ユーズ・RYLL作曲の歌詞一覧リスト  5曲中 1-5曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あざみJUJUJUJUユーズユーズ・RYLLSatoshi Takebeページの端を折るようにただ 焼きついた面影 私は四季を越え 歳重ね 続きを生きています  千切れるような想いを上手く 言葉にさえできず 願いのような指切りをして あなたを見送った日  あの時あの流れの中で まるで 浮かぶ落ち葉のように 茜空を滲ませながら 流されることしかできなくて  風が吹いて 跡形もなく 吹き飛ばされたとして ただひとつ ここに残された愛だけは 消えないことを知ってください  あざみの花が揺れる野道に 立ち尽くしたままで 長い年月 あなたへ続く 足跡を探して  永遠に繋ぐ時間の中で 途切れたまま色褪せぬ人 ひとり生きるには長すぎて でも忘れるには短すぎて  時が過ぎて 跡形もなく この身体が形失う時 ここに残される愛だけは 消えないことを知ってください  時が過ぎて 跡形もなく この身体が形失う時 あざみの花が揺れる場所で また逢えると そう言ってください
光景RAM WIRERAM WIREユーズユーズ・RYLLRYLL澄みきったその笑い声で ちっちゃな手のひらで 生きてきた意味さえ 掬い上げてくれた  あの日の理想が リビングの隅で 埃をかぶってても 私達なりの答えを探してきた  脱ぎっぱなしの靴が ひしめきあう玄関も 赤みを差したまあるい頬も あんなちっぽけで 何も持たぬ二人が つくりだした光景  「あたりまえ」という 光景はきっと さりげない程に守られてる 大人になり私は知る 記憶で華やぐ あのぬくもりの正体を  思いだすように 創り出すように 習慣に潜んでる 愛しいこの距離を いつでも感じ取れるように  朝日が差し込むと 埃さえも光って キッチンにはパンの焼ける匂い きっと再現したいのは いつかの幼い私が 包まれてた光景  「家族」という 光景はきっと たくさんの願いで守られてく 時が過ぎて君は知る 受け渡してゆく この想いの正体を  「あたりまえ」という 光景はきっと 誰かの願いで守られてく 大人になり私は知る 記憶で華やぐ あのぬくもりの正体を
PRESENTRAM WIRERAM WIREユーズユーズ・RYLL灯り出した電飾が今夜を もっともらしく輝かせてる 此処にいちゃいけないような気がして その眩い通りを避ける  優しさを片手で受け取っては 見える痛みに目を逸らして 君が去った今ここに届いた この小さな箱  結んだ心をほどいたら 包む悲しみを剥がし 見えてきた今こその気付き それは過去からのPRESENT  暖かい食事とその向こうで こぼれる笑みに笑い返して あの日揺らめく灯かりが照らした 未来に私は立っているの?  蝕まれた世界に写るのは このレンズが歪んでるせいかな? 睨みあう自分をはぐらかす 臆病者は誰?  痩せてく希望がまだ少し 光を帯びているなら 目の前の運命を運ぶその手は 未来を変えてゆく  壊れた幸せの秤 一体何が正しい? 『救いはあるの?』ってそこらじゅうから 響くような時代に術も無くて 胸掻きむしって それでも人はまたその手を伸ばすのでしょう  結んだ心をほどいたら 包む悲しみを剥がし 見えてきた今こその気付き それは過去からのPRESENT  痩せてく希望がまだ少し 光を帯びているなら 目の前の運命を運ぶこの手は 未来を変えてゆく
VernallyRAM WIRERAM WIREユーズユーズ・RYLLRYLL片っぽ空いたスペースに未だに慣れずに ここにはもう無いもので アタマを散らかしては片付け方がわからない  あるのは寂しさであってそれが咲き乱れたって 完全に何かが欠けていて 謝り足りない 何が俺になかったか分かった今 その花は散ってた  口だけデカイ言葉ばっか見えてない事が まだわかってなかった 疑ってなかった  君は俺しかいなくてって勝手な解釈で うなずく真意を知りもしないで  それならいこう まだひとつ 残されたものがここにあるから 終わらないよ じゃないと 呆れ顔の君に悪い  堰をきったような記憶に不意に襲われては 上手く思い出せないような事もある最近は それが少しだけ 救いかな  車道で踊る花びら そこを通る肩には それぞれをいつかに戻して 最後の一枚が今歩み止める足ひらひら つま先を撫でる  有り得ない絵空事だって笑われそうな事 揃えた夢に 覚悟もないくせに 空回り焦る度 君にあたって つらい思いをさせてたかもしれない  それならいこう いかないと 目覚める度に思い出しても 君のいない 明日は 新しい緑に染まる  最後告げる桜 結末は 悲しいねと言っては 見上げてた
暗号~光が意味するもの~RAM WIRERAM WIREユーズユーズ・RYLL『つまらない』と言う君は 何で満たされるかな? 単調な彩りの絵に挿し色は何色がいい? もっと変速的な方がいい? 上がり下がりがあった方がいい? 足りないものは何?  水鏡 映し出す昼さがりこんなにも静かな日 わずかな心の揺らぎが 大きな波紋を作り出す 見てごらんよ 聞いてごらんよ すべてをかたち創るものの声  葉の上滑る雫に 錆びた階段の日溜まり 台詞めいた君の言葉さえ 僕には愛しいのに  眩しさに目を凝らし 大切なものを束ねてゆこう 祈りにも似た思いで 今を絶え間なく紡いでゆけるよう  今日を update するもワンフレーズ 付け加える言葉もなくて どっかで『何かがないかな』 期待するも不毛なスパイラル ただぬるま湯に浸かる 溶けたものが見えなくなる 自分問いかけるきっかけ 見つからずに月は満ち欠け 目を覆いたくなる酷いニュース 病気や事故そして死 そんな出来事も他人事のように時は刻み 一秒後の 自分を疑いもせずに 未来を疑いもせずに ハイド and シーク 探しものは目蓋の裏側に  雨で黒光りする道路 笑い声が響くこの部屋 あてにならない約束さえ 僕には愛しいのに  ちりばめられた暗号を ひとつずつ読み解いてゆこう 闇があるからこそ 光が意味するものを忘れぬよう  膨れた記憶に押されて 忘れてしまうものがあって 永遠はないから 確かめるように今を生きるよ  眩しさに目を凝らし 大切なものを束ねてゆこう 祈りにも似た思いで 今を絶え間なく紡いでゆけるよう  ちりばめられた暗号を ひとつずつ読み解いてゆこう 闇があるからこそ 光が意味するものを忘れぬように
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