寺岡呼人作曲の歌詞一覧リスト  127曲中 1-127曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
タラのレバー来島エル来島エル西野蒟蒻寺岡呼人たくさん愛を伝えてタラ その悲しみに気付けてレバ あの日の嘘を許せてタラ 去りゆく背中に縋ってレバ  あなたのそばにいられたのかなぁ そんなことないか だけど だけどさ  あぁ 今日もタラのレバーが しょっぱいな しょっぱいな  素直でかわいくいられタラ じょうずに涙隠せてレバ あの日に時間が戻せタラ わたしなんかと出会わなけレバ  今も笑顔でいられたのかなぁ そうだよなきっと だけど だけどさ  あぁ 今日もタラのレバーが しょっぱいな しょっぱいな
馴染みの店寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人信号待ちで 車を止めたら 昔よく通ってた店の前だった  毎晩のように通いつめては レバニラ定食を頬張っていた  遠くに引っ越して年月が 浦島太郎のように経っていた  家庭を築き 仕事に追われ いつしか足が遠のいていったんだ  あの店はきっと今夜も明かりが灯り 大将が腕を振っているだろう 照れながら暖簾をくぐって訪ねていっても きっと女将は笑って迎えてくれるはず  生きていれば 続けていれば こんな再会もまた 訪れる  懐かしい味かな 少し変わったかな もしかして僕だけが変わったかな  僕の生き方も 似てるかな ただ毎日音楽を作るだけ  続けていれば きっとまた 誰かが訪ねて来てくれるかな  あの店はきっと今夜も灯りが灯り 大将が腕を振っているだろう 照れながら暖簾をくぐって訪ねていっても きっと女将は笑って迎えてくれるはず  信号待ちで 車を止めたら 昔よく通ってた店の前だった  これからこの店がまた僕の 馴染みの店になるだろう
知りたくない寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人君が今までどんな 男と付き合ってきて どんな事してきたか 知りたくなんてない  僕にみせないような 笑顔で見つめ合い 誰かの胸で眠る 知りたくなんてない  知りたくない 知りたくない 知りたくない 知りたくなんてない  タイムマシンに乗って 未来を覗いたら 世界は滅んでたとか  知りたくなんてない  君と僕のどちらが 先に天国へいって 残された日々を生きる 知りたくなんてない  知らなくていい 知らなくていい 知らなくていい 知らなくたっていい  知りたくない 知りたくない 知りたくない 知りたくなんてない
ナイスなミドル!藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人ミトカツユキ若さゆえの純粋さは もはや持ち合わせてないが 諸先輩達の貫禄は まだ身につけてはないです  若さゆえの気遣いとか もはや持ち合わせてないが 諸先輩達の頑固さも まだ身につけてはないです  ぶっちゃけキツい時もある でも余裕だって増えたよ 寂しいくせに独りが好き 臆病なのに図太くて こんな大人って 如何でしょうか?  ナ・ナ・ナ・ナ・ナイスなミドル ナ・ナ・ナ・ナ・ナイスなミドル 酸いも甘いも程よく知った ハイでもなくローでもない ミドルです  若干老眼気味だが 昔より視界良好です 若干体力落ちたが 昔より効率良いのです  ぶっちゃけ 喋りたがりです でも聞く耳もあります 慎重なのに軽率で 白星よりも黒星で こんな大人って 如何でしょうか?  マ・マ・ママならぬ事さえ ナ・ナ・ナ・ナ・ナイスにしましょ マ・マ・マイナスなんてありません ナ・ナ・ナ・ナ・ナイスなミドル 夢も挫折も程よく知った ハイでもなくローでもない ミドルです  ナ・ナ・ナ・ナ・ナイスなミドル ナ・ナ・ナ・ナ・ナイスなミドル 酸いも甘いも程よく知った ハイでもなくローでもない ミドルです  ハイでもなくローでもない ミドルです
星の降る夜に星野一成星野一成寺岡呼人寺岡呼人青柳誠名もなき小さな星たちが 今夜も誰かを 世界中で照らしている ほら 見てごらん  あなたも僕をいつだって 同じ眼差しで ささやかに照らしてくれた どんな時だって  星の降る夜に あなたに伝えたい 星の数ほどの 出会いの中で 僕を見つけてくれて ありがとう  あなたと歩いた長い道 振り返り見れば でこぼこだけれど誇らしく 眩しく輝いてる  堪えた涙が 溢れ出るように キラキラ光って 星屑たちが 僕に降り注ぐ  星の降る夜に あなたに伝えたい 星の数ほどの 出会いの中で 僕を見つけてくれて ありがとう  僕を見つけてくれて ありがとう
星のDISCO星野一成星野一成寺岡呼人寺岡呼人ミトカツユキキラキラキラキラキラ 星の降る夜に 踊りませんか woo woo キラキラキラキラキラ 光に抱かれて 夜明けが来るまで  宇宙からみたら この星はまるで ビー玉みたい アリンコ同士が せっせと働き うごめいている  意味は後から 考えたらいいさ 今日は今日だけ 身を任せたらいい  キラキラキラキラキラ 星の降る夜に 踊りませんか キラキラキラキラキラ 光に抱かれて 夜明けが来るまで  宇宙からみたら この星はまるで 米粒みたい アリンコ同士が 醜い争い 繰り返してる  人生なんて ダンスフロワーだから 今日は今日だけ 身を任せたらいい  キラキラキラキラキラ 星の降る夜に 踊りませんか キラキラキラキラキラ すべてを忘れて 夜明けが来るまで  キラキラキラキラキラ 星の降る夜に 踊りませんか キラキラキラキラキラ 光に抱かれて 夜明けが来るまで
いとしの悪魔ちゃん星野一成星野一成西野蒟蒻寺岡呼人君のダメなところなら 数え切れないほどある 脱ぎ散らかったままの服 鳴り止まないアラーム音 嫉妬深いクセしてさ 束縛しないでとか言う 他の男を寄せつける 無防備なその仕草も  君と別れてよかったと 友達は口を揃える もう理不尽な我儘に 付き合わされることもない 真夜中の電話でタクシー 走らせ向かわなくていい 喧嘩の度に泣くとこも めちゃくちゃ嫌いだったし  君には散々苦しめられてきたのに 君がいなくちゃ苦しくてたまんない  僕はきっと呪われてしまった 君という名の悪魔の仕業だ 忘れたいけど 忘れられない あんなフラれ方されても  胸の奥に鍵かけて閉まった はずの何かが暴れ出したんだ 時が経つほどに 強くなってく 君への愛しさで 僕のぜんぶ 蝕まれてく  君の事なんてすぐに 忘れられるはずだった 別にモテない訳じゃない 本当だよ強がりじゃない 可愛い子のとなりでまた 思い出してしまうのは 可愛くない君の寝顔 ほんと、どうかしてるよな  君以外の誰かと幸せになるより 君に不幸にされるほうがずっと…  もしも君にもう一度会えるなら どんな悪夢の中でも構わない そしたら二度と目覚めないように 願いを込めて 眠ろう  僕はきっと呪われてしまった 君という名の悪魔の仕業だ 忘れたいけど 忘れられない あんなフラれ方されたら  明日(あした)も明後日も明々後日も たぶんこれから何年経っても 心の真ん中 深く深く 刻まれた笑顔は 消せやしない  すべて捧げるから もう一度 帰ってきてよ
NO GUARD寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人坂本秀一・寺岡呼人ビビったって仕方ない 取り繕っても仕方ない  ウラもオモテもないぜ 堂々とリングに上がってやる  俺はNO GUARD いつでも 殴れるもんなら 殴ってこいよ 今日もNO GUARD 何度でも 立ち上がって みせてやる  残りの人生駆け引きなしさ My life is NO GUARD!  画策したって仕方ない 媚を売っても仕方ない  後ろめたさはないぜ 堂々とリングに上がってやる  俺はNO GUARD いつでも 殴れるもんなら 殴ってこいよ 今日もNO GUARD 何度でも 立ち上がって みせてやる  残りの人生駆け引きなしさ My life is NO GUARD!
ウォッチメン~一億総監視員~寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ニッポン全国津々浦々 誰も彼も皆 見張られてる  ネットを駆使して 朝から晩まで 誰も彼も皆 見張られてる  揚げ足とって 重箱つついて どんな事だって 暴き出す  「はい、それセクハラ」 「はい、それパワハラ」 誰も彼も皆 見張られてる  一億の監視員の皆様 一億の風紀委員の皆様 今日は誰を つるし上げるつもりだい  学校では 先生を見張ってる マスコミは タレントを見張ってる  何も言えない 何もできない 無能な世界の出来上がりさ  一億の監視員の皆様 一億の風紀委員の皆様 今日は誰をつるし上げるつもりだい  世界が破滅したって やめられないんだろうなぁ  一億の監視員の皆様 一億の風紀委員の皆様 今日は誰を 明日は誰を つるし上げるつもりだい
歓びのうた寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人長い冬を越えて 草木や生き物たちが 眠りから目覚めて 春が訪れる  枯れ落ちた葉っぱに 大切に守られながら 新しい生命(いのち)が 今日も生まれてくる  遠い過去から未来へと続く 永遠のストーリー  wow 生き物たちの wow 歓びのうた  僕たちの生命(いのち)は たとえ枯れ落ちたとしても いつの日か未来に 花を咲かせるでしょう  遠い過去から未来へと繋ぐ 愛らしいストーリー  wow 生命(いのち)の鼓動が wow 宇宙に響く  wow 生き物たちの wow 歓びのうた
飛行機雲寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人都会の空をほら 雲が一筋 細く長く 足跡残してゆくよ  人は誰もが皆 生まれた時から あの雲のように 一人飛び続けてる  僕たちは飛行機雲 大空駆けてゆき 夢をみたり 傷ついて 旅を続けてゆく 僕たちは飛行機雲 真っ白な息を吐き 気づけば いつの間にか消え去り 青い空に溶けてゆく  離れてゆく瞬間(とき)が 来ると知っていても 僕たちは 一人じゃ生きてはゆけない  僕たちは飛行機雲 大空駆けてゆき 出会い 別れ繰り返し 旅を続けてゆく 僕たちは飛行機雲 真っ白な息を吐き 気づけば いつの間にか消え去り 青い空に溶けてゆく  青い空に溶けてゆく
シンガーソングライター寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ぼくはシンガーソングライター 作詞作曲をやってます ぼくはシンガーソングライター 応援ソングは「お手の物」  ぼくはシンガーソングライター 心の闇をさらけ出します ぼくはシンガーソングライター 全ての曲が「真実」です  流行の音取り入れ 文学的な香り入れ 格好いい写真撮って イメージのできあがり  ぼくはシンガーソングライター ぼくはシンガーソングライター  ぼくはシンガーソングライター 作詞家も作曲家もいりません ぼくはシンガーソングライター だってぼくの方が個性的  締め切りは過ぎたって スタッフは怒らない どんな曲ができても ファンは喜んでくれる  ねぇ昔の名曲は なぜ歌い継がれるの ふと疑問に思うが すぐ忘れちゃうんだな  ぼくはシンガーソングライター ぼくはシンガーソングライター  I'm a Singer and Songwriter. I'm a Singer and Songwriter.
華麗なる変身寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人俺がポリスメン 君が容疑者 演じてみせるぜ どんな役でも  俺が小説家 君が編集者 恥ずかしがらないで その気にさせて  こうして僕らの愛は 無限に深くなるのさ  これも立派な 愛の形さ 今夜も2人で 華麗なる変身遂げよう  俺が弁護士 君が被告人 悪いことも全部 教えてあげる  こうして秘密の愛は 無限に濡れてゆくのさ  これも立派な 愛の形さ 今夜も2人で 演じ合うのさ  今夜も2人で 華麗なる変身遂げよう  何にでもなれる 何にだってなれる 何にでもなれる 何にだってなれる
許せないリスト寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人俺の手帳には 許せないリストがある 決して消えない 許せないリストがある  今日も1人増えた あいつもリスト入りさ 一生忘れないぜ yeah!  許せないリスト 許せないリスト  こうみえても割と 我慢強い方です でも臨界点に達したら 「ハイ、それまで」  大人げなくたっていい 許されなくたっていい 一生忘れないぜ yeah!  許せないリスト 許せないリスト  許せないリスト 許せないリスト 許せないリスト  年賀状も出さないリスト 葬式にもいかないリスト 連絡先も消すリスト
幸せのレシピ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ミトカツユキフライパンの中の 野菜や肉は 目を離したら瞬く間に 焦げついてしまう  僕も君も同じ いつも試されてる 謝ろうか 意地張ろうか チャンスは一瞬  “言わぬが花”とは言うけれど ここ一番の大勝負だ  ぶつかり合って 仲直りして 少し飽きても またときめいて 焦げないうちに 炒めたら 世界で一つの 僕らだけの味 幸せのレシピ  期限切れだって うまく使いましょう 完璧なんてつまんない 今日は今日の味  “沈黙は金”と言うけれど ノルかソルかの大勝負だ  幸せすぎて 涙が出るよ 君に出会えた この運命を 僕の扱い方 味加減も 君しか知らない  ぶつかり合って 仲直りして 少し飽きても またときめいて 焦げないうちに 炒めたら 世界で一つの 僕らだけの味 幸せのレシピ
寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人もし世界を破滅させて 僕と君だけが生き残ったら 誰も君に触れさせずにすむのに  目には映らないロープで 君を縛り付けてる僕は 世界屈指の独裁者 そうだろう?  僕の中で生まれた炎が 君を焼き尽くそうとしてる 僕の中で生まれた卑しさが 君を蝕もうとしてる どんな罰を受けてもいいから 僕だけを見て欲しい  聞き分けない子供のように 君にすがりついてる僕は 世界屈指の臆病者 そうだろう?  僕の中で生まれた炎が 君を焼き尽くそうとしてる 僕の中で生まれた卑しさが 君を蝕もうとしてる どんな罪に焼かれてもいいから 僕だけを見て欲しい  僕だけを、、、 僕だけを、、
Never end藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人いつか生まれ変わるなんて 本当は信じちゃいないんだ 音を立てながら 時が過ぎてゆく 目に映るものは すぐ錆びついてく  強くなったと思ったのに 今も孤独は消えない つまづくたびに 臆病になって 踏み出す勇気を なくしそうになるけど  まだ終わりじゃない 終わりなんかじゃない 諦めないかぎり 何度でも始まる まだ終わりじゃない 終わりなんかじゃない さぁ描きはじめよう 新しい物語を  でももう一度人生を やり直したい訳じゃないんだ 気がつけば僕は抱えきれないほど こんなに多くの 愛すべきものを手に入れたんだ  まだ終わりじゃない 終わりなんかじゃない 諦めないかぎり 何度でも始まる まだ終わりじゃない 終わりなんかじゃない さぁ描きはじめよう 新しい物語を  僕らの物語を
夜曲浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人長い長い旅の果てに 僕はこの岸辺にやってきた 何処に向かい流れてるの 目の前の河よ  向かう場所も見失って なのに何故僕は生きてるの? 問いかけてもこの景色は 何も答えない  消えはしないあの日の痛み 今も聞こえる君の言葉が  泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり 大地を今日も流れてる  ひとつひとつ輝きだす 茜色の空の星達 遥か遠く故郷には 今も僕がいる  永遠など誰も求めず 短すぎる生命(とき)を生きてる 泣いて泣いて泣いて どうして人はこんなに弱いのだろう? すべての哀しみや歓び達が やがて河になり 世界を今日も流れてる  夜へ還る海鳥達よ 僕の孤独も運んでおくれ  泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり  大地を今日も流れてる
休みの日宇宙まお宇宙まお宮田和弥寺岡呼人休みの日が終わる 最後の夜は明日が 来なければ いいなと思う  君のくれた時計は 僕のものなのに時間を 止めてあげることができない  僕の大好きな君が決めたことだから たぶんさよならを 好きになれるかもしれない  休みの日が過ぎて 明日の朝がくれば この部屋も空気が薄くなる  君にあげた服を 君は脱ぎ捨てたけど 心まで脱ぎ捨てられないだろう  僕の大好きな君が 決めたことだから たぶんさよならを 好きになれるかもしれない  外はとっても天気がいいよ なのに僕だけ雨の中で  僕の大好きな君が 決めたことだから たぶんさよならを 好きになれるかもしれない 僕の大好きな君が 決めたことだから たぶんさよならを 好きになれるかもしれない
僕は、君にもう一度恋をする寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人趣味も合わないし 好みの味も違う 「釣った魚に餌をあげないのね」と 君の皮肉が聞こえる  相性抜群とは とても言えないけど ぶつかり合っても 誰より僕の事を 知っているのは君だけ  一つずつ歳を重ねるたびに 二人の景色も変わってゆくけど  一日でも長く君を見ていたい 僕は君にまた恋する  君との人生で 消せない罪もある 名誉挽回を 必ずしてみせるよ 「きっと、たぶん、そのうち、、、」  ペンキが剥がれて 木肌が見えるように 二人の姿も変わってゆくけど  一日でも長く僕より生きてほしい 僕は君にまた恋する  一つずつ歳を重ねるたびに 二人の景色も変わってゆくけど  一日でも長く君を見ていたい 僕は君にまた恋する
サウンド・オブ・ミュージック寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人小さな子供達がほら 無邪気に歌をうたってる みんなで声を出せば、その瞬間 どんな場所でも愛に溢れる  リズムに合わせ音符たちが 旋律を奏でるだけで 踊ってみたくなったり 恋しくなったり 訳もなく涙がこぼれる  シャララ 君の声に 言葉とメロディーをのせたら たった12個の音だけで 奇跡だっておこせるはずだよ  さぁ!“ドレミファソラシド!”  肌の色も国境も 歴史も超え響き合う 憎しみ合うことさえ 馬鹿らしくなる それが音楽の魔法なんだ  シャララ 君の声に 言葉とメロディーをのせたら たった12個の音だけで 可能性は無限に拡がる  上手く歌えなくたって 全然大丈夫さ! ただ“想い”を叫べばいい  シャララ 君の声に 言葉とメロディーをのせたら たった12個の音だけで 奇跡だって起こせるはずだよ  さぁ!“ドレミファソラシド!”
