やなぎなぎ作曲の歌詞一覧リスト  55曲中 1-55曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
私とクーリエ 新曲やなぎなぎ 新曲やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ遥か 海を越えた知らない国へ 連れて行って 一緒に  閉じた暗がり 開くとき 最初に目にするのは あなたの指先であるように いつも願う  慣れない香りの木箱に包まれ  私は時を止めたままのタブロー あなたの針は進むのに 何も言えない 出来ない 変わりはしないけど 連れて行って どこへでも  きっと今頃には夕陽でも見ているの 私の心配を少し してみたりして そうして西の風に吹かれて辿り着く あなたの最後の旅はどこへ行こう  閉じた暗がり 開くとき 最初に目にするのが あなたの指先じゃなくても いつも想う  私は時を止めたままのタブロー あなたの針は進むけど 遥か 海を越えた知らない国へ 連れて行って 一緒に
Blank 新曲やなぎなぎ 新曲やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ手のひらのなか 小さな光のような 特別なんだと謳える夢を見つけて 私の意味をうっすら繋いでいる 脆く弱い夢 誰かがのぞけば壊れてしまう  何も嵌まらない 何も埋まらない 私以外は□□ 名前も無いのに飾られないわ 無名のプロトタイプ 瓦礫の塔に  曖昧な意味を 形に変えたがるのは 同じと知って 孤独を和らげたいから?  私は好きも嫌いも分からない ただこれ以外に伝える手段を持たないだけ  のみこむたびに 吐き出すたびに 少しずつ満ちた□□ 名前をつけたら誰か見つけて 今じゃなくても 何百年あと 私がいなくても  何を埋めたら 何で満たせば そこへ行けるの  作り続けて 満たし続けて 何度も出会う□□ 名前も無いのに飾られないわ 無名のプロトタイプ 瓦礫の塔に それでも絶え間なく
流星を待つやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎなんでも叶うのならば 変わらないものが あればいい  教えて この先を  流星を待つ 夜はまだ願いを残してる 徒に期待を織り込み 固く指組み 見上げた  過ぎ去る時間はいつも 正しく狂いはなくて どうしてひとり逆らって 同じ所に居るんだろう  流星を待つ 置き去りの日々に拘泥して いつまでも待って 砕けた星はもう戻らないと 気づかないフリして いつかは降ると信じて  幾度も過ぎる衛星が次の日を告げても まだ 見上げてる
homeward journeyやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ出羽良彰何があったらそこを ふるさとって呼べるんだろう ただ居るだけの場所じゃ きっと物足りないまま  出会って分かった 形じゃない 積み重ねた想いの束 どんなに遠く旅に出かけても 繋がってた  語らなくても分かっちゃうよ 愛がはみ出してる 眠る私を起こさないように そっと歩く音に 何回帰っても 聞きたくなるのは あなたからの「おかえり」だよ  与えてくれた言葉 与えてくれた仕草 栄養みたいに巡り 私という形になった  離れて知った いつの間にか 先回りで守られてた 傷つかないよう 悲しまないように こっそりと  飾らなくても傍にいるよ ありのままでいいの ぐずる私にふためく姿 不器用で大きくて もし喧嘩して飛び出しても きっと仲直りは「ただいま」から  ゆっくり季節が流れて 会えない時間が増えても あなたがあなたで居てくれるなら  語らなくても分かっちゃうよ 愛がはみ出してる 眠る私を起こさないように そっと歩く音を 寂しいときは思い出しているよ 離れても もうぐずったりしないけど だけどやっぱり 何回帰っても 聞きたくなるのは あなたからの「おかえり」だよ
fugaciousやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ振り返る道の上 積もり積もる一瞬は 大事に抱きしめても 伝えきれない  それはまるで 指の先にとまる雪のひと枚 確かめる間も無く 独りでにぼやけていくの  誰も雪のように 落ちては消え 明くる日を待つ 君も雪のように 指の先 人知れず軽くなって 確かめる間も無く 空色にぼやけていくの
without a Branchやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ忘れてしまった世界に あるはずだった世界に 取り戻せない世界に 一人きりで残された思い出は  きっと夢のお話で 壁で跳ねたこだまは この心 名前をつけるなら 永遠と  忘れてしまった世界を あるはずだった世界を 取り戻せない世界を 一人きりで残された思い出を ああ君が探してくれたから 綴ったこの足跡が また誰か迷い込む その背中を押す歌に変わる
ハートリップ南條愛乃南條愛乃やなぎなぎやなぎなぎ長田直之いつもここで見送った 遠くはためく白い翼  追いかけないよ それくらいで君を 振り向かせない 見失うまで 何事も無いように歌っているから  消えないで 消えないで 本当は繰り返し心が震えていた 目を閉じて君の行く先を そっと思い浮かべ 旅してる  そしてまぶた開いたら 薄曇りに陽がさして  新しい気持ち 風にのって香る次の季節と 一緒に行こう 思ったより広い 私の世界  寂しくて 寂しくて 何度も繰り返し心は震えるけど その思いは眩しい翼を きっと濁らせたりしないから  消えないよ 消えないよ 君と見つけた景色 言葉も歌も ここにある 何よりも強く私を照らして  宇宙の端っこでも どんな場所だって ずっとこの心が世界揺らす限り 終わらない旅だから
more than enoughやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ静かすぎる夜には 知りたくないことも筒抜ける 揺り起こされる記憶 もうこれ以上錆びつかせたくないのに  ゆるやかに朽ち果てていく その姿が美しいなんて思うのは きっと世界でひとり  この心が在る意味も分からずに 行けないから 答えを探すよ  遠ざかる度 なぜか暗い場所も光が射してく それはただの理想化 だけどそこが唯一の居場所ならば  少しだけ甘えたっていい 生き続けるためのロジック 許されるなら もう一度帰りたいよ  この心が在る意味も分からずに 行けないから 答えを探すよ 何度も選んで  時を止め過去を閉じて永遠に あるいは積もる刹那と 終わりへ向かおうか  この心が在る意味も分からずに 行けないから 何度だって この心が在る限り続く道 行きたいから 答えを探すよ
Echoやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎなぜ夢を見たあとは こんなに騒ついて 取り残された気持ちになるの  ねえ夢を見たあとは 心が半分 もう帰らないような気がしてるの  誰宛にもならなかった独り言は 昼白色の蛍光灯へと吸い込まれた  このままずっと殻のなか 思い出と語り合おうか いまより眩しいところに 飛び出してみようか  ここにいれば これ以上怖いことはないよ だけど何を幸せと呼ぶか わからないよ  誰宛にもならなかった独り言は 壁で跳ねて 自分にかえって こだましてる
dream puffやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ照井順政(siraph)・蓮尾理之(siraph)これは夢のお話さ いつも誰も彼も取り残して  望み通りの世界の果てにいて まるで天国だと笑う  まぶたの裏潜むシークレット もっともっと泳がせて 雨は雪に変えてはしゃごう 太陽も消して  夢は人を超えないさ 持てる引き出しから読み込むだけ  派手に飾られた馳走様を 舌にのせてみても味気ないや  まぶたの裏爆ぜるリグレット きっときっと消えないね しんと降る雪に音つけて 孤独を隠した  (one dream puff a day Ah where should I go Quiet place or inspiring place)  まぶたの裏潜むシークレット どこまで逃げられる? 雨は雪に変えてはしゃごう 太陽も消して まぶたの裏潜むシークレット もっともっと泳がせて 甘い夢に胸焼けしても 醒めるまでずっと 永遠を願う  これは夢のお終いさ
Branchやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ出羽良彰ひとつ まだ微睡む視界にぽつり滲む 張り詰めた糸を震わせる音は 誰の言葉  ぼやけた思考で見えるものを探している こぼれた可能性を出来るだけ掻き集めて  何度も夢見ては消えてく道で 問いかけは独り言 響いて歪んで 壊れそうだ  忘れてしまった世界に あるはずだった世界に 取り戻せない世界に 一人きりで残された思い出を ああ誰か 探してくれないか いつも願いはあと一歩届かない 今目が覚めた本能のまま踏み出せたら なんてさ   選び取る度に心が警鐘を鳴らす 正しさがいつも救いとは限らないから  無数に枝分かれる過去に未来に 問いかける独り言 聞こえているなら もう一度  夢現に惑って 静寂と熾烈に惑って 新来と懐旧に惑って 永遠と刹那に身を竦ませた日々に ああ誰か 教えてくれないか 答えのない選択に終止符を 張り詰めた糸を震わせる音が欲しい  遠くの何処かで見ている 君の声が  忘れてしまった世界に あるはずだった世界に 取り戻せない世界に また一人きり 消えた夢の焚き殼を ああ誰か 探してくれないか いつも願いはあと一歩届かない 今目が覚めた本能のまま踏み出せたら なんてさ
標火やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎYoshimasa Teruiとりとめのない言葉が溢れ 歪んだ視界の端 繰り返す鼓動が証明だ 今を生きるのなら 痛みさえ安らぎの魔法  ここから始まる世界は きっと君の願いだ ともしび高く振りかざして 迷える愛の行き先を照らすよ そうして生きた証は咏い継がれるさ 僕らの愛はともしびに帰る  躊躇いが道に変わるラビリンス 無数に枝分かれて 引き返すことも進むことも ままならない日々に そっと触れて 確かめ合う魔法  今から始める世界は きっと僕の願いだ 命の先に辿り着いた意味を探して 笑っていられるように そうして生きた証はまた 誰かの手で凛と鳴らして 果てに届くように 咏ってくれると信じてる  確かな答えがなくても 生まれたことが全て  ここから始まる世界は 君と僕の願いだ ともしび高く振りかざして 迷える愛の行く先を照らすよ 君の生きた証は咏い継がれてる この手にそっと灯る優しさ 君の代わりに 愛をともしびに変える
recollection noteやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi夢に見たあなたの 細く残るラストノート 消えてしまう前に また会いに行きたいよ  目を開くまでの ほんのわずかな時 きらきら眩しいワンシーン ずっと揺れてる  夢を見た朝はね 汚したパレットのよう もう戻せない色が ごちゃ混ぜの気持ち 夢に見たあなたの 細く残るラストノート うつつに馴染む前に 瓶詰めにしたかった  夢に見たあなたの 細く残るラストノート きっと午後にはなんの跡形も無い 夢に見ない夜も いつしか見慣れて 寂しくもなくて そんな時が来ても 悪いことでは無いの  目を開くまでの ほんのわずかな時 きらきら眩しいワンシーン そっと揺れてる
相反スペル森中花咲森中花咲やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ最後に君が残したスペルの名は  砂をはらい綻んだ靴紐を結えば 荒ぶ風は感情を巻き上げて 遠く乾く記憶濡らしながら やがてスコールへと姿を変えてしまった  どうして君は明日を信じられる 他人の騙る理想郷には 僕らの居場所は初めからどこにもない  目が覚めたらまた独りになるから せめて夢の中で旅を続けたかった 君と  塞ぎ続け歪む思考は全てを傷つけて 過去さえ汚してしまう  教えて君が僕を守る理由を 頼る術を持たぬ僕に 君が残したスペルの名は愛だった  どうして君は心痛めながら 他人のことばかりを想うの 僕は同じ場所へ行けない  どうして ああ 君が残した愛の魔法 上手く唱えられないままで 君は僕を叱りつけるだろう それでも僕は 君を世界に刻む旅をする 不器用な僕の愛の魔法
209415やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎShunsuke Tsuriたくらみや偽善で騒めき尽くす雑踏 昨日あれほどに願った朝なんて どこにもなかった 目が合ったのは一度 あとはゆっくりと通り過ぎてくだけ  自覚症状なんて 無いままの方が良かった 気のせいだったって 忘れてしまえたら  伸ばした腕を払った 肌からは錆び付く香りはしなくても 闇雲に遠吠えるだけなら もう それは機械と呼ぶの  優しさや不安が混ざっては色を変え 酸素の代わりに体中を巡る 誰でもない自分が誰かになれるだろうか 願うことくらいは許されるだろうか  たった一人でいい 理解されなくてもいい  わずかなエラーを 勘違いで片付けないで 紛れもない感情に名前をつけて  震える手を包んで その先に宿る温もりがなくても 確かに通じ合える言葉があれば それは心と呼ぶの  震える手は冷たく 不器用に軋むけれど 誰かを求めるこの気持ちは そう きっと 心と呼ぶの
エメラロタイプやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎmyu深く深くで静かに語る 遠い明日への憧れ 空洞に響き渡る  うまれたばかり 一輪の雫 いつか光に磨かれて星の色を映す 何も知らないまま 今は眠りに落ちていてね 目覚めの日まで  エメラロタイプ 冷たい土に埋もれ どんな夢を見ているの 秘められた想い抱え 浮かべた灯標のように 小さな煌めき 一匙燃やして  そっとそっと触れた 光の中枢 生きる意味全てあつめて ベールに包んだみたい 何も特別ではなくて 目立たなくても そこにあるだけでいい  エメラロタイプ 柔らかな陽に巻かれ どんな夢を叶えるの 秘められた想いあふれ 燃やした命たよりに 行く手を探そう  光が跳ねて 内側照らす未来のかたち 削り出していく 光のこだま 閉じ込めた体は 何と呼ぶだろう  エメラロタイプ 目覚めたての星の色 どんな夢も見られる 留められない想いは燃え続けて 遠い明日に焦がれる  エメラロタイプ 誰も夢を見て 憧れを追う旅へと行く 秘められた想い抱え 浮かべた灯標のように 小さな煌めき宿して
Birthやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagiねえ何度か夢を見たよ 美しく笑ってたね 錆びていく記憶は 最終の防波堤 遠くへさらわれて きっと私たちは まあるい消しゴムの角のように 少しずつ薄れていくの 綺麗な思い出だけを残して そっと そうっと 離れていくの
彼は誰星やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi夜を待ちきれない星たちが騒いでる まだ夕焼けのなか 呼んでる 遊ぼう ねえ ずっとさ  後追えば彼方に雲隠れる はにかみ屋 いついつ尻尾を掴めるかな  帰ろう ねえ 僕とさ でも何処へ?  why oh why did you say goodbye きみを隠した夜を探せない  why oh why did you say goodbye きみを隠した夜  why oh why didn't I find you きみを隠した夜を探したい  夜を待ちきれない星たちが騒いでた まだ夕焼けのなか 呼んでた
Sleepless Knightやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ君は夜を纏うsleepless knight 平和を満たす 決して間違えないborderline 今日も独りさ  静けさを震わせた 早鐘撞く高い高い心音と 繰り返し綴っては 破り捨てた紙切れの山の中で  君は声を探した 君は声を探した  気高く夜を纏うsleepless knight 平和を満たす 決して間違えないborderline 今日も独りさ  忘れられても 忘れられても 忘れはしない 最後は破り捨てた紙切れの山の中で  君は恋を探した 君は恋を探した  気高く夜を纏うsleepless knight 平和を満たす 決して間違えないborderline 今日も独り そう 君は夜を纏うsleepless knight 平和を満たす 決して間違えないborderline 今日も独りさ
Toy,Toi,Toyやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎキミとボクとのひみつ toy,toi,toy ずっともっと向こうの 遠い遠い遠い国のおまじない ひみつさ toy,toi,toy  窓の形は誰かの心みたいだね いつかキラキラ笑って言った 鍵もカーテンもご自由に 自分次第 でも 開いてたらちょっと嬉しいかな なんて  誰にもひみつ toy,toi,toy ずっともっと向こうの 遠い遠い遠い国のおまじない ひみつさ toy,toi,toy  ふやけきったお月様 やけに明るく照らすから 今日はキミも見るだろう 窓を開けて見るだろう  キミとボクとのひみつ toy,toi,toy ずっともっと向こうの 遠い遠い遠い国のおまじない ひみつさ toy,toi,toy  キミとボクとのひみつ toy,toi,toy ずっともっと向こうの 遠い遠い遠い国のおまじない 永遠にひみつさ toy,toi,toy
Tiered逢田梨香子逢田梨香子やなぎなぎやなぎなぎ真っ白なシフォンなびかせて 歩く君の背を目で追ってた 小さく頼りない手を引いて 秘密の場所まで連れてってくれた  この距離は永遠だけど きっと誰よりも一番に 君のこと飾ってみせるよ  ティアードに潜ませてる 微かな想い 見つからなくてもいい あの日のまま 記憶の中 鮮やかに綴じておけるなら  君が零してた感情が 今も点々と残っている この時間だけは独り占め 思い出になるまで ずっと独り占め  言葉には出さないけれど ひと針つなぐたび願う ああ どうか忘れないでって  トレーンに引き摺られる 名残の恋 君を縫い留めてしまわない様に 道を覆い尽くせばいい あの日の夢ごと  まるでタイムトリップ いつかのまま 白い裾が光に透けた もういっそ伝えてしまおうか 幼い憧れ 止め処ない焦がれを  あどけないその笑顔が 消えない様に祈っているから あとほんの少し 時を止めて  ティアードに潜ませてる 君への想い 見つからなくてもいい あの日のまま 記憶の中 鮮やかに綴じておけるなら
透明の国やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ誰もが通りすぎた ここは透明の国 孤独が統べる国 私が統べる国 ふいにぶつかって 空を飛んだボタンを 探してくれる人はいない 屈み込む私 パタパタ 右から左へと 抜けていく無情な群は 光が強すぎた 目を強く閉じたら チカ チカ ここは真っ黒な国 無くしたボタンも 見えないなら探しようがない ここは真っ黒の国 国境を越えたなら そこは透明の国 孤独が統べる国
color capsuleやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi数えきれない色の詰まった箱に砂をかけて また会えるまで綺麗でいてね 冗談めかして笑う  ひとつずつ 褪せてゆく 記憶のパレット 人は忘れる  味気ない世界で見上げた空は やけに遠く感じて 光も雨も降らない 一生分の孤独のよう  いちばん高い木に背を向けて3歩 今なら1歩で届いてしまうかな  ふいに薫った 懐かしい世界の香り 繋いでく 途切れた色の続き 虹のあふれる箱はまだ 少しあたたかいまま  色づく世界 揺れて 頬を伝ってく 触れるすべてを染めて 今 一際鮮やかに光る 君の姿 見つけた
