佐田玲子作曲の歌詞一覧リスト  10曲中 1-10曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
この手に夢を掴むまで佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子どんなに遠く険しくても 自分の道はあきらめない どんなに涙流しても この手に夢を掴むまで  人は誰も生まれた時に 夢と希望を握りしめてる けれど不安や孤独を知るたびに その掌さえ見えなくなる  誰にも見せない 涙の数だけ いつか きっと 笑ってみせる  どんなに遠く険しくても 自分の道はあきらめない どんな涙流しても この手に夢を掴むまで  “愛”という字を決して忘れない そしてあなたを忘れない “一人で生きてる”なんて思い上がり 今日ここで海に流そう  自分を信じる 勇気や力を 胸に 強く抱きしめたい  どんなに遠く険しくても 自分も道はあきらめない どんなに涙流しても この手に夢を掴むまで  どんなに遠く険しくても 自分も道はあきらめない どんなに涙流しても この手に夢を掴むまで
故郷佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子心の中を見透かすように 朝焼けが眩しく私を照らす 海岸線を電車は走る 懐かしさに胸が軋む  山の麓にとりどりの 花が揺れて 乾いた私の心 穏やかにして潤してく  ああ 少しだけ時を止めて あの頃の素直な私に戻りたい ああ こんなに愛していた 故郷 この町 あの人 あの笑顔  ホームにひとり立ちつくしている 私の背中を押すように 風に散った花びら一枚 改札をするりとぬける  何も無かったように 川のせせらぎ 都会での色水を緩やかに流してゆく  今 肩を抱いたその温もり 振り返る勇気を私に下さい ああ こんなにも愛していた 故郷 この空 この人 この笑顔  ああ 少しだけ時を止めて あの頃の素直な私に戻りたい ああ こんなにも愛していた 故郷 この町 あの人 あの笑顔
ひとりじゃないよ佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子故郷行きの列車がホームを離れてゆく 楽しげに学生達が手を振りながら なにげなく聞こえる懐かしい言葉 この場所に もう幾度佇んだでしょう  絵はがき売場で 故郷の川を見つけた 帰っておいで子供に戻れるように  風よ伝えて 私は元気と ひとりじゃないよ いつもあなたは  故郷行きの絵はがきが机の上で笑ってる 強がりばかりの文字を見透かすように 窓から見える都会の川も夕暮れには あの頃と同じ紅の夕焼けに染まる  生まれる前から ずっと握りしめていた 小さな夢を信じて生きている  願い続けたら きっと叶うよ ひとりじゃないよ いつもあなたは  願い続けたら きっと叶うよ ひとりじゃないよ いつもあなたは
灰かぶり ~魔法のとけたシンデレラ~佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子あの時手を振って「さよなら」と言ったね また会うつもりであなた笑ってくれたよね 「優しさは罪だよ」と背中に呟いた ようやく気付いたの いつも私からだね電話  いつか雨、雨、雨、雨 やはり身の程知らず雨 別れる時あなた一度も振り返らない すべて幻と呼ぶにはあまりにも まだあなたの温もり指に残ってる  歩道橋の上でいつも見送っていた 人ごみに紛れてもあなただけ見えてた 会う度に何故か寂しさ募るのは 私の話ばかり あなたからは無かった  いつか雨、雨、雨、雨 やはり身の程知らず雨 ヒロイン気取りで私一人芝居 お伽噺の途中で 魔法がとけたシンデレラ けれどあなたは私を捜す事は無い  いつか雨、雨、雨、雨 やはり身の程知らず雨 鏡よ鏡 ずぶ濡れの私はどう映る? 「そうねお似合い」そんな事分かっていた 目を覚ませば私は元の灰かぶり
野に咲く花佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子どんなにどんなに好きな人でも どうにもならない恋もある たとえばあなたの庭の隅で 人知れず咲くよな 花でいいのに  本当はあなたと同じ時代に 生まれただけで幸せな筈なのに いつかあなたの部屋で咲きたいなんて 馬鹿な花だね 野に咲く花  こんなにこんなに想い続けても どうにも叶わぬ恋もある たとえば私が先に出会っても あなたはあの人を選んだだろう  本当はあなたが見上げる月を どこかで見つめるだけでいいのに いつか気付いてくれる 見つけてくれるなんて 馬鹿な花だね 野に咲く花  野に咲く花なら 強い花と 一体誰が言ったのだろう これしか生きられぬ花もある ここしか生きられぬ花がある  いつしかあなたの歩く道で 綺麗に咲いていたいと思う 踏まれても踏まれても 風に揺れている 馬鹿な花だね 野に咲く花 馬鹿な花だね 野に咲く花