バンドやろうぜ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人みんなでバンドを 組んでみないかい いくつになっても 遅くないのさ 煩わしいこと 全部忘れちゃって Rock'n rollの魔法で 何にだってなれる  とにかく マッハのスピードで人生は終わる  だから バンドやろうぜ バンドやろうぜ 世界最強の俺たち バンドやろうぜ バンドやろうぜ 悲しみなんて ブッブッブッ飛ばしてやる!  みんなでバンドを 組んでみないかい テクニックなんて どうだっていいのさ 後悔する暇は 残されちゃいない Rock'n rollの魔法で 未来を変えろ  とにかく マッハのスピードで人生は終わる  だから バンドやろうぜ バンドやろうぜ 世界最強の俺たち バンドやろうぜ バンドやろうぜ 悲しみなんて ブッブッブッ飛ばしてやる!  リーマンのケンちゃん 魚屋のカッちゃん ひーくんもよっしーも 集まれ みんなで音を奏でれば 何だってできる 俺たちの人生はまだまだこれからだ!  だから バンドやろうぜ バンドやろうぜ 世界最強の俺たち バンドやろうぜ バンドやろうぜ 悲しみなんて ブッブッブッ飛ばしてやる!  バンドやろうぜ! バンド組もうぜ!
リライト寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人沢山の人たちを傷つけてきたんだ 沢山の嘘だって重ねてきたよ  面倒なことから目を背けては 言い訳を並べて逃げ続けていた  嘘もつけないほど馬鹿正直者で 不器用で早とちり おまけに泣き上戸  だけど気がついたら 僕はすっかり 君に変えられていたんだ  僕の過去に刻まれた すべての記憶を 君に全部書き換えられたんだ もう昔の自分を思い出せないほど 君に全部書き換えられたんだ  最近君と僕の写真を見る度に 表情や仕草が似てきたと思うんだ  こうして少しずつ 君の人生を 変えてゆけたならいいな  君の過去に刻まれた すべての出来事 僕が全部受け止めたいんだ 二人が出逢う為の沢山の痛みを もう十分味わってきたんだ  僕の過去に刻まれた すべての記憶を 君に全部書き換えられたんだ もう昔の自分を思い出せないほど 君に全部書き換えられたんだ  君に全部書き換えられたんだ
大人はEぜ!寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人エレキギターをかき鳴らし 大人を否定してた だけど気がつけば皆な 大人になっちまう  ピーターパンたちのように 大人を否定したい でも案外いいもんだぜ 年をとるっていうのも  そりゃいまだに 悲喜交々の毎日だけど それでも  大人はEぜ! 大人でEぜ! だって子供は持ってないだろう 特別な“アレ”を  金もあるし 車もある ワインだって飲めるぜ スーツも似合うし女の 扱いも知ってるぜ  きっとこの先も 悲喜交々の毎日だけど やっぱり  大人はEぜ! 大人でEぜ! 若い女は持ってないだろ 特別な“アレ”を  きっとこの先も 悲喜交々の毎日だけど それでも  大人はEぜ! 大人でEぜ! 大人はEぜ! 大人でEぜ! そうさ大人は持ってるんだぜ 特別な“アレ”を  大人はE!E!E! 大人でE!E!E! 大人はE!E!E!
愛ノウタ~Love Unlimited~寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人幾つになっても情けないくらい 胸が苦しくなって 泣きたくなるんだ  どれだけ別れを味わってきても 人は性懲りもなく また恋をする  どうしてこんなにも僕を 臆病にさせるの  世界で一番 心変わりして 世界で一番 一途に想ってる いつも振り回される その正体は、、、「なに?」  被害者ぶったり 一人占めしたり つまりどっちも恋に溺れた同士さ  どうしてこんなにも僕を 愚か者にするの  世界で一番 うんざりするのに 世界で一番 涙が溢れる 結局赦し合える その正体は、、、「なに?」  世界で一番 心変わりして 世界で一番 一途に想ってる 世界で一番 うんざりするのに 世界で一番 涙が溢れる  いつも振り回される その正体は、、、  「愛!」
種まき人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人遙か遠い昔 一人の男が大地を耕し そこに種を蒔いた  やがてその男がいなくなった後も 誰かが大地を ずっと守り続けてきた  争いが起きても 国が滅んでも 大地は残って誰かを救ってきた  日が暮れてゆく中 長い影をつけ 静かに種を蒔く男達の後ろ姿  いつの日か僕が 忘れ去られても 僕の種が花を咲かせますように いつの日か僕が 忘れ去られても 誇り高き 種まき人でありたい  一日の無事を感謝するように 君との人生を慈しむように  僕等の想いは受け継がれてゆく この大地に生きる 草木たちと同じように  いつの日か僕が 忘れ去られても 僕の種が花を咲かせますように いつの日か僕が 忘れ去られても 誇り高き 種まき人でありたい  いつの日か僕が 忘れ去られても 僕の種が花を咲かせますように いつの日か僕が 忘れ去られても 誇り高き 種まき人でありたい  種まき人でありたい
仕舞支度寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人五十過ぎれば 残された人生について考える 何ができるかメモしよう やり残したものメモしよう  ゴルフに旅行、盆栽に 登山に写真、あとなんだ? 何ができるかメモしよう やり残したものメモしよう  健康に気を遣って 体に良い食べ物を せっかくなら旨いものをって 分かっちゃいるけど  でも結局、ジャンクフードのランチ 二日酔いで寝坊して 一日台無し でも結局、そんな風にだらしなく 後悔したり怠けたり  「ま、いっか」なんて 君と笑いながら人生を終えてゆく それはそれで、オツじゃありませんか  五十路過ぎれば 残された持ち物について考える 何を棄てるかメモしよう 何を残すかメモしよう  ギターにベース、オーディオに アナログレコード、あとなんだ? 何を棄てるかメモしよう 何を残すかメモしよう  コレクションを手放して 身辺の整理を “飛ぶ鳥あとをにごさず”って 分かっちゃいるけど  でも結局、物欲は止まらない 無駄遣いばかりして 貯金は増えない でも結局、そんな風にだらしなく 生きるのもまた 幸せなのかも  家族に迷惑掛けぬよう 仕舞支度をしなくては 保険に遺産 エトセトラ、、、 分かっちゃいるけど  でも結局、ジャンクフードのランチ 二日酔いで寝坊して 一日台無し でも結局、そんな風にだらしなく 後悔したり怠けたり  「ま、いっか」なんて 君と笑いながら人生を終えてゆく それはそれで、オツじゃありませんか  それはそれで、オツじゃありませんか
秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー feat.桜井和寿寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人野山を駆け回ってた 少年達ももう五十路(ごじゅう) 「人生五十年」なんて 信長が言ってたっけ  子供達は成人して もうすっかり社会人 だけど住宅ローンは まだクビを締めつけてる  我武者羅に走ってきたけど ここらでもう一丁 あの頃みたいに戦ってみないか  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 得意技はそれぞれ 負けることを覚えた 心優しき戦士達 どんな悲しみも ぶっ飛ばしてやる 我々は 「秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー!」  正義は必ず勝つって ずっと思っていたのに いつしかズルい大人の 仲間入りをしてたよ  変身ベルトはもうないけど 俺たちならきっと あの頃みたいに戦えるはずさ  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 生きる術(すべ)はそれぞれ 年老いてく怖さを 突きつけられた戦士達 地球を救うため立ち上がれ!  テレビをつけたら 世界は悪夢さ 僕等の子供に 忍び寄ろうとしてる  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 得意技はそれぞれ 負けることを覚えた 心優しき戦士達 どんな悲しみも ぶっ飛ばしてやる  我々は「赤!」「青!」「緑!」「黄色!」「ピンク!」  「秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー!」
Speed★Star藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人鈴木Daichi秀行・寺岡呼人夏休みは長くて 1年は永遠に感じ 大人になるなんて 遙か未来だと思っていた  今じゃ 1年さえも あっという間に過ぎ去ってゆく 幼い頃描いた 夢はいくつ叶えられたんだろう  運命ってやつを (oh yeah) 自分で変えてみろ (oh yeah) 誰もが生まれた瞬間からレーサー (Hey! Hey! Hey!)  人生はマッハで woo woo 駆け抜けるレースだ woo woo 後悔してる暇はないぜ さぁハンドル握り アクセルを踏み込め!  僕達は今だって 何処へでもゆけるはずだろう マックイーンがバイクで 自由へ向ってジャンプしたように  チャンスってやつを (oh yeah) 自分で捕まえろ (oh yeah) 誰もが生まれた瞬間からレーサー (Hey! Hey! Hey!)  人生は未来を woo woo 切り拓くレースだ woo woo 蒼い心を失うな さぁフルスロットルで コーナーへと飛び込め!  人生はマッハで woo woo 駆け抜けるレースだ woo woo やりたくないことする暇は ないんだ woo 人生は孤独を woo woo 生きてゆくレースだ woo woo ラップタイムなんて意味ない さぁハンドル握り アクセルを踏み込め!
