河合奈保子作曲の歌詞一覧リスト  48曲中 1-48曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
言葉はいらない河合奈保子河合奈保子河合奈保子河合奈保子清水信之二人でいると何だかもどかしくて 心の中の辞書を開いてはみるけれど あなたのことをどのくらい好きかなんて どんな言葉も今はみつからないの  星屑がこぼれる蒼い海で ひとりにはなれないと感じていたの  計り知れない恋の病に かかってしまったと人は笑うけれど 声にならない 想いの強さは 世界中 誰より絶対に負けない  あなたがたとえ黙りつづけても 瞳でわかり合える あなたを抱きしめられる 愛する気持ちは簡単に変えられない 動きだした心は 誰も止められない  キスをしたまぶたにのこっている 銀色の流れ星 愛を誓うの  飾りたてた 私を脱ぎ捨て あなたのすべてを奪いたいくらい どんなことも 越えられそうなの 愛し合う二人に言葉はいらないの  飾りたてた 私を脱ぎ捨て あなたのすべてを奪いたいくらい どんなことも 越えられそうなの 愛し合う二人に言葉はいらないの  愛し合う二人に言葉はいらないの 言葉を越えて今あなたに夢中なの
SENTIMENTAL SUGAR RAIN河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子瀬尾一三さよならじゃないのに 涙が出るの 真夜中のバスを待つ 濡れたベンチでキスした  幸せを捜しに 遠くへ行くの あなたにあふれている 勇気を少し分けてほしい  愛された頃には我がまま言えても 唇の熱さを今は告げられず  Close my eyes Sugar Sugar Tear Rains ほろ苦いものね 優しさは 淋しささえ夢と言った 男(ひと)を愛したら  No one I can love more like as you Holding your dream all right so long Only place you'll be back is sweet my heart Kiss me like a lovely rose and please sting my lips  好きな人出来ても愛さないでいて 「待ってる…」と心で叩く広い胸  Close your eyes Sugar Sugar Tear Rains 切なさを試す雨のよう あなたの瞳(め)に小さくなる 私抱いていて  Close my eyes Sugar Sugar Tear Rains ほろ苦いものね 優しさは 淋しささえ夢と言った 男(ひと)を愛したら
ハーフムーン・セレナーデ河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子あなたのもとへ 届くなら 水面(みなも)に散った 琥珀(きん)の枯れ葉を 風つまびく音符にして 想い伝える  月の雫を 左手に 涙でそっと ひとつにつなぐ 好きな人と結ばれたい……深く祈るわ  青春の雲が切れる 年頃(きせつ)抱きしめ  誰もみんな ひとりぼっちだから 優しさを 愛おしむのね 抱きしめて永遠(とお)く あなたの胸の 生命の響きに 満ちる夢  ふたりでいても 切なくて あなたの指を ぎゅっとかんだの 恋をしても男の人 迷わないのね  流れて落ちた 星の輪が 胸の泉に 波を立てれば 欠けた月は淋しさに似て 心痛むの  美しい瞳のまま どうぞ愛して  幸福(しあわせ)をさがす 幸福(しあわせ)ふたり 抱きしめて生きてゆけたら 離さないで ああ 時の銀河に 流され 大人になろうとも  青春の雲が切れる 年頃(きせつ)抱きしめ  誰もみんな ひとりぼっちだから 優しさを 愛おしむのね 抱きしめて永遠(とお)く あなたの胸の 生命の響きに 満ちる夢
風に吹かれて河合奈保子河合奈保子ミッキー吉野河合奈保子I remember その香り 風に吹かれて いま私  Do you remember? この香り 風に流された あの頃  たがいの生き方 わかりあえたつもり でもちょっとさびしい この頃  目にみえない 心の底 どんな彩 知りたくて  ふれられない 瞳の奥 あゝ 感じたい to myself  I remember その響き 雨にうたれて いま私  Do you remember? この響き 雨に消された あの頃  たがいの生き方 わかりあえたつもり でもちょっとさびしい この頃  忘れていた 心の唄 どんなメロディ きこえない  憶えていた 遠く、微か あゝ 歌いたい for myself  たがいの生き方 わかりあえたつもり でもちょっとさびしい この頃  忘れていた 心の唄 どんなメロディ きこえない  憶えていた 遠く、微か あゝ 歌いたい for myself
今日を生きよう河合奈保子河合奈保子相良好章河合奈保子棄てて行く 棄てて行く 過去(きのう)を そのまもりを  抱いて行く 抱いて行く 未来(あした)を 素裸(はだか)の独りを  あゝ 生まれたこと いま、ふたたび 心 はじめるとき  あゝ 信じること 私を 輝きへのすべて  生きて行く 生きて行く この日を 一瞬(ひととき)を、いまを  あゝ 生まれたこと また、ひとたび 命、みつめるとき  あゝ 応えること 私に 誇らしさがすべて  生きて行く 生きて行く この日を 一瞬(ひととき)を、いまを
哀しみをしるまえに河合奈保子河合奈保子松本恒男河合奈保子言葉… ささやき… 雨しずく… 風に乗せられ 通り過く  涙… やさしさ… 雨あがり… 意味も成せずに 問いかける  手のひらの砂のなかに 小さな光る石が… はじらいの ほゝえみを 隠しきれずに Ah  語りかけてた あなたの目にも 昨日は確か見えた筈  明日… さびしさ… 雨模様… ひとり ひとりの つぶやきが  昨日… おもいで… 雨宿り… 出逢いの陰に ひそむ夢  手のひらの砂のなかに 小さな光る石が… はじらいの ほゝえみを 隠しきれずに Ah  ポケットの片すみに 小さな光る石が… はじらいの ためいきを 装いつづけて Ah  語りかけてた あなたの目にも 昨日は確か見えた筈
