児玉一真作曲の歌詞一覧リスト  52曲中 1-52曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
No discountGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真今宵も月はただ静かに くたびれた猫背を照らす 昨日と似た今日をなぞるだけ 背中のネジを回すだけ  消耗品扱いさ それっぽいラベル貼って パッケージされたって 違和感を殺して納得したフリして 優等生 愛想振りまいた  舗装されている道を歩いて来た 此処はどこですか? 僕は、、僕は、、  安心が欲しくて 相槌を打って 理想と離れて行く現実 プライドを差し出して ディスカウントしてまで 手にしたい物など無いはずだったでしょう?  唯一平等に与えられた 時間という財産を 垂れ流して散財してきた ひと時の快楽よ  どこでどう間違った? 過去を引っ張り出しては 後悔募るばかりで 誰かのせいにしたって ただ虚しいだけだった なぁ、どうすればいい?  安心が毒になって 魂を蝕んで 言葉が単なる音になっていた 伝えたかった想いを失くしても まだ此処に居たいのか  味の無いガムを噛み続けている 自分騙してまで 僕は、、僕は、、  安心が欲しくて 相槌を打って 理想と離れて行く現実 プライドを差し出して ディスカウントしてまで 手にしたい物なんて無い  錆び付いてしまったって 情熱に火を灯して スポットライトを浴びながら逝きたい プライドを差し出して ディスカウントしてまで 手にしたい物など無い
きらりGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真恋もまだ知らぬまま 女の子は女の子のまま  あなたがくれたキャンディ こどもの頃好きだったあのキャンディ 「オレ好きなんだ これ」 「あそこのスーパーにしか売ってないんだよ」ってさ  かけ足の毎日 あなたで埋まる ママに内緒が増えて行く 灯り消え 倒れたマグカップ 染みになる 制服 ブラウス  恋もまだ知らぬまま きらり落ちて行く 大人になって行く 女の子は女の子のまま 瞬く流れ星  手を繋いで歩いた 今はもう見捨てられた商店街 裏通りのキス あなたがくれたキャンディ 冬服 ブレザーのポケットの中に見つけた  止まらない秒針と進み行く季節 永遠なんて信じない 好きになろうとして借りていた洋楽 「もう聴かないからあげる」ってさ いらないよ  あなたの右隣りも 着信履歴も 私のだったのに 二人だけの秘密が泣いているよ  台風はぐしゃぐしゃになぎ倒して 静けさだけ残して行く ああ あなたは幻  恋もまだ知らぬまま きらり落ちて行く 青春のしずく 色褪せても 忘れられない日々  恋もまだ知らぬまま きらり落ちて行く 大人になって行く 女の子は女の子のまま 瞬く流れ星  女の子のまま
鎮痛剤Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真君が眠った後 僕は髪を撫でる 君が言葉零す 僕の名前  口を開けて眠る 間抜けな顔が好き 君は僕の鎮痛剤 中毒的です  心休まる場所も無くて 即席の愛で誤魔化した 空っぽな日々を 君は安らぎで満たしてくれたんだ いつか 君が言ってくれた 「あなたは大丈夫だよ」って 君はきっと知らないだろうけど それにずっと救われていたんだよ  神様が僕に君を処方してくれたあの日から 未だに君に恋をしているよ 不安も痛みも 君の体温がそっと溶かして行く どんな夜も優しく明けて行く  記念日も忘れるし バレる嘘もつくし 気分屋で不機嫌な顔も隠せない  こんなどうしようもない僕を 上手く扱えるのはきっと君だけなんだ それに甘えてしまってさ 君には我慢ばかりさせてしまった 時間が経つ程どうして 想いを素直に言葉にして 伝えられなくなってしまうんだろう だから歌にしました  頼りない僕の側に ずっと居てくれてありがとう 守りたい 僕が幸せにしたい 世界がどうなろうと ミサイルが落ちようと 君の手を最後まで離しはしない  君が眠った後 僕は髪を撫でる 君が言葉零す 僕の名前  神様が僕に君を処方してくれたあの日から 未だに君に恋をしているよ 不安も痛みも 君の体温がそっと溶かして行く どんな夜も優しく明けて行く
ガソリンの虹Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真さっきまでの雨は止んで 子供らがはしゃぎながらかけて行く 雲の隙間から零れた陽射しが眩しくて 僕は俯いていた  歳重ねるほど 顔にも心にも皺が増えたみたいだ 人の目ばかり気になって 何もかもが面倒になっていた  週末の飲み会も あの子と交わした約束も  心の拠り所を求めても 何処にも見つからなくて ひとり不安で 携帯とにらめっこ SNS漁っては 余計に落ち込んだりしてる  偶然 久しぶりに会った友人に 「負のオーラが出てるよ」なんて言われて 「最近ちょっと忙しくて」なんて誤魔化して こそこそとその場を後にした  僕は自分で思っていたより 弱い人間だったんだって なんか惨めでさ 情け無いよな もう上手く笑えなくて  晴れた空にかかる虹のように 美しく生きて行けやしなくて 水たまりで漂う 虹色のガソリンのようさ たとえ まがい物と言われても ありのままでいたいよ  僕は僕と生きて行く  さっきまでの雨は止んで 子供らがはしゃぎながらかけて行く 雲の隙間から零れた陽射しに手をかざして まだ歩けそうだ
ゴンドラの夢Goodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真空に浮かぶゴンドラ 星を目指す 水彩画の夜空と森の絨毯 風と踊るあなたの髪が舞う  灯り消したゴンドラ 世界中の涙集めて進め 僕等も行く 二人が一緒ならさ 大丈夫だよ 間違った道を歩いても 大丈夫だよ  ずっとキスをしていたら さよならは言えない ずっと信じていたから 悲しくなかったんだよ もしも僕が泣いたら それは雨です だから嘘でいいから 愛してると言って  軋み出したゴンドラ 二人ぼっちの命こすり合わせて 温かいけど 月夜に照らされたあなたに言う もし終わりが来たなら 大丈夫だよ  冷たい風に吹かれ 何が変わったんだろう ふいに香るあなたは 優しいままだから 永遠に広がり続ける星空 見上げていた 零れる光を涙と 思われないように  悪魔みたいな灯台が僕等を探す 地平線の遠くから僕等を照らす あなたは居ない 何処を探しても  ずっとキスをしていたら さよならは言えない ずっと信じていたから 悲しくなかったんだよ もしも僕が泣いたら それは雨です だから嘘でいいから 愛してると言って  宙に浮かぶゴンドラ ずっと見る夢
Writing LifeGoodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真忌み嫌われた下手な 落書き人生に 君が瞳揺らした 一人じゃないんだって  生きていて良かったな 本当に良かった 言葉に出来ないこと 言葉にしてきたよ  何度も押し潰した 悲しみにも 強さのカケラはあった 誰にも奪えない未来への光  ほんの数行の 命の遠征記にとって 出会いも残る後悔も 全てが群青色のダイヤ いつだって一人で 孤独と向き合う君と 今なら笑い合える きっと永遠に Writing Life 目に見えない絆で  もう本当に無理だって 耳を塞げば イヤフォンの中歌うヒーロー いつも慣れてた  何度も書き殴って 泣いてたから 雨風にも負けないで あの頃の自分も救える 誇れる  俯いたっていい 痛んだ心のまま 負けない君を照らす人に 僕がきっとなるからさ 吹き止まない風 ビルの隙間の空 繋ぐよ 震える手を ぎゅっと強く 最高のダンジョンを 切り開いて行こう  ほんの数行の 命の遠征記にとって 出会いも残る後悔も 全てが群青色のダイヤ いつだって一人で 孤独と向き合う君と 今なら笑い合える きっと永遠に Writing Life 負けちゃだめだ Writing Life 素晴らしき愛の人