キャッチボール寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人父と二人でキャッチボールをした 日曜の朝 とても遙かな記憶  あれから時は過ぎ去って 繰り返す日々の中を生きてる  あの頃描いていた未来に 僕は近づけたのか分からない だけど逃げずに歩いてきたこと きっと見守ってくれている人がいる 白いボールが飛んできた あの日のように  僕のミットに力強く投げ込んだ 無口で怖い、父は今はもういない  彼が受け止めてくれたのは ボールだけじゃなかったと今は分かるよ  あの頃なりたかった大人に 僕は近づけたのか分からない だけどあなたのように生きたい そして生命(いのち)のボールを僕も投げたい 日が暮れるまで投げ合った あの日のように  何でもない原っぱが 夢のフィールドになったように 僕らの運命なんて 自分で変えられるはず  あの頃描いていた未来に 僕は近づけたのか分からない 何度も転んで擦りむいた傷を きっと見守ってくれている人がいる 白いボールが飛んできた あの日のように  そして、 そのボールを僕は“君”に投げよう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
COLOR寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人もし宇宙人が地球を見つけた時 青い海の美しさにきっと息を飲む筈さ  なのに僕たちは勝ち負けにしがみつき 誰かと比べ 落ち込んだり嫉んでばかりいる 100億人分の100億色の 幸せがあると思う 同じ色はひとつもないよ 僕と君だけしか作れない色 それを二つ混ぜ合わせたら シアワセ色のできあがり  鮮やかな色も目立たない色たちも ひとつひとつ意味を持って地球を彩っている  100億人分の 100億色の 悲しみがあると思う だから人に優しくできる ささやかでもいい 君だけの色が 誰かの顔、笑顔にしたら シアワセ色のできあがり 綺麗な色じゃなくてもいい どんなに不器用でも 自分だけの色を探しにゆこう  100億人分の 100億色の 幸せがあると思う 同じ色はひとつもないよ 僕と君だけしか作れない色 それを二つ混ぜ合わせたら シアワセ色のできあがり  “幸せの色”はここにある
秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人野山を駆け回ってた少年達ももう五十路(ごじゅう) 「人生五十年」なんて信長が言ってたっけ 子供達は成人してもうすっかり社会人 だけど住宅ローンはまだクビを締めつけてる  我武者羅に走ってきたけど ここらでもう一丁 あの頃みたいに戦ってみないか  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 得意技はそれぞれ 負けることを覚えた心優しき戦士達 どんな悲しみもぶっ飛ばしてやる 我々は 「秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー!」  正義は必ず勝つってずっと思っていたのに いつしかズルい大人の仲間入りをしてたよ  変身ベルトはもうないけど 俺たちならきっと あの頃みたいに戦えるはずさ  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 生きる術(すべ)はそれぞれ 年老いてく怖さを突きつけられた戦士達 地球を救うため立ち上がれ!  テレビをつけたら世界は悪夢さ 僕等の子供に忍び寄ろうとしてる  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 得意技はそれぞれ 負けることを覚えた心優しき戦士達 どんな悲しみもぶっ飛ばしてやる  我々は 「秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー!」
もったいない寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人昨夜の飲み会の隣に座った 彼女はとても素敵な人だった 23歳も年が離れてる そんな気がしないくらい話が弾んだ  「また逢えますか」なんて言われたけれど 連絡先の紙は破って捨てた  もったいないな もったいないな やっぱり、もったいなかったかな  もし君じゃなくて違う人を選び 別の人生歩いていたなら 喧嘩もしないでいつも穏やかで もっと理想の人生だったかもしれない  それでもドアを 開けると聞こえる 君の笑い声になんだか泣けてくるんだよ  もったいないよ もったいないよ 僕にはもったいない人、なのかも  誰もがみんな未練や後悔を連れて 幸せを探して歩いてるのかなぁ  もったいないよ もったいないよ 天国からお迎えがきた時 もったいないと君に言うから 僕にはもったいない人だったと  もったいない人生だったと
蜜蜂寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ヒールを脱いだ君は少女のように小さくなり すがるように僕の顎に おでこを擦りつけてくる  匂いに導かれて僕のところへ飛んできて 羽根をたたみ、ここで暮らし すべて変えてしまった  君は蜜蜂のように 僕の体にしがみつき 僕のすべてを吸い取って すやすや眠ってる  君の過去は知らない だけどもう意味なんてない もしその針に毒があったって この手を差し出すよ  君は蜜蜂のように 僕の心を突き刺した 君のすべてを捨て去って ここにいて欲しい  月のあかりがベッドに差し込む 不安を誤魔化すように ちぎれるほど抱きしめた  君は蜜蜂のように 僕の体にしがみつき 今だけすべてを忘れて すやすや眠ってる  君は蜜蜂のように 僕の体にしがみつき 僕のすべてを吸い取って すやすや眠ってる  羽根をたたんでおやすみ、  僕の蜜蜂
カンフーボーイ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人彼はどんな時もヌンチャクで まわりの敵達(クラスメイト)と闘ってた ブルース・リーみたいな高い声で 変な技をかけて得意顔  女の子はみんな気味悪がり みんな彼を避けて歩いていた だけど僕等は何故かウマが合って 毎日遅くまで遊んでた  彼はカンフーボーイ 必殺拳法で 悪い奴をいつもやっつけた 彼はカンフーボーイ 秘伝の極意で 寂しさを消してくれた 僕のカンフースター  だけどいつの間にか僕たちは 別々の道へと歩き出した 僕も目指す夢が見つかって 彼の事を忘れ生きてきた  彼はカンフーボーイ 今はスーツを着て 悪い奴と今も戦ってる 彼はカンフーボーイ きっと父になって 家族を毎日守ってる 彼はカンフーボーイ 秘伝の極意で どんな困難にだって立ち向かう  永遠に僕の カンフースター
最初の男寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人君の最初の男になりたかった 君の最初の男になりたかった  デートも最初 キスも最初 全部最初  俺の前にどんな恋をしてたのか どんな奴だったのか 想像するだけで 嫉妬!嫉妬!嫉妬!しちゃう!  君の最初の男になりたかった 君の最初の男になりたかった  優しかったの 何をもらったの 何処に行ったの  俺の前に一体何人と出会い どんな事をしたのか 想像するだけで 嫉妬!嫉妬!嫉妬!しちゃう!  男は女の 過去に嫉妬する 生き物なんだよ わかって欲しいんだ  君の最後の男でかまわない、、、 君の最後の男で我慢さ、、、
檸檬寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人密売人と取引をして 俺は檸檬を手に入れた そいつをある日 小さな村で 村人達に売りつけたんだ  平和に暮らしていた村人達は “贅沢”や“物欲”を知ってしまった 車を走らせ ビルを建てて 幸せの価値観を金に求めた  誰もがみんな権力に群がり やがて他の村を襲うようになった  「檸檬はいかが?」ウェイトレスが尋ねる 檸檬を一つかじったら 痺れるような味が 体中に広がってゆく  森を焼き払い 水を吸い上げ 土を掘り尽くして海を汚した 欲望という名の「檸檬」の味が もうすぐこの星を滅ぼすだろう  弁護士たちは笑いながら言った 「正義の為だと言えばいいのです」  「檸檬はいかが?」ウェイトレスが尋ねる 檸檬を一つかじったら 痺れるような味が 体中に広がってゆく  「檸檬はいかが?」 ウェイトレスがいつものように尋ねてきた 「遠慮しとくよ」 俺はそう言って 黄色い檸檬を彼女に返した
ブランコ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ブランコにおまえを抱いて漕いでいる 澄み切った空の下曲線を描きながら  今、この瞬間も世界は争い お前に似た子供が 何処かを彷徨ってる ブランコは揺れている 鎖の音を軋ませて もう少しこうしていよう 離れないように しっかりつかまって  憎しみ合う世界に僕も加担してきた それでも愛する者をこの手で守りたいんだ  ブランコは揺れている 生命の音を軋ませて もう少しこうしていよう 離れないように しっかりつかまって  僕等は この鎖の輪っかのように 宇宙の連鎖の中で生きながら 愛することを知ってゆく  ブランコは揺れている 鎖の音を軋ませて 脆くて儚な過ぎるお前は何よりも重い  ブランコは揺れている 生命の音を軋ませて もう少しこうしていよう 離れないように しっかりつかまって
ライフイズビューティフル寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人もしもすべてが思い通りになって 欲しいものは何でも手に入れられたら それを僕は幸せだって思うかな それとも虚しい気持ちが残るのかな  仕事が終わり家に辿りついたら ほのかな灯りが見える “きっとこれが幸せ”  ごらん 友達や家族、仲間がみんな同じ時を生きてる そうだよ 人生ってきっとステキだと思う ロマンライフ with you  誰も完璧な人なんていない なんてヘンテコで愛おしい生き物 流した涙はやがて星屑になり 闇を照らして未来へ導くから  近道なんて選んでたらダメだ ひとつひとつが宝物 “きっとこれが幸せ”  ごらん 友達や家族、仲間がみんな支え合って生きてる そうだよ 人生ってきっとステキだと思う ロマンライフ with you  美味しいものや、素敵な夕焼け そんなささやかな歓びを誰かと分け合いたい “きっとそれが幸せ”  ごらん 友達や家族、仲間がみんな同じ時を生きてる そうだよ 人生ってきっとステキだと思う ロマンライフ with you
流星寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人寺岡呼人僕等が見てる流れ星は 何千年も旅して 今夜、燃え尽きる光なんだと 君が教えてくれた  あれから随分時は過ぎ去り 僕らは違う人生を選んだ 残酷に捨て去った日々を 人は「青春」と呼び生きてる  あの頃見えなかったものが 見えるようになったけど あの頃見えていたものが 探しても見つからない 瞬きほどの時間の中で 僕らは生きている そうだろう?  幼く小さな手を握って 麓の街まで降りて行く時 目の前を大きな流れ星が 瞬く間に消えていった  いつの日かこの星が滅んで その欠片が流れ星になって 遠くの星でその光を 指差してる親子がいるだろう  あの頃欲しかったものが 手に入るようになったけど あの頃持っていたものが 探しても見つからない でも僕等はきっと前にしか 進めないんだよね そうだろう?  いくつも岐れた道を歩いて やっとおまえに巡り逢えたんだ 明日はきっといい日になるよ さぁ、そろそろ 帰ろう
BLOOD,SWEAT&LOVE寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人寺岡呼人人類がこの世に生まれて 進化してきたけれど 相も変わらず 欲に溺れて 争いを繰り返してばかり  だけど何万年もの間変わらないモノもある 愚かなくらい誰かの事を 求めちゃう Foolish Heart  体の奥から噴き出してくるのは 血と汗とそして「愛」なのさ “Yes!”  僕等は、 愛し愛され生きてる ほんの僅かな人生 他に何も必要なんてないのさ 気絶するほど誰かを 果てるまで愛さなきゃダメだ  愛した人は今頃何処にいるんだろう? 永遠を誓った約束なんて 忘れちゃう Youthful Heart  男は恋を引きずる生き物で 女はみんな捨てちゃうって本当? “Yeees!!”  時には、 騙し騙され生きてる 裏切られては泣いてる なのに見つめあい抱き合ってる 結局は理屈じゃない 人間って可愛いものです  平和がやってくるのかは分からないけど 君を狂ったように愛したい 今日は  僕等は、 愛し愛され生きてる ほんの僅かな人生 他に何も必要なんてないのさ 気絶するほど誰かと 愛し合ってるかい?  愛し愛してゆくのさ! 世界を愛で塗りつぶすのさ まずは君と僕とで試そうぜ 血と汗と涙を そして愛を確かめ合おう
バックミラー寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人楽しい時間はあっという間で こんな日が永遠に続くと思ってた  駐車場へと向かう途中で もう三度目の夏が終わることに気づいた  そんな呼び方で僕を呼ぶのは君だけなんだ こんなにも愛しく思える日が来るなんて  いつものようにエンジンをかけて いつものようにドアを閉め 名残り惜しむ様な表情で 君は僕を見る いつものように窓を降ろして いつものように口づけて ゆっくりハンドルを切って 車は動き出す  バックミラーの小さすぎる世界の中で 君はずっと手を 振り続けている  何も求めず、いつもの笑顔で 僕を見送る君を振り向いて見られない  いつか君とふたりで暮らせる日が来るかな? こんな場面もいつか消える日が来るかな?  いつものようにエンジンをかけて いつものようにドアを閉め 名残り惜しむ様な表情で 君は僕を見る  いつものように窓を降ろして いつものように口づけて ゆっくりハンドルをきって 車は動き出す  バックミラーの小さすぎる世界の中で 君の姿がだんだん 小さくなってゆく
バトン寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・桜井和寿寺岡呼人寺岡呼人あんなに得意だったかけっこが 情けないほど今じゃ走れない 手に入れた大事なものの多さに 僕は随分重たくなってしまった  時は形あるものを残酷に変えるけど こうして今君に渡したいものがある  もつれそうになりながら転びそうになりながら グラウンドを駆けていく カーブの向こう側で ほら君が待っている もう少し あともう少し  どうか君に受け取って欲しい この汗まみれのバトンだけど その手を伸ばして  気がつけば僕も握っていた 人肌の温もりが残るバトン 息を切らし 僕へと繋いだ 誰かの想いに胸が熱くなる  怒り 悲しみ 憎しみも時に受け継ぐけど それすら優しさに変えていけばいい  天国へ行った愛する人達が僕を コースの周りで応援してるのが見える その声に背中を押されるように 僕は走る 走り続ける  もつれそうになりながら 何度も転びながら また僕は駆けていく もしかしたら誰も待ってないかもしれない でも少し、あともう少し  どうか君に受け取って欲しい この手垢まみれのバトンだけど 大事に抱きしめ 走ってきたんだ  さぁ、手を伸ばして
青山通り寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人徹夜明けの青山通り スタジオ終えて帰るいつもの道  信号待ちの隣のバスは 仕事に向かう無口な人達  泥のようにこれから眠り またスタジオに戻ろう  もしも、 あの時違う生き方を 選んでいたら僕は今 どんな人生だっただろう きっと 君に出逢うこともなくて 帰る場所も違っていて この朝を迎えていたかな  テールランプが蛍のように 渋谷の坂をすべり飛んでゆく  信号をひとつ見送るだけで 人の運命は大きく変わってゆく  君の待つ場所に帰るよ 僕はひとりじゃ もうないから  多分、 二百年後のこの道も 目の前に映る景色も 変わり果てているだろう そして 僕に似たような誰かが 愛する人の待つ場所へ この道を帰ってゆくのかな?  いつか僕の肉体は滅び 宇宙の塵に消えてしまうだろう でも、もしかしたら 今日できた曲が未来の誰かの許に 届くかもしれない  君を想って書いたこの歌が
Gear~歯車~寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人寺岡呼人・PABLO幼い頃よく観てた C・チャップリンの映画 彼は大きな歯車へ飲み込まれてった  いつも笑い転げながら 彼を観てたけれど 今では僕も歯車のひとつになっている  大きな歯車、小さな歯車 ふたつとも必要なんだ だから僕はこれでいい  回る回る廻る廻る 僕らは回っている ひとりひとつの意味を持って 回す回す廻す廻す 僕らは回してんだ ひとりひとつの命の歯車を 誰とも比べなくて いい!  今、君がこの世界に 存在してること 何千年も昔から決まっていたんだよ  君がいるから、誰かが生きてる ふたつとも必要なんだ だから君はそれでいい  小さいほど死にもの狂いで漕がなきゃならない 大きいほど重く沢山背負わなきゃならない 僕らはお互いを羨んでるだけかも  回る回る廻る廻る 僕らは回っている ひとりひとつの誇りを胸に 回る回る廻る廻る 僕らは回っている ひとりひとつの意味を持って  回せ回せ廻せ廻せ 僕らで回してゆけ ひとりひとつの命の歯車を 誰とも比べなくて いい!  ほら、今日も沢山の歯車が この星を回してる
天職寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人「この仕事は向いてない」と 君は会社を辞めてしまった 「俺の才能はこんなもんじゃない」と これで六度目の転職  確かにムカつく上司もいたし ストレスも沢山抱えていたんだろう ただ君は飽きっぽく我慢が出来ない それじゃ次もまた同じだな  最初はいいさ そりゃ楽しいさ 続けるという事ほど困難で退屈で 我慢を強いられるものはない  止めるのは簡単 いつだって止められる もう少し僕は続けようと思うんた?  「この女は合わない」と 君は独身に戻ってしまった 「俺にはもっとふさわしい女がいる」と これで三度目の離婚  昔の偉い人は言った 「あなたに一番相応しい仕事は、 今目の前にあるその仕事が、あなたの天職です」と  最初はいいさ そりゃ楽しいさ 続けるという事ほど困難で退屈で 我慢を強いられるものはない  辞めるのは簡単 いつだって辞められる もう少し僕は続けようと思うんだ  やめるのは簡単 いつだってやめられる もう少し僕は続けようと思うんだ
スマイル寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人どうして僕らは 涙がこぼれるの? 悲しい時や、嬉しい時に 恋に破れたり 意地悪されたり 追いかけた夢が叶わなかったり  だけど僕らは 笑う事のできる唯一の生き物 だから笑ってみよう  ワハハノハ ワハハノハ ほら、目と目が合えば少しずつ 笑顔になってゆく ワハハノハ ワハハノハ 泣いたカラスがもう笑ったなら 君は大丈夫!  今はもう会えない大好きな人は 想い出すたびいつでも笑ってる 人は弱いから神様がきっと 笑顔をプレゼントしてくれたんだね  どんな傷だって いつかカサブタになって 消えてゆくようにきっと乗り越えられる  ワハハノハ ワハハノハ ほら目と目が合えば少しずつ 笑顔になってゆく ワハハノハ ワハハノハ 笑う門にはHappyがくるから 君は大丈夫!  君の笑顔に 釣られるように となりの人が笑い出すよ  ワハハノハ ワハハノハ ほら、目と目が合えば少しずつ 笑顔になってゆく ワハハノハ ワハハノハ 笑うカラスが増えていくから みんな大丈夫!