朝への誓い河合奈保子河合奈保子相良好章河合奈保子たゞ ありのまゝ うつくしく ありのまゝ きよらかに  あなたのことば わかりそう  わたしのあかし そのこころで  いきることを いきることを  こずえで とぅるるる とぅるるる いとおしく  たゞ ときのまゝ あたらしく ときのまゝ あざやかに  あなたのおもい やどせそう  わたしのしるし そのいのちで  いきることを いきることを  おおぞらで とぅるるる とぅるるる ほこらしく  いきることを いきることを  おおぞらで とぅるるる とぅるるる ほこらしく
心の窓に光りを河合奈保子河合奈保子ミッキー吉野河合奈保子子供たちは知ってる/何でも知ってる 大人たちは知らない/何にも知らない  雨の日には太陽/たくさん太陽 晴れの日にも太陽/たくさん太陽  世界の窓に光り入れようよ 素直な… 心の窓に輝かそう 子供たち  みんなで育てよう/明るい世界 いっしょに育てよう/ぼくたちの惑星  子供たちは遊ぶ/自由に遊ぶ 大人たちは遊ぶ/勝手に遊ぶ  悲しい時、語ろう/みんなで語ろう 楽しい時、語ろう/いっしょに語ろう  世界の窓に光り入れようよ 素直な… 心の窓に輝かそう 子供たち  みんなで育てよう/明るい世界 いっしょに育てよう/ぼくたちの惑星  悲しい時、語ろう/みんなで語ろう 楽しい時、語ろう/いっしょに語ろう  雨の日には太陽/たくさん太陽 晴れの日にも太陽/たくさん太陽  みんなで育てよう/明るい世界 いっしょに育てよう/ぼくたちの惑星
霧情河合奈保子河合奈保子相良好章河合奈保子それでも… それでも… 傷みを怖れて 眠る  それでも… それでも… 嘆きを逃れて 眠る  それでも… それでも… 悔やみを怖れて 眠る  それでも… それでも… 優しい、この瞬間(とき)に 眠る  あの涙 すくいの求め 熱く伝わる  あの叫び こころの求め だけど遠く  手にしたもの この瞳に 失くしたもの いま遙かな想いに  それでも… それでも… 迷いを逃れて 眠る  それでも… それでも… 慈(いと)しい、この瞬間(とき)に 眠る  あの涙 すくいの求め 熱く伝わる  あの叫び こころの求め だけど遠く  手にしたもの この瞳に 失くしたもの いま遙かな想いに  手にしたもの この瞳に 失くしたもの いま遙かな想いに
街角・On the street河合奈保子河合奈保子ミッキー吉野河合奈保子On the street それは人々(みんな)の願い 夢がほしい人には希望通り Ah いろいろな人が… 黄色、白、黒、赤 コスモポリタン  On the corner それは人々(みんな)の病い 道に迷った人たちの街角(たまりば) Ah いろいろな人が… 黄色、白、黒、赤 コスモポリタン  そこ行く君、どこへ行くの 私もいっしょに連れていって  On the street それは人々(みんな)の願い 頭がよくなりたけりゃ文字通り Ah いろいろな人が… 黄色、白、黒、赤 コスモポリタン  そこ行く君、どこへ行くの 私もいっしょに連れていって  On the street それは人々(みんな)の願い 自由がほしいならば気持通り Ah いろいろな人が… 黄色、白、黒、赤 コスモポリタン
悲しい人河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子こんな出逢いしかないかもしれない 気まずく通り過ぎた恋 他人の顔して胸で追いかけた 地下鉄のラッシュアワー  避暑地の出来事 夢を連れて 夏の入り江を遠去(ざか)ってゆく ディンギーで手を振る  悲しい人は振り返えれない 優しさだけが残ってるのは 二度とは輝かぬと 想い出は知っているから  グレイのスーツで時間を気にする もうダイバー・ウォッチじゃないね 今のふたりなら恋にはならない 無難な生き方選ぶわ  おそろいで買ったTシャツさえ ワードローブの隅で泣いてる 色あせてくままに  燃える想いをもういちどだけ ひと駅ごとに夏は過ぎてく 誰にも言えぬ恋は 白い切符にあずけるの  悲しい人は振り返れない 優しさだけが残ってるのは 二度とは輝かぬと 想い出は知っているから
Harbour Light Memories河合奈保子河合奈保子公文健河合奈保子風の悪戯だね あの日恋したのも 今はすべてが夢 儚くさめてく  ひとり淋しさと肩を 組んで廻る観覧車 空を染め 海を染め Moonlight 目にしみる  揺らめいて Harbour Lights Tonight 涙 熱く 想い出す Only dreaming days 私 ひとり  初めて知った愛 素敵なささやきも いつか色あせてく 甘い幻ね  今も横切(よぎ)る鮮やかに ふたり燃えた青春(なつ)の日々 出来るなら もう一度 Someday 帰りたい  銀色の Stardust bay tonight 夢を浮かべ 口ずさむ Lonely love song つのる想い  揺らめいて Harbour Lights Tonight 涙 熱く 想い出す Only dreaming days 私 ひとり  銀色の Stardust bay tonight 夢を浮かべ 口ずさむ Lonely love song つのる想い  揺らめいて Harbour Lights Tonight 涙 熱く 想い出す Only dreaming days 私 ひとり