サイゴ ノ フクシュウ佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子つまりあんたは私じゃなくてあの娘を選んだ お決まりの言葉をあんたは辛そうに言う 「君は一人でも生きて行ける」と 「アイツは俺無しじゃ生きて行けない」と  あの娘に伝えなさい 無言電話お疲れ様と 自分しか見えないようなお嬢ちゃんは あんたくらいが丁度いい 涙ひとつ見えせずに あいつは笑ってたと 風の向きが変わった 海がこれから時化る  やはりあんたはあの娘の思い通りに 動かされてしまった軽いチェスの駒 教えてあげるけどこのゲーム あんた以外に戦士が控えてる  あの娘に伝えなさい 友達は選びなさいと よけいなお世話が耳打ちする あんたも覚えておくがいい 迷路で迷わぬよう 誰も信じられぬよう 月も星も見えない闇夜に潜む心  だからあんたは私を選ばなくて良かった そうよ私は元からこんな女だったよ 煙草のひとつも吸って見せれば あんたは顔色変えてほっとするだろう  あの娘に伝えなさい 深酒は身体に毒と 私に送ったカミソリは返さない 二人幸せになりなさい 早くお帰り 潮が満ちれば帰りは怖い 雲がちぎれて行く 遠雷が海に落ちる
風待ち佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子手紙は何度も書いた ばってん ひとつも出した事はなか 嫌な事のあったときに ただ 愚痴ば書いてみただけさ  あんたの事は気にしとるけど 便りの無いのは良か便り 私は変わらず適当やけど それなりに頑張って生きとる  あんたはもう忘れたやろうけど 今日は風頭山のハタ揚げ  電話も何度かかけた ばってん 一度鳴らしてから 切った たまに寂しゅうなったときだけ あんたとつながっとる気がして  あれから5つ目の春が来て 久しぶりにあんたの声聞いた 「元気にしとる」と言うたけど 私にまで嘘はつかんで良いとに  たまには長崎(ここ)に帰っておいで 彦山の上に三日月  あんたはどこまでも高い空を 目指して飛んで行け 帰りたくても帰れんような そんな大げさな町じゃないでしょう?  いつでも同じ風の吹いとる 長崎(ここ)はあんたの生まれた町やけん  長崎(ここ)はあんんたの生まれた町やけん
銀の舟佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子銀色の舟を 空へこぎ出して 月夜の晩に あなたに会いに行く 私の想い かすかにそよぎ 銀の帆を立て 静かに進む あなたの夢に 棲むのは誰 銀色の舟と 一緒にうたう  銀色の舟は 月のひかりを オーロラのように ゆらしてすすむ あなたの夢の 入江で迷う わたしをはやく みつけてほしい あなたが好きよ あなたが好きよ 銀色の舟と 一緒にうたう
いちぬけた佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子たかが 恋の ひとつやふたつ いつでも ホラ 捨てられるわ だってあなたの 愛になれずに 終っていく 恋だもの  傷つきはしない お互い様 おの娘のことも 責められない はやく最後の 言葉きかせて 私の心 揺らさないで  涙なんか 流さないよ 風向きが変わっただけ あなたの心 あの娘に 流れてく いちぬけた  やさしすぎる嘘を重ねて いつのまにか 見てた幻 小さな歯車 きしむ音さえ 聞こえないふりをしていた  だいじょうぶだから 私なんか 今は何も見えないけれど せめてあの娘に 私と同じ 思いだけはさせないで  涙なんか 流さないよ 風向きが変わっただけ つかんだはずの あなたのうでを放す いちぬけた 涙なんか 流さないよ 涙なんか 流さないよ 涙なんか 流さないよ いちぬけた
おもかげ佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子コスモスが揺れてる なつかしいあの小径で 秋風にあなたの 笑顔が揺れたようです  小さな想いは 風に流れてゆくかしら あなたの住んでる あの街へと届くかしら  ねえ 静かに手紙を書こう 一行だけ 「お元気ですか」と
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