三山敏作曲の歌詞一覧リスト  20曲中 1-20曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
峠の夕陽三門忠司三門忠司もず唱平三山敏竜宮嵐峠の夕陽をみるたびに 思い出すんだ お袋を 今年五十路のやもめの暮し 助(す)けてやりたい気持ちはあるが 無職(ぶしょく)渡世のこの身では 儘(まま)にならない禄(ろく)でなし  おっかさん、ご免よ。何の因果か赤の他人を親にもち、 今じゃ立派な命稼業の渡世人。 道中一つ峠を越えるたび、いつもお天道様に叱られて、 この身が真赤に染まるんだ。  峠の夕陽に身を染めりゃ 胸が痛むよ チクチクと 二八十六 花なら蕾(つぼみ) 娘盛りの隣(となり)のおみよ 二世の誓いを反古(ほご)にして 俺を恨んでいるだろう  生まれ落ちての利かん気が仇となり、とうとうまっとうな道を 踏み外しちまった。 おみよちゃん、お前には堅気がお似合いだ。 赤い夕陽がそういっている。もう、おいらのことは忘れてくんな。  峠の夕陽の見納めか やけに眩しい茜雲 明日は捨て身の伊達引き仁義 義理で切ります 大馬鹿野郎 せめて哀れと思うなら 鳴いておくれよ 杜鵑(ほととぎす)
望郷ヤンレー節三門忠司三門忠司もず唱平三山敏竜宮嵐ヤンレー 遠い他国で空見上げれば 夜空を越えて 聴こえてくるよ 生まれ在所の太鼓の響き 音頭は八尾のやんれ節 踊るお千代は元気かな  ヤンレー 男一匹ひと旗挙げて 故郷に錦 飾ってみたい それを地元の金剛山に 誓ったからにゃ この儘じゃ 帰りたくても 帰れない  ヤンレー 河内木綿の花咲く頃に 気になる噂 流れて来たよ 村の娘が紅い灯点る 新地の女(ひと)になったとか まさかあの娘(こ)じゃ あるまいな
花街の母三山ひろし三山ひろしもず唱平三山敏伊戸のりお他人(ひと)にきかれりゃ お前のことを 年のはなれた 妹と 作り笑顔で 答える私 こんな苦労に ケリつけて たとえ一間の 部屋でよい 母と娘の 暮しが欲しい  「いくらなじんだ水でも 年頃の娘のいる左褄(ひだりづま) 住みにくうございます 浮名を流した昔も ありましたが… ああ あの人 私を残して死んだ あの人を恨みます」  厚い化粧に 憂いをかくし 酒で涙をごまかして 三味にせかれて つとめる座敷 あれが子持ちの 芸者だと バカにされても 夢がある それはお前の 花嫁姿  「女の盛りはアッという間です 若い妓の時代 もう私はうば桜 出る幕ないわ でも もう少し この花街に 私を置いて下さい せめて あの娘に いい花聟が見つかりますまで」  何度死のうと 思ったことか だけど背で泣く 乳呑児の 声に責められ 十年過ぎた 宵に褄とる 女にも きっといつかは 幸福が 来ると今日まで 信じて生きた
釜ヶ崎人情中村美律子中村美律子もず唱平三山敏南郷達也立ちん坊人生 味なもの 通天閣(つうてんかく)さえ 立ちん坊さ だれに遠慮(えんりょ)が いるじゃなし じんわり待って 出直そう ここは天国 ここは天国 釜ヶ崎(かまがさき)  身の上話に オチがつき ここまで落ちたと いうけれど 根性(こんじょう) まる出し まる裸 義理も人情も ドヤもある ここは天国 ここは天国 釜ヶ崎  命があったら 死にはせぬ あくせくせんでも のんびりと 七分五厘(しちぶごりん)で 生きられる 人はスラムと いうけれど ここは天国 ここは天国 釜ヶ崎
京の夜嵐水沢明美水沢明美もず唱平三山敏椿拓也比良八荒(ひらはっこう)の荒れ仕舞い 京の夜嵐 大寒小寒(おおさむこさむ) 春が近いというのなら 伝えておくれ あのひとに 三月(みつき)と十日も 三月(みつき)と十日も 指折り待った  若狭(わかさ)の海が恋しいと 京の夜嵐 どうして狂う なんぼ遠(とお)ても十八里 鯖街道(さばかいどう)の峠越え ひと晩急げば ひと晩急げば 朝にはつける  加茂川沿いの赤い灯を 京の夜嵐 脅しちゃならぬ しょせん この世じゃ添えないと 覚悟の前の二人です 一夜(ひとよ)の幸せ 一夜(ひとよ)の幸せ 赦(ゆる)しておくれ
