新藤晴一作曲の歌詞一覧リスト  71曲中 1-71曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
悪霊少女ポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一江口亮・PORNOGRAFFITTI神父は言う 少女には悪霊が憑いたのだと 退散せよ 父親は十字架をかざした  胸を刺す痛みに少女は身悶え苦しむ それこそが恋だとはまだ知らなかった  (Forbidden)暗黒の館には決して (Go away)足を踏み入れてはならない (Forbidden)出口には錠が落とされて 呪いの儀式で身を焼かれる  母に聞いた このままじゃ私ではなくなっちゃうの? 我らは戦士 戦うの 生涯をかけても  手を伸ばしてもすり抜けてく影しか持たずに それこそが恋だとは信じたくはない  (Can you hear?)不気味な雷鳴が轟く (Awakening)闇夜にのまれてはならない (Can you hear?)生暖かい泥のような 甘美の夢から逃れられない  その日から少女の涙は 七つの色合いを帯びてく 誰にも読みとられない思い 密かに隠して生きるのだろう  (Forbidden)暗黒の館には決して (Go away)足を踏み入れてはならない (Forbidden)出口には錠が落とされて 呪いの儀式で身を焼かれる
You are my Queenポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一tasuku・PORNOGRAFFITTI愛くるしいポニーテール解いたら 君はまるでレディさ 見違える  僕は君の前にひざまずいて その手の甲にキスするよ  You are my Queen 僕にできることがあるのならば何なりと  時々は意地悪なお求めで 僕のこと困らせる時もある  ぐっと動揺の色をかくして また手の甲にキスするよ  Like a knight 悪い夢の中の悪魔だって倒しましょう  象の背に乗った君を先頭にパレードは続いていくのさ  1000年に一度しか咲かない花も君にはじらってる You are my Queen 僕にできることがあるのならば何なりと 無茶ぶりだって聞かせてよ 永遠にあなたに仕えましょう
クラウドポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一宗本康兵・PORNOGRAFFITTI微笑んだ二人が写っている写真や 肩を寄せて聴いたプレイリストとか  今じゃ遠いお空のクラウドに残るだけ 時を止めたままで  ログインパスワードは覚えてる 忘れるわけのない数字さ 毎年二人で祝ったからね その後のストーリー 何も知らず  砂に書いたラブレターのように 波がさらってくれたなら 燃えるような夕日だけが今日も恋人たちを染めている  眠りに落ちるまで語り合った時間や 明日もまた会える幸福感とか  それは遠いお空のクラウドにもないけど ここに刻まれてる  駅裏の小さなあのカフェ ひっそりと閉店したみたい ひとつずつ消える 名残というか 歴史というか 不意に涙  流れ星に何を願ったか 君が言い合おうと言うから それがきっとダメだったね 胸に秘めたままなら叶ったかな  いつかは開きたくなるのかな? 卒業アルバムとかそうだろう 若かったと笑えるかな? 綺麗な思い出に  砂に書いたラブレターのように 波がさらってくれたなら 燃えるような夕日だけが今日も恋人たちを染めている
IT'S A NEW ERAポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一PORNOGRAFFITTI・宗本康兵夜明けを待って さあ船を出そう 目指すのは 新世界 私のための 場所がそこにある 約束は果たされる  雨雲は低く 薄暗い世界を 矛盾のランプが 照らしていた 道端に倒れ 雨が頬を打った 涙は枯れると初めて知った  あなたの声がした 今日は倒れても 明日に立ち上がれ 何度でも 新しく生まれ変わればいい  決意の旗をたなびかせながら いざ行こう 七つの海 星を読んで 風に尋ねて 迫り来る荒波を越えてゆく  その国の王は 顔を持たぬ者 無数の正義が群がるゴースト  不安は幻想に 影絵の狼のように 本当からの距離が遠ざかるほど闇は巨大になってく  手を伸ばせば 触れられるもの 見つめれば 微笑むもの それが真実 明らかなこと あなたのこと 確かに感じているの  彼方の空 雲を割って光がさした 間違いじゃない そう言ってくれているのか 挫けそうだよ 笑えないよ 忘れられたいよ そんな日々はもう 海に返して  手を叩いて 足を鳴らして まだ声にできぬなら 聞こえてるか 私の希望 紛れもない 祝福の音  夜明けを待って さあ船を出そう 目指すのは 新世界 私のための 場所がそこにある 約束はついに果たされるのさ  IT'S A NEW ERA
VSポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一近藤隆史・田中ユウスケ・Porno Graffittiあれは遠い夏の日のシンキロウ こだまする友の声 ほら うつむき街を行く人もみな かつての少年 見違えたろ?  雨上がりのグランドで ぎゅっと目を閉じれば 遥かばかり見た あの日の青空  そうか あの日の僕は今日を見ていたのかな こんなにも晴れわたってる バーサス 同じ空の下で向かいあおう あの少年よ こっちも戦ってんだよ  夜ごと君に話した約束たち 今も果たせずにいて 邪魔するのは他人のこともあれば 意気地のない自分だったりした  問うまでもないだろう それは夢の羽音 耳に残ってる そう一縷の想い  本当 気楽でいいな 無邪気に描いた地図 クレームもつけたくなるが バーサス 準備はいいか せーので走りだそう あの少年よ まだ期待してんだろ  そうか あの日の僕は今日を見ていたのかな こんなにも晴れわたってる バーサス 同じ空の下で向かいあおう あの少年よ こっちも戦ってんだよ  Come on winner. Come on loser. That is the vision. Don't hide it behind the clouds. It's a shiny rainbow gate.
一雫ポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一篤志・Porno Graffitti宛名さえ書かずに 差し出した手紙みたい 僕らのうたは今 どこに響いているんだろう 街の音に 時の波に 紛れ 消えたかな? 風に散った花びらのよう 君の肩にとまれ  拙い言葉でも チープな音符でも 乾いた雑巾を絞った一雫 湧きたつ泉のような場所 僕にあったなら 綺麗な水で君のこと潤せるのにね  今日も駆け抜けていくよ Winding path まだ見ぬ明日に続けよ その羽を大きく広げたままで この旅路の果てで待ってて  夢の中いるには 目を閉じてなきゃ 薄目で周りを見たくもなるが そのたびに瞑りなおした 冷めた頭じゃここにいれない  それは瞼の裏の光 遥か青春の日 仄かな温もりが残るよ 時間は距離じゃない  今日も駆け抜けていくよ Winding path まだ見ぬ明日に続けよ その羽を大きく広げたままで この旅路の果てで待ってて  ギターはその夢を描くペンで 汚れた手で触れてないかと 今問いかけたらギターはどんな顔をするかな?  今日も駆け抜けていくよ Winding path まだ見ぬ明日に続けよ その羽を大きく広げたままで この旅路の果てで待ってて
ライラポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一Porno Graffitti・宗本康兵歩き疲れたら帰っておいで 懐かしい歌など唄いましょう  寄ってらっしゃい 街ゆく人よ 踊り子たちがはしゃいでる 素通りなんて冷たい人ね さあさ コートを預かりましょう  悩み事を脇に置き グラスを一つ空けたら 古い友のように語らおう 愚痴でも聞かせて  歩き疲れたら帰っておいで 懐かしい歌など唄いましょう  人生なんて途方もない 暇つぶしだと思えたら 鼻歌交じりがちょうどいい 虚の事と笑えばいい  いい子のふりをしているの そろそろ飽きた頃じゃない? ほら見てごらん ダンスの輪が手招きしている  一人 泣くのは寂しすぎるから 眠りにつくまで騒ぎましょう  粘ついた唾を吐き捨てるみたいに 何度も畜生と言ってみたとこで それは淀んだ水の中で 口をパクパクさせる 魚みたいで 明日があるからと慰められても 土台 しょうもない今日の続きのわけで 慰めにもならないことを みんな知っているのに みんな知っているのに 夢があるとしたら 溺れた子供を助けて死ぬとか 恋人の身代わりで銃に撃たれて死ぬとか そういうことを夢見たり 夢見たり ああ それでもコツコツと生きていくには 踊りましょう 唄いましょう 泣きましょう 笑いましょう  歩き疲れたら帰っておいで 懐かしい歌など唄いましょう
カメレオン・レンズポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一篤志・Porno Graffittiありのままの真実など 誰も見ていやしない 色を変えたり 歪めたり カメレオン・レンズみたいに  Don't you ever wanna imagine? The world isn't one you see 林檎の赤は君にどんなふうに見えている? Don't you ever wanna imagine? Not the way you dream 君の愛は What color?  せめて同じ空を見れたらと 君の肩を引き寄せてはみても そこにはふたつの月がならぶ お互いを知らないまま Black or White 双子の月が Love or Not 無情に光る  深紅のバラもワインも 色を失くし泣いてるの? 君がいるこの世界は こんなに鮮やかなのに  Don't you ever wanna imagine? No one knows your feeling デタラメな配色で作ったステンドグラス Don't you ever wanna imagine? Your days break down forever 君の明日は What color?  不吉な声でカラスが鳴いた あれは僕が君の空に放した 青い鳥なのかもしれないね 美しい羽だった A blue bird has turned into a crow I lost my beautiful feathers  わかり合おうとすればするほど なぜ僕たちは傷つけ合ってしまう? 痛みがたった一つだけの 通じ合えるもの 分かち合えるものかな  せめて同じ空を見れたらと 君の肩を引き寄せてはみても そこにはふたつの月がならぶ お互いを知らないまま Black or White 月蝕の夜 Love or Not 待ち続ける
君の愛読書がケルアックだった件ポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti君の愛読書がケルアックだった件 窓の外ばっか見るわけが 少し分かったような気がするよ 揺れている前髪  ブックカバーに覆い隠している 本当の君のこと 誰も気づいてない Your wish  想像のハンドルを 握って握って イメージが広げるその先 現在の延長じゃない場所 探して 今着てる服が 窮屈みたい Overflow  僕の本棚にケルアックが増えた 胸がちょっと高鳴る  君の欠片をいくつ集められたら 本当の姿に出会えるのだろうか Your wish  どんなロードで明日へ向かうの 向かうの 平凡なんて望んじゃいないだろ? 君を守ろうとする手のひら ほどいて 雨の冷たさを 空の高さを Don't think, feel  普通の子ってまわりには演じていても 僕はずっと君を見ていたから  想像のハンドルを 握って握って イメージが広げるその先 現在の延長じゃない場所 探して 今日は君にとって 窮屈みたい Overflow
MICROWAVEポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一トオミヨウ・Porno GraffittiI want a microwave, newest 巡る I look back on 温め直してほしいんだ 熱く Reheat me  まるで冷蔵庫 僕の頭 全部冷え切ってて 干からびたものばかり 凍えたピザ 乾いたハム 涙 古い記憶 純情のようなもの  捨てればいいのだけど なんにもない空っぽより少しはマシ  I want a microwave, newest 巡る I look back on 温め直してほしいんだ 熱く Reheat me  そこは冷凍庫 二度と開けない Secret Box 二度と会えない 出会った頃の君さ 甘いメール エロい動画 笑顔 アンダーヘア 触れ合いのようなもの  忘れりゃいいのだけど その方法がわかんないから 鍵をかけた  I want a fire oh fire 全部 Burn to the ash 立ち上る炎に投げ込む いっそ My memories  I am a refrigerator まるで Got thrown away 真夜中に低く唸るだけ 哀れ Just noisy sound  ガラクタばかり My head My heart My love 温めてほしい My head My heart My love
夜間飛行ポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一Porno Graffitti・宗本康兵重ねた手のひら 揺らいだ心を 見透かしているのね 君はずるい 知らない振りして 夜空を見上げた どこに向かっているの? 夜間飛行  I don't fly どれくらい待てばいい? 君の言葉 FLY  美しい横顔 そっと見つめる その唇の端にシガレット 紫に煙る 君の気持ちが Oh, carry on, carry over 愛であるように 私は耳を澄ましている  こぼした涙の理由を聞かない 気づいているはずよ 君はずるい 拭いもしないで夜空を見上げた 交差する翼の夜間飛行  Don't wanna cry それくらい 許してよ そらさないで FLY  美しい指先 私をなぞる 外さないままの腕時計 音もなく時を刻んでいるの Oh, carry on, carry over 止まればいいのに 私は耳を塞いでいる  I can fly Dark sky さまようの 君はいない FLY  美しい瞳が青く陰って 君が言ったのは「月が綺麗」 美しい言葉ね 的外れでも Oh, carry on, carry over 甘く香るの 私好みじゃないパフューム
170828-29ポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一tasuku・Porno Graffitti赤いボタンの上 指をのせながら 男がどこかで笑ってる  それが放たれて 宇宙に届いたら 後は落ちるだけ 真っ逆さま  愛しい人を守ろうにも 俺の傘など華奢 どうかボタンを押さないでと ひれ伏すだけも癪  ミサイルが狙っている 森の中息ひそめ 導火線は乾いてる きな臭いにおいがする 鼻をつまんでも無駄 ここは誰が望んだ世界か? ピースピース  丸腰ガンマン 気取ってみたとこで 本腰の戦にゃ出られない  勝つか負けるかを 語ってみたとこで 街が焼かれたら しょうもない  若きソルジャー 母を泣かすな 時代遅れで候 戦場からインスタグラム けして映えはしない  ミサイルが飛んでくる 海を越えやってくる こんな未来 聞いてなかった 神風よ吹け強く 考える時間をくれ ここは誰が望んだ世界か? ピースピース  星に祈るみたいに ミサイルを見上げては 願い叶いますように  知らない惑星まで飛んでいって刺さって 永久に眠ればいい ピンと伸ばした指でピースサインを作ろう それが俺らの持つ武器だろ ピースピース
Montageポルノグラフィティポルノグラフィティ岡野昭仁新藤晴一篤志・Porno Graffittiはじまりも終わりもなく どこまでも続きそうで 一人きり震える 君よ Don't cry Don't cry  暗い路地裏 眠った黒猫 誰の運命を 翻弄しているの? 今日の不安と昨日の後悔 戦わせても無様な泥仕合  幾つもの場面 繋ぎ合わせなきゃ 望んでる夢にはまだ届きそうもない  何度でも破りすてて ただ未来描きなおす 名もなき色を重ねた 君のプライド プライド 強さだけ信じないで 弱さだと憎まないで その意味に気付いて 君はモンタージュ モンタージュ  歪んだ言葉 トラウマの Bad trip 冷凍保存されたまま Going on 愛してあげたい 惨めな心 ずっと寄り添って離れられないから  笑顔を写した 懐かしいフォトグラフ 瞼の裏に残る 鮮やかなプリズム  繰り返し浮かぶイメージ 輝けるあのGlory days 主人公は揺るがない 君のストーリー ストーリー 限りなく広がる世界 誰も皆 迷うのだろう 決断のその先に 君の Universe Universe  彼方にぼやけて消えそうな蜃気楼 信じているけれど ゆらゆらと風に舞っている  海原に投げ出されても 水を掻くことを止めないで 狂おしく美しい 君のプライド プライド 勝つことの脆さを知り 敗北で優しさを知る その意味に気付いて 君はモンタージュ モンタージュ
オニオンスープユンドン(HALO)ユンドン(HALO)新藤晴一新藤晴一新藤晴一オニオンスープが評判のリストランテ よく磨きこまれたオーク材のカウンター  春の兆しは重く閉ざされた人の口も 軽くするのか ランチ時の店内は華やいで  温かいスープをひとすくい口へと運んで たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた  僕らが難しい顔で抱え込む あれやこれやなど美味しい時間に敵わない  まだ冷たい水 皿を洗う奥の見習いコックに 俺たちだって頑張ろうぜなんて思ってみたりして  穏やかに誰かの笑顔を一度でも作れると 人はそれを思い出し何度も笑える そんな風に思えるには あと何枚お皿を洗いましょう?  胸いっぱいで店のドアをくぐり抜ける頃には 二人でくるはずだったことなんて忘れていた  温かいスープをひとすくい口へと運んで たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた
LiARGOLD LYLICポルノグラフィティGOLD LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一tasuku・Porno GraffittiLiar Liar 今もあなたを探してる Liar Liar 街ですれ違う人の波 あなたの嘘がやさしさだったと時間が僕に気づかせた  あなたの口から嘘が零れるたび 僕はそれを舌で綺麗に拭った シルクを爪先で裂いたような 密やかな声は本当?  Du Ra Pa Pa Pa Bailar まぶたを閉じて Du Ra Pa Pa Pa Bailar ここは楽園の入り口  Liar Liar 今夜 可憐に咲かせてよ Liar Liar 一輪 プラスティックな花びらが この身に残す狂おしい傷痕 赤い血 Liar Liar 今夜 あなたの美しい Liar Liar 金の花粉をまき散らし 偽りの指 僕の手のひらに読めない字を残す  人は心にダンジョンを持ってて いくつもの部屋に感情を隠してる 僕が見つけた鍵じゃどれも 合わないままに泣いた  Du Ra Pa Pa Pa Bailar 深層の階段 Du Ra Pa Pa Pa Bailar 踏み外してしまわぬよう  Liar Liar 今夜 可憐に咲かせてよ Liar Liar 一輪 プラスティックな花びらが この身に残す狂おしい傷痕 赤い血 Liar Liar 今夜 あなたの美しい Liar Liar 金の花粉をまき散らし 偽りの指 僕の手のひらに読めない字を残す  吐く息を凍らせ マッチ棒灯したら 素敵な夢が見れたの  Liar Liar 僕も上手な嘘つきね Liar Liar ずっと一緒にいたかったの マッチが消えて聞こえてくる星のささやき Liar Liar 今もあなたを探してる Liar Liar 街ですれ違う Face & Face よく見れば皆 本当を隠してる 白い仮面の下
Part time love affairポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一トオミヨウ・Porno Graffitti泡のようにはじけてく「Why?」 今はこんなに近くにいるのにね 繋がるほどほどけて Make me dream again Part time love affair  車を降りて手を振ったすぐ後に あいつに電話をかけちゃやだよ 今夜の出来事まで ありのままに残らず話してしまうの?  僕らのルールを忘れてさ「帰したくない」そう言えば 困った顔で笑うのかな「指切りをしたでしょ? 最初の日に」  声にできず消えていく「Why?」 降り出した雨 滲んでいく景色 ただひと言聞かせて Make me dream again Part time love affair  もっと早くに出会えていたらなんて つまらない想いが胸を巡る 仄かな期待が見せる黄金の幻 なぜだか泣けてもくるんだ  ワインの話題にはいいんじゃない? 間抜けな僕のまなざしを 真似てはクスクス笑えばいい テーブルの向こうのあいつと  フロントガラスに書き足した「Why?」 荒れる波のよう 増えていくW テールランプが輝き Don't go anymore Part time love affair  声にできず消えていく「Why?」 降りしきる雨 ここはWの海底 君はそうかWのマーメイド Part time love affair  息もできず沈んでく「Why?」 ただひと言聞かせて Make me dream again
THE DAYPLATINA LYLICポルノグラフィティPLATINA LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一静けさがしみ込むようで息を止めた午前5時 非常階段で爪を噛む 明日はどっちだ? THE DAY HAS COME  けして明けない夜も 降り続けてやまない雨も このろくでもない世界にはあるんだよ  少しも変ではないの まどろみに足を取られてる あなたを責めているわけじゃないんだよ  独り空想に遊ぶ そこで思い描いたことまで恥じるのかい?  絡み合う迷宮 迷宮 それでも行くというの? 小さき旅人が奏でる 始まりの鐘の音 行く当ても DON'T KNOW DON'T KNOW 本当は怖いんじゃないの? 踏み出すその一歩一歩が変えていけるさ THE DAY HAS COME  わかりあえないヤツも わかったようなふりしたヤツも このろくでもない世界にはいるんだよ  ここは地獄じゃなくて まして天国のはずもなく ちょうどそのミシン目のような場所なんだ  明日を占うカード 風がまき上げた意味なら知ってるだろ  絡み合う迷宮 迷宮 それでも行くというの? 小さき旅人が奏でる 始まりの鐘の音 行く当ても DON'T KNOW DON'T KNOW 本当は怖いんじゃないの? 踏み出すその一歩一歩が変えていけるさ THE DAY HAS COME  その目で見たモノだけ信じていたいけれど 影に怯えては 悪い予感が本当に化ける CRY ON CRY ON  果てしない Real Survivor 足を引っ張りあう 生き残ったものが勝者で 「FAIR」などは幻想 忍び寄る Secret Hunter 語るのは 天下国家 非常階段で爪を研ぐ 明日はどっちだ? THE DAY HAS COME
