にぼくじゃなくてもいい恋だったのかな そんなこと 考えるけど 輪になって1人きりじゃないと思ってごらん 君に会いたくて 会えないぼくはここにいる 海岸通りを走るように 追い風感じて 立っているよ  似ている言葉 使う人だと思ってた 自分の気持ち ひとり占めにして 誰のことも好きじゃない フリをして  君がいないからどこかに ぼくのいない君がいる そんな風に考える 夏の日  頬をさわる手 ぬくもりを分けたね 裸になって抱き合って命を感じた 世界が終わってもいい時だったのかな そんなこと 言えないけど 寄り添って歩けなくなって君が愛しい 他の人には渡したくなくて苦しい 真夏の街にいるように 蜃気楼みたいな ぼくなんだよ  君を幸せにできないぼくだよ それでも生きていかなくちゃいけないなんて 忘れ物したみたいに 毎日君を探しているよ  夏色 夏色 君はぼくの夏の景色 いつでも遠くで想う 君の声 君のこと
灯び熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里扇谷研人あなたのその手は 時には毛布に 時には傷つける 刃物になりうる  どんなに汚れた毛布だとしても 微笑みになるでしょう 満ち足りてゆけるでしょう  その手で 消してしまわないで あなたが灯した 光を  口を借りて出て来た 悪魔がいるなら 全てを許してく 天使もいるはず  正しいことじゃない話だとしても 夢を聞かせましょう 眠った顔見ながら  この火を 消してしまわないで あなたが灯した 祈りを
今日を壊せ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里扇谷研人穏やかになったね なんてさ 言われると少し 憂鬱になるんだ 角ばった石が 水の流れで 丸くなったみたい それはいい事かい?  ねぇ ぼくらは展示会に そう 飾られた 完成形なんかじゃないよね  夢をもう1度 思い描こう 遠くのことじゃなくていいんだ 今日を壊せ  毎日が同じ なんてさ ありえないことを 信じていたいのかい? 君が目をつぶって 逃げているなら いつまでもそこは 不思議の国なのさ  ねぇ ぼくらの運命は そう 誰かに 繋いで貰うものじゃないよね  夢を今から 叶えに行こう 難しいことじゃなくていいんだ 今日を壊せ  もっと期待したいのさ 自分自身に 憧れの服を着たいだけ  あぁ 心がざわめいてく さぁ 動き出そう 未完成の強がりでいいんじゃない  夢をもう1度 始めて行こう それはきっと間違いじゃないさ 夢を今から 叶えに行こう 遠くのことじゃなくていいんだ 今日を壊せ
忘れ路の旅人熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里扇谷研人ありすぎる世の中にも 人は慣れてしまうように 何かの無い生活にも 人は慣れてゆけると言う  同じことの繰り返し 生きることの繰り返し 見間違うこともあれば 命の行方に出会う日もある  時を急ぎし今の 肩に手を乗せている 飛び越えてしまった道は 心 腰下ろせる場所  情けのない時代の中で 閉ざしながら 生きているなら これ以上ないほど 情けなく生きてみたい そう思った  与えられた幸せに ありがとうが言えない 膨らませた夢の 風船の行き先が分からない  豊かさの影法師 連れながらどこへ行く? ふり向けば思い出の歌 浮かぶ 暁のように  時を急ぎし今の 隣にいて歩いている 共に帰りつけたらいい 心 腰下ろした場所へ  ありすぎる世の中では 人は忘れ路の旅人 人は忘れ路の旅人
あなただった熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里あとどれくらい泣いたなら あなたを忘れられるの? 今日だけで生きてきた日の涙よりも 流れたみたい  叶わないのは分かっていた 出会った時から ずっと 私には話してくれる ひとつひとつが 愛しくて  もっと 願ってもいいなら 全てやり直して あなたと  明日も 明後日も 1年後も10年後も 変わらない私が見えるから  なぜ こんなにも苦しくて 私は生きていられるの? 恋なんて 恋で終わると思っていた 違ったんだね  叶うのならば この星で いつかふたりだけで そっと 眠りたい おとぎ話のような夢が 欲しくて  ただ 目を閉じるだけで 言葉が聞こえる あなたの  愛ならどうして 結ばれない物語を 私とあなたにくれるの? だまっても 冷たくても 今更もう傷つかないよ あなたの優しさと同じだから  明日も 明後日も 1年後も10年後も 私はあなたが好きだよ さよなら言っても 会いたくなるばかりだよ 私の居場所は あなただった
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里ぼくたちを運んでる 運命や意味合いは どこに行くの? 行ったことのある誰かの話に出て来た場所に ぼくも行くの?  ひとりで行くのかな? 地上にあるのかな 迎えに来る人がいるのかな  笑顔みたいに見えるものなのかな どんな人にも あたたかくて 登るみたいに 頂上にあるのかな そこさえもまだ 途中みたいに  ぼくであることさえも 忘れてしまったあとは 誰になるの? 終わりゆく日の間際にならないと分からないことなの?  どうして幸せと悲しみは無差別に ぼくたちに降りそそいでくるのだろう?  涙みたいにこの身から出るのかな それが答えと分かるように そして涙は愛する人の元で 流れ続けて また巡るの  届きますように ぼくにもその涙が 生きることへの手引きになる 何が最後か分からないこの旅を 探し続けて 道になるの
生きている故の話熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里生きている以上 みんな 生まれてきたんだよ 石ころが割れてできた 破片なんかじゃない  人を傷つけることで 分からなくなってる その度 傷ついている 自分の痛みに  無傷の人など どこにもいない だから見た目じゃなくて きっと思いやれるはずさ  平凡な人 平凡じゃない人 そんなことは先生も決められない 愛される人 愛されない人 そんなふうに愛は意地悪じゃない  生まれてきたから みんな 生きてゆけるんだよ 雨音に紛れるように 泣いてちゃいけない  人を信じられた時 自由になれるから その後 悲しみはもう ひとりだけじゃない  無差別の災害と同じではない 人間同士でなくしてゆく 光たちの影  孤独な人 孤独じゃない人 そんなことが理由で逃げられない 夢なき人 夢追いかける人 どんなときも夢は不公平じゃない  笑顔だけの日々ではないけれど もしかしたら幸せってそんな所にあるんじゃない?  有名な人 有名じゃない人 そんなことで常識も変わらない 裕福な人 裕福じゃない人 そんなことが人の全てじゃない
Short film熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里あきれるくらいに 夢ばかり見ていた あの頃のぼくをね 今 大事に思う  桜の季節は これからの未来を乞い やるせない想いを 手紙に打ち明けた  知らない自分になるような気がしていたのは 夏の高い雲の下で そんな日々だった  明日の姿は 分からず生きていた あの時のぼくはね ただ正直だったよ  変わりゆく秋には 心移りを重ね 永遠などないほうがいいと思ってた  密かな冬には 何ひとつまとわずに 雪の中でふたり寄り添う そんな恋だった  会いたい季節を 同じ場所で失う 動けない想いが 映画みたいに写る  きっとまた ぼくは壁にぶつかるだろう その時にストーリーが分かる そんな日々なんだ
私が見えますか?熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里自分じゃ何も出来ないという人が 笑ったり泣いたりできるのは何故ですか?  あなたは鏡を見ているだけで 自分がどんな人間か分かりますか?  あなたになって 世界を見れる 人はどこにもいないから  そこにあなたがいるということだけで ただ 笑って泣いている私が見えますか? 私が見えますか?  他人に関心がないという人が 悩んだり苦しんでいるのは何故ですか?  私があなたを見ているように あなたも誰かを目に映しているの  たった1人で 独りのことを 歌える人はいないから  この言葉を全て あなたに聞いてほしい 言い掛かりじゃなくて私を見てほしい  そこにあなたがいるということだけが ただ 知らぬまに幸せを与えていることを  そこにあなたがいるということだけで ただ 笑って泣いている 私が見えますか? 私が見えますか? 私が見えますか?
逆光熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里ぼくが持ってるものを全部 使って生きれたなら 人が持ってるものを欲しくなどならないんだろう  腕にぶら下がった 見えない荷物を重たく感じることもないのに  ないものばかりが 眩しく見えるんだ まるでぼくは暗がりにいるみたい いらないものなどないと思ってたのに ここじゃない場所ばかり思う 今  言いたいこと隠さないで 笑って生きれたなら 人の声を聞くことなど出来なくなるんだろう  前で沈みそうな 心の影に 手を伸ばしながら溺れたいのに  あるものばかりで 生きようとするんだ ずっとぼくは明るみにいるみたい 気がつかないふりなどしたくないのに 幸せに少し慣れてしまうの  ぼくが持ってるものを全部 使って生きれたなら 人が持ってるものを欲しくなどならないんだろう
太陽の種熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里ここで待ってる 夢を見ている 沢山の明日に種を蒔いた  風を知ってる ふくらんだ土 根を張った印が笑いかけてた  言葉のように聞こえはしないけれど 背中をそっと 伸ばして見上げた 空の中のふるさと  ひまわりみたいに上を向いて 生きよう 自分だけじゃないと信じて 1を見つけたら次があるよ  今みんなの願い事が育っているんだ 順番を待ってる 太陽の種が  どんな場所とも 比べられない「好き」 数々の思い出と今日があるから  大地を染める 芽吹く季節の歌を そう再び 響かせるんだ 胸の奥のふるさと  ひまわりみたいに強く高く 進もう 涙の跡が消えるまで 1人と1人 手をとるように  今みんなの願い事が開いて咲いたよ 大きな花は 太陽の証  そばにいる大切な人へ やさしさが届いてゆくように 幸せの形は変わっても 何も変わらない気持ちがあるから 必ず咲くから いつも心に 太陽の種を
スカートマジック熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里スカートを履いてほしいと君に言われたから 心がフワリフワリ 地上を離れてゆく  そういえばこの頃は 歩きやすい格好して 大好きなヒールも履かないで スニーカーで  君からすればもっと 自由な私でいて欲しいと思ったはずね  スカートを履いてほしいと君に言われたから 心がフワリフワリ 日常を離れてゆく  ノーメイク 気にせずに 出かけることが増えて 出会う人 誰も見ていないと 空気抜いてる  本当は違うのと 自分に言っている その時間は誰なの?  スカートを履いてほしいと君に言われた時 心がめくられてゆく そんな気がしたんだ スカートマジック  君から見た私が 可愛い人でありたいと思ったんだ  スカートを履いてゆこうと 明日はそう決めたから 心はフワリフワリ 私を歩かせるよ スカートマジック
冬空エスコート熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吸いこんでゆく 風が冷たくて 私また泣きたくなるよ 冬のせいなの?  瞬いている 滅亡してる 今はなき あの星からのdying message  ほうきに乗った 魔法使いも 悲しみエスコート  幸せは何なのか いつも分からなくなるよ 明日もあの星からの レセプションが開かれるの  友だちとして 言った言葉も 決して正しいわけじゃないね 雪に消えてゆく  本当のこと言えたらいいけど 苦しんでいるのが分かって 何を言えばいいの?  爪を立ててる 黒猫さえもほら 闇夜にエスコート  優しさの姿だけ いつも見えなくなるよ 今夜も白い息の中 レセプションを繰り広げてる 冬空エスコート