悲しみのアニバァサリー~Come again河合奈保子河合奈保子さがらよしあき河合奈保子あの日を忘れない きっと失くさない さがしわびた愛 最後のあなたに出逢えた  あの日は優しさに そして慈(いと)しさに 絆どこまでも つづいていた  誰もかわれないと 深まる想い 悲しみのこの日に 鮮やかに  Wow…Come Again “Sweet Days” 感じて、いつもおくる愛を Come Again “Sweet Days” あなたへ、熱くどこまでも…  その日を離れない きっと動かない いくつ棲んだ愛 最後の私と言われた  その日は過去(きず)を消し そして翳(かげ)を消し 命あたらしく はこんできた  つぎに生まれてもと たしかな誓い 巡りきたこの日に 密やかに  Wow…Come Again“Sweet Days” ささえて、いまもとどく愛で Come Again “Sweet Days” 私を、強くどこからも  Wow…Come Again“Sweet Days” みつめて、触れて、抱いて、あなた Come Again “Sweet Days” 時の外で眠らずに…
美・来河合奈保子河合奈保子さがらよしあき河合奈保子女達が踊る ジプシーは水だと唄う 澱むことを嫌い ただ流れつづけていると  私を探す異国の路で 生きる標(しるべ)を瞳に映して……  走りゆく時、走らせる命 追うのではなく向いあいながら 走りゆく時、走らせる命 眩しさを越えて 美来的ノルマ  星座達が揺れる アクエリアスはいまと語る 過ぎた日々を浮かべ 微笑んで別離れを告げる  私を想う砂漠の夜の 風に砂絵も朝には幻  生まれゆく時、生まれさせる心 みるのではなく交わしあいながら 生まれゆく時、生まれさせる心 優しさを越えて 美来的ノルマ  私を探す異国の路で 生きる標(しるべ)を瞳に映して……  走りゆく時、走らせる命 追うのではなく向いあいながら 走りゆく時、走らせる命 眩しさを越えて 美来的ノルマ
Golden sunshine day河合奈保子河合奈保子ミッキー吉野河合奈保子Mister sunrise 窓を開けると 花の香りがさわやかに With the sunlight ドアを開けて とびだそう 緑の世界へ  Let me see the sunrise Let me feel the sunlight Let me be the sunshine Golden sunshine day Let me see the sunrise Let me feel the sunlight Let me be the sunshine Golden sunshine day  Mister sun-eyes 目を覚まして 大切な時と友に With the sunlight 心 開いて とびだそう 自由な世界へ  Let me see the sunrise Let me feel the sunlight Let me be the sunshine Golden sunshine day Let me see the sunrise Let me feel the sunlight Let me be the sunshine Golden sunshine day  Let me see the sunrise Let me feel the sunlight Let me be the sunshine Golden sunshine day Let me see the sunrise Let me feel the sunlight Let me be the sunshine Golden sunshine day  Mister sun-smile 上を向いて 微笑みは愛・言葉 With the sunlight 声高らかに とどろかせ 明るい明日へ  Let me see the sunrise Let me feel the sunlight Let me be the sunshine Golden sunshine day Let me see the sunrise Let me feel the sunlight Let me be the sunshine Golden sunshine day  Let me see the sunrise Let me feel the sunlight Let me be the sunshine Golden sunshine day Let me see the sunrise Let me feel the sunlight Let me be the sunshine Golden sunshine day  Let me be the sunshine Golden sunshine day
夢の跡から河合奈保子河合奈保子八島義郎河合奈保子一輪ざしで開いたポッピー お前の夢はどんな夢 胸膨らませ画(えが)いた世界 儚(はかな)く枯れて散ってゆく  ピアノの傍(そば)で心を魅せる 妙(たえ)なる音で花弁(はなびら)を ほほ笑(え)み乍(なが)ら静かに開き 儚(はかな)い恋の夢見たか 儚(はかな)い恋の夢見たか  想しいポッピー悲しく散るよ 一片(ひとひら)毎に思い出は ほろりほろりと汝(なれ)と共に 絹の敷布(しきふ)に夢の跡  ほろりほろりと汝(なれ)と共に 絹の敷布(しきふ)に夢の跡
十六夜物語河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子恋に落ちた女(ひと)は月ですか 満ちては欠ける 夢をかさねて 逢いたいから逢わないあなたへ いざよう月  悲しむ人ならひとりでいい ためらう心を隠しきれず迷うなら  一度だけ接吻で傷をつけて下さい もう誰も愛せないほど抱きしめて あゝ  恋が始まる十三夜から 涙を数え 月は移ろい 逢いたくても逢えないあなたへ いざよう月  遠くでやさしく見える波が 切なさの際(きわ)で砕け白い華になる  指先で紅をひくやるせなさしずめても 渡れない夢の手前であなたを想う  恋に落ちた女(ひと)は月ですか 満ちては欠ける夢をかさねて 逢いたいから逢わないあなたへ いざよう月