My wedding songポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一近藤隆史・立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti伝えたいことはたくさんあるけど それはあなたも同じでしょうね きっと頼りなく思ってるんでしょう? My mother and father  生まれた日に その手が触れたほほを 今日はずっと うれし涙が濡らすよ とめどもなく  ありがとうに入り切らない ありがとうを今あなたへ ともに歩んでいく人に出会えたの 喜びで胸がいっぱい この体に流れてる温かい気持ちこそ あなたがくれたもの 最高のギフト My mother and father ずっと元気でね  記憶のビデオには何が映ってる? 楽しかった日々のあれやこれ そのレンズはこれからも映し出すの Our life together  言葉だけじゃ足りないから My wedding song 花束に添え 唄っているよ メロディが羽ばたいている  私を背負ったあなたの背中は少し小さくなった 私を繋いでた その手を今度は私が握ってあげたい これからもずっとあなたの子供でいていいでしょう? どんな時でもただ変わらないこと My mother and father 出会えてよかった  大事なもの守り抜く 心にぎゅっと誓った日 祝福の拍手 包まれた今日をきっと忘れないでしょう この体に流れてる 温かい気持ちこそ あなたがくれたもの 最高のギフト My mother and father ずっと元気でね
ANGRY BIRDGOLD LYLICポルノグラフィティGOLD LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一篤志・Porno Graffitti塗り潰された7DAYS 金曜日の夜さえ HEAVY THING 逃げている 誰かに期待したり まして憎むことも ENVIOUS 自殺行為  暖かい血を送り出している鼓動の中に ぞっとするほどの冷徹な血が混じる  誰もFAKE ON THE FACE BREED AN ANGRY BIRD 背けた目にも映るだろう WOW CAN YOU SEE? 隠すANGRY BIRD 幻滅のFLASH IN THE EYES GOT YOU “ANGRY BIRD” 間抜けなほどに狼狽える WOW CAN YOU FEEL 潜むANGRY BIRD  息ができない24 ママの声も聞こえず NAVY MOON 眠れなくて 必要とされたことも 邪魔にされたことも PAST DAY 思い出せない  届かないものを見せる悪趣味につき合い切れず それを愛などと呼び出したヤツは誰?  無様に晒す前に PAINT IT BLACK 素知らぬ顔で塗り潰せ WOW COULD YOU DO? 急げ PAINT IT BLACK 不快な声を全部 PAINT IT BLACK わかったふうに立ち振る舞う WOW I MEAN “YOU”ここで PAINT IT BLACK  正常と言い切る異常に満たされた街を行けば 仄かに酸っぱい胃液が口に広がって 何度も吐き出す  誰もFAKE ON THE FACE BREED AN ANGRY BIRD. 背けた目にも映るだろう WOW CAN YOU SEE? 隠すANGRY BIRD 幻滅のFLASH IN THE EYES GOT YOU “ANGRY BIRD” 間抜けなほどに狼狽える WOW CAN YOU FEEL 潜むANGRY BIRD
Hey Mamaポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一Porno GraffittiHey Mama, I cry a little, when I sometimes get told off by you. However, your Papa must not cry, so please be kind to him… He tries to be strong.  Why don't you just get along well? At times, he drinks too much until midnight. Papa said to me secretly, “When we met for the first time, she had a cute smile.”  Hey Mama, I cry a little, when I sometimes get told off by you. However, your Papa must not cry, so please be kind to him… He tries to be strong.  一晩中愛し合いなよ
Stand Aloneポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一Porno Graffitti・宗本康兵逃走だ 行き詰まるほどの 窮屈な毎日に 反抗だ やせ我慢のレジスタンス気取って  ペダルを漕ぐ速度に景色はついてこれずに いらないものを過去へと置いてく  泣きはらした目に 風は優しい Take away Stand alone 見知らぬ場所へと 心細いなら 声をあげて ああ  僕らの世界はいつも完全なんかじゃなく 変化をもとめればきっと 風穴くらいあくだろう  見上げたら飛行機が 西に向かい飛んでる “あぁなんて小さいヤツ”だと見下ろす  強く握った 拳 掲げ Sing a song to the sky だれも見ていない 丘の上に立ち 声を上げて ああ  収拾がつかない頭 拗らせオーバーロード 難解な問題に何度 はね返されただろうか  僕らの世界はいつも完全なんかじゃなく 変化をもとめればきっと 風穴くらい空くだろう  逃走だ 行き詰まるほどの 窮屈な毎日に 小さな奇跡を起こせ 誰も気づかなくても  Stand alone Here we go Stand alone
AGAINポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti国道沿い 冷えた公園の 薄い乳色の朝もや 体の芯に残っている 痺れが脈打つ  昇る太陽が静寂(しじま)を焼き尽くす前に 行かなきゃ 影を慕いて歩いては どこまで  夜ごと君に話していた約束は今も果たせず 痛みに姿を変えて尚 AGAIN AGAIN  ダメになってゆくのを見られるのは辛い 今さら 僕を覚えていなければ いいけど  遥かな昔 海に沈んだ架空の街の地図で 旅をしているみたい そこにあったはずの景色は変わり 僕は泣いているんだ AGAIN AGAIN  君はあの時 黙って頷いてくれた 行かなきゃ 君がそれを覚えてたら 行かなきゃ  本当のこと言うよ 時間と共に 地図は掠れていって 今では読めもしない そこに何があったか 思い出せなくて 僕は泣いているんだ AGAIN AGAIN  国道沿い 見慣れたコンビニ トラックが巨体を震わせて 僕のすぐそばを走り去ってく AGAIN AGAIN
Good luck to youポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一江口亮・Porno GraffittiGood luck to you If you wanna make love with her パーティのチケット 買うみたいなもんさ Good luck to you 崖っぷちへ Full throttle dive 浮かれ気分で 飛び出してみせろ  なんだかんだ言ってても あの子は振り向きはしないさ そうやっているうちにも 誰かのステディになるかも そうなれば100パー 見込みはゼロパー いっとけ! いっとけ! お前はゼロじゃないから  Good luck to you If you wanna make love with her パーティのチケット 買うみたいなもんさ Good luck to you 崖っぷちへ Full throttle dive 浮かれ気分で 飛び出してみせろ  スタバでデート 飲むマキアート 二人でとりたいセルフィでSHOT ツイートアップ 誇るラブ Reply come on! そこにタッチ 熱い喘ぎ 夢にまで見た白い下着 深ける夜 熱が高まる I'm gonna come  あー 大切なのは 抱きたいか抱きたくないか  Good luck to you If you wanna make love with her パーティのチケット 買うみたいなもんさ Good luck to you 崖っぷちへ Full throttle dive 浮かれ気分で 飛び出してみせろ  Good luck to you You get a moment of dream もしかしたら あの子も待っているかも Good luck to you アホになりゃ一時無敵 ゼロじゃない そう叫びながら
ミステーロGOLD LYLICポルノグラフィティGOLD LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一近藤隆史・立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti黒いベール 巡礼の列 欠けた月と砂漠の都 追いかけてはすり抜けてく 浅い夢のような あなたはMistero  不意に陰る茜色の瞳 理由などはないわと言うけれど ドアを叩き時を告げるベルマン ほんの少し戸惑ったのはなぜ?  神話の中に捨てた首飾りまで 不吉なカナリアに奪い去られた  その心が疲れたなら体を脱ぎ捨てればいい この世界の傷口から吹きつける風に 投げたらMistero  闇に映える白馬に魅入られて 道を照らすランプを落としてた  間違いだけで作る可憐なドレス 不実なLaceがきつく締め上げる  黒いベール 巡礼の列 欠けた月と砂漠の都 追いかけてはすり抜けてく 浅い夢のような あなたはMistero  確かなもの欲しいのなら あいにく ここにはどうもないみたいさ バイバイバイ 花の色に意味があると信じているうちは まだ I miss you  その体が美しいほど醜い明日を愛せない 謎掛けではたどり着けず 言葉が死んでゆく サイレントMistero
空が青すぎてポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一馬場一嘉・Porno Graffittiすべては孤独な夜が持ち去ってしまった Sunny Day 遠くに見果てぬ夢を眺めるだけの So Blue  誰もみな彷徨うLoneliness 憧れのゆりかごを抜け出せないから  目を閉じたまま聞いて 返事なんてしないで 今言ったことが本当になるから 切なさの階段を上ったり下りたり 僕たちは確かに恋をしてた  出しすぎたシャーペンの芯みたい 途中でぽきりと折れた  誰もみな遊ぶMemories 美しいものだけが残っていけばいい  悲しみにもなれない名もない感情は 涙でも流れずに降り積もる なぜこんな淋しい場所にいるんだろう 一人では空が青すぎるのさ  声を聞かさないで 夢で微笑まないで 君がいないことが本当になるから 切なさの階段を上ったり下りたり 僕たちは確かに恋をしてた  サヨナラが青い空に浮かんでる