小さな創世記熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里ありふれたことなど 一度だってないってことを 君はぼくに生きることで ただそうして教えてくれた  歩くんじゃない 生きるんだ 描くんじゃない 生きるんだ ほんの少しの未来くらいで それくらいがいいのさ  道理で生きているわけじゃない ぼくらは言いづらい生き物なんだ  君がいれば ぼくはなくしたものを 思い出してゆけるみたいだよ 理由をつけた足あとは 誰に見せたかったんだろう やり続けなくちゃいけなかったことは 言いつけを守るようなことじゃなく 分からないから 生きるんだ 見えなかったぼくが 見えてきたよ  かけひきの糸では 繋げない優しさを 君は手で触ることで ただぼくを結んでくれた  いじらしいほど生きてるんだ ぼくらは分かりづらい生き物じゃない  昨日出来なかったことが出来てく 1日はそうゆうものだね 夢中でつけた足あとは 胸に焼きついてゆくだろう やり過ごしてきたことがあるなら もう一度思い出してみればいい 忘れないから 出来るんだ 知らなかったぼくに なれるように  何が間違いなのか 最初から決めつけないで  君がいれば ぼくはなくしたものと きっと出会えるような気がする 分からないから 生きるんだ 見えなかったものが 見えてきたよ  見えなかったぼくが 見えてきたよ
愛を熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里もっと もっと がんばれるから 君と ずっと ずっと 生きていきたい  遠くの街で育った君と こうして会えた不思議を想う  恋人だった時には 見えなかった 愛しい瞬間を もう何度 貰っただろう  愛を 愛を 重ねたいんだ 君と ずっと ずっと 失わないよ  ちりばめられた 悲しみ拾い 曲がった腰に手を添え 笑う  飾った過去が 遠くに去ったときも 何気ない瞬間で 満たされてゆけたらいいな  愛は 愛は 混ざり合うんだ 時と ずっと ずっと 止まらないよ 愛を 愛を 伝えたいんだ 君に ずっと ずっと 生きていこうよ
贈り物熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里遠いあの日 私は生まれた あなたの元へやって来た 大きくなってきたお腹を見ながら どんなことを想ってたの?  父と母の子供に生まれて 私の今日があるんだね 初めて腕の中 抱き上げたとき どんな夢を話していたの?  これから私もきっと 心でなぞるよ  もらった命 もらった優しさ きつく叱られてた 幼き日々も 私のためにしてくれたこと 涙になっていた 言葉の意味も 贈り物だったんだ 世界にひとつの  名前呼んで ここにいることを あなたは感じていたよね 自分が誰なのか 分からないまま 私は微笑んだりしてた  いつでも私をただの子供でいさせて  甘えることも 頼ることも 罪のないことだと言ってほしいよ あなたのために出来ることを 思いの限り今 約束するよ 贈り物はずっと ここにあるから  もらった命 もらった優しさ きつく叱られてた 幼き日々も 私のためにしてくれたこと 涙になっていた 言葉の意味も 贈り物だったんだ 世界にひとつの
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里向かい合わせの光と影は 誰かと心を合わせて お互いのこと 知り合うように 話をしているみたいだね  守りたいものを あなたは持っているから その人だけに届く声を持っているんだ  周りをごらん うつむかないで あなたが繋いでる 手のひら 向こう岸へと 渡らせるものは あなたが差し出した 手のひら 箱舟  苦しいことが増えてきたよと あなたはポツリと言ったけど 同じくらいに増えてゆくのが 幸せなんだと思うから  どうにもならないなら そこで一緒の空を見よう 探したことはないけど 今を探してみようよ  何も無いけど ひとりじゃないの あなたと繋いでる 手のひら もどり道には ふたりで行ける 結んでしまえば 手のひら 架け橋  周りをごらん うつむかないで あなたが繋いでる 手のひら 向こう岸へと 渡らせるものは あなたが差し出した 手のひら 箱舟
それでも熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里朝起きて 悩みの種 思い出して あきるほどに夢を見てる この毎日  痛みの鼓動は胸に込み上げてくる声 生温い覚悟に負けそうになり 泣きそうになるけど  それでも また目指したい それでも また頑張りたい だって それからの自分を信じてる 動き出すセルフタイマー 今を超える今だけを 刻み続けたいんだ まだ見ぬスタートを切って進もう それでも  ふだをつけて お祈りした去年はもう 思い出だけ 大切にして忘れちゃおう  頭ん中 グラフに書いても はみ出してしまうもの 意志という数値が答えになって導いてくれるよ  それでも ただ描きたい それでも ただ出会いたい 心があるから 自分らしくいられる 記憶のボーダーラインを 塗り替える景色だけを見つけて行けばいいんだ 他人がどうであっても 笑えればいい いつでも  それでも また苦しくて それでも また止まっても きっと これからの自分がそばにいる 動き出すセルフタイマー 今を超える今だけを 刻んで行けばいいんだ それぞれのスピードで一歩進むよ それでも
誕生日 unplugged ver.熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里誕生日のことは覚えていますか? ろうそくのにおい 胸にためた あなたのことをお祝いしましょう あなたである今日と明日のために  生きてきたようで 生かされてる そんな私であって あなたである  おめでとう 今日まで辿りついたんだよ つらいことの方がよくあるけれど ありがとう 理由は何もないんだよ あなたという人がいることでいいんだよ  もらったものを覚えていますか? 形のないものもありました 特別ではないものが特別になって あなたを幸せにしたこともあったでしょう  何もできない なんてことは 私にもないし あなたにもない  おめでとう 奇跡があなたなんだよ 暗闇に灯ってる火のように ありがとう 手のひら合わせられるのは あなたがこうしてここにいるからなんだよ  おめでとう 今日まで辿りついたんだよ 思い出がまたひとつ増えました ありがとう 理由は何もないんだよ あなたという人がいることでいいんだよ  あなたという人がいることでいいんだよ
ねがいごと熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里真っ赤なほっぺと真っ白な手に 触れたいの ママはいつでも  言葉にならないお話をしてるよ 聞かせてね パパも待ってる  ずっと1人ぼっちと思っていたよ 君を抱きしめた時 涙もぽかぽか みんなもにこやか そっと寝息立ててる 私の天使 ようこそ来てくれたね 理由などいらない ここにいることに  こっちを見ている君の目に何が 輝いてゆくだろう?夢見てゆくだろう?  小さな笑顔は大きな太陽 曇り空の心を照らすよ  自分がいなくちゃいけないって切ない 喜びにだけのぼせていられない  ずっと一緒だから幸せだけど こわくたっていいよね 明日も色々 世界も色々 きっとうまく行くって思っているよ これからは家族だね 答えはいらない 生きていることに  指をね 掴んだ君の手がどんな ページをめくるだろう?教えてほしいな
言葉を届けて熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里不安になると笑顔でいられなくて ひとりの殻にこもる 私の中のインプットは強くて 外に逃がすのが下手で  あぁ いるんでしょう 崖っぷちでも 夢の音を鳴らす 仲間が  今 聞こえるメロディーを あなたの胸の声を 私は力に変えて生きてゆきたい たとえば失うものが どれだけあったとしても 私の全てに変えて 叫び続けよう  迷いの中で見つけられたものこそ あなたの優しさだったよ ずっと 同じでいられないことは もう わかってるつもりだった  ねぇ あるんでしょう 時が経っても 夢の音を鳴らす 心が  今 生まれるメロディーが あなたの胸で咲いて 私を包んでくれる愛になったら 失うことより きっと 大切なものが増えて 信じる全てに変えて 歩いてゆこう  今 聞こえるメロディーを あなたの胸の声を 私は力に変えて生きてゆきたい たとえば失うものが どれだけあったとしても 私の全てに変えて 叫び続けよう 歩き続けよう
ゆみはりづきTiaraTiara熊木杏里熊木杏里弓張り月のように 今 ここに あるものと 過ぎ去った日を  胸に浮かべている ただひとり 嫌われたこと 愛されたこと  長い夜も必要だった あなたに出会えたんだから もう ずっと もう ずっと このまま  夢に見た 私には ほんの少し 近づけたと思う これからは あなたとの季節を生きる 最後で最初の道  心 隠しているようだった あの人は 本当は きっと  私の胸で泣けなかっただけ ごめんねも 言えなかったね  なくしたものは見えないだけ あなたがここにいるんだから 影は光 光は影 それぞれ  卒業は いつだって ほんの少し 淋しくて 怖いけど 前で呼ぶ あなたから未来を生きる 覚悟が生まれるの  月は欠けてゆき やがてまた満ちてゆく  夢に見た 私には ほんの少し 近づけたと思う この先は あなたとの季節を渡る 最後で最初の道
恋のあとがき熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里武部聡志そうだった私 あなたのものでは なかったわ 今頃になって あなたが誰なのか わかったの  恋をしてるつもりでも 愛を見てることもあると 約束から 抜け出した 私の あとがき  繋いでたよ いつも 離れている以上に 答えてたよ きっと あなたの理想の女として  ずるかった私 目の前の切符を 求めたわ 乗り遅れてしまった 理由が本当の 行き先  たったひとつ 側面でも 愛になれる気がしていた だけどそれは 私だけの 恋のあとがき  好きだったよ あなた そばにいた以上に なりたかったものは あなたとは叶えられなかった  繋いでたよ いつも なれなかっただけね あなたの理想の女になんて
真夜中の扉熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里武部聡志外は 静かに雪が光る 今夜 あなたは何をしている?  ひとつだけ 意味が欲しい時 外す 心の痛みを ねぇ  忘れさせて How precious is this love 「ただ必要」と声に残して  冬の天使が 今 私から放たれて 幸せを生み出す 白い矢が風に舞う  あなたの真夜中の扉を開けたい  バスを待っている時間さえ 胸に 聴こえているのは ねぇ  忘れないで How precious this love is.. 願うことを 罪にしないで  愛の化身が ほら あなたから放たれて 幸せを呼び出す 歌声が風に舞う  ひみつの真夜中の扉からおいで 扉からおいで  外は 静かに雪が光る 今夜 あなたは何をしている?
ファイト熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里思い出が今 答えに変わる 夢はあの日見つけた ひこうき雲を長く見送り 胸に届いた手紙  いつも元気でいようとしている私だけど 今日は隠せないほど 泣きたい気持ちだったの  遠い日の約束が 手をふりながら ファイト ファイトって叫んでいるから 未来の私にだって 届けてゆくんだ ファイト ファイトって聞こえるように  好きな人に出会ったような心 日々の中でも 限りなく白に近い絵の具で 塗った 真っ白な雲  いつからでもないけれど 周りは変わっていった 焦るのも忘れるくらい 私悲しかったんだ  大切な友だちの 旅立つ背中に ファイト ファイトって言えなかったから 未来のスケッチブックに 書き込んでくんだ ファイト ファイトって笑えるように  夕暮れに立ちこめた風 もう一度だけ 始まりのホイッスル  遠い日の約束が 手をふりながら ファイト ファイトって叫んでいるから 未来の私に向かい 走ってゆくんだ ファイト ファイトって いつの日にも
心のまま熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里心のまま 感じてごらん 時には何もかもを忘れて 裸のまま 立ってごらん 息をしているのは なぜ?  夢の扉を開けて 大きく胸を張って 一番好きな人に 想いを伝えたくて きっと みんな同じだけ 言えないことがあるから  心のまま 感じてごらん 時には何もかもを忘れて 裸のまま 立ってごらん 息をしているのは なぜ?  先を考えても答えはやって来ない 気持ちの糸を引いて さぁ今 前に行こう 愛する人はそばにいる 信じていこう いつでも  心のまま 笑ってごらん 時には何もかもを忘れて 裸のまま 生きてごらん 息をしているのは 誰?  心のまま 泣いてごらん 時には何もかもを忘れて 悲しみにも 明日は来る どんなことが起こっても  心のまま 感じてごらん 時には何もかもを忘れて 裸のまま 立ってごらん 息をしているのは なぜ? 息をしているのは 誰?
