松本素生作曲の歌詞一覧リスト  105曲中 1-105曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
思春期のブルースGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUNDできるだけ素敵な色で君を描いたんです 淡いブルーの洋服を着た笑う君の真ん中を  君の影踏まないように僕は歩くんです 夕陽が僕の心を燃やすそんな季節に  月が照らす道を二人歩いて  こぼれ落ちたら僕はそっと空に返そう 僕らの夢は多分今夜ひらくはずだよ  泣かないでやさしい君よなんで君が泣くの 今夜唄うよ愛する君に思春期のブルース
paradeGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUNDだいたいほら 毎回ほら さえない顔 つまらない感傷なら捨てようぜ フライハイより高く飛ぶために バイバイする時間まで歌おうぜ  パレードは続くよ 夜明けまで 伝えたいのは いつでも こんな夜 アルコールで乾杯しても 消せないけど 汗かき 僕らは歌おうぜ 退屈な週末の景色を変えるんだ  東京―大阪 果てはアンドロメダ 終わることのないビート 足踏みをする君と 涙目の朝焼け まだ帰らないケド  だんだんほら 高揚して 楽しい顔 無問題 僕らはここにいる 雨降りの週末も 問題ない 僕らは大丈夫  退屈な瞬間の景色を変えるんだ  東京―大阪 果てはアンドロメダ 終わることないビート どこまでも行く君と 涙目の朝焼け まだ帰らないケド  ライララララ ライ ライ‥‥  東京―大阪 果てはアンドロメダ 終わることないビート どこまでも行くパレード 涙目の朝焼け まだ帰らないケド  ライララララ ライ ライ‥‥ ヘイ!
Winding RoadGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND夢とか未来とか上辺だけをなぞってる歌うざいから耳を 塞いでる君まで届くように、もう少し僕も頑張ってみるよ  今僕らが望むものは ありふれた希望やサプリじゃない  誰かと比べて自分を知る‥誰かになりたいんじゃないだけど 時々不安に押しつぶされる、まともじゃいられない日もあるね  特別じゃない、誰も彼も‥ そう思えたら気持ち晴れるかな? 待ってるのは退屈だし‥ほら、スニーカー紐結んで!  誇る才能探したwinding road少し怖いのは僕も同じさ 今はきっと飛び立つタイミングを迷いながら見つけるんだね  僕らを繋いでる見えない糸 誰もまだ気づいてないけど実は 遠くも近くもなれるような 仕掛けがしてあるらしい‥だから  引き合えばそう一人じゃない そう思えたらぼくら何処へも 行けるような気になるだろ?簡単じゃん(笑)はじめようぜ!  誇るプライド抱えてwinding road道の上に立ち踏み出しながら いつのまにか崩れたポーカーフェイス照れなくてもその方がいいっ!  誰もがきっと歩んだwinding road同じ時間を過ごす違う足跡 準備万端構えたfighting pose答えは今その手の中
もう夢は見ないことにしたGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND「もう夢は見ない事にした」とか言ってるそばから夢を見る 夜の底、竜宮城、こんなに暗いと今更知ったんだ  期待をするには不安定な 空模様にぼくら肩を寄せて 笑ったと思ったら泣いてる顔 コンビニのスウィーツは酷く甘い  淋しさだけが僕ら繋ぐ理由だった 見えない明日に唇重ねて  「もう夢は見ない事にした」からかってるフリして呟いた 君の目に光る海 息継ぎ出来ない感情論です 君が居ないことにして ありがちな罠にただ溺れてた 夜の底 竜宮城 こんなに深いと今更知ったんだ…  純粋と云うには世間知らずな 2015年式の恋の歌 モラトリアムなまま年を取る 最後は魚の餌になろう  すれ違う日々何を演じてんだっけ? 優しいフリしてその手を離して  「もう夢は見ない事にした」ただ半端な自分を誤魔化して 蹴飛ばした、壁に穴、通わぬ心の感情論です。 君が居ないことにして ありがちな罠にただ溺れてた 夜の底 竜宮城 こんなに深いと今更知ったんだ…  寝間着のまま、僕たちは、夜の街へ飛出して 当ても無く彷徨っては、よくある言葉ささやいて  「もう夢は見ない事にした」とか言ってるそばから夢を見る 夜の底、竜宮城、こんなに暗いと今更知ったんだ 君が居ないことにして ありがちな罠にただ溺れてた 夜の底 竜宮城 こんなに深いと今更知ったんだ…
超新星GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND聞こえるのはいつだって 生き急いだメロディーライン ありきたりな劣等感をぶっ壊した ある意味、これ爆弾で 火をつければ一瞬で 思い出さえ粉々にする  神様は信じないんだ あの日から 傷ついたまま そのまま 此処にいることだけがメッセージ  猛スピードであの超新星 どこからやって来たんだろう? ノットフェイドアウェイ ねえ、超新星 お前を歌っているんだよ  カーラジオが完璧なプログラムで盛り上げた 俺たちにはデッドエンドなんてないさ いつか俺もくたばって なにもかもが無くなっても それでもまだ叫び続ける  行かないで消えないでと泣いていた あの娘の声を涙を 叫び続けることがメッセージ  叫び続けることがメッセージさ  猛スピードであの超新星 どこまで旅して行くのだろう? ノットフェイドアウェイ ねえ、超新星 お前を歌っているんだよ  ねえ、超新星 僕の超新星 一人で寂しくはないかい? ノットフェイドアウェイ 照らしてくれ お前と歌っていたいから
夏が僕らに嫉妬するGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUNDプールサイド未完成のプラモデル 駄菓子屋の軒先アイスキャンディー ソーダ水と蝉時雨 流れる汗もそのままに  補習授業、イキがった夏祭り 真夜中に集まって線香花火  きっと誰もが知ってた 二度と来ない季節だって でも言葉に出来なかった 見えないモノ見たかったんだ  今宵、このメロディー 連れていってくれよ僕らを 閉じた目を開けて 眩しさに苦しくなるほど  溜まってたワイシャツ洗濯日和 週末を使って近場の海へ 思い立てば僕らきっと 何処へだって行けたのに 雨粒のスネアロール 言えないことも増えてった  今宵、このメロディー 連れていってくれよ僕らを メロディー、あのメモリー もう二度と忘れないように 夏が僕らに嫉妬するほど  つまり幻だってこと 夏の昼下がり世界が止まって見えた  今宵、このメロディー 連れていってくれよ僕らを メロディー、あのメモリー もう二度と忘れないように メロディー、、 連れていってくれよあの夏へ
あたらしいGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUNDあたらしい あたらしい日々を  ねえ、なんで本能は運命的な感じすんの? 小説は理想 機能性じゃ、進めないぜ前に 欲望をソングライト 本音はもっと汚ねぇぞ 強烈な熱を持っているから  あたらしい 風に吹かれたいな あたらしい日々を 雨に打たれたいな  テンプレートロックンローラー 理屈臭え歌だ 文句ねぇが、うるせぇな耳塞いでいた アウトローのブランディングで実家のママに電話 駅近1DKが、彼の宇宙船だ  上を見たり下を見たり忙しいな僕らいつも 夏の終わり感じながら猫背気味の影が揺れた 表通り茹だる暑さ瓶で呑んだハートランド。 ここに君が居れば最高。  あたらしい 風に吹かれたいな あたらしい日々を 雨に打たれたいな  Wake upと同時にドアを開ける イヤフォン取り出したら耳にかける Time is money Time is money  早朝のバス停の列に並ぶ 食ってく為に今日も働く コンクリートの上を人が行き交う 這いつくばれ、歯食いしばれ 問題は勝敗だ  あたらしい 風に吹かれたいな あたらしい日々を 雨に打たれたいな
JubileeamiinAamiinA松本素生松本素生連れてってよボーイ 連れてってよボーイ 傷だらけのボーイボーイ 夢見がちなボーイボーイ この空の飛び方教えてよ 今すぐに  聞きなれない口笛吹いて いつも遠くを見てた まるで君は少年みたいに  飽きもせずこの指止まれ 少しいたずらそうに 弱虫の僕らためしてた  連れてってよボーイ 連れてってよボーイ 傷だらけのボーイボーイ 夢見がちなボーイボーイ この街の飛び方教えてよ 今すぐに  月明かりの下で 秘密分け合い笑っていた 似合わない靴を脱ぎ捨てて  連れてってよボーイ 連れてってよボーイ 傷だらけのボーイボーイ 夢見がちなボーイボーイ この空の飛び方教えてよ  連れてってよボーイ 連れてってよボーイ 傷だらけのボーイボーイ 夢見がちなボーイボーイ この星の飛び方教えてよ  連れてってよボーイ
グラフティーナードマグネットナードマグネット松本素生松本素生夕暮れなぞった2つの長い影 ベロでうずくまるブドウ飴 悲しい涙や うれしい気持ちが 作り出していくグラフティー  いつか僕が手紙の最後に 書いたようにオシャレをして来て  海までのドライブは? 僕らの今日は? 街風唄うよ「明日、晴れるか?」  あくびのフリして こぼした涙が 「抱きしめたい」とか言うんです 右手に想い出 優しい想い出 想像を越えたグラフティー  いつか僕が2月の最後に 描いたような空が広がって  揺れているコスモスに明日を見て 街風唄うよ「明日、晴れるか?」
Teenage LastGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND飛行船を空に見つけて いつまでも行方追いかけた あの子の純真さがきっとこの街を輝かす  明け方の窓に見つけた 目立ちたがり屋の星屑に 重ねた僕らの純情 君はどうしてる?  早く大人になりたくて先を急いだら いつの間にかひとりになっていた  肩書きや住んでる場所で 出会う人たちを理解する 寂しい男が今日も鏡から問いかける  それぞれに愛を見つけて 温もりの中で目を閉じた いつかの純真さもきっと今は罪になる  帰る場所が欲しい時は愛せばいいだけさ 選んで来た日々を  途切れた青の向こうへ 信じたまま朝を待って 転がり続ける石、あれは僕さ 良く云えばね  かさぶた剥がしたみたいな 夕暮れと長い影法師 迷子になろうと言った君を忘れない  揺れる心のどこかに皆隠してる 迷って来た日々を  途切れた青の向こうへ 信じたまま朝を待って 夜明けに訪ねる風、あれは僕さ 良く云えばね  ここは何処だ?旅の終点か? 乗り継ぎ急げ!  途切れた青の向こうへ 信じたまま朝を待って 何処へも行けると知った 夢見たまま僕たちは 旅する心に風、吹かしながら 今もずっと叫んでいる
天使たちGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND叫ぶには声じゃなく あの時噛んだガムの味 心の奥で鳴らし続ける 新しくなるために  うらぶれて帰る道 煌めく日々が照れくさい 感傷さえもかき消す東京で 僕らは生きてる  さよならじゃない旅立ちを 夢見ながら  青春の果てに何がある? あの夜かけた鍵を開けた 時計の針よ 動いてくれ  読みかけの文庫本 余白に書いて消した歌 心の奥で鳴らし始める 新しい日々に  何処へ行こうか、何処へでも 君を連れて  青春の果ての冷たさに 立ち止まるたび思い出す 誰もいない夜を  午前0時38分 飛び乗った最終列車 しゃがみこんで夢見ているあの娘 楽しそうなメロディの 漏れる音にかぶさった あいつの舌打ちも  青春の果ての冷たさに 立ち止まるたび思い出す 青春の果てに何がある? あの夜かけた鍵をあけた 振り返るのはもうやめた
Anti HeroGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND天使の目をした悪魔でも 悪魔の目をした天使でも 愛しているよどんな時も 愛しているよ僕はいつも  たよりにならない友達も ダンスの出来ない恋人も 愛しているよどんな時も 愛しているよ僕はいつも  家に帰ろう my sweet home さよなら、ちゃちなブルーズ  吐き出せないマグマを見せて!ねえ? 今しか出来ない事をしようぜ 走り出せ、浮き世を捨てた つもりで僕ら旅して行こうぜ!  さすらった人は皆 泣かないぜ!  本当の意味で夜明けを行く 大したもんだと膝を打つ 愛されたいけど馬鹿をやる 愛されたいから馬鹿をやる  天使の目をした悪魔でも 悪魔の目をした天使でも 愛しているよどんな時も 愛しているよ僕はいつも  眠り過ぎて朝か夜か 解らない日のブルーズ  吐き出せないマグマを見せて!ねえ? 今しか出来ないキスをしようぜ 走り出せ、浮き世を捨てた つもりで僕ら旅して行こうぜ!  はみ出した地図の上 戻れないぜ!  壁に書かれた落書きの美しさを知る  吐き出せないマグマを見せて!ねえ? 今しか出来ない事をしようぜ going under ground! 浮き世を捨てたつもりで僕ら旅して行こうぜ!
45rpmGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUNDBoy,風の噂話では今夜 友達も街に着く頃さ  夜更けまでビール飲みながら僕ら 遠い国の歌で踊るのさ  最高じゃん!浮かない表情はNO!NO! 最高じゃん!いつでもLust For life  僕が涙を乾かす あの歌を 唄ってあげるよ 一晩中 愛し合う僕らを守るのは なんでもないような夜さ  Boy,派手に胸をエグられた夜は 遠い夏に耳を澄ますのさ  45!rpm!Oh! 最高じゃん!いつでもLust For Life  僕が涙を乾かす あの歌を 唄ってあげるよ 一晩中 愛し合う僕らを守るのは なんでもないような夜さ
スパイス(Alternative Ver.)GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND嫌いなところも山程あるけど 好きなとこはそれ以上だと 思うから僕ら食卓を囲んで 生きる為の飯を食う  苦手な物でも残さず食べよう 君というスパイスでたいてい好きになる  広告の裏をメモ代わりにして 進んでゆく僕らの生活 無駄の無いアイデア冷蔵庫のドア 貼付けたら今始めよう  言えない言葉は山程あるけど 忘れないでねこれだけは  例えば仲良く喧嘩などしないで 暮らしたいけど暮らせない事 下げない便座や歯の磨き方で いつも僕らは知るんだな  ただいま おかえり 聞こえない夜は君というスパイスが ピリリッと胸を刺す  誰かにとっては完璧じゃなくても 分かってたんだよそんな君が良い 火傷するほどの言葉で綴っても 伝えきれなくて一人だと知るんだ  分かれない事を分かり合えたなら 昨日よりも優しく笑えるはず 広告の裏に書いておいた言葉 今から言うけど  笑わないで 聞いてね 笑わないで 聞いてね 最初で最後の人 全てを愛してた
out of blueGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND若気の至りなのかい? 誓った愛の日々よ 虚しい言葉よりも 笑顔を見せてくれよ  壁に飾った 古い写真が まだ色褪せたくはないと 夜風に揺れた  無理矢理 ふたつにした 飴玉分けた日々よ もう一度始めようか うまくいくさ きっと
Soul TrainGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND楽しかったお祭り終わって 友達もみんな家に帰った 酔っぱらって倒れ込んだ道路 冷たさに胸がギュッと鳴った Always dreaming 路地裏の月がとても綺麗さ  始めるんだ新しい日々を 歌おうか明日の唄を レールは敷かれたんじゃないぜ あの日ぼくら自分で選んだ Always dreaming 辿り着く場所がきっと故郷 そっと扉を開けた  飛び乗るのさ Soul train さよならちゃんと出来ずごめんな 傷だらけの Soul train 硝子越しのパントマイムみたいな もう、あのダンスは踊れない  信じるってことは苦しいね 宝物が増えれば増える程 愛するってことは嬉しいね 君と会って初めて分った Always dreaming 君といた夏を忘れられない 風が季節を変えた  走り出した Soul train 終わりの始まりを見に行くよ 傷だらけの Soul train 失うものは何もないから 振り向かずに oh oh  飛び乗るのさ Soul train 命を燃やしながらもう一度 傷だらけの Soul train 車輪を軋ませてどこまでも もう、あのダンスは踊れない…踊らない…
トワイライトLeadLead松本素生・Rap詞:谷内伸也松本素生Seiji Motoyama・LIFriends鉄塔のガイコツ ネオンのゼリー 眠れぬ夜を旅する声 瞳を閉じて広がった世界 あぁ そうかあれは…  風と稲穂の指定席へ座る 上映間近のアカネ空 半袖じゃちょっと寒くなってきたな 待ちぼうけいつも僕の方だ  胸のポケットにキップが二枚 雨が降らないことを祈るよ  灯りが落ちてストーリーを探す おかしいな!?夜は暗いままだ 気付けば僕と君しかいない 風と稲穂のその中で  スクリーンに何度もたずねてみれば 小さな声で「君の出番だよ」  主役が君と僕の脇役のいないストーリー 少しだけ勇気を出した 頼りない声しぼって  風と稲穂と速くなる呼吸 生きるってことを知りました あぁ そうか夜の群青色は 誰かが観てた夢のせいだ  僕のシナリオに描かれていなかった 君が口にしたあのセリフ 「間違えてない?」と尋ねたかったけど カメラは回り続けていた 手を振るべきか 手を握るべきか 僕に委ねられたラストシーン やけに寝返りを打ちながら 寄せては返す記憶さまよう  鉄塔のガイコツ ネオンのゼリー あぁ そうか あれは僕の街だ!! 「夢の中で泣いてみたよ」強がったポーズの男の子  旅立つ勇気を 歩き出す元気を いつも探してる いつも探してる  約束しよう僕らは それぞれの地図を持って 旅立つ事はきっと さよならなんかじゃなくて いつだって主役は君と僕で 期待とプライド背負って 主役は君と僕で それぞれほら違うストーリー
シナリオライターGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生名前もないような道の上 助走をつけなくても飛べた夜 冒険ごっこのシナリオの ページはあの日から白いまま  気にされたいのが本音だよ 上手になりすぎた、かくれんぼ 君に見つけて欲しいから 僕だと分かるように咳をした  持って行けるモノ・行けないものを書き出しても きっと心の中では気付いてる  あの日僕らに見えた ありもしない景色が 今僕を歩かせた 挫けそうになる時、聞こえた声があったよ 大人のフリする程、弱い場所を知るんだよ  書いたそばから消してゆく ページは真っ黒な羽になる なり振り構わず生きたから 見せたくない傷もココにちゃんと在る  今が終わりなら、これからが始まりなんだよ ドアを開けるのは何時も恐いけど  涙がこぼれそうなら何度でも書き換えた ありもしないあの頃の景色を 言えなかった言葉が、次のセリフになったら 地図にないあの場所で、また出会えますように
RootsGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生面倒な仕事も一区切りついて 輝いた記憶を辿る 呼び合った名前や背の高い街で いつだって二人だった事  ださかったスニーカー、情けない自分さえ ネタにして笑ってくれた あんなにも誰かを好きになる事は これからの僕にあるのかな?  見てた空が同じだったら、今も君と歩けたかなぁ? 無くすものと守るものを、気にしながら生きる日々に  さよならしたくて急かされるように街を出た 寄り道しながら、似た景色を探した  人ごみに埋もれてしまわないように 精一杯尖ってみせた ありがとう、君と過ごした季節を 忘れることなんてないよ  帰り方を忘れる程、無我夢中で走り抜けた 追いつかれたり追い越されたり、前を向いて走る日々に  疲れてしまったら、立ち止まってもいいかな? 記憶の故郷、目には見えない街角で 寄り道しながら、それでも明日を見れた
1998~土曜の夜と日曜の朝GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生ただ背伸びしたくって堪らない野良犬どもがゆく最終トレイン ハメ外したってかまわないトゥナイト 品定めしたって叶わない恋より純粋にロックンロール 何か足りないような気がしないでもない  CASH ON! CASH ON! ビールプリーズ、ビールプリーズ  1998 真夜中のダンスビート あり得ないポーズで叫ぶ 1998 自意識は遠くへ いつものフレーズで朝になるまで  OH! 心地よくて堪らない耳鳴りも便所の落書きも 俺淋しくたってかまわないトゥナイト Um待ち遠しくて堪らない月から金までの労働は ただ味気なくてしかたないけども  ダイアモンド! ダイアモンド! 土曜日はダイアモンド  1998 真夜中のダンスビート あり得ないポーズで叫ぶ 1998 自意識は遠くへ いつものフレーズで  ベンフォールズファイブ/フレイミングリップス/コーナーショップ アッシュ/サマーキャンプ/ファットボーイスリム サードアイランド/プライマルスクリーム/パルプ/スーパーカー  ブルートーンズからスーパーグラス爆音でかかるゼアシーゴーズ まだ終わんない×3  1998 真夜中のダンスビート あり得ないポーズで叫ぶ 1998 自意識は遠くへ いつものフレーズで朝になるまで
稲川くんGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生さぁ行け、さぁ行け、お前の望むところへ  アパートの階段朝も早よから、 一人で遊んでた稲川くん お腹が減ったら角の駄菓子屋、 50円のラーメンおいしいね  運動会の親子競争、 先生と走ってた稲川くん 社会科見学お昼の時間、 お弁当が吉野家の稲川くん  満点の星空 サンタクロースを ジャングルジムの上で待ってた  アパートの階段暗くなっても、 一人で遊んでた稲川くん  優しくされると淋しくなるから、 わざと変な顔して笑ってた 自転車に乗っても行けない場所が あるんだと気付いてた稲川くん  さぁ行け、おまえの望むところへ  アパートの階段朝も早よから、 一人で遊んでた稲川くん 50円のラーメンおいしいね
コーンフレークダイアリーGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生食卓でコーンフレーク頬張る子供達 ベランダでタバコをふかして眺めてる 青臭い言葉にすがりたい時もある 何もかも忘れて泣きたい時もある 未練や苛立が陰口に変わった 行間を読むたび臆病風が吹く 心の友達よ、俺が見えますか? 食って腐っていくだけの日々  『コーンフレークダイアリー』 連れ出してくれないか? ここから今すぐに… 変わる事も出来ないからダイアリー  空を飛ぶ車や、タイムマシーンもない あるのは人並みの人生や幸せ 僕らは思う程頑丈に出来てない かといって簡単に終われるわけでもないから 心の友達よ、あの日の夕暮れは なんて赤くて綺麗だったろう…  『コーンフレークダイアリー』 見逃してくれないか? 嫌らしく笑ったこと 戻れそうにない坂の上に立ってる  心の友達よ、俺には見えますよ 飲み込んだ涙も。噛み締めた言葉も 諦めたわけじゃない、このままじゃ終われない 書いて破ってくだけの日々  『コーンフレークダイアリー』 連れ出してくれないか? ここから今すぐに… 見つけて欲しい、壊れそうなダイアリー  夕暮れを(思い出す)抱きしめる(歌がある) 何処へでも(何処までも行けるさと 君の声が聞こえた日のダイアリー
愛なんてGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND・HARCO時代はいつでも雄弁で退屈だ 建て前ばかりの日々は息が詰まる 傷つけあっても不器用な繋がりを 信じていたいのだ、誰かに笑われても  「クソみたいな毎日…」を笑い飛ばして歩む  僕ら生きてゆく、狂おしい程に前を向いて 泣いている顔さえ出来ずに明日を待ってる  名前も歴史も僕らにはないけれど 額に汗して見つけた心がある  改まって言う事じゃないね、でもね…こんな時代に  ねぇ、聞かせて上辺だけを撫でる言葉じゃなくて 小さな声でもいいから、愛する人よ  僕ら生きてゆく、時にツバを吐く事もあるけど 明日を、あきらめきれない 僕らここで生きてゆく、嫌いになれない愛しい日々よ
魔法にかけて!ミドリカワ書房ミドリカワ書房緑川伸一松本素生先輩と今日は久しぶりに街で遊んだ 私は終始ソワソワして落ち着かなかった 先輩は何か前よりもずっと綺麗になってた 大学という場所にはそんな魔法があるのか 迷っていたけど 悩んでいたけど 私は決めた 動機不純かもね いや不純じゃないよ だって 私 一応目標あるもの 私も先輩と同じ大学に行く 理由はただひとつだけ 愛しい先輩のそばで 魔法にかかって綺麗になるんだもん  パパとママがうるさいから 机に向かう ノートいっぱいに吐き出された 私のストレス どうせ受かるもの 私賢いもの 将来の夢 ボンヤリしてるから 少し怖いけど やるよ! 私 今日も せっせとお勉強 私も先輩と一緒に合コンに出て イケメンGETしちゃうぜ 愛しい先輩のそばで 夢と魔法の 嗚呼キャンパスライフ 私も先輩と同じ大学に行く 不安は山積みだけど 愛しい先輩のそばで 魔法にかかって綺麗になるんだもん
また明日ミドリカワ書房ミドリカワ書房緑川伸一松本素生みみず嫌い 気持ち悪い なんで君は平気なのか ほらもうまた パンツ出てる 早く直せ 少し女らしくしなよ ちょい待って 鐘が鳴ってる ほらね「赤とんぼ」のメロディー聴こえる もう帰らなくちゃ じゃあね まだ遊んでたいけど また明日 赤い夕焼け  どうしたのさ 帰らないの? なんでなんで泣いてるのさ どうしたのさ こりゃまいったな カラスも鳴く そうだ 僕んち来るかい? いやなの? じゃあどうしよう どうしよう 空が暗くなってきたな とぼとぼ 歩き出す君 僕もとりあえずついてく そわそわ なんだこの気持ち 古いアパートが見えて来た「ありがと」君が笑った 僕は照れてそっぽを向く また明日 淡い星空 また明日 さあ走れ僕よ
所帯持ちのロードムービーGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生荷物をまとめ何処へでも行け はじめから何にも持ってない体で  ひねくれもせず、明日へとすすめ! あいつらのフリーダムに騙されないように  行き倒れ寝転ぶ道の上で ひもじいけど心は満腹で  そこへゆけ!からだひとつ持って 超えてゆけ!笑えるならいいさ そこへゆけ!生きていればOK 超えてゆけ!尖らせたナイフは必要ない  暮れゆく空に、吹いてくる風に 理由もなく涙をこぼしてみたかった  目を閉じて呼吸をととのえて 目を閉じて呼吸をととのえて  超えてゆけ!からだひとつもって そこへゆけ!眠たくてもWake Up 超えてゆけ!生きていればOK そこへゆけ!上げすぎたゲームのレベルはほっといて  そこえゆけ!からだひとつ持って 超えてゆけ!凸凹のロード そこえゆけ!終わりんなんかないぜ!! 超えてゆけ!出発の合図は口笛
RAW LIFEGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生天気がいい日は何でも出来る! 寝間着姿のままで思う うまく行かないこともあるけど 嬉しいこともたくさんある  調子どうだい?RAW LIFE待ってたって あいつらはここへ来ないよ 調子どうだい?問題多い人生 ないよりはある方が面白い  優しくされて大人にされて はみ出せないまま地図の上 日向窓から届けあなたへ 同じ時代を駆ける生命  調子どうだい?RAW LIFE泣いてたって あいつらは陰で笑うよ!? ハローグッドバイいつか大事だった 人たちも長い旅に出るんだよ  とは言え心は揺れたり折れたり しながらそれでも願った明日を  調子どうだい?RAW LIFE待ってたって あいつらはここへ来ないよ 調子どうだい?問題多い人生 ないよりはある方がいい  調子どうだい?RAW LIFE泣いてたって あいつらは陰で笑うよ!? ハローグッドバイいつか大事だった 人たちも長い旅に出るんだよ  Let's enjoy RAW LIFE!!
ジョニーさんGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生ジョニー ゴー バックホーム‥‥  いつもよごれて、腹減らしてたジョニー 「人の目なんて気にすんな」口癖だった  持って生まれた知恵と前向きさで 生きて行くんだまたなって飛び出せベットルーム!  ジョニーおまえはいつでも 天使みたいだったなぁ‥ ジョニーもう一度僕らに 聞かせてくれ ヘイヘイへイ  役立たずのソウル、ゴミ箱行きの錆びたルール 路地裏では今日も 一か八かのマジな勝負  ジョニーは金や損得じゃ 買えはしないぜきっと ジョニーもう一度僕らに 聞かせてくれ ヘイヘイへイ  役立たずのソウル、ゴミ箱行きの錆びたルール この街では今日も 一か八かのマジな勝負 満たされないソウル、偽物達のチャチなブルース この街では今日も、一か八かのマジな勝負
ベッドタウンズチャイムGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生ベッドタウンのライフ 退屈なワイフ 大人びたチャイルド、僕は今日もバイト みんな遠くへ 行きたがっても いつも通り、ベッドタウンズ チャイム  曖昧にバイバイして どこへも行かないよ  ベッドタウンには 似合わないフレンズ ロックンロールバンドをやっているんだフレンズ 「今度ライブへ行くよ!」声かけても いつも通り、ベッドタウンズ チャイム  曖昧にバイバイして でもきっと行かないよ 曖昧にバイバイして でもきっと行かないよ  笑い合って、でも忘れた 鳴り響いたベッドタウンズ チャイム  ベッドタウンズ チャイム  曖昧にバイバイして どこへも行かないよ 曖昧にバイバイして でもきっと行かないよ  ベッドタウンズ チャイム
さよなら僕のハックルベリーGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生君と見ていた景色は、青春映画のようだった くだらないしがらみやルールを、蹴飛ばして笑った‥  穏やかに見える日々も建て前だよ。 本音はいつもあの頃と同じ。 思い通りいかない事もたくさんある けど譲れないさ心だけは  拘りは捨てがたい互いに守るものを持って 繋がりは変わらない‥そう信じたい  心のままに生きるのは、むずかしい時もある 心のままに生きるのは、恥ずかしい時もある だから時々僕は思い出す 君といた風景を  飽きもせず僕は今も歌ってる。 夢見た分を五線譜に灯し 都合良くおとな、こども履き替えても 騙せないや心だけは  言葉にはしたくない想いをそれぞれに持って 繋がりは変わらない‥そう信じたい  心のままに生きるのは、むずかしい時もある 心のままに生きるのは、恥ずかしい時もある だけど‥ 自分のことは置いといて、歩いてく君がいる 傷つくことも厭わずに、生きてゆく君がいる 誰も知らないままが、ちょうどいい 君は友達
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
詩人にラヴソングをGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生反骨の詩人の手にはウイスキー 何もないが、だけどハッピー 全力でDREAMING、時代を盾に 恐れるものはないのさ  「反骨の詩人」に賞賛の雨、あられ 今じゃ有名な詩人 生活は派手に、両手にはLADY 愚にもつかないファンタジー  刺激的な毎日取り巻きをつれて クソみたいな詩を売りたたいてる  ねぇMaria生きることは きれいごとじゃすませないなぁ ねぇMaria俺はヘドが出そうだ‥  反骨の詩人の手にはウイスキー 酔いつぶれるために呑んだ 流行も去り、友人も去り 期限切れのファンタジー  終わってると皆が噂していた 久しぶりにペンを取ってみたけど‥  ねぇMariaもうすぐだね ねぇMaria楽しみだね ねぇMaria俺は少し眠りたい  反骨の詩人、震える手で 最後の詩書いてる
LONG WAY TO GOGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND・ヒダカトオルLONG LONG WAY TO GO…  JUST LIKE A VERY OLD FRIENDS いつだってそばにあるんだ! 通販で酷いチューニング安もんのギター パーティーはNEVER ENDING、少年は夢見ていた 黄金の3コードで DA RI DA RI LU LA LA  壁に貼ったポスターはジョニー・マーとWEEZERで その隅っこ、好きな娘のポートレート 「モテたいんじゃないや!」って赤くなった少年が Fのコード弾けた夕暮れ DON'T STOP MUSIC  JUST LIKE A VERY OLD FRIENDS いつだってそばにあるんだ! 通販で酷いチューニング安もんのギター パーティーはNEVER ENDING、少年は夢見ていた 相変わらず3コードで DA RI DA RI LU LA LA  変わらないでもってるか?無くさないでもってるか? 秘密だった、オリジナルデモテープ 「金じゃないぜ音楽は!」ツバを吐いた少年も 今じゃちょっと知られてるスター DON'T STOP MUSIC  JUST LIKE A VERY OLD FRIEND いつだってそばにあるんだ! 通販で酷いチューニング安もんのギター パーティーはNEVER ENDING、少年は大人になって 黄金の3コードで DA RI DA RI LU LA LA  下手だったギター、重なったレター 好きだったあのひともママに 見せたいな今 消えないでメロディー DON'T STOP MUSIC  LONG LONG WAY TO GO…  JUST LIKE A VERY OLD FRIENDS いつだってそばにあるんだ! 通販で酷いチューニング安もんのギター パーティーはNEVER ENDING、少年は夢見ていた 黄金の3コードで DA RI DA RI LU LA LA パーティーはNEVER ENDING、少年も大人になって 相変わらず3コードでDA RI DA RI LU LA LA
MAKE SOME NOISE!!GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND・ヒダカトオルshow time!捨てちゃいな、そのルールは意味なくなっちゃうよ あのパーティーへ行こう! make some noise!!  迫るサンセット、つるんだカントリーボーイ 金は無いがドキドキしてたいんだ ジャスタモーメン あっ、ちょっと待ってアレがない アレねぇとつまんねぇ、きっと oh~  show time! 見せちゃいな、歳とったら意味なくなっちゃうよ 愛故にそう! make some noise!!  ひざをガクガクならしてダウンタウンボーイ 踊りはニュースクール腰をくねらせて MR.DJ 切なくすんなこんな夜に 理想郷は捨てらんねぇぞ!!  show time!捨てちゃいな、そのルールは意味なくなっちゃうよ あのパーティーへ行こう! make some noise!!
クロエ松本素生(GOING UNDER GROUND)松本素生(GOING UNDER GROUND)松本素生松本素生体がつながったままで 僕らは、不安を消すようにキスした 心がつながったままで さよなら渋谷の雑踏で見上げた 交差点のビジョンに安い恋の歌 風に舞っていた 君の匂い  キスしよう、キスしよう、キスしてもう さよなら 誰かが見てても クールな キスしよう  深夜のコーヒーショップ あくびをして うすいコーヒー と 甘い物  おどけて話を すればする程 心がくさって 枯れ落ちた  高校生のカップルが窓ごしキスしてた あんな風にはもう 出来ないなぁ…  キスしよう、キスしよう、キスしてもう さよなら 誰かが見てても クールな キスしよう  キスしよう キスしよう キスして もう さよなら たよりない クールな 最後の キスしよう
バトってハニー松本素生(GOING UNDER GROUND)松本素生(GOING UNDER GROUND)松本素生松本素生「あのね あのねったらダーリン」「あとで聞くよったらハニー」 なんて言えない体になっちまった(泣)  さも聞いてるようにうなずき、否が無くとも、すっと謝る 好きだった あの女性(ひと)は何処に行っちまった だって そうじゃん、怒ってばっか顔つきも変った きっと、もっと あなたは世界の誰よりも美しい!!  そりゃいっつも帰り遅いし、たまの休みって ねてるし 歳とって 太って 髪さえ うすくなって‥ 「でもね、でもねったら ハニー」 「はなれられないんだよハニー」 好きだった あの女性はここにいるからね  愛をもっと マイホーム&マイカー買ってあげる、だから ハニー 笑って、あなたは世界の誰よりも美しい  This is my Life この坂道をのぼったら 愛 深まるか? This is my Life ただ分かっといて バトっても 俺は あなたが好き  愛をもっと マイホーム&マイカー買ってあげる、だから ハニー 笑って、あなたは世界の誰よりも美しい  This is my Life この坂道をのぼったら 愛 深まるか? This is my Life ただ分かっといて バトっても 俺は あなたが好き
2010松本素生(GOING UNDER GROUND)松本素生(GOING UNDER GROUND)松本素生松本素生匿名の革命家 少年は街を見下し思案中 情報が錯綜した街中がウソを信じて避難中  新婚の愛妻家、心配で電話かけても 話中・・・・・ 悩める音楽家 新譜を胸にかかえて 帰宅中…  心の何処かで 誰もが待っていた クソみたいな風景を 焼きつくす炎 ガレキに咲く 花を そう夢見ていた  予定通り街から人々消え失せ ただのがらんどう 少年の計画は街中を広いダンスフロア 非常線飛びこえ 駆け出した  少年は楽しそう額に汗をかきながら踊ったサイレンも聞こえない 友達の発明家 バカでかいスピーカーを背に笑った  心の何処かで 誰もが待っていた クソみたいな風景を 焼きつくす炎 ガレキに花 誰にも言えないけど
soulblue松本素生(GOING UNDER GROUND)松本素生(GOING UNDER GROUND)谷雅徳・a.k.a・越前屋俵太・松本素生松本素生あまりにも辛く悲しい事が あった日はいつも崩れてしまいそう  歩き出すつもりは 無かったけれど 崩れまいとして 一歩 踏み出す足 歩き出す つもりは無かったけれど 気付いたら それが歩く事  歩けたなら また走れるさ そう思って ただ走り出す  走れたなら 例え どうなろうとも 止まらずに 走り続けるさ
世界のまん中GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生ドラマみたいな出会いじゃなくたって 僕ら寄り添う理由があった ひとりじゃ広すぎるベッドの上で 無駄に続く長い長い電話じゃ伝えられない言葉があって 今君に会いたい  まるで時間が止まったようだった ここに僕らのすべてがあって 窮屈な部屋をお城に見立て 寂しくったって眠れなくたって 共に持ち寄った夢があった 同じ夜が巡る  君が世界のまん中だった その隅っこで僕は生きていた 驚くほどに小さな世界 背伸びしたらはみ出した 狭い世界で気付けば迷子 さびしいときは泣いて欲しかった どこにいても探してあげる 君の声は僕の光  みじめだったって情けなくたって いつもそばには君がいました どれほどに僕は救われたろうか 無駄に続く長い長い電話じゃ伝えきれない思いがあって 今君に伝える  君が世界のまん中だった その隅っこで僕は生きていた 見栄もプライドも全部捨て去って 好きだよって言いたかった 君のいない世界はつまらない 生きてることも無意昧になるんだ あいたままの心の穴に そっと僕は愛をつめた  泣いてくれた 僕の代わり いいよ 次は僕の番だ そして気づく 一人じゃない 今僕は  君が世界のまん中だった その言葉に間違いはなかった 見栄もプライドも全部捨て去って 好きだよって言いたかった ここが世界のまん中だった その隅っこで僕ら生きていた 誰もがきっと旅の途中 今未来を迎えに行く  ドラマみたいな出会いじゃなくたって 僕ら寄り添う理由があった やっぱり君に会いたい