PersonAllこの子この子やなぎなぎやなぎなぎああ 支配するのは 狭い視覚だけ 思い通りの言葉は無い 意志も持てない程 か細い息を吐いて このまま記憶が絡んでいつか一つになる  止められない衝動 感情あふれて飽和してる さあ早く笑えよ そんな玩具なんて!と 目の前で奪って声高にほら 叫べ  ああ 僕が僕を見下す 心 右と左 強く引けば ふたつに裂けやしないだろうか  一番近くにいるのに触れもしないんだ  愛されたい衝動 きっとさみしくてどうかしてる もう早く打ち抜いて こんなもどかしさごと 身体がひとつじゃなくて 僕の数だけあれば良かったのに  止められない衝動 感情あふれて飽和してる さあ早く笑えよ そんな玩具なんて!と 目の前で奪って声高にほら 叫べ
astro traveler鈴木みのり鈴木みのりやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎone wayぶんの燃料をつめて パルスロケット 無重力のなか 無鉄砲だって偶には役立つ それが口癖 座右の銘さ  (every day is a new day) 僕は孤独なアストロトラベラー (i think therefore i am) 誰にも知らせないまま (keep your eyes on the stars) 銀河フィラメント追いかけて (and your feet on the ground) 惑星は遥か彼方のまめつぶ  宙を蹴って急旋回 底なしの宇宙 下を見る暇なんて与えてくれないから ただひたすらに kick kick 続けるしかない どんなに無謀でもやれるものさ  燃料タンクのメモリが傾く 誰に届くか分からないover レシーバーからは微かな音楽 君の名前は? do you know where i am  (every day is a new day) 僕は孤独なアストロトラベラー (i think therefore i am) 立ち寄る異星でトランジット (keep your eyes on the stars) 未知の住人が手をふって (and your feet on the ground) また 惑星は遥か彼方 繰り返し何千回 飛び出しただろう 未だに旅してる まだしばらく戻らないから  宙を蹴って急旋回 底なしの宇宙 下を見る暇なんて与えてくれないから ただひたすらに kick kick 続けるしかない どんなに無謀でもやれるものさ
未明の君と薄明の魔法やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ保刈久明坂道をのぼった先に待つ 特別な景色を 指で切りとった君  耳元を魔法が掠めて 色づく世界 私を残して  未来は零れ 零れて足元で滲む モノトーン溜まり 沈んでも 変わらぬ明日を抱きしめてしまえたら 君に少し近づく  坂道をのぼった先の あの 景色は変わり果て 別の誰かのもの  唇に魔法を宿して 言わずにいた 大切な秘密  音にのせれば 空気を震わせて 流星の様 強く光って見えた 灯した色は鮮やかに遠いけれど 透明ではないから  君の描いた ありのままの景色に 自分のかたちも 影さえも映らない それでもいい  変わらぬ明日の為に 君に何度も出会う ただ、私、知りたくて、  世界は染まる 染まって明日へと変わる 今 確かな魔法で 瞳の中を 朝焼けが満たしてる 未来はまだ ここから
can cryやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ齋藤真也記憶の淵に ささくれだつ感情のエラー 塞き止められた あふれそうな想いは  喜びに流して 戸惑いに咽って 哀しみに瞑って 愉しさに委ねて  正直に応えて 理論なんて捨てて 空っぽにしちゃって 意地っ張りはもう終わらせて  can cry その涙に艶や温度が無くても ずっと誰かの心に突き立って離れない 痛みが頬を撫でる  記憶の淵に ささくれだつ感情のエラー 塞き止められた想いを解放して ゼロから未来探すよ  can cry どんな言葉よりも早く届くアンサー きっと息をするのと同じ位 当たり前に なんて美しい世界の理なんだろう その涙 まるでクリスタルの様だね 光が頬を照らす
re-liveやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ出羽良彰あなたが見ていた私の涙 どんな味がするか想像できる? 飲み込んでいてくれたなら きっと 伝わるはずだった ふたりのイデア すれ違う命 届かず 背中合わせに閉じてく 互いの夢  汚れた体をカタルシスで洗って 生きている様な心地に浸っていた 信じているの アレセイア いずれ 終わる命に見合うのならば 相応しいはじまりだって あっていいでしょう 誰にも 私にだって  先に行って 置いてかないで どちらも言えず 笑って 怒って どんな感情でも流れるのは 同じ 涙だけ  伝わるはずだった ふたりのイデア すれ違う命 届かず 背中合わせに探った 互いの手を 繋げなくとも その指の先 一滴の愛が落ちる 次に瞼を開けば伝えられる 大好きよ、と
returnやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ形が消えて煙る空 立ち往く雨と攪拌されて 海に降り落ちれば斑に漂う  砕けた私のフラグメント あなたにひとひら預けて いずれか選ぶとしたなら  遠く見える光  まだ淡く残る泡粒  覚えていてね 縛る様に言葉を植えて  形が消えて煙る空 立ち往く雨に掻き消えていく  あなたの一部には成れないの 世界の歯車に組み込まれず この耳も この指も この声も 誰にも成れないの  砕けた私のフラグメント あなたに全てを託すよ いずれも選べないのなら  遠く見える光  まだ淡く残る泡粒
想像の君やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ身勝手に何度も 上塗りした色 最初の色はもう忘れてしまった 時々薄れて 滲みだしてると もっと強く隠さなきゃって  だってそうじゃないと 君だと分からないから  想像通りの君に farewell 夢にすら ならない様な 夢を見ていたくせに 想像通りの君とwipe out 偽物のキスで目覚めるのが お似合いでしょ?
snowglobeやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi私の中の臆病 精いっぱい育てたの グリセリンの海泳いで 球体の内部で夢見てる  積もりきった雪をまた降らせては その都度違う夢を見せる  溶けながら 溶けながら 少しずつ共鳴する 澄み切ったソーダガラス 見られてしまう すべて 欠けながら 継ぎながら 私を急かすように まぜこぜの感傷がドームに張りつめてゆくの  グリセリンの海時化って 電光みたいに雪が跳ねる  影に匿う剥き出しの愛着を 逆さにまわして見透かされる  白日にさらされて ぐずぐずと倒壊する 混ぜながら 混ぜながら 溺れないように逃げて 訳なんて 意味なんて うわべを滑る塵 まぜこぜの感傷が私を仕舞うドームになる  溶けながら 溶けながら 少しずつ共鳴する 澄み切ったソーダガラス 見られてしまう すべて 欠けながら 継ぎながら 私を急かすように まぜこぜの感傷がドームに張りつめてゆくの
スーパーヒーローやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi君はスーパーヒーローだった あこがれを何でも持ってた  どんな怪獣がきたって きっと勝てるはずさ  月に行くのなんて訳ないだろう 僕の困難は君のイージーモード  僕のスーパーヒーロー 僕のすべてだったよ 君はスーパーヒーロー 君だけが永遠だ  名前を持ってないから 僕のをわけてあげる  どんな世界地図だって 飛んでいけちゃうんだ  僕のスーパーヒーロー どこに仕舞ったのかなあ 君はスーパーヒーロー 埃にまみれたヒーロー  僕のスーパーヒーロー 僕のすべてだったよ だけど 動かない 会いたいよ 僕のヒーロー 君だけが永遠だ
relaxin' soup feat. DJみそしるとMCごはんやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ・ラップ詞:DJみそしるとMCごはんやなぎなぎyanaginagiあぶくのように 浮かんでくる アクみたいな気持ち ネガティブ このままじゃもう 堂々巡り 向かうはキッチン 今のわたしからの脱出クッキング まとわりつくアクだって すくいとってしまえばOK どんより濁った視界が晴れ 金のスープが顔を出すから 大きな鍋に水張って放り込もう 鶏ガラ ネギ 生姜 弱音 本音 建前 全部ごった煮 おたまを掲げ アク奉行 かかれ!  どんな時も 目を離さないで 離さないで じっと待つのが肝心 ちょっとの辛抱 すてきな香り 誘惑されても うーん まだ あの子は呼べないよ  どんどん出てくる まだ出てくる ひたすらアク成敗 なんか楽しいかも? 少しずつちゃんと透き通る 焦らず 力まず リラクシンクック 骨の髄まで 溜め込んだ気持ち 窮屈だったよね もういいよ 熱々のスープ グラグラ煮られ ゆられ 染み出る リラクシンクック もうすっかり きれいさっぱり 澄み渡る金のスープとわたしの気持ち 見計らったみたいに グー よし 麺を茹でよう  最高のアート さあ出来上がり 出来上がり 器のキャンバスにさ ナルトのブローチ 寝かせておいたトッピングたちもね そう 忘れず飾ろうね あれ そういえば何か 難しいこと考えていた気がするけど もう 忘れちゃったな 今日のスープがとっても美味しいから  飲みほしちゃおう 飲みほしちゃおう 最後まで全部 最後まで全部 洗うときにもラクチン あー今は動けない おなかいっぱい しあわせいっぱい うーん また きみたちに会いたい  めんまのリボン ナルトのブローチ 煮卵のリング ネギのラメラメ とっても可愛いラーメンだよ こんなに可愛いラーメンだよ
natteやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi触れないけど 見えているよ 君が集めた大事なものが 壊れやすくて 動かせない だから 多分 ずっとここにあるんだろう ずっと  内側で鳴って ちぐはぐを綯って 憧れになって  外側に鳴って 線と点綯って 宝物になって  好きになって  触れないけど 見えているよ 君が集めた大事なものが
Rainやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ保刈久明Rain ひとりぼっちの夜に 雨音が響いてる Rain きみはどこへ行くの  いつもの通り道を 虹色で覆う露 爪先からじんわり滲み透っていく  訳もなく泣きたくなったり 自分が自分でなくなって このまま流れていっちゃうような  Rain ひとりぼっちの夜に 雨音が響いてる Rain ひとりぼっちの夜は カーテンを引いたまま Rain きみはどこへ行くの  いつかの夕立が残した綿ぼこり 息が詰まるほどに 光って薫る  怖いくらい綺麗だったり 誰の目にも留まらないもの 誰か 誰でも 覚えていてくれたら  訳もなく泣きたくなったり 自分が自分でなくなって このまま流れていっちゃうような  Rain ひとりぼっちの夜に 雨音が響いてる Rain ひとりぼっちの夜は カーテンを引いたまま Rain きみはどこへ行くの  Rain ひとりぼっちの夜に 雨音が響いてる Rain いくら知りたくても 追いかけてはいけないよ Rain きみは気ままに夢見る Rain きみのかおり 思い出すよ
キミミクリやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ悪い子だあれ 悪いことしてクスリと笑う あの子は透明  ひっそり影から手招きしてる ぐるり囲んで正面探すの  おともだちには大きく手を振って トンネルの中を叩いて抜けるの  悪い子だあれ 悪い言葉で人を惑わす あの子は鬼さん?  知らぬうちに忘れていた 秘密基地の褪せた土に いつかのさざめきが湧いた 壊れたラジオ 穴開きの傘 ふやけきった本 それから  悪い子だあれ ゆるしてほしいなんて言うのは 今更おそいよ 悪い子だあれ 自分ひとりであっちに行こうなんて そんなのズルいよ ねえ 悪い子だあれ 夜明けの前の嘘は嫌いよ わたしはだあれ