ご贔屓に寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人君の顔は知ってる そう、ずっと昔から いつも客席で楽しそうに僕を見てた  だらしのない時も、天狗になった時も 君には僕の事全部見られて来たんだ  その優しさが僕を駄目にする でも、その優しさがないと僕は駄目になる  家族でもないし 友達ともちょっと違う だけど、誰より僕を君はずっと知っている 今書いてる曲が出来たら 早く君に聴かせたい  いつしか離れたり また戻ってきたり 僕達の距離は 移り気で儚いもの  その厳しさに僕は腹を立てる でも、その厳しさが僕を今日も動かしてる  仕事も知らない、住んでいる街も知らない だけど、誰より僕の君は味方だった それぞれの人生を背負って 今夜もここに集まってる  あと何年ぐらい こんな風に君に会えるかな? 君の日々の暮らしに 光を灯せるかな?  家族でもないし、友達ともちょっと違う だけど誰より僕を 君はずっと知っている 今書いてる曲は君が驚くほどの名曲だよ 昔の人みたいに言うよ これからも、  「ご贔屓に」
Ultra Lover Soulゆずゆず北川悠仁寺岡呼人玉屋2060%・ゆず大人のふりして 僕は今日も生きてる 仮面の下には 果てしのない淫らな欲望 電車の中では グラビアこっそり見て 膨らむ想像 憧れてる危険な火遊び  嗚呼 今日もまた 雨に濡れてる伊勢佐木町  甘い甘い蜜の味 青い青い果実たち 揺れる揺れる今夜中 咲き乱れる華 YEAH YEAH YEAH 飛び出せ青春は今 太陽は燃えているから 潮が満ちた海のように 愛し合いたいよ YEAH YEAH YEAH 男の子だもん 恋は止められない 命果てるまで  真面目な顔して 飲み会でも気配り 本音は今すぐ あの娘とどこか消えてしまいたい  嗚呼 明日など 忘れさせてよ馬車道通り  怖い怖いオオカミは もしかしたらすぐそばに 萌える萌えるその仕草 かき乱されるよ AI YAI YA 枯れない本能が今 パンドラの箱を開ける 月が満ちた光の下 奪い去りたいよ YEAH YEAH YEAH 男の子だもん 懲りずに恋をする 幾つになっても  オット ドウシチャッタ「あの~そろそろ」 ナンデ カエッチャウノ「終電なんで」 チョット マッテヨ「え~でも」 いいじゃん One more time  甘い甘い蜜の味 青い青い果実たち 揺れる揺れる今夜中 咲き乱れる華 YEAH YEAH YEAH 飛び出せ青春は今 太陽は燃えているから 潮が満ちた海のように 愛し合いたいよ YEAH YEAH YEAH 男の子だもん 恋は止められない 命果てるまで  「やっぱり帰ります」 o(;△;)o
Beautiful WorldJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W・鈴木"DAICHI"秀行この星にヒトが棲みついて 海を支配し、空も飛んだ 果てしない欲望はやがて 宇宙へと向かった  「愚かだ」と言いながら 奪い合いを誰も止めようとしない  ねぇ、信じてもいいかい? この美しい世界を ねぇ、信じてもいいかい? 人の美しい心を  水を汲み上げ、森を焼き 汚れたモノを吐き出してる 裁く事なんて出来ないよ 僕もその一人なんだ  未来のこの星に 僕らは何を誇れるのだろう?  ねぇ、信じてもいいかい? 僕を見つめる瞳を ねぇ 信じてもいいかい? その溢れる涙を  真夜中、家に帰ったらテーブルに 子供が描いた絵が置いてあった 力強いタッチに何故か涙が出た 希望はきっと、 きっと見つかる  ねぇ、信じてもいいかい? この美しい世界を ねぇ、信じてもいいかい? 人の美しい心を
主題歌JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W家路へ向かう電車の中で 向かいに座る少年が ヘッドフォンで何かを夢中で聴いてる 目を輝かせながら  くたびれた男が吊り革持って 窓の向こうからこっちを見てる 俺はどんな夢を持っていたんだろう? もう思い出せない たとえ歴史に残るような 男になれなくてもいい  君は人生というドラマの主人公 代役なんていないんだ 挫折も悔しさも全部用意された台本 誰のせいでもないんだ 君だけの主題歌を さぁ、高らかに歌おう!!  真夜中過ぎにふと目が覚めて 子供の寝顔ずっと見てた この子達の未来にはどんな世界が 待っているんだろう  この命を投げ出しても 守りたいものがあるんだ  君は人生というドラマの主人公 代役なんていないんだ どんな物語にだって、どんな結末にだって 書き換える事が出来る 君だけの主題歌の ほら、イントロが聴こえる  残酷なほど時代は突き進んでゆくけれど 誰とも比べるな 誰の真似もするな  君は人生というドラマの主人公 代役なんていないんだ 挫折も悔しさも全部用意された台本 誰のせいでもないんだ 君だけの主題歌を さぁ、高らかに歌おう!!  世界の誰も聴いたことのない 君だけのヒットナンバー 歌い続けろ!!
アニバーサリーJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W・鈴木"DAICHI"秀行初めて君に出逢ってもう25年だね 気がつけばいつの間にか 僕らは人の親になった 料理の下手だった君が今じゃすっかり上手くなり 手際よく弁当を作り 僕らを送り出している でも、今夜はふたりで出掛けよう もう一度あの頃に戻って 何度でも、何度でも 僕は恋に落ちる 今の君は昔よりも一番綺麗だよ 何度でも、何度でも 君と恋に落ちる もしも今度生まれても君と生きていたい 上手く言えないけど、 今日まで本当にありがとう  喧嘩して君が家を飛び出したあの夜 一晩中歩き回って君を探してたんだよ ごめん、本当はあの日僕は嘘を吐いてたんだ どんな嘘だったかはきっと 墓場まで持って行くけど 僕の帰る場所はたったひとつ 君に出逢えてよかった 何度でも、何度でも 僕は恋に落ちる 白髪もシミもシワでさえもふたりの作品さ 何度でも、何度でも 君と恋に落ちる もしも今度生まれても君を見つけるから 世界でひとつのふたりの 今日が記念日  おかしいな、僕まで泣きじゃくってる 君に出逢えてよかった  何度でも、何度でも 僕は恋に落ちる 今の君は昔よりも一番綺麗だよ 何度でも、何度でも 君と恋に落ちる もしも今度生まれても君と生きていたい 上手く言えないけど 僕は本当に幸せだ そしてこれからもふたりで “歩いていこう”
マザーJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人・jam寺岡呼人J(S)W暑い夏の午後 僕は駅を降りた 東京に住んで初めて来た街  陽炎が揺れる踏切の向こうに 僕をまっすぐ見つめる人がいた  15年前の土砂降りの雨の日 突然あなたは僕の前からいなくなった  母さん、 どうして僕を あの時一緒に連れて行ってくれなかったの? 母さん、 幼い僕は心閉じたまま あれからずっとあなたを 許せなかった  まるで傷口を自分で縫うみたいに あなたを消し去り僕は大人になった  15年振りにあなたから手紙が届いた  「新しい家族と暮らしています。おまえに会いたい」  母さん、 あれから僕は 大切な人も上手く愛せず傷つけてしまう 母さん、 本当はずっと逢いたかったんだ あなたの腕に ただ、抱かれたかった  陽炎が揺れる踏切の向こうに 僕とそっくりな瞳の人がいた  その時すべてを許せる気がした 心の奥で僕は叫んだ  「僕だよ」  「母さん」
BOXERJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W・鈴木"DAICHI"秀行彼はかつてのチャンピオン 栄光に彩られた過去 欲しいモノはすべて手にした 世界は彼の物だった  やがて歳を取った彼は 次第に衰えていった 名誉に傷がつく前に 誰もが「身を退け」と言った  だけど彼は耳を貸さなかった 子供の様な相手に闘いを挑んだ  Fight! 闘い続けろ Fight! どんなに無様でも Fight! 闘い続けろ Fight! 立ち上がって見せろ 人生というマットに沈む日まで  彼は殴られ続けた 何度も意識を失くした 嘲笑う罵声の中で 敗北のゴングが鳴った  妻は駆け寄り、 涙を流して言った  「あなたは私だけの永遠のチャンピオンよ」  Fight! 闘い続けろ Fight! どんなに無様でも Fight! 闘い続けろ Fight! 立ち上がって見せろ 人生というマットに沈む日まで  遠退く意識の中で カウントが聞こえて来る  まだ何も終わっちゃいない ここからまた始まるんだ さぁ、構えろ1.2.3.4.5.6.7.8…9 Fight!!!
匿名希望JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W名前も名乗れない臆病なヤツらが ネットの世界で幅を利かせてる ストレス解消にもってこいだぜ 嫉妬や僻みを書き込んでやる  どんなに世間から蔑まれてても ここは天国 王様なのさ  匿名希望 匿名希望 匿名希望 匿名希望 Ah- バレやしないぜ  今日も教室では戦争は続いてる お互いの顔が見えない戦い  ターゲット目掛けて発射ボタンを ニヤけ顔で押す 幼い戦士達  匿名希望 匿名希望 匿名希望 匿名希望 匿・名・希望!!  世界の文明は進化してるのか 退化してるのか 誰か教えて  匿名希望 匿名希望 匿名希望 匿名希望 Ah- バレやしないぜ  誰も見てねぇぜ 誰も見てねぇぜ 誰も見てねぇぜ 誰も見てねぇぜ
青山通りJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W・鈴木"DAICHI"秀行徹夜明けの青山通り スタジオ終えて帰るいつもの道 信号待ちの隣のバスは 仕事に向かう無口な人達  泥の様にこれから眠り またスタジオに戻ろう  もしも、 あの時違う生き方を 選んでいたら僕は今 どんな人生だっただろう? きっと、君に出逢うこともなくて 帰る場所も違っていて この朝を迎えていたかな  テイルランプが蛍の様に 渋谷の坂を滑り飛んでゆく 信号をひとつ見送るだけで 人の運命は大きく変わってゆく  君の待つ場所に帰るよ 僕はひとりじゃもうないから  多分、 200年後のこの道も 目の前に映る景色も 変わり果てているだろう そして、僕に似たような誰かが 愛する人の待つ場所へ この道を帰ってゆくのかな  いつか僕の肉体は滅び 宇宙の塵に消えてしまうだろう でも、もしかしたら 今日できた曲が未来の誰かの許に届くかも知れない  君を想って書いたこの歌が…
スカイハイJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)Wいつかまたあの空であなたに逢いたい  僕とあなたはとても良く似てる ダメなトコまでおんなじさ それが嫌だと思った事も あったけど今は感謝してる  星が輝き 涙あふれた いつか逢えたらきっと伝えよう あの空で  Ah- あなたに逢えて本当良かった 全部 ありがとう (Sky High) Ah- 空の彼方で今もこうして 僕を守ってる あの大きな手  どうして人は失くす時まで 分からないのか分かったよ 大切なもの、いつも近くて 失くなることなんて考えもしない  いつか越えたい ずっと思ってた 勝ち逃げなんてさ、そんなのズルいよ もう一度  Ah- あなたの許に生まれて来れて 本当良かった (Sky High) Ah- 僕もおんなじ強さをいつか きっと掴みたい あなたのように  Ah- キャッチボールの球の強さを 決して忘れない (Sky High)  Ah- あなたに逢えて本当良かった 全部ありがとう Ah- 空の彼方で今もこうして 僕を守ってる あの大きな手  あの大きな手
ヤサシイ雨~Gentle rain's gonna fall~JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W・鈴木"DAICHI"秀行彼女は震えている自分の手を見つめた 泣き叫ぶ我が子をこの手で突き落とした  そんなニュースを見ながら 昨日出会ったあの娘の メールアドレスの紙を無くして焦ってる  ヤサシイ、ヤサシイ、ヤサシイ雨が 今日も世界に降り続けてる  今日も強い国が爆弾の雨を降らせてる 祖国の英雄達が笑顔で街を焼き払う  そんなニュースを見ながら 昨日出会ったあの娘の 笑顔を思い出してひとりニヤついてる  ヤサシイ、ヤサシイ、ヤサシイ雨が 今日も世界に降り続けてる  早朝のプラットホームで誰かの悲鳴が響く 孤独を背負い込んだ男が吸い込まれてく  そんなニュースを見ながら 相変わらずあの娘から メールが来てない事にため息吐いてる  ヤサシイ、ヤサシイ、ヤサシイ雨が 今日も世界に降り続けてる  表に出てみたら、 雨は降り続いていた もうすぐこの雨は世界を飲み込むだろう  ふいに携帯が鳴って、 あの娘からメールが来た 今度の休みに彼女を誘ってみよう  ヤサシイ、ヤサシイ、ヤサシイ雨が  今日も世界に降り続けてる 今日も世界に  降り続けてる
1986JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W・鈴木"DAICHI"秀行公園通りを上って行くと夏を告げる風が吹いて来た 偽物のラバーソウルを履いて原宿を目指した日曜日  風呂なし四畳半のアパートには宝物がたくさん散らばってた コステロ、ラモーンズ、ルー・リード、ディラン、マイルス、ビートルズ 、 レコードの匂いが部屋中に拡がった  武蔵境のスタジオに集まって、みんなで音を鳴らして 出来たばかりの曲に 夢を見たんだ  数え切れない擦り傷の跡が 「生きる」意味を教えてくれた 「立ち入り禁止」のフェンスを僕ら飛び越えた 涙と引き換えに手に入れた 「希望」という名のチケットが 僕らを少しずつ未来へ導いてくれた  夜を徘徊するカラスの群れは 夜明けと共に巣に帰って行った  乗車拒否をするタクシー、万札をかざすサラリーマン達 この国は戦後から40年、振り返りもせず走り続けた  ライブハウスで出会ったあの娘は他にも沢山男がいた バブルが弾けることなんかより、 僕は絶望を味わった  あの歩行者天国のみんなに、僕らの音を届けよう 出来たばかりの曲を ひとりでも多く  数え切れない擦り傷の跡が 「生きろ」と励ましてくれた 「立ち入り禁止」のフェンスを僕ら飛び越えた 涙と引き換えに手に入れた 「希望」という名のチケットが 僕らを少しずつ未来へ導いてくれた  夜を徘徊するカラスの群れは 諦める事なんて知らなかった  公園通りを上っていくと 夏を告げる風が吹いて来た 偽物のラバーソウルを履いて、 原宿を目指した日曜日
JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人JUN SKY WALKER(S)・鈴木"Daichi"秀行幼かったあの頃 どんなに追いかけても 空に架かる虹は逃げていった あれから時は過ぎ 夢という名の虹を 掴むことができたんだろうか  新しい挑戦に 臆病になるけど チャンスは待ってはくれない 今がその時  その涙が その勇気が 君をここへ運んできた その挫折が その優しさが きっと明日を照らすんだ そう 掴めないからこそ 虹は美しいんだ  どんなに愛しても 近づき過ぎると お互いの醜さを晒し合う だけど僕達は 愛する人と 生きたいと願う弱虫だよ  陽の光を浴びて 命が芽吹くように 深い土の中から 拳を上げろ  その弱さが ひたむきさが 僕と君を引き寄せた そのずるさも その過ちさえ きっと明日を切り開くんだ 答えがないから 人生は素晴らしいんだ  永遠に届かないものを 僕らは何故求めてしまうんだろう?  空を架ける あの虹も 雨が降るから 出来るように その痛みも その悔しさも 未来を示す ナビゲイターさ  その涙が その勇気が 君をここへ 運んできた その挫折が その優しさが きっと明日を照らすんだ そう掴めないからこそ 虹は美しいんだ!  生命ある限りあの虹へ駈けてゆこう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Bootsjealkbjealkb寺岡呼人寺岡呼人僕のBOOTSは底がすり減って 皮は破れ穴も空いてる でも捨てることができなくて 今でも大事に使ってる  僕と一緒に東京へきて 知らない街を歩きまわった 悔しい思いもしたけれど でもこのBOOTSだけは味方だった  君と一緒に走り続けた 涙も孤独も全部知ってる 君と一緒に走り続けた これからも僕を見守っておくれ  電話をよこす母親の 声が近頃年老いた 時は確実に進んでんだ 優しい人でありたいと思った  君と一緒に走り続けた 愛した人達も全部知ってる 君と一緒に走り続けた これからも僕を叱っておくれ  手にしたもの 失したもの すべてがきっと宝物 振り返るにはまだ早い もう少し僕と未来を探そう  君と一緒に走り続けた 涙も孤独も全部知ってる 君と一緒に走り続けた これからも僕を見守っておくれ  一緒に歩こう  僕のブーツは底がすり減って 皮は破れ 穴も空いてる だけどどうしても捨てられなくて 今でも大事に使ってる
青春 (Album Mix)JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人シャララ… シャララ…  どんなに信じ合っていたって 愛なんて一瞬で砕け散ってゆく そんな不確かな細い糸の上を 今だって僕らは歩いてる  おまえと歩いたあの時代 恐れるモノは何もなかったのに 今じゃ愛するモノが増えすぎて 僕を臆病者に変えた  シャララ… シャララ… 僕らは同じ夢を見ていた シャララ… シャララ… 傷つけ合って、涙流して  青春 wow 青春 wow 無様に散ってゆく日々が美しすぎる  あの時、おまえに出会わなきゃ 今の僕は此処にはいないんだ 運命の気まぐれに 弄ばれ 人は出逢い、そして別れる  僕らの短い命は 儚いからこそ輝いてる 今だから分かるんだ 無意味なモノは 僕らには何ひとつなかった  「青春なんて 吐き気がするぜ」 あの頃ずっとそう思ってた  なのに僕もおまえも あふれる涙が止まらない  シャララ… シャララ… 残酷なほどまっすぐだった シャララ… シャララ… ぶつかりあって、慰めあって  シャララ… シャララ… 僕らは同じ夢を見ていた シャララ… シャララ… 傷つけ合って、涙流して  青春 wow 青春 wow 無様に散ってゆく日々が美しすぎる  僕らの青春はまだ始まったばかりだ
メロディーJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)宮田和弥寺岡呼人JUN SKY WALKER(S)厚い雲が遠くから僕を にらみつけて追いかけてくるよ 穴のあいたあの光の中 手を延ばして走り続けるよ  消えてゆく あのストーリーを思い出す 過ぎてゆく 時間はただそれだけ  あの頃憶えたあのメロディー 飛び散った音符を集めて 夢中で追いかけたあのメロディー あの日の歌声は流れ星と消えた  君はいない ゆっくりと消えた 沈んでゆく夕日みたいに 僕が夢を見ている間に 季節が九つ 変わってしまった  窓越しの太陽の光の中 君の頬きらきら輝いてた  あの頃 憶えた あのメロディー 飛び散った音符を集めて 夢中で追いかけた あのメロディー あの日の歌声は 流れ星と消えた  La la la la... la la la la... La la la la... la la la la... La la la la... la la la la... La la la la... la la la la...
