及川恒平作曲の歌詞一覧リスト  20曲中 1-20曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
世界はまだ六文銭六文銭及川恒平及川恒平六文銭母は患う人に体温計を当てている 父は実現しない橋の図面を引いている  暗闇で目を瞑る愛 雨水で薄まった愛 世界は昨夜 愛に満ちてた  姉は知り合いの子を引きとって育てる 弟はシャッターの無いカメラを手に街に出る  電話の途中息殺す愛 歌とは無縁の愛 世界は今朝 愛に満ちてた  兄は慣れない銃を人に向けていた 妹は恋人の盗みを手伝うとさらりと言う  灰皿でくすぶる愛 天窓を逃げだす愛 世界は午後 愛に満ちてた  女が枯れかけた花に水をやっている 男が薬屋を出て無理に車道を渡っていく  疑いと瓜二つの愛 風下で項垂れる愛 世界は今夜 愛に満ちてた  あなたはブロッコリーをよく噛まずに嚥む わたしは爛れた顔の理由を敢えて知る気もない  愛とは知らず投函した愛 横顔が誰でもない愛 世界は明日(あす)も 愛に満ちてた
世界が完全に晴れた日六文銭六文銭及川恒平及川恒平六文銭六月の火事のように明るく 生まれたばかりの蝶が燃えていた 手旗信号で愛のメッセージ 誰かに飛ばしたいつかの草原  二十万のひまわりがさよなら 肖像画が笑ってたその広場 天気予報も最終回 深々礼したいつかの夕暮れ  世界が完全に晴れた日 飛んだ 世界が完全に晴れた日 行った  戦場では雨傘が健気に 弾丸をはじく夢を見つづけた 筒抜けの秘密 愛のメッセージ 胸を撃ち抜いたいつかの街角  世界が完全に晴れた日 飛んだ 世界が完全に晴れた日 行った 世界が完全に 晴 れ た 日
大雪の日六文銭六文銭及川恒平及川恒平六文銭大雪の日 遠いオアシスで 頻りに手を洗う人よ 奪ったのか 流したのか 埋ずめたのか 祈ったのか 多分そうだろう No...  ころんだ人の数 ひしゃげた車の数 溜息まじりに見る雪の空  大雪の日 密かに地下室で 祭りを企てる人よ 撃たれたからライバルは 花束を貰えたのか 多分そうだろう No...  妙に真剣に空手の稽古をする男の姿がある雪の原  大雪の日 それまで見も知らぬ 長い片仮名の国で 暗闇が光った時 埃っぽい旗が死んだ ほかにもあっただろう No...
白無地方向幕六文銭六文銭有働薫及川恒平六文銭ひとふしのメロディーが朝から頭を離れない くちの中でくりかえし小さく歌い どこかで聞いたと 記憶のもやの中を探し回る たどり着けずに正午を過ぎて ガラス戸ごしに曇りの空を眺めている  どこで聞いたのだろう この微妙な節回し 子守唄のようでもあり ラメントのようでもある  愛しあったり 愛されない苦しみにひそかに裏切りに走ったり 音もかたちもない ふとした凪のような 自分であるのかほかの人であるのか 消え去りやすく けれど不意に戻ってくる  生れて二ヶ月の赤ん坊が 朝の小鳥のコロラチュラにじっと耳をすましている 遠い眼をして  何度でもあきらめよう そのたびに輝くものがある  迷子よ 迷子よ 後戻りはきかない
GOOD来るように愛してね六文銭六文銭及川恒平及川恒平六文銭窓の喧噪 聞こえない テレビのニュース 解らない 外の天気は 気づかない 帰り支度は 許せない  君の寝息が 動かない 死んだふりでも ないみたい 叩き起こして もう一回 さっきみたいに 見詰めたい  拒絶して 気絶して 断絶して  GOOD来るように愛してね  ハッピーエンドが 描けない 半端な喜劇じゃ 笑えない 一寸ずれてる 好き嫌い 死にたいなんて 認めない  遠いどこかで 殺し合い 今は僕たち 忍び逢い 苦い経験 生かし合い 残り少しは 夢見たい  拒絶して 気絶して 断絶して  GOOD来るように愛してね  GOOD来るように愛してね
永遠の歌六文銭六文銭及川恒平及川恒平六文銭永遠の歌 永遠の星 永遠の愛 ただの夢じゃなく 永遠の歌 永遠の星 永遠の愛 守り続けたい 永遠の歌 永遠の星 永遠の愛 限りない思い 永遠の歌 永遠の星 永遠の愛 君に渡したい  永遠の歌 永遠の星 永遠の愛 一つ種を蒔こう 永遠の歌 永遠の星 永遠の愛 水を分かち飲もう 永遠の歌 永遠の星 永遠の愛 じっと耳を澄ませ 永遠の歌 永遠の星 永遠の愛 誰も独りじゃない  永遠の歌 永遠の星 永遠の愛 遥か続く道 永遠の歌 永遠の星 永遠の愛 凛と世界は在る 永遠の歌 永遠の星 永遠の愛 生きるための場処 永遠の歌 永遠の星 永遠の愛 君に残したい
