丸山圭子作曲の歌詞一覧リスト  49曲中 1-49曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
どうぞこのまま市川由紀乃市川由紀乃丸山圭子丸山圭子田川めぐみこの確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです  ふれあうことの喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです  くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに  それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと 降り続く  くもりガラスを たたく 雨の音 かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで  さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま  どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで
VARIETY丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子佐藤準一枚のカンバスに 色を重ねるみたいに ぬりかえられて 変われる男女(ひと)が好き 晴れた空から 突然雨みたいに まるでこの世は型通りにはならないから (VARIETY……)  明日の鏡に ほほえみかけると 昨日と違う 私が写る 七色のコスチューム 七つの顔を 自由自在に あやつれたら  “オズの魔法使い” くつをならした ドロシー やる気になれば できない事はないはず  ピカピカのピアノに 光る旋律みたいに ひきつけられる するどい男女(ひと)が好き 宇宙の果てから 生まれた命の灯 燃えつきるまで やりたい事ができるはず (VARIETY……)  Refrain “未知との遭遇” 宇宙への挑戦 やる気になれば できない事はないはず
揺れてふ・た・り丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子佐藤準ねえ なぜ 私を 抱きながら あなた いつも 遠くを見てる 君は かわいい 女だって つぶやいて のぼりつめるまで 夢中にさせるくせに 愛して揺れて 愛して揺れて あなたの小舟に乗り 愛して揺れて 愛して揺れて よせては かえす 愛して揺れて 愛して揺れて あなたを追いつめて 悲しい夢を みそうね  ねえ なぜ 行く先も 告げずに あなた いつも 何処かに消える 海を 見てるのが 好きだって つぶやいて カモメに誘われ 男の旅を続ける 愛して揺れて 愛して揺れて あなたの腕の中で 愛して揺れて 愛して揺れて 声なくはてる 愛して揺れて 愛して揺れて あなたに戸惑って せつない夢を みそうね  愛して揺れて 愛して揺れて あなたの小舟に乗り 愛して揺れて 愛して揺れて よせては かえす 愛して揺れて 愛して揺れて あなたを追いつめて 悲しい夢を みそうね
憧れのボードビリアン丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子佐藤準トビ色のタキシードに ステッキ持って イカした アイツは 怪盗ファントマ 小粋な笑顔に ステップ ふめば 浮き名流して 今夜も幕が開く  騙される 金髪美人 猫なで声と 黒いキャミソールの 三文娼婦 きゃしゃな体に 揺れる胸 ふたりのデュオが たくみに ひびく  憧れの ボードビリアン もしも奇跡がおきたなら 出番 待ってる ステージ・サイド 憧れのボードビリアン 三度のめしより 三度のめしより ショーほど 素敵な商売はない  黄色い声とぶ 天井さじき 舞台の動きに 大感激 波のような拍手に 白熱の夢 こんな刺激は めったに味わえない  憧れの ボードビリアン もしも奇跡がおきたなら 出番 待ってる ステージ・サイド 憧れのボードビリアン 三度のめしより 三度のめしより ショーほど 素敵な商売はない  憧れの ボードビリアン もしも奇跡がおきたなら 出番 待ってる ステージ・サイド 憧れのボードビリアン 三度のめしより 三度のめしより ショーほど 素敵な商売はない
MISS LONELY丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子佐藤準Please don't cry, Miss Lonely! ひとり暮らし その日から 私、東京の街に抱かれてるの もう、何処にも 立ち去れないわ 心、閉ざして……  モノトーンの黄昏 ビルの すきまから 寂しい人のささやき 私の心が ふるえる 寄りそう人が さがせなくて さまよう姿が 似合う街ね  Please don't cry, Miss Lonely! ひとり暮らし その日から 私、東京の街に抱かれてるの もう、何処にも 立ち去れないわ 心、閉ざして……  ネガティブな恋心 かすみにかくれた 想い出のスクリーン なくした恋が よみがえる 細い肩に 手をまわして やさしさをくれた 男(ひと)もいたわ  Please don't cry, Miss Lonely! 愛を捨てた その日から 私、東京の街に抱かれてるの もう、誰にも たよらないわ 涙、かわいて……
夢言丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子別れた人の想い出が 思う程 やさしくなって 夜毎 夢の中に よみがえる  走り梅雨 去った後の どんよりした つゆ空に 紫の傘 あざやかで  公園で たわむれてる 子供達の はしゃぎ声 遠く近く 耳に残って ポツリとあなたのつぶやき あまり 突然 待つ女(ひと)が いるなんて 知らずにいたなら……  激しく燃えつきた後の なまぬるい体をむりに ひきずりながら 歩いていて  肌に感じる 空気が 生まれてから はじめて ふるえている そんな気がして  ことさら 涙があふれて こらえきれなかった  狂ったほど 愛する事を 捨てられたなら  狂ったほど 愛する事を 捨てられたなら  夢の中のあなたは もう何も語らない 夢の中のあなたは もう何も語らない