LUCKY STARGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生火を囲んだ友達も 朝を待って旅に出た 僕も行かなくちゃ… 見上げればLucky Star 嘘みたいに輝いて 地図を捨てなくちゃ…  さよならをしておいで 愛する恋人や家族に今すぐ!  厚化粧の尻軽も ママになって街を出た 理由は知らないさ 錆びた鉄塔 聴かせてよ 風のような子守唄 地図を捨てなくちゃ…  何もかも舞い上げる風に その涙すぐに乾くはず  足りない何かが 答えない涙は ここじゃないどこかへ  さよならをしておいで 愛する恋人や家族に今すぐ! 何もかも舞い上げる風に その涙すぐに乾くはず  火を囲んだ友達も 朝を待って旅に出た 僕も行かなくちゃ…
GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生街は夕暮れ…  ここが僕の街 言葉にできない思いも全部抱きしめた 行き交う笑顔に寂しくなるけど 僕は元気でいるから  古い路地はカレーの匂い 何故か少し涙がこぼれるけど  街は夕暮れ 家路に着く人の群れの中にいる 小さな声で歌を唄う 君の部屋の窓をたたけ  君と見た映画 君と見た景色 胸にしまってあるよ いつか僕たちが大人になれたら こんな夕暮れに会おう  夏の終わり知らせる風に 何故か少し早足になるけれど  街は夕暮れ 家路に着く人の群れの中で知る 孤独が僕を優しくする 祈るように歌を唄う  離ればなれでひとりぼっちの夜 君をちょっと思い出して それを理由に もっと自由に 街へ駆け出した 飛べるような気がした八月の空が剥がれて 季節が巡るけれど  街は夕暮れ 家路に着く人の群れをかき分ける 君は夕暮れ 何処にいても見上げるたび歌を唄う
How do you feel ?GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生暗い部屋寝転んで 名前を呼び出して ボタンを押せないで 目を閉じるんだ カレンダー呼び出して ウマいこと言えなくて 止めてたタバコに火を付けるんだ  だけどダーリンダーリン you 待っててね 必ず 来週中には多分 君を連れ出すから  How do you feel ? 行き先は決まらず How do you feel ? どこにも行けない夜  心はいつだって 近くて遠かった 想うより先に 傷付け合った 全てを投げうって 名前を捨て去って 手にした週末で どこへ行こうか…?  wow ダーリンダーリン you いつか見た夕暮れ 実際そうだね もう忘れてしまったね  How do you feel ? 行き先を決めずに How do you feel ? 旅に出るってことは  How do you feel ? 行き先を決めずに How do you feel ? 生きていくってことは  How do you feel ? How do you feel ? 実際そうだね まだ どこにも行けない夜
トーキョー・キャンバスGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生東京の空 薄曇りだね どうだっていいや 明日の仕事 そうやってただ 過ぎる季節に 誰かを待っていた…  世界中が敵になって 蹴飛ばされて捨てられて 君にとって僕はヒーロー そんな風でありたいよ…  裏返せば ただのPeople そこら中の一人だよ 時代遅れ 地味なスニーカー 鳴らしながら歩いてる‥帰り道  僕たちは守られて 呼吸をして歩いている それぞれに一人づつ違う顔したヒーロー 今日からは僕がほら 君の事守ってやる どんな強い風の日もずっと 側にいる  君にちょっと似てるような雲を見てたベランダで 当たり前の事気付いて 君になんか会いたいよ 出来るかなぁ?  ため息で白くなる窓にただ描いたのは あの日から眠っていた本当の言葉 今日からは僕がほら 君の事守ってやる どんな強い雨の日もずっと 側にいる  東京の空狭いキャンバス 想像でただ筆を走らす そうやってまだ何も描けずに  東京の空いつか見た模様 少年の目で夢を見る事 想像の空やたらでかくて 何もかもがあるんです  涙では終わらない それぞれの唄がある あの日から眠っていた本当の言葉 今日からは僕がほら 君の事守ってやる いつの日もずっと 側にいる
Mr.LonelyGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生立ち止まって空見てる 飛行船の音がして 僕が僕ではないような 街で暮らしてる  君がここに居ない事も 思い出せばつらいことも ちゃんと分かってるよ 子供じゃないからね  誰にも言えないで 誰もがそう生きてる街 歩いてく さよなら出来ないで 僕は今もここにいるよ 同じ空の下の切ない距離  真面目な奴が馬鹿を 見てるような時代を 歩く僕は今 どんな顔してる?  夢を見ては夢だと知って 暗い部屋で一人で泣いて 君の名前を呼ぶ 子供みたいにただ  誰にも言えないで 誰もがそう生きてる街 歩いてく こころ使い分けて 僕は今もここにいるよ 君の側で今夜眠りたいな
チェリーボーイGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生大体がチェリーボーイ 生粋のチェリーボーイ 問題はげに多いけど 手挙げて 重罪か!? 手には白いキラーボム 想像の中ではイイ感じ One WAy !  止まってた時間が動き出す夕暮れ ドキドキしながら鍵をかけたのさ 目を閉じたままで何が見えるかな? 期待をしているよ  分かってほしいけど どんなルールも破ってしまう  大体がチェリーボーイ 生粋のチェリーボーイ 問題はげに多いけど 手挙げて 重罪か!? 手には白いキラーボム 想像の中ではイイ感じ One WAy !  真夜中に君を思い出す事は 危険な事だと分かってはいたけど 目を閉じた時によみがえる衝動 ごめんねとつぶやいた  自分が嫌いだよ どんなルールも破ってしまう  大体がチェリーボーイ 生粋のチェリーボーイ 問題はげに多いけど 手挙げて 重罪か!? 手には白いキラーボム 想像の中ではイイ感じ  大体がチェリーボーイ 生粋のチェリーボーイ
なんでぼくらはGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生なんで僕らは出会ったんだろう 君は僕のかわいい人 そばにおいで朝になって ドアを開けるまでは まだいいよ まだいいよ 言葉にまだしなくても ただいつも ただいつも いたずらに僕を困らせて  きっと僕らは気付くんだろう こんなふうに気付くんだろう 君の前ではやさしくなる とがった声もやさしくなる いつもそうさ こんなことで 生きていける僕は  大人になれなくて 磨り減ったままの心を 見透かしてくれないか 無邪気な君の笑顔で いつだって僕らは恋をして あきれるほどじゃれあって ほんとはそれがいいけど いつかきっと離れ離れの日々  まだいいよ まだいいよ 言葉にまだしなくても ただいつも ただいつも いたずらに僕を困らせて 言葉はつたないや  かざってもつくっても 無邪気な君の笑顔で 見透かしてくれないか 今僕の心の闇を  ずっと僕は思ってるんだよ 君は僕のかわいい人
スローモーションGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生眠れずに朝を迎えて 何となく開く電話 明け方に君の名前 写真付きの優しい言葉  「元気ならそれでいいから‥」 君らしい文字で飾る P.S美しいこの景色を あなたも見てるように‥ 会いたいな  そばにあるくせに遠ざけた 君の声の切れ端を そっとなぞっても ぼやけたまま濁る視界  お金ならあまり無いけど いつか見た海へ行こう そこでただあくびをして きっとそれでいいよ  そばにあるくせに遠い声 むせるくらい抱きしめた 僕の胸は今 何も無い 砂漠だから花も咲かないよ‥  黄昏に伸びていく影 つぎはぎで作る日々に 増えていく 燃えないゴミ 悲しみの置き場を 探してた  死んでしまう程 生きてみたい 君とならば それもあり こんな絵空事 言えないから 歌にするよ 僕の胸は今何も無い砂漠だけど いつかきっと花が咲いたなら その時は会いに行くよ
マンガライフGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND僕らってばいつもそうだね 誰かになりたくて なれないから憂鬱な気分です 例えるならマンガのようにさ 大胆にいきたいね なんてことは言えない世代です  優しくしないで 悲しくしないで 震わせないで胸を 激しくしないで でも優しくしないで 間を取ってよね  そのミュージック止めろ! いま僕らを生かすのは 形だけの希望じゃなくてロックンロールだ 聴きたいないつも ここではないどこかへ 連れて行ってくれるようなミュージック 本音だよ  僕らってばいつもそうだね 誰だって冒険者 旅立ってもないのに何だか… 準備だけは万全なのにね ただちょっとのらねえんだ なんてことを言っちゃう世代です  自慢のアイテム磨いてなくて 輝かないでいる レールが無いって気付いてしまった ここに居座ってもねえ  あのミュージックいつも 胸の奥をノックする 僕と君の距離を超えるロックンロールだ 聴きたいないつも 誰に指差されても 僕が僕であるためのミュージック始まるよ  ひとりぼっちロックンローラー 泣いているマイナーコード ビッグマフをギュッと踏んでいた 予定よりも30分押しで唄いだしたロックンローラー それを聴いて僕ら昇天だ!!  そのミュージックだけを いま僕らは待っている まがい物と笑われたってロックンロールだ マンガ人生 今を そんな風に例えたよ 胸の奥を焦がすようなミュージック 待っててね
run boyz runGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生栗原健・GOING UNDER GROUND・松田"CHABE"岳二走る7days! まさに女神! 追いかけても無駄さboy 出し抜くんだ ダサイ奴らを  ほら見てるぜ誰も彼も 手にするのは俺さboy 今見せるぜ 常に最高潮! 追いかけても無駄さboy  ah 負けはしねえぞ 今燃えてるんだ 体ごと全部君にくれてやる お願い女神様  lets get いざ goal! lets get いざ goal! 何だか胸が騒いでしまうよ こんな日は lets get いざ goal! lets get いざ goal! 大胆不敵な奴らがみんな狙ってるぜ! お願い女神様  ah 負けはしねえぞ まだ燃えてるんだ 心まで全部君にくれてやる お願い女神様  lets get いざ goal! lets get いざ goal! 何だか胸が騒いでしまうよ こんな日は lets get いざ goal! lets get いざ goal! 大胆不敵な奴らが皆、狙ってるぜっ!