夏の彗星Goodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真波打ち際 よろめく君の手を取った 渾身のセリフ 告げたのに風が吹く  ああ 正夢 デジャブ 「もう一度」って笑ってる ああ 天使だ 何も言えなくなる 綺麗過ぎてる  彗星のような超展開を待ってんだ 眩しすぎる世界で 心がグラグラ 熱くなった 夏空と二人は 刹那の夢 Passenger  「いつかまた来ようよ」って君は去って行く ちょっと待った どういう意味か教えてくれよ  ああ 彦星みたく 会えなくなってしまってさ ああ その度 君の薬指を 気にしたくないよ  劇的じゃなく 空想じゃなく 好きだ 言葉が足踏みする 「隣が なぜだろ 落ち着くの」って 変わらぬ無邪気さに 会えなくなるの怖くて  これだけ過ごしてみて こんなに近づいても まだ 恋とすら呼ぶことが出来ない 息も苦しいまま 君の手を取っていた  彗星のような超展開を待ってんだ 眩しすぎる世界で 心がグラグラ 熱くなった 痛いけど触れたい 刹那でもいいから  彗星のような超展開を起こすんだ 誰にも止められない 奇跡と覚悟で最高の青春を 焦がれて消えようとも 二人は夢 Passenger
ハザマステップGoodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真季節外れ 寒暖差のせいで 止まらぬ咳 完全な風邪ひき グサッと注射針を刺すより あなたの声が聞きたくて  080 ダイヤル甘えたら 散々散々蹴散らかされた ごめんなさい 私ごときなんか 割れるような高熱で溶けそう  夢の狭間ステップ 求めれば求めるほど 遠くで微かな光が見えるから 諦める少し前が 何よりも肝心なの どんな呪文も魔法も 願えばきっと叶うから  期待外れ 空回りの日々に スリーツーワンゼロで ネジ巻きましょう 甘ったるい瞳に囚われて 安物買いのロスト恋 さらば  壊れかけのステッキ 振りかざせ 届け純情 色んな角度から私を見て欲しい 内に秘めたる思いが 溶け出してマグマになる どんな宝石も錬金術できっと作るから  体が欲しがるビタミンと温もり 心が欲しがるトキメキと駆け引き 38.6℃のハグじゃ あなたはビクともしなくてさ 私は大袈裟に泣きじゃくるの 幼子のように  夢の狭間ステップ 求めれば求めるほど 遠くで微かな光が見えるから 諦める少し前が 何よりも肝心なの どんな呪文も魔法も 願えばきっと叶うから
共鳴列車Goodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真共鳴列車に乗っかって 肘つく君は物憂げだ 本当はこんなもんじゃないだろ 玉砕覚悟でスタートを切ろう  僕たちの生き方 ヘタクソだ 柔らかいまま歩くヤドカリみたい 殻に籠もれば寂しくて泣いて 傷付けた分だけ傷付くのが恐くて  「せーの」で レールは震え出した 逃げ出す目的地 どこへ行こう 遠すぎる空と  共鳴列車に乗っかって 肘つく君は物憂げだ そんな顔は見たくないよ 漂流物と呼ばれようとも 未来の不安をかき消せ 本当はこんなもんじゃないだろ 玉砕覚悟でスタートを切ろう  付加価値だらけの この世界で 本当の絆はもうどこにあるか 分からない それなら思い出して 愛された記憶 君のルーツ 胸を張って行け  幸先のない夢なんて どこにもある訳ないだろ どんな顔して過ごしたの? 絶対的な志で 臆病風蹴散らして 旅立ちの時 君だけのルール 玉砕覚悟でスタートを切ろう  散々な後悔はしない 曖昧な感情もいらない 逃げ出す目的地 さぁ 今 捕らえよう  共鳴列車に乗っかって 肘つく君は物憂げだ そんな顔は見たくないよ 漂流物と呼ばれようとも 未来の不安をかき消せ 本当はこんなもんじゃないだろ 玉砕覚悟でスタートを切ろう 共に行こう
手紙Goodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真手紙 書いてみました 心の底から大事なあなたへ  「もう ばかね」という口癖が好きで いつもからかいます 「大丈夫だよ」と笑う顔も好きだけど たまに心配です  知るほどに愛しく思えるよ もっと頼って もっと教えて  手紙 書いてみました 心の底から大事な人 勿体ぶるのはもう止めにします あなたを愛してます  「私以外に彼女がいたらどうしよう」なんて 本気で言う あなたに僕の心をあげるから 中をちょっと見てごらんよ  どこもかしこも全細胞をもって あなたを求めて 忙しそうです  代わることの出来ない 居場所があることが嬉しくて 涙が出るけど見逃して 僕の手を取っていてよ  夢の中でも あなたに触れてるみたい  言葉では表せない 態度でも中々どうしてか 生涯で最後の恋人と 呼びたい バレてるかな  手紙 書いてみました 心の底から大事な人 勿体ぶるのはもう止めにします あなたを愛してます  大事なあなたへ
roomGoodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真やたらめったにひそひそ話が 響き渡るこの部屋のライトが 君の秘密と横顔 微かに火照らせた 最大速じゃあ もう息すら出来なくなるから 脱ぎかけのブラウスの皺に触れていたいよ  I don't care say C級品のアルコールで I don't care hey 純粋無垢な話をして なだれ込むソファで君は笑った  愛の露呈が淫らに歪む ride on ため息の行方 ゴールテープ切る頃に分かるはずさ 未来は切ないんだ  やたらめったに重ねた layer 二人仲良く落ちてく liar 甘いとこだけ舐め尽くして残る香りが ああ とても落ち着くような気がするって 子供みたいな寝顔見せてくれる  I don't care say どんなに暗い瞳だって I don't care hey 受け止めるつもりでいるよ 君だけの特別な寝床になりたい  愛の露呈が淫らに歪む ride on ため息の行方 ゴールテープ切る頃に分かるはずさ 未来は切ないんだ  曖昧な後悔 夜に浸って 最低な幸福でもいいかい ゴールテープ切る頃に二人は 未熟な花びらみたいに あどけない夢の続き語る 未来は切ないんだ
Hot & SpicyGoodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真爽快感 常夏のケセラパセラ 妖精も高らかに跳ねるようなダンス  水平線渡ってるロンリー どうやったって ラッパッパ アンハッピー 盛ったまんまカスタードチーズ Rhyme に乗って ラッパッパ はいチーズ  そうさ 太陽光熱だって 永遠なんかじゃないよ  堂々としてるだけでどうだ? 明日は全て上手くいくはずさ Hot & Spicy ほんとめんどくさいし 超解釈で <Wow Oh Oh>×2  会いたいだけで成り立つ恋路 たらたらした未練の虫は退治 Hot & Spicy ほんと単純だし もう全開で <Wow Oh Oh>×2  相談は特別料金で聞くけど 余計なお世話になるかもですよ  頂上から吊ってるバンジー 速攻飛んで ラッパッパ ハイタッチ 盛ったまんまカスタードチーズ Sunshine view が ラッパッパ ラブコール  超絶 大名行列なんて 延々やってられない  波立つ先で光るのは何? 見て見ぬフリして逃げるのはナシ Hot & Spicy もっとエンジョイしたいし 超解釈で <Wow Oh Oh>×2  会いたいの一言こそが大事 飛び込む高さ立ち眩むくらい Hot & Spicy もっと根性出し もう全開で <Wow Oh Oh>×2  そうさ 太陽光熱だって 永遠なんかじゃないよ  堂々としてるだけでどうだ? 明日は全て上手くいくはずさ Hot & Spicy ほんとめんどくさいし 超解釈で <Wow Oh Oh>×2  会いたいだけで成り立つ恋路 たらたらした未練の虫は退治 Hot & Spicy ほんと単純だし もう全開で <Wow Oh Oh>×2  堂々としてるだけでどうだ? 波立つ先で光るのは何?