ロックンロールを歌わせて丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子佐藤準会いたいのに 醒めた顔して しらけた誘いのセリフ ぼやいてる とびつくような目をしてるくせに アタシの脳波に ハモらない  寂しさ広がる 摩天楼の下 夜のネオンに おどらされてる うかれちまったら いきつくところまで キザな都会は いつもパニック だから ロック・ロック・ロックンロールを歌わせて 心から ロック・ロックンロールを Aha ha ha ha ………叫んでみたい  変な邪推で ものを言うなよ 伊達や酔狂で 生きてるわけじゃない 思い思われ ふりふられ アタシの脳波は アブノーマル  100点満点 心はからっぽ うわさうわさで おどらされてる お宅の息子は 程度がいいわね テクノる都会は いつもパニック  だから ロック・ロック・ロックンロールを歌わせて 心から ロック・ロックンロールを Aha ha ha ha ………叫んでみたい  だから ロック・ロック・ロックンロールを歌わせて 心から ロック・ロックンロールを Aha ha ha ha ………叫んでみたい
暮らしの1ページ丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子佐藤準かたずいた部屋には いとなみの 影もなく ひとりで 飲むコーヒーも まるで いつもどおり  ひとりでは 広すぎる ベッドが 大きくみえて 女で あることが 何故か 悲しい さりげない 暮らしの1ページに 秘められた 想い出があり ひとつ扉を 開けば どろどろした 愛がみえる  白い壁の 明るさが 私には 似合わない あなたを 待つ事も もう ピリオド  あなたが帰った後は この部屋を 飛びだして 歩いたことのない 街を さがす さりげない 暮らしの1ページに 置き忘れた 暗い過去があり ひとつ扉を 開けば どろどろいた 愛がみえる
TALKING丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子水谷公生夜風が舞いこむ 静かな夜ね ビルの窓辺に 揺らめく光 悲しい事など 忘れてしまえよ 僕がそばに いてあげるから 少しの時間を おしむような 苦しい恋には 疲れてしまった 約束は守るよ 今にきっと 暮らせるように してあげるから あなた いつも 先のことばかり……… 君に会うと 心がやすまるよ それは あなたの我がままよ あなたを 君を 好きでたまらないのに Feeling Love with Me TalKing Love with You 最後のセリフは いわないで だから 信じていてくれよ  かわいた秋は 行ってしまう 時は たしかに 待ってはくれない 私をもっと つかまえてよ あなたを 君を 好きでたまらないのに Dreaming Love with Me Touching Love with You 私ももう 若くはないわ それは 僕も同じさ Feeling Love with Me Talking Love with You Dreaming Love with Me Touching Love with You
心の扉開いて丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子佐藤準針を落とせば 体に しみこむ メロディー 胸のつかえが とれたように ああ ほろ酔い気分 ロマンティックな 夢に誘われ まどろむ いつも 心の扉 開いて 何かに ふれあえたなら こんな 素敵なことは ないのに きっと きっと 新しい出会いが待ってる  しゃべりすぎた時に ふと 感じる 後悔 傷つけあうのが こわいようで ああ うつむきかげん 忘れたくない 子供のような 素直さ いつも 心の扉 開いて あたたかく ふれあえたなら こんな うれしいことは ないのに きっと きっと 新しい出会いが待ってる  だから 心の扉 開いて あなたと ふれあえたなら きっと きっと 新しい出会いが 明日に 明日に続く 愛を運ぶ
琥珀色の悲しみ由紀さおり由紀さおり丸山圭子丸山圭子信田かずおさりげなく扉(ドア)に 近づく 足音 今夜も私は 待ち疲れてる  女は 時には 体で 答える 少しのぬくもり 欲しいだけで  琥珀色のグラス テーブルに たおれて したたり落ちる 儚(はかな)い悲しみ  やさしさも 愛しさも あなたの腕の中 ふたり 果てる時まで  時間に 追われて 通りすぎていく 束の間の夢に 遊ばれて  窓から流れる 冷たい風に 涙も乾いて 心も冷える  琥珀色のグラス テーブルに たおれて したたり落ちる 儚い悲しみ  やさしさも 愛しさも あなたの腕の中 ふたり 堕ちていくまで
どうぞこのまま八代亜紀八代亜紀丸山圭子丸山圭子山本寛之この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです  ふれあうことの 喜びを あなたのぬくもりに 感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに  それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと降り続く くもりガラスをたたく 雨の音かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで  さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで
どうぞこのまま由紀さおり由紀さおり丸山圭子丸山圭子川口大輔この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです  ふれあうことの 喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです  くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただ ひとすじに ただ ひとすじに ただ ひたむきに  それは ばかげたあこがれか きまぐれな恋だとしても 雨は きっと 降り続く  くもりガラスを たたく 雨の音 かぞえながら どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで  さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで  どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで
どうぞこのままジュディ・オングジュディ・オング丸山圭子丸山圭子この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです  ふれあうことの 喜びを あなたのぬくもりに 感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに  それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと降り続く くもりガラスをたたく 雨の音かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで  さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーのようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで
どうぞこのまま川中美幸川中美幸丸山圭子丸山圭子この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです  ふれあうことの 喜びを あなたのぬくもりに 感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに  それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと降り続く くもりガラスをたたく 雨の音かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで  さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで
木枯しの精南沙織南沙織丸山圭子丸山圭子萩田光雄落葉 舞い散る公園通りで すれ違ったあなた 北風に 長い髪散らし うつむきかげんに 急ぎ足  なんだか 声もかけられなくて 寂しそうだったあなた うれいがかった 瞳が 木枯しと 泣いてた きっと あの人を 想い出にできなくて 行くあてもなく 歩いていたのね 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい  寒さ 知らずの私だけれど ちょっぴり体がふるえる こんなに赤い夕陽を いつか見た気がして あなたの 背中に重なる むじゃきな私の影 恋の悲しみは 消えてしまうものよ 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい
シングル・ナイト由紀さおり由紀さおり丸山圭子丸山圭子Single Night 恋を追いかけるには Single Night 多分 遅すぎる Single Night けれど この胸のときめき もう 今は かくせない  夕べの雨が まだ降り続く 体に残る 熱いぬくもり まぶたをとじて 思い出してる 酔いしれて 口説かれて うばわれた 唇  Single Night 恋を追いかけるには Single Night 多分 遅すぎる Single Night けれど この胸のときめき もう 今は かくせない  電話のベルに 指がふるえる 心ざわめいて 夢を見ている いちずな瞳の 年下の男(ひと) 受話器ごし 雨音 息づかい 乱れて  Single Night 恋を追いかけるには Single Night 多分 遅すぎる Single Night けれど この胸のときめき もう 今は かくせない かくせない かくせない
どうぞこのまま増田惠子増田惠子丸山圭子丸山圭子この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです  ふれあうことの喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに  それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音 かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで  さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま  どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで
どうぞこのまま大西亜里大西亜里丸山圭子丸山圭子斎藤ノブこの確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです  ふれあうことの喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです  くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただ ひとすじに ただ ひとすじに ただ ひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと 降り続く  くもりガラスをたたく 雨の音 かぞえながら どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで  さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま  どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで
サヨナラが云えない大西亜里大西亜里丸山圭子丸山圭子斎藤ノブ雨降る夜 とびだした街 あなたはまだ サヨナラが云えない  最初はほんの遊びのつもりだった 私 夢中にさせて少し楽しめればいいと  だけどあなたはとても優しすぎたの 時にこの心まで痛むほどに…  信じたくない 壊れて二人 戻りたい あの頃の二人  はじめてなの 本気で他人を愛する気持ち やすらぐことのない倖せの中 泳ぐ  きっとあなたは 私なしで 生きてゆけないはずと 思っていたのに…  “サヨナラ”って今 云われたの? “終わりにしよう”あななが云ったの?  ただ悲しくて どうか一人にしないで もう 他の誰かを愛しているの?  信じたくない ずっと一緒って言ったじゃない あの日 指切り 約束したのに…  雨降る夜 とびだした街 あなたはまだ サヨナラが云えない  サヨナラが云えない…サヨナラが云えない…
どうぞこのまま研ナオコ研ナオコ丸山圭子丸山圭子この 確かな時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の 証なのです 触れ合うことの 喜びを あなたのぬくもりに 感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくの様に ただ ひとすじに ただ ひとすじに ただ ひたむきに  それは 馬鹿げた憧れか 気まぐれな 恋だとしても 雨はきっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音数えながら どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで  さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーのようなもの だからいつまでも このまま  どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで
どうぞこのまま岩崎宏美岩崎宏美丸山圭子丸山圭子松本浩一・松本俊行この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです  ふれあうことの喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに  それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音 かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで  さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで
20才の私丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子私は私の鏡であなたをうつし そこにほほえむあなたは いつしか遠くを 見つめてた  舞い上がる 落葉にかこまれて から回り ひろい集めて指先で つめたい北風にのせてみる  ダークグレーのこの街も しゃれてるじゃない あなたはもう遠い街で 暮らしはじめてる  振り返れば ほほをそめ 手編みのシャポーで 耳かくし はずむ心をかくせない 20才の私が見えた  ダークグレーのこの街も しゃれてるじゃない あなたはもう遠い街で 暮らしはじめてる  ダークグレーのこの街も しゃれてるじゃない あなたはもう遠い街で 暮らしはじめてる
TIKI TIKI MY LOVE丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子背中丸めて 歩いちゃだめよ 冬の木枯らしに 笑われるから 燃えつきたストーブの ぬくもりをコートの下に あたためて 飛び出したくなって  明日の便りも ききたくないよ 胸がこげついて 涙もでるよ 街角のミルク・スタンド やさしい声 かけてくれる 赤ら顔の気のいいミルク・マン  待っているから 帰っておいで うすぼんやりの 空にひとひらの雲  あなたの行方は 北風のむこう Tiki Tiki My Love! ひとりぼっち  コーヒー・ポットのゆげがゆらゆら くもりガラスに ガス燈のともしび 裏街のあちこちに いくつも ひろがる窓あかり なつかしい笑顔が 重なる  何も聞かずに むかえてあげると 輝きはじめる 星に魔法の呪文  あなたの行方は 北風のむこう Tiki Tiki My Love! ひとりぼっち  待っているから 帰っておいで 輝きはじめる 星に魔法の呪文  あなたの行方は 北風のむこう Tiki Tiki My Love! ひとりぼっち
IN MY DREAMS丸山圭子丸山圭子丸山圭子・吉田佳子丸山圭子さびしいジョークはやめよう ワインのつまみにあわない ドアの外の路地裏ではね きのうのブルースまで ノラ猫と一緒に 陽気にはしゃいで踊っているよ  ワインの空きビンの数だけ あたいは恋をして 小石の数ほど誰かと 一緒にリズムを踏んだよ  今夜はどんなものにも なれる気がするわ 表通りは雪のニューヨーク  あたたかいベッドの上より つめたい夜行列車 輝くひとつの星を 二人で見つめていれば  今夜はどんなものにも なれる気がするわ 表通りは雪のニューヨーク  今夜はどんなものにも なれる気がするわ 表通りは雪のニューヨーク
風見鶏丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子また行ってしまう 遠くへ… 古いレンガ造りのやかた 街路樹のやせた枯葉が 寒い季節を呼ぶ  どこをむくのか 風見鶏 気まぐれな風に さそわれて そぞろに うごきまわるは まるで あの人の心のよう  こうして たたずんでいるのは 影に ひきづられているから ああ… どうして 忘れようとしたのか 足を踏み外して 心をくじいた  “さようなら”と一言 一筆がきで なげだす トレンチ・コートのえりをたて 寒さをしのぐのに  こうして たたずんでいるのは 影に ひきづられているから ああ… どうして 忘れようとしたのか 足を踏み外して 心をくじいた  ああ… どうして 忘れようとしたのか 足を踏み外して 心をくじいた
Super Magician丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子悪い予感だったわ タロットカードの逆立ちのペテン師 心溶かしたはずなのに 足元からさらさら 顔色ひとつ変えずに あなたは抱いたのね  脱ぎ捨ててしまったわ 傷口ふさぐレースのランジェリー 心重ねたはずなのに 隙間風ひらひら ゆきずりの戯(たわむ)れ あなたは捨てたのね  The Super Magician マルガリータをあおれば 忘れかけたぬくもり 体を駆け巡る The Super Magician 胸にささった毒矢を抜けるのは 抜けるのは あなただけ…  通り過ぎていったわ 迷いを誘うジプシーのまなざし 心ちぎったはずなのに 涙色にゆらゆら 魔法の香りをまいて あなたは消えたのね  The Super Magician マルガリータをあおれば 忘れかけたぬくもり 体を駆け巡る The Super Magician 胸にささった毒矢を抜けるのは 抜けるのは あなただけ…  The Super Magician マルガリータをあおれば 忘れかけたぬくもり 体を駆け巡る The Super Magician 胸にささった毒矢を抜けるのは 抜けるのは あなただけ…
或る女のつぶやき丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子膝(ひざ)を組みかえて女はつぶやく 「自分に素直でありたい」 巡る季節の色に染まりながら 肩先に優しさが匂(にお)うようになった  たとえひとりの男(ひと)を本気で信じたとしても それはそれでささやかな愛  忘れられる人がいて 忘れられない人がいる 手をとりあって生きていけるなんて 素敵な事じゃない?  ルージュひきながら女はつぶやく 「昨日の自分にさよなら…」 黄昏の人だかりに押し流されて 心から想い出をすられてしまった  たとえ昔のあなたとここで出逢ったとしても それはそれでただのすれ違い  つかみきれる人がいて つかみきれない人がいる 肌をあわせて生きていけるなんて 幸せな事じゃない? 感じあえる人がいて 感じあえない人がいる 限りなく優しく生きていけるなんて 大切な事じゃない?