光の通り道 ~prologue~熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里戻りたい場所に 会いたい人に もう会えなくても 繋がっていたいから 私だけが行ける 光の通り道を探しているんだ
シグナル熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里あぁもう何にも考えたくない 失望 期待も出来なくなってさ 打算的な愛で書いた「人」なんていう字は 歪んだ顔をしている  好きと嫌いで奏でたメロディーは 大人になって歌えなくなってく 耳を塞いでも 鳴り止まなかった声に まっすぐだったんだ 過去が未来になるなら見たいんだ 傷を開くような願いだろうか? 大事だったはずなのに 素手で触れたはずなのに 自分にさえ掴まれない 今  まだ自分らしい欠片があるなら 記憶をたどって 集めに行きたい 守ることで 涙止めて 出られなくなってた 素直な顔が見たいな  白と黒で作るコントラストが 大人になって薄れてしまうのは 妥協や折り合う色が 混ざり合ってしまうから 心が見えなくなるんだ 今日と明日の境界線を超えて 通じ合う答えが出せるだろうか? 前を向いて行けるように もう一度掴めるように 自分にうつむかないから 今  シグナルは届いた 灰色だったドアを出よう  好きと嫌いで奏でたメロディーは 大人になって歌えなくなってく 耳を塞いでも 鳴り止まなかった声に まっすぐだったんだ 過去が未来になるなら見たいんだ 傷を開くような願いだろうか? ゆるぎのない感情が ひとつ ひとつ溢れていた 自分に続いて行けるよ 今
Love letter ~桜~熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里今日離ればなれになって行くけど 言い忘れたなら いつもの様に連絡してね 同じ未来はもう見れないけど それも2人で決めたんだから 進んでこう  頼りなく揺れる心はいつの日か 違う答えを教えてくれる  また一緒に笑いたい 風に乗ったLove letter 桜 桜 春の道は続いて行くから 色んなこと忘れない 空に舞ったLove letter 桜 桜 今君へ  あの日離ればなれになってしまって 時が流れて 読み返すのは君の手紙 想うことしかもう出来なくなって 淋しかったよ 出せないでいた 涙が出たよ  変わり始める季節がいつもより 早く感じて花を咲かす  今 もう一度触れていたい 風に乗ったLove letter 桜 桜 春の道を歩いているから 色んなこと願わない 空を舞ったLove letter 桜 桜 ただ君へ  また一緒に笑いたい 風に乗ったLove letter 桜 桜 春の道は続いて行くから 今 もう一度触れていたい 風に乗ったLove letter 桜 桜 春の道を歩いているから 色んなこと忘れない 空に舞ったLove letter 桜 桜 今君へ
「がんばります」熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里必要なものは 親からもらった 私 そのもの それだけ いっそのこと それ以外 手放せたらいいな 誰への言葉でもない ひとり つぶやく「がんばります」  得意 不得意があるのは知ってる それを強さと 弱さに すりかえてしまうから 心にガードが下りる がんばれと言われる前に 口を告いだ「がんばります」  でも足手まといな言葉なんだよ 二の次になるのは本音ばかり まちがってるよ。。  きっと幾つかのデッドラインを 私 超えてきた気がする その度に失った 自分らしさもあるだろう 言葉の力に負けたの? 恐くて仕方ない「がんばります」  大切なものは 自分で見つける 私 そのもの それだけ 闇雲ながんばりに 人目を気にしなくていい 持つべきものは いつでも 胸に刻んだ「がんばります」  誰への言葉でもない ひとり つぶやく「がんばります」
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里誰もあなたを責めてなんかいない きっと季節があなたと違うだけ 夏を愛する人がいるでしょう そして冬を嫌う人もいる  あなたはあなただけにある 季節になればいい 雪は降り積もる時を代われないから 心の悲しい理由は いつかあなたを自由にして行く羽だと 信じればいい  太陽になれない月の声を ねぇ 知っているなら 涙分けましょう 照らすことより 照らされることで 灯る明かりに 少し疲れたら  あなたはあなただけにある 光になればいい ひとりじゃ出来ないことは いいことだろう 肩を借りれない人は 苦しいことだろうね どれが羽かは 自分次第さ  あなたはあなただけにある 時間になればいい 道は来る者 行く者 止めたりしない 胸に幸せの音が聴こえているだろうか それが羽なら また逢えるから どれが羽かは 自分次第さ
A day in my life熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里ほんの少しでいいから 明るい未来を信じて行きたい マイナスの世界はきっと 自分の中の弱さにすぎないから  苦しみがあっても喜びを ひとつ ひとつ せわしないこの毎日に ひとつ ひとつ  イメージを持って生きるんだ いつでも a day in my life これ以上のステージはないよ 悪あがきだっていいんだよ それでも a day in my life 信じていけるから 夢にも会えるから そこで a day in my life  味わってゆくほど見える かけがえのない大切なものは 微粒子みたいできっと 自分もそのひとつだと思ったんだ  分かることなんて案外ないのかもしれない こうして生きている今日がある そんな感じで  脳裏にそっと映るんだ いつかの a day in my life 大げさじゃない幸せなんだ 上がりきったり 落ち込んだり それさえ a day in my life  イメージを持って生きるんだ いつでも a day in my life これ以上のステージはないよ 悪あがきだっていいんだよ それでも a day in my life 愛していけるから 伝えていけるから それは a day in my life a day in my life
wonder land熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里心光る 不思議な扉は あなたのすぐそばにあるの 大地を照らし続ける 太陽 時間ではない特別なリズム Wonder land それは永い年月がくれた この地球のこと  ごらん あなたのその手でも 全てを抱きしめられるから  冒険の空へと 今すぐ行こうよ 旅する気持ちは Sense of Wonder 新しい世界の入り口に立ってる あなたは出会うの 未知なるメッセージに  風は音に溢れてる 目を閉じて聴こえてくる 沢山のSign 人が人であることで忘れてく 生きる この地球の中 ねぇ垣根を飛び越えて いざなう姿に身を委ねよう  写真に映らない リアルを感じたい 触れれば開くよ Sense of Wonder 命の揺らぎが波打つ海のように あなたの鼓動と ひとつになって行くよ  冒険の空へと 今すぐ行こうよ 旅する気持ちは Sense of Wonder 新しい世界の入り口に立ってる あなたは出会うの 未知なるメッセージに
願いの糸熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里ねぇどんな時 あなたのその心に明かりが灯って ねぇどんな時 震えるほど 涙をひとり流すだろう  思いの丈を 胸の引き出しに隠さなくていいよ  「失う」とは願いの糸が あなたと世界を結ばなくなること 果ててゆく道を どうか選ばないで ドアを開けられたらな  今日 文明が進んだって 命は戻らない 明日のどこかに 拠り所があれば 前は見えるだろう  祈りの声が まっすぐあなたに届いてくれたらな  「繋がる」とは願いの糸に あなたが手を伸ばしてゆけること ゆっくりだっていい どうか忘れないで 笑顔にまた会いたい  今 誰かの願いの糸が 行き場をなくして あなただけが気付いたら 分け合って行ける 絆になるの そのドアを開けよう
オルゴール熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里喜びをありがとう 笑った顔が好きだよ こんな私だけどあなたに逢えて嬉しい  大きな眼差しで見ている空が好きだよ こんな風にしてあなたと また今同じ場所で  やさしい悲しみがあなたを包んで オレンジに染まってく街に 私とけだしていく ねぇ 人は懐かしい知らない愛を 心のどこかにしまっているの オルゴールみたいに  記憶の面影を言葉の隅に残して 大人になったと思えばそれでいいのかな どんな人生を送ってきたあなたでも こんな風にして私は ただ今側にいるから  やさしい想い出に全てを包んで 折り返す季節が幕を上げて始まって行く ねぇ 人はいつだって出会った愛を 心で奏でて行けるものね オルゴールみたいに  やさしい悲しみがあなたを包んで オレンジに染まってく街に 私とけだしていく ねぇ 人は懐かしい知らない愛を 心のどこかにしまっているの オルゴールみたいに
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
今日になるから熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里清水俊也1日の中でどれくらい あなたがいて良かったと 感じながら 私は暮らしているだろう 夢に見た景色ではないと 思った日もあるけど 夢中でほら 生きているから ふと気づくことがある  生きよう 生きよう 新しい日々を始めよう  ありがとう ひとりで泣かないでくれたから 今 私はあなたの胸になれた 愛する気持ちが笑顔へと続いてゆくから 乗り越えて行けるよね やがて未来が 今日になるように 今日になるから  さよならに負けない強さ 必要な時があって あなたのこと 支えてきた 大切なものはなに? 不安なら共に分け合おう どんな小さなことでも 私たちは木の芽みたいに ひとりひとりで ひとつ  繋ごう 繋ごう 渡り鳥が空舞うように  明日を願って 励んでゆくその背中を 誰もがあこがれてゆくだろう 雨にも流れない絆は 合言葉みたいに 広がってゆけるから きっと未来は 今日にあるんだ  ありがとう ひとりで泣かないでくれたから 今 私はあなたの胸になれた 愛する気持ちが笑顔へと続いてゆくから 乗り越えて行けるよね やがて未来が 今日になるように 今日になるから
お祝い熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里塩谷哲ずっと考えてた あなたのことを だから今日は 私の人生の中にあなたが来てくれた お祝い  だって初めてなんだもの 自分から好きで仕方なくて あなたのアドレス聞いたのも それは勇気のいることでした  あなたの色と 私の色で描く この先を愛せる そんな2人がいいね 明日のことを尋ねるときが 前を向いて歩いてる そんな気がしていいな  きっと素直のまま 私はいるよ あなたとなら 今までの悲しいこと 幸せだったことに ありがとう  少し離れているけれど 体には十分気をつけて 電話の途中 同じことを言いかける ふたりのフィーリング  求めることが愛だとしたら 続くこれからも色んな お互い経験しよう 信じることや ありのままでいる 大事だと思う全て あなたに繋いでゆこう  あなたの糸と 私の糸が 紡ぐこれからを未来と 呼べる2人になろう 電車の窓に 去り行く景色が あなたとつくってゆける 想い出になるように
Hello Goodbye & Hello熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里清水俊也Hello Goodbye & Hello 君に会って 今君とさよなら Hello Goodbye & Hello そして君のいないこの世界に Hello  本当のさよならを知らなかった あの時 壊れゆく心は ずっと 君を探してた  もしも 届くのならば 伝えたかったことがたくさんある 全ての気持ちで君の笑顔を絶やさず そばにいたいと誓うよ  Hello Goodbye & Hello 君に会って 今君にさよなら Hello Goodbye & Hello そして君のいないこの世界に Hello  想い出やぬくもりは 君へと続く糸 辿っても見つからない それだけを見つけた  失くしたくない願い 一番遠い星だと思ったよ 空は広がる 明日のように 果てないけれど手を伸ばしたいよ  Hello Goodbye & Hello 君のことを いつも忘れないよ Hello Goodbye & Hello そして この道を歩いてゆくんだ  君を好きになったときから 始まっていた この旅  Hello Goodbye & Hello 君に会って 今君とさよなら Hello Goodbye & Hello そして 君のいないこの世界に Hello  Hello Goodbye & Hello 君に会って 今君にさよなら Hello Goodbye & Hello そして 君のいないこの世界に Hello
Life熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里清水俊也1人ではいられない 現実を飲み込んで 幸せを手に入れると 強がり生きてきたんだ  好きなことを探して 何度もつまづいてきた  この先の この先のゴールが 見えなくて 見えなくて こわいけど 私には 私には 恐怖が 一筋の希望へと繋がるよ Life  辛い時 共にした 人生の仲間たち おかえりの声 絶やさず 迎えてくれる家族  きっと私が選ぶ 道だから信じている  動き出す 新しいリズムが 毎日を少しずつ 変えてゆく それなのに それなのに 満たされない 私なぜ 今急に 愛されたいの??  これからの これからのスタートに かけてみたい チャンスなら掴みたい 私から 私へのエールは いつだって歓びへ 届くよ Life  いつだって わがままで愛しい。。。Life
Flag熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里清水俊也見上げれば空のように あなたがいる この場所 この道を ねぇ ありがとう  自分を誰がどう呼ぶかなど 悩んだりしない強さを持っていた ありのまま 最後まで 戦っていたんだ きっと 今もあなたに逢いたい  夢に見た その先へ さぁ出かけよう 僕たち ほら 未来の中を歩いてる 運命(さだめ)すら生きる喜びにして 瞳の中 花を咲かせてゆこう  あなたの心に届くように 情熱の炎を掲げるんだ  流るる川の その架け橋に 新しい風が渡ってゆく時 鳥は唄い 街に光 溢れてゆくんだ ずっと この地に授かりし物が  明日を見て 超えてゆく 翼そろえて 次へと広がる 風になろう ひとりでは進めない道があるから 大切なものは いつもここにある  あなたのその手に繋いだ 奇跡に僕らが立ってるんだ  夢に見た その先へ さぁ出かけよう 僕たち ほら 未来の中を歩いてる 運命(さだめ)すら生きる喜びにして 瞳の中 花を咲かせてゆこう  門出という名の約束と 新しい炎の旗を掲げるんだ  見上げれば空のように あなたがいる この場所 この道を ねぇ ありがとう
クジラの歌熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里清水俊也遠い海の中に閉じ込められた様に 声のない声で 確かめ合って 生きてる  クジラの歌声は 静かな愛の歌 しるべなき道を 漂いながら 進んでいる  誰かと歩むって みんなみんな迷うけど 家族や友だち 恋人がいて それぞれ遠くに行ってしまったときに ちゃんと届くようにできるかな  喜びを分かち合えるなら きっと涙も支えられるように 空の下 風が流れたら どこにいても 繋がっていると感じてほしいな そんなクジラの歌を  サイレンはどこから聴こえてくるのだろう? 鳴り止まぬ痛み 答えにならない 争い  沈まない光をどこで見つけるだろう 地球はカラカラ 飢えたメロディーを奏でている  呼び止めた命が帰らない場所で 今日も日々という流れは続いてる  守りたい人のそのために 願いは形を超えてゆくんだよ たとえ今そばにいられなくても 手にとるように伝わってゆく 想いがあるんだよ そんなクジラの歌が
be happy!!熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里武部聡志幸せになろうよ! be happy wedding!! 愛を誓うよ 言葉にできないほど I'm in love with you 今 君と  君を守る人はきっと僕だけじゃないから うんと大切に君を育ててくれた家族には勝てないよ  だけど僕は君じゃなきゃダメな時があるんだ だから君がどうしても僕じゃなきゃダメな時に すぐそばにいたいよ  幸せになろうよ! be happy wedding!! 愛を繋ごう 心にキスをしよう I'm in love with you そう 君と  私が出会いたかったのは あなただったんだと これからの時間を与えてくれた神様に感謝しよう  手をとり合いながら 一緒に生きていこうね 沢山の笑顔に囲まれながら どんな時もそばにいるから  幸せになろうね! be happy wedding!! 愛を歌うよ ずっと探していたもの I'm in love with you いつまでも  ありがとう ふたりから 全ての大好きな人へ  幸せになろうよ そのために生まれたから 何度も伝え合ってゆこう I'm in love with you この気持ち  幸せになろうよ! be happy wedding!! 愛を誓うよ 言葉にできないほど I'm in love with you いつまでも I'm in love with you そう 君と  be happy!!
