Takuro Yoshida作曲の歌詞一覧リスト  11曲中 1-11曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あなたを送る日吉田拓郎吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshidaあの頃わからなかった事が 胸にしみるようになった 君は人に笑われながら 自分をつらぬいていた  生真面目なんて流行らないと 誰もが口をそろえたけれど 気がついたら 今の時代 君こそキレイに生きていた  群れを作り 大きな声を上げて そうする事で強がっている僕は  本当の自分さえ知らないで 流されていただけの事  激しく恋にこがれた時も 叶わぬ事に腹を立てて やさしいだけじゃつまらないと 行方も知れない船の中  小さな春を見過ごしている 馬鹿な自分に気がついた時 胸にあふれるこの喜びを 今こそ素直に伝えたい  流されないで心の思うままに 君がそこにいた風景こそが  一番大事な事なんだと 今日から心に刻み込む  人は何を見て どこへ帰る たった一度の旅の中で  君と知り合えて良かったヨ 今日の別れはつらいけれど  君が示したようには生きられないが もう求め過ぎる僕もそこにいない  あの頃わからなかった事も 今は胸にしみる
Fの気持ち吉田拓郎吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshida初めは誰でもCから どきどきしながらCから 僕は少しませてたから Eから入ってしまった  EはAへとつながって 盛り上がって行くはずだった まさかBなんてややこしい トラブルになると思わずに  Cからやるのはどうだろう? イージーな技は退屈で そんなに気持ちよくなれないし ステキに広がる夢もない  Dなら少しはいいじゃないか? Gに気がつけばもっといい 解放された世界から 愛の深さも見えてくる  A♭ B♭ C C A♭ B♭ C C  Cのままでいいなんて おいしい部分に行かないで 独りよがりで物足りない 欲求不満になりそうだ  いつかはFにたどり着く イライラする日が続くだけ 乗り越えなければ先はない 勇気とやる気とリズム感  間違ってもマイナーからやるのは ちょっとね!やめてネ! それでもやるならEマイナーなら 甘くて 暗くなくて  ところで僕はFが好き 恋もギターも初心者は しつこくつき合う気があれば Fほどせつないものはない  ギターがもしも女なら Fは男の権利なのさ 彼女の背中に手をまわす そんなスリルこそ人生さ  A♭ B♭ C C A♭ B♭ C C  間違ってもマイナーからやるのは ちょっとね!やめてネ! それでもやるならEマイナーなら 甘くて 暗くなくて
早送りのビデオ吉田拓郎吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro YoshidaHirokazu Ogura水の流れを 追いかけるようにじっと 見つめていると 心が洗われて あんな風に自然に 流れて行きたいと しみじみと 思うのだ  数えきれない 後悔と たどり着けない 旅のまま おさえきれない ジレンマと 行方知れない 旅のまま  僕の人生は 早送りのビデオみたい 次へ 次へと 急いで進むだけだった 僕の人生は 昔から変わることなく 次へ 次へと 早送りのビデオみたい  風が正面から 強く吹く街を一人 歩いていると 体が熱くなり こんな奴になんか負けてなるものかと 立ち向かって しまうのだ  つかめそうだが つかめない あの場所までは まだ遠い 風のようには なれないし 夢のままでは はかないし  僕の人生は 早送りのビデオみたい 次へ 次へと 急いで進むだけだった 僕の人生は 昔から変わることなく 次へ 次へと 早送りのビデオみたい  雨がシトシトと降る 帰り道に今日も 僕の空っぽの 頭をよぎるのは 理由もなく どこかへ 寄り道しようとか 胸の中が ゆれるのだ  つまずいたって いいんだし やり直しも 出来るんだし これから先が 大事だと すべてここから 始まると  僕の人生は 早送りのビデオみたい 次へ 次へと 急いで進むだけだった 僕の人生は 昔から変わることなく 次へ 次へと 早送りのビデオみたい