花街の母はやぶさはやぶさもず唱平三山敏松井タツオ他人にきかれりゃ お前のことを 年のはなれた妹と 作り笑顔で答える私 こんな苦労にケリつけて たとえひと間の部屋でよい 母と娘の 暮しが欲しい  「いくらなじんだ水でも 年頃の娘のいる左褄(ひだりづま) 住みにくうございます 浮名を流した昔もありましたが… ああ あのひと 私を残して死んだ あの人を恨みます」  厚い化粧に 憂いをかくし 酒で涙をごまかして 三味にせかれて つとめる座敷 あれが子持ちの芸者だと バカにされても夢がある それはお前の 花嫁姿  「女の盛りはアッという間です 若い妓の時代 もう私はうば桜 出る幕ないわ でも もう少し この花街に 私を置いて下さい せめてあの娘に いい花聟が 見つかりますまで」  何度死のうと 思ったことか だけど背で泣く乳呑児の 声に責められ十年過ぎた 宵に褄とる女にも きっといつかは幸福が 来ると今日まで 信じて生きた
浪花の父子酒平川幸男&秋岡秀治平川幸男&秋岡秀治もず唱平三山敏前田俊明お前と呑むのは久しぶり 肴は何でも いゝけれど 色気がないのが淋しいね 呆けたらあかんで 親父さん そろそろ枯れて エエ歳やのに やもめは辛い 辛いものなのか  想い出すなァー。目元涼しくぽっちゃり顔で、 着物がよう似合う女やったなァ。 お袋さんのことかいな。 確かに親父のいう通りや、めったに逢えへん人やったなァ。  男で生まれて 来たからにゃ 涙は呑み込め 流すなと 厳しい言葉を吐いたひと オレにも云うてた これからの 人生ドラマ 主役はあんた 私は壁の 壁の花でよい  立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹。歩く姿は百合の花。 あんな別嬪(べっぴん) みたことないわ。 なんや親父、のろけてんのかいな。 倅に云うのはエエけど、人に聞かれたら笑われまっせ。  夜空にまァるい 月が出た 誰かに似ている 面立ちが 『あいつや』 『そうやな お袋や』 今夜は三人 相席で 呑み明かそうか 夜の明けるまで 乾盃しよう おーい聴こえたか
昭和のメルヘン平川幸男&秋岡秀治平川幸男&秋岡秀治もず唱平三山敏前田俊明エプロン姿のお袋が 七輪煽ぎ秋刀魚(さんま)を焼いた オレは育った そいつを喰って 露地を横切り立ち上る 煙のモクモク あの臭い ほっこり気分さ 昭和のメルヘン  就職列車に乗った日に 誓った夢は叶ったろうか 胸のつかえはレイテの海で おとこ命と 青春を 咲かさず散らして逝ったひと 涙を誘うな 昭和のメルヘン  お前と指したな へぼ将棋 覚えているか 教えたことを ちゃんと今でも 心にあるさ 投げちゃいけない 最後まで 生涯現役 人生は 続きがまだある 昭和のメルヘン
舟唄やんれ成世昌平成世昌平もず唱平三山敏やんれー 千鳥 葭切(よしき)り 揚げひばり 啼け啼け 春が逝(ゆ)かぬうち 人の噂じゃ雪降る頃に あの娘 堀江の新地で姿みたという 耳を塞(ふさ)いで何で泣く 櫓をこげ 急げ 若い衆よ  やんれー 江口(えぐち) 天満の遠灯り チラチラ揺れる 悲しげに 京で正月 土産に買うた 銀のかんざし 川瀬に捨てて口遊(くちずさ)む 婆(ばば)の背中に掴まって 教えて貰うた やんれ節  やんれー 婀娜(あだ)な島田に 赤い着物(べべ) まだまだ初心(うぶ)な片笑窪 どぶに放(ほ)かした 情けも夢も 棉の花咲く河内の里へ帰りたや 落とす涙を春風が 盗んで暮れる 女町
釜ヶ崎人情藤田まこと藤田まこともず唱平三山敏立ちん坊人生 味なもの 通天閣さえ 立ちん坊さ だれに遠慮が いるじゃなし じんわり待って 出直そう ここは天国 ここは天国 釜ヶ崎  身の上話に オチがつき ここまで落ちたと いうけれど 根性まる出し まる裸 義理も人情も ドヤもある ここは天国 ここは天国 釜ヶ崎  命があったら 死にはせぬ あくせくせんでも のんびりと 七分五厘で 生きられる 人はスラムと いうけれど ここは天国 ここは天国 釜ヶ崎