ホームグラウンド ~ふるさとへ~熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里清水俊也誰かに想いを伝えるには 言葉じゃなくてもいい時がある  どんなときでも強く夢を あきらめないで生きている その姿  胸のホームは それぞれ違うけど きっと あるべき場所へ向かう 皆ランナー  君しか出来ないことが 広がってゆく力を そう 真ん中にして信じてほしいな どうやって進んでいいのか 分からなくなったその時は ほら大切な人がいる 君はいつでもひとりじゃない このグラウンドがひとつだから  灼熱の空を覚えてる 注ぎ足したように 鼓動が高鳴れば 今 一瞬の時は永遠 忘れられないエールが聞こえてくる  声をあげたり 思いきり走ったり ルールではない絆が起こす その奇跡  君のためにあることが いつだって輪の中で 繰り返し訪れ めぐっている 最後なんて決めないで 何度でも追いかけてゆこうよ 苦しさに慣れないで 虹の向こうに行けるかな たどり着いたら分かるかな  君しか出来ないことが 広がってゆく力を そう 真ん中にして信じてほしいな どうやって進んでいいのか 分からなくなった その時は ほら大切な人がいる 君はいつでもひとりじゃない 遠く離れているとしても  ここが君のホームグラウンド
Hello Goodbye & Hello(For Movie)熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里Hello Goodbye & Hello 君に会って 今君とさよなら Hello Goodbye & Hello そして君のいないこの世界に Hello  本当のさよならを知らなかった あの時 壊れゆく心は ずっと 君を探してた  もしも 届くのならば 伝えたかったことがたくさんある 全ての気持ちで君の笑顔を絶やさず そばにいたいと誓うよ  Hello Goodbye & Hello 君に会って 今君にさよなら Hello Goodbye & Hello そして君のいないこの世界に Hello  君を好きになったときから 始まっていた この旅  Hello Goodbye & Hello 君のことを いつも忘れないよ Hello Goodbye & Hello そして この道を歩いてゆくんだ  失くしたくない願い 一番遠い星だと思ったよ 空は広がる 明日のように 果てないけれど手を伸ばしたいよ  Hello Goodbye & Hello 君に会って 今君とさよなら Hello Goodbye & Hello そして 君のいないこの世界に Hello  Hello Goodbye & Hello 君に会って 今君にさよなら Hello Goodbye & Hello そして 君のいないこの世界に Hello
新垣結衣新垣結衣熊木杏里熊木杏里今 描いた未来が見えるから ありのままの私がいるの  友だちには言える どんなことでも ほら 心の奥の扉 開こうとしてる 夢はいつもねぇ そばにいるから  選んできたこともある 迷うこともある 昨日じゃない今日があるから またがんばれるよ いっぱいの幸せが私を包んで 強くなれるその分だけ優しくなりたい  これから広がる 始まり出すストーリー  登ることがいいの? どんな坂でも でも通り過ぎてゆく人 笑顔を残してく 道はいつも ただそこにあるわけじゃないんだ  目指していくゴールまで 私は信じてく 明日何があってもきっと辿り着けるように 満たされて花は咲いてゆくわけじゃない 試されてくことに気づく 私がいるだけ  終わりまで歌うわ まだ途中のストーリー  ねぇ確かな未来が見えるから ありのままの私でいよう
CHAPPE SONG熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里君に届く 言葉は CHAPPE 夢になって 広がってゆく  遠い国の雲の名前を呼んでみたい きっと ちがうんだろう これから会える友だちに なんて言えば いいかな?  世界と話そう 世界は繋がりたがっている 君とぼくが ここにいるから 世界と出会おう 明日もきっとそこにあるから 君とぼくに続いているよ CHAPPE  出来るできない 後になって 思うことは 誰にもある  今日の中で出来ることなら何度でも きっと あるんだろう 手の平みたいな地図をゆく 道は ここにあるから  世界を歩こう 世界がたとえ変わっていても 君とぼくが ここにいるなら 世界を探そう 明日が色づいてゆくから 君とぼくで描いてゆける CHAPPE
今日という日の真ん中熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里ひとつ君と同じ 思い出増えて ずっと こんな日が続けばと願う 雨や空までが生きている 今日という日の真ん中  生まれながら輝く星たち 笑顔からの言葉は友だち  いつか幸せをたどって 君のもとへ行くよ 勇気と朝陽は同じ場所を目指して昇る いつか ひとりからふたりへ 道を変えてゆこう 寄り添う想いに明日が目覚めてゆくよ  今と君と共に過ごし続けて 時を心から感じたいと思う 悲しみに届く声になる 今日という日の真ん中で  どんなことがこれからあるだろう ささやかでも 夢は叶えよう  何も出来なくて すさんでしまう時もあるね 望みはいつでもすぐそばで 君を見ているよ 進むことだけが 全てじゃないんだってことを ありふれた景色が きっと教えてくれるよ  今日という日の真ん中へ 君となら行ける 守りたいものがあるから強くなれるから いつか ひとりからふたりへ 道を変えてゆこう 寄り添う想いに明日が目覚めてゆくよ
センチメンタル熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里好きな人にだけわかる 言葉じゃない周波数には 不思議な力がある それを何と呼ぶの?  あなたと私の声に 聞き耳をたてる妖精たち 近寄っても見えない どこが違うの?恋と愛  ひとりになるとどうしてだろう 涙の風が吹いてきちゃうよ センチメンタルがふたりを包んで 見えない星に 願い事をしてる  距離を感じてもわかる 夜空を飛ぶメッセージには どこにいても気がつく それを何と言うの?  あなたと私の声は 窓の外にある満月 眺めているみたいに ひとつになって夢の中  会えない時をどうしたらいい? 過去も未来も襲ってきちゃうよ センチメンタルがふたりを結んで 果てない今を 捕まえようとしてる  ひとりになるとどうしてだろう 涙の数が増えてきちゃうよ センチメンタルがふたりを繋いで 見えない星に 願い事が響く
未来写真熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里未来写真 撮ってあげる 私がいるから 悲しみじゃなく 愛しさを あなたにあげたいから ずっと  トゲのある言葉を笑いに変えながら みんなの心の裏にまわっているけど  そんなあなた自身 今はどんな気持ち? 旅人みたいに あなたを辿りたいな  人生って写真が幾つあっても 一枚 一枚が切り離せないものだから  未来写真 撮ってあげる 私がいるから 喜びから出会えること あなたにあげられるよ きっと  好きになれる人がわかると言ってたね 初めて会ったのに 強気なあなたに私  怖がりな脆さを感じてしまったの それでも まっすぐ手を伸ばしてくれたね  人生って選んでゆくものだって あなたが 私に教えてくれたことだから  未来写真 撮ってゆける ふたりでいるなら 夢を見れる素晴らしさを あなたと感じていたいから  小さい頃に戻った 不思議な気分 涙は幸せな音をたてて流れた  未来写真 撮ってあげる 私がいるから 喜びから出会えること あなたにあげられるよ  未来写真 撮ってあげる 私がいるから 悲しみじゃなく 愛しさを あなたにあげたいから ずっと
天使熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里聞きわけのない 孤独が走り出した もうここにも いられないって感じて 頭上を舞う ぼくの天使は それが生きる道だって言った  心がもう何を望んでいるの サーチライトは海の中で 溺れてる 光  静かな夜に似合わない 君の思い出が 遠く近くで声をあげて飛んだ ぼくらは いっそ それぞれの星になろうか ぼくは君のもの  白い情熱が 燃えたらどうなるんだ? 空を数えるみたいな 寂しさは なくせばいい 君の天使は それも生きる道だって言うよ  見えなくなったものはまた見えるのかな 今日の隅に置いて 隠したいだけなのかな  回り続ける 時の音が 聴こえてくるよ 選ぶ自由も楽じゃないんだな 君には いっそ 全てのものを差し出して しまったっていい
Snow熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里通りの向こうには 雨色のまなざし 記憶のない想い出  車の音はなぜか 鼓動の早さで 息をすれば走り出す  あなたは知らないだけ 私の気持ち 初めて会った日の景色 交わした言葉の中  触れれば不安だけが 消えていった  打ち明け話には 銀色の粉雪 かけがえのない瞬間  甘えて傷つけた 痛みの印は 夜になれば浮き出る  あなたを知ることから 私が見える 初めて味わった悲しみ 取り戻せない今のこと  想いは想うだけの 秘密の手紙  止まらない時があるべきものを教えてくれる あなたはその扉を開けてくれた人  あなたは知らないだけ 私の気持ち 初めて会った日の景色 交わした言葉の中  触れれば不安だけが 消えていった
一千一秒熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里光 射す この道で あなたがもしも迷うなら 広い場所まで行こう 未来は本当にわからない  いつも ただ想ってる 同じ時を過ごすなら 深く 愛することを感じて 生きてゆきたいと  いつまでもあなたの傍らで 冬の後の春のように 独りというこの運命も ありのまま辿れるように  どんな約束よりも あなたを好きでいることが 日々のまた その先を 望んでゆける 明日になる  雲のない空には戻れない あなたがいるなら いつも 変わってゆくこの人生は 飽きることなく 続いてゆく  先の読めない物語でも 行ける未来は ただひとつ 不思議な不思議なこの世界 連なって どこまでゆくの  いつまでもあなたの傍らで 冬の後の春のように 独りというこの運命も ありのまま辿れるように
バイバイ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里あの雲の彼方に 息を飛ばしたいな 夕日が落ちるのを止めてみたいな  ねぇ君はどうして 私に会いに来たの 偶然じゃないことは知っているのに  もう バイバイの時間だから もう バイバイの顔をしなくちゃ  鳥は群れを帯びて 行く先を決めてる 夕日のシャワーを浴びて飛んでく  帰り道はきっと泣いていまうかもしれない 始まりじゃないことは知っているから  もう バイバイの音が聞こえる もう バイバイが響きはじめる
祈り熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里住友紀人電話越しの君に聞きたいことが言えない うなずき 同じ言葉を繰り返す  淋しい 会いたい 口に出せば叶わない この距離を縮める言葉が出てこない  夜更けに目覚めて 君の声をなぞったら 流星が電話して 同じ時間が流れた気がした  涙でわかる好きという気持ち 初めて言葉のない世界で 君へと続く想いの糸を ただ つかまえて 繋がってる 祈り  約束がなくて夜が不安になってく 君から 折り返しさえも戻らない  疑うことなど 想いが越えてしまうよ 返事をするのは 私の中の君なんだから  生まれ変わっても きっと君という 人を好きになる自信がある とりあえず今何もないこと ただ 信じては 君を想うつもり  涙でわかる好きという気持ち 初めて言葉のない世界で 君へと続く想いの糸を ただ つかまえて 繋がってる 祈り
つばさ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里住友紀人つまづいたり 悩んだときは 手を差し伸べて 一瞬の間に 私は空へ ゆけるよ  君のその声 その仕草で 私は 地上を 離れて 離れてゆくの  君は失われた場所にいる 風と雲の夢 ふたりで帰ろう  羽ばたく時 鳥は音楽 心を鳴らし 体を空に ぶつけてゆくよ ひとりで  君は掴むよ 言葉にして 見えない想いを 伝えて 伝えてゆくの  いつか私同じになれるの? 雨と糸の歌 君にも聞こえるかな