ウィンブルドンの夢吉田拓郎吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshida時がどれだけ急いでも どれ程遠く過ぎて行っても いつか又会える場所がある その日はきっとやってくる  一緒にいられればいつも見つめられるけど かなわない夜もある  ありふれているような毎日でも 大きく息を吸い込めば 今まで見えなかったものたちが あざやかに目の前に広がるよ  仕方が無いと思うのは今でなくてもいい あきらめなんてずっと先でいい  ウィンブルドンにも出たかったよネ ワールドカップも出たかったよネ 君の愛を 大切にして 君の中で 大切にして  あの頃はいつもよくこんな風に 朝までずっと話してた うまく行かない事も 多いけど 夢ならどんなに小さくてもいい  肩抱き合って別れた遠い季節のように また少し歩きだそう  1歩だけ前へと踏み出す事 そいつが本当は大変だよね 頭の中がかたまってるみたい 風はいつもの様に流れてるよ  何かの代わりをもう捜さなくていい 自分であり続ければ  ウィンブルドンにも 出たかったよネ ワールドカップも 出たかったよネ 君の愛を 見つめてあげて 君の中で 見つめてあげて  思えば心ゆれる出来事さ あの日も同じように雨でした また一緒に歩いてみないかどこまでも 僕らの気持ちは今も同じ  いつからだろうやめてしまった事がある 時を止めないで  時間がどれだけ急いでも どれ程遠くへ過ぎて行っても いつか又会える場所がある その日はきっとやって来る  大きく息を吸って両手で風を抱いて 思いを空に届けよう  ウィンブルドンにも出たかったよネ ワールドカップも出たかったよネ 君の愛よ 永遠でいて 君の中で 永遠でいて
今は恋とは言わない吉田拓郎吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshidaあの日君はとても コワイ顔をしていました だけど僕も一歩だって 引き下がるつもりはありません 時間ばかりが沈黙の中で 進んで行くような それでも結局お互いに 納得は出来ないままで  女と男とは 違う生きものなんだと言いきかせて 黙り込んだままそっぽを向いて 寝るしかなかったのです 深夜になって僕は そっと起きて水割りを作ってみました 一人で色々考えてみたけど やっぱり結論は出ないままで  君はその頃寝たふりをしながら くやしさいっぱいの気持ちで 「どうしてこの男と一緒にいるんだろう」と 考えていた事でしょう あれからずいぶん時も過ぎ 考え方も変わってきたようだけど 君には君の 僕には僕の 越えられないものがある  昔と何が違うんだろう 年を重ねるって何だろう 人はそんなに変わらないだろう 僕は君の事が好きだから 君とこのままがいいんです 君も僕以外の男は無理でしょう  二人とも欠点が多くて 誇れるものは少ないけれど お互いの事はお互いが 一番良く知っているわけだから いっぱいの問題をかかえながら 僕達はこれからもずっと 危なっかしいけどそれなりの 人生を続けて行きましょう
季節の花吉田拓郎吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro YoshidaHirokazu Oguraある日東京の空を見上げたら ヘリコプターが上からのぞいているような あんまりいい気持ちがしなかったので やさしくなりたいと花を見つめていました  鹿児島生まれの僕なんだけど 都会での暮らしもかなり長くなって 東京的な毎日に慣れてしまったから 何ひとつ変だとも思わなくなりました  季節の花は その時々にあざやかに 胸の中いっぱいの 幸せをくれる 季節の花は その時々に精いっぱいで 胸の中少しだけ 淋しさを残し  また雨がふり また風が吹き またウソをつき また夢を見る またウデを組み また歩き出す また陽が昇る また涙する  君が好きだった僕はいなくなったけど 僕が好きだった君の心は同じですか 激しかった情熱や静かに消える夢 それぞれの気持ちを咲かせていたのです  季節の花は 来年のこの頃 今と同じような 笑顔で会える 季節の花は 心の変化や 気まぐれな気持ちを許してくれるだろう  また会えるまで また別れても また迷っても また探す道 また背伸びして また立ちどまり またほほえんで また口ずさむ  また雨がふり また風が吹き またウソをつき また夢を見る またウデを組み また歩き出す また陽が昇る また涙する
真夜中のタクシー吉田拓郎吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshida拓郎「・・・・・ 」 運転手「・・・・・ 」  東京のタクシーは今夜もまた 銀の河を飛んで行く 行く者帰る者を乗せながら 色々あってもそれはそれ 乗るも乗らないも あなたしだい  拓郎「・・・・・ 」 運転手「・・・・・ 」  東京のタクシーは今夜もまた 銀の河を飛んで行く 行く者帰る者を乗せながら 色々あってもそれはそれ 乗るも乗らないも あなたしだい  拓郎「・・・・・ 」 運転手「・・・・・ 」  東京の夜はきっと昔から こんな感じだったような気がする 笑う男と叫ぶ女が 銀の河で踊ってる 乗るも乗らないも あなたしだい  東京のタクシーは今夜もまた 銀の河を飛んで行く 行く者帰る者を乗せながら 色々あってもそれはそれ 乗るも乗らないも あなたしだい