名も知らぬ花河合奈保子河合奈保子八島義郎河合奈保子立止りたる足元に 可憐な花が二、三輪 薄紫に 紅さして とまどう我に微笑みし 名は知らねども いじらしや  人目につかぬ この花も 春にめざめて色めきて 足音しげき道端で 誰を待つ好きな人 小さな胸をときめかし  かゞんでそっと手に触れる 米粒程の花弁が カトレアに似て ほゝ笑まし 小さくとも 人並に 我知らず 独言  小さくとも 人並に 我知らず 独言…
有馬路よ河合奈保子河合奈保子八島義郎河合奈保子鏡に頬を寄せ合って うなじを撫でた旅の宿 甘い香りに 夢現(うつつ) 思わず胸を 抱き寄せた  汽笛も泣いて遠ざかる 神戸港に散るテープ 手を振る姿 霞みゆく 思い出 後に消えて行く  知らずに残す黒髪を 掌平に乗せじっと見る 想いは巡る 有馬路よ 人に語れぬ 密(みそか)ごと
想い出のコニーズ・アイランド河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子大好きなあの人を 砂浜追いかけた 邪魔になると知ってても ついてゆきたくて  夢のサンドバッグ叩いた 優しいボクサー まぶしそうに 見つめ合えば いつだって負けだわ  Newspaperあなたの 名前消えた頃 恋の終わり 波の彼方へ 黄昏てゆく  ごめんね 痛みを分け合えなくて 都会にまぎれて 遠い夏悔やむの  逢えなくても愛してる 静かに燃えて 気の弱さも 素敵だった 想い出のコニーアイランド  Downtown jazz club あの人を見かけたと 仲間たちが話すたび 席を立ったのよ  ごめんね 泣いたり困らせたけど ガラスの街角 ひとりきり生きてる  離れててもそばにいて 煌めきながら あの日のまま 微笑んでる 想い出のコニーアイランド  逢えなくても愛してる 静かに燃えて 気の弱さも 素敵だった 想い出のコニーアイランド
夢みるコーラス・ガール河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子wow wow 旧(ふる)いラジオ wow wow 耳にあてて 青い胸をいつも震わせてた Doo wop 銀のマイク Doo wop 握りしめて ライト浴びる夢を 夜ごと見てた  遠いチューンを合わせては 聴いた真夜中 Hits Parade ひとりブランケットの中 甘い声を真似してた  大人たちは笑うけど あきらめたらstardust さよなら  Sha・la・la 照明(あかり)消えた Sha・la・la 舞台に立ち 暗い客席に歌いかければ wow wow ひとりぼっち wow wow 止まらなくて 涙声のコニー・フランシス  都会(まち)へ行く夜汽車の窓 緋(あか)いヘッドフォンの少女 眠る私を覗いて 「チャンスよ」って微笑んだ  微(かす)かに鳴るメロディーに あふれるときめきを抱きしめ  Sha・la・la 隅の折れた Sha・la・la ピンナップに 青い胸をいつも震わせてた wow wow 今日もひとり wow wow 夢で開ける 涙声のカーテンコール  Sha・la・la 照明(あかり)消えた Sha・la・la 舞台に立ち 暗い客席に歌いかければ wow wow ひとりぼっち wow wow 止まらなくて 涙声のコニー・フランシス  wow wow 旧(ふる)いラジオ wow wow 耳にあてて 青い胸をいつも震わせてた Doo wop 銀のマイク Doo wop 握りしめて ライト浴びる夢を 夜ごと見てた
ロードサイド・ダイナー河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子さようなら my old hometown 灼けたロードマップ 壁からはがし コンボイに手を上げて まだ見ぬ都会(まち)の名前告げたの  コイン落とせば EAGLES 涙なんか不思議出ないよ  Roadside Diner Let me go away 乾いたアスファルト 朝が来る Roadside Diner Darling say good-bye 恋人振って行く 私のHighway Map  あなたとの週末を 待ち焦がれトレイ運んだ 平凡な幸せは 赤くつぶした日付になるね  思い出以外トランクに 詰め込んだら夢が重いよ  Roadside Diner Let me go away あなたの呼ぶ声の 追い風に Roadside Diner Darling say good-bye 誰かを口説くのね あきらめなさい  嫌いになったわけじゃない 恨まれてもいいの ごめんね  Roadside Diner Let me go away あなたの呼ぶ声の 追い風に Roadside Diner Darling say good-bye 誰かを口説くのね あきらめなさい
水の四季河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子花の色 月の色 さざ波は風の色  時の流れ 色で描き 人の夢を運びながら  春には花影が水面(みなも)を埋めて 乙女の華やかな声がする 夏には銀色の昂を宿し 久遠(くおん)の輝きを思う  映るなら 愛の影 いつの日か 美しく  朝の色 夕の色 せせらぎは音の色  時はめぐり 人の愛は 水に映(は)えて 水に消えて  秋には紅(くれない)の枯葉を浮かべ やさしい初恋の歌を聞く 冬には粉雪に閉ざされながら 遥かなわだつみを思う  映るなら 愛の影 いつの日か 美しく
桜の闇に振り向けば河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子薄紅の花が散る夜の 人恋しさは苦しみめいて 花宵闇を胸に引き寄せて くるおしい命をなぐさめる  変わらない愛を求めることは 哀しみを探すことですか  桜の闇に振り向けば 美しすぎる夢の嘆きよ 桜の闇に振り向けば 水晶(ガラス)の毬を少女らがつく  春の重さをたえられぬように 散りゆく命見送りながら 儚さに知る恋の激しさを 息をひそめ照らす花篝  かなわない愛を追いかけるのは せつなさが好きなせいですか  桜の闇に振り向けば 自分の背中見える気がして 桜の闇に振り向けば 心に残る幻(ゆめ)のひとひら  桜の闇に振り向けば 自分の背中見える気がして 桜の闇に振り向けば 心に残る幻(ゆめ)のひとひら