君の名前熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里L.O.Eもう泣かないと決めた あの日には気が付かなかった 君の名前は私にとって 優しさと同じ  言葉としても好きに なってたと今気が付いた ひとりになっても君がくれる 気持ちも同じ  運命ならまた会える そんなことを思っているよ 行きすぎた未来には まだ少し無理があったんだ 太陽ならまた見れる 君はそう望むだろう 出来すぎた未来には ただ月のように過去が浮かんで  長い風には少し 傷ついて街が悲しい 君の名前に息が詰まる 私を忘れたい  包めば開く気持ち のみこめば まぶたが跳ねる 涙になったら君を責める ことと同じ  背負うことは何もない 君は羽を持っているよ さみしさから手を退いて 望む場所でまた会うんだ 顔をあげて笑ってよ 胸を張ってゆけるだろう よじのぼる空には ただ手すりのように夢が伸びて  運命ならまた会える そんなことを思っているよ 行きすぎた未来には まだ少し無理があったんだ 太陽ならまた見れる 君はそう望むだろう 出来すぎた未来には ただ月のように過去が浮かんで
花言葉熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里坂本昌之今の私とあなただからね 笑いながら どんな話しもできるね 空に見守られながら 昔みたいに 友達っていいよねって言い合えるね  まだ子供でいたい私と 子供をあやせるあなた  でも いつまでも いつまでも なにか困ったら 一番星になってあげるよ 幸せになって下さい あなたへのこの気持ちは 永遠だよ  あなたが誰と共にするのか ずっと私 待っていたような気がする ずっと憧れて 何があっても人を 愛するってことができる あなただから  もう我慢しなくていいんだよ 淋しい時は過ぎた  日は花となり あなたを今 祝福しながら 渡る橋になってゆくから そのままでいて下さい 心もとない光だなんて思わないで  その橋を私もいつか渡るのかな ありがとうよりも これからもそばに  ねぇ いつだって いつだって なにか迷ったら 一番星になってあげるよ 忘れずにいて下さい あなたへのこの気持ちは 私の花言葉
桜見る季節熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里坂本昌之たくさんの人の たくさんの夢が 混ざり合い 希望に変わる 風によぎった あなたの声に 私は今 呼び止められた  幾つもの日々が それぞれに今 旅立ちの唄を歌ってる 乗り越えるのは自分なんだって あなたはそう 駆けだしてゆく  桜の下をゆく 春の足音には 明日へ向かう人の香りがして 泣いてしまったって 歩き出すんだって 私にささやくよ  桜の色に舞う 薄紅色の時 未来が開いて花になって 変わらないんだって でも変わるんだって 季節をあなたはくれた人  なくしたものと 手にするものは いつも同じではないんだろう 目が覚めるたび 振り出しになる 今日が今 始まり出した  傷つきながら あなたは笑う だから私も強くなろう その先にある自分の顔を 幸せにしてあげればいいんだ  桜を見るたびに ひとつ大人になる 生きることは上手じゃないけど せめて悩んだって せめて悔やまずに 手のひらに掴むよ  ありがとうに寄せた あなたへの気持ちは 自分へのメッセージになって やさしくなったって 弱さじゃないんだって 季節の意味をくれたから
my present熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里何を迷っているのか教えて 心は誰かに伝えるためのもの 好きな人にはあなたを教えて 言葉も愛しい プレゼントになる  あんな風になれたらいいのにと思う 幸せの姿は きっとぼくらが生まれてきた その時に出会ってる  愛をひとつ その手にして その手で願いを叶えるんだ 世界中の中でひとり あなたはプレゼント 今 誰かの夢の中で  何を求めているのか教えて 心が心に語りかけてるなら 好きな人とは未来を探して 素直な気持ちは プレゼントになる  あんなことが出来たらいいのにと思う 幸せの形は きっとぼくらをつくっている この全て 始まってる  愛をひとつ この手にして ぼくらは願いを叶えるんだ 世界中でたったひとつ 消えないプレゼント 今 あなたの胸の中に  ひとりで開けないで 贈り物はいつも その時その瞬間を閉じこめた 記憶の箱だから  愛をひとつ その手にして その手で願いを叶えるんだ 世界中の中でひとり あなたはプレゼント 今 誰かの夢の中で
やっぱり熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里やっぱり 好きって言って その声とその目で 聞かせて もっともっと あなたの心に会いたい  きっと 似てるよね 意地っぱりで こわがり その先に もっともっと 幸せを願えればいいのに  壊れそうで まだこの2人が 思うように今をつくれないだけ それでもあなたと乗り越えてゆきたいと思うから やっぱり いつかはあなたの安らぎになれるように  明日も 好きって言って あなただけのものにしないで もっともっと 私の心に触れて  行けないと もしも揺らいだら ゆっくりでいいよ 変わらないから  いつでも あなたの帰る場所になるなら 私なら大丈夫 これからこの先 いいことがあるように思うから やっぱり 好きだから
雨が空から離れたら熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里嘘でなんか 生きられない それを手伝った人にもなりたくない だからあなたも早く 自分の嘘から 抜け出してほしいんだ  目の前にはどんな自分がいる?  ねえ 目をあけて 余計なものから 生きる力は生まれないから あなたにはもう見えているはず 自分が大事だよ それも人なんだよ  木々のように生きられない 悟りというのは 死に場所を決めるみたい だからあなたと共に 泣いたり笑ったり それでいいと思うんだ  まじめぶったり 大人ぶってもいいよ  雨が空から離れたら きっと 見えなかったものがあなたに見えるよ 傷つけたくて 傷つける人なんて どこにもいない 進むためなんだから  これからだってことを信じて行きたいよ 夢を失わずに人は何を恐怖というの? 何からでもなく見つけたものを追いかける旅人  ねえ 目をあけて 余計なものから 生きる力は生まれないから あなたにはもう見えているはず 自分が大事だよ それも人なんだよ 雨が空から離れたら きっと 見えなかったものがあなたに見えるよ 傷つけたくて 傷つける人なんて どこにもいない 進むためなんだから
青春たちの声がする熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里声と声が会って 人は何を知る? 過ぎた時間だって思い出で会える 夢がひとつあった それを誰と見た? 恋が幾つあって それを何に変えた?  あなたに聴こえてる 青春たちの声がする 青春はいつもそばにいるよ  アルバム取り出して 笑い合う友や 急に泣き出してしまう 親がいる 青春の日々は 目に見えるものじゃなく それぞれで生きて 送り返す便り  時の流れに気がついて 町が変わるのを見ていると ただ 淋しげな気配もあるけど 待っている人のそばに帰ろう  あなたに届いてる 青春たちの声がする 青春はいつもそばにいるよ
青雲熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里空を駆けてゆく 青春の影 青い夢と わた菓子の恋 溶けてしまっても 変ってしまっても 私は私のままで  ふりむくことでもしないと 人は先へ進めない時もある 一年先まで願っても どこでどんなことになるかもわからない  つらぬいた この手には 失ってもまた掴む力がある めげないわ 間違っても 私を超える 青雲でありたい  道が分かってても 迷ってしまうのは いつでも 真剣だから 人の基準だって大事と思うけど 人の基準は誰がつくったの?  数えた年より何かを 乗り越えてきた数を手にしたい  いつの日も 信じたい 人にとって生きることは幸せと そのときに全てのことが うまくいくとは限らないとしても  つらぬいた この手には 失ってもまた掴む力がある めげないわ 間違っても 私を超える 青雲でありたい
夏の気まぐれ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里おだやかな風が 部屋に吹いて 夏の無言を 君と聞いて  もうすぐ帰ると 腰をうかせ まだここにいても 君は もう  白いカーテン 夕日がこぼれ 夏が始まるのか 終わりましょうか  君のあとに 湿ったまどろみ 風に乾くから 夏が来る  知らずに涙が 君を見送る 心なしか 君が遠い  手をふりました そこらじゅうに 君を見ないで 手をふった  揺れるカーテン 夕日のカーテン ひとりでに吹いた さよならでしょうか  君のあとに 笑ったまどろみ 風があたためて 夏が来る  白いカーテン 夕日を残し 夏が始まるのか 終わりましょうか
誕生日PLATINA LYLIC熊木杏里PLATINA LYLIC熊木杏里熊木杏里熊木杏里L.O.E誕生日のことは覚えていますか? ろうそくのにおい 胸にためた あなたのことをお祝いしましょう あなたである今日と明日のために  生きてきたようで 生かされてる そんな私であって あなたである  おめでとう 今日まで辿りついたんだよ つらいことの方がよくあるけれど ありがとう 理由は何もないんだよ あなたという人がいることでいいんだよ  もらったものを覚えていますか? 形ないものもありました 特別ではないものが特別になって あなたを幸せにしたこともあったでしょう  何もできない なんてことは 私にもないし あなたにもない  おめでとう 奇跡があなたなんだよ 暗闇に灯ってる火のように ありがとう 手のひら合わせられるのは あなたがこうしてここにいるからなんだよ  おめでとう 今日まで辿りついたんだよ 思い出がまたひとつ増えました ありがとう 理由は何もないんだよ あなたという人がいることでいいんだよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
こと熊木杏里 feat.清塚信也熊木杏里 feat.清塚信也熊木杏里熊木杏里岩瀬聡志・西垣哲二大丈夫と君は言うけど 心は今 どこを見てるの? 想いだけがひとりごとみたいに 途絶えた会話をつなぐ  打ち明けてくれた話にぼくは どれだけ君を見つけられたんだろう? 過去が心に居すわりながら どれだけ君をひとりにしたかな  また ひとりごと 君がいること 急がないこと 今 生きてること たとえようないこと 君がいるから どんなことも ぼくには今しかないこと  いつもそばにいるということが ふたりのためになるのかな また言葉をひとつ 終わらせた 君の顔が浮かぶ  ここにいることを教えてくれる 光と影が今 ぼくを包む 君がぼくには必要だって どうしてこんな気持ちがあるんだろう  ただ ひとりごと 繰りかえしてる 息をするたび 気が付いてくこと 泣きたいときには ぼくがいるから 君であること以外 ぼくができること  たとえ武器が 誰かの手に渡り 胸がふいに傷ついたとしても 人 転ばす力はいらないと 君は足をあげる  ぼくらしいことも 君らしいことも 望めば叶えられるということ  今 ふたりごと 君といること 守りたいこと 共に生きること 強くあるなら弱くあること どんなこともふたりなら ゼロも1になる  今 ふたりごと 君といること 守りたいこと 共に生きること 強くあるなら弱くあること どんなことも君となら 生きてゆけること
モウイチド熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里岩瀬聡志・西垣哲二もう一度 もう一度 自分信じてみたくなるから 傷つくことが待っていても 止められないんだ  どうして 手に入らないものが見えるのに 欲しいものや なりたいものを遠ざけるんだろう  変わるがわるの生活が 夢追わせてくれるなら 人が行かない明日でも行こう いつだって  もう一度 もうー度 苦しみも喜びにかえたい 悲しいのは何もないと 思い込んでいること  もう一度 もう一度 心から正直になりたい 余計なものがなくなれば 楽になれるよ きっと  ひとりでいると どうして人恋しいんだろう? だからすぐに 痛い目にあうことも多いけど  愛することにかまけてる 自分好きな人よりは 泣いてもすぐに立ちあがれるよ いつだって  もう一度 もう一度 好きになるきっかけ 探してる 数えあげれば きりがないほど誰かに恋して  もう一度 もう一度 自分信じてみたくなるから 傷つくことが待っていても 止められないよ ずっと  もう一度 もう一度 さらけ出す 勇気が欲しいから さよならをした帰り道 人目も知らず 泣くんだ  もう一度 もう一度 自分信じてみたくなるから 傷つくことが待っていても 止められないんだ  もう一度 もう一度