静寂の嵐Goodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真行き止まりか 骨を埋める場所なのか 下り坂超えて 夕霧にあなた  痩せこけた裸で 僕を抱き締め 泣いている夢を見た  どれだけ辛いか 分かっている僕の残酷さを どうか許して欲しい  埋まらない空洞 静寂の嵐が 悲しく 悲しく 吹くのです  気晴らしの斜光も 憎らしく 騒つく街角 こんなに汚れても まだまだ歩ける どこへ行こう  どれだけ辛いか 分かっている僕の残酷さを どうか許して欲しい  埋まらない空洞 静寂の嵐が 悲しく 悲しく 居座るのです  ありがとう 皮肉か じゃあもうさようなら 愛した 愛した からっぽになるまで  遥か空 境界線 揺らして落として どこまでも深いとこから あなたの窓に吹く風に 何光年先でも  行き止まりか 骨を埋める場所なのか おかえりと言って もう一度
サイエンスティック・ラブGoodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真野村陽一郎SNSからダダ漏れの君の日記には SOS救難信号 絶賛恋煩い 「苦しみすら愛おしくて もう嫌になるの」って  君との共通項目は壊滅的皆無 おんなじ人間ってことすら怪しくなるよ アキレスと亀みたいな関係性の二人  効率良くハッピーになろう 最小限のエネルギーで 仕事もイザコザもあるけどさ あとの隙間は全部あげるよ  正真正銘生粋のラブソングアレルギー こんなに欲しがってんのに 生涯一方通行の恋人になろうよ 次元を超えて 口付けを  「第一印象下げとけば 後は上がるだけ」 「優しさは隠し味程度 基本はツンデレで」 そうこうしてる間にも 君は泣いてるかも  流行ってる邦楽も聴くよ 観る気すら起きないドラマだって いいよ 君の好きな色に染まったら 僕も君を癒せるだろうし  将来もし一緒に住めるときがやって来て 全てが順調だとして 何不自由ない生活と尽きぬ愛があれば 君は幸せなのかしら  正真正銘生粋のラブソングアレルギー こんなに欲しがってんのに 生涯一方通行の恋人になろうよ 通行許可すらないけど  永遠に絶えぬこの道を 歩いて行くだけのことだろ 正真正銘生粋のラブソング送るよ 次元を超えて 口付けを
桜花転生Goodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真Goodbye holiday雨の度に溜まって行く 薄汚いビニール傘 自分のやつこの中にあったっけ 使い捨ての優しさの手軽さが ほんとにラクチンで いつの間にか僕等ごみ箱みたいだ  急な坂に咲き誇るは 別れ祝する花 君と生んだ後遺症が なんか居心地良くてさ  終わりなどない 願ってみて 夢の最中で生きると 僕のための永遠的セツナ 後戻りは出来ないよ ただ綺麗に散るために きっと笑う 嗚呼 光抱いたら 桜花転生  不安定なこの心の 物持ちの悪さが心配で 街並みに幸せの跡を残した いつか傷が塞がるとき いつか忘れるとき 君と生きた素晴らしさが もっと輝きますように  触れてみたら 懐かしさで 涙が止まらなくて 思うほどに尽きない名残 出会ったのは偶然で 別れは必然だけど 奇跡のような蕾を 二人で育てた  春の風が吹く 駅前も空も染まって行く 君と共に  終わりなどない 願ってみて 夢の最中で生きると 僕のための永遠的セツナ 後戻りは出来ないよ ただ綺麗に散るために きっと笑う 嗚呼 光抱いたら 桜花転生
パラダイムシフターGoodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真野村陽一郎君の事嫌いだった 皆避けてんだよと言った バンド一生やってく なんて笑わせないでよって言った だったらあなたのことメロディーにして歌ってやるよ 一人何にもできず 媚びへつらった態度  Oh Oh Oh 胸が痛いよ 居場所探して傷だらけ Oh Oh Oh 涙が描く願いは  パラダイムシフター たった一秒間でも あなたの世界壊してしまいたい 偽物の価値が満たす心目掛けて 孤独+嘲笑の雨 反撃の銃を撃つ  生きること苦痛だった だって一人で泣いてばっか 進む道はこっちって 手招きをして欲しかった だけど 嫌いなやつにはいっそ もう嫌われてるほうがいいや 何度も言ってるでしょう 一人でやっていくよ  Oh Oh Oh 何に愛され 何を愛すれば僕は Oh Oh Oh 胸を張れるんだろうか  パラダイムシフター どんなに笑われても 正解を不正解と呼ばれたくないから 革命の最期 どんな空を見ようか 孤独÷賞賛の声 最高のテンションさ  ぼろぼろになっても光り続けた 悔しさも この涙も 無駄にはしないから  パラダイムシフター たった一秒間でも あなたの世界壊してしまいたい 偽物の価値が満たす心目掛けて 孤独+嘲笑の雨 反撃の銃を撃つ 傷を裂く常勝の風 最高のテンションさ
純白のドレスを君にGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真村田昭コバルトブルーの空を見上げ 草の匂い 胸に吸い込んだ 夏が来れば一面に向日葵が咲くという  瓦屋根の家 夫婦の顔 笑うと二人はよく似ている きっと幸せは 特別なことではなくて 今日を大切に紡ぐこと  夕陽が溶け出してゆく 君との日々が心に浮かぶ  喜びの時も 悲しみの時も 健やかなる時も 病める時も どんな景色もすべて君と見たい  この旅の終わりまで  優しさが人を傷付けること 愛しさが心を脆く弱くすること 疑ったり許したりを繰り返して 信じることを知った  長い間 待たせてごめんね 側にいてくれてありがとう  心離れそうな 会えない夜も 君を好きでいてよかった 今 言葉にして伝えたい事がある 君を愛している。  風も 空も 海も 何もかも繋がってゆく 二人の未来に 今 光が射してゆく  喜びの時も 悲しみの時も 健やかなる時も 病める時も 決して忘れない 積み重ねた日々を 隣にいてくれたことを ただいまと言って おかえりと言って 帰る場所を二人で作ろう そして またこの景色を君と見たい しわくちゃな手を繋ぎ  この旅の終わりまで  la la la...