僕と勇気とありふれたLove SongJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人JUN SKY WALKER(S)・鈴木"DAICHI"秀行流れる人の波もとぎれ 時が止まる 僕の手 強くにぎりしめて うつむく 最後の電車が 君を迎えにホームに入る 明日は二人 またそれぞれの暮らし  もうすぐ寒い 君の嫌いな冬が この街にもやってくる だけどいつかは 好きになれるさ 僕がそばにいる  この夜を飛び超えて 君のもとへ届けたい いつの日も負けないように 僕と勇気とありふれたLove Song  みんなが言うのさ 遠く離れた恋は終わると 離れているから見えない事も見えるのさ  パントマイムで 君は「電話するね」と 何度もポーズしながら 動き始めた窓の向こうで 涙こらえてる  逢えない時間を飛び超えて 君の心に届けたい いつまでも君だけに 僕と勇気とありふれたLove Song  赤いライトが消えていく 君をさらって消えていく 僕のセーターに残っている 君のぬくもりそっと抱きしめた  この夜を飛び超えて 君のもとへ届けたい 大好きな君だけに 僕と勇気とありふれたLove Song
休みの日JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)宮田和弥寺岡呼人JUN SKY WALKER(S)休みの日が終わる 最後の夜は明日が 来なければ いいなと思う  君のくれた時計は 僕のものなのに時間を 止めてあげることができない  僕の大好きな君が決めたことだから たぶんさよならを 好きになれるかもしれない  休みの日が過ぎて 明日の朝がくれば この部屋も空気が薄くなる  君にあげた服を 君は脱ぎ捨てたけど 心まで脱ぎ捨てられないだろう  僕の大好きな君が 決めたことだから たぶんさよならを 好きになれるかもしれない  外はとっても天気がいいよ なのに僕だけ雨の中で  僕の大好きな君が 決めたことだから たぶんさよならを 好きになれるかもしれない 僕の大好きな君が 決めたことだから たぶんさよならを 好きになれるかもしれない
キスしたいなよーくん・きゃんち(腐男塾・中野腐女シスターズ)よーくん・きゃんち(腐男塾・中野腐女シスターズ)はなわ寺岡呼人今日は日曜日、早起きをしたのは 大好きな彼との3回目のデート うまくなってきたマスカラを得意気に塗って 買ったばかりのキャスケットかぶってみるの 忘れもしないさ 2回目のデート 映画館の中で やってしまったのさ 勇気を出して君の手を握ろうとして こぼしてしまったんだ Lサイズのコーラ  待ち合わせの時間はまだだけど ママに悟られたくないから 急いだフリして 家を出て 一つ先のバス停まで 歩こうかしら  キスしたいな キスしたいな キスしたいな 今日こそ キスしたいな キスしたいな キスしたいな あなたと ララライラライ.... ララライラライ.... はじめてのキスをしたいな  ネット掲示板 情報によると はじめてのキッスは3回目のデート 今日を逃したら「へたれボーイ」とも書かれていた 今世紀最大の大勝負なのさ プリクラの時も カラオケの時も どこかあなたは 落ち着かない態度 そんなシャイで奥手で分かりやすいとこが あなたを大好きな私の理由なの  いつも授業を聞いている時は 窓の外眺め考える 隣の席はどんな奴だ 仲良く笑顔をみせて 話してんのかな キスしたいな キスしたいな キスしたいな 今日こそ キスしたいな キスしたいな キスしたいな あなたと ララライラライ.... ララライラライ.... はじめてのキスをしたいな  4月になれば 桜のように それぞれの道へ 散っていく この小さな恋は あの映画のように ふたりだけの ラブストーリー ララライラライ.... ララライラライ.... 思い出のキスをしたいな はじめてのキスをしたいな
すべての若き野郎ども泉谷しげる・SHOGO(175R)・つしまみれ・haderu(jealkb)・宮田和弥・寺岡呼人泉谷しげる・SHOGO(175R)・つしまみれ・haderu(jealkb)・宮田和弥・寺岡呼人寺岡呼人・泉谷しげる寺岡呼人昨日までの正義は 今日になれば悪に変わり 新しい服も 若さも 瞬く間に 朽ち果ててゆく  いつからだろう僕は 笑う勇気もなくし 生きてる 失うことを 恐れて 身動きできないでいる  とどまる事のない川のように すべては形を変えるのさ  すべての若き野郎どもよ 醜さをさらけ出して生きろ 永遠の若き野郎どもよ 欲しいなら その手で奪い取れ! ah 見上げれば破れた夢達が 誇らしく君を照らしてる  昨日まで見たユメは 今日になれば役にたたないと 君のユメをあざ笑う 大人たちが去ってゆく  毎日新しい自分と出会ってる だから君はユメを見てられる 誰かの価値など恐れないで 何度でもとびたとう  とどまる事のない川のように すべては形を変えるのさ  すべての若き女たちよ かわいげとはかなさを見せろ 足元ばかりみてないで 空を見てさけんでみよう ah 見上げれば破れた夢達が 誇らしく君を照らしてる
さよならノストラダムス寺岡呼人寺岡呼人山田ひろし寺岡呼人1999年8月1日 世界はまだそこにあった 1999年8月1日 真夏の青空がそこにあった  1999年8月1日 明日はまだそこにあった 1999年8月1日 馬鹿げた日常がそこにあった  こんなはずじゃなかった 恐怖の大王が空から来るはずで こんなはずじゃなかった 世界は粉々になって消えるはずで  ずっとずっと信じて来たのに  さよならノストラダムス 君は最高のペテン師 あの日から僕の余生が始まった さよならノストラダムス 君は最高のウソツキ 僕らはオトナになり損ねたよ みんな君のせいだ  責任取ってくれ くたばれノストラダムス  1999年8月1日 なにかが音立てて終わった 1999年8月1日 予言は見事な空振りだった  こんなはずじゃなかった 僕らはオトナになる前に死ぬはずで こんなはずじゃなかった 僕らはオトナにならなくてもいいはずで  ずっとずっと待っていたのに  さよならノストラダムス 僕ら最高の被害者 眠れない夜を返してくれないか さよならノストラダムス ヒゲ剃って謝ってくれ 信じた僕らがバカだったのさ ずっと今日は続く  さよならノストラダムス さよならノストラダムス  僕らはもうゆくよ さよならノストラダムス
有限会社モンキービジネス寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人この度独立しました。 事務所を設立しました とはいっても社員は俺だけ マネージャーも社長も俺一人です  無謀だとおっしゃる方もいますが 自分の直感に従ったまでです  でもよぉ、 面倒くせぇな 面倒くせぇな ライブハウスも自分でブッキングしなきゃ 面倒くせぇな 面倒くせぇな でもこれが俺の選んだ道なのです  そんな俺が作った会社 「有限会社モンキービジネス」  独立の挨拶のハガキ 名刺作りにホームページ ギターやチラシの運搬 やったことないものばっか  人生ってヤツはよくできたモンだ 飽きさせることなく続く  でもよぉ、 カッコ悪りぃな カッコ悪りぃな 請求書書いたり 振り込みをしたり カッコ悪りぃな カッコ悪りぃな でももう誰かのせいにして生きたくはないんです  清志郎とチャック・ベリーの曲からもらった名前 直訳したら「インチキ商売」  それが、 「有限会社モンキービジネス」
花火寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人父さんは最近めっきり老けたみたい、白髪も増えた 仕事辞めて毎日家で一日中テレビを見てる  お前はどうだ? 元気にしてるか? 嫁も元気か? 孫は大きくなったか? 仕事はどうだ? 金は足りてるか? お前はいつも短い返事だけ  この私もいつまで生きられるか分からない いつも最後の小言だと思って聞きなさい  鼻水たらして、泣きべそかいて 泥だらけで私にしがみついた いたずら坊主で、でも優しくて 私にとってお前は あの頃のまま  いつの間にか、私を見下ろすほど大きくなって声も低くなった 喧嘩しては家を飛び出した でも晩御飯にはテーブルについていた  いつかお前の手を引き見上げた夏の花火 このまま時よ止まれ、と 夜空に祈った  東京へ旅立つ電車のドアで 「心配するな。」と笑ったお前 涙でぼやけて見えやしなかった お前をさらって遠ざかる あの日の電車  あの日の花火を忘れないでくれ 見上げた背中、そこにいた私を どんなに遠くへ離れていっても 私にとってお前は  あの頃のまま
Holiday寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人せっかくの休日なのに碌なアイデアも出せない俺 遊び上手な男なら色んな所へ君を連れ出すだろう  なのに俺ときたら だいたい映画いつも映画 映画が終わったら ピザを食べてそれでおしまい  Holiday Holiday 面倒くさいわけじゃないけど Holiday Holiday だけど俺は映画が好きなんだ ホントさ  「昔は素敵なデートしていたよね。」 と君はチクリ刺す ごもっともです、反省しています。 だけど今の方が君を愛してる  でも言葉にはまだ出来ないまま 今日も映画見てる 君は綺麗になる 恋が愛に変わってゆくように  Holiday Holiday 実は君に内緒で計画してる Holiday Holiday 君を驚かせる様なデートを  多分、きっと 多分、きっと  レストランを予約して ふたりでお洒落して 花束なんて用意して 海までドライブして 多分、きっと  多分、きっと
寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人人はいくつも橋を渡る 大きな橋 小さな橋 その橋桁になってくれた人のことなんて 忘れ去って生きてる  びくついてる僕の背中を押してくれた人 運命を変えるほどの出逢いを与えてくれた人  ところが橋を渡った後は 自分のおかげだと勘違い  それでも時々ふいにその人達を思い出し ほんの少し考える 「今何をしてるのかな?」と  ところがすぐ忘れてしまい 誰かの声に振り向く  人はいくつも橋を渡る 大きな橋 小さな橋 その橋桁になってくれた人のことなんて 忘れ去って生きてる  僕も色んな人達の橋桁になったのかな? その人達の人生を幸せにしたのかなぁ?  でも多分僕の事など忘れ どこかの街で生きてるんだろう  こうして橋は明日へ掛かる
病気になる天才寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ちょっとした熱で大袈裟に考え込む もしかしたら癌かな それとも胃潰瘍かな  知り合った頃は心配してくれたきみが ある日呆れ顔で ぼくを覗き込んで言った  「病気になる天才ね。」 バレたみたいだ 正体が  やがて歳を取り 天国へ行くときも その呆れた顔で見送って欲しいんだ  そんな不安を他所に 今日もぼくが愚図ると きみは笑いを堪え そっと覗き込んで言った  「病気になる天才ね。」 「本当にいつも忙しいわね。」 「病気になる天才ね。」  ヘルニアかな? 糖尿病かな? 結膜炎かな? 腸炎かな?  インフルエンザかな? 胆石かな? 肝臓病かな?  ベイベー!! 見放さないで!!
パーフェクトゲーム寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人手元がほんの1mm狂っただけで ボウリングのボールは溝に落ちてく そんな力の加減や焦る気持ちで 僕達の運命は大きく変わる  ちょっとした誤解で チャンスをフイにして 友情が終わって 愛が壊れてゆく  だって生きてるから だって人間だから 完璧になんて生きられない 無理な相談だ だけど生きてるから つまり人間だから いくつになっても 臆病で 欲深くて 欠点だらけの君が好きだ  いいとこばかり目につき君を口説いた だけど今じゃエゴのぶつけ合い ストライクを狙って出逢ってみても 所詮は不完全な生き物同士  ちょっとした誤解で 相手のせいにして 醜さをさらして 愛が壊れてゆく  だって生きてるから だって人間だから 完璧になんて生きられない 無理な相談だ 謝り合えるから 許し合えるから 昔より君が好きになれるんだ 欠点だらけの君が好きだ  目的地なんて決めなくていい 未完成のまま 突っ走れ  だって生きてるから だって人間だから 完璧になんて生きられない 無理な相談だ だけど 生きてるから つまり人間だから いくつになっても 臆病で 欲深くて  欠点だらけの僕を好きかい?
寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人最近眼がちょっとかすんできやがった 携帯を見るとき思わず離してしまう  もしかしてこれが噂の 「老眼」って奴なのか  「昔と変わらないね。」 なんて言われてきたけど そうでもないらしい ちゃっかり年老いてやがる  そろそろ眼鏡を買うのか なんだか情けねぇよな  眼が 眼が 眼が かすんでく  視力がいい人は老眼になりやすいらしい てことは このままもうずっとこの眼は治らないのか?  こうして体のあちこちが 俺をあの世へと導く  眼が 眼が 眼が かすんでく  こうして体のあちこちが 俺をあの世へと導く  眼が 眼が 眼が かすんでく  眼眼眼!! 眼眼眼!!