葡萄ロマン丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子どうしようもなく やるせない 夜が 過ぎる 葡萄酒(ワイン)のしみこむ体 清められて 洗い流されてしまいたい  本気でほれて 気がつくと ひとりぼっち 心の傷が 深くなる 言い訳なんて もう 何も思いつかない  摘みたて 葡萄は 寝かされて 香ばしい 葡萄酒(ワイン)になる 少女は愛しい腕の中 馨(かぐわ)しい女になる  なくした 想い出が いくつも甦る あの男(ひと)も あの男(ひと)も 遠くへ散って行く 立ち止まってはくれない  摘みたて 葡萄は 寝かされて 香ばしい 葡萄酒(ワイン)になる 女は 眩しい夢の中 麗しい女になる  摘みたて 葡萄は 寝かされて 香ばしい 葡萄酒(ワイン)になる 少女は愛しい腕の中 馨(かぐわ)しい女になる
酔いにまかせて丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子酔いにまかせて ZA・BA・DA・BA 夜風に吹かれて さびたベンチ 腰をおろして 肩を 並べる  今ごろきっと ZA・BA・DA・BA うわさの種よ こっそりと ぬけだした いきつけの Western-Bar  星も 月も 港も みんなそろってるわ 並木道のつきあたり おまけに Cheapな Hotel  その気になれば ZA・BA・DA・BA 大人の時間よ ちどり足 よりそって 誘われる Misty Night  恋も 愛も 別れも みんな過ぎていくわ 空と海の境目に 運命の星がキラリ  酔いにまかせて ZA・BA・DA・BA ハモる バイブレーション たばこ ふかして 落ちついたら 並木道 歩きましょう
悪魔チックな女丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子寂しさのベールはずして 素直に甘えたいの 一晩だけの女を演じてあげるから 夜から夜へと渡り歩いていたわ 気ままに生きる事が素敵にみえたから  汗を流して夜明けまで楽しんでみない? 疲れた心と体 抱いてあげる 時の流れをふたりでわけあいましょう 愛にいろづいた私はきっと 悪魔チックな女  よく似た映画の場面 憧れていたの 路地裏の女は憂(うれ)いがあるのよ 恋でも愛でもなめつくしてみたわ 爪を光らせてしたたかにみせるから  すべて忘れて夜明けまで楽しんでみない? 夢から生まれたロマンス 消える幻 人に言えない想い出をわけあいましょう 秘密の陰りある私はきっと 悪魔チックな女  汗を流して夜明けまで楽しんでみない? 愛にいろづいた私はきっと 悪魔チックな女 悪魔チックな女…
CHEAP CHIC WOMAN丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子のどかな昼さがりには なんなりとやりすごして 電話線が つながるまで 白紙の時間が 過ぎる  ふり返れば ひとり暮らし キャリアが お金生んでる 陽ざしは 肌にはやさしいけれど もたれる男が いない  I'm a cheap chic woman 胸のボタン はずして I'm a cheap chic woman ダブル2杯 そそぎこむ Hey,Mr! 欲しいものは Hey,Mr! あれだけじゃない!?  イニシャル入りの指輪が くすり指にくいこんでる 素直にうなずいてたなら キッチン・テーブルに 居たはず  I'm a cheap chic woman 誰か ドアを 開けたなら I'm a cheap chic woman ベッドに 香り散らして Hey,Mr! 欲しいものは Hey,Mr! あれだけじゃない!?  I'm a cheap chic woman 胸のボタン はずして I'm a cheap chic woman ダブル2杯 そそぎこむ Hey,Mr! 欲しいものは Hey,Mr! あれだけじゃない!?