フキの唄吉田拓郎吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshida日々の暮らしの中で ふっと息を吸い込むと 人間は果てしない欲張りで 足りないものがある そこが我慢出来なくて 何もかも手に入れたいと思ってる  僕が子供だった頃 日本は貧しくひ弱で お金もなく肩寄せあって生きていた 物が足りないのは みんな一緒だし普通だし 何よりも平和が大切でありました  僕はフキが大好きです 毎日でも食べたくなる フキは茎だけでなく 葉っぱもとてもおいしくて 僕は竹の子も好きです 毎日飽きることはなく 柔らかいとこだけでなく かたい根っこのあたりも 大好きです  短い旬の味は その季節まで待てばいい 人の世は常に満たされなくていい 何かが足りないからと それが今ここになくても 大丈夫 心が貧しくならなけりゃ  僕はフキが大好きです 毎日でも食べたくなる フキは茎だけでなく 葉っぱもとてもおいしくて 僕は竹の子も好きです 毎日飽きることはなく 柔らかいとこだけでなく かたい根っこのあたりも 好きなんです  人が生きる道もまた おいしい事ばかりじゃない 足りなくて満たされぬ日が多くある 何かが足りない時も その事を受け止めたい 何もかも求め過ぎずにおだやかに
歩こうね吉田拓郎吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshida波がぶつかって くだけて行くように それは人生という名の 旅だから  歩けるかい 歩こうネ 歩けるかい 歩こうネ  夜が明けて行く もうすぐ朝がくる それは人生という名の 旅だから  歩こうか 歩けるネ 歩こうか 歩けるね  旅を続けながら 答えを探すのだ それは人生という名の 謎だから  歩こうか 歩けるネ 歩こうか 歩けるね  君は立ちつくして とまどってはないか それは人生という名の 旅だから  進めるかい 進もうネ 進めるかい 進もうよ  君と歩く道 まだ見ぬ遠い道 それは世界で1つだけの 道だから  歩けるかい 歩こうね 歩けるかい 歩こうよ
ガンバラナイけどいいでしょう吉田拓郎吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshida今日はいったい何が どうしちゃったんだろう 胸の中のどこかが スッキリしない 朝から頭の中も 重たい感じで 動きたくないんだから 仕方無い  こんな気持ち自分しか わかりはしない 説明なんて無意味な 行動だから 誰かを想ってみようと 考えたけど 恋するウキウキには ほど遠い  追いかけすぎる事は いけないんだね この頃ちょっとだけ 悲しくなり始め 君に会えるだけで 幸せなはずさ 自分の事をキライに なっちゃいけないよね  もっともっとステキに いられるはずさ まぶしい程じゃなくても いいじゃない 気持ちをなくしてしまった わけじゃない つかめそうでつかめない とまどってしまう  でも がんばらないけどいいでしょう 私なりって事でいいでしょう がんばらなくてもいいでしょう 私なりのペースでもいいでしょう  雨の中を歩けば 気がつく事がある 振りかえってみると 誰もいないんだ 昔人生につまずいた 夜があって 多くの失敗を くりかえしてました  はしゃいでいた季節は 真実だったし 風の行方なんて わからなかったし あの日皆が求めたものは 何だったんだろう 僕等の行く先を 誰が知ってたろう  本当の心の中が 言えない気がする 言える時が来ても 言わない気がする きっとこの頃何かを皆 気にしてるんだね 誰かの顔の色も気にかかるんだね  そこよりもっともっと それよりももっと 心が痛くならない つらくない所 例えば求める愛が 遠くても近くても 進んでいくだけが 自分と思ってた  でも がんばらないけどいいでしょう 私なりって事でいいでしょう がんばらなくてもいいでしょう 私なりのペースでもいいでしょう  心が歩くままでいいでしょう そうでない私でもいいでしょう がんばれないけどいいでしょう 私なりってことでいいでしょう
襟裳岬What's Love?What's Love?Osami OkamotoTakuro YoshidaWhat's Love?北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした 歳月を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた 夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮らしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら 話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
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