小山田壮平作曲の歌詞一覧リスト  88曲中 1-88曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
コナーラクへ小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平神さまがいるのならばそれは空の上 森に雨を海に太陽の光を注いでくれる コナーラクは埃の中 この道のずっと先 胸の中の憧れを力に変えてペダルを漕ぐ  砂利弾きながらコナーラクへ 風きって進む どこまでもどこまでも続く道を進む  神さまがいるのならばそれは僕の中 愛すれば愛するほど惨めに漂ってゆれる 砂利道を抜けた後で 緩やかなカーブを曲がり 胸の中の気がかりだって歌いながらペダルを漕ぐ  影連れながらコナーラクへ 風きって進む どこまでもどこまでも続く道を進む 漕いで漕いで漕いでコナーラクへ 風きって進む もうすぐだ もうすぐだ 波の音が聞こえる
マジカルダンサー小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平ペンギンゲストハウスのテラス フルスロットルの君が登場 ゴッホの絵のような夜に 現れた君はいきなり盆踊り  マジカルな宴をやりたくて おいてきた地元の話をして 出会いに乾杯 ネパールアイスで ところで君の名を教えてよ  我は「プラジャパティーマハデーヴァわっしょい」 絶好調 マントラでトランス 歌いながら風になろうぜ 恋も嵐も越えて行け プラジャパティーマハデーヴァわっしょい 情熱のガソリンに今着火 ああ ためらってないで かわいい人 満天の星をつれて行け  クリシュナのダンス ヴィーナスのダンス 母の手を繋ぎ歩いた道 くみこのダンス デニスのダンス ワイルドなビートに乗り込んで  プラジャパティーマハデーヴァわっしょい ピンときたならばこっちへおいで UFO を呼んで宇宙へ行こうぜ なんて楽しいディストピア プラジャパティーマハデーヴァわっしょい まだまだ旅はこれからがはじまり シャンティーなグッドきょうだいしまい すべて君のお気にめすままに  月の光の下でふわり舞い上がる  プラジャパティーマハデーヴァわっしょい 絶好調 マントラでトランス 歌いながら風になろうぜ 恋も嵐も越えていけ プラジャパティーマハデーヴァわっしょい 情熱のガソリンに今着火 ああ ためらってないでかわいい人 満天の星をつれて行け  プラジャパティーマハデーヴァわっしょい ピンときたならばこっちへおいで UFO を呼んで宇宙へ行こうぜ なんて楽しいディストピア プラジャパティーマハデーヴァわっしょい まだまだ旅はこれからがはじまり シャンティーなグッドきょうだいしまい すべて君のお気にめすままに
時をかけるメロディー小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平光をつれていく 時代に殴られても あなたに会えた輝きが 胸に残るうちは  時を越えていく 望みを絶たれても 心の奥に吹く風に この身体を委ねて  ららら ふふふ うう  痛みをつれていく 起きたくない朝も 涙に濡れるこの人が 歩き続けるのなら  時を越えていく 軽やかに舞いながら 誰かの夢に咲く花に 微笑みと口づけを  ららら ふふふ うう ららら ふふふ うう  時をかけるメロディー どんな時でも 遥か彼方から やってくる  光をつれていく 時代に殴られても 瞳に映るこの人が また歌えるように  ららら ふふふ うう ららら ふふふ うう
月光荘小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平夜の闇に浮かんだお月様の光 オリオンをつかまえてビールがすすむ “いやさあさあ いやさっさ” 祭囃子が聴こえる そしたら歌を歌おう この出会いのために  いやさあさあ いやさっさ 初めましてでも 旅の話聞かせてよ ここに導かれるまでの  この体に染み渡るお月様の光 眠るにはまだはやい マジカルな宴 過ぎ去る人もいるが 溢れ出す情熱を あなたと分かちあう この南風の中で  優しい微笑みだね メロディーに乗って 海へ行こう 牧場へ行こう 君のダンスが見たいから  いやさあさあ いやさっさ 幸せの虹の種が 降り注ぐと噂の 素晴らしいところ いやさあさあ いやさっさ
彼女のジャズマスター小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平もっと自由に生きてみたい もっと力強く求めたい 小さなディスプレイに収まらない夢を 空を高く高く飛びたい 丘を山を越えて遥か モノクロの街を切り裂きながら  彼女のジャズマスターが 僕のブルーハートに届いた 偽りのない痛みと目の覚めるようなメロディーをつれて  彼女のジャズマスターが 僕のブルーハートに届いた 正気の沙汰ではないが 僕のレッドソウルに響いた 偽りのない痛みと 行き場のない悲しみと 声にならない叫びと 目の覚めるようなメロディーをつれて
それは風のように小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平古いアルバムにあの日と同じ瞳を見つけた 僕を見つめる瞳を 長い階段を駆け上がってきた 何かを失っても振り返らずに  あの人が残したかけらを大切に 集めては僕にささやく悲しい人 窓の外には洗濯物が揺れる 何も言わず色とりどりに  思い出は夢のように淡く儚く  いつからか萎れた小さな背中に ため息をつく 時は流れた それでもまだ追いかけているんだよ 君のいる空を 愛してた 二人は風のように  「あの日の波を覚えているかい? くもりガラスの君の心は 僕はいつでも覚えているよ 振り向いて 振り向いて…」  君に似た花に語りかけられて 見えない光に僕は目を覚ます それは風のように それは胸の奥に ...
汽笛小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平また夜が闇をつれてきて君がいなくなったと聞かされた 星のない空を仰ぐ なぎ風に吹かれながら 噂ならよく聞いてたよ あいつと旅に出た話とか 無茶のことばかりしていたね 悪い夢もみたんだね  遠く遠く遠く響く 汽笛の音は はしゃいだあの頃の君と僕が聴いた音だよ  「最高のオブジェ」なんだよな 弾けやしない赤いグレッチを飾ってさ 笑えるよな そんな純愛は 俺たちには意味のないもの 風まかせ いつも風まかせ 黒いジャケット 小さな背中 目を細めてアイコンタクト こんなにも素敵な世界で とんだ話 はまった話 この世はいつだっておとぎ話 でも求めた その優しさはいつまでも消えはしない  遠く遠く遠く響く 汽笛の音は 揺らめいたあの日々の君と僕が聞いた音だよ 遠く遠く遠く響く 汽笛の音は はしゃいだあの頃の君と僕が聴いた音だよ 揺らめいたあの日々の君と僕が聞いた音だよ
サイン小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平何も持たず生まれてきた 僕たちの夢物語 愛の話 きどっておいでよファッションリーダー 誘ってみせてよバニーガール 飲んで飲んでパーティーピープル 茜色のライトで  それは素敵な日々 僕たちの日々  僕はうっかり全部投げ出して 君は「やっぱりか」って涙した  忘れないでいてね 忘れないでいるよ この心の歌を そしていつか「やっぱそうだったね」って 僕がサインを送るから  何も持たず生まれてきた 僕たちの夢物語 愛の話 求め続けてよドリーマー 大志を抱いて羽ばたく 丘に立てば春風 肌寒くなるまで  それは素敵な日々 僕たちの日々  かわいい人よ 聞いてくれ 愛しい時に気づいたら  忘れないでいてね 忘れないでいるよ この心の歌を そしていつか「やっぱそうだったね」って 僕がサインを送るから  かわいい人よ 愛しい人よ
君に届かないメッセージ小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平右も左も分からなくなって 暗闇をフラつきながら またやけになって心をエグりながら それでもたくましく目を覚ます  ふてくされていても腹はへるから 綺麗な花を探しに出掛ける 月の夜には手を繋いでいたよね そして今はここで揺れている  行きたいところもなくなって 何もかもを投げやりにしてしまう時も 美しい人に惹かれるから まだこの舟旅をしていたい  君に届かないメッセージ 僕が気づけなかったあれやこれや 何も言わない君の手を握る 「愛しているよ」って言えなかった  すぐに消えていくこの想いが 暗い部屋の中にこだましてる 離れ離れになったとしても いつでもあなたはこの僕の中にいる
スライディングギター小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平ゆらゆらしながら 星のない夜に たどり着いた 井の頭公園で ふわふわ笑ってる 若者たちが ゆるやかなスピードで繰り出した スライディングギター  ぼくの心はあのちぎれ雲のように どこまでもさまよっているけれど いつまでも漂っているけれど  ブルースの決まりごと コンクリートの道の上 右斜め前から 聞こえてくる スライディングギター  くらくらしながら 満月の夜に ぶちあがってる 武蔵関公園で めらめら燃えている 君の指が 「この時を待っていた」と語り出した スライディングギター  きみの心は重いリュックを背負ったまま 二度と戻れない日々を 夢にみるけど  ラッシュアワーに連れ去られ また涙に流されても 未来へなだれこんで 歩き続けるのさ  ブルースの決まりごと コンクリートの道の上 青空高く 弾けろ スライディングギター
アルティッチョの夜小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平吐いて吐いて ああ 風をよんで ブルに刺して 表面張力 ああ 午前2時の高まり  きっときっと忘れない 扉が空いたら誰かが やってくる  泣いて泣いて ああ 君もつらいね 俺もつらいよ 表面張力 おおおお 何をしている ロックンロール  ずっとずっと忘れない 調子こいたじゅんやがテキーラ飲みます  このまま船を漕いで行きたい 素敵な恋も連れて行きたい 猫も杓子も抱いて行きたい  心に ああ 隙ができて愛になった 表面張力 おい… 誰も知らない 夜の気まぐれ  きっときっと忘れない 扉が空いたら誰かがやってくる
恋はマーブルの海へ小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平恋はマーブルの海へ溶けていく雫 さよならの時に気づいてはじめて出会える光  走り出したい気持ち ふわふわと流れていく 透き通る瞳にすいこまれてしまった 微笑む君の腕に滲んだあざを見つけた 風の音が消えた 心奪われて  恋は砂漠を彷徨う寂しいライオン 追いかけるけれどどこまでも逃げていく蜃気楼  積み木のトンネルの向こうに広がる青空に 飛び交う鳥たち 重なり はぐれて 君の呼ぶその声に誘われて歩いていく 泣かないで 僕らのメロディーはやまない  涙のわけがわからずに立ち止まるとき 枯れていってしまう花に触れたいと願ったとき 恋はマーブルの海へ溶けていく雫 さよならの時に気づいてはじめて出会える光