いっしょに帰ろうGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUNDあぁ ため息で吹き消した窓の景色 重ねた田舎道 そうか ずっと君は待ってるんだね…  息が出来なくなるほど忙しい日々が 涙を作った 一緒に居ても何故かうわの空で 心はすれ違うね いつも言い訳を用意して 受話器を上げたり下げたりの休日 君の声を聞けば辛くなるよ 会えないから…  帰りたい…君が居るあの街へ 最終の列車飛び乗って 話したい事が山ほどあるんだ 大好きな声を忘れたくないよ  君と僕が笑ってる 無邪気な顔して写真立ての中 悲しい物語を紡ぐだけじゃいけないよな…  帰りたい…君と居たあの街へ 最終の列車飛び乗って 帰りたい…何もかもが眩しく 輝いていた僕らへ…帰ろう!  環状線 …ひどい渋滞中 …ストーミーウェザー…停滞中 カーラジオからのBGM「さすらおう…さすらおうぜ!」  帰りたい…君と居たあの街へ 輝いていた僕らへ 帰れない…今はまだあの街に 旅だった人生はいつも 今は遠く離ればなれで 君の声は聞こえないけど いつかきっと迎えにいくよ…写真と同じ笑顔で
ケモノ マイハート藤井フミヤ藤井フミヤ松本素生松本素生久しぶりになんか 腹ペコな気分です 声が聞きたくって 電話かけてるんです  雨にぬれた道路 カサは一つだけ 見透かされてる きっと  しょせん男なんて みんなケモノだって 君は笑っていた  ごめんね いつも さえない夜で 雨降り 真夜中 東京  笑っていつでも 抱き合って恋して ずっと年を取れたらいいな 浮気な僕らを照らしてたマテンロウ 今日ちょっとケモノになる  言葉さえもなんか 邪魔くさい気分です 難しい事忘れて  朝になればきっと とける魔法だって 僕ら知っていたよ  笑っていつでも 抱き合って恋して 名前呼び交せたらいいな 浮気な僕らが見ていた世界は 今日ちょっと違う景色  ごめんね いつも さえない夜で 雨降り 真夜中 東京  笑っていつでも 抱き合って未来を 君と上手く描けたらいいな 浮気な僕らが見ていた世界は 今日ちょっと 違う景色  笑っていつでも 抱き合って恋して 今日ちょっと ケモノになる  久しぶりになんか 腹ペコな気分です 声が聞きたくって 電話かけてるんです
My TreasureGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生悲しかった思い出が導火線に火をつけた 寝静まった街の中に「消えちまえ」と書いた 楽しかった思い出の中でいつもかくれんぼ 秘密だったその場所で僕らは出会ったよ  もういいかい?まだだよ!かぎをかけて 部屋の窓からいつも君をみていたよ そっと  同じだけ伸ばした腕 届かなくて 暗闇を知った あの日から旅していた 宝物を探していた  ひとりぼっちかくれんぼ 君と会ってやめにした こんな風に生きていくことをずっと待ってた 二人分の悲しみを僕ら足して1にする 見失ったメロディーも歌になってゆくよ  もういいかい?もういいよ!何が起きても 鍵外したら ほら夜が明けてゆく そっと  同じだけ伸ばした手で 探していたぬくもりを知った あの日から強くなれた気がしたのは嘘じゃないよ  風に舞ったコスモスが素敵だった風景に 重ねたんだ僕らの日々を ギザギザのハーモニー それを僕ら丁寧に 胸の奥で鳴らして走る  同じだけ伸ばした手で 宝物はこんな日々だった あの日から強くなれた気がしたのは嘘じゃないよ  同じだけ… つないだ手離さないさ 今度はほら僕の番だ  寂しくて暗い夜 いつもそばにいるよ
モンスターGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生心の中のモンスター 名前をつけて 暗い部屋で君と過ごす 君は僕の理解者 そう信じてた 顔も形も知らないけど  心の中のモンスター エサはTVで流れる悲しいニュースひとつ つまり僕らはモンスター 生きてる意味を誰かと比べて初めて知る  トゥナイト トゥナイト 広い世界 想っても 願っても 届かないなら…  五月雨が跳ね上がる 約束のあのバスが出る さよならと手を振った けど何処にも行けないよ  心の中のモンスター 違う角度で話しかけたら見えた姿 見上げた空にワンスター嫌いな奴らもきっと誰かの愛しい人  心の中のモンスター… つまり僕らはモンスター… 独りぼっちのモンスター… 見上げた空にワンスター… それでも明日を願い 生きる  五月雨が跳ね上がる 乗るはずのあのバスが出る あと少しここに居る まだ見てないものがある 五月雨があがる頃 きっと逢いたい人がいる
カウボーイによろしくGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生物語はクライマックス 泣き出しそうなカウボーイ 喉につかえた名ゼリフ 言えないまま  誰もいない舞台の隅 かつての人気者 鏡の前で 無理やりに作る笑顔 でもそれも今夜で最後にする 客席に一人ぼっち かつての人気者 唯一のお客 「いつの日も君を見てた」ずっと時代遅れと笑われても  僕らは似てたよ 鏡を合わせたように 起死回生の名ゼリフ 聞かせてくれ  今鳴らされる開演のベル 灯るライトに足が震える でも聞こえるよ 拍手の音が いつにも増して大きな音で  誰もいない舞台の上 ずっと演じてたのは架空のヒーロー いつからか怖くなった ホントの声を忘れそうで…  何を言えばいいんだろう こんなオレが君に  出来損ないのカウボーイ そのままの君でいいんだよ 分かってるんだ 逃げてもついてくる本当の自分  起死回生の名ゼリフ 聞かせてやる  いま幕が開く 舞台の上を灯るライトがまぶしく照らす 近くて遠い 君は友達 ようやく言える 本当の声で そして鳴らされる 終演のベル…時間が経っても  物語はずっと続いていくんだカウボーイ 二人だけの名ゼリフ 秘密だった
TitleGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生僕たちが手にした物語 始まりはいつでもここから 少しづつ付けた足あとが まだ淡い景色を作った 新しいページをめくるのは 一滴の勇気と涙です 歩むこと…それが物語り 目の前のすべてが道だね  風強い午後 声が枯れても 僕らの胸に消えない歌がある  あざやかなフォームで景色を変えるのさ 僕たちのハーモニー 重ねて歌うのさ よくあるドラマや映画と違う世界 空になったハートを抱えて走ってみる 何処まででも行けるような気がしている  その笑顔を最後に取っておいてね 素敵なタイトルを付けて 歩む事…それが物語り 鮮やかな景色を作った  離れていても声が聞こえる 僕らの胸に消えない歌がある  あざやかなフォームで景色を変えるのさ 僕たちのハーモニー 重ねて歌うのさ よくあるドラマや映画と違う世界 空になったハートを抱えて走ってみる 何処まででも行けるような気がしている
暗夜行路GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生鬼さんこちら 手の鳴る方へ 暗い夜道でブルーな心  なんだか胸が騒いでROCKを聞いた だけど満たされなくて自転車に乗って  盛り場で片思い  鬼さんこちら 手の鳴る方へ 隠してみても 見つかる心 ただ夜から夜へ ふらつきながら 僕らは眠らない  サイダー片手に僕らチャンスを探す 路地裏のヒーローが泣いて 全部が終わる!!  宿なしの思い出も  鬼さんこちら お次は誰だ 赤い目をして 僕らは笑う ほらUFOが都市を旋回してる 僕らは眠らない  悲しくても笑うんだ  鬼さんこちら お次は僕だ 青春ごっこも終わりを告げて ただ夜から夜へ ふらつきながら 僕らは帰りたい  鬼さんこちら 手の鳴る方へ 鬼さんこちら お次は誰だ
PLANETGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生作りかけの街で 彼は猫みたい 行く場所もなくて 明日を嘆いてる 腹ペコの心が探していたのは あったかいスープやマフラーじゃないよ  作りかけの街に 僕は立っている あったかいコートとピカピカの靴で 色とりどりネオン 浮き足立つ町 ○か×の世界 彼はそれ以外  道の端で揺れている あの奇麗な花は いつか彼が 植えた希望  こんな美しい世界で 僕らは生きていて すれ違った声を 忘れたふりして そして道に咲いた花を 僕らは踏みつけて みんな同じはずの 明日を夢見ている  夜がふけて街は 静かになって 彼が歌うのは 故郷の歌 生まれ変われるなら こっそり想う ○か×の世界 それではない世界  胸は痛まないだろう? この世界では 多分きっとそれは よくあること  だって生きてくってことは 誰かを踏みつけて 振り返ることなく 歩くことで そして道に咲いた花も 僕らは踏みつけて 忍び足でそっと 心に巣食った闇  道の端で揺れている あの奇麗な花が揺れている 明日どこへ行こうかな? ねぇ、例えば こんな僕を 君はどう思ってる?  ずっと美しい世界で 何かを踏みつけて 涙流すことも 忘れた振りして そして道に咲いた花を そっと避けたら 透き通った心 もう一度探せるかな?
海にまつわるエピソードGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生海のある街に住みたい 君といつかBaBy作って 暮らしに馴れたらちょっと波乗りでも始めてみるのもいい  そんなこと思ってるんだよ 一人ぼっちの部屋で おかしいだろ?  窓に東京 灯り消しても明るい部屋でギターを弾いてる 相変わらずな夜更かし癖は今でも治らない  君がこの街に疲れて 強がりも言えなくなってしまっても それでもいいよ いつの日も僕は側にいるよ 例えば僕らがいつか死んでしまって 生まれ変わって 名も無き生き物になっても きっと僕は君の側に行くよ  ありふれた世界のルールと違うルールで僕ら歩いてる  窓に東京 ぎこちなく触れた 君の心の深く青い海 窓に東京 誰かを思う 灯りが揺れている  I wanna be your sunshine いつまでも高いままで I wanna be your sunshine 願っていた いつの日も  窓に東京 一人になれば ただの弱虫だよ  窓に東京 眠れない夜は 背中合わせで話をしよう 窓に東京 誰かを思う 灯りが揺れている
TRAINGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生さよならを言わずに僕たちは行くんだね 借り物の未来に背を向けて行くんだね  うまくやれるはずさ 心配はしないでよ 夜明け前の匂い 旅に捧ぐサイレンス  知らないよ どこへ向かうかは 目覚めたら違う風景  あのトレインに乗って 今しか出来ないことをする あのトレインに乗って… そうやっていつでも手にしてきたんだよ  いつか分かり合える友達と出会ったら その時は笑顔で乾杯をしようぜ  僕たちは永遠じゃないから美しい まるで真夏の蜃気楼  あのトレインに乗って 小さな世界をはみ出して あのトレインに乗って… そうやっていつでも  あのトレインに乗って 今しか出来ない事をする あのトレインに乗って 流した涙の理由を知る あのトレインに乗って… そうやっていつでも旅して行くんだね
HolidayGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUNDHEY GIRL いつもロンリーナイト 誰といても オーマイ!オーマイ!オーマイ! HEY GIRL いつもホーミータイト 夢見させて オーマイ!オーマイ!オーマイ!  HEY BOY いつも通りナイト 誰といても つまんない!つまんない!つまんない! HEY BOY どこか連れ出して 何してても つまんない!つまんない!つまんない!  アイム ウェイテン フォー ザ ホリデイ この夏のリアリティ さあ オシャレしていく 雨降りでも  HEY HO! レッツゴー フォーリンラブ 目と目で今 オーマイ!オーマイ!オーマイ! HEY HO! レッツゴー ロンリーナイト 抜け出したら オーマイ!オーマイ!オーマイ!  アイム ウェイテン フォー ザ ホリデイ この夏のリアリティ さあ オシャレしていく 雨降りでも  アイム ウェイテン フォー ザ ホリデイ それだけがリアリティ さあ オシャレしていく 雨降りでも  パンク レゲェにラバーズミュージック ロックジャイブなフリースタイルミュージック 誰もかれもが上げてくテンション リディム アゲイン リディム アゲイン ドゥー ユー ウォナ ダンス  ドゥー ユー ウォナ ダンス 腰をフリフリ 腰をフリフリ シンギン ナウ! ウィキダップ! イ ナ デ ダンス オール ナイト!  アイム ウェイテン フォー ザ ホリデイ この夏のリアリティ さあ オシャレしていく 雨降りでも  アイム ウェイテン フォー ザ ホリデイ それだけがリアリティ さあ オシャレしていく 雨降りでも 雨降りでも 雨降りでも 雨降りでも
さかさまワールドGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND例えるなら壊れた宇宙船 僕らそこに暮らしてる住人 ありもしない架空の世界を探して旅してる 誰も彼もが笑ったよ 向こう見ずに旅立つ若者を 行き場のない悲しみ抱えて それでも旅してる  あぁ故郷には春が… ねぇ 君に僕が見える?  しゃがみ込んで泣いてたって 変わらない景色だった 同じ夜を過ごしても 一人ぼっちで歩いてく 今見てる世界が 全部ウソだっていいさ その羽をくれないか? ニセモノでもいいから 今日が昨日を超える事がきっとなくても 僕らは待っている  帰り方をなくした宇宙船 戻らないよ時間は今更 夢じゃないよ 全てはここから始まる 「きっと僕らはずっと友達」なんて言葉にすればウソだし 宝物の笑顔も キズナも いつかは風になる  ねぇ だから今夜だけは そう心に見せてるんだぜ  傷だらけの世界は 僕ら生きて来た証明 違う夜も過ごしても 胸の奥でつながる 今見てる世界が全部ウソだっていいさ 僕らには消しゴムでも消せない名前がある 想像以上に歪みながら それでも僕らは 明日を待っている  あぁ 故郷には朝が… あぁ 君は元気ですか? あぁ いつか君が好きだった あぁ あの歌ならさ 今でもずっと歌ってるよ  いびつなままでいいよ 汚れてしまっていいよ どんな夜をすごしても 変わらない場所があるよ 今見てる世界が 全部ウソだっていいさ 僕らには 消えない名前がある  ハジマル… 終わりはしないぜ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春風スクランブル松たか子松たか子松本素生松本素生佐橋佳幸春風が今僕たちを舞い上げたスクランブル 離れ離れで歩んでゆく  手を振ることさえもできずに見送った背中 泣きべそは君が困るから、隠したよ 何気ない想い出も今日から 二人の宝物 旅路を照らす光  春風に涙も乾く 少しだけ強くなれる それぞれの未来を抱いて めぐり合うそのときまで 約束しよう同じ空を  近頃じゃ電話や出さない手紙も増えてった 積み上げたプライド崩すのが怖かった どれくらい時間が流れても 変わらないものは 僕たちが見た あの夕暮れ  春風にさよならを知る 新しい世界がある 人ごみで君に似た声 振り返るスクランブル いるはずもない君を思う  今でも君は 覚えていますか 僕たちが観たあの夕暮れ  春風が今僕たちを舞い上げたスクランブル それぞれの未来を抱いて めぐり合うそのときまで 約束しよう同じ空を  離れ離れで歩んでゆく