晴れ人間熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里L.O.E明日はきっと 晴れ人間 だから「止まれ」は「進め」 一度はちょっと 雨人間 だって負けたくないだけ  後ろめたさの真ん中も ヒラリ すり抜けてゆく ガゼン やる気を出したのは それを見ていた人たち  とにかくよく笑い 泣いてゆこう 恋の矛に仕事の盾を持ち  貫かれたら 貫きかえせ 雨に取り巻かれても 晴れ人間はゆく  時にはきっと ダメ人間? いつも正直すぎる 人にはちょっと 有名人? 違うことしてるだけ  はまる ポイントがちがって クスリ 笑われたって 隅で固まっているのは 躊躇している人たち  好きになれば 全力を注いで 向こう見ずのさみしがり屋はゆく  たまってるのは ストレスだらけ 人の心配しても 晴れ人間であれ  とにかくよく笑い 泣いてゆこう 恋の矛に仕事の盾を持ち  つまづいた時 歩き出してる 雨に取り巻かれても 晴れ人間はゆく  明日はきっと 晴れ人間 だから「止まれ」は「進め」 一度はちょっと 雨人間 だって負けたくないだけ
時計 (re-birth version)熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里岩瀬聡志ある日君がくれた時計 薄いほこりかぶって 時を刻めないってつぶやいた 手に触れることもない  いつも未来見てた時計 愛の目盛りはかって 目には見えないけれどわかっていた 思い出になることを  十八の誕生日 時計は心臓をもち 二人を刻む 時間が生まれた  そこに愛はあったのかな? 四六時中 そばにいたのに そこに愛はあったのかな? 今こうして ひとりじゃ 時計は動かない  今夜君がくれた思い出 すべて月へ帰そう こんなに見つめられたら きっと 眠れなくなるから  十九の誕生日 時計は命をなくし 二度目のおめでとう 迎える日はなかった  ここに愛はあったのかな? 四六時中 そばにいたのに ここに愛はあったのかな? 今こうして 君のいない時間を生きても  ここに愛はもうないよ 実際のところ 本当はわからない ここに愛はあったのかな? そんなふうに思いながら 時計を奥へしまう
時の列車熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里岩瀬聡志旅の先で 会いたい ちがう私と明日に 迎えてくれる場所は いつも新しい香り  ゆれる日ざし 胸に入れて 笑顔の花を持ち帰ろう 昨日の糸と 今日の糸が きっと結ばれた出会い  また行こうね またどこかで 会いましょうね その時まで 私らしく日々を過ごす 時の列車は いつでも  夢の先へ 行きたい いつかあこがれ見ていた 大人になってみても それは新しい扉  ゆれる心 開け放して 今日だけのことを探しにゆこう 見たことのない空が始まってゆく 戻れるよ 私に  手をつないで さぁ帰ろう 切符はもうあるんだから 私を待つ人のもとへ 時の列車は走るよ  これからの街へと 変わるときがあるけど 人がいる その場所は 今日を留めてるから  また行こうね またどこかで 会いましょうね その時まで 私らしく日々を過ごす 時の列車は いつでも
春隣熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里岩瀬聡志・西垣哲二会えなくて またひとつ さみしさからの風が吹いた 肩に手をのせるような 君のやさしさに似て  重なり合わないことが あたりまえならば  もっとそばに歩みよっても 夢は終わらないでしょう  君とぼく ぼくと君 この地上で再び会えた  ずっと前 ずっと前 君とぼくは春隣 冬を渡り 咲いてゆく いつか花となる  ちがう道をゆくけれど 同じ気持ちだから ずっとそばに感じられると 君はいつか言ってたね  ぼくの右 君の左 ふたりに帰れる日がくる  離れても 離れても 君とぼくは春隣 それぞれのままにいて ひとつ花になる  いつまでも いつまでも 君にはぼくが春隣 流れてゆく月日さえ 愛しいと思える  ずっと前 ずっと前 君とぼくは春隣 笑い泣いて共にゆく いつか花となる
ひみつ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里岩瀬聡志吐く息よりも白く 雪は降り続けてる 今 誰よりも近く あなたに寄り添いたい  右の耳は私の鼓動を 左耳は自分の心を聴いてる  恋の音がしていますか? 胸の声に尋ねさせて 私の恋は ひみつから始まる  もし 聴こえているなら 私にも届かせて もう あなたの声しか 眠りにもつけなくて  肩に触れた あなたの手がまだ 私のこと ひとりにさせずに残ってる  恋の音が聴こえています 胸に声があったなら 私の恋は ひみつにはできない  雪のように いつか消えてしまうなら あなたに伝える言葉は 持たないほうがいいのかな  恋がもし 止められるものなら 人は人を好きにはなれないから  恋の音が聴こえています 胸の鍵をはずしたくて 恋の音がしていますか? 胸の声に尋ねさせて 私の恋は ひみつにはできない
水に恋をする熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良自分とむき合える 人になりたくて 心いっぱいぼくは 演じていたのかもしれない  裸になることを 望んでいるのに 正直になることが できないでどうするのだろう  頭ではフォークとナイフで 感情をきりとれるけれど 左胸は 右を見たり 空を見たり 足を見たり  ぼんやりして見えるのは ぼく自身なのに 形をなさないものが 好きで見とれてしまう なぜなんだろう 流れてゆく先々で 色や姿まで 変ってゆく 水のように ぼくは ぼくは生きたいのかもしれない  自分の顔がいつも 気になっているけど 人から見た自分を 気にしているのだと気づいた  心だけで生きたい 自慢できなくても 神様ではなくぼくが いいと思う自分でいよう  洗い流す水ではなくて 混ざり合う水に恋をして さっきまで ぼくだけれど 風になったり 雲になったり  次の約束でぼくは 雨に流されて 土やどろにまみれよう 涙よりも心を 落としこんで 帰り道がなくなっても ただいまって言えば そこがぼくの居場所になる きっと ずっと そうやっていければいい  顔は水に溶かしてしまって 乾いた布に心映して 口を閉ざした鳥になって 言葉を探そう  ぼんやりして見えるのは ぼく自身だけど 形をなさないものに 糸が見える気がして 手を伸ばしてる 流れてゆく先々で 何かになって それがわからないままでも ぼくは ぼくは 生きたいのだと思った
一等星熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良いつも背中合わせにあって 自分では見えないから 誰かの目に映った姿には もう一人の私がいて  もっと話したい人がいる 聞きたかったことがある 出会えたことから始まってゆく それが人と人の縁  わけのない悲しみはなくて 拾いきれない幸せがあるというだけ  物語がいつも私の 望むようには進まないけれど その度に 心溶かしてくれる 人たちがいることに気がついてゆく  日ごと強くなるつながりを 忘れないでいたいから 影のようにいつでもすぐそばで どうか私を見ていて  たずさえた言葉を伝えて ひとりひそかに離れてゆこうとしないで  物語はきっと誰かの 想いをのせて進んでゆくもの さかさにしていた 夢時計 もとにもどして時が刻まれてゆく  星では埋まらない 星空を眺めていても 傷が風にさらされても 人は人で救われてる  物語はいつも私を ひとつ変えてつくられてゆくから もどり道にさよならをして まだ何もない 明日をつくってゆく
0号熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良青い地球のベッドで ぼくは夢を見てるの? 心のドアノブに手をかけているけど つかめなくて 回らなくて  地上はどこにあるの? 誰の下で眠るの? あくなき探求の光を届かせる 最終地点はどこにあるの?  自分の弱さに飛び乗って ぼくと言う人を 見てみたい 残った力の行く先を 今日はねむるまで 見ていたい  想うことは 自由なの? 首にかけて 飾るの? 留め金をなくして かざみどり 壊して 自分からも 遠ざかるの?  ぼくの箱からは出れないの? 言葉が鍵をかけているの? まくらの中に明日があるの? ねむらなくちゃ見れない事なの?  自分の弱さに飛び乗って ぼくという人を見てみたい 残った力の行く先を 今日はねむらずに見てみたい
月の傷熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良平気な顔で人を傷つけている 思いこみでも そう だって 人の本当の 心は わからない  どうして ぼくは うそをついてしまうだろう? いともかんたんに もう どれもぼくの本当の 姿か わからない  耳をふさいでも きこえる 楽にはならない 胸の音 答えに悩む 宿題を ぼくは いつのまにさずかったのだろう  今 誰に 伝えよう しるしのない気持ちを 笑いながらしか言えない 人にならないように  月さえも 見はなす 遠距離の孤独を 自分にたとえることでしか いやせないなんて  人の言葉の奥が見えてしまうから 多分 本当に ぼくは 人をきらいには なれないと思う  まちがうこともあるだろう 心にもないことを言って 答えに悩む宿題を いつも書きかえながらいるんだろう  今 誰に教えよう 居場所のない気持ちを つめたいことしか 言えない ぼくではないことを  月の影 かくれて わからない孤独が せつなに人を求めて ふりむいているのに  自分にたとえることでしか いやせないなんて
君まではあともう少し熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良雲に浮かぶ 空の大地を 太陽がくぐり ぬけた  白いラインは 君の好きな キャミソールみたいだね  春風の奥に 熱を しのばせた 脱ぎたがりの夏は もうすぐそこ  ぼくはいつも 想われるより 想いこがれる ほうで 風をさがす 紙ひこうきは 飛べるまで あと どれくらい?  つぼみの上に 虹がかかって 開くまで あともう少し レースして いるみたいだね  黒い雨が 車の窓に はがれずに 残っている  ラバーソウルを履いた君の 記憶も 残っている  来年のことを 気にしないで買った はやりの服に 腕を 通してみる  君に会える そんな気がして 上着を とりに 戻る まだ早くて 少し寒くて とりあえず もう一枚  はにかむような 天気だけれど 待っている なんてできない 選んでる 服は君色  外は 七色 街の音楽 ふりかえった人も やがて すぐに 今いる場所を 去ってゆくから  ぼくはいつも 想われるより 想いこがれる ほうで 風をさがす 紙ひこうきは 飛べるまで あと どれくらい?  早変わりする 着がえた季節 追いかけるぼくを 呼んでる 君までは あともう少し
最後の羅針盤熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良昨日までが 変わってく 今日の私 息をする 見慣れたのは 過去の夢 次の居場所 探している  約束では つくれない 願い事を 人はして 明日の続く その限り 命の唄 歌うだろう  太陽が沈んでも 花火のように 打ち上げよう 暖炉のように 人が集まる そんな人にいつかなるために  私の視線は ナイフのように ただ一点に つきささる だれにも見えない 景色だろうと でも自分だけは 信じてゆくだろう  忘れられた 思い出が 時の中を 旅してる とりもどして 人はまた 風のように 生きてゆく  胸の中 残されて ボートのように ゆれていても 進む途中で 捨ててゆくもの 行く先さえも 変えてゆけるもの  まわりの視線に ふりむかないで ただ一点を めざしてく いろんな未来に 出会うとしても でも自分だけが 最後の羅針盤  私の視線は ナイフのように ただ一点に つきささる だれにも見えない 景色だろうと でも自分だけは 信じてゆきたい  まわりの視線に ふりむかないで ただ一点に かけてみる いろんな未来に 出会うとしても でも自分だけが 最後の羅針盤
ゴールネット熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良自分という名において ぼくは 生きていると思ってた 抑圧に あおられて 一人前 気取ってただけ  前のめりな生き方を ぼくも できていると思ってた いすのないフルーツバスケットでも 居場所 探せるかい?  つき上げてくる感情を くたびれさせる前に どこにいても 誰といても 自分にだけ 夢中でいたい  ぼくだけのゴールネットを 揺らしたくて 戦いに出てく 心から喜べるただひとつを ぼくは手に入れたいから  たくさん人が倒れていった ぼくの 胸のまわりで いいことなんかないのに 笑って それでも生きてる  ぼくは今日の為に生きる 同じ明日は来ない まぶたから 涙など 拾わないで 前を見てる  それぞれのゴールネットを 揺らしたくて 夢を見ている きっと叶う ぼくはそう信じている だって ぼくもそうだから  自分を裸にしたい 冷たい雨の日も  言葉だけになり飛びたい はりさけそうなときも  ぼくだけのゴールネットを 揺らしたくて 戦いに出てく 心から 喜べるただひとつと ぼくが出会えるために