人間到る処、青山ありGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真Goodbye holiday帰る場所はどこにも無い 明日の保証も無い 高速 闇夜 旅の途中 風がハンドルを奪う  速度を上げろとすぐ後ろで ギラついたライトが煽っている  今を生きている 俺はいつも歌っている もう 他に生き方を知らない 俺を見てくれよ  金にならない歌に価値は無いと言われても たった一人 必要としてくれるなら あなただけのために歌う  くだらないレッテル張ってろ 終わりはちゃんと俺が決めるよ  お前の代わりなら何処にでも居る。 何を恥じる 俺は俺の言葉で つまらないこの世界で生きていく  なりたかった なれなかった 二十七歳で死ねなかった 今もずっと続いてる ダサい 痛い 悔しい夜を繋いでいく  今を生きている 俺はいつも歌っている もう 他に生き方を知らない 声が潰れても この歌を この音を こんなとこで終わらせたくない 俺は俺の言葉で 命果てるまで 歌うよ
奇跡の星Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真Goodbye holiday見えないものばかりだ 綺麗なこの世界では 哀しみは突然 降り注ぐ雨  乾いた夕空を 君と歩きながら見上げた そんな時間が何より大切だった  誰もが愛する人を守るため生きているのに 正義がどこにあると言う  悪魔も天使も 愛の意味をずっと探している 君がいる、君がいる 雨の降る朝にも一粒の星が降る  「たとえば 明日、世界が終わるとしたらどうする?」 僕ら、そんな話を 飽きもせず朝まで続けた  「わたしは大丈夫」 「わたしは幸せよ」と いつでも君は笑っていた  誰より、誰より 愛の意味を知っていた君は あの日見た夕空に美しく溶けてゆく  誰もが愛する人を守るため生きている 正義はどこにもなくて ただ君がいることが  奇跡だった  悪魔も天使も 愛の意味をずっと探している 君がいる、君がいる 雨の降る朝にも一粒の星が降る
弱虫けむしGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真村田昭弱虫けむし 大好きなのに ごめんねがじょうずに言えない もくもく くもが ざあざあ あめに くらい気持ちに降ってくる  胸がいたくてねむれない いじわるな言葉も 息をすってはいて目をとじて いち、にの、さんで ゆるせたらほら かるくなる  もうすぐさ 雨がやんだら 虹をたどっていこう きみにごめんねを運ぶよ またどこかで会える  弱虫けむし ちかよらないで 誰からも嫌われたくない そんなふうにさよならをしてきたね 大好きなきみとも  はじめて自転車にのれた日を おぼえてはいないけど ずっと一緒にいてくれた 日がくれるまで おんなじように泥だらけ  傷つけられたときより 優しくされたとき ぽろぽろ涙こぼれる どうしてなんだろう  ららら  みんな弱虫けむし  泣いちゃうこともある どうか明日きみが笑えますように  もうすぐさ 雨がやんだら 虹をたどっていこう きみにごめんねを運ぶよ またどこかで会える
クロワッサンGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真それがあなたの決めた人生なら 私はもう何も言えないだろう 何百冊と読んだ本も役には立たないだろう  本当はその手を繋いでいたかった だけど どうにか言葉になったのは 行かないで。じゃなく さようなら。だった  三日月 震える 私は迎えを待ってる たぶん、これが私の人生 三日月 震える 私はあなたを待っていた  待っていた  風の噂で聞きました 今でも頑張っているんだって 良かった やっぱり あなたは間違ってないよ  三日月 震える コンビニの前 あなたを待っていた なんて、幸せだったのだろう 「明日の朝に食べよう」と あなたいつも クロワッサンを買っていたっけ  また知らぬ間に息は白く あかぎれにクリームを塗って歩いていく  三日月 震える 私は迎えを待っている たぶん、これがわたしの人生 三日月 震える 私はあなたを待っていた  待っていた
any timeGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真甘くてなつかしい わた菓子のような声を聞かせて 陽だまりにゆれる ハンモックのような瞳で見つめて  どこか遠くへ 小さな手を繋いで 電車に揺られて 隣で眠るきみにつられてまどろんで  any time with you 魔法にかかっている 毎日が素晴らしい any time with you 世界で1番やわらかい場所 見つけた  きみの咳が止まらない時は たまらなく不安になるよ 病院には行かないなんて ねぇ言わないでよ  泣きそうな顔 我慢しないで 迷惑かけて欲しい 何があっても きみの味方でいるからね  any time with you 魔法にかかっている 毎日が素晴らしい any time with you 世界で1番やわらかい場所  つぎはぎな毎日 ちぐはぐなステップ ほどけた靴ひも むすび終わるまで待ってね  any time with you 魔法にかかっている 毎日が素晴らしい any time with you 世界で1番やわらかい場所 見つけた
アコーデオン弾きのワルツGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真さびれた街の二番街外れ 蔦で覆われた家から聞こえる 泣いているのか アコーデオンの音 背の高い男が一人住んでいる  彼にはたった一人 愛した人がいた 一番星が強く煌めく夜は 迎えが来ると言う  さぁ アコーデオン奏でよう 涙のワルツ 狂おしくて 壊れてしまいそうなメロディ 彼は夢を見ていた 信じていた 愛した人の顔も忘れてしまうくらい  アコーデオン弾きなんて金にならない 街の誰もが哀れみの目を向ける  ずっと昔にプレゼントした 銀の指輪はパンになり曲になる  さぁ アコーデオン奏でよう 涙のワルツ 狂おしくて 壊れてしまいそうなメロディ 彼は夢を見ていた 信じていた 愛した人の顔も忘れてしまうくらい  さびれた街の二番街外れ 泣いているのか アコーデオンの音がする
彼女が愛した朝食Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真また同んなじ夢。おはよう私。  時計の針は健気に六時を指す  しわくちゃな空に今日もアイロンがけ いつも通りの毎日に はじめまして  からだ中を使って 立っているのがやっとだなんて 小さな幸せに肩をあずけて まだ起きていたいよ  彼女が愛した朝食 お日様の匂いがした 甘くて不安になる マーガリンを薄くのばして 冷たくなったスープを大事そうに一口だけ 彼女はいつだってそうした そこには永遠があった  また同んなじ夢。おはよう私。  時計の針は健気に六時を指す  影はひとりで歩いてゆく 大切な秘密を持ったまま  本当の私はあなたの瞳が映してくれる 心が千切れても体が覚えているから  彼女が愛した朝食 お日様の匂いがした 甘くて不安になる 「もしも時に置いてかれても、 私の為の今日がある。あなたがいる。」 彼女は いつかそう言った  彼女が愛した朝食 お日様の匂いがした 甘くて不安になる マーガリンを薄くのばして 冷たくなったスープを大事そうに一口だけ 彼女はいつだってそうした そこには永遠があった