旅に出るならどこまでも小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平Rayons繰り返されるブルースだけれどここへ来てしまったんだね 悪いようにはしないつもりだがまあまあ酔ってしまっているし 支離滅裂な狂人のようで とても Sweet な蜜の味 闇に消えゆくバンパイア 優しい君にとりつく  おいで どこへいく?どこへでも 果てしなく限りある空 旅に出るならどこまでも 午前 3時の恋 星占いしよう おもいどおり おもいどおり  明日のことは遠い渦の中 全部忘れて楽しもう 灰になるなら森羅万象 すべて無にして飛び込もう 夏の花火に冬の口溶け トランス状態の瞳 スピードに乗り突き上げて行く 銀河を越えて走る列車よ  どこへいく?どこへでも 果てしなく限りある空 旅に出るならどこまでも 人生はどんな時でも おいで どこへいく?どこへでも 果てしなく限りある空 旅に出るならどこまでも 午前 3時の恋 星占いしよう おもいどおり  風がさわいでいる 君の心に届く 夢を繋いだ子供たち 風がさわいでいる 何もないさと歌う 山を登るぜがんばるよ 息きらして  この指とまれ 君を愛してる どこへいくの おいていかないで 月が綺麗だ 祈るよ僕は 君の声を聞きたいよ  どこへいく?どこへでも 果てしなく限りある空 旅に出るならどこまでも 午前 3時の恋 星占いしよう おもいどおり おもいどおり
雨の散歩道小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平Rayons雨の中 今日も誰かを探して たどり着く歌で励ましながら 昨日の夢に見た会えない人と歩いてる 住み慣れた街で  風の中 我は孤独な旅人 いやただの寂しがり屋の酔っぱらい あなたの心が動くのならば 歌えるよ 愛のある話  巡り行く人は時々気がつく ともしびに照らされた心が 落ち着ける時を待っていたことを その後ですぐに忘れ去る  君のことが分らないんだ この恋はやまない  うつむいて次のバスを待つ人 濡れ始めた 背広を気にしながら わけもわからずに乗せられて 揺られてる 旅路の途中で  ふざけあう少年少女のように あるがままのままであるかのように 逃げていく今を追いかけている 哀れなもんだと笑いながら  さらけだす 時に獣のようになって 吠えまくる 月夜の闇に向かって あなたのために頑張ってるのに こんなにも愛しているのに  君のことが分らないんだ この恋はやまない  雨の中 今日も誰かを探して たどり着く歌で励ましながら 昨日の夢に見た会えない人と歩いてる 住み慣れた街で
ゆうちゃん小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平Rayonsゆうちゃんはいつも 宿題をしない私に 綺麗なノートを見せてくれるの 昨日の夜はだらだらとテレビを見ていたんだ だめだなあ でもゆうちゃんは気にしない  因数分解分かんない ローマ時代も知らない だけどゆうちゃんがいてくれるからなんとかなるよ  お昼ごはんも休み時間もおしゃべりしよう 昨日のバラエティーがおかしいんだよ  ゆうちゃんはいつも 遅刻ばかりの私を 起こしに家まで来てくれるの 今日の朝はぐずぐずと毛布に潜りこんじゃった だめだなあ でもゆうちゃんは気にしない  歌は音痴で恥ずかしい バレーボールもへたっくそ なのにゆうちゃんが笑うからなんとかなるよ  お昼ごはんも休み時間もおしゃべりしよう 今夜のドラマが泣けちゃうんだよ  風の吹かないグラウンド 夢は白けた空の上 だけどゆうちゃんがいてくれるからなんとかなるよ  お昼ごはんも休み時間もおしゃべりしよう 昨日のバラエティーがおかしいんだよ  今夜のドラマが泣けちゃうんだよ
あの日の約束通りに小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平Rayonsタオルケットににじむ香りをこんなにも抱きしめている 「どこへもいかないで」なんて 言ってもしかたのないことだね ただつむいでいく暮らしに 君の残した瞳に 胸をときめかせているのさ ねえ わかると思うんだ  どんな言葉で飾っても どうにもかっこうつかないんだ 僕のだめなところを君は嫌になるほど知っている あの日嘘をついたこと 謝りたいのだけれど 臆病な僕はまた冗談にかえてやり過ごすのだろう  降りやまない雨の中 強く手を握った もうそれだけでよかったんだ 僕らそれだけでいいよね  君が小さくうなずけば朝のコンビニに走るよ 暗くなるようなニュースには今は触れないでおこうか 丸い背中を撫でながらいつまでもこのままでいてと 神様は信じられないけど祈るように眠るんだ  傷だらけの心は愛へと続いてる こっちへおいでと君のことを何度でも僕が呼ぶから 君は扉をあけて 何度でも帰っておいで 二人は並んで夢を見る あの日の約束通りに あの日の約束通りに
ベロベロックンローラー小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平Rayons僅かな金が尽きるまで飲み ベロベロックンローラーは街角のチリ 恋い焦がれても 夢破れても 誰かがいれば絡んで飲める  カナダの国旗は綺麗な紅葉 ベロベロックンローラーもはっぱの形  短い夜が明けるまで飲み しわがれ声で次の場所まで ファルセットが出ないけど「それも味だよ」と ちょっと気にしながら 胸をはるのさ  猫の動画を渡り歩けば 会いたくなるよ クロとミャーコに 近所の犬に見つめられたら 思い出すのさ パトラッシュを ガッシュを  カナダの国旗は綺麗な紅葉 ベロベロックンローラーもはっぱの形
スランプは底なし小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平Rayonsぐるぐる同じとこ回ってる なんとなくでのりこんだドロ船で  コーヒーを流しこんで誤魔化せない あの頃のままの君に会いに行けない 今日も明日も  新しいやり方見つけなきゃ 幸せは空から降ってこない  分かっちゃいるけどとにかくネガティヴ そばにいてくれる人も引きずり込んでく  スランプは底なし  ぼそぼそ力なく歌ってる 遠ざかる街の灯に泣けてくる  テキーラをあおってもまるで酔えない タバコを吸い込んでも気持ち悪いだけ この曲もきっと最後まで書けない 適当に終わらせるだろう  スランプは底なし
Kapachino小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平Rayons昔の君は誰よりも美しくてしなやかで 僕はそれを仰ぐだけでもう何もいらないと思えてた いっそこんなことになるのならば消えてくれていればよかったのに 惨めな影をひきずったまま 歩き続けなくてよかったのに  ふと気づいたら Kapachino あの日よりキレイな君に 見とれてるだけなのは 相変わらず 相変わらずなのに 「何かが違う」と考えたくてしかたないなら もう その恋は 終わり 終わり 終わりにしてしまえよ  交差点では人々が憂鬱を持ち寄っては わずかばかりの余力を何に使うべきかと話してる 山積みの宿題たち 四方八方に親の仇 誰も何も言えないままで 息絶えるように眠る今日も  心の奥 Kapachino 叫ぶ 「君のそばにいたい」と思っているだけなのは 愛なんだけど 愛なんだけど 失うことを嘆いて 沈黙を続けている 暗がりの片隅で このまま このまま  僕は君を呼ぶ 頼りないその肩を 泣けてくるその熱を 追いかけていく 追いかけていく  霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を
君の愛する歌小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平Rayons君の愛する歌がよくわかる 500マイルも故郷から離れて ふいに見上げた空に浮かぶ雲からこぼれる光の中で  君の愛する歌を歌いたい 誰かと誰かが通りすぎても 君のグッときたメロディーに浸りたいんだ 君の愛する歌を歌いたい  流れ星のような人生 だけど生活に降りつもる ホコリやクズを払いのけて歩き続けるきょうだいよ  君の愛する歌を歌いたい 誰かと誰かが争っていても 君のハートに火がついた夜の話を聞かせてほしい  暗いレストランの壁の破れたポスター あの人の叫びが聴こえてくる 鐘が響いてここを出ていくまで 風が吹いて 導かれるまで  君の愛する歌を歌いたい 誰かと誰かが結ばれたとき 世界中を包み込むように君の愛する歌を歌いたい 君の愛する歌を歌いたい
ローヌの岸辺小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平Rayons岸辺に見えた薄紅色は 風に揺れてる小さな命 僕の心に繋がれているよ  いつでもくすぐり合って流れていくのね  ローヌの岸辺  隙間の影をのぞけないまま 転がる石に胸をはずませて 幼い恋を抱きしめているよ  いつでもひきずりながら歩いてきたよね  ローヌの岸辺  夜の水面に浮かんだ光 霞の中でさわぎはじめて 遠くの空に消えていくように  いつでも何も告げないでいなくなるのね  ローヌの岸辺
夕暮れのハイ小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平Rayons風の中へいつのまに滑り込んじゃって わたしは誰なの?知らない?そこの人 流れ行く雲に話しかけても返事はないよね 西へと僕も行く  「ああ どこか遠くの桃源郷で会いましょう」 誰かの囁きが微かに聞こえるけれど  茜色の空 追いかけて走る 夕暮れどきは花の匂いに誘われて  笑ってしまうでしょう? 恥ずかしいこと 胸がぎゅっとするでしょう 惨めな思い出 でたらめに描いた絵も消えない痛みも染められていく マジックアワーで  いつかの空と虹色の記憶の中を進んでいく 寝ぼけ眼の少年も年を重ねたけれど  忘れちゃいないよ 素敵な夢を見た だからこうして今日も走っているでしょう  まだまだまだ 山を越え谷を越え 終わらない恋を胸に駆け抜けていかなきゃ  忘れちゃいないよ 君のまなざしを だからこうして今日も走っているでしょう  茜色の空 追いかけて走る 夕暮れどきは花の匂いに誘われて