面影橋から村上紗由里村上紗由里及川恒平及川恒平面影橋から天満橋 天満橋から日陰橋 季節はずれの風に乗り 季節はずれの赤とんぼ  流してあげよか大淀に 切って捨てよか大淀に  いにしえ坂からわらべ坂 わらべ坂から五番坂 春はどこから来るかしら 風に吹かれて来るかしら  めぐりめぐる思い出に 歌を忘れた影法師
キングサーモンのいる島六文銭六文銭及川恒平及川恒平キングサーモン 川面を跳ねて 白い息を吐けば 辺りは 愈々 寒くなる オホーツクの果て 波の上に ユラリユラユラ そんな 小さな島がある  橋の上で 僕は 手袋や 帽子の上から浸み透る 寒さに打たれて 立ち嫡む その時 きっと  キングサーモン 忘れているよ 氷の夜が来れば おまえの行き場が 消えて行く オホーツクの果て 波の上に ユラリユラユラ そんな 小さな島がある  橋の上で 僕は 眠りながら 考える  キングサーモンの熱いステーキが 食べたいなあ  キングサーモン オホーツクの海にも 夜のテーブルの上にも 姿が見えない
夏・二人で六文銭六文銭及川恒平及川恒平暑い夏の盛り場を ボクタチ うきうき歩いた ネオンの隙間を 摺り抜けては どうしても 真直ぐに歩けない  賑やかに 賑やかに 出来るさ 賑やかに “長いドレスが欲しいなあ あの飾り窓の……” ポツンとひと言 心の中に 夢の径をたどって そっと収まる いつかの夏に そんな言葉  暑い夏の真夜中に ボクタチ とつぜん気が付く ダルイ体を タタミの上に 危なっかしく投げ出した そのあとで ひっそりと ひっそりと 出来るさ ひっそりと “カレーライスが 食べたいなあ 綺麗なレストランで……” ポツンとひと言 寝言みたいに 夢の径をたどって 消えてしまう いつかの夏に そんな言葉
春は日傘の六文銭六文銭及川恒平及川恒平春は 日傘の 其の上に 白い日射しが 降り積もる 独り芝居も もうはねた さよなら町は 行き止まり 差した日傘の 其の中に 想い出ばかり 降り積もる  夏は 祭りの 人々の やぐらのもとに 舞い集う よしや 心が 出掛けても さよなら町は 行き止まり  耳を かすめる 口笛は あの日からなる “まつりうた”
サーカス・ゲーム六文銭六文銭及川恒平及川恒平ぼくのこいびとはサーカスの キラキラ衣装の曲芸師 小さな体が宙返り ブランコからブランコへ宙返り 高鳴る胸を押えては きょうの“呼び物”さ ジンタにのって クルッと回れば拍手喝采 クルッと回れば地球も回わる フンワリ飛んで フンワリ浮かんで  ぼくのこいびとはサーカスの フルサト忘れた曲芸師 小さな体が宙返り ブランコからブランコへ宙返り 最後の客が帰ったら 夜が明けるまで次の手を 祭りが終わればいつもと同じ トラックに揺られて街から街へ フンワリ飛んで フンワリ浮かんで  ぼくのこいびとはサーカスの ピエロに恋した曲芸師 だぶだぶのズボンに尖り帽子 ピエロに扮したあなたのこいびと 拍手喝采もおどけた顔も 同じことさ二人共 昨日より傷がひとつ増えた 去年よりしわがひとつ増えた フンワリ飛んで フンワリ浮かんで
引き潮小林啓子小林啓子及川恒平及川恒平百石元引き潮 満ち潮 月は満ち 月はかげり 心は波になる 心は音になる 心は夜になり そして消える 長い夢を見るために 長い夢を見るために  かぎろい 花の雨 春はまためぐり来る 吹雪にとざされて 言葉もなくしたころ 季節に身をまかせ そして生きる 春の数をかぞえては 春の数をかぞえては  舞姫 歌姫 再びはないものを 過ぎし日に思い馳す いつの世も同じように 時代の片隅に 忘れ去られ やがて土になるだろう やがて土になるだろう  引き潮 満ち潮 月は満ち 月はかげり 心は波になる 心は音になる 心は夜になり そして消える 長い夢を見るために 長い夢を見るために
ひとりぼっちのお祭り六文銭六文銭及川恒平及川恒平西の方に 行けたなら 僕は カリカリと 西瓜を食べる 残った種が スクスクと伸びて 心の中に 育っていくだろう 擦切れた レコードと うずもれたタマシイが ひとりぼっちで うかれだして 寂しいお祭りを始めるだろう  西の方に 行けたなら 僕は カリカリと 西瓜を食べる 黒い大きな サングラスで やっと僕は お日様からのがれて ひとりぼっちは嫌だけど やさしい言葉もいらないさ 広い砂漠の 真ン中で 寂しいお祭りを始めるだろう