ツバメの巣Goodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真履き違えた靴が懐かしいよ 痛みはもうただの思い出になった 寒空似合う駅前の街路樹に 捨ててしまった温もりが舞い散った 見上げた軒下 見慣れた姿が 巡る季節に意味を付け足す声で鳴く  おいで おかえり 僕はずっと見てきた 君がここで自分だけで作り上げた居場所を 前を向くこと 長い航海の果て そっと優しい風が吹いた  温かくて丈夫な羽がある 迷ってるなら僕に任せて欲しい 腹ごしらえ済ませたらさぁ行こう 飛び方忘れたとしても行こう 僕等だけにしか言えない言葉が 時には誰かの胸を強く打つんだよ  おいで おかえり 君は優しいから 出会った日も別れた日もさよならとは言わない 前を向くこと 長い後悔の果て そっと綺麗な羽が舞った  夢にはぐれて たくさんケガをして 否が応でも選んだ人生 今だからこそ守れる人がいる 掛け替えのない事に気付けるからこそ  涙堪えて諦めた勇気が光る度に 臆病だと後ろ指差されても ツバメ 僕にも居場所があるんだよ ずっと迷ってきたから きっとこれが最後の決意
スプートニク2号Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真誰にも会いたくない 誰とも喋りたくない もうずっとひとりでいたいのに  それは決して叶わないこと それは死ぬよりずっと辛いこと 勇敢なライカ 教えてくれた  僕らは、いきものは 誰かに愛されたくて 僕らは、いきものは 愛するために生きている  あなたに会いたい あなたと喋りたい ベランダの蕾が花を咲かせたんだよ  きっと苦手な人もいるだろう きっと許せないこともあるだろう でもね、それは、とても幸せなこと  僕らは、いきものは ひとりじゃ生きていけない 僕らは、いきものは 愛するために生きている  oh oh oh...  広い宇宙の数千億の銀河の中 あなたに出会えた奇跡を ふたりで見上げた空の色を 忘れてしまいそうな夜は 孤独を望んでしまう夜は 勇敢なライカ 君を思い出すよ
旅立ちの花Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真君は今 恋をしているか 僕を思い出すだろうか 幼き恋よ そのまま  あぁ 今も遠ざかる影 あぁ 子供のように追いかける いくつの景色 置いて来ただろう 君を待ってた あのバス停も  旅立ちの花が咲く頃 君の声が聞こえる 僕は今も夢の中 ちぎれ雲に馳せる想いは 風に吹かれどこへ行く 幼き恋よ そのまま  あぁ 洗濯したての香りは あぁ いつまでも君の香り 胸が苦しくて ただ苦しくて 閉じ込めた手紙は ずっと出せぬまま  恋をしているか 僕を思い出すだろうか あの頃のままだろうか 東京の窮屈な空 どこまでも飛んで行け 幼き恋よ そのまま  旅立ちの花が咲く頃 君の声が聞こえる 僕は今も夢の中 ちぎれ雲に馳せる想いは 風に吹かれどこへ行く 幼き恋よ 君は今恋をしているか 僕を思い出すだろうか あの頃のままだろうか 東京の窮屈な空 どこまでも飛んで行け 幼き恋よ そのまま 幼き恋よ 消えないで
リベレーターGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真Goodbye holiday手を伸ばして触れた命の火よ 決して消えない 誓った絆と共に  煌びやかなドレスの少女は 籠の中で自由に飢えて泣いている 今日の飯も約束されない少年は 透明な瞳で愛に飢えて彷徨う  誰もが夢を 花束に祈りを 悲しみの果てに光を  リベレーター 鳴らして 朽ち果てた心に 解放の歌を その叫びを リベレーターはあなた この世界に壁は無い 解放の歌を  嘘が煌めいて見えるこの時代に 同じ傷を 同じ雨に濡らした 生み落とされた意味を探して 自由を守ると唄った少年達よ  独りじゃなかった もう怖くはなかった 悲しみの果て あなたがいた  リベレーター 鳴らして 泣き疲れた心に 解放の歌を あの笑う声を リベレーターはあなた この世界に壁は無い 解放の歌を  手を伸ばして触れた命の火よ 決して消えない 誓った絆と共に
サイダーGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真Goodbye holiday晴天 曇を巻いて ビルの谷間 風が泳いだ 自販機で買ったサイダー プシュッと飲み込んだ  壊れた玩具みたいだ 街も人も止まりはしないね もう一口飲み込んで シュワリ さあ行こうか  シャーベットアイスだって 参っちゃうね ぎらぎらサンシャイン 早く食べないと少年 今に溶けちゃうよ  勲章だった傷も 苦い恋やキスの味も 泡のように消えていった たまに思い出すよ  炭酸抜けたサイダー 元には戻んないけど  フフフ ハイなままでイけ 刺激だったら 溢れている フフフ サティスファクションは無い 満たされるなら そこまでだ  ところで何処へ行くんだ? 本当は何がしたいんだ? 冷たい汗をかいてサイダー ごくり飲み込んだ  上空 線を描いた 飛行機曇 すぐ消えていった 空は大口を開いて 全て飲み込んだ  炭酸抜けたサイダー 誰も飲みたくはないぜ  フフフ ハイなままでイけ さらけ出してさ 刺激をくれよ フフフ ディストラクションせよ 満たされるなら そこまでだ  フフフ ハイなままでイけ さらけ出してさ 刺激をくれよ フフフ ディストラクションせよ 満たされるなら そこまでだ
世界が終わる朝はGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真Goodbye holiday朝の匂いがする 新聞紙と珈琲の 本当に必要な事は何一つ どこにも書いてない  ゴミを漁るカラスは満足そうな顔 紫陽花が咲く 爪跡が疼く あなたは冷たい雨  傘はいらない 読みかけの小説持って 世界が終わる朝はあなたといたい  同じ顔の大人 好きな事ばかり言う 在る物全て 見せてはいけないよ 大事に大事にして  傘はいらない 読みかけの小説持って 世界が終わる朝はあなたといたい 雨が降り出す あなたの街にも アスファルトの匂いがする ほら
革命アカツキGoodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真Goodbye holiday「どうかお元気で」と言葉たった数行で 誰でもさっさと去って行くんだね 一つ確かな嘘 二つ不確かな心 見つめ合おうとして 夜は一人泣いたっけ  「追伸 あなたは何処へ行ったって 出鱈目に誰かを愛して来たんでしょ」  両手かざして ほら 僕等だけの空 賛美や非難のため生きているんじゃない 鐘を鳴らして行け 革命アカツキ 今もあなたが浮かぶ 滲んでしまった愛という言葉に  改札の向こう 部屋の扉の向こう あなたはいつでも待っていたんだね 「信じていいかな」 桜の木の下で 二人で手のひら 一枚に重ねて  愛していたいと泣き崩れた あの時の温もりとは変わったけれど  忘れたくないこと 忘れられないこと 完璧で理想の将来描くために 明日を照らして行け 革命アカツキ 何も捨てたくないよ 滲んでしまったその後ろ姿も  追伸 あなたと過ごしたこと 出鱈目に偽物とは言えやしないよ  両手かざして ほら 僕等だけの空 これまでの夜明けとは違った光景が 鐘を鳴らして行く 革命アカツキ 幸せだって笑ったこと 忘れないで どんなに辛くても
さらばGoodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真月火水木金土飛ばして アイ忘れてしまった休日 恋 夢 君よさらば  さっきまで星を見ていたのに いつの間にか僕の背中抱く 「寝付けないの?」と言う問いに答えたのは 絡まった寂しい君の小指  月火水木金土飛ばして アイ忘れてしまった休日 ざあ ざあ ざあ ざあ 心揺らめく  東西南北天上天下も 二人一緒だよねって君は笑う 笑う 笑うように泣いた  ちょっとだけ傷付けることで 予想通り僕ら求め合う いつの間にかありがとうもごめんねに変わり 本当のさよならが近付く  月火水木金土飛ばして アイ忘れてしまった休日 ざあ ざあ ざあ ざあ 心揺らめく  東西南北天上天下も 二人一緒だよねって君は笑う 笑う 笑うように泣いた  一生懸命覚えた星座が 約束だと結んだ小指が くれたもの それはこの愛  月火水木金土飛ばして アイ忘れてしまった休日 恋 夢 君よさらば
FlagGoodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真英雄になり損ねても 誰もが羨むくらいに眩しいプライド 「きっといつかは諦める」 そう言われても尚立ち上がる君が好きさ  一人ぼっち 友達ごっこ どれも変わりはしないね 人知れず流した涙は 黄金の海になる  今ここに刻み込むんだ 胸に一つのFlag 無限大の空が 君のために明日を紡ぐんだ  「誰もが大人になったら 愛捨てて既製品の恋に包まるのさ」 そういうつまらん寝言は 溜め込んだ愚痴と一緒にゴミ箱へとポイ  不安なんて 戸惑いなんて いつでもあって当たり前 諦めないで どんなに辛くても 君だけが希望なんだ  誰もが名もなき挑戦者 傷だらけになったって しがみ付いて笑われ それでもまだ負けたくないって  何度も飽くなき英雄さ 君に揚げるFlag 誇り高き勇気 忘れはしないぜ 忘れる訳がない  今ここに刻み込むんだ 胸に一つのFlag 無限大の空は不安だね それでもいいさ  信じ続けてきた未来が 君に揚げるFlag ダイアモンドよりも誇らしいぜ さぁ旅が始まる
スパイダーGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真何処かから 少しの隙間見つけて 部屋に入って来た小さなスパイダー 見透かしたような苦手なズルい目に 吸い込まれてしまいそう  人の気も知らないで 君は気まぐれ 風のように去ってゆく 僕の知らない世界へ 人の気も知らないで 君は気まぐれ 心にそっと触れてゆく  言葉なんてさ ほんの少しあればいい 君はいつも僕よりわかっている  人の気も知らないで 君は気まぐれ 抜け出せない糸が絡んで 柔らかい牙が刺さって 人の気も知らないで 君は気まぐれ 心にそっと住み着くよ  追い出したいのは僕なのに 追い出せないのも僕のほう 終わりの無い愛を見つけた  人の気も知らないで 君は気まぐれ 風のように去ってゆく 僕の知らない世界へ 人の気も知らないで 君は気まぐれ 心にそっと触れてくれよ 戻っておいでよ
陽炎Goodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真零れた絵の具の様に 樫の木と夕暮れが 夏の空に滲んでいく 「この世界全部奇跡だけで出来たのよ」 あなたは独り言のように言う  今も見える小さな背中には 僕のあげた愛がまだ残っていますか 揺れる陽炎 全てが奇跡なら 時間を元に戻して  悲しみを押し隠す 切な気な横顔や 答えのない不安には 綺麗事だけで描く未来じゃ役不足 それでもあなたが好きでした  廻り廻る 曖昧な愛の中 奇跡と名付けられた傷が痛いよ  独りよがり 広がる隙間には 言葉に出来ない寂しさが  今も見える小さな背中には 僕のあげた愛がまだ残っていますか 揺れる陽炎 全ての奇跡には あなたが居てさ  「見つけてくれて本当にありがとう」 いつまでも言えないまま
ポップコーンGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真ポップコーン1つ2つ分け合って キャラメルの付いたやつ 劇場みたいな間接照明 ソファに二人DVD鑑賞  くだらないコメディ映画に けらけら君が笑えば  どんなに辛い毎日だって 不思議と大丈夫だって思えてくる 幸せはいつだってきっと 足りないくらいで丁度だね 優しい気持ちを分け合えるように  休日のこの町は カラフルな愛溢れる 玩具の取り合いをする兄弟 お母さんに叱られて泣いている  いらいらした スーツのお姉さんに笑顔を どうか頑張り過ぎないで  仲良く手を繋いで歩く お爺ちゃんとお婆ちゃんの笑顔は 心のわだかまりをそっと溶かして温もりに変えた 優しい気持ちを君にあげたいな  悲しみは半分こにしよう 喜びは二人で2倍にしよう 君が居てくれて本当に良かったな ねぇポップコーン1つちょうだい  どんなに辛い毎日だって けらけら笑う君が教えてくれた 幸せはいつだってきっと 足りないくらいで丁度だね 優しい気持ちを分け合えるように
青春迷子Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真二人乗りした 高校生か 夕焼けの向うへ ゆっくりと 落ちないようにぎゅっとして 背中に顔をうずめる  「可愛らしいな」 なんて大人びて 言える歳にオレもなった くしゃみひとつ さむくなったな また夏がゆく  何にも増えていないな なぁ 君はどうしている  青春迷子 背のびをして 伝えたいこと 伝えられないまま さよならを選んで来た道 きっときっと これで良かったと願うだけ  工事中のビルは未完成のまま いつも通りポツンと立っている 動けないままの自分と重ねたりして  放課後 制服 二人乗りした 君の家まで続く土手の道 17のあの夏の終わり  青春迷子 背のびをして 伝えたいこと 伝えられないまま さよならを選んで来た道 きっときっと これで良かったと願うだけ  二人乗りした 高校生か ゆっくいと
Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真夕暮れ もう陽は落ちて茜の空 どこかで揺れる 風鈴の調べ 縁側に並んで座ってあなたと見た 蛍の光 一つ二つ 思い出していた  どれだけ歳を重ね 言葉忘れても 心のすぐ側 聞こえる声 蛍の様な小さな光だとしても 今もまだこの場所で捜している  チャイムの音 宅配便を受け取った夜 届いたのは重いダンボール箱 懐かしい匂いがした 田舎の匂い もうぎりぎりで 溢れ出す涙集めた  どれだけ歳を重ね 言葉忘れても 心のすぐ側 いつでも会える 「ちゃんと食べなさいよ」と詰め込まれていた 分かってる、分かってるよ。  小さい手 握ってくれた 大きかった手 しわくちゃに いつだってひとのため その手は暖かかった ララララ ララララ あなたの唄を歌ったよ どうか 届いて  どれだけ歳を重ね 言葉忘れても 心のすぐ側 聞こえる声 蛍の様な小さな光だとしても この場所で大切に捜しているよ 空の向こう あなたにも見えるように
少年シンドロームGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真アブラゼミが鳴いている 虫取り網持って探した 何もかも投げ出して 夢中になって君と追いかけた  サイレンが鳴ったって 気づかないで僕らずっと走った 夕闇に溶け出した二人の鼓動 僕は恐くなった  「大丈夫だよ」と君が言う うつむいて何も言えないまま  またねって手を振った またねって叫んだ 振り返らない君が 見えなくなるまで 優しさを知って 弱さと触れ合って 小さな僕は大人になった  アブラゼミが鳴いている 君のスカートを思い出していた 何もかも忘れても 楽にならないこと それくらいわかるよ  「大丈夫だよ」と僕が言う あの日の君に問いかけて  またねって手を振った またねって呟いた 知らないうちに積った有耶無耶 あの日の少年は 泣いてた少年は 今の僕より強かった  夜になってもないていた 朝になってもないていた  またねって手を振った またねって叫んだ もう二度戻れない日々抱き締め 優しさを知って 弱さと触れ合って 夕闇を走り抜けるよ  小さな僕は大人になった