泥船寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人俺は仲間の船から無理矢理降ろされたんだ なんの前触れもなく 突然、突き落とされた  必死で泳いだ末に孤島に辿り着いた 島の丘に駆け登り、 沖の彼方を捜した  そしたら、 俺たちの船を見つけた なんとまぁ、 泥で固められた船だった  沈んでゆく 沈んでゆく ゆく  突き落とされて初めてやっと俺は目覚めたよ 豪華絢爛な船は 実は泥で出来ていた  幾千もの泥船が沈んでくのを横目に 俺は自分の力で、 自分の舟を作った  小さな椰子の丸太で組んだボロ舟 それでも、 泥と嘘で固めた船じゃない  沈んでゆく 沈んでゆく 嗚呼 それでも往く それでも往く 往く  ありがとう、 そして、さようなら  ありがとう  さようなら
父ちゃんの鼻唄寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人父ちゃんの鼻歌 おきまりの曲 風呂に入るとき、階段を登るとき いつもいつも歌ってた あの下手くそな歌  友達が泊まりに来る度に 父ちゃんの鼻歌を聞いて大笑い 次の日学校でみんなにバラし 僕はクラスの笑い者  父ちゃんの鼻歌 へたくそな歌  無口でのろまで、お洒落もしない キャッチボールもしたことないし ドライブどころか車もない 父親らしいところなんて見たことない  父ちゃんの誕生日に作ったケーキを うっかり落っことしてしまった僕に 「そんなもの食えん」と冷たく言って 僕は思わず泣き出した  その後父ちゃんは不器用に 「ごめんな」とひとこと言った  上京してしばらく時が経って 久しぶりに田舎に帰ってきたら すっかり老け込んでた父ちゃん 一日中テレビを見てた  こんな父ちゃんみたいにはならないと誓った くすぶって歳をとるなんてまっぴらだ だけど風呂場からは相変わらず あの歌が聞こえてきた  父ちゃんの鼻歌 へたくそな歌  でもようやく分かってきた 母ちゃんはいつも心配ばかりするけど 父ちゃんはいつも黙って うなずいて まるで山のようにそびえてた  何ひとつ教えてもらってない 何ひとつ言われたこともない でも本当はいつも僕等を 見守っていてくれたのかもしれない  みんなであの歌を歌って送ろうって事になったんよ あんだけ馬鹿にした あの唄を わしは初めて自分で歌うた  そうしたら急に涙が溢れてきた 子供みたいに大声で泣いた まるでそこに父ちゃんがいるように いつまでも歌が響いた  父ちゃんの鼻歌  へたくそな歌
マチルダ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人すぐに泣き出して 嫉妬深くて いつも大げさな想像で 勝手に思い込み 部屋を飛び出して 僕を振り回す  でも君はふいに 僕を包むような強いところを見せて 母親みたいに まっすぐ見つめて 僕を叱るのさ  君が生まれた頃 僕はもう大人で 挫折も寂しさもたくさん味わった  なのに君にそっと 抱きしめられ いつの間にか眠ってる  君は迷いなく 若い愛を 僕の中注ぐんだ 受け取る資格があるかなんて 想いは押し流され  ここにいてほしい 僕はもう戻れない 出来るなら君から もいちど生まれたい  残りの時間をすべてかけて 君と生きていきたい  君が生まれた日に 僕は何してたろう? 呼び声に気づいて 空を見上げたかな  今は君にそっと 抱きしめられ いつの間にか眠ってる  どんな運命が待っていたって 君と生きていたい
オリオン座寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人厚手のコートを着込んで 帰り道君と歩いてたら 幼い頃に見た場面が なぜかふいに蘇ってきたんだ  祖母の手に引かれ歩いた冬の夜 指差して教えてくれた あの星座の名前  真冬の空に輝く 少し斜めの三ツ星 どんな夜もそばにいたオリオン きっと遥か昔から そんな風にして誰かを そっと照らして来たんだね  いくつも冬が通り過ぎて 繋いだ手のひらは大きくなり 夜空を見上げなくなった僕を あの星はずっと見ていたんだろう  ひとりぼっちだった遠い日の少年が 今は君とふたりでこうして 歩いてる  星を輝かせるために 夜は闇に包まれる でも必ず朝を連れて来る 君に出逢ってから僕は 見えるものすべてが変わった もうどんな事も怖くないよ  真冬の空に輝く 少し斜めの三ツ星 どんな夜もそばにいたオリオン 僕らもやがて星になって この広い宇宙の何処かで 次の未来を照らすはずさ  家路を急ぐ人混みの中 大人げなく君の手を握った 少し酔ってるせいかもしれない だけど、今幸せだって思ったんだ  君と歩く冬の帰り道
ハローグッバイ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人生まれたばかりの君は まだ言葉も話せずに 泣いたり笑ったり怒ったり 精一杯がんばって生きてた  言葉を覚え出した君は 小さな手を大げさに広げ 人や動物や花や森と みんなとお話するのさ  牛は「モーモー」 豚は「ブーブー」 犬は「ワンワン」 猫は「ニャー」 みんなが君と友達になりたがってる  シャララ・ラララ シャララ・ラララ はじめまして どうぞよろしく 笑顔で 「こんにちは」 シャララ・ラララ シャララ・ラララ またいつか会える日まで 元気で 「さようなら」  君の事を思うたび わけもなく涙が出るよ 悲しいことがあったって 君がいれば乗り越えられる  そのうち大人になって沢山の人に出会ったら 僕をこんなに変えたように みんなを笑顔に変えるんだよ  彼は「謝々」 彼女は「Danke」 日本人はお辞儀で「ありがとう。」 世界中の人が仲良くなりたがってる  シャララ・ラララ シャララ・ラララ 初めまして どうぞよろしく 笑顔で 「こんにちは」 シャララ・ラララ シャララ・ラララ またいつか会える日まで 元気で 「さようなら」  牛は「モーモー」 豚は「ブーブー」 犬は「ワンワン」 猫は「ニャー」 みんなが君と友達になりたがってる  シャララ・ラララ シャララ・ラララ はじめまして どうぞよろしく 笑顔で 「こんにちは」 シャララ・ラララ シャララ・ラララ またいつか会える日まで 元気で 「さようなら」  ハローグッバイ!!
“飲んだくれジョニー”を探して仲井戸“CHABO”麗市・寺岡呼人仲井戸“CHABO”麗市・寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人少年は毎晩夢を見ていた 飲んだくれジョニーと歌う夢を 彼女の為にブルースを歌うジョニーと一緒に スポット浴びて ブルースを歌う事を  田舎の町のそのまた田舎 レコード屋もライブハウスもない でも彼はカセットが擦り切れるまでジョニーの歌を 毎晩毎晩聴いていたのさ  14歳の時 近くの町へ 初めてジョニーがやってきた 少年は毎日毎日 チケットを眺めて その日が来るのを待ちわびていた 大きな歓声 耳をつんざく ギターの音で ジョニーは舞台へ現れた  高校を出てすぐ都会へと向かい あてもなくただギターを弾いてた 金などなく 女もいない あるのは僅かな 情熱と夢 だけだった  やがて彼もバンドを組んで ステージに立つ仕事にありついた ツアーに出て 歌を歌い ただがむしゃらに 毎晩毎晩働いた  そして月日は流れ少年はジョニーと 同じステージの上に立つことになった 25年かけて願い続けた あの夢が 今やっと叶おうとしてる  飲んだくれジョニーは あの頃のまま 少年とブルースをシャウトした そして何度も何度も ステージの上で優しく少年を見つめていた いつの間にか少年は 涙を流し うわずった声でブルースを歌ってた  へたくそな歌でブルースを歌ってた ブルースを ブルースを ブルースを歌ってた
恋人藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人今日はひさしぶりに君と二人で 食事に出かける日 日々の仕事の中で君との時間を おざなりにしてたね  化粧して 着飾った君が 「お待たせ」と僕の前に現れた  君の隣で目覚める事があんなに夢だったのに 君と暮らせたら 何も欲しくないと思ってたのに 気がつけばいつの間にか僕は 忘れかけてたんだ 君といることが当たり前になった 日々の中で  今夜の君は とてもキレイだよ そろそろ出かけよう  二人の思い出の 夜景を見下ろせる丘の上のレストラン キャンドルが君の横顔を照らして ほのかに揺れている  まだ君が 僕のものじゃなかった あの頃を ふと思い出したよ  君の嫌なとこもあきれるとこもうんざりするほど知った くだらない喧嘩でロもきかない事だって増えた だけど昔よりずっと君を 近くに感じるのさ もしも隣にいるのが君じゃなかったら なんてさ  想像できないよ あの頃よりもずっと 君が好きなんだ 今でも君は 僕のコイビト これからもずっと
青春JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人JUN SKY WALKER(S)どんなに信じ合っていたって 愛なんて一瞬で砕け散ってゆく そんな不確かな細い糸の上を いまだって僕らは歩いてる  おまえと歩いたあの時代 恐れるものは何もなかったのに 今じゃ愛するモノが増えすぎて 僕を臆病者に変えた  シャララ… シャララ… 僕らは同じ 夢を見ていた シャララ… シャララ… 傷つけ合って 涙流して 青春 wow 青春 wow 無様に散ってゆく 日々が 美しすぎる  あの時おまえに出会わなきゃ 今の僕はここにはいないんだ 運命の気まぐれに 弄ばれ 人は出会い そして別れる  僕らの短い生命(いのち)は 儚いからこそ輝いてる 今だから分かるんだ 無意味なモノは 僕らには何一つなかった  「青春なんて 吐き気がするぜ」 あの頃ずっと そう思ってた なのに僕もおまえも あふれる涙が 止まらない  シャララ… シャララ… 残酷なほど まっすぐだった シャララ… シャララ… ぶつかりあって 慰めあって  シャララ… シャララ… 僕らは同じ 夢を見ていた シャララ… シャララ… 傷つけ合って 涙流して  青春 wow 青春 wow 無様に散ってゆく 日々が 美しすぎる  僕らの青春は まだ始まったばかりだ
休みの日Bank BandBank Band宮田和弥寺岡呼人Bank Band休みの日が終わる 最後の夜は明日が 来なければいいなと思う  君のくれた時計は 僕のものなのに時間を 止めてあげることができない  僕の大好きな君が 決めたことだから たぶんさよならを 好きになれるかもしれない  休みの日が過ぎて 明日の朝がくれば この部屋も空気が薄くなる  君にあげた服を 君は脱ぎ捨てたけど 心まで脱ぎ捨てられないだろう  僕の大好きな君が 決めたことだから たぶんさよならを 好きになれるかもしれない  外はとっても天気がいいよ なのに僕だけ 雨の中で  僕の大好きな君が 決めたことだから たぶんさよならを 好きになれるかもしれない  僕の大好きな君が 決めたことだから たぶんさよならを 好きになれるかもしれない
矢野まき矢野まきさだまさし寺岡呼人寺岡呼人病室の狭い窓から 街路樹の花咲く音が聞こえる 緑は音も立てずに ひと雨ごとに深まる 四角い窓の空へ あなたはため息ついた その切なげに曇る笑顔を 守りたいと思う ふるさとへ帰ろうか 寂し気に呟くけれど あなたと暮らす町が いつもわたしのふるさと マロニエの花の真白さと 生命が目映いね あなた  一番辛いはずの あなたが笑ってるから 窓辺の花を変えよう 未来色のポピーに 少し窓を開けたら 春の鳥が聞こえた わたしで構わないなら ずっと離れないよ 希望よ舞い上がれ 高く高くもっと高く いつでも側にいるよ 今までもこれからも 大丈夫ふたりの歩幅で 少しずつ歩こう  頑張りすぎないで でも決してあきらめないで 強い夢ならばきっと いつか必ず叶うから
さだまさしさだまさしさだまさし寺岡呼人渡辺俊幸病室の狭い窓から 街路樹の花咲く音が聞こえる 緑は音も立てずに ひと雨ごとに深まる 四角い窓の空へ あなたはため息ついた その切なげに曇る笑顔を 守りたいと思う ふるさとへ帰ろうか 寂し気に呟くけれど あなたと暮らす町が いつもわたしのふるさと マロニエの花の真白さと 生命(いのち)が目映いね あなた  一番辛いはずの あなたが笑ってるから 窓辺の花を変えよう 未来色のポピーに 少し窓を開けたら 春の鳥が聞こえた わたしで構わないなら ずっと離れないよ 希望よ舞い上がれ 高く高くもっと高く いつまでも側にいるよ 今までもこれからも 大丈夫ふたりの歩幅で 少しずつ歩こう  頑張りすぎないで でも決してあきらめないで 強い夢ならばきっと いつか必ず叶うから
パパ矢野まき矢野まき寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人パパ 初めて手紙を書きます 来年 私結婚することになりました パパ あれから幸せでしたか 寂しくはなかったですか パパが選んだ人生は  パパの大きな背中 パパの優しい笑顔 背広着た後ろ姿 煙草の匂い パパを恨んだ事も 本当は少しあった でも誰より大好きだった 世界で最初の恋人なの  パパ たまに会う日曜日は さよなら言うのが嫌で 泣いて困らせてたね パパ 今でも日曜の夜は 時々胸が痛むの 誰かを失いそうで  パパにぶたれた痛み パパの流した涙 抱きしめてくれた強さ まだ覚えてる パパがいたから私 こうしてここにいるの そしてあの人に巡り会えた 世界で最後の恋人なの  もう会うことは ないかもしれないけど…  パパの大きな背中 パパの優しい笑顔 背広着た後ろ姿 煙草の匂い パパに今なら言える ずっと言えなかったの 「私を生んでくれてありがとう…どうか いつまでもお元気で」  さようなら…パパ
COLOR矢野まき矢野まき寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人私の好きな映画や音楽や本の趣味も まるであなたとは違う 外へ出たがる私 家にいたがるあなた 近頃はデートも減ったわ  でも誰より私を 知ってるのはあなただけ だから二人だけの絵の具で 描くの  私の色とあなたの色が 混ざり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの 特別な色ができてゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で  価値観や生き方は 人はみんな違うもの 認め合うことも大事ね  なんだかんだ言っても 私が落ち着ける場所は 誰より大好きなあなたの 腕の中  私の線とあなたの線が 混じり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの デッサンができあがってゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で  パレットの中の ココロの色 目には映らない ホントの色  私の色とあなたの色が 混ざり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの 特別な色ができてゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で  あなたと未来を描く
返信矢野まき矢野まき岩里祐穂・寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人突然あなたから メールが届いた 「げんきか?」って 相変わらずの たった5文字の言葉  電車に揺られながら 硝子に映った 少し疲れた 自分の姿 思いがけず見つけた  逢うたび嬉しくて 逢うたび苦しくて 待つ人がいることも知ってて それでも逢いたかった 誰より近いのに 誰より遠かった 恋しい気持ちを 使い果たしてしまうくらいに 好きだった  雨の強い夜にも あなたは帰った その背中が 世界中で いちばん嫌いだった  あなたにとって私は  休める場所で でも 私は愛する人の 帰れる場所になりたい たったひとつの…  逢うたび嬉しくて 逢うたび苦しくて 楽しい思い出や つらい出来事も 遠い過去に思えるけど もう一度逢いたいから もう二度と逢えないの やっとあなたを 忘れかけたの だから返事は返さない  揺れる心 だから返事はもう返さないの
アイサレ矢野まき矢野まき岩里祐穂寺岡呼人寺岡呼人激しい恋が終わった時 はじめて私 涙が出た ペタンと床にしゃがみこんで 一晩中泣いていた  心配そうなあなたからの 明け方の電話うれしかったよ 自分のかたちが絨毯に残り おかしくて哀しかった  愛されたいのに ただそれだけなのに みんな少しずつ別の人を好きになってしまうね  あなたは友達 抱きしめてくれたらきっとラクになれる あなたは友達 こんな私のために自分のこと投げ出して 駆けつけてくれたんだね  私の好きな歌を知ってる 旅してみたい街の名前も 制服着てたあの頃から ずっと当たりまえだった  記憶をひらけば 楽しかった写真に 気づけばいつも笑顔でふざけてるあなたが映っている  あなたは友達 抱きしめてくれたらきっとラクになれる  「君が欲しい…」 哀しいほど 君をいま求めて 傷つけてしまったら もし失ってしまったら 淋しすぎるよね  あなたは友達 あなたは友達
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