胸いっぱいGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生何年ぶりの景色だろう? この街の空は変わらない 雨の匂いがしてた交差点 僕たちがいた風景は メモリーしても消えちゃうんだ それよりもひどい雨 お茶にしよう  桃源郷はいつだって 電車に乗ってゆける距離 うまく言えない春の感じ… 不安定なまま僕たちは かたまりになって歩くんだ 思い出は作らないのがルールです  きっと似てない僕たちは 違う世界 幾通りもあって 悲しいね、笑っちゃう程 それでもきっとまだ信じ合う  胸いっぱいウデいっぱいの ドラマを抱えて走った夕暮れ おなかいっぱい愛し合いたいなぁ 僕たちはいつも  退屈なんだいつだって 愛想笑いに気付いてよ 君が思うよりダメな男 誰かの前でいいやつで ブサイクな声を隠すんだ それなのにガラスのような心  いつか似てない僕らでも 同じように笑ったりしたいな いいですか? 君の事を記憶の中に今、閉じ込めた  胸いっぱいウデいっぱいの イメージを抱えて描いたキャンバス ちょっと失敗 なんか嘘っぽいなぁ 何かが足りないな  僕を忘れてもいいよ… ごめんね 本当の事言わないで 傷つけたね 僕よりも悲しいよね  胸いっぱいウデいっぱいの ダメージを抱えて笑った夕暮れ お腹いっぱい愛し合いたいな もう一度だけ 胸いっぱいウデいっぱい空いっぱいに 広げたドラマも眺めるだけ お腹いっぱい愛し合いたいな 僕たちは何度も
旅のしおり中村雅俊中村雅俊松本素生松本素生富田素弘夜明け前にはきっとあの街へ 夜汽車は明日を乗せていく 想いつかれて少し目を閉じる 揺れる心は五月雨  窓の外では風景が都会の香り 出会いと別れ繰り返す、頼りない影ぼうし  僕たちはそれぞれが旅人 自分だけの地図をひとつ持って 淋しくて涙がこぼれても 振り返らず行くんだ 歌いながら  歩き疲れて思い出したのは いろんな種類の「さよなら」 忘れかけてた 懐かしい歌 口ずさむ 旅の途中  カバンの隅に隠した 言えなかった言葉 季節が巡り いつかまた あの街で出会えるさ  僕たちはそれぞれが旅人 自分だけの明日を描きながら 君らしく生きるのが旅だと 強い向かい風が教えてくれる  夢を見たあの日から旅人 昨日よりも強く土を蹴って 君らしく生きるのが旅だよ 理由よりも大事なことがあるよ  僕たちはそれぞれが旅人 自分だけの地図をひとつ持って 淋しくて涙がこぼれても 振り返らず行くんだ 歌いながら
コスモス中村雅俊中村雅俊松本素生松本素生富田素弘雨の街角 揺れるコスモス 友よ今 元気でいますか?  あの頃 描いてた 未来予想図 それとは違うけれど 変わらない笑顔で よくある話さえ 今日は特別 気付けばそこにあった 心のふるさとへ  別れを重ねて すり切れた靴 それでもほら、高鳴る明日への希望  つきぬ話に はずした時計 友よ今 心を重ねて  誰かを想いただ 今日を生きてる 伸ばして手の先には 温かい日々がある 喜び悲しみを 背負い歩いた 僕らの物語は まだまだ終わらない  出会いを重ねて 色づく季節 だからさぁ、ほら高鳴る明日への希望  雨の街角 手を振りながら つぶやいた「元気でいてくれ」 離れていても 同じ星空 友よまた 笑顔で逢いたい 友よまた 笑顔で逢いたい
orionGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生街は人いきれ 凪いだ南風 車窓に映る景色も 懐かしくなる  改札を抜けて 手を振る人がいる 君を君と気づくのに 時間がかかる  時間通りに来ないバスは 相変わらず 「平気だよ、歩いても」  何もしゃべらずに 何も語らずに 「急に声かけるなよ」裏返る声  時間が経てばまた いつもの君になる 僕をどんな風に 君を見てるだろう?  インスタントの コーヒーをたくさん飲む なくした時間 埋めるように話してる  昔俺たちは 今より単純に 笑って泣いた後に 夢を見ていた あの日、君と見た 世界を思ってた うっかり声に出せば 泣いてしまいそう  昔俺たちは 今より単純に 笑って泣いた後に 夢を見ていた 昔俺たちが 歌ったあの歌も 風と共に いつか消えてしまうから  無くした事もある 忘れたこともある 忘れたふりしたことも いくつかはある
グッバイベイビーGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生暗闇を蹴って 街風になって ノラ猫のように 愛し合った世代  Good bye baby 僕達だけのヒーローも Good bye baby 風の中に消えてゆく  心を隠して 孤独を選んだ ただうずくまって 見失った世界  Good bye baby 君と僕が見ていた夢 Good bye baby 呆れるほどのエピソード  大事に持っていた設計図 お気に入りのクレパスを  失ってしまって 空になる 胸の奥には闇をつめて 旅だってしまった 僕たちを 遠ざける普通という名の日常  何気ない今日も 物語だった ひとりが怖くて 笑い合った世代  Good bye baby 雨の降る日も待っていた Good bye baby 僕たちだけのヒーローを  モノクロームの世界に 色をつけるクレパスを  失ってしまった 夜がある 目を覚ますたび君を探す 守られていたくて 吠えながら 立ち止まるこんな僕たちの  日々を救うのは 安っぽい希望じゃなくて… 名前を探したエンドロール 見つけられずに  暗闇を蹴って 街風になって ボロボロになって 愛し合った世代  傷ついてしまってはりさける胸の奥には明日を待つ光 ヒーロー 今、僕たちが選ぶのはまた会う為のサヨナラ
愛をちょうだいなGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生「愛をちょうだいな」凍えた胸にそっと どんな暗い夜も 君といりゃ大丈夫 僕ら擦り減った靴を脱ぐ捨て行くんだ あとはただ 夜明けを待てばいいさ  汚れた手は僕も同じ 心は売れないけど  感動なんかしなくたって 後からついて来んだ 最終的な風景は 僕らが色を塗るんだよ  「愛をちょうだいな」甘くて苦い奴を ぐっと飲み干して やさしくなりたかった  感動なんかしなくたって 涙はこぼれるんだ 存在したいな いつだって記憶の中にずっと  無防備なままでいい 君を見つめていたい  僕ら忘れてしまうよ それでも歩く 土を踏みしめ 心は売れないよね  感動なんかしなくたって 涙はこぼれるんだ 最終的な風景の 扉を足でノックする
シグナルGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生揺れる雲間にうなる星空 小さな窓に立てかけた宇宙 1 DKの水槽の中で 夢見てたのはあたたかい海  机の上に散らばったまんまの いつかの夜が僕にささやく  「ぬくもりを探してんだろ?」 「一人ぼっちで探してんだろ?」  願った闇の中で 息継ぎもしないで 生きようとして きっと僕は漂流者 痛みのないほうへ 行きたいだけ  あぁ世界を燃やしてしまうほどの朝焼け 僕のきらいな弱い僕も燃やしてくれ 世界を焦がしてしまうほどの朝焼け 僕の凍えた薄い胸を焦がしてくれ  暗い部屋 いつもそうだよ 息継ぎが苦手だったよ  笑っていたいな 変わってみたいな とまって見えた 世界が動いた  ずっと闇の中で 息継ぎもしないで 生きようとした 曇った窓を開ける 流れ出す未来
口笛どろぼうGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生黄昏迫る都市 焼かれた影ぼうし 盗み出せたものは 君が吹いた口笛だけ  もう気付いてるだろ あと少しで僕と君の夏が終わる 今二人乗りで見てる景色も 季節というシャツをはおる  僕のうしろで下手な口笛 僕も少しふざけて吹いてみる 小さな腕が背中をたたく 向かい風を受けながら  ありのままを抱きしめたら ありふれた言葉で泣いた 重ねた手の温かさの中で 傷つく度作り出して 置き場所さえ無い神様 その全部を風の中に放つ  永いあめの後水溜まりに 映り込んだ虹を見ていた ふと水の中の君を見たら 目と目が合ってしまった午後  今体全部で受け止めるよ 君が隠した日々の事も  止まれない程スピード上げる 軋むペダルの音もメロディーに 命を燃やし 僕らはゆける向かい風を受けながら  ありのままで抱きしめたらありふれた言葉で泣いた 重ねた手の暖かさの中で ペダルこぐ度こぼれ落ちた涙は道しるべなんだ アスファルトにすれるタイヤの音色 ありのままで生きていくんだよ少し怖いけれど僕らは 飾らなくともまぶしい程光る
カーボーイGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生止まない雨 気にすんなよ 気のせいだよ 淋しいのは 黙っていても 景色は変わらないぜ  ベイエリアを追い越したら カーラジオも華やぐでしょう 湿った気分は旅路にあずけようぜ  このまま見慣れた景色を背中に僕らは 心細くもある でも大丈夫 世界の果てまで続くこの道で どこまででも行ける 走る気分です  この温度を 忘れるなよ この天気も僕らに 手を振ってるんだ 黙っていても 心は消さないで  僕らが見たことないような景色を走れば 心も晴れるでしょでも大丈夫 ここには無いような街や音楽が 僕らを呼んでいる涙はいらないぜ  ヘッドライトが照らしてる 未来まで照らしてる いつも通りのサイドシートで いつも通りの夢  このまま見たことないような景色を走れば 探してた答えも見つかる 世界の果てまで響くこの歌に 僕らは抱かれて走る次第です 旅へ……
Happy BirthdayGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生街は眠ってる君と歩いてる 手に持った缶コーヒーも少しずつ冷えてった 君は自分の星座を探す 「こうやってずっと年をとれたらいいな」って…  ねぇ何が欲しい? 君へのプレゼント 名フレーズを添えて渡せば 星が揺れる  ハッピーバースデイ 僕たちは何度でも生まれ変われる ハッピーバースデイ 何もかも抱きしめて生まれ変われる  どんな風の強い夜も歩けるだろう  金木犀が魔法をかける いつもは言わない言葉さえ声になった 「君が生まれてくれてよかったな」 照れずに言えた僕たちだけの記念日  あぁ肩を寄せて 二人しか分からない 名フレーズで笑い転げて 夜が明ける  ハッピーバースデイ 僕たちは何度でも生まれ変われる ハッピーバースデイ 何もかも抱きしめて生まれ変われる  今、君と生きていく ただそれだけで どんな暗い夜も 歩けるだろう
トゥモロウズ ソングGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND明日もきっと良い日になると 街がきらめいて教えてる そっと  オヤスミをほら 言えずに夢を見る 目覚めてもまだ 寝ぼけた冒険王 眠れない夜 君の手に守られて どれ位だろう? こうしていられるのは  明日もきっと良い日になるよ 泣いても大丈夫君がいる  高くなった背で 探してたあの景色 低くなった声 唄うよあの日の歌 眠れない夜 目を閉じて気付くだろう いつかはほら 離れてしまう手と手  君が思うより美しい世界 夜が明けるまであと少し側にいて  明日もきっと良い日になるよ 泣いても大丈夫
きらりGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND思い出と約束を残したまま 過ぎていく夏の日は蜃気楼 さよならと手を振ったあの日から 別々の毎日を生きてはきたけど  時間は砕けるダイアモンド 輝きだけを残して 胸の奥が痛むのは みつめあったあと僕らの 指切りが無意味だと知ってたから  今季節が流れました 触れあうことも できないままの僕らを置いて  変わっていく街並みを眺めては 目を伏せた美しい君を覚えている  まるで僕らはダイアモンド 傷つく程に奇麗だ 部屋の小さな窓から 見上げた星は僕らに 教えてる暗闇と光り方を  今景色も流れ出して 忘れることも できないくせに ただ夜明けを目指して はかないメロディー 言葉を手にし  早くなった夕暮れ 残ってしまった花火と 言えないで海へ投げた想い  伝えなくちゃ・・・  今季節が流れました 忘れることは できないけれど  今その手を離して 生まれるメロディー 光を手にし  ジュエリーズ
ムサシノ天使の詩GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生飛び立つための羽根をもがれて泣いて 戦場みたいな街に堕ちてしまって 得意の魔法も闇に取られて泣いて 戦場みたいな街で生きる気持ち  もう千年も僕ならこの場所で 唄ってるんだよ叫ぶように ねぇ声が聞こえますか  もうずっと待っていた 飛び立つ日を 何のための人生だ? 思い出せないや もうずっと待っていた飛び立つ日を 飛べない天使を誰かが笑う声  深い闇に咲いた光 凍る心を溶かす声 「歌の続きを聞かせてよ」僕ならきっとよく似てるよ  君との日々を呼吸する 笑ったりほら転げたり そうした羽根を見つけた日  そうずっと願ったんだ 飛び立つ日を 別れの側で 僕は気付いたんだ そうずっと思っていた 会えなくなったって友達と呼ばせて