面影橋から六文銭六文銭田中伸彦・及川恒平及川恒平面影橋から 天満橋 天満橋から 日影橋 季節はずれの 風に乗り 季節はずれの 赤とんぼ 流してあげよか 大淀に 切って捨てよか 大淀に  いにしえ坂から わらべ坂 わらべ坂から 五番坂 春は何処から 来るかしら 風に吹かれて 来るかしら めぐりめぐる 想い出に 歌を忘れた 影法師
面影橋から江利チエミ江利チエミ及川恒平及川恒平面影橋から天満橋 天満橋から日影橋 季節はずれの風に乗り 季節はずれの赤とんぼ 流してあげよか大淀に 切って捨てよか大淀に  いにしえ坂からわらべ坂 わらべ坂から五番坂 春は何処から来るかしら 風に吹かれて来るかしら めぐりめぐる思い出に 歌を忘れた影法師
夢のまた夢小室等小室等北村魚・及川恒平及川恒平夢のまた夢なんの夢 あの街この街日が暮れて 赤いぞうりの緒が切れた 夢のまた夢なんの夢  夢のまた夢いつの夢 回り燈籠辿るような ひとりぼっちの隠れん坊 夢のまた夢いつの夢  夢のまた夢おそい夢 落ちてくたそがれ追っかけて はぐれた片手のお人形と 夢のまた夢おそい夢  夢のまた夢誰の夢 お背戸の藪の指切りを いつか忘れた花嫁の 夢のまた夢誰の夢  夢のまた夢遠い夢 あの子と二人海の中 それともひとりで船に乗ろ 夢のまた夢遠い夢  夢のまた夢なんの夢 あの街この街日が暮れて 赤いぞうりの緒が切れた 夢のまた夢なんの夢
ひき語りちあきなおみちあきなおみ阿久悠及川恒平外は雨ですか 土砂降りですか 妙に気分が 沈んで来ます こんな夜には 身の上話を 問わず語りに したくなります 半分はつくり話と思って下さい おひまなら 真実を見つけて下さい 真夜中に 女ひとり 目をとじて しみじみ歌う ひき語り  雨はやみますか 長雨ですか ぬれて帰れば 風邪をひきます こんな機会は めったにないから 朝が来るまで 歌いましょうか 半分はつくり話と思って下さい おひまなら 真実を見つけて下さい 暗がりに 女ひとり ギター抱き しみじみ歌う ひき語り
お別れ記念ちあきなおみちあきなおみ阿久悠及川恒平出来るなら 三日後の午後七時 坂上のレストランで お逢いしたいのです お別れしてちょうど二年 その時間 同じ場所同じように お逢いしたいのです なぜかしら 理由がなければ 声がかけられません お別れ記念というのは 変ですか 正直にいえば 愛してるのです  お天気は当分は くずれません そのように天気予報 今朝もいってました あなたはまだ 雨が降れば怒りっぽく 傘をさし出かけるなど きっとしないでしょう なぜかしら 理由がなければ 声がかけられません お別れ記念というのは 変ですか 正直にいえば 愛してるのです
のどかとウララカヒデとロザンナヒデとロザンナ及川恒平及川恒平青木望北の窓を開けたら 光る風が 笑いながら通りすぎて行ったのさ もう春だね シャボン玉は くるくる風車と あそんでいる 君や僕のまねしてさ もう春だね のどかとウララカ かげろうが踊りだす のどかとウララカ 春のまつり  花の頃もいそいそ 夜桜を見に 行きましょうとすまし顔 二人連れ もう春だね 話しかけてみようか となりの人 ちょっとお酒飲んでいて 上機嫌 もう春だね のどかとウララカ おぼろ月眠そうで のどかとウララカ 春のまつり  のどかとウララカ お日さまも眠そうで のどかとウララカ 春のまつり
おくりものヒデとロザンナヒデとロザンナ及川恒平及川恒平青木望あなたが今 恋をしたら これを相手にあげるといい 夢の中へ 胸おどらす 幼いころの物語 それはピーターパンの旅行記で あなたの好きな夜に 恋人を連れて いつでも旅が出来るでしょう  あなたが今 恋をしたら これを相手にあげるといい 夢の中に 忘れてきた 若いあの日の憧れを それは人魚姫の歌時計 あなたの好きな歌を 恋人の腕で チクタク歌っていてくれる  あなたが今 恋をしたら これを相手にあげるといい 夢の中に つづいている 今の気持ちの輝きを それは宝島の陽の光 あなたの好きな場所で 恋人と出会い 素敵な時を過ごすように
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