七月の友だち熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良教室に靴がはりついて ひじをついた机は飛行船 制服のスカートはいつも 自由を夢見てた  私の名を呼んでくれるのは あなただけだった 都会のお嬢様たちと 進んだ話をしてた  あなたが誰とも区別しないから ついてゆこうと思った  そう あなたは私のあこがれ 夏の太陽のように 行く気がしなかった学校に おろしたての友だち  卒業に夢が重なって 私も少し強くなったけど 心に染みこんだ日々が あなたを呼び寄せた  大人には理由もないけど なりたくなかった 翼のない船のように 流されないように  これから訪れる 新しい生活に 忘れ物をとりにゆく  でもあなたは私のあこがれ 時が教えてくれる 風にゆれた短いスカートも 夏の短さも  面影は校舎の外の 道ばたにある そして思い出は 季節の中にある  そう あなたは私のあこがれ 夏の太陽のように 行く気がしなかった 学校に おろしたての友だち
遠笛熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良揺れる丘の上 命の息吹き 手に温かい  遠くで生きてるあなたのそばで ありふれた朝になりたい  夕映えをあきらめて 列車に乗るのよ 小さくなるあなたが 私に大きくなる  もう少しだけ そばにいて 胸の片隅でいい 鮮やかに笑って この町が消えるまでは ひとりじゃない  道ゆくメロディー 風が呼んでる 季節の中で  幸せがどんな形でもいいと つぶやいて空を見る  約束を守って 生き急いでいても 心変わりとかけたら それさえ飛び越えて  私を呼んで 一緒にいようって 目覚めたらはじまるように まぶしい朝日の夢は無限に 続く気がするから  もう少しだけ そばにいて 生きてみたいだけ そう 淋しいホームも 置き去りの部屋もひとりでいたくないよ ねぇ ずっと待ってるよ
幽霊船に乗って熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良電話が鳴った 過去から鳴った 友達にさえなれないままの 好きだった声が電話を這った もう忘れたと言えなくなった  にわかに私の体温が あなたの温度になってゆく  さよならをした私だった さよならをしたはずの恋だった どうして今さら会いに来たの? 記憶の外の幽霊船に乗って  あなたはもうすぐ 故郷へ行く 二度と戻ってこないと言った 別れた時も同じだったね 夢に破れてしまったあとで  あの時 あなたが望んでた 私は自由じゃなかった  今ならきっと悲しいことも あなたの前で笑ってやれるだろう だけど私の悲しみを 今もあなたは知らないままなのよ  そこは冷たいところなのね あなたの声が震えてる  さよならをした私だった さよならをしたはずの恋だった どうして今さら会いに来たの? 心残りの幽霊船に乗って
春の風熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良土の匂い拾う 春はまだ青く 君と集めだす夢が早足になる 何年も見てきた生き方のように 流れ流されはしない 置き時計の音  だれがために生きる 名前もない心 君は逆らうように とどまりもせず  言葉では届かないもの 君は届けてくれた あきらめる理由を人は 語りたがるものだから 夢を箱にしまいこんだ 鍵はきっと今でも もう一度開けられる日を 待ち続けているはずだから  人が君を想う 君が人を思う 孤独の間を飛んでゆく 渡り鳥のよう  今しかないことに 耳を傾けよう 遅すぎることはないと 胸が言うまで  ひとりではないと思える 場所を見つけたときに 忘れていた時間を人は 生きてゆけるはずだから 夢とひとつになったとき 叶えられるものが どんな壁もつきぬけてゆく 自分と言うボールに代わる
朝の夜ふかしのテーマ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里今 聞いてごらん 君の空に 今 時はどこへ むかうのかを 長い夜の終わり 早い朝ぼらけ きっと世界中で 一番静かな ゆかしき文明 どんなときも 君のそばで 希望の代わりに 悲しみの代わりに 日は沈み 昇る
風の記憶熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良青い地球が 私の胸に 夜に浮かぶ 満月をくれた 大地の花が 私の胸に 沈まない 太陽をくれた  人と出会う横には いつもある いつか別れに変わる 夕凪が  風をくぐって 海を越えたら 君が 宝島になる ひとかけらの夢は 群れを帯びてる 魚のように よこぎってゆく季節 君と叶える奇跡  明日の上を 鳥たちが飛ぶ 夜明けまでに 間に合うように 船の汽笛は はじまりの音 見えない矢印を 浮かべて  君と過ごした 短い記憶が いつか長く伸びて 迎えにくる  風を頼りに 目を閉じたとき 君が宝島になる 夢を飾りながら 珊瑚のように 波にゆられて 気がついてゆく 季節 ひと続きの この旅
新しい私になって熊木杏里熊木杏里中島信也・熊木杏里熊木杏里吉俣良ほんじつ私はふられました わかっていました 無理めだと だけどもあの時少しだけ ほほえんでくれたような気がしたから  こんな時いつでも 何も聞かずに 見守ってくれた母さんは 今はいないから  忘れます 忘れます 新しい私になって 忘れます 忘れます 忘れられると思います  いつもは見過ごす星占いを 祈るようにして開いてた いつもは買わない洋服も 鏡に映して鼓動早めてた  朝の訪れ 気づかないほど 泣いて泣いて 泣き明かしたら きっと  忘れます 忘れます 新しい私になって 忘れます 忘れます 思い出として仕舞います  目と目で交わしたはずと思っていたけれど 気持ちさえ通じたつもりでいたけれど  ほんじつ私はふられました やっぱり私はふられました  忘れます 忘れます 新しい私になって 忘れます 忘れます 忘れられると思います  忘れます 忘れます 新しい私になって 忘れます 忘れます 思い出として仕舞います
それぞれ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良ぼくは朝を 受けとりに出かけたけど 長い夜をまた 明日に伸ばした 胸のさなぎは とっくに目覚めていたのに 早く行こう 短めに誓いをたてて  人と足並みを 時間と口裏を 合わせていても ぼくはただ 誰かの影法師  それぞれ それぞれの人に そろそろ そろそろ ならないといけない 単調な日々から 心歩かせて  街の色は 日に日に変わってゆく どこに涙 落とす暇があるだろう 理由もなく 人生を吐き捨てた 人はいない それでも見放されている  流れ作業から 暗闇照らすのは はかりしれないものへの 片道乗車券  それぞれ それぞれの糸を そろそろ そろそろ たぐらなきゃいけない 小指の先には 約束などない  それぞれ それぞれの道へ それぞれ それぞれの人に そろそろ そろそろ ならないといけない 単調な日々から 心歩かせて
一期一会熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良明日がそこまで来ているから 慣れないけど握手をしよう 今までのことは全て水に流して  箱船は心の海の上 風に帆をはらませて進む 積み荷からこぼれてくる 思い出乗せて  のどかな歌声は 土の下で伸びて いつの日も変わらない 情熱に続いてく  今 離れてゆく 今日の友のために 呼び覚ますものから 呼びかける方へと 夢のほとりから かけ出してゆく  人はいつもとどまらないもの 出会いと別れの狭間から 紡ぎ出す糸と糸を つなぎ合わせて  先ゆくあこがれの 背中は遠すぎて いつの日も変わらない 情熱は続いてく  今 答えはない 明日の友のために 語りつくせばまた 呼び覚ますものがある 時はいつまでも 青春のまま  今 夜が溶けて 長い帳りをあけ 終わりゆくものから 生まれゆくものへと  今 離れてゆく 今日の友のために 呼び覚ますものから 呼びかける方へと 夢のほとりから かけ出してゆく
明け方の操縦士熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良毎日 心臓が飛び出るほどには 生きられない 探しに行かなくちゃ  計りに乗らないものを集めに行こう 可能性が空から降りてくる  体じゅうから 手を広げ 明日の姿だけ 思い描いてたいから  言葉のロケットで ぼくらは夢の操縦士にならなくては 時は進まない 手編みのニットで 地球を包みこめるくらいに 悲しみが幸せに  時計がしみこんだ上着をまとって 大切なものは見えないだろう?  夜更けに太陽を起こしてしまおう はじまりは自分で決めなくちゃ  偽者ばかり はびこった 景色は消しゴムで 消してしまえばいいから  心のロケットで ぼくらは夢の操縦士にならなくては 答えは出せない ブランコでゆれて 地球の頭を見てみたい 探しものぶら下げて  流れ星のため息を だれも聞いたことはない 氷河期みたいな酸素に 凍えないで  言葉のロケットで ぼくらは夢の操縦士にならなくては 時は進まない 手編みのニットで 地球を包みこめるくらいに 悲しみが幸せに
天命熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良天与の様々に 命のきらめき 無限妙味の 絡みあう道で  生きとし 生きるものが いつか果てたら 地球は何を乗せて廻るのだろう  愛することも泣くことも ただ人が人であるだけで  どこにいても何をしても 時は誰も愛さない 照らし合う太陽が 燃え尽きる日にも  運命様々に 命を運んで 流れる風よりも 早く過ぎる日々  もう一度 夢を見る人に ただ明日が来るように  どんな時もどんな事も 誰も人に求めない 信じあう現実が ひとつだけだから  どこにいても何をしても 時は誰も愛さない 照らし合う太陽が燃え尽きる日にも 誰も愛さない
ノラ猫みたいに熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良青い空もいつかは ぼくのものになるだろう こわれた部屋でダンスを踊ってる  日曜日の朝だけ 流れていた音楽 どうして今 思い出しているんだろう  窓ガラスには嘆かない 嫌いな顔が映るから  ノラ猫のようになって 坂道は夢心地 同じ今日にはもう 帰れなくたっていい 好きなものは好きで 嫌なものは嫌で きっと それがいつか ぼくを導いてくれるから  伸びる線路の上に とらわれていた日々は はみ出してはいけないと思ってた  人にもらったものだけ それで満足してた この手でつかんだものはなんだろう  口さきだけの将来は うまくはがして捨てよう  心を打ちやぶって 情熱をつかまえて 悲しい約束は 叶わないほうがいい 気ままなふりして 守るもの守って ちょっとくらい斜にかまえて 宇宙ごとたぶらかす  欲がないわけじゃない ぼくはきっと誰より ほしいものが多すぎて あきらめていた  ノラ猫のようになって 坂道は夢心地 同じ今日にはもう 帰れなくたっていい 好きなものは好きで 嫌なものは嫌で きっと それがいつか ぼくを導いてくれるから
顕微鏡熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良ねえ まわりには生きられるだけ幸せな 人がいること どれだけの人が分かってる  手があることで 自分だけではないものに 触れるということ どれだけの人が信じてる  止まっている時計で あなたが想像してる うそや見せかけでは人は はかれない  今日あったこと 言葉にできる?絵の具の色くらい 水平線の先まで 届くくらいの声で ひとりでかがみこんでる 自分だけが見える あなたは顕微鏡で世界を見てる  ねえ あなたにも眠れない夜があって なぐさめをただ 求めることがあるでしょう  もしふたりなら 自分だけではぬぐえない 涙流しても こぼれることはないから  朝目が覚めたときに 昨日の熱が冷めても 誰かにあたためられてた 記憶がある  今日が始まる 天気予報に晴れがないときでも 雨上がりには七つの 願い事が浮かぶ あなたの顕微鏡には 今なにが見える? 小さな自分さえも見えないまま