黒髪にアマリリス河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子ねえ逢いたくはないですか あの日の母のように あゝ切なさは 黒髪にアマリリス  父(あなた)の勇気を半分憎んでいた 激しさで愛を生きたあなたを  ふたりが結ばれた同じ年齢に 私も誰かに愛されるでしょうか  鳶色の瞳と黒い髪 ふたつの国を持つ あゝ淋しさは 言葉にならないもの  生まれた街でも旅をしているみたい 心はさまよい港を捜す  あなたのわすれもの髪に飾り 鏡に遠すぎる優しさが揺れる  ねえ逢いたくはないですか あの日の母のように あゝ切なさは 黒髪にアマリリス  ふたりが恋をした同じ年齢に 私も誰かに愛されるでしょうか  ふたりが結ばれた同じ年齢に 私も誰かに愛されるでしょうか
ノスタルジック・ダンステリア河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子Hello, old dreams Hello, old friends Do you remember sweet stardust?  Tell me why, baby Why you had gone Don't you know, baby Small pain in my heart  Jitterbug(ジルバ)で恋をしたら サヨナラはTwist & Shout 耳もと囁く プラターズ 壁にもたれて 涙で歌った  Darling, it's you, old boy 胸を焦す 優しさに会いたくて 夜明けが来るまで 踊り続けたい  帰りたい 帰れない あの頃の you and me  Tell me why, baby Why you had gone Don't you know baby Small pain in my heart  名前が変わるのよと 言い出せないまま Cheekに抱かれて Hey Paula 甘い唇 頬に優しい  Darling, kiss me, old girl 思い出して 見えない指環はめる 真似をして誓う 星の降るテラス  帰りたい 帰れない あの頃の you and me  Tell me why, baby Why you had gone Don't you know baby Small pain in my heart  仲間達はここへ 淋しさの天使つれて 朝になれば みんな 不良な大人たち  帰りたい 帰れない あの頃の you and me  Tell me why, baby Why you had gone Don't you know baby Small pain in my heart
Girls like a Party河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子Welcome, welcome to a party Welcome a nice party oh do you wanna talk your love?  Welcome, welcome our party Welcome a nice party oh do you wanna come on with us?  街灯り見おろす彼女のPenthouse とびきりの話題をおみやげに  Tu-la カラーの花束 KENZOのドレス シャンパンはMoet Chandon  Tu-la シグナル渡り ヒールを鳴らし パーティーはもうすぐ  「久しぶり あれからどうしてたの?」 「恋人の写真を見せるわ」  Tu-la B.G.MにはATRANTIC STARR 大好きな「ALWAYS」  Tu-la 呼吸をととのえチャイム鳴らせば 素敵な笑顔たち  Welcome, welcome our party Welcome a nice party oh do you wanna come on with us?  Welcome, welcome to a party Welcome a nice party oh do you wanna talk your love?  Welcome, welcome our party Welcome a nice party oh do you wanna come on with us?
ときめき・夏恋河合奈保子河合奈保子蒼イ瞳河合奈保子濡れた髪 雫にそよぐ風 読みかけの詩集(ハイネ)に ほろ酔うSea Side 白いジープの影 身をのばし 熱いまなざし受けとめたの  Lady Lady 胸に秘めたサファイア 夏に抱かれてきらめく  (Fall in love) In the Noosa Beach (Fall in love) 恋の予感 今 一人占め  澄み渡る瞳は海の色 気付かない素振りが崩されてく 背中越し感じる足音に 二人の距離が近づいてく  Lady Lady 胸はスローなメロディ あなたの愛に震える  (Kiss me, please) In the Noosa Beach (Kiss me, please) 恋の誓い 今 かわしたの  Lady Lady 胸はスローなメロディ あなたの愛に震える  Fall in love (Fall in love) In the Noosa Beach (Fall in love) 恋の誓い 今 かわしたの 今 かわしたの 今 かわしたの