rooter's songやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎLuca(SSP)How's it going? Not bad at all  What's new with you? Nothing special  飽和気味 君の日毎夜毎 面白可笑しい戯曲をどうぞ  頼りなく吐いた言の葉 赤添えて 完璧な台詞仕立て  笑ってるかい今日も 特別って訳でもない 平平たる時が幸せなのさ  How's it going? Not bad at all  What's new with you? Nothing special  隣の芝生なんか見てたって 時間を盗られるだけ  転んでるかい今日も 海があれば魚に 道が無ければ鳥になってさ  How's it going? Not bad at all  How's it going? It's OK  How's it going? Never better  I feel on top of the world!  笑ってるかい今日も 懐かしさに塗れて 小さな幸運を飾りながらさ  笑ってるかい今日も 特別って訳でもない 日常がひどく幸せなのさ
モノクローム・サイレントシティやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagiモノクローム サイレントシティ キミとの距離は未だ縮まらず また明日ね、と告げて 足早に去っていく  one day 有り触れた日々に溶け込んだ ちょっとしたエラー 見過ごしてしまわぬよう all day 人よりも下を向いている 掠れた声でないているキミはだれ  まるでここは モノクローム サイレントシティ キミとの距離はどっちつかずで 雨が心配な夜には そっと傘を置いていく  次の朝には傘だけが在って  ため息ひとつ残さず君は旅に出た  湿った紙の箱と 薄っぺらな毛布の モノクローム サイレントシティ キミとの距離はこれで精一杯 もう明日は まっすぐ 家に帰らなくちゃ  モノクローム サイレントシティ
どこにも行かないやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi何もかも終わりそうな 美しいアルペングロー  どこかへ行きたくて いくつもの足跡を上書きしてみたけれど いつの間にか 砂石や雨に消えてしまった  あちこちに落としてきた パンくずみたいな気持ちも 明日の朝に小鳥に全部食べられて 高い 高い 空の上  私 どこにも行かない ここでいい ここにいる 風に吹かれて 雨に浸され プライドのコートは解れてくけど むき出しの本能で あるがままの私はどこにも行かない だからきっと私はどこにも行かない
in flightやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagiいま 浮き上がる脚 もう 地表は遥か 風を捉えてるモノコックのからだ  手の届かない場所 ただ目指すビル群 灰に霞んでは夜と混ざる  さあ 今日も子午線を過ぎて まだ誰も訪ねてこない未来を飛んで 美しい夜明け こっそり手に入れよう  堅い翼が 私をどこへだって運んでくれる 重力さえ押さえ込んで 遠く 遠くへと 涙も流れ切る 力強いその速さでずっと  そう どこにもいない この 心は遥か 呼応して軋む ジュラルミンノイズ  ああ 空へ近づく度に はらはらと 私の悲しい夢は逸れ ひとつずつ消える 夜明けの向こう側へ  白い翼が光を映してる 朝に溶けた幾千の涙もすべて 虹になるでしょう 懐かしい地上に戻る頃に 僅かの間のフライト  降り立つ思考 心の傍へ来ている そんな気がするの  堅い翼が 私をどこへだって運んでくれる 重力さえ押さえ込んで 遠く 遠くへと 涙も流れ切る 私を巡る僅かの間のフライト
鱗翅目標本やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi夢を見る真綿の寝床 投影されるのはいつも 見知ったキネマトグラフ 癖のある髪を掠めて 知的な瞳を揶揄う様に飛ぶ 低い空を のたりと まだら模様 広がる染み アルコールなんかじゃ上澄みしか流せないね 残された不純な感傷 ありふれた恋ならいいのにな 多情多感な私たちの 嘘みたいなシノプシス 肺の奥に仕舞うため息 色の名前さえも通じ合えない 冷たく重たいガラスケースに 綺麗なピンで突き刺して それはきっと誰よりも いちばん近い場所 鱗粉もいずれ散るなら いちばん良い姿で ああ いっそ ありふれた恋ならいいのにな 多情多感な私たちの 嘘みたいなシノプシス
polyomino -intro-やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ探し歩く架空のワンダーランド 未着色の白地図の様  皺ひとつない夜空 おろしたての白昼 折り目の正しい朝 リピート リピート  角度をかえて 解けるまで何度でも 新しいパズル求めて  ひとりぼっちで 今 私は答えを探す パラドックスに阻まれて それでも分かりたいことがあるの とりとめのない単純作業でも少しでも正解に近づきたくて ひとりぼっちで 今 私は答えを探す  ほら もう1回考えて 次のピース待たせないで 正方形をつなぎ続けて ほら もう1回取り掛って 思ったより単純に世界は動くかもしれない  答え合わせは 一番最後のときに 誰かが残した数式 当て嵌めれば 角度がかわる 繰り返し何度でも 新しいパズル求めて
テトラゴンやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi落ち続けるテトラゴン 追いかける視線斜め40度 曖昧な正解が好き 終わりを知らずに済むのだから  怖かったよね 闇を手探り 見えないものは何にも成れる 気づいてしまえば単純な仕組み 諦めて委ねれば僕も巻かれる  規則的な模様 ひとつスクラッチしてみる?  落ち続けるテトラゴン 追いかける視線斜め40度 曖昧な正解が好き 終わりを知らずに済むのだから 閉鎖的なワンボックス connect to other box 何が変わるの  退屈だから 欠伸をひとつ その度にきっと別の場所で 僕の知らない情報を食べて 目に見えない風景を みんな見てるのかな  5,4,3,2,1,0,GO はじまりへのカウントダウン 産み落とされる新しいかたち 1,2,3,4,5 to fin 次のフィールドへ めくるめく時 ユメは見続けるもの  落ち続けるテトラゴン 科学なんかで証明しないで 未来に押し寄せる期待 もっともっと積み上げて  落ち続けるテトラゴン 追いかける視線斜め40度 曖昧な正解が好き 終わりを知らずに済むのだから 閉鎖的なワンボックス connect to other box 全てが変わる
逆転スペクトルやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagiねえ いつも隣にいたけど 何も知らないんだ ねえ なぜかあべこべになって 伝わらないままだね  こんなこと 君はまた笑うかもしれない どうしても手に入れたいもの 僕にだってあるよ  ルールを覆すんだ 運命だって破り続けば変わるだろう どんなに掛け違えても 最後は綺麗に揃えて 未来も添えてみるよ  ねえ 君は賢いけど ほんの少し早とちりで ねえ 僕は馬鹿だけれど 君を誰より想っている  いつだって危うくて簡単に触れられない 振り向いてくれたらと願うのは 甘いのかな  それでも止めたくないよ ズルして間違いだらけの僕でも 大事なことは知ってる こっちを向いた時は 頬に両手を添えてみるよ  もう一度 ルールを覆すんだ 運命だって破り続けば変わるだろう どんなに掛け違えても 最後は綺麗に揃えて 未来も添えてみるよ
polyomino -outro-やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagiただひとつのピースを 当て嵌める場所も無い  洗いたての思考と 乾きかけの言葉と つづら折りの未来と 全てを引き連れてく  とりとめのない単純作業 完成図が見当たらないまま  ひとりぼっちで 今 答えを探して ジレンマの狭間で 藻掻けば藻掻くほど深くへ 埋められていく  閃きの波の中で またひとつ隙間が消える  ひとりぼっちで 今 答えを合わせて 正解に近づく 空想と笑いたければ 笑ってくれればいいけど 編み継いだ僕のささやかな公式 ここに置いてくから 頼りたくなったらいつでも使ってくれていい
忘れない為にやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ境界の向こうに落とした きっと 大切な何かを  どんな言葉があるの  知り得るもの全部教えて  どんな顔で笑うの  こっそりこっちを見てよ  ねえ 初めてくれた涙 私のココロ満たした 未来の約束 覚えてる 小指と小指を絡めてくれた あなたを待つよ いつまでも  胸懐の向こうに仕舞った ずっと 大切な記憶を  あの森で遊ぼうよ  その次はもっと遠くの街  明日また会えるかな  それだけで幸せだよ  ねえ 最後にくれた涙 私のココロ痛めた 未来の約束は消えたの? 時間が流れて 遥かな距離を漂うアリア 聴こえない  ねえ 初めてくれた涙 私のココロ満たした 未来の約束 信じてる あなたの描いた線の上には命の続き 歩いているよ  裂けた空の継ぎめから 明日は何度も生まれている どこかにいるなら 笑っていてね 今度会えたら もう一度約束をしよう 指きりで
unjourやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎことばのない世界 迷いない 正しさで 柔らかい線だけが終わりを描いてる  余白の道の上テクテクと歩いてる あたたかい暖炉も甘いおやつも無いし ほら少し駆けてって 次の角を曲がれば 懐かしい匂いにさ会える気がする でもそこはゴミの山 誰もいないよ  ことばのない世界 強くて 折れそうな 柔らかい線だけが終わりを描いてた  見慣れない全てにこわごわと近づいて 見慣れた形の手で振り払われるの もう少し疲れて 伏せてしまいたいんだ 眠りたいな静かに そして見上げた光の中に揺れる 君をみつけた  誰かを信じて悲しくなって 誰かを信じて嬉しくなる  このまま2人で遠くへ行けるかな  誰かを信じて裏切られても 誰かを信じて生きたいから  そんな繰り返し 生きてるんだね それでもやっぱり生きたいから
mnemonicやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi波は乾いた珊瑚を攫って そっと海に還してまた打ち寄せ続けてる  ざらざらと落ちる 砂粒のおとで目を覚ますよ  明日を忘れ 差し出される好意も全部振り払って 走る夜は逆さの道 記憶なんて頼りないフィルムだけど 呼び覚まして 砂の城を作っている  水で固めたジオラマみたいな世界 時間が経てば風に崩されてしまう  何度組み立てて 何度壊したら気づくだろう  涙を忘れ 噎せ返るほどの痛みも仕舞い込んで 走る夜は荊の道 目を凝らしていつかの姿探してる 戻れないと最初から知っていたのに  宙を泳ぐメモリの群れ 跳ねる鮮やかなフロアだけが 味方になって心臓を揺らす  巡り巡った果てに岸辺に帰る やがて体は削られて柔らかい砂になるだろう  全てを忘れ 名前さえ呼べなくなっても 明日はくる 残酷なほど等しい朝(目を覚ませば)  それでも今は 愛しい全て折り重ねて走るだけ 海に混じる日がくるまで 記憶なんて頼りないフィルムだけど 呼び覚まして 砂の城を作っている
helveticaやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎさらさら 星の砂遡る 酸素が散り手折れた花の名 忘れた 興味ごと捨ててきた 分からない もう文字は読めない  愛したとして 何が応えてくれるというの  正しい言葉さえどこにも 残らない もうない 等間隔美しく並ぶhelvetica 狂い出した今  明るい窓辺に添えた花 見てた この手で影つくったなら たちまち枯れてしまうだろうか そんなこと 考えてしまうから  愛したとして 何が応えてくれるというの  正しい言葉さえどこにも 残らない もうない 等間隔美しく並ぶhelvetica 狂い出してゆく  愛しい 失う 残らない どこにも 言葉さえ 積み重ねた 残らない 散り散りに 花の色も 鮮やかな 忘れてく 並ぶ もう 無い 自分の感情も 等間隔 美しく helvetica 狂い出したまま
euaruやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ[euaru] はじめから違っていたのか 完璧になれないみたい 悴んだ四肢が痛い ほろほろと雨が過ぎる 落ちた水に映る窓はどこに繋がっている  どこか不完全な あなた を わたし もとめていたの  いつか ひとつ になれるように 片っぽ だけ持っていたの  どこか不完全な わたし を あなた もとめていたの  いつか ひとつ になれるように 片っぽ だけ持っていたの  忘れた色を補うために 反対側を向いていたんだ 背中を合わせているのは 鏡じゃなかった  どこか不完全な あなた を わたし もとめていたの  いつか ひとつ になれるように 片っぽ だけ持っていたの  どこか不完全な わたし を あなた もとめていたの  いつか ひとつ になれるように 片っぽ だけ持っていたの [uraue]
クオリアやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ混ざる質感 ほろ苦い砂糖 意義を忘れてく 飾る手元には無意味の文字 際涯ない未知  見える全てを信頼してる 見えないものなら 居ても 居ないことと同義でしょう 何も違わない  影面を恐れ 焼けた爪先を冷たい砂場に浸して守った  遠い未来2つに裂けるこの心 今預けよう 繰り返し逸る呼吸が光ある世界を育ててる  跳ねる心音 裏腹のラルム 明滅する気配 焦る心拍 突き立てるサーブル 幸いなる道  形あることに目を惹かれて 風に気づかないのなら 捨てることと同義でしょう 何も違わない  並置を嫌って 特異な場所まで夢中で駆けては息を切らせてる  篩われた体残され 解けてく細い双子糸 見下ろせば無機質の蹟 深奥の影に覆われていく  拡散する声 冷えた爪先を外側に晒す痛みを知らない 何かも恐れ 隠れた弱さは 抜け殻のそばでうずくまるだけなら  遠い未来2つに裂けるこの心 今預けよう 解かれた糸は撚り添う 同じように記憶に刻み合って  遠い未来2つに裂けるこの心 今預けよう 繰り返し逸る呼吸が光ある世界を育ててる
やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ誰か いずれ 失うことは 知っているけれど 追いつかないんだ 思考 置いてゆく 君はまだ この文字の向こうにいるんだろう  誰か いずれ 失うことは 悲しいことじゃない 嘘ばっかり言うな 思考置いてゆくだけの場所に とどまったりしないでよ しないでよ ねえ  神様との約束を破って なにもかもここに 置いていくなんて  誰か いずれ 失うことは 知っているけれど まだ諦められない
replicaやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ河野伸・やなぎなぎ心の中に描いた地図 水で溶かした色を重ね 隙間のないように埋めて笑ってた  心の中に巡った毒 誰にも言えない秘密がある 際限なく生まれる間 止め処なく  私の見ていたものは 何もかも 偽物の塊ならばもういらない 私は何処にも行けない だから 紙の中の虹を手に入れたんだ  心の中に描いた空 小さな雫流れていく 誰かの足元には光の色
linkやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎバラバラに浮かんでるカラフルな数字を 指の先の魔法で集めていく  街中を飛び交ってる見えないざわめきに 探している 特別な色のライン  目の前のものが遠くに見えて 耳にぶつかる振動 喉を揺らす  目を離せば消えそうな 君の声を 君の存在を キャンパスに描き留め重ねていく  僕らの距離埋めるのは 小さな箱 デジタルの音だけ 電源が落ちればひとりぼっち  足元に降り積もる黒炭の欠片が 体中にじわりと模様を付ける そのまま覆われたら 自分さえ失くして 奥に隠した感情も消せるだろう  いつか心が言葉を超え 何も頼らず届いたなら  今君がいる この世界に この時間のために 線を敷き詰め広げていく  僕らの距離はいつでも 隣り合わせ どこにいたっていい 電源が落ちても 繋がっている 繋がっている  バラバラに浮かんでる数字 捕まえたら 君の形目指して並び替えよう
concentやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ飛内将大囁きの間を埋めて 抜けかけてるコンセント 人見知りのあの子 まだ上手に言えないみたい  求めすぎるほど定まらないコンセプト 一秒先の足もグラついて見えないみたい  ああ嫌だな このせかいは 優しさと平和で成り立ってる もう嫌だな 引鉄さえ与えてくれたら 「考えなくて良いのにな」  無限の痛みがつづいても満たされた 決して不毛ではないんだと慰めて  不器用な恋で転ぶくらいなら 答える間もないほどの嘘を ショート回路 胸に火が飛び散るから 今すぐ全ての音を集めるの  呟きの屑が舞って とれかけてるコンタクト 涙と一緒に ほろほろ剥がれていくの  想えば想うほど纏まらないコンテンツ 一番好きな物も 理由などわからないみたい!  ああどれも間違いなの 切り取られ多数に流れてく 場違いな夢を見てる このまま消えたら どんなせかいになるのかな  優しさと平和で成り立つの  慰めて  不器用な恋で転ぶくらいなら 浴びせる享楽に耽る日々を ペンチ・プライヤー 要らないコード断ち切って 想像も出来ない回路を見つけるの
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