HIGH WAY小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平ガソリンは満タンでも少しガタがきているね 振り返らない 高速を走っていく どこへ向かっているのか それは分からないよ アクセルを踏めば ただスピードはあがる ロックンロールでもいい ジャズに浸るのもいい 何をかけたって楽しくやれるのがいい キザな言葉も変態的な衝動もその時君にやってきた運命なんだ  そばにいるようで たどり着けないステージ 遠くで見ている すれ違う彗星たち 何が起こっても止まらない HIGH WAY  うわべばかりを並べたてているようだけど彼は彼で本気なんだとしたら なにも言えないし憂鬱にもなってしまうし 考えるだけ時間の無駄に違いない 誤解されないように生きるなんて無理な話 そんな気持ちもすべて流れていくのだから 面倒くさいやつも爽やかなひともいい 誰が現れたってまっすぐに見つめよう  笑われても たどり着けないステージ 愛されても すれ違う彗星たち 続いていくから 駆けていく HIGH WAY  じーっとその一点を捉えていればいつかは訪れる光が必ずあるから 迷い込んでも目眩に襲われても 諦めないで 君の声を響かせよう ガソリンは満タンでも少しガタがきているね かまわない もっと 高速を走っていく 次の街まで 広がる空の向こうへ 心のまま進んでいく HIGH WAY
サイン -Acoustic Ver.-小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平何も持たず生まれてきた 僕たちの夢物語 愛の話 気取っておいでよファッションリーダー 誘ってみせてよバニーガール 飲んで飲んでパーティーピープル 茜色のライトで  それは素敵な日々 僕たちの日々  僕はうっかり全部投げ出して 君は「やっぱりか」って涙した  忘れないでいてね 忘れないでいるよ この心の歌を そしていつか「やっぱそうだったね」って 僕がサインを送るから  何も持たず生まれてきた 僕たちの夢物語 愛の話 求め続けてよドリーマー 大志を抱いて羽ばたく 丘に立てば春風 肌寒くなるまで  それは素敵な日々 僕たちの日々  かわいい人よ 聞いてくれ 愛しい時に気づいたら  忘れないでいてね 忘れないでいるよ この心の歌を そしていつか「やっぱそうだったね」って 僕がサインを送るから  かわいい人よ 愛しい人よ
OH MY GOD小山田壮平小山田壮平小山田壮平小山田壮平OH MY GOD 輝くアスファルトを 踏みしめて歩いた夏は二度と帰らないと 君は言う  めちゃくちゃに傷ついても こてんぱんにやられても 変わらないものがある  駆け抜けた日々の夢を僕は忘れられない 何もない僕を愛してくれた 君がうつむいたとしても  砂埃の街に 新世界が響く ひとつひとつの痛みをのみこんで  OH MY GOD なんということだ これがさだめなのか すべて幻なのか  OH MY GOD あの頃の僕らは心から歌っていた 闇と虹の向こう側には きっと 何かが待っていると  言葉にできるなら 伝えたいのだけど 陽炎のように揺らめいて消える  OH MY GOD 翼が生えたなら 曇り空を切り裂いて 今すぐに飛んでいきたい この風に乗りこんで  砂埃の街に 新世界が響く ひとつひとつの痛みをのみこんで ふいに時はとまり 新世界が響く 色とりどりの優しさを包んで
トワイライトシティーandymoriandymori小山田壮平小山田壮平トワイライト ずっと何か思い出せそうな そんな生き方だ トワイライト 光も影も何もかも全て トワイライトの中で動かない  イカれたあの子は 僕らを許さない  トワイライトシティー いつかは誰もがこの街を忘れるよ  トワイライト 別に悲しくない 消えていくわけじゃない 流動するだけだ トワイライト あらゆることに 深い意味はない 笑っていればいい  トワイライトシティー 君のこと誰より好きだよ ほんとだよ トワイライトシティー 世界の果てまで僕たちを連れて行く  トワイライトシティー
宇宙の果てはこの目の前にandymoriandymori小山田壮平小山田壮平子どもの頃に宇宙の果てはどうなっているの?だとか 人は死んだらどこへ行くの?とか 無邪気に訊ねて困らせていたよ とは言えひとまず 虹色の舟に乗って 旅に出たんだ 穏やかな日も 嵐の日にも ただひたむきに 思春期を過ぎて 大人と呼ばれて 愛情を知る頃 振り出しに戻る  宇宙の果てはこの目の前に 君一人さえ僕は分からない 時間の果ては一寸先に 君一人さえ僕は守れない  鏡の前で立ち止まるとき 「君は誰だ?」と問いかけてみる 悲しみに濡れる君の瞳に映る輪郭 高鳴る鼓動 「愛しているよ」と君の声 セピア色のあの部屋で聞いた声  「ここにいるよ」ギター鳴らして 夕焼け空に叫んでいるよ この手を伸ばして 君に触れるよ 君に触れるよ  宇宙の果てはこの目の前に 光溢れるこの街と窓 時間の果ては一寸先に このメロディーが弾けて消える  宇宙の果てはこの目の前に 時間の果ては一寸先に  宇宙の果てはこの目の前に
MONEY MONEY MONEYandymoriandymori小山田壮平小山田壮平ヨロイを着てなきゃ外も歩けない 昨日の夜コソコソ作ったニセモノの名刺 惨めな日々を忘れ去るために MONEY 犬のように鎖に繋がれてる  “MONEY MONEY MONEY,I LOVE YOU” “MONEY MONEY MONEY,I LOVE YOU”  スピード上げて 大きな音を出して 凄んでみても満たされないの 毎朝鏡に映る瞳が “HEY このクズ野郎”と呟くからさ  “MONEY MONEY MONEY,I LOVE YOU” “MONEY MONEY MONEY,I WANT YOU” “MONEY MONEY MONEY,I NEED YOU” “MONEY MONEY MONEY,I LOVE YOU MONEY, I LOVE YOU MONEY,I LOVE YOU”
ネバーランドandymoriandymori小山田壮平小山田壮平ああ 過ぎた日の情熱を掻き回して ご機嫌な顔で叫んでみたりするんだ 錆びたジュークボックスを囲んで 懐かしいメロディーに耳をすませるけど  ネバーランドはどこにもない 今じゃ誰も望まない 見えない敵にヤラれて 無表情で立ち去るだけさ  あの約束を思い出した夜だけ やたら泣けたりするけど 年のせいさと呟いたりして 滲む街明かりを眺めている  ネバーランドはどこにもない もはや誰も覚えてない 今日も明日が来るから 夢に夢見るだけさ  ネバーランドはどこにもない ふと気づいたら誰もいない 一人で見上げる空に 星を見つけるだけさ 夢に夢見るだけさ 無表情で立ち去るだけさ
ネオンライトandymoriandymori小山田壮平小山田壮平今日も扉を開けて出て行く ぼんやり朝日に照らされる いつも見上げる 夕焼け空 大好きなあの街を思い出す空  ちっぽけなもんさ僕らなんて 溜息の坂をフラフラフラ ネオンライトに消えてしまいそうな星を探して彷徨う旅人  寂しいときは携帯眺める 誰かの声が聞きたくなる 取り残されるのは嫌だから流行りの風邪にうつりにいく  ちっぽけなもんさ僕らなんて 呟きの海をユラユラユラ コピーペーストに踊らされながら愛を探して彷徨う旅人  ちっぽけなもんさ僕らなんて 溜息の坂をフラフラフラ ネオンライトに消えてしまいそうな星を探して彷徨う旅人
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
路上のフォークシンガーandymoriandymori小山田壮平小山田壮平公園には今日もハトとコイと猫と真面目そうなサラリーマン 路上のフォークシンガー 幸せそうなカップルとぼとぼ帰宅中の少年 新しいおもちゃで遊びながら声をあげる赤ちゃん  何も心配いらないぜ 俺より惨めなやつは きっとこの世の中にはいないと思うから 何も心配いらないぜ 俺より汚いやつは きっとこの世の中には いないと思うから  ギターケースを担いで電車に乗って家に帰るのさ どこかの誰かと肩を並べて怒りも笑いも泣きもせずにただ がたがた揺れるリズムに合わせ 週刊誌の広告を眺めて 熱愛し破局した あの人の人生をしばし想うだけ  何も心配いらないぜ 俺より哀れなやつは きっとこの世の中にはいないと思うから 何も心配いらないぜ 俺より愚かなやつは きっとこの世の中にはいないと思うから 何も心配いらないぜ
スパイラルandymoriandymori小山田壮平小山田壮平ばれないように隠し持ってた 羽が指から落ちてった クルクルと弧を描いてスニーカーの上に落ちてった 泣くなよベイベー ずっとそばにいるっていったあいつもいつかいなくなった この微熱はあの日の夢の中  次の場所まで飛んでいこうよ 晴れの日はうたた寝しながらもスパイラル 街の灯が優しく見えたら小さな胸をはずませて あの雲が真っ赤に焼ける頃に このメロディーが回りだすんだ 「時間が無い 時間が無い」 頭を抱える君の横で歌うよ  聖者は死んだ仕方ないさ この暑さじゃ誰だって 流行りのフルーツにかじりつきたくなる そしてスパイラル 僕らは回るよ 昨日も今日も明日も明後日だって 喜びも悲しみも あの空へ連れていくんだ  次の場所まで飛んでいこうよ 雨の日はふて寝決め込んだってスパイラル 憂鬱を切って混ぜるような日々はいつまでも続いていく あてのない旅 異国の街で一人きり迷子になったのならチャンス 誰でもない誰でもない 自分だけのために歌うチャンス 泣くなよベイベー  僕たちはそれでも明日を夢見て眠るしかないんです あの涙とこの古傷と風と共に舞いながら 僕たちは「時間が無い 時間が無い あの頃にもどりたい」と言いながら いつだってもう少しもう少し 君にいてほしいだけ 泣くなよベイベー
空は藍色andymoriandymori小山田壮平小山田壮平今日は晴れだと嬉しくて 暖かいガラスに触って 走り出せそうな気持ちで空をずっと眺めても  ガラス瓶の中宝物 かわるがわる覗いた窓 掴まれて突き刺さる爪をされるがままに眺めた それは愛だと思いました それこそが愛だと分かりました 彼女のことなんか何一つ知らないまま  遠い遠い旅に出て行く 舟は波に揺れる揺れるだけ  ひこうき雲 もうこんなにも君を探してしまうときも 空は藍色  東の空へ爆撃機が いつも通りに飛んでいく メトロポリタンミュージアム みんなのうたがかき消される ずっとずっと思ってたことが 考えるのをやめたせいで 分からなくなっちゃった それでいいと諦めた  いつか大人になったときに 捨ててしまうものを今捨てよう  ひこうき雲 もうこんなにも宇宙が透けて見えるときも 空は藍色  遠い遠い旅に出て行く 舟は波に揺れる揺れるだけ  ひこうき雲 藍色の空 宇宙が透けても星は見えない ひこうき雲 もうこんなにも君を探してしまうときも 空は藍色
優花andymoriandymori小山田壮平小山田壮平これからどこへ歩いていくのか 誰も知らない分からない あの夏の日はアルバムの中 優しい風に舞う花さ  西荻南 アパートの二階 初めて交わした口づけ 僕はみつばち 君はつつじ 優しい風に舞う花さ  君の髪と体に触れて 甘い匂いをかいだのさ 優花... 優花... 優花... 優花...  帰り道のオリオン座 耳をすませた山びこ 遠くかすんでいく太陽 梓川  思い出を数えてバスは進む トンネルのライトが流れていく 優花... 優花... 突然に君が歌う  あの夏の日はアルバムの中 優しい風に舞う花さ 優花... 優花... 優花... 優花...