STRAY CAT丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子あなたの片腕に 思わず寄り添って Du・Du・Bi・Du・Ba 甘えてみせるの  ダイヤの瞬きに秘(ひそ)かに爪をとぐ Du・Du・Bi・Du・Ba ヒールを脱いで  Wow・Wow Stray cat Wow・Wow Stray cat Wow・Wow・wo アスファルトが 濡れた夜は Wow・Wow Stray cat Wow・Wow Stray cat Wow・Wow・wo 足音もたてず ドアをくぐりぬける  はんぱな気持ちで こせない夜だから Du・Du・Bi・Du・Ba 相手をさがすわ こぼれた星屑(ほしくず)が ドレスを飾るころ Du・Du・Bi・Du・Ba 肩ひもおろす  Wow・Wow Stray cat Wow・Wow Stray cat Wow・Wow・wo アスファルトが 濡れた夜は Wow・Wow Stray cat Wow・Wow Stray cat Wow・Wow・wo 肌をあたためて膝をたててあげる  Wow・Wow Stray cat Wow・Wow Stray cat Wow・Wow・wo アスファルトが 濡れた夜は Wow・Wow Stray cat Wow・Wow Stray cat Wow・Wow・wo 足音もたてず ドアをくぐりぬける
ガラスの森丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子近づけば 火のように 燃えあがる ガラスの森  薄紫の黄昏 そびえ立つ ビルの窓辺 デスクに たたずむ女  ひとりでは 生きられない 寂しさに ドラマが始まる 恋の予感が走る  今 運命に遊ばれて 危険なめぐり逢い 扉の前ですれ違う 愛しい男(ひと)  近づけば 火のように 愛が 燃えてしまう 求めあう 指先に くずれてゆく ガラスの森  夜霧にかすむ イルミネーション 待ち合わせの スカイラウンジ キャンドルの 炎(あかり)がゆれる  ひとりやさしく 見つめる あの人の 視線がまぶしい 想いが重なる一瞬(ひととき)  ただ 愛に生きるのか 仕事に生きるのか せつない男(ひと)の背中に 口づける  近づけば 火のように 愛が 燃えてしまう 求めあう 指先に くずれてゆく ガラスの森  近づけば 火のように 愛が 燃えてしまう 求めあう 指先に くずれてゆく ガラスの森
遊飛行丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子まぶたを閉じると あなたを浮かべる 瞳の中のやさしさ 急いで大人に 近付こうとする あなたの深い溜め息  青空の下で 子供のように 無邪気に戯れた 遊飛行 倒したシートで 口づけをした 私は二十歳の顔をしてたわ  いつか別れが くるのを知ってた 気づいたら 本気になってたの  いつでも笑って ごまかしていたわ まぶしいほどの輝き 夢中で私を つかまえようとする 電話のベルがやまない  夜明けに海へ 車を飛ばす 街から逃げ出した 遊飛行 映した写真に 笑んでいる あなたと私は違いすぎるわ  仕事も友達も描いた夢さえ 気づいたら 二人を遠ざける  いつか別れが くるのを知ってた 気づいたら 本気になってたの
最終電車丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子遠い思い出に 身をなげる 地下鉄の窓から 吹き込む風が ほろ酔い ほほに冷たい  とざされた壁の 冷たさを さえぎりながら走り続ける あなたの側に いられたら  大人ばかり乗りこんだ 最終電車 傷ついた心を 寄せ合うように 小さなささやきが 聞こえるばかり  わかりあえない 二人ならば 一人になろうって 口に出した ふるえる声で さよなら  大人ばかり乗りこんだ 最終電車 傷ついた心を 寄せ合うように 小さなささやきが 聞こえるばかり  大人ばかり乗りこんだ 最終電車 傷ついた心を 寄せ合うように 小さなささやきが 聞こえるばかり
雨あがり丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子彼女の姿 消えた夜 あなたを包む 時が止まる あれからずっと 見つめていた 友達のまま 過ぎた日々  息がかかるほど 近づいて ふれるたび 悲しくなる  愛した人は一人… 言いきる瞳に魅かれる こんなにも近くて遠い 私を見て… このまま そっと 側にいるから 帰る所をさがして  雨あがりの 湿った空 雲の切れ間に 淡い陽ざし 並んだ影が 重なるまで 一秒一秒 笑顔でうめる  肩に手をかけて 歩きだす ぬくもりに ふるえている  誰かを守るように 何かを償うように 思い出に生きている 心を開いて… このまま そっと 待っているから 夢の続きをさがして  愛した人は一人… 言いきる瞳に魅かれる こんなにも近くて遠い 私を見て… このまま そっと 側にいるから 帰る所をさがして  雨あがりの 湿った空… 碧く煙る