幸せに見える女河合奈保子河合奈保子蒼イ瞳河合奈保子唐紅に燃えてく 秋の気配に身を委ね……  ゆらり 足元にゆらり 恋が風に舞うよに落ちる 髪が肩にかかる切なさね あなたの好きな色に染まる  白い指先 決めごとの指輪(プラチナ) 恋が進む度にときめきが色褪せてゆく “贅沢よ”と女友達(ともだち)にひやかされた 幸せに見える女(ひと)ね  ふいに沈みこむ理由(わけ)を 言葉繕うよに探す いつも傍にいたいその裏に 見えない胸(こころ)の影一つ  涙に濡れたあの頃の私を 想い返す度に戸惑いが押し寄せてくる 白い教会(チャペル)あなたの胸に抱かれて 幸せに見える女(ひと)ね  涙に濡れたあの頃の私を 想い返す度に戸惑いが押し寄せてくる 白い教会(チャペル)あなたの胸に抱かれて 幸せに見える女(ひと)ね 幸せに見える女(ひと)ね
秘めやかなラヴ・ストーリー河合奈保子河合奈保子小谷野宣子河合奈保子昔 読んだ詩集の中に こんな詩がありました……  銀杏の葉は一枚の葉が別れて二枚になったのでしょうか それとも二枚の葉が結ばれて一枚になったのでしょうか  銀杏並木が金色に染まるたび 思い出してしまいます 思わず拾ってしまうのも 愛を重ねてみるからでしょうか  空を飛ぶ鳥たちの愛 海に住む魚たちの愛 地上に生きる動物たちの愛 そして……男と女の愛  季節がめぐり愛もめぐりあいます 時に別れのドラマも 秋に生命(いのち)を与えたのは愛を教えた神々でしょうか  光と影が交錯する秋のスクリーン 銀杏がひと葉ゆるやかに舞い降りてきます 愛をひそかに秘めながら  光と影が交錯する秋のスクリーン 銀杏がひと葉ゆるやかに舞い降りてきます 愛をひそかに秘めながら  銀杏がひと葉ゆるやかに舞い降りてきます 愛をひそやかに秘めながら
ダンシング・グッドバイ河合奈保子河合奈保子さがらよしあき河合奈保子Say Good-by Say Good-by Say Good-by Say Good-by  愛するのはあなたのクセ 夢中なほど隠せなくて まなざしには綺麗な女(ひと) ふたりの日の最期(おわり)まで  好きになればDancing 誰だってそう 歌がかわれば 心流れる ただそれだけのこと  Say Good-by Say Good-by Say Good-by Say Good-by  別離れるのは私のワケ 憎しみなど破片(かけら)もない いま胸にはトキメクこと ふたりの日のそれよりも  時のままにFading out いつだってそう 歌が終れば 心目醒める ただそれだけのこと  時のままにFading out いつだってそう 歌が終れば 心目醒める ただそれだけのこと  Say Good-by Say Good-by Say Good-by Say Good-by
モノクロの恋河合奈保子河合奈保子さがらよしあき河合奈保子独りになりたい時は 気にせずにすぐそうして 自分を振りかえるとか 理由(わけ)もなくとか… きっとあるから  大切なあなた、大切な恋 だから自由に 生きかたが輝けば なによりも私 嬉しいから  離れても、離れていない 浮かべるといつも傍に ぬくもりは優しい握手で 胸深く留めていくから  モノクロの恋だって 他人(ひと)は言うけれど  抱かれずにみていたい時は 臆せずにただそうして 気持ちを確かめるとか なんとなくとか… きっとあるから  大切な二人、大切な日々 だから自由に 生きかたを指しあえば なによりも明日が 拡がるから  離れても、離れていない 信じるといつもひとつ 昂まりは眩しい会話で 胸熱く揺れているから  離れても、離れていない 浮かべるといつも傍に ぬくもりは優しい握手で 胸深く留めていくから  モノクロの恋だって 他人(ひと)は言うけれど
美・感性河合奈保子河合奈保子相良好章河合奈保子黄昏(そま)りいく空に 孤独の羽ばらき 安息(やすらぎ)の森は 後ろに霞んで  黄昏(そま)りいく空に 自由の羽ばたき 吹く風は熱く 荒ぶる気配が  その美しさ まだ遠くへと 限りをみせず 迷いをみせず  歓喜(よろこび) それがあなたには証 たとえ遥かだとしても  歓喜(よろこび) それがあなたには証 時をちりばめて煌(ひか)る  うねりいく路に 孤独の靴音 微暖(ぬくもり)の窓は 記憶に潜めて  うねりいく路に 自由の靴音 踏む石は鋭(かた)く 傷みを重ねて  この愚かさ ただ想いから 限りを知らず 迷いを知らず  歓喜(よろこび) それが私への誠実(まこと) たとえ遥かだとしても  歓喜(よろこび) それが私への誠実(まこと) 時をちりばめて煌(ひか)る  歓喜(よろこび) それが私への誠実(まこと) たとえ遥かだとしても  歓喜(よろこび) それが私への誠実(まこと) 時をちりばめて煌(ひか)る
Motion Poet河合奈保子河合奈保子ミッキー吉野河合奈保子気がつけば揺れて映(うご)きだす 不思議な詩の世界 なぜだろう  気がつけば独り迷いこむ 不思議な詩の世界 どこだろう  たえまない音(ひびき) どこからともなく たえまない光 導いてくれる  そして… よろこびも追いこして かなしみも追いこして どこまでも どこまでも 追いつづけるこころ Motion Poet  ふりむけば走る雲の中 不思議な詩の世界 どこへいく  ふりむけば眠る水の中 不思議な詩の世界 なつかしい  かぎりない力 どこからともなく かぎりない優しさ 抱きとめてくれる  そして… よろこびも追いこして かなしみも追いこして どこまでも どこまでも 追いつづけるこころ Motion Poet  そして… よろこびも追いこして かなしみも追いこして どこまでも どこまでも 追いつづけるこころ Motion Poet  そして… よろこびも追いこして かなしみも追いこして どこまでも どこまでも 追いつづけるこころ Motion Poet
それでも愛を信じてる河合奈保子河合奈保子菅野こうめい河合奈保子さよならの後で またすぐに逢いたいと 願っていた あの頃  鳴らない電話を 見つめては 逢いたいと 泣いていた あの頃  OH MY LOVE あれは夢かしら 夢なら それでもいい 醒めずに このまま そう願ってる それでも愛を信じてる  いつまでも待つわ たとえそれが無駄でも かまわない 私は  OH MY LOVE あれは夢かしら 夢なら それでもいい 醒めずに このまま そう願ってる それでも愛を信じてる  愛を信じてる でも 私 愛を 信じてる