サンシャインandymoriandymori小山田壮平小山田壮平レコーディングスタジオに みんなで集まってテレビを見てた 好きなタレントが歌う懐かしの歌 悪口を言いながらはしゃいでた  いつかその時がきたら この歌を思い出してくれ 同じポイントで笑えた時 うまくやれてる気分になったよ  次の日は雨の日で 昔のことを思い出して なんだかイライラしてしまっても そんな時もあるさとうなずいた  いつかその時がきたら この歌を思い出してくれ それぞれのゴールそれぞれの迷い 明日に向かって走ったよ  きどることはないだろう なんとなく過ぎた日を 暗い闇の中で夢見る時は この歌を思い出してくれ  いつかその時がきたら この歌を思い出してくれ 夏を切り裂くハイウェイと風 青い海を渡る声 虹色の道 太陽の光 明日に向かって走ったよ
ゴールデンハンマーandymoriandymori小山田壮平小山田壮平僕の視界に薄い膜がはって 君のことがよく見えなくなる時がある テレビで追いかけたあの美女の笑顔がちらついたりする  この想いは言葉にならないし 形にも色にも音にもならない 本当のことは恐ろしいもの そしてなにより美しいもの  僕が君にすべてを捧げたら 君は微笑んでくれるのかい? 愛し方がよく分からないんだ まだもう少しイカれていたいんだ 特別でいたいだけさ  ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー 僕らが見つけた魔法の武器 ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー 信じていいかい?君のこと  僕と君が目指しているものは とても似ているけど少し違う 嘘はつけない でも素直にもなれない 腹に溜まったガスのことは言えない  君が作った砂の城がとてもキレイに見えて嫉妬した こんなもののせいならばいっそ 壊してしまおうと言った 君は腕を振り上げた  ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー 粉々になった 砂の城 ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー その向こうに見えた笑顔  こっちを向いてと言ってるんだよ 臆病な僕らのためのハンマー  ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー 君と僕の手が握りしめた ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー このドアの向こうに進んで行こう ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー 僕らが見つけた魔法の武器 ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー 信じていいかい?君のこと
teen'sandymoriandymori小山田壮平小山田壮平何もかもが満たされた夜ほど眠れなくなる 思いは募るばかりだが弱い僕さえ認められない 路上で歌うteenage blues 平和と愛が永遠のテーマ 必死で叫んでいるけど誰も聴いちゃいないよ 吐き気のするその顔を俺の前にさらしてくれるな 小さな自分の醜さをそんな紙切れじゃ救えないぞ 大人のいうこと分からない 言ってる意味が分からない 妬みや僻みなんかで誰がビルに突っ込むだろう  こんな馬鹿な気持ちを歌にしたら笑うだろう なんて弱いやつだと相手にされないだろう  海の色を知ってるか空の色を知ってるか 忘れてしまいそうなあの青を探してる 荒れ果てた海岸を裸足では歩けない ガラスで足を切って砂が血で固まった  どんなに綺麗にみせたってきっとどっかじゃ汚いんだろう 金がもしもないならその手は人も殺すだろう こんな馬鹿な気持ちを歌にしたら笑うだろう なんて弱いやつだと相手にされないだろう  遠くへ行っちゃったさっちゃんは髪の毛を染めました 煙草などを覚えて久しぶりって言いました 生まれていたサディズムに気づかないふりをした 人の傷を楽しむ自分を押し殺した  偽りの広告にすがるしかないのなら 僕は生きてる意味のかけらさえも見出せない 愛がすべてと言えますか愛がすべてと言えますか 綺麗な顔のままで死ねるなんて思いますか 何もかもが満たされない少年は微笑んでいる こんな命の上に爆弾の雨は降る こんな馬鹿な気持ちを歌にしたら笑うだろう なんて弱いやつだと相手にされないだろう
カウボーイの歌andymoriandymori小山田壮平小山田壮平手を伸ばしても触れられない空に憧れていただけだ 君も神様も今日は泣いたとしても 喜びの歌 カウボーイが笑う  今日も誰かに嫌われたかな 下手な嘘をついてしまったな 少しだけため息の週末 なんとなく カウボーイが笑う  立ち止まり後ろを向けば誰もが 帰りたい気がするものだ 「そんなのはやいとこ諦めたほうがいいぜ」 といつも カウボーイが笑う  君も神様も今日は泣いたとしても 喜びの歌 カウボーイが笑う
夢見るバンドワゴンandymoriandymori小山田壮平小山田壮平僕らはまだまだブルースを歌いながら 遠い街まで高速を飛ばしていく 黒ずんだ狼の怪しい瞳を まだあどけない笑顔に乗せて  そしてめくるめく季節の風に乗り込んで ひとしずくの光に肌色の恋をする 心無い罵声を浴びることもあるけれど 途切れることのない情熱を連れていく  空 いっぱいの空 忘れたはずのメロディー 君が手を振ってくれたこと 夢見る丘に立ち 生まれた街を見下ろし ちょっと黄昏の風に吹かれて  しかしあいかわらずブルースは続いている 時としてくだらないユーモアを交えつつ 後戻りできない恥や悲しい出来事 突然の嵐に我を見失いながら  雲 追いかける雲 夕焼け色に染まる 流れゆく姿は僕らのよう すすき揺れる高原 ひたむきに明日のために ぼんやりと燃える太陽の下で  夜 満天の星 またたく時の中で 訪れた沈黙とレクイエム 止まない雨に打たれ 再び朝を迎え 少しくたびれた寝ぼけ眼で  空 いっぱいの空 騒ぎ始めるメロディー 君がそばにいてくれたこと 輝く渚 舞い上がる砂の向こうに いつも憧れを胸に抱いて
革命宮崎薫宮崎薫小山田壮平小山田壮平革命を起こすんだ 夢を見るんだと誰もが今夜祈るわけは 革命を起こすんだ 風を待つんだと誰もが胸踊らせるわけは リンリンリンと電話が鳴って 呼んでるんだ 熱が騒ぐんだ  100回 1000回 10000回叫んだって 伝わらない 届かない想いは 100日 1000日 10000日たった後で きっと誰かの心に風を吹かせるんだ  革命を起こすんだ 明日はあるんだと誰もが今夜祈るわけは パパパパパパパとファンファーレ 呼んでるんだ 熱が騒ぐんだ  100回 1000回 10000回くり返して 伝わらない 届かない想いは 100日 1000日 10000日たった後で 夜明けを待つ心に風を吹かせるんだ
ベースマンandymoriandymori小山田壮平小山田壮平輝くものは空の上 なんにも言わない君の瞳の中 この音のうねりの中で 見つけた本当の心  さすらい歩く街の中 ふいに沸き上がるメロディーが好きさ 口笛を遠く響かせながら 過ぎたあの日々を想う  行こうよベースマン 3メートル隣で鳴らす夢の続き 誰にも真似できないそのステップで 愛してるなんて まさか言わないぜ 風と共に行くだけさ  西荻窪 アパートの階段を登る音 ジャンダルムで揺れた鎖の音 学生会館 忍び込んだ夜の星 風と共に行くだけさ  行こうぜベースマン 3メートル隣で鳴らす夢の続き 誰にも真似できないそのステップで 昨日も今日も明日も明後日も 風と共に行くだけさ  行こうぜベースマン 3メートル隣で鳴らす夢の続き 誰にも真似できないそのステップで 愛してるなんて まさか言わないぜ 風と共に行くだけさ  昨日も今日も明日も明後日も 風と共に行くだけさ
andymoriandymori小山田壮平小山田壮平僕は見たよ僕は見たよ あの暖かい光 もうだめだと弱音を吐いた君が少しだけ微笑んだんだ 僕は見たよ僕は見たよ あの美しい光 君が君でいてくれたその瞬間 心が照らされたんだ  分かるかい? 線路沿いの道で見上げたあの空の下で 日々迷い間違えながら立ち止まってためいきさ 分かってほしいよ こんなに想っているのに流れゆく今日の日に 君の肩をぎゅっと抱いた 確かにぎゅっと抱いていたんだ  僕は見たよ僕は見たよ あの懐かしい光 何も言わずにくれたプレゼント 握りしめた小さな指 いつの日にも胸の奥に あの優しい光 僕が僕のままでいられたその瞬間 心が踊ってたんだ  公園通り 桜並木 すれ違う少女たちの声に 微笑んだ君を見た 木漏れ日に照らされた その横顔 その横顔  分かるかい? 砂に書いた文字も石に刻んだ名前も 波と風に消えていくから 今君の手に触れたいんだ 分かってほしいよ こんなに想っているのに流れゆく今日の日に 君の肩をぎゅっと抱いた 確かにぎゅっと抱いていたんだ  僕は見たよ僕は見たよ 僕らだけの光 もうだめだと弱音を吐いたって 何度でも思い出すんだ 闇の中で時を刻む 針の音に合わせ 僕と君が出会えたその瞬間 心が輝いたんだ 心が輝いたんだ
インナージャーニーandymoriandymori小山田壮平小山田壮平ああ こんな夕暮れの空の下 愛を愛を歌う ただ 君のことを想って 愛を愛を歌う そうだ僕は臆病者だ 旅に出よう 歌いながら  旅に出よう 旅に出よう 旅に出よう 歌いながら  つまずいて 転んで起きて また愛を愛を歌う はしゃいだ後 悲しくなって また愛を愛を歌う 愛を愛を愛を愛を....  目を閉じて 僕はいなくなるんだ ただ風の音を聞くだけの行為になるんだ 旅に出よう 頭、ハート、臍へと下りて行こう  旅に出よう 旅に出よう 旅に出よう 歌いながら 旅に出よう 旅に出よう 旅に出よう 歌いながら  旅に出よう....