STAND BY MEGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生重ねた年月が僕たちを離してゆく所です。 それ以外は何も変わらない駅のホームや並木通り  あの頃僕たちはさかさまに世界をみて笑ってたね 誰かの生き方に似ないように注意深く呼吸したんだ  それぞれ描いた夢が色づくたび減った手紙 離れた心普通の人になる  君を探すんだよいつもの帰り道 切れた街灯はあの日のまま  ハートの奥に降る雨 抱いて僕らは旅に出る 闇を照らしたいんだ  アスファルトに雨がしみ込んで乾くように忘れるんだ 昨日の悲しみを祈りに変える痛みだって歌になる  切ないだけで済ます日々 涙の意味も忘れちゃった いくら走ろうとも追いつけなかった 似合わない靴を脱ぎ捨てなければ  君を探すんだと走った帰り道思い出した 今を生きるんだね君はいないけれど そばに君がいる気がした  ハートの奥にある声 抱いて僕らは旅に出る 何度もハートの奥に降る雨 抱いて僕らは旅に出る 涙のち変わる風景  
TENDERGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生長い夜24時 優しい心で 例えばあなたに 出会えたらいいのに 冷たい雨の日 つかない足跡 凍える心を 隠して笑った日  もう二度と戻らない季節を僕らは歩いてる  暗い夜25時 言葉になれずに 吐き出すため息 僕はここにいる ヘッドフォンステレオ 世界の果てまで 鳴らしてよ僕らを守るべき歌を  雨の日も風の日も 笑って歩けるアイデアを 歌姫が唄ってる おかしいね涙がこぼれたよ  遠くなる君の声夜が明けてゆく 忘れられない物語  ヘッドフォンステレオ くり返すリズム 気付いてたよ 僕らが歌うべき今を 深く息を吸い込んで 体中に広がって 君をそっと連れ出して 心を鳴らしたよ  つないだ手を離しながら 戻らない季節を泳いでる さよならを選んだよ またいつかどこかで出会うため
ロール アンド ロールGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生行く先を決めずに僕らは暗闇の中船を出す よく言えばこれも青春だろ!?だまったままで船をこぐ  まばたきする度遠くなる街並 懐かしい記憶かすんでく街の光  ロール アンド ロール旅立つのは少し怖いけど 不完全な筋書きでも強く響く声 ロール アンド ロール願わくば永遠の先へ 未完成な物語誇るべきドラマ  これは僕と君だけの歌旅路を照らすライトだよ 消せないんだろう不安な気持ちを だから僕らは歌うんだろ?  僕らは時々何よりも美しい こんなにも狂おしい瞬間をきざんだ声  いつだって始めるため終わらせた季節 想像を超えるため置いてきた答え いつだって旅立つのは少し怖いけど 存在を手にするため暗闇の中へ  ロール アンド ロール目指すのは君がいる世界 不完全な筋書きさえ味方になった夜 ロール アンド ロール願わくば永遠の先へ 未完成な物語君だけのドラマ
東京GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生気付けば今日もいつものコンビニでジュースを買って立ち読みをする 特に読みたい本なんかないくせに… 終電が行くとわりと静かな街 明るい夜はとても便利です 寂しい夜もなんとかやってゆける  最近じゃ道に迷う事もないけど 最近じゃ道を選ぶ事もしないんだよ  日付けが変わる、電話のベルが鳴る 「寝てた!?」ってまるで気にしてない声 君の声で本当の僕になる 疲れた声はお互いさまだろ? 小さな音で流れる音楽 かつて僕らが何度も聴いた歌  育った街の言葉や声のリズム イッツオーライ 旅へ願いや祈りをこめて 僕ら…いつも…今日も…今も…  たぶん僕らにきっと必要なのはガソリン代と少しの休日で ナビにたよらない旅に出てみようぜ 泣いて笑って旅に出てみようぜ  ほんとの事を僕らは知りたいだけ 僕らの日々は 使い古した言葉で強くなれる 旅の果てまで  イッツオーライ 大好きな言葉をフルボリュームで… イッツオーライ 僕らの音楽を大きな声で… イッツオーライ 僕らの日々を大きな声で…
あすなろGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生夢の果てに 今日が昇る 冷たい頬にそっと朝焼けが 温もりを運んでくる  誰かの優しさも 偽物に見える 信じられるのは 何だっけ?  知りもしない胸の痛み 得意気に語りながら隠したよ 何にも知らない事を 歩く術を失くした人 誰かが指をさして笑ったよ 周りを見渡しながら  つられて笑ったよ 目立たないように 一人になるのが恐かった  ねぇ僕は誰?傷つく事を拒んだらほら消えた名前 気付いてたんだろ?僕が弱い人だって事胸の奥で 「使ってない勇気がまだ半分もあるんだろ?」  勇気を手に立ちつくした 僕に何ができるんだ? 説明書を探してる  安売りの感動で 満たした感情が 震えた声で「見損なうな!」と叫んだ  ねぇ君は誰?いつも側にあった声 あぁ君は僕だ 優しい声も希望も僕らの未来もただそこにあるだけ 使ってない勇気で今 そのドアを開けるんだ
同じ月を見てたGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生凍った水たまりを避けて歩く マフラーが声を奪う 憧れ夢を詰めたトランク2つ 引きずって僕らは街を出た  最終の窓に揺れる優しかった日々 隣で眠る君に 「今より強くなれたらまたこの場所に戻ろうな」小さな手を握る  名もなき旅人を どこかで笑う声 選んだ道の上 もう 心細くなって肩をよせるんだ  出会ってしまった僕達は なぜか不安だいつも 夢を見れず泣いた日も 僕は君の味方  上手に歌えなくたって届いた声 気づくんだ一人じゃない 育った街も声も違うけれど いつだって同じ月を見てた  君のいない風景は 君のいない生活は 白黒の映画で…もう 君といる世界を僕は歌うよ  出会ってしまった僕達へ「どんな未来を描く?」 出会ってくれてありがとう 君に会えてよかった
青空コウモリGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生季節はずれの天気予想図 旅の始まりたたいてく雨粒 止まない雨に君が泣き出した 口を開けばこぼれ出す弱音  立ち止まるたびに増えてく願い事 それぞれいつかの思い出になると、僕らほんとは気付いてる  雨のせいで重たくなった靴をぬぎすてて歩く その目は何をみてるの?いつも忘れたふりして 淋しさにはすぐなれる…  言いかけたけどしまっておくよ 言葉にすれば弱くなる魔法 止まない雨に傘が邪魔だった あと少しだけその手を伸ばしてよ 傘をたたんで気付いたことは 冷たい雨とつなぐ手のぬくもり  夜明けを待てずに駆け出す生き物 涙目のあとにさきほこる笑顔 だから不安じゃない!そうだろ?  行き先は雨のち晴れ僕らどこへでも行ける 意味もなく大きな声少し明るくなる空 その笑顔が傘になる  ねぇ その手は 声は つなげて 教えて  行き先は雨のち晴れ いつもどこへでも行ける 雨上がりほらみずたまり街を照らし出す光 つないだ手のあたたかさ
サンキューGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生男の子が夢を見るよ 始発待ちの駅のホーム すり減らした靴と声で 宝探しみたいに歩くよ  僕はどんな風に見える?窓に映る自分にたずねる 君が居ないこの街では僕らしさも浮いてみえる  ねぇいつも何かが足りないまま もうずっと時間は止まったまま  覚えているかい?いつか僕があの街を出た日の事を ふり返らず歩いたのは何もかもが終わらないように  「もういいかい?」「まだだよ」をくり返して 気付けばほらここまで歩けただろ けど・・・忘れたフリして君に言えなかった「サンキュー」  誰かのために願い走る人をうしろめたく通りすぎてきた 道に迷う事もしないくせに欲しがった 泣きたい時に泣ける強さが誰かのためこぼす涙が いつでもうらやましかったんだ  男の子は気付いてるよ同じ夢は見れないことも すり減らした靴と声でどんな雨も虹にかえるよ  今、僕を歩かせたいつも言えなかった「サンキュー」  誰かのために願い走る事で少しずつ優しくなった声 道に迷う事もあるけどつながっていたいんだ 誰かのために願い走る人に 誰かのため願い生きる人に すり減らした靴の分だけ消えない名前を 泣きたいときに泣ける強さが どこかでかならず僕らを守りつなげる
銀河行きGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生昼間よりは少し 静かな街道で バスを待って座る 安っぽい綿毛に守られた世界を 排気ガスにさらす  青春の響きに生かされた僕らを 自販機が照らす 「昔話はもうやめよう」って目をそらす頼りない背中  作りかけのアスファルトで 忘れそうさ草の匂い  逃げ腰の僕らを試すような雨が降った 本当の気持ちは胸の奥でうずくまったまま  路線図をたどって 終点を探せば そこだけにじんでる ヘッドライトが近づく昨日までのユウウツをほどく様な瞬間  そっけなく問いかける「乗りますか?」「乗りませんか?」  最終バスに揺られ ヘッドフォンの懐かしい歌 最終バスはうなる「涙 経由 銀河行き」  最終バスに乗せた あの日のかすれた声と ふくらんだ未来を 映し出したヘッドライト  何処へだって行けるし 何処へだって帰れるさ 最終バスはうなる 「涙 経由 銀河行き」
ビターズGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生雨の日も 変わらずにここにいて 音もなく明日が僕ら呼んでも  ひどくナイーヴな憧れ抱いたまま デタラメに何度も汽車を乗り継いで  名前も知らない 街まで行こうぜ 今日まで心を 隠してきた  あなたとの距離を 泳ぎきれるかな 平気なフリをして 僕はウソだらけ  いつになく あなたは笑ってる 大丈夫?何を恐れてるの?  行くあてもないけど ドアを開けた夜 ハネてくリズムが遠くで聞こえたら  めまいがする程 体をあずけて 回るレコード 大きな音  ボーイミーツガール 何度も見逃してた合図 背伸びすれば見えた夜の向こう側 あなたとの距離を 泳ぎきれるかな あのさぁ 僕らって恥ずかしそうですか?  くもりのち晴れの‥‥ 夜を追いこして
さえないブルーGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生ありがとう さようなら 風になるとして ひらけた景色に何を見るだろう ありがとう さようなら 僕らは知る 眠らない心のメトロポリスを  朝が来て 土を踏み 誰かをぎゅっと抱いた時 冷たい手が温かさを知る  新しいキャンバスに 今一度色を塗る  例えば僕らは中途半端にはじき合い 傷つく 優しいケモノ 心のオバケに噛みつかれて 痛くないふりして 涙が出るね  つまづかず 泣いたりせず 歩いて行けたらいいのにな そんなくだらない想いさえ 描けば きっと美しい せんりつになる 風景になる 見慣れた街を飛び越えて 冷たい手は温かさを知る  さえないブルー キャンバスのすみっこで 消えそうにうずくまる さえないブルー 「ここだよ」と声がして 今一度 歩き出す  さえないブルー 忘れてた事がある さえないブルー 伝えたい事もある さえないブルー 描きたい人がいる 今…
リバーズエッジGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生似合わないシャツとほどけた靴ヒモ 疲れた体で 笑ったりすんだよ  ふるえてた声を上手に隠して 伝えた所で時間切れの合図  「大丈夫 平気だよ、いつものことさ」 ベロの奥の方が少し熱くなった  川辺りに沿って走りながら 「もうすぐ家だよ」と涙をはげました 笑われるのが 何より恐かった できれば一人きり誰にも会わないで  「元気でいるよ」と書いてはやぶって たまった溜め息のベッドで眠る 開け放った窓のすき間から声が 「居るのは分かってる いつまでも待ってる」  「大丈夫 平気だよ 側にいてやる」 「大丈夫 平気だよ もうすぐ夜明けさ」  川辺りに沿って走りながら ウソみたいな声で世界を呼んでみる 今、ありがとう言い出せないかわり 悲しい成分が抜けた嬉し涙 今、暗闇になれたその体を 朝焼けが燃やして温度を上げていく  走りだした
足音のブルースGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生季節を飛びこえ 駆けだしたスニーカー 涙の分だけ 夜は暗くなる 本当は誰かに 逢いたいスニーカー 背中で声がして ふり向けば  1人ぼっちが2人になる かすれ声も本音になる 雨も風も平気になる 少し痛む足以外は  ハートに夢をたくして歩く 足音のブルース  はなればなれのち 出会える奇跡が 近く降りますか?ねえ神様… 季節を飛びこえ せき込んだスニーカー つないだ手と手は はなさない  いつかは1人ぼっちが2人になる 久しぶりの笑顔になる 1人ぼっちが2人になる…  かかとで夜をける 何度も手をつなぐ  ハートに声をたくして歌う 2つのメロディー夜をこえる ハートに夢をたくして歩く 足音のブルース
トワイライトGOLD LYLICGOING UNDER GROUNDGOLD LYLICGOING UNDER GROUND松本素生松本素生鉄塔のガイコツ ネオンのゼリー 眠れぬ夜を旅する声 瞳を閉じて広がった世界 あぁ そうかあれは…  風と稲穂の指定席へ座る 上映間近のアカネ空 半袖じゃちょっと寒くなってきたな 待ちぼうけいつも僕の方だ  胸のポケットにキップが二枚 雨が降らないことを祈るよ  灯りが落ちてストーリーを探す おかしいな!?夜は暗いままだ 気付けば僕と君しかいない 風と稲穂のその中で  スクリーンに何度もたずねてみれば 小さな声で「君の出番だよ」  主役が君と僕の脇役のいないストーリー 少しだけ勇気を出した 頼りない声しぼって  風と稲穂と速くなる呼吸 生きるってことを知りました あぁ そうか夜の群青色は 誰かが観てた夢のせいだ  鉄塔のガイコツ ネオンのゼリー あぁ そうか あれは僕の街だ!! 「夢の中で泣いてみたよ」強がったポーズの男の子  旅立つ勇気を 歩き出す元気を いつも探してる いつも探してる  約束しよう僕らは それぞれの地図を持って 旅立つ事はきっと さよならなんかじゃなくて いつだって主役は君と僕で 期待とプライド背負って 主役は君と僕で それぞれほら違うストーリー