花街の母天童よしみ天童よしみもず唱平三山敏他人(ひと)にきかれりゃ お前のことを 年のはなれた 妹と 作り笑顔で 答える私 こんな苦労に ケリつけて たとえひと間の 部屋でよい 母と娘の 暮しが欲しい  いくらなじんだ水でも年頃の娘のいる 左褄(ひだりづま)住みにくうございます 浮名を流した昔もありましたが… ああ あのひと私を残して死んだ あの人を恨みます  厚い化粧に 憂いをかくし 酒で涙を ごまかして 三味にせかれて つとめる座敷 あれが子持の 芸者だと バカにされても 夢がある それはお前の 花嫁姿  女の盛りはアッという間です若い妓の時代 もう私はうば桜 出る幕ないわ でも もう少し この花街に私を置いて下さい せめて あの娘にいい花聟(はなむこ)が見つかりますまで  何度死のうと 思ったことか だけど背で泣く 乳呑児の 声に責められ 十年過ぎた 宵に褄とる 女にも きっといつかは 幸福が 来ると今日まで 信じて生きた
逢えてよかった成世昌平成世昌平もず唱平三山敏石倉重信欠けた徳利に 五分咲きの 白い辛夷(こぶし)を 差したヤツ 荒んだ暮らしに 心映え うれしかったよ あの時は 惚れて別れて 涙で五年 逢えてよかった おまえに逢えて  こんなつもりじゃ なかったと 酒の苦さに 泣いたヤツ 背負わせた不幸の そのツケを 数え上げたら 切りがない こんどこの世に 生まれて来ても おれはやっぱり おまえと生きる  脛に傷もつ 負け犬の おれを支えて くれたヤツ 夜空を見上げて 探すのは 永久に連れ添う 夫婦星 惚れて別れて 涙で五年 逢えてよかった おまえに逢えて
釜ヶ崎人情三音英次三音英次もず唱平三山敏三山敏・山形勝人立ちん坊人生 味なもの 通天閣さえ 立ちん坊さ だれに遠慮が いるじゃなし じんわり待って 出直そう ここは天国 ここは天国 釜ヶ崎  身の上話に オチがつき ここまで落ちたと いうけれど 根性まる出し まる裸 義理も人情も ドヤもある ここは天国 ここは天国 釜ヶ崎  命があったら 死にはせぬ あくせくせんでも のんびりと 七分五厘で 生きられる 人はスラムと いうけれど ここは天国 ここは天国 釜ヶ崎
~浪花侠客伝~木津の勘助三門忠司三門忠司もず唱平三山敏池多孝春晦日(みそか)に茶ガユの ひと掬い せめて年寄り 子供にすゝらせて 迎えさせたい 来る年を こんな願いが きけぬとあらば 馬鹿を承知の ひと暴れ 命捨てなきゃ 納まらぬ 勘助 出番の 蔵破り  この飢饉に公儀(おかみ)のお救米(たすけまい)、 どれほど当てにしたことか。何日待ったことか。 お蔵破りは磔、獄門に決まってる。 けど黙って見過(みすご)すわけには行かんがな。 なァお里。行かしてんか…。  生まれは相模の 在ながら 水が合(お)うたか 馴染んだ木津の浜 この地浪花に 借りがある 女房お里よ 水盃を 首を振らずに 受けとくれ 二世もお前と 暮らすから 勘助 急げと 風が立つ  法被(はっぴ)に重ねた 浴衣には 肩に梅鉢 裾には金太郎 これがお供だ うれしいね 心知ってか 見上げる空に 曇り翳(かげ)りの ない月が 名残惜しやと 顔を出す 勘助 誉(ほま)れだ 鑑(かがみ)だよ
浪花人情 -ラムネの玉やんの唄-藤田まこと藤田まこともず唱平三山敏紋日に声を張り上げて 露店商売二十年 きっとそのうち ひと旗挙げて いい目みせると 二人連れ 浪花人情 夢がある  「ラムネの心はどこにある ラムネの心は玉にある …生まれはミナミの玉屋町 嫁の親元玉造。 生魂さんで祝言挙げて 玉の輿とは いえんけどタマに嫁はん喜ばす 浪花で一番エエ男。 本命 玉阪 玉五郎。人呼んでラムネの玉やんや!! 冷ゃこいで 冷ゃこいで。」  苦労をかけて すまないが 待っておくれよ もう少し 櫛の一本 買ってもやれず 世間にゃ肩身が狭いけど 浪花人情 浪花人情 明日がある  「ラムネが時代遅れやて!? 阿呆なこと言うたらあかんで…。カンカン照りの 焼け跡でポンと玉落として飲んだラムネの味 あの清々しい喉越し、どれほど救われたか わからんがなァ… 人間はなァ 原点忘れたらあかん。 この頃は世間、何かと熱うなってんのとちゃうか。 ここらで冷やさんと、日本の将来はないで。 冷やこいで 冷やこいで。」  お前はオレの恋女房 口にゃ出さぬが 惚れている 破れ長屋に チャブ台一つ ないない尽しの 暮らしでも 浪花人情 浪花人情 花が咲く