君はダイヤモンドの輝きandymoriandymori小山田壮平小山田壮平君はダイヤモンドの輝き 僕だけが愛した人 この心の中の小さな光が辿り着いた瞳  目が覚める度に君のことを想うんだ 最後に交わした言葉を何度もくり返すんだ 渡り鳥のように旅を続けて 探していた輝き 消えない想い  君はダイヤモンドの輝き 僕だけが愛した人 通り過ぎた景色をメロディーに乗せて 君のことを呼んでいるんだよ  北アルプスの森 パタヤビーチの波 穏やかな朝に 眠れない夜に 君のことを呼んでいるんだよ ごめんね ありがとう ごめんね ありがとう  君はダイヤモンドの輝き 僕だけが愛した人 あの流れ星を見つけた帰り道 夢の様な日々の歌 君はダイヤモンドの輝き 僕だけが愛した人
3分間andymoriandymori小山田壮平小山田壮平ロックンロールバンド 3分間のファンタジー こっちにこいよ 遊ぼうぜ ロックンロールバンド 3分間のユートピア こっちにこいよ 踊ろうぜ  弦を掴むこの感触 腹に響くバスドラの音 さっきまで胸の中にいた憂鬱が 天国への階段を登る  いつか見たサーファーのようにユラユラ波に漂って揺れる うねるベースライン 寂しそうに佇むマイクに手を伸ばす  ロックンロールバンド 3分間のファンタジー こっちにこいよ 遊ぼうぜ  ステージライト 錆びたモニター 君の眼差しに許されて 力の限りに叫べば どこかへ行けそうなんだ  鮮やかなリフレインが雪の舞う朝を連れてきて 心は風に乗って飛んでいけるんだ  ロックンロールバンド 3分間のユートピア こっちにこいよ 踊ろうぜ  この両耳が最後の鐘の音を聴くまで 遊ぼうぜ 踊ろうぜ ロックンロールバンド ロックンロールバンド  ロックンロールバンド 3分間のファンタジー こっちにこいよ 遊ぼうぜ ロックンロールバンド 3分間のユートピア こっちにこいよ 踊ろうぜ
クラブナイトandymoriandymori小山田壮平小山田壮平冷蔵庫の前で なんだかつまらなくなって 散歩してみたけど それでもやっぱり沈んでしまう日は  クラブナイトへおいでよ ジントニックで踊ろうよ 下心でもいいよ 君の好きなレコードをかけるよ  クラブナイトへおいでよ 赤いライトに照らされた 大人になって 大人の顔をしている 君のありのままの笑顔を見せてよ それだけでいいよ 今夜はまだ眠れない気分  何週間も漂って 心は疲れ果てて でも弱音は吐けない もう少しだけ頑張らなくちゃ 光と闇が君の前に見えたら 光を目指そう 君の好きなレコードをかけるよ  ああ 誰もが風に吹かれて旅は続いていく 求めては愛されてふられて 星を見上げる 輝いた時代のアルバムをめくる手を止めて クラブナイトへおいでよ 君の好きなレコードをかけるよ  君のプレイリストは 僕の心のど真ん中 もうなんでもいいよ 連れて行ってくれよ どこまでも行こう どこまでも行こうよ ゴキゲンな音楽を聴かせておくれよ  クラブナイトへおいでよ ジントニックで踊ろうよ それだけでいいよ 君の好きなレコードをかけるよ
ひまわりandymoriandymori小山田壮平・岡山健二小山田壮平ねえ こっちを向いて 微笑ってくれないかな はれ上がったまぶたでも 嫌いになんてならないよ こんな日々の中で とにかく出会えたんだよ そうだ乾杯しようよ 何か買ってくるからさ  僕の声が聞こえているかい? 君の声が聞こえているよ 僕の声が聞こえているかい? 君のことを呼んでいるんだよ  ねえ こっちを向いて 微笑ってくれないかな ふざけあったあの帰り道のように そんな嘘をつくなよ 嫌いになんてならないよ 君の声が聞こえているよ  僕の声が聞こえているかい? 君の声が聞こえているよ 僕の声が聞こえているかい? 君のことを呼んでいるんだよ  ふと気付いたこの瞬間 見上げた青空 止むことのない時計の針の音 ねえ こっちを向いて 微笑ってくれないかな 怖がらないで そばにいるよ
ジーニーandymoriandymori小山田壮平小山田壮平いつのまにか夕暮れが来てしまって息を潜めてなんとか暮らしているよ 友達の名前を呼んだ少年 初恋の中の少女たちと 風の散歩道をブラブラしてるだけだ  知之 知之 二人のことを完全に忘れて暮らすことがあるだろう? 知之 知之 憂いの馴れ合いの中で紡いだあの情熱も  アントンとジョアンナときよらの声が光る雲から降ってくる さくらとびわの並木道で見えた神様の姿  いつかはいつかは憧れのあの空に許される日が来ると思うかい? 知之 知之 俺がみてるお前の美しさを知るわけもないよね  知之 知之 二人のことを完全に忘れて暮らすことがあるだろう 知之 知之 憂いの馴れ合いの中で紡いだあの情熱も 紡いだあの情熱も
愛してやまない音楽をandymoriandymori小山田壮平小山田壮平愛してやまない音楽を どこまでも鳴らそうぜ兄弟 本気になるならケンカもするよ たまに嫌になることもあるだろう  だけれどお前の瞳は いつまでも少年のように 俺を呼ぶから 苦しい時も素直な心でいられるよ  愛してやまない音楽を どこまでも鳴らそうぜ兄弟 素敵なメロディー 聴かせてくれよ ララララララララ....  ギターケース抱えて歩いた駅までの道の途中 振り返った笑顔 時は流れて 夢は破れても 変わらない情熱を歌いたい  愛してやまない音楽を どこまでも鳴らそうぜ兄弟 聴かせてくれよ 奏でてくれよ ララララララララ....
シンガーandymoriandymori小山田壮平小山田壮平なんだか疲れてしまったね まいってしまったね 心の声は届かない どんなに近づいても  コンビニをウロウロしながら ユラユラしながら 照らされた歩道の上を フラフラしながら過ぎる日々  あの頃みたいに笑っておくれよ あの頃みたいに泣いておくれよ モノクロの世界の中でフルカラーの君を 僕は見つけたよ 君はシンガーだ  君が歌ってよ 君が歌ってよ 君が歌ってよ ララララララララ....  あの太陽を君も見たことあるでしょう 見慣れた街の冬の朝に浮かんだオレンジの太陽を  夏の日の突き抜けるような青い空に飛行機雲が どこまでもどこまでも伸びていったんだ  君の喜びを僕が 君の怒りを僕が 君の悲しみを僕が 僕が歌うから 僕が歌うから 僕が歌うから 僕が歌うから ララララララララ....  君が歌ってよ 君が歌ってよ 君が歌ってよ ララララララララ....