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良時は重ねて 人は願って いつもと同じ やさしさへと帰る  出会いと別れ そんな暦が 早すぎるほど 忘れがたきもの  風 雲 追いかけた 空まで走らせた夢の言葉に 君だけは 返事をくれるだろう  華やぐ季節 冬の寒さに とれたての朝 心に君がいて  会いたくなって たち止まるけど 電車の音に またひとりになった  ここにはきっとある あの時走らせた 夢のつづきに ぼくは今 立っているのだから
しんきろう熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良夢は遠すぎて 語れないまま 足の先で止まった 波のように  ここで 息をする ここで 手をのばす だれのせいでもないと 言いきかせた  それでも 迷いは 消えない しんきろう 水しぶきにも とまどった  水平線から 船が戻ってくる 小さな 幸せに いそいでいる  人が暮らすには 夕日は長すぎて よけいなことまで さみしくなる  海を広げて 船はまた出てゆく 帰らぬ人たちを 見送って  今日を閉じて 明日を開く ただそれだけに 風が乗る  どこにゆくのかと 尋ねた人は 電灯をつらつらと 家路をゆく  どこで暮らそうと どこで果てようと
流星熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良もしも赤が好きな色なら国中に赤いバラを咲かそう 誰が君のことを黄色の花だよと決めかかっても  偶然だって運命の 砦の中にひそんでいる 失うことに慣れてしまった 暗がりもあったけど  流星に飛び乗って 無重力の旅に出ようよ 過去に手をふって 街中が宝石に変わってゆく 見たことのない明日がやってくる  子供たちがいつか大人になったとき打ち明けてあげよう 誰と出会うために生まれて来たのかが今はわかるから  どんな高価な指輪より 確かなもので結ばれてる 笑顔に会える朝が一番 最高の贈り物  虹だって道だって 夢と歩こう 五十年後も同じ空を見て 喜びも悲しみも同じ色に 塗りかえてゆこう ぼくたちふたりから  いつだって冒険の途中だから 名もない風のように生きてゆこう  流星に飛び乗って 無重力の旅に出ようよ 過去に手をふって 喜びも悲しみも同じ色に 塗りかえてゆこう ぼくたちふたりから
いつか七夕熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良いつから私たちは償いは 消えていったのだろう 長い長い年月が川の石を丸くしたのだろう  ふるさとなんかないと 簡単に言う人がいるけれど 一体 どこで 生まれて どこで育ってきたのだろう  今 天の川 いつか七夕 引き離されて 返事もなく戻る道もなく消えていった  私たちの失ったものは ひとつだけじゃないんだろう  どうして私たちはいつまでも 無関心でいるのだろう 成れの果てに乾杯をしては 忘れてきたのだろう  決められている言葉通りには人は動くけれど ひとりひとりの自由をなにでつなげればいいの?  今 誰よりも 遠い友達 想えば近く 別れのない 夢の中でだけ やっと会える  私たちはできることさえも あきらめてみたりするけど  今 天の川 いつか七夕 ほどけた絆 同じことを くり返していることも知らない  私たちの笑いかける場所に イメージの花を咲かそう
囃子唄熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良さっきまで高かった太陽も 胸の中に沈んだ 言葉ごと忘れてしまっても 語っているような島で 三線の音に木々の囃子 人は明るく 影の中 口をあけているままの悲しみに 願い事をつめこんでる  傷あとをねらうのは アメリカ? それとも 我が国? 飛んではいけないひこうきを 何度も見送る 滑走路 いいこともわるいことも全て 波のようにまかせたの?  目には見えぬ大きな力が 私を小さくしてゆく 鳥が海を渡ってゆくのも 必然な出来事のように 歌声に 月の夜 酔いの席 永らうも 果てゆくも 想いにならない この心 誰かに話せば 空のよう いいこともわるいことも全て 波の音の切れ切れに  飛んではいけないひこうきを これから 見送る 滑走路 いいこともわるいことも全て この島に まかせたの?
戦いの矛盾熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良小さな足場を登りきるには 私は満たされすぎている 欲しい物のために我慢をするにも 私は満たされすぎている お金がないこわさを知るには 私は満たされすぎている 食べるために働く気になるには 私は満たされすぎている  働きたくても 働けない人がいて 飢えて舌をかじってる  命とお金がつながらない場所にいて お腹の中にももどれない  君は神様のすぐそばにいて どんな話を聞いているの?  誰かに想いを訴えかけるには 私は満たされすぎている それでも私は私にしか できないことがあると信じる  泣きたいときにも泣けない人がいる 涙でのどが潤うの? 心と体が別々になりながら いつか何かを叶えるの?  きっと神様はひとりひとつ ちがう話を 教えてくれる  いつまでも  生きてゆく
あなたに逢いたい熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良白いビルの影 黒いサングラス あなたを彩る モノグラム 私を囲んで離れてゆかない とぎれた雲に 雨の気配  季節をいくつ 集めたら あの頃に戻れるのかしら 街のあちこちでうずくまってる二人の思い出  春を遅らせて 夏を切り抜いて 秋を手のひらに差しのべて 冬をかくまって また春を遅らせて あなたに あなたに逢いたい  濡れたショウウィンドウ 映る傘の色 私はどこにも映らない あなたがいつも待っていてくれた 部屋の匂いも 露に消えた  時計がせかす 明日の扉 重なりゆく 月日の鍵 街は帰りゆく人々をただ見てるだけ  春を染めかえて 夏に焼きつけて 秋の夜にただよわせて 冬は抱き合って また春が来るころは ちがう私になりたい  もっと抱きよせて 声を止めないで 息を胸で感じさせて 指折り泣いて あなたの腕の中で 眠る私に戻りたい あなたに あなたに逢いたい
長い話熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良17歳の頃は 流行りに身をあずけて クラブや朝帰りも親の知らないこと いつも家に帰ると母は泣きながら 「そんなに家が嫌いか」と裏返った声で言った ノートの一番最後のページに書いた 将来の夢も浅はかなものでした  18になった頃は 恋に恋をして ままごとの様な暮らしにうぬぼれていた 2つ年上の彼は口グセのように 「そんなに家族が好きか」と分からないことを言った 財布の中身と終電が終わっても 引き止めてくる彼が好きで別れた  19歳の頃は 自分を知ることと 夢を結んでくれた歌に出会った 父は嬉しそうだった ギターで歌ってた それまでにいない家族が増えたような気がした 三度のメシより好きかと聞かれて 画家を目指したことはお蔵入りになった  20歳になった頃は やけに悲観的で それがいい事だと勘違いをした 歌うことがそれほど大事じゃなく思えた 何を言ってみても薄っぺらで嫌だった ぶつかる前に人を遠ざけてた 嘘で始めた笑顔がいつのまにか染み付いた  21になった頃は 人が悲しかった どこで覚えてきたのか やり過ごし方を知ってた それでも涙が出る自分が好きだった 右手でふかしているタバコは消せなかった 黒い服ばかり好んで着てた だれのようにもなりたくなかった  22になってみても それほど変わることはなく ひとつ変わったことと言えばタバコをやめた 強く思うことはとても難しくて 今もまだ自分を信じきれずにいる  なぜ生きてるの なぜ生きてゆくの なにもないから なにかになりたい
私をたどる物語熊木杏里熊木杏里武田鉄矢熊木杏里吉俣良頬をぶたれた少年がひとり 日暮れの道で泣いている 父が憎いと声とがらせて 涙でゆがんだ 空見てる  遠い未来が不安でならず 呼ばれて返事しなかった だけどやっぱりきみが悪いよ 自分を隠しているからさ  さあ鉛筆しっかり握りしめ 私という字を書くのです 白いノートの私にだけは 夢を話してゆくのです 君しか書けないその物語  私という名の物語  髪を切られた少女がひとり 鏡の前で 泣いている 母が嫌いと声をつまらせ 自分を悔しくにらんでる  ちがう親から生まれていたら ちがう自分になれたという だけどやっぱりきみはちがうよ そしたらきみはいなくなる  さあ鉛筆しっかり握りしめ 私という字を書くのです 白いノートの私とだけは ずっと仲よくするのです 君がたどってゆく物語 私という名の物語
咲かずとて熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良あなたを愛せない 私はどこにもいけない your need  同じ時を 生まれて生きてる 小さな輪の中 あなたがいてくれた…  どうして…叶わないものへと手が… のびてゆくのだろう  肌を重ねても通わない あなたは他の… ふたりだけが まるで咲けないもののよう  あなたを愛せない 私はどこにもいけない ふりむくまでは ずっと… この世界にいるから your need  無常を知って 嘆くばかりのころ 逆手にとって 喜んでいる 今  人は求めないほうが 幸せなのだろうか…  時の槍に泣いて 殺されてしまうなら この手に貫いて 生きていくほうがいい your need  変わらない「未来」は 動かない「今」だから  あなたを愛せない 私はどこにもいけない ふりむくまでは ずっと… この世界にいるから your need
二色の奏で熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良人が死んだ 殺された そんなニュースを 味のしない ご飯を詰めながら 生と死が同じ時間 マフィアのように手を組んでいる  この日生きてる人と 死んでしまった人と 何がちがうかって… わからない それが運命かって… わりきれやしない  手元の現実が鳴る 友人の笑い声 耳が痛むより胸が痛む そんなこんなでも 遊びにふける午後 ここは別世界ではないのに  一歩 町へ飛び出せば 忘れてる 楽しいことばかりに 忘れてる 時がどこへ 向かう旅路か ことの短さを知らないで  哀しみに濡れた地図を蹴って 眼もくれずに行く 十代は うすっぺらな どこまでも  意味のない集まり 雑談に身をまかせ ためる言葉もなく 喋り疲れて おかえりの無い時間に 机に向かえば言いようのない 罪悪と静寂に つぶされる  世に生まれたことに 悩むのならば 生まれてこれたことに 懸命に生きて いつか”人生”と太筆で書いても 恥じることのない 道を 道を 
まよい星熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良星のない夜空 夢を見れないの あまるほどあれば 導いてくれそうね  たゆたえば 尊き いちとせの 想い 連ねて よみがえる 何ひとつも変われない バカな私がいて…  色んなものがあるから どこに立てば いいだろう 声のない唄を ささやいて 私は 今 どこに 行くの…  星のない夜空 夢を見れないの 儚くも 強くもない 光をあてて…  こっちまでおいで 哀しまずに 明日の話でもしょう 調子が悪いなら 雲 かきわけて あげるよ  色んなことが満ちてるから 思いどおりに ゆかないね 晴れの日も…曇りの日も 無力な私 さからえないものね  色んなものがあるから どこに立てば いいだろう 声のない唄を ささやいて 私は 今 どこに 行くの…
窓絵熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良絵のフレームから 舞い込む小鳥 今日はつがいで 幸せかい… ぼくが触れられる ものと言えば 固くて冷たい ベッドぐらいさ…  雨も降るけど 雪も降るけど 心の天気に晴れはない  ねぇ ぼくは空に近いから 今じゃなくても 見えるけれど ねぇ ぼくが空に登るまで 太陽の君よ そばにいて…  月日は無駄に すぎてゆく ぼくと訳もなく すぎてゆく… どこか行こうかと そう言えたら 君の喜ぶ顔だって 見れるのに… この目に映るもの 窓絵の向こうは どんな希望にあふれてる?  ねぇ 君は空を知らないの あめ玉よりも あきないものだよ もし君が空を知りたいなら そうね ぼくが いつか 手紙でも書いてあげる  雨も降るけど 雪も降るけど 心の天気に晴れはない あぁ ぼくは 空へ行きたいよ すべて見わたす空に uh… あぁ ぼくが 生まれたこの地よ 忘れることなかれ ずっと ずっと…  ねぇ ぼくは空に近いから 今じゃなくても 見えるけれど ねぇ ぼくが空に登るまで 太陽の君よ そばにいて…
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