After the rain寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人SPANK PAGE遠くの方で光る雷 少し間を空け大地に響く 子供の声は母親の名を 何度も呼んで彷徨い歩く  砂の城のように 世界が崩れた日  黒い空を引き裂いて 幾筋も光が舞い降りる この星に今日もまた 金色に輝く朝が訪れる  廃墟になった瓦礫の下で 小さな花が咲こうとしてる  いつか輪廻のように 世界は生まれ変わる  黒い空を引き裂いて 幾筋も光が舞い降りる この星に今日もまた 金色に輝く朝が訪れる
B-U-T-T-E-R-F-L-Y寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人生まれたばかりの蝶々が空へと 飛び立とうとしている 嵐を乗り越え 孤独と闘い ”生きたい”と願いながら  震える拳を 強く握りしめて 舞い上がれ  僕たちは 夢を見て つまずいて 傷ついて 果てしない この宇宙の中を 巡り逢い 求め合い 許し合い 信じ合い 今日という物語を生きてる 蝶にように 小さな羽根広げて  仲間と自転車で 家出を企み あの街を飛び出した 野望と挫折が 容赦なく僕等を 照らしつけた あの夏  青ざめた唇 強く噛みしめて 飛び立て  愛情も 友情も 約束も 栄光も 一瞬で崩れ去る ものだよ さよならを 寂しさを 虚しさを 運命を 目をそらさず しんかりと睨むんだ その命が燃え尽きる 瞬間まで  僕たちは 夢を見て つまずいて 傷ついて 果てしない この宇宙の中を 巡り逢い 求め合い 許し合い 信じ合い 今日という物語を生きてる 蝶にように 小さな羽根広げて  そして今日も 大空を飛んでる
脱・思考宣言寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 流れるままに生きるのさ  僕の寿命はどれぐらい? 生命保険に入らなきゃ 税金もちゃんと払わなきゃ お家のローンは後何年?  いつかはみんなガイ骨になっちまうのさ それなら考えるだけ 無駄とは思いませんか?  考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた やりたいことやんなきゃ損だぜ  いつリストラをされるかな? 人間関係もぎこちない 夫婦の溝も埋まらない 子供の未来はどうなるの?  心配事は歳とる度に増えるけど どんなに考えたって なるようにしかならないのさ  どんな仕事もやります どんな誘いも受けます どんな人でも構いません うまくやっていけます 選り好みなどしません 計算高くありません だって考える事など とっくに辞めてしまったから  考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 流れるままに生きるのさ
黄昏寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人「君に出会う為に生まれてきたんだ」 そう言いかけてやめたよ 笑われそうな気がして  夕暮れの空が群青色に染まり 子供達の声が遠ざかってゆく  君の好きなものや 苦手な食べ物も 今は全部わかるけど あの夕陽のように ゆっくり時を超え いつまでも君といたい  謎めいてた頃の君はもういない 寝起きの顔も見慣れて あきれる事も増えたけど  臆病だった日々も悲しい別れも 君に出会う為だと今は分かるんだ  少しずつ今日も 思い出に変わる  日が沈むようにいつか僕の目も 永遠に閉じる日が来る だから少しでも君を見つめさせて 時の流れに負けないように  生まれ変わっても どんなに離れても きっと必ず君を見つける
昨州慕情寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人遥か遠くには 天狗寺山がほら 春だというのに 雪をかぶってる  陽がくれる頃まで 魚を獲っていた 僕等の声だけ 川に響いてた  誰かのママの声が 遠くで呼んでいる  「明日また遊ぼうね」そう言って別れた あの日のまま僕等は 二度と会えない  30年振りに この町を訪ねた 思い出の川は すっかり変わってた  あの頃の僕のような 子供がはしゃぎながら駆けてくる  父親の手を握って この土手を歩いた 幼い日の記憶が 僕のふるさと あの景色のすべてが 僕のふるさと 僕のふるさと
デザイアー寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人300万円のギターを 手にする事ができたなら 間違いなくギターが上手くなる でも手にした瞬間に すっかり安心しちゃって 全然ギターを弾かなくなった  400万円のエステに 通うことができたなら 間違いなく美しくなれる でも支払いが済んだ途端 すっかり安心しちゃって 全然通わなくなっちゃった  キリガナイ…  10億円の豪邸を 手にする事ができたなら 間違いなく幸せになれる しばらく住んでみたけれど もっと贅沢なお家が 欲しくなってすぐ手放したのさ  美人でグラマーな人と もしも結婚できたなら 間違いなく幸せになれる でも手にした瞬間に 顔も体も飽きちゃって 2ヶ月で離婚届にサインさ  キリガナイ…
ランドリー寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人黒い肌の少女が肌を洗ってる 母親が訪ねると「白くなりたいの」と泣いていた 生まれ落ちて背負う 様々な宿命 血が出るほどゴシゴシと 彼女は洗ってる  今日も誰かがここへ来て 人生の染みを洗ってる  喘息を患った少年が 眠れない真夜中に 描いた未来はとても美しい このまま夜明けがずっと来ない気がした 苦しい呼吸の中で朝を待ってる  今日も誰かがここへ来て 人生の染みを洗ってる  誰にも言えない 消し去りたい過去 取り返しのつかない 醜い過去 あがなう事のできない 罪深き過去 いくつも背負って 僕は君に出会った  今日も誰かがここへ来て 人生の染みを洗ってる  君のその美しい染みに キスさせて… 君のその美しい染みに キスさせて…
地球の裏側寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人僕は今 地球の裏側で暮らしています 種をまき 畑を耕して のんびりやっています  ここでは君の噂も 話題も出てこない だから僕はこの町で 生きてゆこうと思います  僕は今 地球の裏側で暮らしています  僕は今 地球の裏側で暮らしています こっちでは世界の動きなど どうでもよくなります  いつしか僕の挫折を 君のせいにしていた そしてあの日逃げるように 空港へと向かったのです  僕は今 地球の裏側で暮らしています  本当は君を忘れられず 日本にいるのです すべてを捨て 逃げる勇気さえも 持ってなかったのです  地球の裏側でさえ 苦しみは消えない それならその苦しみに 向き合うしかないのですね  僕は今 君がいなくなって やっと分かったのです 僕はもう君から逃げないで 生きようと思います
東京日和寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・矢野晶裕誰かが捨てた冷蔵庫が 空き地の隅で傾いてる 豊かになったこの国で 何かがそっと錆びてゆく  甘い誘惑 怠惰な日常 どんな刺激も 満たされない…  数え切れない孤独達が ひしめいてるこの街を 朝陽が今日も昇ってゆく そろそろ僕も起きなきゃ 今日もいい天気だ  ブランド志向 流行り廃り 目まぐるしさも世界一 なのに隣の人の顔も 知らないままで暮らしてる  ここは江戸の町 八百八町 義理と人情に 溢れた町  カラスの群れが 今日も空を 埋め尽くして飛んでゆく 昨日のニュースなんて忘れ 僕はといえば朝から あの娘といちゃついてる  数え切れない孤独達が ひしめいてるこの街を 朝陽が今日も昇ってゆく そろそろ僕も起きなきゃ  服を着替えて ご飯を食べて 今日もいい天気だ
銀河エクスプレス寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人君の住む街へ向かう電車から 夕陽に染まる街を見ていた 寂しさを抱いた無口な人達が 駅に着くたび乗り込んでくる  できたての曲を聴かせるよ 誰よりも早く君の元へ  出会いや別れ 希望と挫折 終わる事のない旅は続く まっすぐ伸びるレールの先に きっと今夜も君が待ってる  この国に生きた沢山の人の 残り香を吸って僕等は生きてる  いつしか命が尽き果てるその時も この風に抱かれ眠りたい  100年後の子供達に 僕は何を残せるだろう? 美しい山 緑の森 眩しい太陽 きらめく海  100年後の子供達に 僕は何を誇れるだろう? そして君や 愛するものを この身を捧げ守っゆく  もうすぐ君の街へ着く頃 キラキラ銀河が舞い降りてきた
クライマー&クローラー寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・矢野晶裕通り雨がやめば もうすぐ夏が終わる 蟻達の死骸を 誰かが踏みつぶした  美しい青空 残酷な現実 汗ばんだTシャツ 夕暮れの寂しさ 生きてゆく苦しみ 死んでゆく無様さ あの日の君は何を見つめていたんだ?  絶望という海の底へと 僕等は何度も突き落とされて それでも必死に もがき続けて 遥か遠くに見える岸を目指しながら 泳いでる  君の身代わりに 犠牲になった夢は 今夜も夜空から 君を照らしてる  憎み合う愚かさ 許し合う尊さ 見殺してきた罪 差しのべられた愛 すべてを隠す暗闇 すべてを照らす光 ごらんよほら無限に 道は続いてく  敗北という谷の底へ 僕等は何度も突き落とされて それでも必死に しがみつきながら 遥か彼方の頂上を めがけて何度だって 這い上がる  絶望という海の底へと 僕等は何度も突き落とされて それでも必死に もがき続けて 遥か遠くに見える 岸を目指しながら 遥か彼方の頂上を めがけて何度だって 僕等は 泳いでる 這い上がる いつまでも…
日々平安寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人いつものようにコンビにへ行って 弁当や漫画を買い込んだ 気づけばレジの人にさえ 挨拶もできない大人になってる  最近の女はみんな可愛い アイドルもキャバ嬢も変わりゃしない でもナンパした子の部屋で目覚めた時 素っぴん顔に興ざめしたのさ  化粧を落とせばみんな同じさ 骨と皮だけをぶらさげて生きてる  なんて素敵な世の中だろう なんだかんだと日々平安さ  戦後の日本はよく働いた 中流生活みんなで目指して 蓋を開けたら幸せは 欲望のはけ口に変わり果ててた  あれが嫌いこれも嫌いと ファミレスで子供が泣いている 飽食の時代の申し子達よ 素晴らしい日本にしておくれ  贅沢に溺れて太った女が 口癖のように「痩せなきゃ」と言ってる  なんて素敵な世の中だろう なんだかんだと日々平安さ こんな自分を愛してる なんだかんだと日々平安さ  気づけば僕は人生の半分を この東京で過ごしてきたんだな 僕は好きだよこの街が 広島にはきっと帰らんと思う  誰かが死んで誰かが生まれ 時代は今日も廻り続ける 人生なんてしゃぼん玉さ ふわふわ飛んでパッとはじける  泣くな坊や メソメソするな 泥だらけの足でさぁ歩き出せ  なんて素敵な世の中だろう なんだかんだと日々平安さ なんだかんだと日々平安さ なんだかんだと日々平安さ
黄昏藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人「君に出会う為に生まれてきたんだ」 そう言いかけてやめたよ 笑われそうな気がして  夕暮れの空が 群青色に染まり 子供達の 声が遠ざかってゆく  君の好きなものや 苦手な食べ物も 今は全部 わかるけど あの夕陽のように ゆっくり時を超え いつまでも君といたい  謎めいてた頃の 君はもういない 寝起きの顔も 見慣れて あきれる事も 増えたけど  臆病だった日々も 悲しい別れも 君に出会う為だと 今は分かるんだ  少しずつ今日も 思い出に変わる  陽が沈むように いつか僕の目も 永遠に閉じる日が来る だから少しでも 君を見つめさせて 時の流れに負けないように  生まれ変わっても どんなに離れても きっと必ず君を見つける
薄暮の街矢野まき矢野まき寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀陽が沈む坂道、スモッグに煙る街 大好きなこの場所へ 遠い昔よく来た  あの頃の私へ息を切らしながら もう一度駆けてゆく 今すぐ  黄昏れてゆく空、目に映る景色が 生まれ変わったみたいに輝いてる この街に生まれて この風に包まれ 私は生きてきたの  忘れたい悲しみが ここへと運んだの? 懐かしい匂いが 訳もなく切ないの  変わってゆく私をどうか見守ってて とまどいも弱さも照らして  オレンジに塗られた 屋根や川や道が 語りかけてくれるように輝いてる この小さな世界が夜へと向かう頃 痛みも消えていくよ  黄昏れてゆく空、目に映る景色が 生まれ変わったみたいに輝いてる この街に生まれて この風に包まれ 私は生きていくよ これからもずっと…
夜曲矢野まき矢野まき寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・藤井謙二長い長い旅の果てに 僕はこの岸辺にやってきた 何処に向かい流れてるの? 目の前の河よ  向かう場所も見失って なのに何故僕は生きてるの? 問いかけてもこの景色は 何も答えない  消えはしないあの日の痛み 今も聞こえる君の言葉が  泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり 大地を今日も流れてる  ひとつひとつ輝きだす 茜色の空の星達 遙か遠く故郷には 今も僕がいる  永遠など誰も求めず 短すぎる生命を生きてる  泣いて泣いて泣いて どうして人はこんなに弱いのだろう? すべての哀しみや歓び達が やがて河になり 世界を今日も流れてる  夜へ還る海鳥達よ 僕の孤独も運んでおくれ  泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり 大地を今日も流れてる  
子守歌矢野まき矢野まき矢野真紀・寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・藤井謙二例えば世界が明日吹き飛んで あなたがわたしを見失っても 必ずあなたを探してみせる... それがわたしの愛よ あなたが子供にかえる真夜中は孤独や痛みが窓を叩く 何も言わずこのまま目を閉じて わたしの宇宙の中で  胸に耳をあてて、もっと確かめて流れる血の速さまで  ねんねして こうして 今夜抱きしめていてあげる ねんねして そうして あなたが眠るまで子守歌うたってあげる  決して強い子ないかじゃないのよ あなたの一見で消えてしまうの どうかわたしの手を握っていて 二度と離さないでね  もっと感じてたいの もっと壊してよ 天国と地獄さえ  ねんねして こうして 静寂の中に溺れさせて ねんねして そして 決して終わらない子守歌うたってほしいの  胸に耳をあてて、もっと確かめて流れる血の熱さまで  ねんねして こうして 今夜抱きしめていてあげる ねんねして そして 決して終わらない子守歌うたいましょう。  
ボクの空矢野まき矢野まき矢野真紀寺岡呼人寺岡呼人・藤井謙二神様は分けた 空を青と灰色に ボクの気持ちもそう、キミには届かない 相変わらず今日もボクはキミを想ってる 空の真ん中で出来る事探して  人は自分に出来ない事を神様のせいにするから  明日大きなシャベルを買うよ 一番高いビルの上から くもを掘って青をあつめて....キミが気づくように  強く生きるための青、誰にも言えない灰色 悲しいけどボクも上手く使い分けてた  人が自分に出来ない事を神様のせいにするなら  ボクは新しい空をつくるよ 誰も見た事ないような色 くもを掘って青をあつめて....キミが気づくように  
この美しい世界の中でGolden Circle of Friends feat.宮田和弥Golden Circle of Friends feat.宮田和弥宮田和弥・寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人傷だらけの足 錆びついた腕 夢に破れた 夏の終わり 少年は空を 睨み続けた そして涙が 溢れだした  つばを吐き 情熱を 叩き付けた アスファルト からまわりの朝  この美しい 世界の中で 僕らは歌う 声をからして 明日はきっと 素晴らしいって 信じたいから 信じたいから  何もかもがもう うまくいかずに 乾いた風に 吹かれながら 少年はいつも 走り続けた 行くあてもなく 裸のまま  沈んでく 夕焼けを 眺めながら 消えていく ため息は白く  この美しい 世界の中で 僕らは歌う 声をからして 明日はきっと 素晴らしいって 信じたいから 信じたいから  振り向かないで 歩いて行くよ 雑草を 踏み付けて  この美しい 世界の中で 僕らは歌う 声をからして 明日はきっと 素晴らしいって 信じたいから 信じたいから  ラララ………
レボリューション#No.2寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人オレは世界を股にかける 秘密結社のエージェントマンさ 極秘任務でこの国へ来た  学校をサボって少女達は 携帯電話で体を売る 政治家達はナニも立たない  結局みんな退屈なんだろう? それならBaby! オレと共に 立ち上がろうぜ!  ブティックやラーメン屋の前で 行列をするのが大好き 決めらんない 自分じゃナニも  こんな国は乗っ取っちまえよ オレ達だけの国を作ろうぜ 打ち立てろ オマエのアイデンティティー!  生きる意味を探してるんだろう? それならBaby! 共に叫べ 立ち上がろうぜl  空飛ぶよリ アレで飛ぶより 男達よ 覚醒せよ 立ち上がろうぜ!  