e.a.eGoodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真暗みゆく地平線に 浮かんだ街は 星屑も涙落とさない 見捨てられた希望の果て  強く咲き誇る花 横たわる悲しみ 窓際で俯く彼女は 壊れた時計のよう  退廃的な優しさ 冷たい指先で 手垢だらけの未来を 我が子のように抱く僕らは  誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を潰すための孤独は もういらないだろう  手の平に降る 懐かしい灯火  暗みゆく地平線が 夢を見る頃 出会うべくした恋人の 儚き歌が静かに響く  強く咲き誇る花 横たわる悲しみ 窓際で俯く彼女は 時を止めてしまった  堕落にぶら下げた希望 歪んだ放物線 本当の友情なんて 机上の空論 理想主義だと  誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を抱き締めたら 冷たくて ただもう寂しくて  誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を潰すための孤独は もういらないだらう  沈みゆく街でさえ 枯れゆく花でさえ 美しく生きていく どんな悲しみも糧にして  抱き締めていた 眠りこける未来を 手の平に降る 懐かしい灯火
feelGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真川沿いの道 鼻歌交じり 自転車こいで そよ風に舞う春の香り くぐって後にする 天気予報は晴れ 空で音符が踊る  なるようになるさ いつも笑顔は絶やさないように そうやって僕は僕に 言い聞かせているけど  単純なことがとても難しいよ 単純なことを複雑にしているから  何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 今日もいいことあったなと 心から愛して  春の日差しに包まれながら うとうとしてる ふいに強い風 砂埃に目をやられるけど  見上げればほら 雲一つない空 言葉も全部溶け出してしまいそう  何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 必要以上に多くを求めてしまう 柔らかい春の香りにも 透き通るような空にも きっと小さな幸せを 見つけられるだろう  何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 目を凝らして耳を澄ませて 心から愛して 些細なことに向き合えたら 当たり前に向き合えたなら 今日もいいことあったなと 心から愛して  心から愛して
似たものどうしGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真目を覚ます 寝ぼけ顏 焼けたトーストに コーヒーの香りがする  テーブルに向かい合う 当たり前のような日常 過ぎ去ってゆく  『ねぇ』とひとこと 言うだけで伝わり合うような そんな魔法のような  笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ そして今 密やかに誓うよ 何よりも君を大切に そんなことを思ってたんだ  棘のある言葉で 何度も何度も傷つけ合っては 目も合わせず 時が経ち 少しずつ 心にかさぶたができるのを 隣で待つんだ  知らない間に 僕も君も年を重ねて 疲れた顔も多くなって  笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ そして今 密やかに願いを 涙より笑顔を少しだけ そんな未来を想像して  はじまりを思い出そう そして二人 手を繋いで歩いてゆこう 忘れないように  笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ 君がいて僕がいる 似たものどうしさ 僕ら変わらずにいよう ずっとずっと
モノクロGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真気付いたらいつだって俯いていた 猫背に不安を背負うようにして 聞こえる声も 向けられる視線も 僕を嘲笑ってるみたいで  耐えるように息をして 感情押し殺して 「僕はここにいるんだよ」と 叫んでも声にならなくて  閉ざした目の奥に 心を置き去りに 誰にも触れられない場所に 上っ面な笑顔と言葉で鍵をして 心に滲みこむ闇も 「お前のせいだ」と 僕が僕に怒鳴るんだ 一人モノクロの世界で  怯えるように僕を見る子猫 「お前も僕と同じ目をしてるね」 差し出した手に そっと優しく身を寄せてきて 「一人じゃないよ」と 言ってくれてんだね  耐えるように息をして 隅で塞ぎこんで 優しささえも拒んでた 傷つくことに疲れて  閉ざした目の奥に 心を置き去りに 誰にも触れられない場所に 上っ面な笑顔と言葉で鍵をして 向き合うことを避けていたんだ 本当は本当は あなたの助けを求めてる 一人モノクロの世界で  耐えるように息をした 呼吸はずっと深くて 隅から見渡した 世界はずっと広くて  最初からわかっていた 優しさも温もりも 誰よりも僕が僕のこと 遠ざけて蔑み嫌って  閉ざした目の奥に 置き去りにした心 誰にも触れられない場所に 連れ出しにゆくから 照らしてみせるから どこまでも探しにゆくから あなたに貰った 優しさを勇気に変えて 一人モノクロの世界で
茶色いうさぎGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真寂しがりやうさぎは いつでも構って欲しくて 空腹でもないのに お腹が減ったフリをする  寂しがりやうさぎは 私を見て欲しいのと 大きな目に 涙を浮かべたような素振りをする  こんなに白くて 柔らかい毛並みで それなのに 誰も構っちゃくれないの  いつもいつも見て欲しくて いつもいつも見てくれだけを 今日も暗い部屋で一人 真ん丸お月様を眺めてる  寂しがりやうさぎは 慌てふためいていた こんなはずじゃあないのと 何で誰も何も言わないのと  寂しがりやうさぎは 泣くことしかできなくて 水たまりになるまで 涙を流し続けた  そこに初めて 映った自分を見て 恐らく初めて 自分と向き合っただろう  いつもいつも見て欲しかった いつもいつもご自慢の白も 柔らかいと思っていたのに 全て思い違いと気付いたんだ  ねぇ私はどうしたらいい? 誇れるものなんて何も無いよ  何を本当にバカなこと 言ってるんだい  僕ら生まれた瞬間に 与えられた優しい気持ち わかるでしょう それさえあれば 他に何もなくてもつながれる 他に何もなくても解り合える  寂しがりやうさぎは これからどこへ行こう どこへでも行けるだろう 誰かと出会えるだろう
遠い街までGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真最近の僕といえば 忙しい毎日を 必死にこなして 何とかやっているよ  最新の流行や情報には 付いていけやしないんだ 目の回る都会に 飲み込まれそうになるよ  あの日から随分たったな そうだよな 君と描いた未来に 少しは近づけたかな ねぇ君は覚えているかな  最大の僕の武器は ポジティブな思考回路 君の毎日が うまくいっていること 疑わないよ  久しぶりに声が聞きたいな 顔も見たいな ちゃんと昔みたいに話せるかな 受け入れてくれるかな 聞いて欲しいこと 沢山あるんだよ  最近ね よく昔のことを思い出すんだ 君と出会ったこと 全てはそこからはじまったんだ  遠く遠く 離れて暮らしても聞こえるんだ 「頑張れ」って そっと背中を押す君の声が  疲れ果てて 挫けそうになった時 思い出すよ 共に歌った はじまりの唄を  だから僕は はじまりを歌おう