彼女andymoriandymori小山田壮平小山田壮平彼女が恋の悩みを友達に打ち明けていたらどうしよう 彼女が僕の名前を呼んでくれるなんて夢の話さ  それでも毎晩眠りにつく頃に彼女のことを考えてしまうんだ 彼女の部屋に何とか忍び込んで慌ててクローゼットに隠れたりなんかして  そんな妄想を膨らませているのさ  彼女の書く字はとても綺麗で 歩き方もなんだか綺麗で ララララララララ....声も素晴らしくて きっと心も優しい人に違いない  彼女と公園に海に山に川に 知らない国の街角に砂漠のど真ん中に行く 10年後にはお手軽になった宇宙旅行に行く  そんな妄想を膨らませているのさ 青い青い地球を二人で眺めるんだ  彼女が笑う 僕の為に 彼女が飛びこんでくる 僕の胸に  そんな妄想を膨らませているのさ
兄弟andymoriandymori小山田壮平小山田壮平兄弟 兄弟 兄弟 兄弟 兄弟 あの笑いあった日を忘れたのかい 涙の日を忘れたのかい  疑った昨日も憎みあった昨日も 過ぎた夢じゃないか 兄弟 目をみてくれよ  何もない朝に君を見つけたいんだ 何もない僕が君にできること 下らない歌を高らかに唄いたいんだ 何もない僕が君にできること 兄弟  信じあえた昨日も許しあえた昨日も 輝く夢じゃないか 兄弟 目をみているよ  何もない朝に君を思い出すんだ 何もない僕が君に出来ること あの青い空を飛び交う鳥のように 自由な心で君にできること 兄弟  何もない朝に君を見つけたいんだ 何もない僕が君にできること 下らない歌を高らかに唄いたいんだ 何もない僕が君にできること
革命andymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymori革命を起こすんだ 夢を見るんだと誰もが今夜祈るわけは 革命を起こすんだ 風を待つんだと誰もが胸踊らせるわけは リンリンリンと電話が鳴って 呼んでるんだ 熱が騒ぐんだ  100回 1000回 10000回叫んだって 伝わらない 届かない想いは 100日 1000日 10000日たった後で きっと誰かの心に風を吹かせるんだ  革命を起こすんだ 明日はあるんだと誰もが今夜祈るわけは パパパパパパパとファンファーレ 呼んでるんだ 熱が騒ぐんだ  100回 1000回 10000回くり返して 伝わらない 届かない想いは 100日 1000日 10000日たった後で 夜明けを待つ心に風を吹かせるんだ
楽園andymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymoriさえぎるもののないまっさらな大地などおとぎの国のはなしさ それでも血で血を洗う争いの終末に一体何を求め歩くのだろう 無表情のピーターパン 不感症のシンデレラ 言葉を忘れてしまったミッキーマウス 振り返れば見つめ返す死神と天使と手をつないでいこう 明日の朝に  潜って潜って潜って潜って潜って潜って ランランラン 南へ南へ南へ南へ行く旅だよ  力のない愛する人の言葉を聞く度に俺はね 死ねるよって思うのさ 声を枯らして歌ったあの日の空の下で俺はね 死ねるよって思うのさ  潜って潜って潜って潜って潜って潜って ランランラン 南へ南へ南へ南へ行く旅だよ 潜って潜って潜って潜って潜って潜って ランランラン 南へ南へ南へ南へ行く旅だよ
Weapons of mass destructionandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymoriさくら通りには ぬるい風と影の中 森に憧れる人間の哀れな営み 君と分け合うためのコーラを買って歩くよ ふざけあえば分かるはず 下らないこと 変らないもの なんだか  綺麗な人形が欲しいよ 僕にとっての君みたいな Weapons of mass destruction 東へ東へ  流れる雲のように生きるには少しだけ この体は重たすぎて嫌になるけれど 戸惑う人 立ち止まる人 流される人 抗う人 嫌いになれない様々なあれこれ  太陽がなんだか恋しいんだ コンクリートジャングルに降り注いだ Weapons of mass destruction 東へ東へ  一人きり電車に揺られ なんだかなって思って 映画のような我が世界を想えば うまくいけばいいし ダメなら悲劇のヒーローになるよ 居眠りしたり ぼんやり車窓を眺めたりするよ  綺麗な人形が欲しいよ 僕にとっての君みたいな Weapons of mass destruction 東へ東へ 太陽がなんだか恋しいんだ コンクリートジャングルに降り注いだ Weapons of mass destruction 東へ東へ
ユートピアandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymoriバンドを組んでいるんだ すごくいいバンドなんだ みんなに聴いて欲しいんだ バンドを組んでいるんだ  ぬけがらの街のすみで生まれた情熱が 最期の旅に出たんだ 南へと行ったんだ  バンドを組んでいるんだ すごくいいバンドなんだ みんなに聴いて欲しいんだ バンドを組んでいるんだ  一人きり部屋のすみで生まれた情熱が 誰かの声を聞いたんだ 確かに聞いたんだ いつでも あの空の向こう側で生まれ続ける情熱が あの日と同じように あの日と同じように  バンドを組んでいるんだ 素晴らしいバンドなんだ みんなに聴いて欲しいんだ バンドを組んでいるんだ
スーパーマンになりたいandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymoriたった一度だけでいい スーパーマンになりたい 世界中の争いを憎み 世界中を愛し戦うスーパーマンになりたい  たった一度だけでいい スーパースターになりたい 世界中の人々に愛され 世界中の美女とやりまくるスーパースターになりたい  スーパーマン スーパーマン スーパーマン スーパーマン スーパーマン スーパーマン スーパーマンになりたい スーパースター スーパースター スーパースター スーパースター スーパースター スーパースター スーパースターになりたい
ダンスandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymori愛をあげるよ そんなにたいしたものじゃないんだ 一人きりで部屋にこもるよりは気もまぎれるんだ 懐かしいリズム 心に響くリズム  いつも通りのそのテンションで肩の力を抜いて 最期の日に鳴るミュージックとダンスしようぜ 明日のために  固い約束を交わした君の死に顔に出会う日に ひとすじの微笑みを君に残せるように  長い長い夜を超えて辿り着いた今夜だから 心のさすらうままにダンスしようぜ 明日のために  いつも通りのそのテンションで肩の力を抜いて 最期の日に鳴るミュージックとダンスしようぜ 明日のために
ボディーランゲージandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymori二人だけでボディーランゲージ いつの間にかボディーランゲージ 揺れる揺れる木の葉をみてた あの穏やかな日のように 息を潜めボディーランゲージ ここしばらくはボディーランゲージ 寄せては返す波をみてた あの穏やかな日のように  さめて もえて  もう一回ボディーランゲージ 適当でもボディーランゲージ ひとつにはなれない僕らの選んだ悪あがき どこまでもボディーランゲージ いつまでもボディーランゲージ ひとつにはなれない僕らの最後のテレパシー  さめて もえて さめて もえて
Peaceandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymori大好きなCDをかけて あの頃に帰ろう まだ怖れも知らなかった 無邪気なあの頃に 恋人よ あなたのことを愛さない日はない 明日も百年後も 好きだよ 好きだよ  本当の心 本当の気持ち 本当の心 本当の気持ち  母さん あなたの輝きを僕は忘れないよ 父さん あなたの悲しみを僕は知りたいのです 友よ ただ君のための僕で在りたかったんだ 君のように美しく在りたかったんだ  本当の心 本当の気持ち 本当の心 本当の気持ち  弟よ 二人でじゃれた日々が懐かしいんだ 姉さん 会いたいよ いつでも思ってるよ こんな儚い世界の中に信じた歌がある こんな儚い世界の中に信じた人がいる
無までの30分andymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymori電車はどこへ行くのだろう 君を乗せてどこへ行く 武蔵野 銀河 天の川 二つの鼓動が揺れてる 30分 30分 30分だけ  祈りはどこへ行くのだろう あの星はどこへ消えただろう 太陽はまた昇るのだろう いろいろなことを考えるのも 30分 30分 30分だけ  永遠を信じた彼女や うつむいてばかりの彼にも 許される日が来るのだろう 一瞬の夢に出会えるのは 30分 30分 30分だけ 30分 30分 30分だけ
Sunrise&Sunsetandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymori遠い遠い昔からある花に名前をつけて笑いあおうよ 隠し事はないよ 僕も君も 分かってるんだよ そのままでいてよ  Sunrise&Sunset 嘘つきは死なない Sunrise&Sunset 争いは止まない Sunrise&Sunset 欲しいものは尽きない Sunrise&Sunset 悲しみは消えない  青い青い空の色に恋い焦がれ 立ち止まる度 振り回されて くるくると踊るように暮らしながら歌ってるなら 僕も歌うから  Sunrise&Sunset 嘘つきは死なない Sunrise&Sunset 争いは止まない Sunrise&Sunset 欲しいものは尽きない Sunrise&Sunset 悲しみは消えない  ぐらぐらの頭さらに揺らしながら 君のことだけ考えている いつか見た夏の海も冬の星も消えてしまうだろう 無くなってしまうだろう  遠い遠い昔からある花に名前をつけて笑いあおうよ 隠し事はないよ 僕も君も 分かってるんだよ そのままでいてよ  Sunrise&Sunset 君からの手紙を 気にしてないよの一言を 忘れたあの歌の続きを Sunrise&Sunset ずっと待っているんだよ  Sunrise&Sunset 嘘つきは死なない Sunrise&Sunset 争いは止まない Sunrise&Sunset 欲しいものは尽きない Sunrise&Sunset 悲しみは消えない
投げKISSをあげるよandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymori大丈夫ですよ 心配ないですよ コーラを買ってきました いつもの自販機で 大丈夫ですよ 問題ないですよ 空が高くてどこかに行けそうだ  なんにも考えなくていいよ 投げKISSをあげるよ 銀河の果てでさまよう君に投げKISSをあげるんだ  大丈夫ですよ 心配ないですよ ケータイデンワを落っことして サイフを落っことしたって 大丈夫ですよ 問題ないですよ 昨日のこともさっきのことも全部忘れても  なんにも考えなくていいよ 投げKISSをあげるよ ブラックホールの向こう側に投げKISSをあげるんだ  ゴミ箱にシュートしたけど外れた 泣いたふりしてみたけどすぐばれた なんとかなるさと思ってたけどふられた ふられたって  なんにも考えなくていいよ 投げKISSをあげるよ 銀河の果てでさまよう君に投げKISSをあげるんだ
1984andymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymori5限が終わるのを待ってたわけもわからないまま 椅子取りゲームへの手続きはまるで永遠のようなんだ 真っ赤に染まっていく公園で自転車を追いかけた 誰もが兄弟のように他人のように先を急いだんだ それは  ファンファーレと熱狂 赤い太陽 5時のサイレン 6時の一番星  1984 花に囲まれて生まれた 疑うことばかり覚えたのは戦争映画の見すぎか 親たちが追い掛けた白人たちがロックスターを追い掛けた か弱い僕もきっとその後に続いたんだ  1984 裸で泣いてた君は どこか遠い国の街角で同じように泣いている 誰かに抱かれながら  ファンファーレと熱狂 赤い太陽 5時のサイレン 6時の一番星