センチメンタル・シティー寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人夜更けの街を 一人歩いた 懐かしすぎる 面影  どうして人は なくした物を 情けないほど 忘れるの?  初めて出会った日 交わした微笑み 夢見た未来には 確かに二人がいた  ゆっくり君が 他人になった あの日賑わう この道で  涙でぼやけてた あの日の景色が 記憶の彼方へと 溶けるのを今感じた  もうすぐ街は 夢から覚めて 青い朝が 明けてゆく  
スワンソング寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人遥かな国を目指す 白鳥達を見てた ひとりぼっちの僕に また冬が訪れる もうすぐ陽が暮れるから 急いで帰らなくちゃ  夢を見てた 不思議な夢を 呆れた顔して 君が笑う  水銀灯が街を 遠くで照らしている 振り返ったけど鳥達は 空の彼方へ消えていた 僕は夢中で走った ぼんやり浮かぶ世界へ  夢を見てた 不思議な夢を 呆れた顔して 僕も笑う 夢を見てた 不思議な夢を 呆れた顔して 君が笑う  
陽のあたる場所藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人道端に咲く花を 踏みつけてゆく子供達 大人ぶってみせながら 誰もが孤独隠してる 音を立て崩れゆく 夢の破片は 二度と手に入れられない そうさBABY! 宝物だろ? 道なき道を 僕等は行くよ 涙も孤独も 剥き出しのままで 彷徨いながら つまずきながら 陽のあたる場所へ 終わらない旅は続く  坂の上から見えた 街並みも風の匂いも 何一つ満たされなかった あの頃の僕自身だよ 僕等は名もなき宇宙の ひとかけらなら ここから逃げ出さないで そうさ全部 受けとめてやる 道なき道を 僕等は行くよ 荒れ果てた街で 踊る天使達 ただ待つだけじゃ 何も進まない 未来はきっと 自分で変えてゆくもの  ガラスの様な空を流れる 雲の行方を気にしてた 大切な人でさえ傷つけ 何も見えないふりしてた 果てしなく続く草原に 朝の光が 何処までも伸びてゆく 愛する人よ 僕は旅立つ 夜明けの来ない 夜などないなら 奇跡でさえも 信じられるよ 生きるって事が こんなに愛しいから 道なき道を 僕等は行くよ 涙も孤独も 剥き出しのままで 彷徨いながら つまずきながら 陽のあたる場所へ 僕等は歩き続ける
パーフェクトワールド藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・藤井謙二寂しさを抱えて この星は廻り続けている 誰かの声に気づき 笑い返したりしてる僕さ  もがきながら 駆け抜けてゆけ 未熟なままの生き方で 明日へ  僕等は今日も 生命を削りながら 新しい喜びへ 向かってゆく 数えきれない 夜を越えてゆこう 迷いながら 笑いながら すべてを抱きしめて  雑踏にかき消され 孤独の叫びは届かないけれど  はみ出したって かまわないのさ 完璧な世界なんて ないから  人生なんて まるでゲームのようさ 夢を見る事も罪じゃない 冗談なんて 言いながら 生きていくのさ 近づくほど 見えなくなる すべてを抱きしめて  僕等は今日も 生命を削りながら 新しい喜びへ 向かってゆく 数えきれない 夜を越えてゆこう 迷いながら 笑いながら すべてを抱きしめて This Perfect World
君を見つめてた月が照らしてた藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人さよならは僕達を 空よりももっと 自由にするはずだった 痛いほどまっすぐで 素直な笑顔が 愛しくて苦しかった  波打ち際 崩れそうな砂の城の様に いつもぎりぎりのキスを交わす二人 何故傷つけずに愛し合えないのだろう  君を見つめてた 月が照らしてた 過去も未来も欲しくなかった あの日見た海と満月 深く激しく引き寄せ合っていた  色付いた町並みは 今日も暮れてゆく 変わらない僕を残して  何処で僕等オモチャの様に壊れてしまったの? ふとすれ違うよく似た笑い声に 君の姿探してる 人ごみの中  君を見つめてた 月が照らしてた 言葉は無くても笑ってた 追いかける程 消えてゆく 君の優しさも僕の弱さも  君を愛してる 君を求めてる 越えられなかった 想いを越えて 二度と戻れない迷路に 一人どこまでも堕ちて  君を見つめてた 月が照らしてた すべて失くしても怖くなかった 追いかける程 消えてゆく 君と歩いた季節も 分け合った痛みも いつか
Theme~ひと夏のゆずマン~ゆずゆず北川悠仁・寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・ゆず空の下で一人ボッチ 波の音だけが聞こえる あてもないまま この場所へ来たよ  やがてお日様が沈んで お星様が輝く頃 ボクはそっと お願いをするんだ  「神様お願いです いつか何処かで あの人に逢った時 “笑顔”を下さい」  空の下で一人ボッチ 波の音だけが聞こえる ボクを残して もうすぐ夏が終わるよ…
日本人は胃腸が弱いネプチューンネプチューンふんどし一家(ネプチューン+寺岡呼人+ゆず)寺岡呼人寺岡呼人J.A.P.A.N.E.S.E ICHO! J.A.P.A.N.E.S.E ICHO!  日本人は胃腸が弱い 日本人は胃腸が弱い 日本人は胃腸が弱い  ふんどし締め直したら  (セリフ)「裸と裸でぶつかれ!」  経済大国“Oh Yeah!” 礼儀が正しい“Oh Yeah!” 大仏でかいぜ“ずっぴょん!” 手先が器用で世界が仰天 “仰天!”  今日も明日もあさっても 汗かいて頑張ってんのさ  頭脳はスペシャル“Oh Yeah!” わびさびきいてる“Oh Yeah!” 温泉入って“さっぱり!” 缶ビールやっつけ気分は有頂天 “有頂天!”  たまに休みでもとって 羽根 骨 休めよう (そっちの方がいいって)  日本人は胃腸が弱い 日本人はストレス炸裂 満員電車チカンと叫ばれ  「俺じゃねぇ 家庭もあるんだ」 言ってるそばからタッチ! (ヤー)  (ずっぴょん!) (ずっぴょん!) (休んだ方が Very Nice 1・2・3・4!)  日本人は胃腸が弱い 日本人よ 涙をふけよ 日本人よ 大いに笑え  日本人は胃腸が弱い 日本人よ 涙をふけよ 日本人よ 大いに叫べ  ふんどし締め直したら  (セリフ「心も体も日本晴れ!」  日本人 日本人 日本人 日本人  J.A.P.A.N.E.S.E ICHO! J.A.P.A.N.E.S.E ICHO!  J.A.P.A.N.E.S.E ICHO! J.A.P.A.N.E.S.E ICHO!
君を見つめてた 月が照らしてた寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人Shigeo Komori・寺岡呼人さよならは僕達を 空よりももっと 自由にするはずだった 痛いほどまっすぐで 素直な笑顔が 愛しくて苦しかった  波打ち際 崩れそうな砂の城の様に いつもぎりぎりのキスを交わす二人 何故傷つけずに愛し合えないのだろう  君を見つめてた 月が照らしてた 過去も未来も欲しくなかった あの日見た海と満月 深く激しく引き寄せ合っていた  色付いた街並みは 今日も暮れてゆく 変わらない僕を残して  何処で僕等オモチャの様に壊れてしまったの? ふとすれ違うよく似た笑い声に 君の姿探してる 人ごみの中  君を見つめてた 月が照らしてた 言葉は無くても笑ってた 追いかける程 消えてゆく 君の優しさも僕の弱さも  君を愛してる 君を求めてる 越えられなかった 想いを越えて 二度と戻れない迷路に 一人どこまでも堕ちて  君を見つめてた 月が照らしてた すべて失くしても怖くなかった 追いかける程 消えてゆく 君と歩いた季節も 分け合った痛みも いつか  
潮騒寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・松任谷正隆通り雨も上って 坂の上には 陽炎が揺れてる 君と過ごした街に ふいに来てみた あの頃と変わらない 防波堤 だけど君のいない 景色にはもう 僕もいなかった あの夏の潮騒が 胸に響く 焼けた肌擦れるほど 抱きしめ合った 切ないほど眩しく 笑った君が 青い風に溶けてく スローモーションで 最後のさよなら君に つぶやいて車を走らせた  ずっと借りたままの ジャニスのレコード 返せないままだね 喧嘩するたび二人 気持ち縺れて ほどけなくなっていた 砕け散る波を掬おうとしても 手のひらからこぼれ落ちたよ もしもあの日 素直になれてたなら 二人この場所に来て海を見ていた あの夏の潮騒が 胸に響く 焼けた肌擦れるほど 抱きしめ合った 切ないほど眩しく 笑った君が 青い風に溶けてく スローモーションで 最後のさよなら僕に つぶやいて車を走らせた Oh… Woo Yeah Woo Yeah  
これが僕の愉快なヒューマンライフ寺岡呼人寺岡呼人桜井和寿寺岡呼人寺岡呼人毎日って飴と鞭の繰り返しであって 僕も生きている “夢見たって十中八九 叶わぬもん” なんてのもわかるんですが……  時代の産物という歪んだ人間模様 尻目に今日も歌うんです  恋におちて暮らしたって 信じ合ってないから裏切った そんな僕が嫌ンなって 週2、3回酔っ払って眠るんですよ  無邪気な10代とはもはや違ってんだよ 猜疑心(さいぎしん)持って滞っちゃう  見上げた理想だ されど人間は そう思い通りいかぬものでね いかなる過酷な 悪条件も楽しみながら それが僕のビューティフルヒューマンライフ!  三馬身差(さんばしんさ)の勝利も 華麗なダンクシュートも 今となっちゃそんなに狙ってないんですけど どんな人材であっても可能性持ってんだよ 「捨てたもんじゃないね」って言われたい  あせるな逃げるな たかが人生だ 胃潰瘍になって枯れてく前に あらゆる過密な 激戦区だって 笑ってたいな これが僕の愉快なヒューマンライフ!
Flowers酒井法子酒井法子岩里祐穂寺岡呼人雨によろこび歌う野花のように 悲しみさえ心の糧に変わるよ  幾すじも流れるこの涙を ふけば苦しみからとにかく抜け出せる  前を見つめて 振り向かないで きれい事でもそれでいい ためらうよりも 駆け出すことで 自分の行く道を知りたい  始まりはいつだって暗闇の中 何も見えないことが終わりじゃないの  誰も救ってなどくれなくても 私を救うのは私自身だから  うつむかないで 投げ出さないで 明日はここにやって来る まだ大丈夫 これからだよね 言い聞かせることで生きてく  あなたと別れ すべてをなくし はじめて孤独に震えた でも信じたい 愛してみよう 過去より訪れる明日を  前を見つめて 振り向かないで きれい事でもそれでいい ためらうよりも 駆け出すことで 自分の行く道を知りたい
元気ですか…酒井法子酒井法子真名杏樹寺岡呼人あふれそうな人 みんな気づいてない 渋谷の舗道に 落ちて溶けた雪 冬が来るね  あれからいろんな事があったけれど 前より自然に 生きているみたい あなたみたいに  寝不足するほど 長電話をした 「かならずなれるよ」と 無邪気に誓ったけど  しあわせまで少し 私はもう少し あの頃 描いたシーズン 抱きしめているから 歩いて来れたから Say hello, once again  元気ですか……  ほら 工事中のビルとビルの向こう つかのまに晴れた 矢車草の空 すごくまぶしい  ねぇ 今もあんな 眠れないような せつなくなるような 恋とかしてますか  この場所から少し 遠くへ また少し そうして 淋しくなったら きっと来年こそ 来年はかならず Say hello, Smile again 会いたくて  寝不足するほど 長電話をした 「かならずなれるよ」と 無邪気に誓ったけど Say hello, Smile again  元気ですか……
メッセージJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人・宮田和弥寺岡呼人佐久間正英・JUN SKY WALKER(S)君が笑ってる 何故だろう こんなにも 嬉しくなるよ 僕を傷つけてた 出来事が 優しさに 変わり始める  寂しい通り雨が 残した水たまりを 飛び越えて 君は微笑んだ  瞳の中のメッセージ 昨日よりずっと君がわかる うまく言葉にできないけど 送り続けるよ 溢れる心のメッセージ  君が落ち込んでる 何故だろう こんなにも 苦しくなるよ ずっとあきらめてた 出来事も 今ならば できる気がする  涙を夢にとかしたら 答を見つけ出せるのさ 君はもう 一人じゃないから  瞳閉じてもメッセージ 会えない時でも 君が見える 夢を抱えきれなくても 心配ないよ 僕にまかせて  瞳の中のメッセージ 昨日よりずっと君がわかる うまく言葉にできないけど 送り続けるよ 溢れる心のメッセージ
君が輝きつづけるようにJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人佐久間正英・JUN SKY WALKER(S)初めて出会った時の 君の瞳忘れない 臆病に生きてた僕を やさしく包んでくれたね  陽が沈むグランドで 泥だらけで遊んでた あの頃の気持ちが 胸の中のドアをたたいてる  僕が君をいつも見てる 強く強く強く 抱きしめてあげるよ すべてが輝きつづけるように  こんなに広い宇宙で 二人がめぐり逢えた 何度もつまづいてきたのは 君に出逢うためさ  平凡な自分を 君は責めたりしないで どんな宝石よりも その笑顔は眩しく光ってる  僕が君をいつも見てる ずっとずっとずっと 歩いてゆきたい 二人が輝きつづけるように  僕が君をいつも見てる 強く強く強く 抱きしめてあげるよ 君が輝きつづけるように
留守番電話に君の声をJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人・宮田和弥寺岡呼人留守番電話に君の声を入れてほしい 仕事先から駅のホームから チェックするよ君の声  君のささやく声を買ったんだ フンパツしたのさ 退屈だった僕のこの部屋も 変わり始める今夜から  暗闇の中で 何も見えなくて 僕はここで泣いている Cry cry baby だけど君の声が聞こえるよ だから留守番電話に君の声を  留守番電話を君の声でうめて Oh ほしい 北の国から南の島から 安心したくて君の声  いくつもの季節を二人傘さして 今は木枯らしが吹いている だけど君の声が支えてる だから留守番電話に君の声を  過去も未来もとても遠すぎて 今の僕には見えないよ だけど君の声が見えるのさ だから留守番電話に君の声を  だから留守番電話に君の声を  だから留守番電話に君の声を  だから留守番電話に君の声を… woo…
チビは寝ているJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人粉雪がそっと 窓を叩いて 真白い街へ 逃げていく   ストーブの前で お前は寝ているよ  シッポだけ振って… 寝ているよ  ずっとここにいてあげる 心配しないで  今日はどこへも行かずに ここにいるよ  
しがないロックンローラーJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人・森純太・小林雅之寺岡呼人僕の部屋に遊びにおいでよ  僕の部屋に遊びにおいでよ   いろんなビデオが沢山あるぜ マルクス ブラザース ブルース ブラザース  男はつらいよ まだまだ沢山あるのさ   僕の部屋に遊びにおいでよ  だって毎日わびしい寂しいロンリーライフ   僕の部屋に遊びにおいでよ  狭い所に遊びにおいでよ   いろんな請求書見せてあげるさ NTT、ガス、水道、TVのローン  次から次へときやがる   僕の部屋に遊びにおいでよ 土産に請求書分けてあげるよ  僕の部屋に遊びにおいでよ  僕の部屋に騒ぎにおいでよ   おいしい料理を出してあげるぜ  カルビー クッパ スキヤキ大好き Oi キムチ  そんなのあるわけネェーだろ  僕の部屋に遊びにおいでよ だけどカビのはえた納豆だけさ   そうさ俺は しがない ロックンローラー  そうさ俺は しがない ロックンローラー  
revolution寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人菫色した夕暮れ 歩道橋にもたれ見上げてた 君と出会って初めて 譲れない明日みつけたよ  昨日までの痛みも かけがえのない未来を照らすから  僕の中の Revolution すべての景色 変わりはじめるのさ 眩しく 時代を越えて Revolution 信じていたい ずっと色褪せない 夢だけを  人混みの中でいつしか 自分をごまかして生きてきた 壁のポスターのヒーロー 本当の僕をいつでも見ている  僕の中の Revolution すべての景色 動きはじめるのさ ゆっくり 今はじまる Revolution 君に出会えた 意味を抱きしめたい 今すぐ  僕の中の Revolution すべての景色 変わりはじめるのさ 眩しく 新しい風の中で ここに立ってる 意味を確かめたい Revolution 
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