ブリキ行進曲Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真小さなおもちゃ箱に詰まれたあれこれが 音をたてて崩れた 世界が回りだした  歩き方も覚えた 行く先もなんとなく ブリキの姿をしてそれなりに紛れていた  なんだかんだ言ったって 長いものに巻かれちゃって 気が付けば壁が前方を塞いじゃっている  善くも悪くも僕たちは 広い世界を捨てたんだ 壁がまた音もなく箱になる  汚れたネジを回して 歩く姿が今の僕で いつか崩れた あれこれ探して  空のおもちゃ箱に残された一つだけ ブリキの姿をして 懲りずに歩き始めた  なんだかんだ言ったって 孤独を嫌って群れようと 何気ない顔で近づいて収まちゃっている  無意識にかいた冷や汗で そのうちネジも錆びちゃって ぎこちない音でお得意の箱を作る  壊れたネジ空回り 歩き方さえ忘れて 邪魔だと気付いた箱を 壊して  光るネジを回して 歩く姿が今の僕で いつか崩れた あれこれ探して
等価な世界Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真悲しみの分だけ喜びがあると 期待している訳じゃないけど 思い切り泣いたら 思い切り笑えるかな  でも泣くことさえ忘れていたんだ  気付けば傷付くことを恐れて 裸の想い押し殺した 臆病でちっぽけなこの心は さざなみさえ立てるのを止めて  笑いたいから泣くことだって 必要なことで 泣きたい時は堪えなくていいんだよ 目が眩んでも頭痛がしても それが証拠なんだよ 僕等は生きている  想いを伝えることは難しくて 苦し紛れに心ない言葉で 大切な人さえも傷付けてしまう そんな自分をいつか嫌うようになっていた  一人で閉じこもり 心には深い闇が掛かって行く だけどね 自分で作ったんだから 自分次第で消せるはずさ  笑いたいから泣くことだって 必要なことで 絡んだままの心を解けばいい 涙が君の心を纏う闇を流したなら 何かがきっと見える  悲しみの分だけ喜びがあって 等価な世界だとして それ以上には求めはしないけれど でも少しだけ ほんの少しだけ 喜びが多くあると信じているんだ  笑いたいから泣くことだって 必要なことで 泣きたい時は堪えなくていいんだよ 君が笑って 僕が笑って 世界が笑っていく 笑顔が連鎖していく 僕等は生きている
半透明Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真半透明だ 僕達は 見えるようで見えないものばかり いつだって全部見たくて それでも自分は見せたくなくて 見せれなくて  はっとして気が付いたんだ 君は僕を映す鏡でした 半透明なその顔に 紛れもなく僕の姿があったんだ  気付かないくらい僕達は 似ているようで 違うようで 同じさ  醜い姿を曝している 僕のせいか 君のせいか 誰のせいとかもうどうでもいい ねぇ 本当の顔を見せてよ 君から  半透明だ 僕達は すぐにどんな色にも染まるんだ 黒く淀んだ表情に 君の顔が黒んでいくのが分かった  嫌になるくらい見えてくるんだ 僕の淀んだ根底の心が  醜い姿を曝している 僕のせいか 君のせいか 誰のせいとかもうどうでもいい ねぇ 本当の顔を見せたいんだ  醜い姿を曝している 僕のせいか 君のせいか 誰のせいとかもうどうでもいい ねぇ 本当の顔で笑って  君は僕を映す鏡だろう 試しに全て見せたなら 見えてくるものもあるだろう ねぇ 本当の顔で話をしよう
いつか終わることGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真いつから知ってた 終わること いつか終わるのが怖かった 止まっては泣いて 泣いては隠した  いつの間にか日は暮れて いつの間にかもう忘れて いつか思い出す 季節が変わってた 終わりが近づく 赤は流れてく  手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ  こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ  いつから知ってた 終わること いつも忘れてただけだった そして思い出す 確かな季節を生きてきたことを  赤が燃えている  手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ  こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ  手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ  こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ  灯が燈る頃に僕の灯は消えるよ それでも
ダウトGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真また途絶えた記憶を探している 全てが仕組まれている罠だろう  意味の無い会話がひたすら続いていく  お子ちゃまな妄想だと知らずに 底の底まで落ちてしまったっていいだろ?  意味の無い駆け引きを楽しみたいんだ 騙されても構いやしないから  何だっていいじゃんか 朽ちるように踊らされたいから だってもう限界さ 君の全てで楽にしておくれ  ちぐはぐなまま絡まる姿が 妙に滑稽にさえ見えてしまうから  何も考えずに楽しめばいいさ それが全て嘘だと気付いても  何だって言うんだよ 満たされたいだけのことじゃないか だってもう限界さ 君の全てが僕を刺激する  何だっていいじゃんか 所詮自己満足だっていいから だってもう限界さ 君の全てで楽にしておくれ 何だっていいじゃんか 君の上で踊らされたいから だってもう限界さ 君の全てが僕を刺激する
シンプループGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真家の中よりずっと 外はもう暖かくて 見上げた空は澄んで 自然と笑っていた  不安や恐れなんて 忘れてしまうくらいに 生きていられること それが嬉しいと思えるように 泣いたり迷ったり 切なくて苦しかったり 僕等は不安定になっている 幸せを幸せと知るために  僕等は面倒な生き物だけど 至って単純なのかもしれない 幸せ求める素直な姿が 愛しくもあるよ  誰もがそう 形は違えど 明日もなんとかやっていけそうだよ  思い通りにはいかないよ それはわかっているつもりだよ それでも不安 それも必要 その後の虹のような 幸せにふるえるんだ  僕等は面倒な生き物だけど 至って単純なのかもしれない 幸せ求める素直な姿が 愛しくもあるよ  僕等は面倒な生き物だけど  家の中よりずっと 外はもう暖かくて 見上げた空に泣いて 「生きてる」と笑うんだ
decoGoodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真流されるままに くすんだ煙と笑って逸れた雲の様に 誰かから聞いた「諦める努力」 そんな矛盾と生きてきた  だから嘘を夢と呼ぶんだよ なのに今さら胸が痛い  過ぎ去った空に透明な花が咲いていた 確かいつかの夢 赤く染まるなら君に歌おう ちぐはぐに手を繋ぎ笑おう  始まりの合図 見送りは皆無 立ち上がってちょっと息を吸う  灯りはおぼろげ 夜道は不公平 消えた影には地平線  時は何か捨てていくんだろう 僕はいつも覚えている  生きて行くことと 死んで行くことが 僕を繋ぐ確かな光で 見えないところで癒えない痛みが 叫ぶように汽笛を鳴らした  いつからか僕と変わり続けていた 臆病で頼りない声は 歌を歌って 朝を告げるよ もし君と語れやしなくとも  過ぎ去った空に透明な花が咲いていた 確かいつかの夢 赤く染まるなら君に歌おう ちぐはぐに手を繋ぎ笑おう
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