夕暮れ白書GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生花咲く季節を夢見た夕暮れ 何も持たないで 駅へと急ぐ  君を誘おうとした 居ないとわかってて 奥歯をぎゅっと噛み 息を止めてみる  次の汽車で行こう 急ぐ理由もないし… 流れ星見れたら そしたら汽車に乗ろう…  とぎれながら光るネオンサイン 行きかう人を分けて君が来る 胸にあいた穴を隠した僕は ゆるむ口を少ししめ直す  花咲く季節を夢見た夕暮れ 各駅停車の想いを乗せて  次の汽車で行こう 急ぐ理由もないし… 次の汽車で行こう 迷わないように  とぎれながら続く暮らしから 見て聞いてきた事がデタラメだって 今の所僕は君のために 生まれてきた事にしておいて  明日になれば 忘れてしまうかな? 100年たっても 忘れないくせに… 明日になれば忘れてしまうかな? 100年たっても 忘れない言葉
桜が咲いたらGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生都市の風に吹かれていた 想像してた未来の事を 君が想うほどに 夜は 優しいんだよ 星が見えるかい? あっという間に過ぎた季節 想い出して涙して そっと僕ら隠すだろう  僕に出来ることは これで最後になるよ だけど それでも 声が枯れるまで笑うよ だけど何故だか 涙が出そう あっという間に過ぎた季節 想い出して閉じ込めて きっと僕は描くだろう  忘れてしまう前に 僕は唄う 君も唄う 桜の季節 2人過ごす季節 終わる前に  忘れてしまう前に 僕は唄う 君も唄う 桜の季節 2人過ごす季節 終わる前に  桜の色に染めて 桜の色に染めて
ダイアリーGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生永遠じゃなくたって 夜明けをロックして 失くした声を 探してるんです 心に太陽を こげるほど太陽を 涙の源流を探してるんです  僕たちはいつでも 心配しないように 大きな声を出し 笑ってみたりする 難しい答えを自分で用意して 息苦しい程 悩んだりしている  何気ない毎日を 小説のヒーローに かさね合わせて 安心してる 本当はいつだって かざらない声で 恋や未来を 話してみたい  悲しみは半分づつ さよならは胸にしまっとこう 僕たちを歩かせる 夕暮れのあの美しさ!!  突然降った雨に わざと飛び出して 気付かれないように 泣いた事がある 反射する光りのスローモーションが 全てを守るように 街路地へおちる  悲しみは半分ずつ さよならは胸にしまっとこう 僕たちを歩かせる 夕暮れのあの美しさ 泣いたり笑ったり 忙しく生きてみるよ 淋しさも切なさも その肩にぶらさげてこう
流線形GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生言葉は魔法だ 心は広がる海だ 想えば無限だ 例えば雨になる雲だ それをきっと伝えなくちゃ 君にきっと伝えなくちゃ いつかは  たよりない笑顔も ありえないセリフも 日々も 忘れて思い出す 心地よい痛みと共に ちぐはぐだと笑われた日々を捨てられずに隠した季節があるから  上手に描いて 色を塗って 消えないようにする  涙は流線形 こぼれて悲しい順に雨になる いつだって僕等は淋しい夜をすれちがう  願えば無限だ 夜明けは広がる海だ 僕等を守るようにただ 眠らないかすかなメロディー デタラメだとやり合った後で伏目がちにつながる僕等は何度も  上手に描いて 色を塗って 消えないようにする  涙は流線形 こぼれて悲しい順に雨になる いつだって僕等は淋しい夜をすれちがう  あーなって こうなって 悲しい夜をこえてきた あーなって こうなって 全てが僕等思うまま
夜の宝石GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生淋しい腕がつながり合えば街はいつでも夜の宝石 道にころがる光のクズと同じ分だけ優しい気持ち  坂を登って街が開ける サンダル履きで駆け出す僕等 もやの向こうで川の向こうで手を振っていたたよりない影  雨が降って傘もささず ふざけてる半分はやけっぱち  君は何を見てたかな? 君は何を思うかな? 僕は君を見てたから流れ星は見のがした  光る街で待ちぼうけ 会いたい人に会えるかな 君は何を見てたかな?僕は何を見てたかな?  淋しい腕がつながり合えば つまり僕等は夜の宝石
ステップGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生まぶしかった年月を越え 忘れちゃったなつかしい声 そっけなく誘い出した夜は  折れる程飛び上がった後 少しだけもらい泣き ただ 都合よく雨が降った  いつもの場所でいつもの声で だけどなんか少し足りないなぁ  昨日より近くなった距離 かすれちゃって届かない声 息を止め走り出した  同じ場面で違う思い出 そんな風に歳をとる 涙に理由はないのですきっと 泣かないでぎゅっと思うだけ  いつだって君が笑って いつだって僕が笑って いつだって誰か笑って いつだって君を分かって いつだって僕を分かって いつだって…
シンドロームGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生もう声が嘘をつけないでいる 夏が終わる もうこんな風に君を想う事はないなあ…  夕闇をぬけて 触れたかった 知りたかった ああ今日がいつもまぶしいまま昇ればいい  商店街のプラスチックの桜を盗んだ ばれないように手を振る「また明日」 本当は少し面倒臭いけど  心のドアを開けておく いつも会えるようにしておく むすんでほどく手の中で広くなった世界  わざとらしく 大きな声 ちょっと後ろ 君にきっと 聞こえるかな 届くのかな? 面倒臭いけど  心のドアを開けておく いつも会えるようにしておく それは同じだった夜から僕を呼ぶ声  大人になるという事は 夏が過ぎるという事は 何度も僕等旅に出る 広くなった世界
さびしんぼうGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生さびしんぼう この街ではいつも切ないリズムをかかえたままで 窓の外の重たい空が街の熱を奪って逃げる  雨のち晴れを待ってる 旅立つ人に手を振る 約束やぶって流れたドライブ  さびしんぼう 響きあう理由を 悲しい夜を過ごす理由を 流すもんかとこらえた涙 いつのまにかそれも忘れた  みんなは元気ですか?変わりはありませんか? 街には昨日の僕等の形が張りついたままで  さびしんぼう じゃれ合って少し咳が出ました 君の時計 狂わせたくせに 5分とちょっと何してんだ?  さびしんぼう お前が僕だった 知らないフリで今日を歩いた 窓の外の重たい空が僕等の熱を奪って逃げる  眠れない夜を誰かのせいだと思ったりしていた  さびしんぼう 夜が明けて少し風邪をひきました さびしんぼう 呼吸する事を忘れるぐらい息切らし…
kodamaGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生「時々思い出す」それが約束で 適当な名前で旅に出ました  求めた僕達は思い出をへらすために 涙だって置いてきました  ずいぶん歩いたなぁ ズックもボロくなった 最初から行き先は無かったんだね 半分ジョークの  強がりがたまに本当になった 1人ぼっちには慣れたふりをした 君がいなかった夜が怖かった 僕達はまるで  探してる事とか本当はなかった 適当な理由で旅に出ました 僕達のおろかな思い込む強さ 雲も晴れた事だ 先を急ぐよ  耳をすませば 遠くで聞いた声で 大切な物は何?大切な物は何?  目で見て 手で触れて 歩いて 分かって  強がりがたまに本当になった 1人ぼっちには慣れたふりをした 君がいなかった夜が怖かった 僕達はまるで
サンセットGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生上田ケンジ・GOING UNDER GROUND海岸通りサンセット 寄り添うようにのびる影 いつだって祈るように 意味ないジョークで笑い合う  低い音で飛ぶ飛行機 僕等の声もかき消した 大切な言葉をまた 何度も咳でごまかした  ふいにこぼれ出す その涙が現在地 忘れそうになって 何度だって確かめる  旅へ出る支度を…  僕等は地図を作った 希望もリュックにつめた 他に足りないものは 他に足りないものは…  海岸通りサンセット 触れられそうな夕陽だった 何千の願い事も 結局、僕等海に返す  海岸通りサンセット 週末までの長い道 海岸通りサンセット 寄り添うようにのびる影  「時間が止まればいいのになあ」 誰にも会わずに街を出たのは…  相変わらず僕等 歌を作って唄ったり 何だって僕等 言えそうな気がしてるよ  旅へ出たとしたら 旅へ出た後でも  誰かの涙 街に溶けて色をつける 流れる景色の中で 出さない手紙も増えた 君の笑う顔や唄う声が好きだ ただそれだけの事で ただそれだけの事で…
ランブルGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生上田ケンジ・GOING UNDER GROUND綺麗な水を探してる魚 あれはいつかの僕と君だよ いつもの夏に放り出されて 同じ素振りで笑ってみるよ  なまぬるい都会を 君と泳いだ蝉時雨(せみしぐれ) 効かないおまじない そっと胸に隠しもちながら  「明日はどっち?」と探すふりして 君を置いては行けない僕で  何もない普通の日々を泳いだ蝉時雨 つないだ右手はきっと僕の弱さだった  摩天楼の光り 街を交互に照らします いつかは僕達も 離ればなれになって 変わり果ててしまう だから泳ぐんだよ  心の闇を照らしながら 涙をひとつ抱えて行く 伝えたい事とか 信じたい事とか 忘れない事とかある  摩天楼の光り 少し慣れた街で はかない僕達は 風になったつもり 雨になったつもり 優しい口笛と憧れ  走り出した光り そんで涙拭いて 心をいつだって 伝えなくちゃいけない でも忘れなくちゃいけない 今日が世界だった  綺麗な水を探してる魚 あれはいつかの僕と君だよ
ミラージュGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生上田ケンジ・GOING UNDER GROUNDあの夏のミラージュ 心に残した影 あの夏のミラージュ 僕らにつけた模様  流れ星を見たよ いつもの帰り道の 道路で声になったよ 僕らの想いを混ぜて  あえて愛の歌を何度も繰り返すように メロディー 君と歌いたいなぁ 上手に歌いたいのになぁ  あの夏のミラージュ 聴こえた君の匂い あの夏のミラージュ うまく言えないとき  東京春が降ったよ 首からマフラー下げて それと… 夜ははじまる色 朝焼けさよならの色  心と心がせつない 心と心がせつない いつもそうだよ  戻らないミラージュ さよならをしなくちゃ…
ボーイズライフGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND永遠みたいな季節を信じて こぼれた涙で前が 見えなくなった時は強く手をつなごう  やけっぱち天使愛の詩を描く ぼやけた記憶のすみで 君が笑うからだよ 切なくなるのは  けがれないココロで全てをながめた 宇宙の果てまで届いちゃう口笛  歪んだぐらいじゃ壊れないハート いつか夕暮れは僕の 息の根をとめる程 赤く近くもえる  けがれないココロで全てをながめた 宇宙の果てまで届いちゃう口笛  ボーイズライフ 全ては僕らの想うまま あの娘の背中も焦がしちゃう夕暮れ
521GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND冷たい風が吹いてきて やがて僕等は夢から醒めて 僕はギターを君は赤い林檎を持っていつもの場所へ 物語の終わり 淋しい夜のはじまり 冗談みたいな祈り 楽しい夜よはじまれ
俺たちの旅GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUNDぎゅっと手をつないだら いつかの海こぼれ出すメロディー 会いたい気持ちが雨になって 君の街で虹になれば…  いつかの2人をかいた日から かつて僕がウサギだった日から 「はずかしい言葉も言えそうです」 そんな夜がいくつもあった  瞳に映ってこぼれた海でも  はにかむ夕暮れ探した色 泣かない土曜日かすかな希望  笑顔と涙を生きてきた 痛みだって何度でも分けた ぎゅっと手をつないだら いつかの海2人は元気  はにかむ夕暮れ優しい色 泣かない土曜日笑っていよう  僕達は恋をして呼吸する生き物で この星のいくつかは僕達の…
センチメント・エキスプレスGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND晴れて僕らは汽車に乗り 手に入れたのはストーリー リュックにつけたお守りが君のリズムで揺れる  さよならの口笛は いま更に響き出す  淋しいのは 淋しいのは夜のせいだ  真夜中過ぎに夢を見た なぜだかノドが乾いた センチな夜は駆け足で 涙を拭いて行こうぜ  汽車に乗り旅へ出る 名も知らぬ街へ行く それぞれの夏が過ぎ また一つ君を知る  淋しいのは 淋しいのは 淋しいのは… 君のせいだ
グラフティーGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND松本素生松本素生GOING UNDER GROUND夕暮れなぞった2つの長い影 ベロでうずくまるブドウ飴 悲しい涙や うれしい気持ちが 作り出していくグラフティー  いつか僕が手紙の最後に 書いたようにオシャレをして来て  海までのドライブは?僕らの今日は? 街風唄うよ「明日、晴れるか?」  あくびのフリして こぼした涙が 「抱きしめたい」とか言うんです 右手に想い出 優しい想い出 想像を越えたグラフティー  いつか僕が2月の最後に 描いたような空が広がって  揺れているコスモスに明日を見て 街風唄うよ「明日、晴れるか?」
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