ワン・ウーマン・ショー ~甘い幻~ポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一Porno Graffitti・宗本康兵「こんな私でも幸せになれるかな?」 冗談みたいにあなたに聞いたけど 星降る夜空の見守る口づけが 本当の気持ちを言葉にさせたの  口の悪い友達が言うわ ずっと朝からニヤついてるって あなたのことを考えてたから 本当 馬鹿みたいね  目と目が合ったら 戻れなくなっていた これまでの恋と 違うと思った 星降る夜空の大きなスクリーンが 映し出したのは “ワン・ウーマン・ショー”でした  仲の良さそうな家族連れに 自分重ねて慌てて消した 笑っちゃうほど恋をしてたの 本当 大人なのにね  「こんな私でも幸せになれるかな?」 冗談みたいにあなたに聞いたけど 星降る夜空の見守る口づけが 本当の気持ちを言葉にさせたの  聞かせてよ あの時の あの瞬間に その胸に浮かんだ答えは何?  目と目が合ったら すぐその気になるのが 悪い癖だと 友達は言うわ 星降る夜空に朝日の幕が下り 静かに消えたのは 甘い幻
みんなのカープポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一TASUKU・Porno Graffittiちらちらと瞬くブラウン管に映ってた のは 赤いユニフォーム 土で汚した背番号  広島の子供は誰もが一度 浩二や衣笠みたいに でっかいホームランを打つ夢を見た  鯉よ その背中に僕ら 乗せて泳げよ どこまでも 険しい流れをかき分けて往け 幾千の憧れと共に  美しい曲線を描きながらレフトスタンドに 消えるホームラン 市民球場が沸き上がる  僕らはまだそれを 狙っているか? 毎日こなすのに忙しくてバットを置いてはいないか?  鯉よ その背中に僕ら 乗せて泳げよ どこまでも 険しい流れをかき分けて往け 幾千の憧れと共に  いつも頑張ってくれている姿にありがとうを送ろう そりゃ 野次ったり 文句も言うけど 大きな愛 受け止めてよ  鯉よ その背中に僕ら 乗せて泳げよ どこまでも 険しい流れをかき分けて往け この声が聞こえるかな? カクテル光線 燃ゆる緋を照らせ
スロウ・ザ・コインポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一TASUKU・Porno Graffitti友達のまたその友達の ツイートが 届ける 風の便り 知りたいか知りたくないか 問われりゃ なんだか微妙なところ  結婚の便りはめでたい 例えば遠き日の元カノの話だとしても  あの子といつか行った 初詣 人の多さにも負けず進んだ 賽銭箱に投げたコイン 込めた願いも忘れてしまった 記憶の底に 埋もれていたはずなのにね ちょっとざわめく  八月の神社の森は ささやくみたいな葉擦れの音 掃き清められた参道 歩いているだけ 喧噪遠く  なぜここに来たんだろう 自分の今だって そんなに悪くはないのに  勝手なもんだね イマジネーション 少しくらいは許して メランコリー 選ばなかった未来の方を 時々覗き見したくなるよ 蝉の声が急に騒がしくなったのは 気のせいかな  投げたコインはもう戻らない そういう感じで日々も戻らない 賽銭箱を狙ったコイン ちゃんと入ったかどうか ネバーノーズ それでいいよ 知らない方がいいことも あるはずさ ねえ 神様
ひとひらポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一Porno Graffitti・宗本康兵オフィスビルにひとつ残る 蛍光灯の明かりの下で 背もたれに身体を預け 君はPCを閉じた  猫が鳴いた気がしたけど 空調の低いうなりと 単調な日々が刻む 時計の音しか聞こえない  皆が帰ったデスクは暗い せめて過去をそっと咲かせよう  あれは桜舞う春の真ん中で 恋人と過ごした遠い日 あれは夜な夜な語った夢と 果たせないままの約束たち あれは灰色のふるさとを捨て 東京に借りたワンルーム 憧れを抱き 理想を描き 嬉しくて眠れなかった  あの頃と変わらないものが ひとつくらい残ってないかと 思いを巡らせてみても ポケットを探してみても  強くあろうと生きてきたから 変わらなけりゃいけなかったよ  あれは友達を傷つけ そして自分さえも傷つけた言葉 あれは一人で行った海の 冷たい風が吹く風景 あれは飽きもせず聞き返したメロディ わかっていなかった歌の意味 今なら少しわかる気がする まるで違う歌のようさ  虹の立つ場所には誰も 行けなくって あきらめて 未来もすぐそこに見えて 近づくことはできない 地図でもあればいいが どこにもないけど コンパスだけは その胸にあるだろう  あれは家族かな 友達かな 甘く切ない初恋かな あれは一緒に見上げた夜空 まるで奇跡のような夜空 あれは桜舞う 春の真ん中で 笑いながら立っている君 同じ笑顔を作れるでしょう あの場所は君を待ってる  心にひとひら 桜の花びら 心に一粒 美しい涙 あれは桜舞う 春の真ん中で あれは飽きもせず 聞き返したメロディ
青春花道GOLD LYLICポルノグラフィティGOLD LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一TASUKU・Porno Graffitti放課後の渡り廊下 君の肩は震えてた “ありがとう”は間抜けな僕の最後の本音  あの頃の僕たちは流れる時の前に ひどく無防備だったね  青春に咲く花の散り様 散り様こそ花の命 日陰に咲いたこと嘆くな 格好つかない日々こそ我らの花道  Gimme Gimme Gimme Gimme 燃える Make it Make it Make it Make it 愛の Gimme Gimme Gimme Gimme 二度と戻らぬDAYS  友達に背中押され 君と越えたあの夜は 二人から無邪気な笑みを奪っていった  旧校舎で二人聞いた 彼方に響く 雷鳴“怖いね”と言った瞳  拳を握ってはみたけれど 振り上げてはみたけれど 何を殴ればよかっただろう? 上げた腕の重さに堪えかねていた Keep on  Gimme Gimme Gimme Gimme 心 Make it Make it Make it Make it 体 Gimme Gimme Gimme Gimme 頭絡まるDAYS  あの頃の僕たちはがむしゃらだった そしてきっと馬鹿だったかも  青春に咲く花の散り様 散り様こそ花の命 日陰に咲いたこと嘆くな 格好つかない日々こそ我らの花道  Gimme Gimme Gimme Gimme Gimme now Make it Make it Make it Make it Make it now  Gimme Gimme Gimme Gimme Gimme now Make it Make it Make it Make it Make it now  Gimme Gimme Gimme Gimme Gimme now Make it Make it Make it Make it Make it now  Gimme Gimme Gimme Gimme Gimme now 遥か遠き日々の夢
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
エピキュリアンポルノグラフィティポルノグラフィティ岡野昭仁新藤晴一篤志・Porno Graffittiこの世界の煌めくものをボクは放っとけないよ 何よりこの目で確かめたい 胸騒ぎが号令になってニヤけた顔になって そしたら脇目も振らず進め  頬に感じてるのは ロマンスの風 甘酸っぱく漂う香り 止められないよ  Wow Wow Wow… I wanna“Joy & Smile” Wow Wow Wow… エピキュリアン 止まない笑顔は全部素敵な宝石のよう 愉快に Ride on time それが In my life  「山もあれば谷もある」って野暮なこと言わないで 時には思うがまま進め  キミのことを死ぬほど好きになったら 心が嬉しくなって泣いていたんだ  Wow Wow Wow… I gotta “Love & Cry” Wow Wow Wow… You're my star 涙と笑顔は実は隣り合わせなんだ ゆらゆらシーソーゲーム それも In your heart  Wow Wow Wow… エピキュリアン  Wow Wow Wow… I gotta “Love & Cry” Wow Wow Wow… You're my star ボクらは今日よりも明日の方が幸せだと強く信じよう いつでもドリーマー  Wow Wow Wow…
瞬く星の下でPLATINA LYLICポルノグラフィティPLATINA LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti見渡す限りの荒野に ひとり立っているんだ そりゃ身震いもするだろう  幼い少女が 夢に見ている 白馬の王子みたいなもの 僕らもどっかで 知らないうちに 期待してしまっていたのかも  不完全なこの世界を 誰かが 描き足してくれるなんてない  信じるという言葉を 君は子供っぽいと笑うかい? 見渡す限りの荒野で 行く先を示すもの 胸に抱いて歩いてこう 世界がわずかに輝く  僕の手にある『運命』という名の分厚い本を眺めている なぜだろう 今は開く時じゃない そこに何が書かれていても  ろくでもない未来などは知りたくない それをいつか 愛す事も  人は真実か嘘かをことさら知ろうとするけど それは長い時の中 何度も入れ替わる 今日の涙は明日の笑顔になったらいいけど  白馬には自分が乗るほうがいい 大切な君の手をとりずっと高くまで行こう  この場所がどこだろうと見上げれば瞬く星 その下で君を思えば 悪くない夜になる 不安を数えた指に温もりが灯る  信じるという言葉を 君は子供っぽいと笑うかい? 見渡す限りの荒野で 行く先を示すもの 胸に抱いて歩いてこう 世界がわずかに輝く
やがて哀しきロックンロールポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一近藤隆史・田中ユウスケ・Porno Graffitti時に棹させば流されて 遠ざかるばかりの人よ 涙も実にきれいね 思い出はまた飾られる  あれは十四五の頃 色も恋も遠い 少年をたたせたのは オーヴァードライヴ ミュージック 人知れずいけない本開くように ヘッドフォンして目を閉じた夜  やがて哀しきロックンロール 躍る胸も 揺れる影も 消えそうになってる  今夜ステージの上に立ち ご機嫌を窺いながら 変わらぬビートに押され 愛の歌でも 欲しがるかい?  理屈臭い話ばかりでごめんなさい 吐き出すほどの熱を持った言葉は 周りから煙たがられてしまうから 万事うまくやりたいものね  やがて哀しきティーンエイジ 輝く目も 滾る明日も くすまないように  今夜少しだけ張り切って 夢(きみ)の腰でも抱こうかと 気まぐれに伸ばした手を 強く抓られ引っ込めた  ずっと大人になった yeah 友の現在(いま)をチラ見しながら 少し苦くなった酒を交わしたら 明けきらぬ街を行く右手にロックンロール  こんな世の中に誰がした 本音出すのも憚られ 繋がりたいのよ君と 山場越えたあたりで 今夜ステージの上に立ち ご機嫌を伺いながら 変わらぬビートに押され 愛の歌でも 欲しがるかい?
ルーズポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti車の中から見る街は幼稚な幻みたい ドアを閉めた低い音で 今日のことを断ち切ったつもり  形あるものは「いつか」「なぜか」脆く壊れてしまうという そんなルーズな仕掛けで世界(ここ)はできてる  どんな闇に紛れ 声を出せなくても お互いの姿は 見えていたよ 何度も触れて うなずくたびいつも 何もかもが分かり合えた それ以上は あぁ 望まなかった  内緒にしていたつもりだろう 首元の小さなタトゥー 下ろした髪に隠しても 気づいていた 初めの日から  愛は誰かに見せたり まして誇るようなものではなくて どんな形 どんな色 そっと秘めたまま  永遠という文字が 何より似合うのは 「さよなら」や「後悔」だけなのかな 一度壊れた愛は戻らないと 綻びのないルールがある 星が全部ほら空から落ちる  夜を抜けた街は飴細工みたいに 恋人たちの想い 巻き込んだまま 歪んで捻れ 混ざって溶けてゆく そしてすぐに形作る 繰り返す夜は 束の間の舞台
メジャーポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一江口亮・Porno Graffitti他人の目に映った自分の姿ばかり 気になってしまっている 臆病になっている Show me your eyes もしも何かの拍子で 皆に背を向けられたら この存在までも 消え去りそうで  冷たい水で顔洗って 鏡に向かっては 問いかけるばかり Who are you?  自分のメジャーで今 世界を測ったら 他人が作った地図とは ずいぶんと違うかも 人が言う大事と 僕の言う大事とは 並べて比べてみたって意味なんかなかったみたい  さっと飛び越せそうな 小さな水たまりは 意外にハマったら 案外深くて  濡れた靴を 乾かしながら 次はもっと強く 踏み切ろうと思う Try again  おせっかいな誰かが導きだした答えに わざわざ自分の未来を合わせることはない 不確定という可能性を残せば 転がる石ころみたいに 跳ねては加速をしていく  なあ君が見てる景色はどうだい? なあ君が作る世界はどうだい? It's new world  自分のメジャーは確かにここにあって いつだって自己新記録を刻んではいるんだ 派手じゃないけれど 褒められはしないけれど 何度もそれを超えようと もがきながら進んでいく
素敵すぎてしまったポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一馬場一嘉・Porno Graffittiあの夜が夢のように少し素敵すぎてしまった そうか これはその罰だろう 夢を見終えた暗闇なんだろう  風が街角で「行くあてがない」と泣いた 「それは僕のセリフ」だと良いニュースが言ってる  失われていく様を 勤勉な監視官のように じっと見つめてる 急ぎも躊躇いもせず 割れたままの砂時計 時を宙に返す ささやかなレクイエム  あの夜が夢のように少し素敵すぎてしまった そうか これはその罰だろう 夢を見終えた暗闇なんだろう  「淋しい君だからずっと側にいてあげる」 そう囁いた悪いニュースにぎゅっとHug をされた  冷たい骨を晒した解体途中のビルの上を舞うムクドリ その巨体は少しずつ時に体を啄まれ ようやく眠るのか 過ぎたことはもういいだろ 知りたくないことばかり深く知ってしまう やすらかなレクイエム  あの夜が夢のように少し素敵すぎてしまった そうか これはその罰だろう 夢を見終えた暗闇なんだろう
カシオペヤの後悔ポルノグラフィティポルノグラフィティ岡野昭仁新藤晴一tasuku・Porno Graffittiひどく深い眠りのサイクル 靄のかかる正常な意識  どうして慢心が口を衝いた 身の丈知らずの馬鹿者よ  成したものなど宇宙(そら)の塵ほど 一瞬で消え去るほどのもの  虚しいカシオペヤの後悔 痛いくらい我が身貫く 灼熱のプライドが激しい豪雨に打たれたように冷たい  吹けよ嵐 轟け雷(いかづち) 壊せ砕け 腐った心  思いは彼方まで駆け巡って 記憶はどうしても拭えない  体中に廻った毒を綺麗に失くす血清を  嘘を許してしまうのも それを支配する我が心 コントロールを失くしたら誰にも救えない哀しい暴発ばかり  「夢を見てるだけならいいでしょ? 蒼い海に体浮かべていたい」 古の女神が僕に語りかける  ポセイドンに裁かれて逃れられない罰が下るのか? もう都合のいい言の葉は誰の耳にも届かないだろう 虚しいカシオペヤの後悔 消える事ない深い傷跡 もう二度とは戻れない 崩れないように 負けないように 時が過ぎるのをただ静かに待ってる
はなむけポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一Tomi Yo・Porno Graffitti嗚呼 宵待ち窓を開ければ風と隣の子のリコーダー 嗚呼 西の空には落ちるものかと茜色の夕陽  一時待たずにまた今日が 昨日という過去に名前を変える  はなむけにビールを飲もう 今日の日に感謝を込めて 俺が飲まないのなら どこの誰が飲む? 少しだけ足を伸ばして 遠い日の恋など思えば 密か満ちる心に 黄金の泡沫 何を見せる?  嗚呼 青春それはまるで爪痕 愛でるよりもヘビー  涙で流すには遥かで 笑うには誠実すぎた日々よ  ちびちびと飲むのはおよし どうも景気悪くてだめだ 淡き傷の数だけ 空けたグラスの誇らしき  無い物ねだりがすぎてた 身の程知らずがすぎてた あいつは今どうしている? いつか会えた時に愛してると言ってやる  それならばビールを飲もう 添えられる言葉もないが 俺が飲めないのなら 誰か飲んでくれ 夜に詩を詠みたいけれど 字にすれば褪せてゆくから 朝になれば消えてく 記憶の狭間に隠しとこう
ゆきのいろGOLD LYLICポルノグラフィティGOLD LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一Tomi Yo・Porno Graffitti暗い部屋の壁に掛かる一枚の絵 泣いたり笑うたび塗り重ねてきた 綺麗な色ばかりじゃない僕の絵に 雪のような君の姿 どう描こうか  僕は指先を汚したまま突っ立ってる こんな手で触れたら消えてしまわないかな?  殴り書きのままだった僕の未来までも とても意味があるような気持ちになる 今 君がいるだけで 全部がうまくいきそうで 進んでゆける  誰かにひどい言葉 投げつけられ 破り捨てそうになった時もあったけれど 大切なものは確かで そんな簡単に 穢されはしないとどっかで感じていた  愛でるでもなく 飾るでもなく 何気なく過ぎる日をありのままに写して  降り注ぐ光の中で どんな君に会えて あとどれだけの表情を 見つけられる? 温めた掌で 新しい色を乗せるよ 交わるレイヤー  雪の色は何色だろう?ただの白じゃ冷たくて この街を覆う雪はどこか暖かく見える  自分ではどうしようもない 縺れあった昨日を 丁寧な手順でそっと解いてくれた 迫る夕闇の底 沈んでしまわないように  殴り書きのままだった僕の未来までも とても意味があるような気持ちになる 今 君がいるだけで 全部がうまくいきそうで 進んでゆける
吉井レイン吉井レイン新藤晴一新藤晴一夏の始まり サンダルを履いた少年たちが海へ向かう 氷の溶けたラテに太陽の光が波のように揺れる  ただ淡々と仕事をする 日めくりカレンダーみたいに 過ぎ去ったなら さっさと破かなきゃ  私の恋の嵐は あなたを巻き込めずに 誰も知らない 名もない海で ほどかれ溶かされてゆくの  レジを打ってるバイトの女の子 汚れのない白いシャツ  机には小さな水たまり 薬指でそっと拭った 頬の涙 まだ流れたまま  私の恋の嵐は 風もなく雨もなくて 微熱のような 高鳴りだけが 密かに続いている  真夏の少年たちもいつか 季節に追い抜かれる 悲しくはない 誰か教えてあげてよ  私の恋の嵐は あなたに巻き込めずに 誰も知らない 名もない海で ほどかれ溶かされ許されてゆくの
マイモデルポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一TASUKU・Porno Graffitti例えば携帯ならめまぐるしいほど 何度もモデルチェンジをしてるけど 僕らは当然そういうわけにはいかない 初期型スペックは変わらない  たくさんの不具合を抱え プログラムにはバグばっか それでも予測不能な新しい時代が迫り来る  立ち向かえ ぶつかる風は強くとも 身ぐるみ 剥がされたとしても ディス イズ マイ ライフ 誰にも預けられない その全部自分自身でしっかり引き受けなきゃね  時には 人生にも休みが必要で 慌てない ちょっと ひとやすみひとやすみ ビーチで巡らせるライフプランならば すべてが ノー問題なんだぜ  波の音が罵声に聞こえ 鳥に阿呆呼ばわりされて もう少しいい気分でいさせてほしいけど 待ったなし  言い訳を 百万回わめいてみたとこで 手加減もされず 遠くまで 逃げ出したつもりでいて 今まさに走るこの道こそが まさにそう ディス イズ マイ ウェイ  頼りないマイモデルを剣にして 戦っているこの姿が ぱっとしない 切られ役に見えるかい? それならば派手にやられるのもいいかも 立ち向かえ ぶつかる風は強くとも 身ぐるみ 剥がされたとしても ディス イズ マイ ライフ 誰にも預けられない その全部自分自身でしっかり引き受けなきゃね
ポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一TASUKU・Porno Graffitti誰かと分かり合おうなんて 正直 めんどくさい お互い三歩離れたら 万事がうまくやれる  裸の感情は 剣(つるぎ)のように 気づかぬうちに人を この身を斬りつける  不確かなもので出来てる 煙のような自分自身 消えてしまわないように 孤独を気取って嘆いている 嫌っている 逃げているところだ  重たいドアを押し開けて 覗き込んだ世界に 飛び込んだところで悪意に 貫かれるかもしれない  人が笑い顔を覚えたのは 近づかれた時の 警告なんだろう  揺るぎないものなんてまだ どこかで見つけられるのか それを手にいれた時には 誰も傷つけず 手を取り合って 繋がれるのか それも幻か  裸の感情を 丸め込めば 胸の奥深くに 隠せればいいけど  たちの悪い夢の中で どこかの高いところから 落ち続けているみたいだ 地面を恐れて 覚めない世界  不確かなもので出来てる 煙のような自分自身 消えてしまわないように 孤独を気取って嘆いている 嫌っている 逃げているところだ
ネガポジポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一篤志・ポルノグラフィティSO 問題はNEGATIVEでCOMPLEX うまくいかない MY LIFE 我らは嫌になるほど 気質生真面目JAPANESE  双肩にのしかかるPRESSURE 逃げ出したくなったり 人生生涯勝敗つけて しんどいとこにいってるみたい  友達とずっと遊んでたい 明くる朝が明けても ずっと戯れあってたい FOREVER  終電車が空いてるNIGHT 誰も帰ってないよ 調子乗ろ上昇しよう REALはここに捨てていこう  友達とずっと遊んでたい 見た目良さげな女子が来たとしても僕は困らない 友達とずっと唄ってたい RHYTHMに身を任せて ぐるぐる頭振ろう FOREVER  友達とずっと遊んでたい 見た目良さげな女子が来たとしても僕は困らない 友達とずっと唄ってたい RHYTHMに身を任せて ぐるぐる頭振ろう FOREVER FOREVER 寝れば YOU NEVER FOREVER ノレば YOU NEVER FOREVER 酔えば YOU NEVER FOREVER 跳べば YOU NEVER…
クリシェポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティあなたは側にいた いつでも僕の側に 心に近いところに あなたは笑ってた 僕の腕に隠れて おかしそうに笑っていた  こんな美しい夜に 胸に満ちる想いは 今も褪せないあなたとのことばかり 「二度と会わない」と言った その意味に 今日もひとり深く沈んでく  会いたくて 恋しくて どうにかなりそうで どこにもいないってことを思い知る 涙 あなただって 同じように 想っててくれたら などという夢がよりいっそう 僕を泣かせるよ  さよなら告げた街 家路を急ぐ人を 煩わせる夕立 街頭ビジョンから 流れるヒットソング あの頃の曲はない  ガードレールに繋がれて 停まったままの時間 太い鎖 解きようもないままに 二度と会えないとしても それでもいい? 声に出さず問い続けてる  音のように 熱のように 掴みようもないもの なくなってしまえば何も残らない 涙 悲しみが 降り続き 僕を飲み込む頃 二人が出逢ったわけを じっと感じてる  もし時を戻すことができて 胸にたくさんの花束を抱いて あなたの前に立った姿を描く 幸せな眠り 訪れるように  会いたくて 恋しくて どうにかなりそうで どこにもいないってことを思い知る 涙 いつかまた 同じように 笑ってくれるかな などという夢がよりいっそう 僕を泣かせるよ  会いたくて 恋しくて… 音のように 熱のように 掴みようもないもの…
IN THE DARKポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティどこだここは そうだここは 諦めが気怠く香ってる生温い胃の中だ  小さな羽虫が群れるだけの白熱灯 チラチラ瞬いて静かに消えた おかえり僕の元へ 君の名前は確か暗闇 忘れてなんかいないよ また逢えて嬉しい  さぁこの身を さぁすべてを ひと思いに飲み込んでおくれ さぁ身ぐるみ 剥ぎ取ってくれ 僕にこびりついた たくさんのしがらみを  ゆっくり居座って かまわないからね暗闇 ろくでもない明日が手招きしてる 見ろよ僕に群がる うるさい二枚舌の羽虫 偽りだけの言葉で目が回ってしまう  まだ進めって まだやれるって 空の井戸からは水は汲めない 誰が味方? あんたは敵? 何も信じれなくなる前に おさらばさ  悪いもんでも食ったような顔をしてるな暗闇 つい光を求めてしまう心が不味いのだろう  どこだここは そうだここは 諦めが気怠く香ってる 酸っぱい胃液の海に溶けて くだらないものは沈めばいい  さぁこの身を さぁすべてを ひと思いに飲み込んでおくれ もっと消化して もっと浄化して しばらくは君と戯れよう 暗闇よ
MONSTERポルノグラフィティポルノグラフィティ岡野昭仁新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティ決着(けり)をつける頃かも 見栄を張るばかりの人生 身の程を知ればそこで 振り出しに戻れるのだろう  裏側を暴かないでよ そこに在(あ)るもの分かっている 「夢」や「希望」を喰い尽くす「嘘」や「妥協」というMONSTER  自分自身と交わした約束 破り続けていたら いつのまにやら居座り続ける この心の奥深くに  決着(けり)をつける頃かも 見栄を張るばかりの人生 身の程を知ればそこで 振り出しに戻れるのだろう  「しょうがない」という言葉で 逃げ出すことを正当化して 甘ったれな安易な道へと 知らぬ間に誘うMONSTER  自分自身を律することさえ ままならないくせして 誰かのせいや 時代のせいにして 傷を負わなくしていた  小手先で誤魔化しを 利かせるのは上手くなった その場しのぎで繋いで 偽物の汗を流した  百花繚乱? 諸行無常? おお なんてこった ならば I'm a LOOSER 誰の心にも飼い馴らしてる It's a BIG MONSTER  もう隠せないと覚悟を決めたら 不意に怖くなったよ 少しだけでいい 勇気を下さい キミはどんな風に見てたの?  知らないのは自分だけ 等身大の自分を 他人はすべて知ってる 悲しきピエロの夢  決着(けり)をつける頃かも 時間はもう残されてない 期待はずれの自分に おさらばしてゼロに戻ろう
光の矢ポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティ騎兵隊の行軍に似た黒い鳥たちは予感 時に託した光の矢が闇を裂くだろう 破れた雪雲 眩い金色の針と 少女が紡いだ沈黙の糸をもって  振り払うことだ (WEAKNESS) 戦いの前夜 長い影 メタルの酒杯で (GIVE YOU CLOUD NINE) 飲み干す不安 立ち向かう炎  嘆きの杖が刺さったまま海が哭いている 彼方へ轟くその重苦しい声は 残らず詩人が銀の紙に残す  取り戻すことだ (BE PROUD) 弓を引く腕が狙うもの 逃げ込んだ迷宮 (IT'S A PHANTOM) 約束の場所がここではないこと  蒼き翼を広げ 豊饒の夜を飛ぼう どこまでも  振り払うことだ (WEAKNESS) 戦いの前夜 長い影 メタルの酒杯で (GIVE YOU CLOUD NINE) 飲み干す不安 高揚して 取り戻すことだ (BE PROUD) 弓を引く腕が狙うもの 逃げ込んだ迷宮 (IT'S A PHANTOM) 約束の場所がここではないこと
小規模な敗北ポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・Porno Graffitti目の前に立ちはだかる敵は壮大 壁のような日常 押せど引けど びくともせず 戦う気は削がれてゆく  致命的な傷を避け のらりくらり躱して 自分を守るのはそういうことだ  小規模な敗北 繰り返して じりりじりりと後ずさりしてる いつか見てた夢が焼かれてゆく 僕は無責任な傍観者だ  そうまでして先延ばしてる 偽物だと暴かれること 生温い日常の中 偽物でもやってこれた  薄皮を通して しみ込んだ怠惰 それなら夢など見なきゃいい  焼け野原を冷ます雨が落ちて 青春の日が生焼けのままで 白旗を振ったら許されるの? そもそも僕など相手にしない?  小規模な敗北 繰り返して じりりじりりと後ずさりしてる いつか見てた夢が焼かれてゆく 僕は無責任な傍観者だ  恥を上塗れば多少なりと 痩せたSOULを隠せるのかな 我が身可愛いのは誰も同じで 甘やかせたい 君も同じだろ?
邪険にしないでポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・Porno Graffitti上手(うも)ぉに言えやあ えぇんじゃけど なんかゆうたらお前が そがいにプンスカ 怒りょぉるけぇ わしもええ気がせんわ  時が経とぉが経たまぁが どうでも 変わらんもんだってあろぉ? よせる波は途切れんじゃろぉし 夏にはみかんは香るじゃろぉ  好きか嫌いかで言うたら好きよ 大事かどうかで言うたら大事 お前がおらんなったら まあ 寂しいかも知れん わしの気持ちがわからんゆうんか いつもお前の名前呼ぶ時にゃ その後ろにハートマーク そっと付けとんじゃが わからんか  こがいに近くにおったのに気付かんこともある こがいに近くにおればこそわからんこともある  離れとってもどぉしょんか気になって じゃけえゆうて電話するんはつまらんし ちぃたぁ可愛いとこみせて メールでもしてこいや 好きか嫌いかで言うたら好きよ 大事かどうかで言うたら大事 お前がおらんなったら ぶち寂しいかも知れん
この胸を、愛を射よGOLD LYLICポルノグラフィティGOLD LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・Porno Graffitti言葉になど出来ない涙だってあるさ そんな日は何も聞かず 君のそばにいる 悲しみの静寂に 君が消えぬように 光がどこかにあること すぐに思い出してくれるように  雷がまさに君を貫こうと唸ってるなら 切り立ったビルに僕が登って その的になろう 輝く明日が君に訪れるまで  白と黒の世界に 時のない過去に 手足を掴まれたまま 動けないでいる 君の名を何度も 呼んでいるから どんな時も僕の声がする方へ歩いてくればいい  狼の群れが君の眠りを狙ってるなら この身を差し出しても 安らかな夢を君に 新たな朝日が君を揺り起こすまで  本当は君のために出来ることなどなくても 他の誰より強く思っているのは本当 ほんの少し勇気が必要な時には いつだって君のほんの少しになろう
ダイアリー 08/06/09ポルノグラフィティポルノグラフィティ岡野昭仁新藤晴一ak.homma・Porno Graffitti最近もTVの中 僕を見かけたりするだろう? まさかこんなにやれてるなんて僕も思ってなかった 誇らしい気持ちもあるけど「運が良かっただけでしょ?」と 自分自身に聞いてみたけど「違う」って言えなかった  君ならなんて言うのだろう?  でも僕には唯一偽りないものがある こんな自分にも手放せないもの見つけた 目の前の君に歌い続けてることが 僕自身の明日に繋がっていくこと  見果てぬ夢より今は叶えた夢の方が多くて これから僕に何ができるか悩ましいこともある  君の見る夢はどうですか?  まだ僕の中に眠っている僕がいる そう信じているよ 照れるけど本当だ いつか完成するまで歌い続けるから そんな僕に付き合ってもらってもいいかな?  迷いがちな僕のことを受け止めてくれてサンキュー  喜びの歌 歌っていても 憂いのギター弾いていても 探してるもの見つけよう 一緒にね
痛い立ち位置GOLD LYLICポルノグラフィティGOLD LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・Porno Graffittiねえ 純情をコインに換えて賭けさせといて ルーレットが回り始めない 期待させられた分は取り返したい あなたが全部悪いんだよ 会いたい  ねえ 怒ってるの? 着信は残ってるはず 三度目は直留守だし ねえ 理由を教えて欲しいよ もっと叱って 何だっていいから声が聞きたい  ネイル拭い取ったこの手で触れさせて 遊び慣れた女を演じきれない  この立ち位置が痛いよ 言えずにいた想いが 今 私を責める 「このままじゃ哀しいでしょ?」 特別な存在になりたい  疲れた肌を眠らせて メイクを落として 独り寝の夜に慣れたわけじゃない  なあ どうしたんだい 街はウィークエンド お前のこと その真ん中にいるんだろ? そう いつだって 電話の向こうはパーティノイズ 誰彼となく誘って誘われて  ネイル拭い取った時だけしおらしく 明日には夜の光を泳ぐ  思わせぶりが手口 鋭さを増す切り口 隠せない傷口 本当は泣いてるの? ここが迷路の入り口  タバコの灰が落ちるまで話は聞くけど 疲れたダンシングドール 独りは嫌いかい?  隠す バレる 透ける 逃す 惑う 焦る 赤? 黒?  この立ち位置が痛いよ 心がずっと痛いよ 今 あなたに聞くわ このままじゃ哀しいでしょ? 二人の距離が微妙 曝け出さない窮状 踏み込んで来た以上 このままじゃ帰せない 危うい恋が炎上
ナイトトレインポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・Porno Graffittiあてもなく歩いてたんだ 狂った街を出てから どのくらい経ったのだろう どこかにいる違う自分に会いたい  密やかな旅立ちだった 別れを告げる人もない 俺がいない事で何も 変わりはしない世界なんだし  道は途切れ 森を川を越えて その先に見つけたものは朽ちたステーション  深夜の貨物列車は錆び付いた車輪を抱え うずくまった格好して 闇の先を睨む 荷台に飛び乗っていた 遠くに連れてってくれよ 鋭い警笛を鳴らし  お前なら知ってるだろ 地の果てはどんなもんだった? 星に手が届く場所も 虹がずっと消えない場所も  夜が明けるまでは少し眠ろう それまで夢の続きを話そうか  深夜の貨物列車が重い体を揺すって 静かに走り始めた 鼓動がゆりかご 新しい景色を見たら すぐ叩き起こしてくれよ ずっとずっと先だろうけど
オニオンスープポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・Porno Graffittiオニオンスープが評判のリストランテ よく磨きこまれたオーク材のカウンター  春の兆しは重く閉ざされた人の口も 軽くするのか ランチ時の店内は華やいで  温かいスープをひとすくい口へと運んで たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた  僕らが難しい顔で抱え込む あれやこれやなど美味しい時間に敵わない  まだ冷たい水 皿を洗う奥の見習いコックに 俺たちだって頑張ろうぜなんて思ってみたりして  穏やかに誰かの笑顔を一度でも作れると 人はそれを思い出し何度も笑える そんな風に思えるには あと何枚お皿を洗いましょう?  胸いっぱいで店のドアをくぐり抜ける頃には 二人でくるはずだったことなんて忘れていた  温かいスープをひとすくい口へと運んで たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた
グラヴィティGOLD LYLICポルノグラフィティGOLD LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・Porno Graffitti「さあ その手を離して こっちにおいでよ」 銀の空中ブランコは夜空に弧を描き揺れる  近づいては離れる あなたの手に 受け止めて欲しいのに まだ一人揺れるのはなぜ?  私を強く引き寄せる力は今 暗い闇の底に待つ地面でしょうか 息をのんで 目を閉じて 飛び出してく  この体も この胸も ただあなたに惹かれ 迷わずに行けると思うよ 両手を広げて  ねえ 三日月ライトをそっと消したら ぎゅっと肩を抱いててね 一人落ちてしまわぬように  私を強く引き寄せる力は今 確かに感じられる心の高鳴り この闇は 優しいカーテン つつまれて<  いつからか時間が意味をなくしていたの 一秒と千年の間に違いはなくて  永遠でなくてもいい 限りある命と 愛しい時が流れて 小さな泡になって消えていく瞬間 それさえ愛したい  この体も この胸も ただあなたに夢中 手をならして 呼び続けてね 私はここに  いつからか時間が意味をなくしていたの 一秒と千年の間に違いはなくて
月明りのシルビアポルノグラフィティポルノグラフィティ岡野昭仁新藤晴一野崎ブラザーズ・Porno Graffittiシルビア 月明りで踊りを見せてよ ナイフの切れ味で After Rolling それから俺も廻らせて 仮面は決して外さないけど  Wow 背中を添う指に Wow 秘め事も添わす  妖しい夜に wow baby 危うく浸りそうだけど Don't you never falling love お前の約束 破り捨てたならこのゲームには勝利の美酒を  シルビア 悲しみも喜びも捨てたと お前はつぶやいた その瞳の奥には星くずのように 涙の結晶が見えていた  Wow 騙そうとするなら Wow 自分も騙して  確かなものは Wow baby この世界にはどこにもない 今の二人は薄い氷の上を渡る旅人のようなもんさ スリルがいい  シルビア 踊ろうよ 果てるまで 俺も愛なんて 必要ない  妖しい夜に wow baby 危うく浸りそうだけど Don't you never falling love お前の約束 破り捨てたならこのゲームには勝利の美酒を
ウェンディの薄い文字ポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・Porno Graffitti何度叱っても痛く叩いても 幼いウェンディの薄い文字  かすれている文字 誰も気付かない 幾度も消され なくなった  薄い氷に小石滑らせるように ペンの先が撫ぜるだけさ  君は言う 何か強く残さなくちゃ いけない物が今の私にあるとは I don't know 思えないのよ  ウェンディは強情に羽のついたペン ウェンディは慎重にはばたかせて  ウェンディは小さい物思う少女 ウェンディはいつもフリルのスカート  タイプ打ちされた童話で暴れる 死神がウェンディを怖がらす  文字をどうして不吉に並べてしまう? キスと好きは真反対さ  君は言う 悲しい事は忘れなくちゃ 嬉しい事も明日になればなくなるのならば 忘れなくちゃね  ウェンディは強情に羽のついたペン ウェンディは慎重にはばたかせて  ウェンディは小さい物思う少女 ウェンディはいつもフリルのスカート  ウェンディ君だって可愛い指に リングをはめる頃になったら 強い文字で
Free and Freedomポルノグラフィティポルノグラフィティ岡野昭二新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティI'm an innocent gipsy 大海原に放り出され 我が身を漂流させてる 天国でも楽園でも何にもなくても 構わない I want to be free  BGMに行き急ぐヤツの悲鳴を聴いて 微笑み優越感に酔う 見えない繋がれた鎖なんて感じない 軽くてどっか飛んでっちゃいそう  浮世離れの気楽さを思うがままに 誰にも邪魔をされないで 甘い果実だけ啜っていこう  アウトロー気取りのアイツのハイヒールを盗め 気が済むまで自由を謳って Stop the time 僕らの周りだけはBreak it down 風と息づかいの音だけ  I need love 自由を手に入れたその後は 甘い甘い「愛」という果実を そして「愛」へ辿り着いたらもうこの場所を 離れない 繋がっていたいよ  それで僕らは自由への漂流を終える 「自由」にとって「愛」とはつまり毒入りの果実 それはとても甘い  僕らは一人きりでは生きていけない なのに誰にも縛られたくない矛盾と 永遠に戦い続ける生き物なんだ そして未だに答えはない  あえてもう一度言う アウトロー気取りのアイツのハイヒールを盗め 気が済むまで自由を謳って Stop the time 僕らの周りだけはBreak it down 風と息づかいの音だけ 憧れているFreedom 僕らにとってそれは 何処へ連れ出してくれるのかな? 僕らは一人きりでは生きていけない それに何度でも気付くだろう
DON'T CALL ME CRAZYGOLD LYLICポルノグラフィティGOLD LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティ悪い夢で目を覚ましたら ベッドの下に隠れてた もう次のヤツかい?軋むスプリング  そっと彼女の部屋を出て ブーツの中のコイン探す 表がデビルで裏がドクロじゃねぇ…  I BELIEVE IT 待っているんだ 稲妻に打たれるような啓示を まだ息を殺して 今に見てろ DON'T CALL ME CRAZY(STANDING IN MY WAY) DON'T CALL ME CRAZY  小さくマエナラエの状態で せめて他人と距離をとる 割り込むんじゃねぇよ ルールは守れよ  LOOKING FOR IT 止んじゃいないんだ 飛べるほど鳥肌を立てる情熱を ただこれほどまでに 塞がってる DON'T TELL ME WHY(STANDING IN MY WAY) DON'T TELL ME WHY  不穏に響くはこの町中 捨てられた無名の夢の喘ぎ からすに羽奪われたまま 泣いている天使には PISTOLSを  I BELIEVE IT 待っているんだ 稲妻に打たれるような啓示を まだ息を殺して 今に見てろ DON'T CALL ME CRAZY(STANDING IN MY WAY) DON'T CALL ME CRAZY
NaNaNa サマーガールGOLD LYLICポルノグラフィティGOLD LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティ夏の校庭に紛れ込んだ 野良を「まゆ毛犬」にして 男子がバカ騒ぎしてる間も 女子は女を磨いていた 老いも若きも男以外は 太陽のもとでは サマーガール あー変わらない俺たちの前を過ぎるグラマラス 砂に埋まった俺のGカップが波に崩れてく  NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール  ビキニと下着の違いがまだ解決してないけど 海パンでたむろってる場合じゃない 太陽の恋人 サマーガール さあ監視塔を奪い取って見逃さないグラマラス ボディ&ソウル 欲しがってくれ ひと夏分のエピソード  NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール  ブラの秘密も はみ出さぬ恥じらいも 綺麗の努力 俺なら全部気付いてやる  さあ何もかも夏のせいにして 打ちあがれ Get It Up 海岸は君らのステージだ 眩しくて Good  NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール  NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール
何度もポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一楽しげな話しが尽きたように 黙った月の夜 ポロリポロリと髭を弾いてる 猫は屋根の上  みんな誰かに出逢って そして時には惹かれあって でも少し嫌いになって また好きも少し増えて 足したり引いたり 今いくつだろ  猫が知るたった一つの曲が響いている  名前のない公園に錆び付いた ベンチとシーソーと 世界を簡単にひっくり返せた 鉄棒も眠る  じっと両手を見つめて 途中から数え直して どこで躓いたのか 確かめられたとしても 同じ痛みをなぞるだけなら  暁に酔うほどわからなくもなってきた  目を開けたら君がいるまで何度も 目を閉じよう じゅう数えるのはだぁれ?  もう無理しなくてもいいよ だいたい計算は苦手 ただ僕に尋ねてよ 答えはわかっているから 最初も最後も変わりはなくね  湿ったらいい音が出せないと猫が言う  
社員 on the beachポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一山積みの仕事が片付いたら どこでもいいから南の島へきっと行こう エアチケットならネットでとって 窓開ければ海の見えるホテル  夜には競うように瞬く星を見上げ あー最高って呟こう  SHINE ON THE BEACH 待ってろ 白い砂 考えるだけでも日焼けしそうだ SHINE ON THE BEACH 舞い降りる BREATH OF SHINE この街からいつか抜け出せる日を胸に描く  終わりそうにない仕事を前に 遠ざかってく南の島が  ガイドブック買い込んで逃避の準備はすでに万全なんだけど  全部投げ出して行こうか 誰にだってそんな時もあるでしょ? ビーチが俺を待っている 疲れきった頭じゃ笑えもしない イージーにいこう  SHINE ON THE BEACH 待ってろ 白い砂 考えるだけでも日焼けしそうだ SHINE ON THE BEACH 舞い降りる BREATH OF SHINE 思いだけが地球を一回りして仕事に戻るぜ  
Ouch!!ポルノグラフィティポルノグラフィティ岡野昭仁新藤晴一女心わからない 男が多すぎよ フヤケたその心を叩き直せ  毎晩毎夜大変ね 仕事の他にもお付き合い お酒はほどほどにしといてね だけどアンタこのご時世 21世紀にもなって 連絡ひとつもよこせないのなんで!?  女心は時に情け無用なのよ アンタの事情なんて関係ないわ 信じてるし男の甲斐性もわかっている だけどいつも心にアタシが居て!!  複雑怪奇な迷宮 Woman's heart 未来永劫のテーマだ Woman's heart  夢を大いに語るのは素敵なことだと思うわよ ロマンは男に必要ね だけどアンタが見てるのは今日じゃなく明後日ばっかなの まさに”ローマは一日にしてならず”  女心は常に現実的なのよ 健気な幸せが大切なの 上を向いて歩いて足をすくわれるより 石橋でも叩いてゆっくり進め!!  筋金入りの正論だ no objection 手のひらの上で結局 Rollin' stone  女心ひとしお 魅かれ続けるのよ 母性の賜物ね Baby love to you 女心ひとひら しおらしいものなのよ だからアンタ背中で 漢(おとこ)見せて!!  
プッシュプレイポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティ狂喜する声が満ち溢れていた 立ち向かうように髪を振り乱し 「その拳突き上げろ」と唄う あのロッカー まだ闘ってっかな?  両手にもポケットにもバッグにさえ 荷物が溢れ動けなくなってる くだらないものだってあるんだけど それがどれかも思い出せない  僕を突き動かし導いた あの魂の叫び 今聞きたい  ひと掴みの怒りを分け合う スタジアムは熱に冒される 皆拳を突き上げて唄う あのショーは 何を残したかな?  かつてロックが発明された時代 混沌とした世界が敵で  勝負の見えてきた現代は 立ちはだかる壁も探せない  耳を塞いでる奴らにまで 聞こえるように馬鹿でかい音で 「その拳突き上げろ」と唄う あのロッカー まだ闘ってっかな?  古いライブビデオ 放り込み 始まりのボタンを押してくれ  OK もう一度血をたぎらせて 気持ちのギア オーヴァードライヴする この拳を突き上げて唄う どっかには 届くかもしれない
黄昏ロマンスGOLD LYLICポルノグラフィティGOLD LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティ君の前では何故こうも ただの男になるんだろうね 優しいウソも繕えず言葉になる 足りないなら問いつめてよ いらないなら捨ててよ もとから見当違いなら承知さ  はしゃぎすぎた季節から黄昏に変わってゆく 僕は上手に乗れてはいないけれど  何一つ終ってやしないのに まだ生きるとして 僕らには始まりや始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる?  いつの日か年老いて終わりを感じながら 公園のベンチで思い返してみる  君にとっての幸せがいったいどこにあったのか ひとつくらいは増やせてあげられたかな  君のすべてわかってあげたい ひとつも残さず いつの日か君が話す全部に頷けるようにね そっと Close to your life  何一つ終ってやしないのに まだ生きるとして 僕らには始まりや始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる?
Human Beingポルノグラフィティポルノグラフィティ岡野昭仁新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティ私を紹介します 霊長類ヒト科に属しています 知能は高く生態系の頂点に居ます  この世に生まれてきました 真白で穢れなくみんなとうまく 暮らせていました  私は人間です 言葉も上手く操れています 心通う全てのものを「友」と呼びましょう  掲げるのはヒューマニズム Ah 愛のエデンヘ行こう  愛する人が出来ました この世は危険で一杯です その人を守る事が全てです  私達、基準です こちら都合良くやらせてもらいます 邪魔なものはすぐに側から離れて下さい 私達、中心です 言っている事が分からないなら 強権を振るいます 害とみなして消してしまいましょう  私を紹介します 霊長類ヒト科に属しています 知能は高く生態系の頂点に居ます 私は人間です 気付くのが少し遅いようです 全て壊していつか私も消えてしまうでしょう
まほろば○△GOLD LYLICポルノグラフィティGOLD LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティまほろばのピンヒール 直接な口づけがcock-a-hoop 今宵生まれては今宵消え行くままの恋じゃない だから見せつけて 透明の向こう側のシャワーシーン 大都会午前25時 帰れない 帰しはしないから  もっと裸でタブーを泳ごう 知らない君の奥深くを 体でわかりあいましょう 声にならない声が今 何よりもおしゃべり  広いベッドの下で君は飛ぶと叫んだ後 のけぞり僕の上で どこまでも淫ら落ちるという 所詮知らない名前を呼ぶこともできはしない 大夜会 未明の渋谷 風のないこの坂の上  なぜに体と気持ちを競わす?そういう自虐的な趣味なの? 無理に演じたりするから 「君は強い女」だからってふられたりしたでしょう?  もっと裸でタブーを泳ごう 知らない君の奥深くを 体でわかりあいましょう 声にならない声が今 何よりもおしゃべり  まほろばの光を見て 焦がれる悲しき性よ 爆ぜては元の他人へと 恋にならない恋が今 夜のしじまに消ゆ
蝙蝠ポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティ綺麗な色も何度か 重ねていけばいつか 哀しい黒色になる 諦めたように  あなたの瞳はつまり そういう類のもので 誰をも寄せ付けないで 記憶を隠していた  細い雨が ただあなたへと 降り続くなら 洗い流せればねぇ…  忘れた昨日も 許せない今日も 明日も未来も いらないなんて 完全な白の脆さを知って 完全な黒の深さ知って 動けないでいる  人はいつも涙で 不実な色を落すよ それは風が雨雲を 振り払うように  なのに雨は またあなたへと とめどなく 突き刺さっていく  忘れた昨日も 許せない今日も 明日も未来も 何もかもを 一つも残さず 受け止めてあげたい 黒ならば黒で愛そう 触れてもいいかな?  僕らは今更 白い鳥じゃない 身を寄せ合う蝙蝠でいい 密やかに空を じゃれあい泳ぐ 誰をも寄せ付けないままに 感じていたい
くちびるにうたポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティ薄い氷が はりつめた闇を 爪先で歩くから 凍えて 眠れないよ  閉じた傷あと 淡い桃色は 悲しいほど綺麗 いつかは消えるのかなぁ  星の降る夜空など とうに絶滅した 僕らはせめて願いをかけて  くちびるにうたを灯そう 優しいうた 愛のうた 世界中のメロディで 心を抱いてあげましょう やわらかな言の葉の花束をそっと添えて  くちびるのうたを繋ごう キスの様に 恋の様に ララ吐息のブレス ひとときだけの流星 覚えてはいられない夢の中のハーモニー  街のどこかで 猫がささやく まだ見ぬ明日について ヒソヒソ うわさ話 長い夜が明ける
デッサン#3ポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティ君の困った顔など 見たくはないから さよならしてあげる 理由を話すかわりの 溜息ほど 尚更辛い  この狭い部屋に遥か遠い君がいて 悲しみは いつだって女だけに降りそそぐ  もう いいでしょ 出ていって ドアを閉めて もう 君なしの私を始めたい その瞬間から  日々のささいな事にも いくつもの分かれ道があって 大樹のような迷路で 折れた枝に辿り着いた  行き交う人は どこかひとつ見つめている 会いたくて 急ぎ足 恋人が待つのでしょう  あぁ 馬鹿みたい いつまでも何を願う? あぁ 君なしの私を始めたのに うまくいかないや  もう いいでしょ これ以上 苦しまない もう 悲しみよ さよなら おだやかな春の途中
TVスターポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティ気楽なトーク 豪華に揃う 華やかなゲスト 掴み狙う みんな笑う TVスター屋さん  アピールは大切 歌も聞いてよ 切り取られた歌を  なんだ?アーティストって 哀しきTVスター? 身を切って創って それまで グラム売りをするようなもんか…  バストアップ 電波にのる 届け君まで 見て見て僕を 見ないで僕を 目深(まぶか)にキャップ  君だけのための歌は今 CDショップに並んでる  一人部屋で書いた 白い紙に書いた 言葉が街に舞い散る 気付いてくれるといいな  満たされてはいけない 満たされるために僕は歌うのに  夜にサングラス 愛しきTVスター? しがないバンドマンのクセに 気取るのも大変だよね  やがて僕ら去って そしてファンも去って また時代が過ぎようが かわらず音楽はあるだろう
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