Wings of My Heart河合奈保子河合奈保子河合奈保子河合奈保子あれから二人お互いに 距離をおいて見つめてきた 離れて暮らし気づいたの そばにいると見えない愛がある  過ぎてゆく季節の中で 不安は涙になるけれど いつかあなたの夢に負けないほど 優しくなれたなら  駆けてゆきたい あなたのもとへ まっすぐに私のままで 愛することと 愛されること あなたが そして教えてくれた  夢を語るあなたの瞳(め)に 怖いくらい吸いこまれた でも私自身が見えなくて もどかしさに逃げだしたくなった  きっとあなたも淋しさを 抱えて過ごしているでしょう いつかあなたの愛に負けないほど 心強くなって…  せつない時間に愛を知ったの 会いたくて 泣きたいけれど あなたが望めば飛んでゆける 心には翼があるから…  駆けてゆきたい あなたのもとへ まっすぐに私のままで 愛することと 愛されること あなたが そして教えてくれた
最後のひとり旅河合奈保子河合奈保子河合奈保子河合奈保子Bon Jour, 優しい光あふれる 街の異邦人よ Bon Jour, いろんなことを想い出に これから変えてゆくの  腕時計をはずし ヒールを脱ぎ捨てて 心から自由になる  髪をほどいたら気持まで軽くなれるみたい ずっと夢見てた九月のParis 最後のひとり旅  Bon Jour, 初めてここに来たとき 痛み抱きしめてた… そっとハートの隙間風が吹く 枯れ葉を運ぶように  涙に負けないと ひたすら歩いてた 強がりで一途なほど  夕陽のギャラリー 視線を感じて振り向けば 憂いを浮かべた優しい瞳のルノアール  気持の在り方で すべてが変わってく しあわせは自分で掴んでゆくのね  髪をほどいたら気持まで軽くなれるみたい ずっと夢見てた九月のParis 最後のひとり旅
夢かさねて河合奈保子河合奈保子河合奈保子河合奈保子大空(そら)にまっすぐ 背を伸ばす 金色の ひまわりが好き 過ぎ去ったことが みんな美しい 微笑みになって 揺れているから 夏のメッセージ またひとつ 愛が生れる ありがとうって あなたに言います 新しい窓をひらいて  私をいつも 見つめてる 透きとおる 星空が好き 迷った小舟が 漂う海で みちびいてくれた 地図のように 夏のメッセージ またひとつ 夢が生れる ありがとうって あなたに言います 今日までの歌を 贈って  変って行く私 あなたに言います 今日までの歌を 贈って  変って行く私 変らない私 ありのままに生きて 輝いて行きます  夏のメッセージ またひとつ 愛が生れる ありがとうって あなたに言います 新しい窓をひらいて  ありがとうって あなたに言います 今日までの歌を 贈って  ありがとうって あなたに言います 今日までの歌を 贈って
Dear John河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子閉じたアルバムのふたりのこと 胸でいつまでも忘れないわ 何も持たないで出逢えたから 一番優しいまま  名前変わるの、とひとことだけ たぶん平凡に生きてゆくの 白い髪飾りまぶしいのは 涙乗りこえたから  教会の鐘がこの街響く頃 あなたは私の想い出の中で あゝ変わらない  Good-bye Dear John かなわなかった愛を選んでゆく ありふれた幸せだけが 幸せじゃないことを知っていても  どんな約束もうれしかった たとえ夢のまま終わっても 遠い空の下のこの手紙を 勇気で封印して  新しい日々にキャンドル灯しても あなたは私の消えることのない あゝ青春よ  Good-bye Dear John 淋しさよりも明日(あす)を生きてゆくの どうしても導かれない 悲しい星にふたり結ばれてた  Good-bye Dear John かなわなかった愛を選んでゆく ありふれた幸せだけが 幸せじゃないことを知っていても
緋の少女河合奈保子河合奈保子吉元由美河合奈保子燃えたつ Scarlet in my eyes 私の Scarlet in my love あなた追って 涙より先に 駆け出した街角 サイレンを抱きしめて  後ろ指をさされても 逢いたくて…  スモッグの空遠く 夕映えの哀しい緋(あか) この胸を この髪を 染めてゆくわ  あなたを止めて 明日があれば 手のひらに 残る夢で生きてゆける 結ばれるなら 誰が泣いても 今は 愛に賭ける  自分の夢に純粋すぎただけ  サイレンが空響き 吹き荒れる激しい風 この恋を 情熱を 奪うように  いつか叩いた あなたの胸は ほろ苦い オイルの匂いがしてたね ふたりでいれば 誰が止めても 今は 愛に生きる  燃えたつ Scarlet in my eyes 私の Scarlet in my love あなた追って 涙より先に 駆け出した街角 サイレンを抱きしめて
「愛してる」河合奈保子河合奈保子河合奈保子河合奈保子彼女があなたのこと好きだって知ってるの やりきれなさにひとり いつも立ち尽くしている  あの頃の二人に戻れたら 心で波が騒ぐ 同じ人愛してることなど 誰も気付かない  たった五文字の行方なぞりつづけて 時を抱きしめるだけ 夢の途中でつぶやいた… せつなすぎるくらい 愛してる…  今更打ち明けること出来ないのあなたに このまま何もなかったように通り過ぎるだけ  あなたとの静かな幸せを いつか叶えたいけど その瞳 裏切ることなど出来るはずない  肩を寄せる二人にためいきひとつ 夢を抱きしめるだけ ただ流れてく季節の中 何を信じ続け生きてくの?  目の前を無邪気に行き過ぎる幼い子供のように 正直な心と大きな勇気が欲しい…  肩を寄せる二人にためいきひとつ 夢を抱きしめるだけ ただ流れてく季節の中 何を信じ続け生きてくの?  たった五文字の行方なぞりつづけて 時を抱きしめるだけ 夢の途中でつぶやいた… せつなすぎるくらい 愛してる…