一子成世昌平成世昌平もず唱平三山敏前田俊明ふるさと捨てて この街で 女ひとりの居場所 みつけた一子 まだまだお国訛りがぬけないと なれぬ手付きで酒をつぐ どこか似ていた妹に  誰れ彼なしに気を赦し ママが心配してた 酒場の一子 男にゃ ワルがいっぱい いるなんて いってやれたらよかったが 悔いが残るよ しみじみと  兄さんみたい なんていい いつか身の上話 きかせた一子 しくじり 涙つきもの人生にゃ 便り寄こせよ このオレに 顔をみせろよ もう一度  
望郷浪花節金田たつえ・宮史郎金田たつえ・宮史郎もず唱平三山敏(女)知らない町の 遠灯り (女)夜汽車の窓からみる度に (女)想い出します 大阪を… (男)水の都の 八百八橋 (男)瞼に今日も浮びます (男女)なぜ悲し あゝ望郷浪花節  (男)駆け落ち者と うしろ指 (男)さされて他国で 暮すより (男)世帯持とうか 大阪で… (女)同じことなら 通天閣の (女)灯りがみえるとこがいい (男女)夢をかけるあゝ望郷浪花節  (男)逃げたらあかん 世間から (女)出直しましょうか 二人して (男女)この身托した 大阪に… (男)お初天神 水掛け不動 (女)願かけまする倖せに (男女)空晴れてあゝ望郷浪花節
花街の母GOLD LYLIC金田たつえGOLD LYLIC金田たつえもず唱平三山敏他人にきかれりゃ お前のことを 年のはなれた妹と 作り笑顔で 答える私 こんな苦労に ケリつけて たとえひと間の部屋でよい 母と娘の 暮しが欲しい  いくらなじんだ水でも 年頃の娘のいる 左褄(ひだりづま) 住みにくうございます 浮名を流した昔もありましたが… ああ あのひと 私を残して死んだ あの人を恨みます  厚い化粧に 憂いをかくし 酒で涙をごまかして 三味にせかれて つとめる座敷 あれが子持ちの芸者だと バカにされても夢がある それはお前の 花嫁姿  女の盛りはアッという間です 若い妓の時代 もう私はうば桜 出る幕ないわ でも もう少し この花街に 私を置いて下さい せめてあの娘に いい花聟が 見つかりますまで  何度死のうと 思ったことか だけど背で泣く 乳呑児の 声に責められ十年過ぎた 宵に褄とる女にも きっといつかは幸福が来ると 今日まで 信じて生きた
人情酒場京山幸枝若京山幸枝若もず唱平三山敏男に欺され泣かされた お前が夜咲く花ならば 野暮なオイラは野良犬さ 飲んでおくれよ 挨拶がわり こゝは似合いの こゝは似合いの 人情酒場  誰れでも一度はつまずいて 過去から逃げたい時がある だから人生ほろにがい シケて気持の 晴れない時は こゝにおいでよ こゝにおいでよ 人情酒場  路地裏だってかまわない 苦労を二人で分けあって 世帯持とうか なァお前 そんなセリフを ついついいわす こゝは場末の こゝは場末の 人情酒場
炎華一代京山幸若京山幸若三上博司三山敏筑前小倉の名物は 月見櫓に 天守閣 南蛮づくりの小倉城 忘れちゃならない もうひとつ 九州男児の 花と咲く その名 富島松五郎 ついた仇名が 無法松  荒れて 逆巻く 玄海灘で 産湯使った 勇肌 祇園太鼓の 無法松 意地と度胸で 打ち込むバチに からむ情の からむ情の 乱れ打ち  (セリフ)ぼんぼん どげんしたとな。 男ん子がめそめそ泣くもんじゃなか。 陸軍大尉のお父ちゃんの様な、 まっこつ強か男になるんじゃ。 玄海灘の荒波は、キリッと気骨ある、 男ば育てるんじゃい。 今はのきわの旦那の頼み、 酒も喧嘩もぷっつり止めて ぼんと奥様は 守り抜かにゃならんたい  夢も涙ものみ込むように 腹に収めた 恋ごころ 男一代 無法松 命燃やして もろ肌ぬいで 叩く炎の 叩く炎の 暴れ打ち
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