どうぞこのまま松山千春松山千春丸山圭子丸山圭子飛澤宏元この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです  ふれあうことの 喜びを あなたのぬくもりに 感じて そうして 生きているのです  くもりガラスを伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに  それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと降り続く  くもりガラスをたたく 雨の音かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで  さよならは涙とうらはら さめたコーヒーのようなもの だから いつまでも このまま  どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで
水鏡山口百恵山口百恵丸山圭子丸山圭子口に出してはいけない事 かくしきれずに言ってしまった 黙ったまま越えようとした 秋も待ってはくれなかった  “妹みたいだ”って 言ってくれたあなたのやさしさ つかみきれない影のように 背中ごしに微笑んでいた  通り雨がこぼれてできた水鏡 寄りそえない悲しみを写す 涙 ひと粒 こぼれて ゆれて きざみこまれた水の輪 心に残る  あなたを追いかけて 人影をさまよった あなたに似合うあの女(ひと)が まぶたの裏に焼きついてる  私からお願いして せがんだせつない口づけ 冷たい雨に冷えたまま ただ泣きながらしがみついた  通り雨がこぼれてできた水鏡 寄りそえない悲しみを写す 涙 ひと粒 こぼれて ゆれて きざみこまれた水の輪 心に残る
空蝉山口百恵山口百恵喜多條忠丸山圭子あのひとどこまで追いかけたって 幸せ戻る訳じゃない 想い出いつまでひきずったって 明日の邪魔になるばかり 心のぬけがら 都会の空蝉 声もない 夢もない ののしる言葉もない mu………… 脱ぎ捨てたドレスの横で眠る空蝉  星座の占いいつでも同じ 私に悪い星がある 悲しい時ほど皮肉なことに 微笑浮ぶ癖がある 心カラカラ 都会の空蝉 風の中 ひとの中 移ろう季節の中 mu………… ひき裂いた日記のように 蒼い空蝉(うつせみ)  ひき裂いた日記のように 蒼い空蝉(うつせみ)
どうぞこのまま伊東ゆかり伊東ゆかり丸山圭子丸山圭子美野春樹この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです  ふれあうことの喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです  くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに  それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと 降り続く  くもりガラスを たたく 雨の音 かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで  さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま  どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで  どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで
ひとり寝のララバイ丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子グラスいっぱい飲みほしたなら いつもの誘いに のれるかしら ひとりでいるのも 忘れそうな 夢見ごこちな気分よ  グラス二杯 飲みほしたなら あなたに謝る勇気もでるの くよくよするのも忘れそうな けだるいメロディ  車の音がするたびに カーテンのすき間から くすんだ街を見おろすけれど 今夜も ひとり寝のララバイ  グラス三杯 飲みほしたなら 氷の音も グラスをたたくの 誰もいないかわりに 辛いさよならもないね  グラス四杯 飲みほしたなら ジャニスの歌に 涙がとまらない 昔の手帳に書いてある あいつを呼ぼうか  階段をのぼる くつ音が 冷たい床を伝わって 私の耳に近づいてくるけど 今夜も ひとり寝のララバイ  グラス五杯 飲みほしたなら きらいよ あなたなんてきらいよ グラス五杯 飲み干したなら さよなら 私ひとりでいいわ グラス五杯 飲みほしたなら Hum‥‥  グラス五杯 飲みほしたなら きらいよ あなたなんてきらいよ グラス五杯 飲み干したなら さよなら 私ひとりでいいわ グラス五杯 飲みほしたなら Hum‥‥