あなたへ急ぐ河合奈保子河合奈保子さがらよしあき河合奈保子なぜこうなの、でもちがうの さよならは譲れなくて まだ好きなの、そう好きなの 諍(いさか)いがきづかせたの  とりもどしに疾走(はし)るの かけがえない瞳を 哀しみ凍る前に あなたへ急ぐ  逢えなくなるなんて 逢えなくなるなんて 想いを振り切り急ぐ  なぜそうなの、でもわかるの 優しさが下手なだけと なを好きなの、そう好きなの 眠れない夜をこえて  近づくほど遠いの とめどもない不安で 涙に堕ちる前に あなたへ急ぐ  いま待っててくれる いま待っててくれる 想いを重ねて急ぐ  とりもどしに疾走(はし)るの かけがえない瞳を 哀しみ凍る前に あなたへ急ぐ  逢えなくなるなんて 逢えなくなるなんて 想いを振り切り急ぐ
ローゼの海河合奈保子河合奈保子さがらよしあき・蒼イ瞳河合奈保子膝を抱いて 遠く扉をみてた 床にひろがる 淡いローゼの海  静寂(しじま)よりも 時を選ぶこと あなたへの罪としってて  記憶の岸辺に よせる影 Um… 強がる肩が惑いに揺れる  顔をあげて 遠く窓をみてた いつか褪せてく そんなローゼの海  未来(あした)よりも 愛を選んでた あなたには深い裏切り  孤独の波間に 月灯り Um… 泣けない胸が名残りに揺れる  心とめて あなた過去に鎖ざす
ミッドナイト・コール河合奈保子河合奈保子さがらよしあき・蒼イ瞳河合奈保子恋する指先で たどるDiallは 心につづいている もう傍にいるようで 好きだから…  Hello, Who is it? It's me…  “耳許で”  Did I wake you up?  言いつくせない想いは 深いため息の中に  あなたに昇(たか)まるの どんな夜も…  このままもう少し 言葉なくていい 好きだから…  What's wrong? …Nothing… …Nothing…  “瞳(め)の前に”  I miss you so much Just wanna be with you  わかちあえた想いが 夢に導かれていく  あなたに安息(やすら)ぐの いつの夜も…
いつも恋は…河合奈保子河合奈保子さがらよしあき河合奈保子地球もない 宇宙もない あなたがみえるだけ  唇がすぐに乾くの ふたりだと声を失くして 驚いて隠してみたって 経験によれば、もう恋  たまらなく、うれしく、少女の私 たまらなく、おかしく、大人の私 どうして… どうして… だけど恋は恋  喜劇もない 悲劇もない 奇跡はあなただけ  嘆息をすぐに落とすの 独りだと想い慕って 確かめて慌ててみたって 懲りていたはずのあの恋  たまらなく、くるしく、少女の私 たまらなく、はずかしく、大人の私 いいのね… いいのね… いつも恋は恋  たまらなく、うれしく、少女の私 たまらなく、おかしく、大人の私 どうして… どうして… だけど恋は恋  地球もない 宇宙もない すべてはあなただけ
さよならの彼方で…河合奈保子河合奈保子さがらよしあき河合奈保子あなたが優しすぎたから 寂しくて別離れを言った わたしを許しすぎたから 真実がわからずに  どこにいても尋かないで なにをしても待つだけで 叱ってほしくて、怒ってほしくて 誰かをみてそのまま…  ふりむいた、ふりむいた、心だった もどしてと、まにあうと、 せつなさを連れてきた秋を責めた たまらなく憎らしく  あなたが遠くなってから 眩しくて写真を燃(や)いた 私をみなくなってから まなざしが浸みこんだ  どこにいても信じてた なにをしても迎えてた 黙っていたのは、微笑(わら)っていたのは 静かな愛そのもの…  ふりむけば、ふりむけば、子供だった ほろ苦く、ほの痛く、 想い出を映しだす秋に抱かれ ほんとうのさよならを  ふりむけば、ふりむけば、子供だった ほろ苦く、ほの痛く、 想い出を映しだす秋に抱かれ ほんとうのさよならを
わたしは旅人、あなたは罪人河合奈保子河合奈保子さがらよしあき・蒼イ瞳河合奈保子別れなれた ああ 旅人装うの 見送るあなたは 優しい罪人ね  出逢い迷い ああ 誓いを待ちながら 瞳そらしてた その薬指  「もう一度…」 愛がひきとめる 「もう二度と…」 嘘であるきだす  S・A・Y・O・N・A・R・A 三秒KISSして背中向けた  翳りなしの ああ 微笑み繕うの 思い出すべてを 置き去るためにも  淡い熱い ああ 願いを抱きながら 未来(あす)を刻んでた この薬指  「もう一度…」 過去(とき)がふりかえる 「もう二度と…」 傷で眼をふせる  S・A・Y・O・N・A・R・A 三秒KISSして背中向けた  「もう一度…」 愛がひきとめる 「もう二度と…」 嘘であるきだす  S・A・Y・O・N・A・R・A 三秒KISSして背中向けた
月影のふたり河合奈保子河合奈保子さがらよしあき河合奈保子いま声がとぎれる とまどいがみつめる 窓辺で透かした薄いShirt  ただ月に抱かれる さりげなく、妖しく 仕掛けた罠にあなた 呼びこむように  Moon Light・One Night 恋いこがれて Moon Night・Twi-Light 言えずに…夜を知らずに  この胸が昇(たか)なる 鮮やかに、密かに 叶えたふたりが 少し怖いけど…  いま影がちかづく ためらいがよりそう Terraceで気にした腕時計  ただ月に俯く たよりげに、うつろに 態度を迫りあなた 曳きこむように  Moon Light・One Night 待ちこがれて Moon Night・Twi-Light 行けずに…夢に尋けずに  この時がたたずむ 美しく、眩しく 泣いてた独りに わたし戻らない  Moon Light・One Night 恋いこがれて Moon Night・Twi-Light 言えずに…夜を知らずに  この胸が昇(たか)なる 鮮やかに、密かに 叶えたふたりが 少し怖いけど…
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