CITY LIGHTSandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymori力ずくで行こうとしたんだよ でも地図はいつでも嘘つきで大体 テレビで偉そうにスマイルばらまいてキャッキャと喰らいつく 女の裸を 子供の頃は最高さ 大好きだったドカ靴の紳士と街から街へのタイムスリップで 恋して飛んでくシティーライツラン デブー  カニバリズムとダンシングガール 待ち合わせは高円寺 名前なんかない猫と行く  完成形を目指して 夜に飛ぶ鳥 ミサイルも魔女も越えてあの街まで行け CITY LIGHTS CITY LIGHTSどこにもいけないけれど  人身事故が起こったよ 迷惑そうな女の子 見上げたスクランブル大画面 元気を出せって言ってるじゃないか  車椅子の死刑囚と路上の素敵なイスラエリーと名前なんかない猫と行く  超新星 あの超新星 寂しいのは分かるけどあたりかまわずわめいてはじけて CITY LIGHTS CITY LIGHTSすぐにいなくなるくせに  エコバックのアバディーンアンガス 明日へのエネルギーが名前なんかない猫と行く  完成形を目指して 夜に飛ぶ鳥 ミサイルも魔女も越えてあの街まで行け CITY LIGHTS CITY LIGHTSどこにもいけないけれど 超新星 あの超新星 寂しいのは分かるけどあたりかまわずわめいてはじけて CITY LIGHTS CITY LIGHTSすぐにいなくなるくせに
ずっとグルーピーandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymoriお揃いのタオル ディストーションに揺られて光を集めてる いつか逃がした鳥とアメリカザリガニとブラックバスとカブトムシと 宝探し続けて迷い込んだダンスフロアーと教会 汗と涙流してすっとしたあとでさっと帰っていくいつも通りだよ  シスター シスター 君もやるのかい いろいろ  あれからずっとずっと足と二の腕と胸にはさまれて 暗い部屋で労働法則と機械にあそばれてみんな疲れてる ポリネシアでスコールに打たれる兄弟よ 宇宙船まで作って目指した唇よ  シスター シスター 君も歌うのかい たまには  ラララララ  賛美歌と熱狂に転がされて坂道を うつむいてゆらゆらゆら海岸へ行くんだ ほんとはみんなを待ってるだけなんだよ 魚が跳ねるのを待ってるだけ
僕がハクビシンだったらandymoriandymori小山田壮平小山田壮平クリーム色の海に沈んでく生まれたばかりの太陽が 僕の街と家と鼻 照らした後でまた寂しくなっていたんだ  LOVE ME OH OH  あのこはいつもいつもいつもの笑顔で素敵です眩しいです でも家には寝たきりのママとアルコール漬けの男がいるんです  LOVE ME OH OH  いつも最低いつも最低最高最低 いつも最低いつも最低最高最低  LOVE ME OH OH  いつも最低いつも最低最高最低 いつも最低いつも最低最高最低  LOVE ME OH OH
16andymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymoriなんでもない日を繰り返し歌い続けてから幾年が過ぎ 約束ばかりが増えていく 空っぽの空のむこうに  どこにもいけない彼女たち駅の改札を出たり入ったり 変れない明日を許しながら なんとなく嘘をつくのさ  16のリズムで空をいく 可愛くなれない性格で 全然違うことを考えながら 優しいんだねって嘘をつくのさ  空がこんなに青すぎるとなにもかも捨ててしまいたくなる 空がこんなに青すぎるとこのまま眠ってしまいたい  16のリズムで空をいく 昔の誰かに電話して 貰った花をまた枯らしながら今度呑もうねと嘘をつくのさ  祈りを込めて歌うように 神様に会いにいくように 16のリズムで空をいく 明日もずっと空をいくのさ
Transit in Thailandandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymoriトランジットインタイランド 今夜も白や黒や黄色の猿たちが踊るパーティー CNNの爆発音 あの資本家たちの熱狂のロードムービー  サワディークラップュアハンズ  トランジットインタイランド くらげみたいな体で辿り着いたビーチパーティー リタイアメントのじいさん みつめた水平線の向こうに置いてきたブランニューゲーム  サワディークラップュアハンズ  トランジットインタイランド 猿たちが群れるカオサン通り 微笑み返した少年少女 盲目のシンガー
クレイジークレーマーandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymoriひまわり畑の調子はどうだい俺のほうだって毎日咲きまくってんだ わけがわからんわからんわからんわからんこともわからん ジェットコースター止めてよ 速いのは苦手なんだ許してよ  クレイジークレーマー そんな目しないで 世界で一番お前が正しいんだよって俺が歌ってやる みんなの前で  弱虫能なし用なしと皆口を揃えては 簡単に捨ててしまえる真実は使い捨てカイロの末路 病名でもついたら病名でもついたら いじめられないし もう少しは楽なのかな  クレイジークレーマー 美しさってなんだろうね お前だよとまでは言えるわけないけれど ひまわりを見に行こう  クレイジークレーマー そんな目しないで 世界で一番お前が正しいんだよって俺が歌ってやる みんなの前で
ナツメグandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymori胸が痛んで思い出して夏草を探してた渋谷スクランブル どこにもないどこにもない夏は巡っていく人身事故で遅れそうだよ BABY友達のおもちゃを壊したりKILLMEBABY ほんともうすぐ来る夕立に胸が痛んで思い出せそうだよ
バグダッドのボディーカウントandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymoriバグダッドのボディーカウントは風の中 みどりいろのあの日の風の中 バグダッドのボディーカウントは風の中 いつか吸い込んだ埃舞う風の中  国旗に包まれたラブリーブラザー 国歌とソウルシンガーとファンファーレ 踊ろう夜明けまでGod Bless America  バグダッドのボディーカウントは風の中 サガルマータ シェルパの背中押した バグダッドのボディーカウントは風の中 渋谷道玄坂風俗の扉押した  国旗に包まれたラブリーブラザー 国歌とソウルシンガーとファンファーレ 踊ろう夜明けまでGod Bless America  国旗に包まれたラブリーブラザー 国歌とソウルシンガーとファンファーレ 踊ろう夜明けまでGod Bless America
オレンジトレインandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymori波に乗るのにももう疲れてガラクタに囲まれて暮らしながら 豚たち目配せして乗り込んでいくオレンジトレイン いつかのあの太陽を忘れないいつかのあの体温を忘れない 気遣いながら吸い込まれていくオレンジトレイン  人身事故で君に会えない乾いた空に響くアナウンス 優しい時間に撫でられながら諦めながらみつめたオレンジトレイン  いつまでも続くのか眠たそうな顔しては 逃げ場所を探しては 小さな息をつくけれど お願い 最後のお願い 聞いて あの空の向こうに連れていってほしい じとりとあるようで消えてしまいそうなボーダーライン  運ばれていくラジオの声と筑豊本線とオレンジトレイン  人身事故で君に会えない乾いた空に響くアナウンス 優しい時間に撫でられながら諦めながらみつめたオレンジトレイン
SAWASDEECLAP YOUR HANDSandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymori一人あの天井を睨み 少し胸が騒ぎ 風に吹かれ影に追われ 歩くタンパク質よ SAWASDEECLAP YOUR HANDS  辛いかい 足を引きずっと歩くことは 醜い顔を隠すことは 何も言えないでうつむくことは SAWASDEECLAP YOUR HANDS  教えてくれ これから向かう街のこと 治安と言葉と食事と 教えてくれ こんなにも青い空の下みじめになって歩いて眠るよ  パスポートやカードは昨日盗まれた 整形もしたし肌の色もどんどん変わっていって SAWASDEECLAP YOUR HANDS SAWASDEECLAP YOUR HANDS 行き先なんか知らん 騙されて乗り込んでいくんだ SAWASDEECLAP YOUR HANDS  音楽が世界を変えるんだって息巻いたシンガー ガラガラのフロアーから SAWASDEECLAP YOUR HANDS騙されてCLAP! CLAP! CLAP!  SAWASDEECLAP YOUR HANDS SAWASDEECLAP YOUR HANDS いつも通りほとんどやけくそなダンスミュージック 捨てろティービーピーシー そのアイデンティティー 理由なんか知らん 太陽に捧げ歌うよグルーピーズ  5分前の正解 おおいぬ座VY 見飽きてしまった天才と豚と人間と地震速報 SAWASDEECLAP YOUR HANDS SAWASDEECLAP YOUR HANDS 行き先なんか知らん 騙されて乗り込んでいくんだ SAWASDEECLAP YOUR HANDS
グロリアス軽トラandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymori地面には五匹の生き物がいる 一匹は天使一匹は人間一匹は悪魔一匹は豚 そしてカボチャのおばけ  グロリアス軽トラックでいこうぜ 田舎道 スイカを盗みにいこうぜ グロリアス軽トラックでいこうぜ 田舎道 ケアンズの空の下 ベニスの空の下  湖には魚だっているんだ 色はシルバー 素早く泳いだ 釣りのおっさんのロックTシャツは昔から大好きなアイアンメイデン  グロリアス軽トラックでいこうぜ 田舎道 スイカを盗みにいこうぜ グロリアス軽トラックでいこうぜ 田舎道 ケアンズの空の下 ベニスの空の下 所沢の空の下 グロリアス軽トラックでいこうぜ 田舎道 スイカを盗みにいこうぜ グロリアス軽トラックでいこうぜ 田舎道 ケアンズの空の下 ベニスの空の下
サンセットクルージングandymoriandymori小山田壮平小山田壮平手際よくリハを終えるは ロックンロールバンド 大体前と同じような 薄っぺらいセットリストで  サンセットクルージング 汚い服は着ない 精神に異常をきたした あのこを話題にして サンセットクルージング  唯物論者を哀れむ新宿の女は 紅茶にミルクを添えてだして 真理は5万で買えると教えてくれる  サンセットクルージング 初恋の香りに誘われて 死にたくなる夕凪  サンセットクルージング 汚い服は着ない 精神に異常をきたした あのこを話題にして サンセットクルージング