どうぞこのままGOLD LYLIC丸山圭子GOLD LYLIC丸山圭子丸山圭子丸山圭子この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の 証しなのです  ふれあうことの喜びを あなたのぬくもりに感じて そうして 生きているのです  くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに  それは ばかげたあこがれか 気まぐれな恋だとしても 雨は きっと 降り続く  くもりガラスを たたく 雨の音かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで  さよならは 涙とうらはら 冷めたコーヒーのようなもの だから いつまでも このまま  どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで
夢のつれづれ丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子小笠原寛誘われて夢の中 あなたを追いかける きらめいた陽ざしさして 小さな葉陰にまぶしい  やわらかな口唇が 体をふるわせる 目を伏せて重なれば ぬくもりが伝わる  思いつめて立ち止まる 後姿木立に消えて いつまでも見送る愛しいあの人  さわやかに朝露が 衿足を流れて ささえてた思い出が 目の前を通りすぎる  呼び戻す言葉さえ 光に吸い込まれて たたずめばまたひとり 冷たい風に吹かれる  限りない愛しさが 胸の奥熱く流れる いつまでも幻の夢のつれづれ  誘われて夢の中 あなたを追いかける きらめいた陽ざしさして 小さな葉陰にまぶしい
キーワードを探せ杏里杏里丸山圭子丸山圭子瀬尾一三かた耳ピアスの 似合うあいつだったわ 大人の口まね 背のびばかりしてるの 気まぐれに移り変る秋の空 心変りはお手頃かしら  その気もないのに 退屈しのぎなのよ 女はすぐについてくなんて嘘よ 黄昏に染まるような まっ赤なつなぎ 心さわやか バイクは走る  キーワードを探せ 刺あるバラのような お似合いのセリフをね 別れる男にスカーフを投げて 肩すかしで さよならさ  ダンスの相手が 似合うあいつだったわ きまりのステップ セクシーな身のこなし 鮮やかに誘いかけるウインクサイン 心捕える 恋のハンター  キーワードを探せ 刺あるバラのような お似合いのセリフをね 別れる男にスカーフを投げて 肩すかしで さよならさ
つぶやき南沙織南沙織丸山圭子丸山圭子うす目あけて ねむるあなたの まぶたの上に 口びるよせて ささやく言葉 聞こえるでしょうか  重なる手のひら 伝わるあなたの あたたかさ 想いをこめて 小さくためいき やさしさがあふれそうです 陽だまりの中 見すごしたら 幻のようにかけぬけてしまいそう のぼりきれない坂道で 立ち止まったのは 私ですね  ガラスを通る 光の束が 黒髪に散る どうか私の 願いを聞いて 美しく見せたいのです 陽だまりの中 見すごしたら 幻のようにかけぬけてしまいそう のぼりきれない坂道で 立ち止まったのは 私ですね  のぼりきれない坂道で 立ち止まったのは 私ですね
そぞろ寒杏里杏里丸山圭子丸山圭子つないだ手の冷たさが すこし悲しい 枯葉があなたの髪に ひらりと舞い落ちる 愛してください あなた と 叫びたいけれど 北風がじゃまをして 言葉にならないの  夕焼けが鮮やかに 胸を焦がして 結ばれない 重ならない 長い影 ならんでる  時計台にのぼれば 海がひろがる 幼い頃からわたしの  秘密のかくれ場所 はじめての人よ あなた と 囁くけれど 遠くをみつめる瞳に わたしは映らない  水しぶきがふたりの 頬を濡らして 時をきざみ 離れてゆく 白い船 みつめてた  海鳴りが肩かすめ 空高く消える 流されては 流れてゆく 浮き雲が 悲しい
ふたりの砂時計丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子そうね あまえん坊は私 背中に手をまわして あなたの胸で 耳をふさげば ほら 二人きりよ  グラスに漂う アワのようね 一息吹きかけ フワフワ 形がなくなって とけてしまう  あなたが しばらくの眠りにつく頃 我がまま言わずに 出ていく私だから お願いもう少し このまま 飲みたいの 二人の砂時計 こぼれおちるまで  冷たいつまさきが 重なる ほほにやさしくあなたの手のひら くちびるかさなれば あついわ  グラスにしみこむ光のようね ほんのり 波間をふわふわ ちりばめられた 二人の愛  あなたが しばらくの眠りにつく頃 我がまま言わずに 出ていく私だから お願いもう少し このまま 飲みたいの 二人の砂時計 こぼれおちるまで  お願いもう少し このまま 飲みたいの 二人の砂時計にこぼれおちるまで
あなたにつつまれて丸山圭子丸山圭子丸山圭子丸山圭子すべるように 走る 藍色の夕暮れを くだける 波のしぶき DIAMONDのきらめき いつしか 時を越えて ここまで たどりついた あなたの瞳に 今 私がいるわ  これが愛なら ただ このひととき あなただけのために 生きてみたい 気持ちよ  流れる星の影に ささやく やさしいメロディー 夢見る想いが 今 私をつつむの  これが愛なら ただ このひととき あなただけのために 生きてみたい 気持ちよ  これが愛なら ただ このひととき あなただけのために 生きてみたい 気持ちよ
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