everything is my guitarandymoriandymori小山田壮平小山田壮平西通りを過ぎれば憂鬱を運ぶ バスに乗れと脅される Everything's gonna be alright かなしいめをしないで yes be alright ぐずついた天気が続いてる everything is my guitar 桜坂を過ぎるころに 浮かんだ言葉 誰にも言えない 言うことはないよ  ロックンロールバンド 君の目が君の髪が指が足が ロックンロールバンド 君の目が君の髪が指が好きさ everything is my guitar 物語が始まるかも知れないんだよ  everything is my guitar 僕のギターをきいてくれよ 特に何のこだわりもない音 部屋の隅で埃をかぶってた everything is my guitar ねえ君 間違っていないよっていって そしたら僕何度も何度も何度も 何度も何度も何度でもいつでも  街頭の右翼の叫び声 街宣車で叫ぶ議員の声 everything is my guitar こんなとりとめのない平和な掃き溜めで 街頭の右翼の叫び声 街宣車で叫ぶ議員の声 everything is my guitar こんなとりとめのない平和な掃き溜めで  ロックンロールバンド ロックンロールバンド ロックンロールバンド ロックンロールバンド ロックンロールバンド ロックンロールバンド ロックンロールバンド ロックンロールバンド everything is my guitar 物語が始まるかも知れないんだよ  everything is my guitar 僕のギターをきいてくれよ 特に何のこだわりもない音 部屋の隅で埃をかぶってた everything is my guitar ねえ君 間違っていないよっていって そしたら僕何度も何度も何度も 何度も何度も何度でもいつでも everything is my guitar 僕のギターをきいてくれよ 特に何のこだわりもない音 部屋の隅で埃をかぶってた everything is my guitar ねえ君 間違っていないよっていって そしたら僕何度も何度も何度も 何度も何度も何度でもいつでも
FOLLOW MEandymoriandymori小山田壮平小山田壮平憧れのインディアは遠かったけれど カータースタイル・フラットピッキングとケララ産できめて 午前5時までならステップバイステップ踊ってあげるよ そして僕の部屋においでよ  太陽が破裂するまで歌ってあげるよ ウィーアーザワールド カリフォルニアドリーミング キープオンザサニーサイド 百貫デブにはサプリメントを 有色人種にはマシンガンを  FOLLOW ME  オレンジの太陽が地平に逃げていく もういいよ かくれんぼも終わりの時間だよ  FOLLOW ME
life is partyandymoriandymori小山田壮平小山田壮平昔インドの偉い人 サフラン色の風の中 Life Is Maya 呟いた 勘違いの連続が僕らの人生なら Life Is Party 奈多の海岸 パラグライダー飛んでいった  10年たったらおもちゃもマンガも捨ててしまうよ Life Is Party 気にしないでいいから 楽園なんてないよ 楽園なんてあるわけない 友達も繰り返してる Life Is Party  あの日の空は言うさ あの日の空は言うさ いつの日か悲しみは消えるよって  10年たったら旅にでよう南の国がいいな みんなきっと驚くって 絶対ね Life Is Party 胸の中 そっと燃えるランプについて 友達も知らないよ 分かってないよ  あの日の空は言うさ あの日の空は言うさ Life Is Party 明日もずっと続くよって
すごい速さandymoriandymori小山田壮平小山田壮平きっと世界の終わりもこんな風に 味気ない感じなんだろうな あのバンドの新譜と牛乳を買いに 部屋をでたけれど 5分前に出会ったふたりも 今じゃベッドでささやきあって くだらないTV消してはじまりのおわりの はじまりのおわりの話をする  すごい速さで夏は過ぎたが ラララララララ 熱が胸に騒ぐ  そのセンチメンタルはいつか お前の身を滅ぼすのかもしれないよ 感傷中毒の患者禁断症状映画館へ走る でもなんかやれそうな気がする なんかやらなきゃって思う だってなんかやらなきゃできるさ どうしようもないこのからだ何処へ行くのか  すごい速さで夏は過ぎたが ラララララララ 熱が胸に騒ぐ  すごい速さで夏は過ぎたが ラララララララ 熱が胸に騒ぐ
ハッピーエンドandymoriandymori小山田壮平小山田壮平僕らのこの日々を誰かに分かって もらおうなんて思わないけど ほんとうにまっすぐに歩くなら あのカーブでみんなとも離れ離れ  雨が降れば鍵をかけていいよ 誰にも知られないまま終わりになっても  それでハッピーエンドなんだ ハッピーエンドなのさ ほんとうにうたいたいうた 君にはうたってほしい  窓辺のギターでどこにももらいての ない不細工な子猫のうたをかいた  はしゃぎまわった友達が笑わなくなったのは 誰のせい? 分からないが  それでハッピーエンドなんだ ハッピーエンドなのさ どうせどこにも行けないのなら ずっとここにいてもいいんだよ  夕暮れの井ノ頭公園で コーラの空き缶蹴飛ばして もうだめかもしれないと こぼした君の横顔すごくきれいで  それはハッピーエンドなんだ ハッピーエンドなのさ どうせどこにも行けないのなら ずっとここにいてもいいんだよ
ベンガルトラとウィスキーandymoriandymori小山田壮平小山田壮平あのベンガルトラ分かったような顔で ウロウロウロ檻の中 ただきれいな空がきれいな空が きれいな空がみたいだけなのに 安いウィスキーウィスキーウィスキーで 全部丸一日全部無駄にしてしまうようなそんな ライフイズパーティー ライフイズショータイムなんて またおどけた顔で言いたいわけじゃない  あのインドクジャク困ったような顔で ウロウロウロ檻の中 ただ君の声が君の声が君の声が ききたいだけなのに 安いウィスキーウィスキーウィスキーで 全部丸一日全部無駄にしてしまったってまた テイクイットイージー テイクイットイージー またおんなじ声で繰り返してくれるんだろうね  嘘みたいな場所に放りだされて ウロウロウロウロ檻の中 でもオイラが正しいオイラが正しいと 檻の中、檻の中、檻の中 あのベンガルトラ ベンガルトラ ウロウロウロウロ檻の中 ただきれいな空が君の声が 君の声がききたいだけなのに  安いウィスキーウィスキーウィスキーで 全部丸一日全部無駄にしてしまうようなそんな ライフイズパーティー ライフイズショータイムなんて またおどけた顔で言いたいわけじゃない 安いウィスキーウィスキーウィスキーで 全部丸一日全部無駄にしてしまったってまた テイクイットイージー テイクイットイージー またおんなじ声で繰り返してくれるんだろう
モンゴロイドブルースandymoriandymori小山田壮平小山田壮平大陸側のアンチドリアンは 日曜日の昼下がりにdylala 大陸側のアンチドリアンは まったく得意げにバニラシェイクを注文 ナショナリズム ナショナリズム 純血混血混血純血  Mama said Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama said Papa said dylaladylala  島国の王は大陸直系の 優しい顔でまたかき混ぜる アイスコーヒー 大陸ベイビー あのベイビー so sweet, so cute dylalalalalala!! モンゴロイド モンゴロイド 純血混血混血混血純血  Mama sard Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama sard Papa said dylaladylala  大陸側のアンチドリアン 大陸側のアンチシャイニーズ ナショナリズム ナショナリスム  Mama said Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama said Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama said Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama said Papa said dylaladylalalalalala
青い空andymoriandymori小山田壮平小山田壮平青い空 僕らは忘れるよ 地図に迷い込んだときは思い出してほしいよ ジャイサルメールには ドロップキャンディーの雨が降る 歴史は砂の中 僕らは風の中  グッドモーニング僕らはこの空の下 グッドモーニング目を閉じ耳をふさぎ 揺れる  吐き気のするあの顔を大事な人の中にみて いろいろと嫌になって飛び出してきたけれど からまりをほどいてもあんまり変わらないけど 坂道を行くバスは南の空へ行く  グッドモーニング僕らはこの空の下 グッドモーニング目を閉じ耳をふさぎ グッドモーニング僕らはこの空の下 グッドモーニング立ち止まり 息を潜め  青い空をいつか 僕らは忘れるよ
誰にも見つけられない星になれたらandymoriandymori小山田壮平小山田壮平ところで君の音楽の趣味の 少し偏屈なところが好きだった 誰にもわからないようなsweet spot ほんと時々教えてくれただろう in the night lovely night  かわいい水パイプで吸い上げた やさしさひとつ身につけられないで アイラビューベイビーなんて歌っているから 窓の外ダイブしたくもなるんだよ in the night lovely night  誰にも見つけられない星になれたら 誰にも見つけられない星になれたら この夜に in the night  コーラの瓶は残されて 一人だけで夏を気取ってるよ 僕も君も取り残されていったい なにを気取っていたんだろう in the night lovely night  いつも通り夜はやってきて 君と僕も離れ離れだよ 誰にもわからないようなsweet spot あの彗星に連れて行かれたよ  誰にも見つけられない星になれたら 誰にも見つけられない星になれたら 誰にも見つけられない星になれたら 誰にも見つけられない星になれたら この夜に in the night
都会を走る猫andymoriandymori小山田壮平小山田壮平都会を走る猫に名前はいらない 公園で群れるハトにパンを投げる投げる投げる 池のコイは太い コウモリが飛んでいく もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで  世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで  都会を走る猫に名前はいらない 校庭を走る友達に裏切られるように 僕は君みたいになりたいと思っていたんだ 見つからなかったボールのような とにかくそんなものに  世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで  都会を走る猫に名前はいらない 都会を走る猫に名前はいらない  世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 都会を走る猫に名前はいらない 都会を走る猫に名前はいらない 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで
僕が白人だったらandymoriandymori小山田壮平小山田壮平僕が白人だったら長い足とブーツで フロアーを蹴りつけ ビートルズが好きって言って フィッシュ&チップスを食べる 週末にはアムスに行くだろう たくさんの友達 ねずみ あひる くま いぬ りすを連れて行こうキャデラックで  白い肌と赤毛のあのこと毎日がパーティー  僕が白人だったらでかい庭にチキンを走らせ ハロウィンにはパンプキンパイと チョコレートケーキをやこう メリーゴーランドで会社ヘ ローラーコースターで学校へ 毎週末には教会へ行く すべてクリーニングしてくるクリーニング  白い肌と赤毛のあのこと毎日がパーティー 白い肌と赤毛のあのこと毎日がパーティー
andyとrockandymoriandymori小山田壮平小山田壮平andymoriいつからか時間が止まっていた 右に左に音の波の中 これでいいかとうなづいたときに あいつ変だと指をさされたよ もう戻れない場所を思うとき もう会えない人を思うときに アンプ蹴ったらギャンギャンないた 15ワットの小さな世界が  アンプを蹴りとばしたんだ アンプを蹴りとばしたんだ ギャンギャンないた ギャンギャンないて ディストーション、壁を叩いた 血管切れる音がして オルドバイからブルジョドバイまで アンディ、死にたいとうたっていた アンディ、帰りたいと叫んでいたんだよ
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